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2015.07.03
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カテゴリ: 気になる本
<メガ!>
大学図書館で『メガ!』という本を手にしたが・・・
おお 市立図書館に借出し予約している本ではないか♪予約をキャンセルすることにして、この本を借りたのです。

なお、この本は新刊コーナーに置いてあったけど、まだ誰も借りた形跡がないのです。
昨今の大学生は読書離れをしているのか?・・・
と思わないでもないが、大学図書館が案外、穴場なのかもね。



メガ

成毛真著、新潮社、2015年刊

<「BOOK」データベース>より
巨大なのにディテールが緻密。メガな現場を探検!
【目次】
1 ザ・巨大!(首都高・大橋ジャンクションの地下網ー地下を約8.4キロ掘っても誤差は約数ミリの精密さ/東海道新幹線の運行システムー15秒刻みの緻密なダイヤを集中的に制御する秘密の場所/三菱重工業長崎造船所ー日本にエネルギーを運ぶ新型のLNG船が続々進水)/2 次世代エネルギー(東京ガスの世界最大タンクー横浜と川崎の地下に潜む世界最大容量のガスタンク/国家石油備蓄基地ー備えあれば憂いなしを体現する巨大タンク群/大企業集結プロジェクトー世界初!海に浮かぶ風力発電所 回転速度は新幹線並み/浜松ホトニクスの挑戦ー夢の「核融合発電」実現のカギを握る超強力レーザー)/3 職人技ー技術は細部に宿る(オハラのすごいガラスー宇宙の果てを見通す精密な巨大ガラス/本が届くことの驚異ー一日最大200万冊を扱う日販の大流通システム/「グローバルニッチ」の未来形ーメガなのにディテールにこだわる日本/この本の紙をつくる人たちーどんな紙でも精緻につくる 日本製紙と特殊東海製紙)/4 宇宙・地球の起源を探る(130億光年先を見る望遠鏡ー超伝導素子を手づくりする国立天文台/ミッションは「ちきゅう」-海洋研究開発機構 地球深部探査船の内部/宇宙の謎を探る、世界のCERN、日本のKEK-1兆円、完成まで12年の加速器で粒子をキャッチ)

<読む前の大使寸評>
成毛さんがメガな現場をレポートしているが、カラー写真満載のビジュアル版になっているのが嬉しい♪
とにかく、大使のテクノナショリズムに叶う本である。

rakuten メガ!


成毛さんが巨大プロジェクトの意義を語っているが、これぞテクノナショリズムという感じでおま♪

<桁違いを見ることの意義> よりp112~113
 まずは、どんな現場に赴いても、遠くから見てそれと判るものは、近づくとますます大きく感じられるという当たり前のことに唸らされた。

 海上にそびえる風力発電用の風車を見たときもそうだった。港からは水平線に隠れまったく見えない風車が、船で沖に出て30分ほど進むと姿を現してくる。それはみるみるうちに大きくなり、豆粒ほどだった風車が、100メートル以上の高さであることがわかったときには唖然としたものだ。

 山手線の車輌2輌分の長さを持つブレードが、2000トンを超える浮体の上で回転しているのだ。SF映画でしか見ることができない光景が目の前にあったのだ。
 一方で、そういった巨大なものは実に精緻で精密でもあった。ただ単に大きいだけではないのである。
(中略)

 広大な砂漠地帯に、一軒家ほどもある巨大なパラボラアンテナを66台も並べて、宇宙から降り注ぐ微弱な電波を検出するという電波望遠鏡のプロジェクトでは、2ミリという小ささの超伝導素子の製作を、材料の開発から始めていた。これは、チリの高原の砂漠で進められている国際的な共同プロジェクトなのだが、一番難しい一番小さな超伝導素子づくりは日本が担当していた。
 まだまだ日本は、この手の科学技術では世界をリードしつづけているのだ。

 わざわざ「この手の」と断りを入れたのには理由がある。それは、建築・土木であったり、機械・電気や化学であったりと、華々しい株式市場という錬金術に彩られた、インターネットやスマートフォンとは別の科学技術だと言いたいのだ。

 手や体を動かして取り組まなくてはならない種類の科学技術は、どこか前時代的で泥臭く見える。しかし本当はこの手の科学技術こそが、人類の生活の基盤を支えているのは間違いない。
(中略)

 日本は基礎科学と、土木建築や素材などの分野で、中韓どころか欧米を凌駕する体力を持っているのだ。


「アルマ望遠鏡」サイトを見てみましょう。

アルマ望遠鏡
 2013年、天文学史上最大の国際プロジェクトである「アルマ望遠鏡」の本格運用が始まる。南米チリのアタカマ砂漠にある標高5000メートルの高原がその舞台だ。構想から約30年。建設におよそ7年をかけた壮大なプロジェクトでは、日米欧が共同で宇宙誕生の謎解きを目指す。しかもこの望遠鏡、日本の最先端のモノづくり技術を結集させた世界最高性能の鋭い“眼力”を持つのだ。

【直径18kmに相当】
チリに建設が進むアルマ望遠鏡は「アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計」の略称だ。アルマとはチリの公用語であるスペイン語で“魂”の意味を持つ。世界20カ国・地域が魂を込めて開発した望遠鏡で、未知の宇宙を仰ぐ。まさに人類全体の挑戦となる。

光ではなく、電波の一種である「ミリ波」を使って観測する電波望遠鏡で、解像度は米ハワイ州にあるすばる望遠鏡の約10倍を誇る。これは「大阪にある1円玉を東京から見分けられる解像度」(国立天文台)に相当し、人間の視力に換算すると6000にもなるという。光では見えない宇宙空間のちりやガスを観測し、惑星の起源や生命誕生の鍵を見つけ出そうとしている。

パラボラアルマ望遠鏡のパラボラアンテナ(三菱電機提供)

電波をとらえるパラボラアンテナは大型化するほど解像度が増す。アルマ望遠鏡は66台のアンテナを組み合わせる干渉計方式で作り、1台の仮想的な巨大望遠鏡を実現する。これで直径18.5キロメートルの大型アンテナに相当する解像度を得ようというわけだ。






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Last updated  2015.07.03 20:56:05
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