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先日の京田辺市ハイキングで通りかかった飯岡車塚古墳道路を挟んで反対側に穴山梅雪の墓がある前方後円墳ですが「前方」の部分に茶畑「後円」部分は右後方の茂みどうでもいいんだけど古墳に茶畑どうなってるのかな?
2020/10/31
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10月の楽歩会は山田池公園(枚方市)へ参加者は29名コース公民館→大塩平八郎の碑→旧田中家鋳物民俗資料館→菅原神社→JR藤坂駅→(穂谷川自然巡回道路)→山田池公園(昼食)→JR藤坂駅→公民館距離:13kmいつもの通り、出発前のストレッチ旧田中家鋳物民俗資料館1960年ごろ廃業し、工場と住居を市に寄付枚方市がこの地に移設整備して現在に至っている詳しくはこちら(→☆)同上、田中家旧家屋工場棟、内部も見学できる左にあるのは鋳物工場にはつきもののムクノキ(椋の木)ムクノキはニレ科の落葉喬木田中鋳物の工場があったところにはムクの大木が残っている鋳物工場とムクノキの関係はこちら(→☆)菅原神社、本殿は春日大社から譲り受けた(春日移し)これは尊延寺の厳島神社本殿と同じ山田池公園、この付近からの眺めが一番好き池の周囲を一周して広場で昼食穂谷川自然巡回道路では、歩幅を知るために全員が100m区間で歩数を数えた自分の歩幅の計算は帰宅後各自で・・・公園も花の少ない時期、わずかにコスモスが咲き残っていたカリンの実この赤い実は、西洋サンシュユ(西洋山茱萸)?花はなくてもこの時期は実が楽しめるさて、来月の楽歩会はどこにするかな
2020/10/30
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「本能寺の変」その時家康はどう逃げたか!こんなタイトルに興味があったので参加してみたコースなどは以下の通り距離は16キロとなっているがGPSの記録や歩数計のデータから計算すると19キロになった初参加であったが、運営の仕方など参考になることが多かったやはりコロナの影響で休会になっていたのを久しぶりに今月から再開したという参加は事前予約制となっているので受付では名簿が用意されて、班分けもできている体温測定と手洗い本来なら20名一組で歩くところを蜜集にならないように8名を1グループとして6グループの48名が参加した(定員50名)わが班のガイドさん甘南備山山麓の扇池、枚方市側では大壺池という同じ池でもなぜか両市で呼称が違うこの池の上に両市の境界線があるここを家康が通ったのであろうか今となっては本当のことは分からない甘南備山の旧登山道を下りるとんちの一休さんで有名な酬恩庵、通称一休寺一休寺前で小休止、紅葉のシーズンには観光客でにぎわう田辺公園で昼食の後、木津川へ草内の渡し跡木津川堤防を飯岡(いのおか)へ向かう快晴、堤防を吹き抜ける爽やかな風広々とした風景を見ていると気分まで大きくなる飯岡の渡し跡飯岡は有名な玉露の産地でもある過去に何度か訪れている、穴山梅雪の墓同、説明板ここからゴールのJR・三山木駅へ6時間20分、19キロのウォークであった
2020/10/29
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地元の長寿会では枚方市の指導を受けながら三年前から小菊栽培をしています今年三年目はコロナの影響で講習は中止になりましたが市からもらったテキストを頼りに各自で栽培しました枚方市の「菊の祭典」(10/28~11/16)に合わせて本日、市職員のご協力のもと、公民館前に展示しましたボクも出来は良くないですが一鉢だけ出していますその内、我が家の菊も寄せ集めたら何とかなるので開花が始まれば、ブログで紹介させてもらいます枚方菊フェスティバル2020(→☆)
2020/10/28
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穂谷川自然巡回道路という自転車道路があるもちろん歩行者も通行できる川沿いのほぼ平坦な道である路上には、上の写真の「スタート」の位置から100mおきに距離が表示されているそうだ、久しぶりに歩幅を測ってみよう!というわけで、約20年ぶりくらいにやってみた100mを歩くのに、113歩だった100÷113≒0.88m→88㎝以前は110歩で90センチであったから年齢と共に2センチばかり少なくなった今週、楽歩会でこのコースを歩くので参加者のみなさんにも歩幅の測定を薦めてみよう!みなさんは自分の歩幅を知っていますか?************ 以下参考 ************オムロンのサイトによると歩幅の目安は「身長×0.45」です」とあるまた、「身長-100」も目安の一つらしい別のサイトに男女の平均歩幅が出ていた男性における年代別の大まかな平均歩幅(1)20歳代の平均歩幅:74~75cm(2)30歳代の平均歩幅:72~73cm(3)40歳代の平均歩幅:71~72cm(4)50歳代の平均歩幅:66~69cm(5)60歳代の平均歩幅:61~64cm(6)70歳代の平均歩幅:54~58cm女性における年代別の大まかな平均歩幅(1)20歳代の平均歩幅:61~65cm(2)30歳代の平均歩幅:60~61cm(3)40歳代の平均歩幅:58~60cm(4)50歳代の平均歩幅:56~58cm(5)60歳代の平均歩幅:53~54cm(6)70歳代の平均歩幅:47~50cm
2020/10/27
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ルコウソウ(縷紅草)、ヒルガオ科のつる性多年草実際には寒さに弱いので一年草我が家ではこぼれ種から生えるのか毎年たくさん芽を出すので多年草と変わらない写真の通り星形の小さな花がカワイイ赤、ピンク、白の花色があるという親戚?にマルバルコウソウがあるこちらは野道を歩いているとよく見かける先日も見かけたが珍しくもないので写真に撮らなかった
2020/10/26
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オキザリス・トリアングラリス、カタバミ科の球根多年草別名:ムラサキノマイ(紫の舞)、カラスバカタバミ花期は5~10月花より紫の三角葉が美しいカタカナの名前より『紫の舞』の方が覚えやすいこの鉢植は、もう何年もさわっていない多分、球根が目詰まり状態になっているだろう春になったら株分けして植替えよう!通りがかりのお家ですが、これだけあると立派
2020/10/25
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最近、「ミッション」という言葉をよく見かけたり聞いたりする前後の言葉でなんとなく意味は分かるが念のため辞書で調べると以下の通りである*************************************1 使節。また、使節団。「政府がミッションを派遣する」2 使命。重要な任務。「ミッションを遂行する」3 キリスト教の、伝道。布教。宣教。また、伝道団体。伝道組織。4 「ミッションスクール」の略。5 「トランスミッション」の略。*************************************最近聞くのは、多分2の意味で使われているように思う単に「仕事」の意味で使われている場合もあるようだ無理にこんなカタカナを使う必要はないように思うのだが……。ところで夢の世界へ行こうUSA英会話というサイト(ブログ)がある(→☆)「和製英語」というコーナーがあって毎日、一つずつ紹介されているえっ、これって英語じゃなかったの?なんて発見もあって楽しい最近の記事では以下のような例が載っているパンク(車)⇒ flat tire(平らなタイヤ)イケメン ⇒ good lookingファイト ⇒ do your best = good luck = go for itターミナルホテル ⇒ station hotelといった具合であるクイズみたいで勉強にもなり楽しいサイトである
2020/10/24
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スズメウリ(雀瓜)、ウリ科のつる性1年草以前に見かけた休耕田を訪ねたら今年も健在花が終わって実を付けていた実が橙色になるカラスウリはよく目立つがこちら、よほど気を付けていないと見かけない実は熟すと右上のような灰白色になる名前の由来はカラス(ウリ)より小さいからスズメ熟した実がスズメの卵のようだからとかイヌホオズキ(犬酸漿)、ナス科の一年草で有毒植物別名:バカナスたまたま上のスズメウリと一緒になって咲いていた写真では実が青いが、熟すと濃い藍色になるついでにもう一つ、同じ場所にに咲いていたヒヨドリバナ(鵯花)、キク科の多年草名前の由来は、ヒヨドリが鳴く頃に開花することからフジバカマと同じ仲間で、花はよく似ている
2020/10/23
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先日の山歩きで、隣り合って咲いている二種類のアザミを見かけた一つは、ほとんどとげのないものでもう一つはやたらにとげが多いものであったアザミはキク科の植物であるが日本には100種だったか150種のアザミがあると聞いたことがあるこの二種類のアザミも何アザミというのか正しい名前はわからないあのGoogleレンズでも正解が出なかったとげのない方のアザミ、ノハラアザミというのかもしれないこちらは鋭いとげがあり、アメリカトゲアザミかもしれない※ふろう閑人 さんの指摘で、セイヨウトゲアザミ (西洋刺薊) に訂正アザミはすべてのアザミ属の総称なので名前がわからないときは単にアザミと言っておくのが無難のようである(笑)
2020/10/22
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秋になると山では花が少なくなりその代わりに色づいた実を見かけるようになるハダカホオズキ(裸酸漿)ナス科の多年草林の中に鮮やかな赤い実が光って目を引くホオズキのような袋がこの実にないためハダカホオズキの名がついたらしい青い実が色づいて赤くなる実が赤くなって初めて目立つこのように美しく輝いているのも鳥たちに見つけてもらうための工夫でしょうこの感想は最近読んだ本の影響(笑)『身近な雑草の愉快な生き方』ヤブコウジ(藪柑子)、サクラソウ科の常緑小低木常緑の草状の小低木だという別名、ジュウリョウ(十両)、ヤマタチバナ(山橘)シキンギュウ(紫金牛)は漢方薬の名前になっている林の中で、見事に群生していた我が家の庭にもあって、雪が降った時など赤い実に白い雪がかぶって見事な冬景色になる
2020/10/21
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先週12日に歩いた交野三山を逆コースで歩いてみようと家を出た昨夜の思い付きなので、誰にも声を掛けず一人で歩いたJR/津田駅出発・ゴールの山歩きコース:JR/津田駅→住吉神社→かいがけの道→竜王山→旗振山→交野山→国見山→倉治山→倉治→JR/津田駅(12キロ)JR/津田駅、9:50住吉神社、10:40竜王山登山口、11:13竜王山山頂(321m)、11:34旗振山山頂(345m)、12:07昼食交野山(341m)、12:53これで無事、交野三山終了以下付録?国見山(1284m)、13:46倉治山(240.7m)、14:32JR/津田駅、15:50倉治山までは問題なく歩いたがここから倉治への下山で難儀したYAMAPやテープをを頼りに歩いたがルートがはっきり読めずヤブコギで下山下りてから地図上の下山口を確認した清水谷作業道から分岐しているのだが確認できず引き返した大峰山の灯籠(神宮寺)神宮寺はブドウの産地ブドウ畑越しに見る交野山かいがけの道案内標識かいがけの道にある愛宕山遥拝の碑同じく石清水八幡宮かいがけの道は木陰の道竜王山登山口竜王山山頂旗振山へ向かう、山頂手前の巨石旗振山三等三角点、ここで昼食交野山山頂、同年配の歩友としばし雑談続いて国見山へ山頂から左下に倉治山が見えたので国見山から津田へ下りつもりを急遽、倉治山経由へ変更一人歩きの気楽さである倉治山(北山)四等三角点先に書いたようにここからの下山は道がはっきりわからず難儀しながらの下山であったちょうど二万歩、12キロのウォーク
2020/10/20
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里山を歩いて秋彩を探索してみたコスモスは秋の花、後方はよく登る観音岩のある交野山コスモスはキク科の一年生植物、アキザクラ(秋桜)とも言う(ピンボケの)ワレモコウ(吾亦紅)吾亦紅のような小さな花をオートで撮るのは難しいマニュアルにしないと無理ですねえ!セイタカアワダチソウとススキのコラボレーション嫌われ者のセイタカアワダチソウこうしてみると美しいではないか(笑)久しぶりに見るアケビアケビ(木通、通草、山女、丁翁)、アケビ科の蔓性落葉低木名の由来は、秋に楕円形の果実がつき、熟すと縦に割れて白くて甘い果肉と黒い種子を覗かせる様子から「開け実」の意味で名付けられたものである(ウイキペディア)里山を行けばこのようにドングリがコロコロ童謡の通りの光景がみられるバリバリと音を立てて踏んづけて歩く畑への道まだ落ちずに木に残っている実もあるツリガネニンジンもさわやかな花を咲かせている野菊も澄んだ色の花を咲かせているこれからまだまだ秋は続く!
2020/10/19
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ハクサイ同上畑のハクサイの結球が始まったこの時期、虫の管理で目を離せない巻き込んでしまったらずっとこの中で生存する先日来、ヨトウムシを数匹発見、つまみ出した農薬は極力つかわないようにしているがこの時期だけは使わないと手に負えないハボタンも多少は穴をあけられたがまずまず順調に育っているそのハボタンに赤とんぼが羽を休めていた赤とんぼを見るのは久しぶりであるアキアカネというのかな!
2020/10/18
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百田尚樹『夏の騎士』 いつもの〇田さんが届けてくれた またまた百田尚樹(笑) おかげでこの著者の本 十冊くらいになるかな うまく言えないけれど ストーリーは面白いのだが 現実感がいま一つで何かたよりない! ◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 56回目の結婚記念日
2020/10/17
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解説者コメンテーター専門家提灯持てど責任持 たず (大阪市) 石田 貴澄話題こそ違え、推測やら批判やら交えての好き勝手なおしゃべり会のTV番組話題は申し合わせたようにどの局も同じボクは滅多に観ることはありませんがそこは需要と供給の関係視聴者がいるから続いているのでしょうね。「国民のために働く内閣」は言わずもがなよ菅新総理(長野県) 山口 恒雄ホンマにその通りでございますなあ「言わずもがな」という言葉はこういう場合に使うべしというお手本みたいな歌まずは快調な滑り出しの菅総理「国民のために」よろしく頼んますよ!箸使いきれいな夫を思い出すひとり夕餉に秋刀食むとき(磐田市) 海山 綾子献立にまよひながらの買物も妻なりし日は充たされゐしよ(福岡市) 宮原 ますみこの二首は、伴侶に先立たれた奥さんが在りし日の夫を想って詠んだ歌でしょうねこのような心境を歌に詠む作者はきっと長年連れ添われたのでしょうかなり年配の方のような気がします。
2020/10/16
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Googleレンズのロゴ昨日、我が家に来客あり客「このお菓子美味しいですね、どこで買ったの」ボク「スマホのGoogleレンズで写真撮ってみて」「どうです? いくつか出てる中にこれと同じものありませんか」客「これかしら?」ボク「それですね、品名もメーカーも間違いない」「そのまま、すぐ注文できますよ」客「えーっ?」************************Googleレンズは植物の名前を教えてもらうアプリだと思っていたが、そればかりではない➀上の新聞の紙面をGoogleレンズで撮影⓶コピーする範囲を指定(上記赤枠)する③「パソコンにコピー」をタップ④このブログを書いている場面で「貼り付け(ペースト)」をする⑤以下の部分が貼り付けられたマスクして買い物支援をしてくるるヘルパーさんの素顔は知らず(大阪市)末永 純三「スマホでコピーしてパソコンに貼り付け」こんなこと、信じられない!貼り付けた文字は画像ではなくテキストなのでそのまま編集できるたとえば↓マスクして買い物支援をしてくるるヘルパーさんの素顔は知らず(大阪市)末永 純三しかも新聞雑誌などの活字だけではなく手書きの文字でも読み取れるというこれはOCRの働きそのもの他にもまだ試していないが翻訳・文字・検索・宿題ショッピング・場所・食事などの機能があるというからびっくりしているバーコード、QRコードもこれで読み取れる「宿題」なんてのも面白そうだ
2020/10/15
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枚方市民ギャラリーにて絵画展と写真展を鑑賞彰友会絵画展では知人のS田さん六写楽写真展ではT田さんとT嶋さん都合、三人の知人の作品を鑑賞できたまた野鳥写真展では会員の方のていねいな説明を聞けたのが良かった彰友会絵画展楽歩会の常連・S田さんの作品左から、あおさぎ・赤光・宝塚歌劇野鳥写真展、力作が揃っている野鳥の写真を撮るのは忍耐力との勝負何日も通い、空振りを重ねた結果の一枚同上、左はクマタカ、右はハヤブサそれぞれウサギと鳥の獲物をを抱えている空中を飛ぶ姿を捉えただけでも素晴らしいと思うけれど彼らにとっては、ただ飛んでいるだけでは平凡で面白くないという説明を聞かなければ餌を抱えていることに気が付かなかった(笑)獲物は魚、小鳥、動物など、鳥によって異なるらしい六写楽写真展のT嶋君の作品「疎水の情景」同窓会が遠のいているのでしばらく会っていない思いがけず作品にあえて嬉しかった************************今日は地元の厳島神社の秋祭り宵宮先程から景気の良い太鼓の音が聞こえているしかし、コロナウィルス感染防止のため夜店や大抽選会など、自治会の協賛行事は中止せめて自宅での宴会を楽しむことにしよう!
2020/10/14
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高松にいる息子夫婦が六月に帰阪庭木の剪定をしてくれたしかし時間切れでモチノキとチリメンガシが残った九月に入って少し涼しくなったのでその剪定に着手空いた時間を利用して少しずつやったこの二本は高さが約5m、我が家で一番高い脚立と梯子の振り回しに苦労しながらようやく作業を終えることが出来た左がモチノキで右がチリメンガシ素人としては、この程度の出来栄えで良しとしよう!高所の作業は楽ではないので、もう一節くらい樹の方を切り詰めようかと考えている
2020/10/13
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台風も去って素晴らしい秋晴れ地元の山好きメンバーを誘って交野三山を歩いた公民館を出発してぐるっと一回りゴールも同じ公民館コース:尊延寺公民館→野外活動センタ→白旗池→交野山(341m)→旗振山(344.9m)→竜王山(321m)→住吉神社→尊延寺公民館(14km)どこをどう歩いたっていいわけだけど今回の「交野三山」のように出来れば引き返すなどのないコースが好き知りあいに声を掛けたら13名が集まったコースリーダーは若手のHさんにお願いしたので今日は気楽に歩くことが出来た旗振山~竜王山など、過去に一度も歩いていないコースもあったがなんとかクリアーできたYAMAPというアプリにも助けられたまずはお馴染みの交野山・観音岩へ旗振山は久しぶりの訪問、今までなかった新しい標識に感謝この鉄塔の上が旗振山旗振山の三等三角点残念ながら眺望はほぼゼロ以前はいつだったか思い出せないくらい相当久しぶりの訪問である旗振山から竜王山へ向かう竹やぶの道ボクには初めてのルート、Hさんの先導で無事通過ボクはYAMAPで確認、役に立つアプリだと再確認竜王山山頂はすぐそこ、ややきつい最後の登り山頂到着巨石がゴロゴロ、しばし休憩地図に⛩のマークはこれ、八大竜王社を祀っている竜王石というのはこれかな?急な下りを、「かいがけの道」まで下りたかいがけの道を下る交野八景、「かいがけの錦秋」案内板かいがけの道入り口まで降りた、『左・やまと道』の標識下りたところが住吉神社(拝殿)境内の隅を借りて昼食(13:00)住吉神社本殿神宮寺から交野山の観音岩を望む稜線がくっきり見えて気分が良いあとは第二京阪の側道を一直線、尊延寺に向かう約六時間ののんびりした山歩きであった帰途、次回は星田三山をとか交野三山に倉治山と国見山を加えて五山を歩こう等、次へ向けての話題が賑やかである
2020/10/12
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稲垣栄洋『身近な雑草の愉快な生き方』題名通り、身近な雑草についての考察であるスミレから始まって最後のヨシまで50種の草を取り上げて説明している内容がまたユーモアにあふれているのも楽しい雑草に対する著者の愛情が随所に感じられる小説のようにストーリーはないので一つ二つ読んでは休み、暫くして次を読むそんな読み方を楽しんでいたら二週間の図書館の貸し出し期限が過ぎて返却を督促するメールが届いた(笑)知らなかったこともずいぶん教わった多分、右から左へと忘れてしまうだろうけれど花を見た時に少しは思い出すかもしれない************************本書は、最後のヨシのところで以下の文章で結ばれている「人間は考える葦である」とパスカルはいった ヨシは人間のようには考えないよけいなことは一切考えず強く生きることだけを日指して生きてきたそれが、ヨシを成功させたのである人間はよけいなことばかり考えすぎてヨシのように純粋に生きることに没頭できな い「逢はでこの世を」と冒頭の百人一首の歌のなかで恋に迷うのも人間だからである しかし、人間にとっては考える力こそが強みだ「アシ(悪し)の名を「ヨシ(良し)」に変えたプラス思考でくよくよ考えずに強く生きようではないか※文中の「逢はでこの世を」と冒頭の百人一首は下記難波潟みじかき葦のふしの間も逢はでこの世をすぐしてよとや(伊勢)※なお、上記の引用文は本を見ながら文字を打ち込んだのではなくGoogleレンズで本の文字を読み取りこちらにコピーしたものです。Googleレンズってすごい!!!!
2020/10/11
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一昨日の夜からの雨があがった午後から畑の様子を見に行ったが特別に被害らしきこともないハクサイについていた虫を見つけて退治黒豆を見ると、まずまず実が入っていたそこで初収穫、茹でて夕食の膳に出た口にすると味はやや未熟という感じもう少し畑で成熟した方が良いかも
2020/10/10
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ふうせんが九つとんでいきましたひきざんはいつもちょっとさびしい(奈良市)やまぞえそうすけ作者はたしか小学生お姉ちゃんとお母さんも投稿している引き算を淋しいとする感受性が羨ましいうまく詠むものですねポケットのすずチリリンとはずんでる買ってもらった自転車のかぎ(大阪市)坂本 想良多分この作者も小学生でしょうねうれしい気持ちをそのまま歌にこれが歌を詠む極意なのだろう闘病の歌詠む住持の名を長く見ぬまま虫の鳴くころとなる(観音寺市)篠原 俊則ガンで闘病中の住職、岡田独甫さんは朝日歌壇の常連であったが投稿が途絶えた5月1日にご逝去されたと選者のことば案ずる歌が多く寄せられているともご冥福をお祈りいたしますお友だち優遇以外は「道半ば」拉致も領土もコロナ対策も(埼玉県)島村 久夫こんな形で自分の考えを表明することが出来る最重点課題だったはずの案件は道半ば辞めた人への評価は人により様々であるユーモアと皮肉、見方によっては痛烈内容は的を射ている
2020/10/09
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コニシキソウ(小錦草)、トウダイグサ科の一年草同上夏になると庭のあちこちにこの草が生える地面を這うように茂っているので芝生を刈ってもなくならない仕方なしに手で取り除いている昨日、この草の名前がわかった「身近な雑草の愉快な生き方」という本に出てきたのだコニシキソウ(小錦草)という ついでにWEBサイトで調べるとニシキソウとよく似ているというコニシキソウが北米産の外来種であるのに対しニシキソウは日本の在来種で茎は地面に張り付かずに斜め上に立ち上がるというこの説明なら多分我が家のはコニシキソウで間違いないだろう名前を知りたいと思ったこともない草だがわかればなんとなく気持ちがスッキリする※以下参考までに両者の違いを!【コニシキソウ】北米原産で明治時代に入り込んだ外来一年草地を這う様子はニシキソウと見た目に変わらないが茎がさほど赤くなく、葉の大きさも7~10mmとニシキソウよりやや小さい。これが名前の由来。茎や実に白い縮れた毛が多く生え葉に普通、暗紫色の斑紋が入る。【ニシキソウ】地を這う紅紫色の茎が目に付く分枝しながら10~25cm四方へ広がる葉は7~15mmの長楕円形で普通暗紅紫色の斑紋が入らない枝先の葉腋に杯状花序を数個付ける実は無毛。名前の由来は、茎の赤と葉の緑を錦に例えて、あるいは「二色草」が変化した等【オオニシキソウ】(10/09追記)北米原産の外来種で、茎は淡紅色、上記2種のようには地面を這わず分枝しながら20~40cmの高さに立ち上がる葉も1.5~3.5cmと大きく、これが名前の由来葉に暗紫色の斑紋が入るものも、入らないもんも見られる茎と実は無毛で、実は綺麗な赤紫色に熟す白い花弁のように見えるのは、腺体の付属体だそうだ。************************コメントで、オオニシキソウもあるよとけん家持さんから教えていただきましたコニシキソウを書いてオオニシキソウを書かないのは片手落ちというものでした
2020/10/08
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ワライタケ(笑茸)、オキナタケ科の毒キノコ4日の日曜日、山を歩く会で見かけた前を歩く女性が、キノコを見つけては何度もカメラを向けているよほどキノコに関心があるらしいこのキノコを採っている時、名前を訊いたらワライタケだと教えてくれた※後日、「これはワライタケではなくクリタケの幼菌です」というご指摘をいただきました。教えていただきありがとうございますいずれにしろキノコに詳しくないボクには何とも言いようがありません*「ワライタケ」、名前を聞いたことはあるこのキノコを食べると笑いが止まらなくなるとかあらためてウィキペディアで調べてみた1917年(大正6年)の石川県の玉田十太郎とその妻が栗の木の下で採取したキノコを汁に入れて食べたところ妻が裸で踊るやら、三味線を弾きだしたという話であるこの事実をもとに、菌類学者の川村清一が「ワライタケ」と命名したということである「どんなキノコでも一度は、食べられますよ但し二度目が有るかは保証無し」などという恐ろしい話も見つかった(笑)10月15日は『きのこの日』
2020/10/07
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ボクが所属するエッセイサークル「叢」のメンバー2人が出している写真展を観に行った13人の会員が三点ずつ出展している賑やかな作品展である知人のAさんの作品はカップルの写真が三点それぞれ「泥の中」、「花の中」、「傘の中」三点セットで題名の付け方にも工夫を感じたこちらはBさんの作品、三点とも花「望郷」、「花模様」、「登り龍」作者の思い入れが題名になっているようであるが「登り龍」以外は説明を聞いてみたい会場の風景同上同上琵琶湖の海津大崎の風景「ソーシャルディスタンス」と題する作品会で撮影会に行かれるのであろう京都植物園や伊丹空港そばの離着陸を見られる場所など同じ場所での写真が多数見られた多分こういう撮影会も会員の楽しみに違いない俳句なら吟行、絵ならスケッチ旅行ちょっと目の保養をさせてもらったひと時であった
2020/10/06
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菅首相のもとで、ハンコを廃止する動きが進んでいるボクは中学生のころハンコを押すことの無意味さを感じたはんこ屋さんで誰でも買える三文判を押すことに何の意味があるのだろうと・・・それから半世紀以上たって政府がようやくハンコをやめる検討を始めたもちろん大歓迎である!当時、外国ではハンコの代わりに署名をすると教わったが、これもハンコと同じで他人が本人の署名をまねて書いたならどうして見わかられるのだろうかと思ったただ、本人が署名するのだから誰でも押せるハンコよりは確実ではあろう
2020/10/05
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山を登る会の例会に参加コース:出町柳駅→瓜生山(301m)→石鳥居→一本杉→石鳥居→てんこ山(442.2m、三等三角点)→曼殊院→鷺森神社→叡電修学院駅 (15km)しばらくご無沙汰の山を登る会8/9の甘南備山以来、一か月ぶりの参加バスと電車の利用も久しぶりである満員にはほど遠いので、あまりコロナ感染の危惧は感じないしかしこれは全く感覚的なもので根拠はない(笑)参加者74名、集合場所まではマスクをしているが山を歩いている時にはさすがに見かけない駅からバプテスト病院までは車道を歩く病院を通り過ぎるとすぐに山道に入る京都一周トレイルのコースである清延山茶山で最初の給水休憩東山三十六峰の一つであることを立札で知った東山三十六峰は何と何、なんて意識したことはないこの茶山と、午後の瓜生山も三十六峰に含まれるというお地蔵さん、写真の通り実際に傾いている瓜生山山頂に到着山頂の社瓜生山山頂の案内板本日のコースは大部分が京都一周トレイルにあたるこれを歩き通そうと始めたウォークも途中で中断したまま実現できるかな!木の根っこが地上に出て障害物競走のようなコース!所々でこんな眺望が開け、ほっと一息コースは全体としてとても満足山を歩くことを満喫できた石鳥居に到着、小休止一本杉、ここで昼食三年前にも同会でここで昼食をしている(→☆)ここは比叡山ドライブウエイの駐車場すぐそばにロテルド・比叡という星野リゾートのホテルがあるここから引き返すのではなく別の道を石鳥居まで引き返すややかすんでいるが眼下に琵琶湖てんこ山、三等三角点午後からは厳しい下りが続く曼殊院、ここは門前を通過しただけ鷺森神社(さぎのもりじんじゃ)ここまで来るともうゴールは近い同上、参道の鳥居参道の紅葉が素晴らしいと聞いた扁額の文字は「鬚咫天王」(すだてんのう)ゴールの叡電・修学院駅に到着きつかったけれど無事に全コースを完歩出来たあとは風呂とビールが待っている自宅へ一目散(笑)
2020/10/04
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「宿題はまだステイホームしています」言い切る生徒の意外な機転(ふじみ野市)片野 里名子忘れました、ではなく、ステイホームしている先生もその機転に感心して思わず笑ってしまったそんな情景が目の前に浮かんでくるこれもコロナ時代を反映している憶良おらば何と詠みけん宝なる子ら虐待に死にゆく今を(仙台市)沼沢 修銀も金も玉も何せむに勝れる宝子に及かめやも(読み)しろかねも くがねもたまも なにせむにまされるたから こにしかめやも山上憶良の歌はあまりにも有名である作者はうまく憶良の歌を比喩に使った珍しくなくなった子の虐待死ボクなどはニュースに驚くだけで何もできずに手をこまねいているおばあちゃんのお手玉は怖い数え歌「四(し)んでも尽くす日本の兵」と(東京都)上田 結香手まり歌(数え歌)「一列談判」一列談判破裂して日露戦争始まったさっさと逃げるはロシヤの兵死んでも尽すは日本の兵五万の兵を引き連れて六人残して皆殺し七月十日の戦いに哈爾浜(はるぴん)までも攻め破りクロパトキンの首を取り東郷元帥万々歳ぼくが小学校生の時は、すでに戦後であったが女の子が毬つきのときに歌っていたのをかすかに覚えている、なつかしい!手毬歌といえば、他に「あんたがたどこさ」や「一番はじめは一の宮」など昔を思い出したーーこちらはしりとりの歌ーー日本の、乃木さんが、凱旋す、雀、目白、ロシヤ、野蛮国、クロパトキン、金の玉、負けて逃げゆくチャンチャン棒(坊)、棒で叩くは犬格子(犬殺し)、シベリア鉄道長けれど、土瓶の口から火を噴けば、バルチク艦隊壊滅し、死ぬ気で尽すは日本の、乃木さんが、凱旋す…幸いなことにボクたちの世代は戦争のない平和な時代を過ごすことが出来たようだしかし平和ボケに浸かっているといつの間にか・・・・などということも子供や孫の時代も、引き続き平和な時代が続くことを願いたい!
2020/10/03
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ツユクサ(露草)ツユクサ科の一年生植物別名:ホタルグサ(蛍草)・ボウシバナ(帽子花)アオバナ(青花)・ツキクサ(月草、鴨跖草)三週間ほど前に草を刈り取られた場所にツユクサがこんなに復活して咲いている生命力が旺盛なのだろうちょうどいま読んでいる『身近な雑草の愉快な生きかた』という本にも、次の万葉集の歌と共に登場する朝(あした)咲き夕べは消(け)ぬるつきくさの消(け)ぬべき恋も我はするかも(『万葉集』巻十)万葉集では「つきくさ(月草・鴨頭草)」と呼ばれた二つ並んで!!ツユクサ科はみな、花びら3枚だそうで上向きの紫二枚と下向きの白い花びらが一枚横顔を眺めてみよう上記の本には一つの花は半日しか咲かないが、二つ折りになった「苞(ほう)」と呼ばれる葉の中から、その日限りの花をつぎつぎと出しては咲かせ、結局は夏の間中いつまでも咲き続けている、と説明があるこの画像でその苞の様子がよくわかる一段下の苞から頭を出しているつぼみは明日、咲くのだろう上記の本では、ツユクサの受粉の様子をサッカーチームのフォーメーションに例えてわかりやすく、かつ面白く説明している山野草が好きなボクには気楽に読めて楽しい本である
2020/10/02
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作者・中井久夫は精神科医内容はエッセー集題名につられて図書館で借りたが最初の章「樹をみつめて」以外はボクには難しすぎた最近はすらすらと読める本つまりは面白い本しか読めなくなった「樹をみつめて」は紙数にしてわずか19ページあとは拾い読みで、適当に飛ばして一応最後まで読んだ生きがいのある人は生きがいなどということについては考えない何らかの”生きがい喪失”にある人こそ生きがいについて考えるものらしいどこかに出てきたこんな文章になるほどと合点がいった
2020/10/01
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