全27件 (27件中 1-27件目)
1
米の右側には分銅秤↑(2015年1月24日、アタンブア、インドネシア) 秤があるので驚きました。 東ティモールの米の量り売りは、秤がないので、粉ミルクの空き缶などで一杯1ドルと言うように売っています。 空き缶一杯が何グラムにあたるのかはわかりません。 しかも空き缶の大きさも小さいのやら大きいのやら統一していません。 ところが、ここ、インドネシアの西ティモールでは、ちゃんと秤が置いてあります。 ちゃんと秤に分銅を置いて重さを測っています。 当たり前のことですが、ちょっと感動のインドネシアでした。【Bon appétit !】 Fretilin MP, Eladio Faculto said his party was ready to contribute to new cabinet of the 5th constitutional Government if Prime Minister Xanana Gusmao gave the opportunity to its competent men. MP Faculto made the comments regarding the prime minister’s official letter to his ministers about reshuffle of his cabinet which would be announced at the end of this month.(Televizaun Timor-Leste, January 28, 2015)
2015.01.31
コメント(10)
オエクシ港↑(2015年1月23日、オエクシ県、東ティモール) ディリから東ティモールの飛び地オエクシ県へ行く船が、オエクシ港に着岸しています。 2013年9月に桟橋が完成し、人々は安全に船に乗り降りできるようになりました。 以前は、船から降りて、海の中を歩いて、陸に上がっていたということで、危険な桟橋だったということです。 日本が援助して、この桟橋を改修し事務棟や倉庫を新設しました。 桟橋は十分に活用されているのに、残念なことは、せっかくの事務棟や倉庫が全く使われていないことです。 いろいろな事情はあるのでしょうが、緊急改修が必要と言うことで支援された日本のお金が使われていますので、東ティモール政府としてもしっかりと活用してもらいたいものです。【Bon appétit !】 On September 20, the Government of Timor-Leste held a handover ceremony of “Oecusse Port Urgent Rehabilitation Project” in Pante Macassar Sub-District, Oecusse District. The Government of Japan had decided a grant and worked for the rehabilitation project consisted of the contraction of a new jetty, passenger terminal, and cargo storage.(Embassy of Japan、20 September 2013)
2015.01.30
コメント(8)
木工技能研修↑(2015年1月28日、ティバール郡、リキサ県) 東ティモール政府が開設している職業研修を見に行ってきました。 建築、左官、水道工事、電気工事、木工、農業等のコースがあり、それぞれ、公募に合格した研修生が訓練を受けています。 木工のクラスには、20名ほどの研修生が木を加工して、ドアや家具などを作っていました。 費用は国が負担し、研修生には日当も払われると言うことです。 写真の木工の研修コースは、アジア開発銀行の資金援助で行われているコースと言うことでした。 技術を身に付けた研修生は、それぞれの分野で、東ティモールの国造りに貢献していくことになります。【Bon appétit !】 The Timor-Leste Labour Force Survey 2010 shows low levels of education completion in all age groups. Of our population over 15 years old, 40% have not had any education at all and another quarter have not advanced beyond primary school level. This skills shortage will become more problematic as government programs expand in areas such as health, education, petroleum and agriculture, and private sector investment increases.(Strategic Development Plan, Timor-Leste)
2015.01.29
コメント(4)
草原の水辺↑(2015年1月22日、オエクシ県、東ティモール) 川の一部がせき止められていて、川が小さな湖のようになっています。 その脇に草原が広がり、ヤシの木が植わっています。 牛が一頭、川縁で水を飲んでいます。 と思ったら、草原にたくさんの牛たちが憩っていました。 緑の中で幸せそうな牛たちです。【Bon appétit !】 Communities in the Capital of Dili have called on Prime Minister Xanana Gusmao to keep up with his current post as the country’s prime minister because he is the only leader who can unite the Timorese people and guarantee security and stability in Timor-Leste. The communities made the comments regarding PM Xanana’s letter of resignation which would be submitted today (28/1). A community member said it was unacceptable to the Timorese people if Xanana would really resign from his post as he was the only leader who could be able to unite all the country’s people.(Televizaun Timor-Leste, January 28, 2015)
2015.01.28
コメント(10)
真新しいトゥクトゥク↑(2015年1月22日、オエクシ県、東ティモール) 真新しいトゥクトゥクがあります。 東ティモールで見た3台目のトゥクトゥクです。 ここは、東ティモールの飛び地オエクシ県にある市場です。 東ティモールにはトゥクトゥクがないなと思っていたら、2014年の11月頃、マナツトで小さなトゥクトゥクを2台見つけました。 今回はそれに続く3台目のトゥクトゥクです。 テトゥン語で何と呼ぶのかまだ確認できていません。 地元の人ももしかしたら知らないのかもしれません。【Bon appétit !】 Oecussi acted as capital of Portuguese Timor until a hostile local Kingdom and the prospects of a better harbour caused the Portuguese to shift their capital to Dili in the 1760s. The Portuguese connection and Oecussi's position as the birthplace of Catholicism in Timor are the source of a strong emotional attachment to the Enclave by many in contiguous East Timor. It is also a powerful source of pride for the people of the Enclave.(http://www.estatal.gov.tl/Documents/District%20Development%20Plans%20and%20Profiles/Oecusse/District%20Profile%20Oecussi%202002.pdf)
2015.01.27
コメント(8)
インドネシアに囲まれた飛び地↑(2015年1月24日、オエクシ県、東ティモール) 写真は、インドネシアから見た東ティモールのオエクシ県です。 いきなり山がそびえ立っていて、見るからに秘境と言う感じがします。 オエクシ県は、東ティモール本国から離れた所にある東ティモールの県の一つです。 インドネシアの西ティモールの中に位置します。 東、南、西の3方をインドネシアに囲まれ、北面は海に面しています。 東ティモールからオエクシに行くには、週2便ある船でディリから25時間程かかります。 陸路で行く場合は、インドネシアに入国し、インドネシアを80km程西に進んで、インドネシアを出国することになります。 インドネシア国境では、軍隊、警察、税関、入国管理の4か所を回る必要があり、行く時に入国と出国、帰りにもまた同じように入国と出国がありますので、かなり煩雑です。 せめて4か所がまとまった場所にあると楽なのですが…。 あっ!国境は昼間しか通過できず、時間になると閉鎖されます。 しかも東ティモールとインドネシアとは時差が1時間ありますので、国境が既に閉鎖されていることもありますので気をつけましょう。【Bon appétit !】 Oecusse, formerly Ambeno and Oecussi-Ambeno, is a district of East Timor. It is a coastal exclave in the western part of the island of Timor, separated from the rest of East Timor by West Timor, which is part of the province of Nusa Tenggara Timur, Indonesia, and which surrounds Oecusse in all directions except the north, where it borders the Savu Sea.(http://en.wikipedia.org/wiki/Oecusse_District)Note:exclave : a portion of a country's territory not connected to the main part
2015.01.26
コメント(12)
トマトが縦に積み重ねられている野菜売場↑(2015年1月24日、アタンブア、西ティモール) インドネシアにもありました。 トマトが塔のように積み上げられています。 東ティモールではお馴染みの光景ですが、何とインドネシアにもありました。 ここは、ティモール島の西半分側に位置するインドネシアのアタンブア。 西ティモールでは、クパンに次いで大きな街です。 市場で売られている野菜や果物は、東ティモールとあまり差がないような感じです。【Bon appétit !】 Atambua is seat capital of Belu Regency, East Nusa Tenggara, Indonesia. The town stretches as far as 8.5 km from North to South and 5 km from East to West, and is located in the north of the western half of Timor Island. In September 1999, 250,000 refugees arrived here from East Timor, after their vote for independence and the following violence. As late as 2002 there was an estimated 60,000 refugees left in camps.(http://en.wikipedia.org/wiki/Atambua)
2015.01.25
コメント(6)
占いの儀式と牛の肝臓↑(2015年1月22日、オエクシ県、東ティモール) 河原に村中の人が集まって占いをしています。 何十人もの人が集まって、牛から取りだしたばかりの肝臓を囲んでいます。 一人の祈祷師が、口から言葉を発し、祈祷し始めます。 現地の言葉で祈祷しています。 テトゥン語とは全く違う言語です。 中心には、牛の肝臓のほかに、火が付いたロウソク、煙草のような物、細いキュウリのような物などが置いてあります。 煙草のような物は、集まった人たちが煙草のようにして吸います。 細いキュウリのような物は、食べています。 祈祷師が、牛の肝臓を調べ始めました。 牛の肝臓を見て占っています。 占いの結果が出ました。 「予定されている事業は、村の発展にとって益をもたらすので、村の人々は一致団結して事業に取り組むように」と言うものでした。 最後に、生贄となった牛の肉を火であぶった上で煮込みます。 煮込んだ肉を一口大に切って竹で編んだかごに入れたご飯の上に載せ、皆が素手でこれらを食べて儀式が終了しました。【Bon appétit !】 The Prime Minister, Xanana Gusmão, and the former Prime Minister and President of the Authority for the Special Administrative Region of Oe-Cusse Ambeno, Dr. Mari Alkatiri, will be in Oe-Cusse Ambeno on January 23rd and 24th. Main event of the Ceremony marking the Transfer of Powers and Devolution of Competencies from the Central Government to the Authority SAROA – Special Administrative Region of Oe-Cusse Ambeno will take place on 24th.(Government of Timor-Leste)
2015.01.24
コメント(6)
お刺身↑(2015年1月18日、ディリ、東ティモール) 釣ってきた魚を早速刺身にしてくれました。 釣り好きの日本人仲間が集まっては刺身を食べているのですが、今回は全く釣りをしていない私にも声がかかり、一緒に食べさせていただくことになりました。 メイチダイ、ハタ等が刺身で出てきました。 セビッチェと言う名前の魚のマリネのような物も頂きました。 粕漬けも作ってあって、焼いてもぷりぷりしておいしい。 写真の刺身は、ハタ。 弾力性があり美味しかったです。 メイチダイは甘さがあって美味しくて、とても驚きました。 東ティモールは海に囲まれていて、このようなお刺身にできる魚も獲れるのですが、誰も刺身で食べる人はいませんので、大衆魚と一緒くたにされています。 刺身を食べることができて幸せの一日でした。【Bon appétit !】 The Ministry of Health (MS) last Friday officially handed over watercontainers and filters to schools and the local residents in Venilale,so that the school students and the communities can get access to theclean water. Representative of MS said these water facilities were donated by alottery club from Austalia in order to help support the country’sschool feeding program.(Televizaun Timor-Leste, January 19, 2015)
2015.01.20
コメント(12)
コンデンスミルク入り珈琲↑(2015年1月19日、ディリ、東ティモール) 目の前に出てきた珈琲は、下の方に白い層が沈殿しています。 これは、コンデンスミルクで、しかも、かなり甘いコンデンスミルクです。 私は、2006年末に、ラオスでこの飲み方の珈琲と初めて出会いました。 ラオスではこれをラオ珈琲と呼んでいました。 ラオス以外では飲んだことが無かったのですが、東ティモールにもありました。 写真の店では、ミルク珈琲と呼んでいます。 あまりにも甘過ぎて、1度飲むともう飲まないのですが、暫くすると、飲みたくなります。 そんなわけで一ヶ月に2度くらい飲んでしまう、ラオ珈琲です。【Bon appétit !】 Laos produces two main types of coffee: Robusta and Arabica. Robusta is mainly used for regular coffee as well as a typical coffee drink in Laos where they sweeten it with condensed milk. The latter, Arabica, is of a higher quality due to its mild taste, and it is used for espresso. While Laos is one of the few countries in the world able to boast about its high quality coffee beans, production serves as much more than a simple bragging(自慢する)right.(http://en.wikipedia.org/wiki/Coffee_production_in_Laos)
2015.01.19
コメント(8)
マンゴー売りの子供たち↑(2015年1月11日、ティバール郡、リキサ県) 子供たちが、マンゴーを売っています。 子供たちにとってはマンゴー売りも遊びの一つ。 客が近付くと、われ先にと台のこちらに側に一斉に寄って来ては大笑いしています。 別に意味は無いのでしょうが、それが面白いのでしょう。 たまにしかお客が来ないので、何かしたいのでしょう。【Bon appétit !】 The Council of Ministers of the Government of Timor-Leste will meet in Pante Macassar, the capital of the district of Oe-Cusse Ambeno, next Friday, January 23, to discuss important steps being taken to prioritize development of the district, including the transfer of powers. Participants will also be involved in special events including a Ceremony marking the Transfer of Powers and Devolution(権限委譲)of Competencies from the Central Government to the Authority of the Special Administrative Region of Oe-Cusse Ambeno.(Government of Timor-Leste 16 January 2015)
2015.01.18
コメント(6)
無人パン屋さん ??↑(2015年1月17日、ディリ、東ティモール) 道のわきにテーブルが置かれ、テーブルの上にパンの入った密閉容器が置いてあります。 パンを売っているのですが、店番はいません。 朝、道を歩いていると、パンの入ったバケツ型の密閉容器があちこちに置かれています。 多くの場合店番の人がいますが、パンの入った容器だけが置かれていることも良くあります。 とはいっても、容器に近づくと何処からか人が出てきます。 この写真の店は、近付いても誰も出てきませんでした。 そばの立木に取り付けられた水牛の角が、店番を頼まれているようでした。【Bon appétit !】 Secretary of State for the Support and Promotion of the Private Sector, Her Excellency Veneranda Martins, announced that beginning from the 1st of January this year a Specialized Investment Agency [www.investtl.com] had been established by the Government of Timor-Leste specifically to “be a catalyst to attract investments that will diversify the economy and reduce dependence on oil.”(Government of Timor-Leste, 10 January 2015)
2015.01.17
コメント(6)
キャンペーン中のビアチャン↑(2015年1月16日、ディリ、東ティモール) Chang Beerの宣伝が目につきます。 ここは、東ティモール最大のショッピングセンターの催事場です。 ビアチャンビールのキャンペーンセールの真最中です。 そういえば、先日海岸沿いのレストランで食事をしたときに、出てきたビールがビアチャンで、珍しいこともあるものだと思っていたところでした。 これもキャンペーンの一環なのかもしれません。 私の主観によれば、東ティモールのビールはインドネシアのビンタンが主流で、シンガポールのタイガーが続きます。 ビール位輸入しないで自分で作ったら、と思っていたら、今度は、タイのビアチャンです。 どうせ輸入するならラオスのビアラオにしてほしいのですが…。 生ビールは夢のまた夢です。【Bon appétit !】 Speaking to assembled media after the Signing Ceremony, the CEO of Heineken Asia Pacific Mr. Roland Pirmez noted “Timor-Leste has an excellent environment for foreign investment”. He spoke highly of the negotiating process undertaken with the Government and pointed to tax incentives and long-term leasing arrangements as positive factors in the investment decision of Heineken, the world’s third largest beer producer.(Government of Timor-Leste, 10 January 2015)
2015.01.16
コメント(4)
夕暮れの焼き肉屋台↑(2015年1月12日、ディリ、東ティモール) 道端の焼き鳥台が炎に包まれています。 大きな肉を長い竹串に刺して、焼いているところです。 燃料が木ですので、木が燃えて炎になっています。 通常は焼き肉を始める前に木を燃やして炎が治まってから肉を焼くのですが、どうも、肉の脂が垂れて燃え上がってしまったのかもしれません。 空が茜色に染まり始めた夕暮れ時の東ティモールです。【Bon appétit !】 On January 8, at the Ministry of Foreign Affairs and Cooperation, Heineken Asia Pacific signed a formal investment agreement with the Government of Timor-Leste. Heineken intends to start construction this year on a plant near Dili that will manufacture a range of drinks including beer, soft drinks and water. The project, planned to be up and running within two years, is expected to produce 200 direct and 800 indirect jobs.(Government of Timor-Leste, 10 January 2015)
2015.01.15
コメント(8)
プリペイドカード売り↑(2015年1月12日、ディリ、東ティモール) 道を歩いていると、何人ものお兄さんが、手に何かを持ってこちらに向けてプルサとか言って叫んでいます。 良く見ると、手にしているのはダブルクリップで、そこに細長い紙が挟まれています。 細長い紙に見えたものは、携帯電話のプリペイドカードです。 一枚売れるといくらの収入になるのか気になるところですが、いたるところにプリペイドカード売りの人がいますので、意外と割が良い仕事なのかもしれません。【Bon appétit !】 It is recommended that you buy a local prepaid sim card for US$3 on arrival from any Cellphone store (there is one in Timor Plaza on way into town from the airport). Local prepaid SIM cards can also be purchased from street peddlers but at a higher price. Once the prepaid sim card is activated, you can top up(補給する、満たす)the credit by purchasing "Pulsa" top-up strips from street peddlers.(http://wikitravel.org/en/East_Timor)
2015.01.14
コメント(8)
道端の屋台市場↑(2015年1月12日、ディリ、東ティモール) 屋台の上にたくさんの野菜が載っています。 夕方になると、屋台が車道を塞ぎ、歩道は敷物で占拠され、簡易な市場が出現します。 たくさんの人が集まって来て、野菜や魚、豆腐や焼き肉などを買っていきます。 子供の店番もたくさんいて、大人に交じって一人前に値段交渉などをしています。 陽が落ちて暗くなっていますが、まだまだ人がたくさん集まってくる、ディリの街かどです。【Bon appétit !】 Deputy Minister for Education (ME), Virgilio Smith has officially handed over more than 1000 desks to schools in the country’s eastern municipal of Lautem. Mr. Smith in his speech marking the handing over ceremony called on the students at schools in the area to use those desks properly in the learning process. “I am calling on the students here to use the desks properly and take care of them during the learning process,” he said.(Televizaun Timor-Leste, January 8, 2015)
2015.01.13
コメント(10)
マンゴー売りの子供ら↑(2015年1月11日、ティバール郡、リキサ県) 道端で、子供たちがマンゴーを売っています。 1年前は、12月頃から売り始めていたのですが、今年は、少し時期が遅れ、やっと売り始めました。 ディリの街では、リヤカーにマンゴーをいっぱい積んで売り歩いていますが、山道では、道端に台を置いてその上で売っています。 マンゴーは、栽培しているわけではなく、近くの山の中に入って取って来るだけです。 大きめのマンゴーが5つ位でひと山になっていて、これを1ドルで売っています。 村人たちにとっては貴重な現金収入です。【Bon appétit !】 It is necessary to, sooner or later, move beyond commodity crops. It is felt that the production of crops with higher margins (cashew nuts, mangos, spices, vanilla, restoration of sandalwood, pineapples, passion fruit, guavas, cut flowers) associated with some form of processing (roasting of nuts, mango pulp, guava jam, passion fruit concentrate) are the next stage in the development of the agriculture sector.(http://gov.east-timor.org/MAFF/)
2015.01.12
コメント(10)
水場の沢で洗濯↑(2015年1月11日、ティバール郡、リキサ県) 谷間の沢にある水場が少女たちでいっぱいです。 山の上の方の人たちが、山を下って、この水場に来ているのです。 もう雨期に入っているので、水は出るはずだと思ったのにどうしたのでしょう。 聞いてみると、なんと、集落の水場の水が雨季になっても出てこないのだそうです。 道路工事が行われているので、その影響で水の流れが変わったのではないかと言う話です。 ポリタンクが60個ほど横に置いてあります。 水を入れて、これらはトラックで峠の集落まで運ぶのだそうです。【Bon appétit !】 East Timor still lacks sufficient access to clean water and sanitation. In rural areas, 63 per cent of aldeias have access to a system that is likely to provide safe water, and only 39 per cent of rural households have access to adequate sanitation. Poor access to clean water and sanitation increases morbidity and mortality and undermines people’s ability to participate in education and the economy.(http://aid.dfat.gov.au/countries/eastasia/timor-leste/Documents/besik-ii-delivery-strategy.doc)
2015.01.11
コメント(8)
川中の道を首都へ↑(2015年1月10日、ディリ、東ティモール) 目の前に3人連れの親娘がいます。 お父さんのリヤカーにはたくさんのバナナが積まれています。 これから、家族で一緒にバナナを売りにディリまで行くようです。 川沿いの道、というか、川の中の道を首都ディリに向かっています。 娘さんは、手に細長い竹のような物を持っています。 ディリの街まではまだ1時間位はかかるかもしれませんが、親子一緒に楽しそうに歩いています。【Bon appétit !】 On the 1st of December the Prime Minister, H.E. Kay Rala Xanana Gusmão, presented to National Parliament the 2015 State Budget noting its four guiding principles: sustainability, a focus on people, investment in quality infrastructure and maintenance of adequate social protection. The Budget was accepted in generality on the 4th of December.(MEDIA RELEASE Ágio Pereira www.timor-leste.gov.tl)
2015.01.10
コメント(8)
野菜屋台が行く↑(2015年1月8日、ディリ、東ティモール) 野菜の屋台が2台、目の前を進んでいます。 橋の歩道を渡って、川の向こう岸へ行くところです。 屋台を見ると、袋が吊り下がっています。 袋には野菜が入っています。 良く見ると、カット野菜になっています。 葉物野菜、ニンジンなどの野菜が袋の中に入っていて、1袋買えば、それだけで何種類かの野菜を手にすることができます。 今まで、カット野菜は、ディリの東60kmの所にあるマナツトの街の市場で1回見ただけです。 カット野菜を考えつく人がいないのかと思っていましたら、何と、こんなに身近な屋台の野菜がカット野菜でした。 驚きの野菜屋台です。【Bon appétit !】 East Timorese usually eat their rice with vegetables (leafy greens, potatoes, beans, carrots etc…). They simply boil or slather(たっぷり塗る)them with oil and serve them. You can buy all sorts of fruit and vegetables that are grown locally and are mostly organic from the street markets and at some supermarkets.(http://www.unofficialeasttimor.com/1/post/2012/07/east-timor-food.html)
2015.01.08
コメント(4)
ビュフェの景色↑(2015年1月7日、ディリ、東ティモール) 新年ですが、職場の近所でクリスマス会の昼食のご招待を受けました。 せっかくですので、同僚と顔を出させていただきました。 昼食は、ちょっと豪華な感じでした。 白いご飯とケチャップ色のご飯が主食で、甘酸っぱいとろみ付きの揚げ魚、ゴーヤの炒め物、しいたけと野菜の炒め物、肉料理が5種類程用意されていました。 お皿に料理を取ってさぁ食べようと思った時に電話がかかって来て、それが長電話になってしまい、午後の仕事の予定があったので、結局食べずに職場へ戻ることになりました。 手つかずのお皿の料理、ちょっと残念な新年のクリスマス会でした。【Bon appétit !】 The cuisine of East Timor consists of regional popular foods such as pork, fish, basil, tamarind, legumes, corn, rice, root vegetables, and tropical fruit. East Timorese cuisine has influences from Southeast Asian foods and from Portuguese dishes from its colonisation by Portugal. Flavours and ingredients from other former Portuguese colonies can be found due to the presence of Portuguese soldiers from other colonies in East Timor.(http://en.wikipedia.org/wiki/Culture_of_East_Timor)
2015.01.07
コメント(8)
昼下がりのブティック↑(2015年1月6日、ディリ、東ティモール) 道を歩いていたら、おしゃれな洋服を売っているショップがありました。 売られている服が、何となくおしゃれです。 しかも、固定的な店で販売しています。 衣類は、たいてい道端の屋台や行商の車などで売られていることが多い東ティモールです。 首都ディリでは、さすがにショッピングセンターやちゃんとしたお店もありますが、やはり主流は屋台で、プラス、屋台より少し固定的な感じがするショップです。 昼さがりで暑いこともあって、歩いている人はほとんどいない時間帯のためでしょうか、お客さんは誰もいません。 強烈な太陽の光が頭上から地面を照らしている東ティモールです。【Bon appétit !】 Timor-Leste clothing comprises of mostly the traditional clothing of the country which are made from home based textiles. The traditional textile of Timor-Leste is known as Tais and they are being made in two styles which are called mane and feto. Mane Tais is the piece of Timor Leste clothing which is worn following the style of sarong around the waist of a person. Feto Tais is another piece of Timor-Leste Clothing which is sewn into a long tube and the women steps inside it and wears it like a dress.(http://www.mapsofworld.com/timor-leste/culture/clothing.html)
2015.01.06
コメント(10)
ココナッツ売り↑(2014年12月31日、ディリ、東ティモール) 道端にたくさんの屋台が出ています。 あちこちでおにぎり大のヤシの葉で編んだ籠やココナッツなどが売られています。 次から次へとお客さんがやってきます。 ココナッツは、硬くて茶色になった物が売られています。 ココナッツジュースを飲むときの緑色をした大きなものは売っていません。 皮の白い部分を機械で擦り卸します。 ココナツの中にはココナッツジュースが入っていますが、それはどんどん垂れ流してしまい、機械で擦り卸すのは周りにある白い部分です。 東ティモールの人は、擦り卸されたココナッツからココナツミルクを作って、ヤシの葉で編んだかごに入れたお米を炊き上げます。 見た目粽のようになりますが、中身のご飯はぱさぱさした感じです。【Bon appétit !】 From the early morning, there are many small shops on the road, we are preparing for new years day. Usually we gather at home with whole family, eat Katupa(small rice ball rolling with coconut leaves), meat, and many kinds of menu together.So today, many shops sell several kinds of meats, katupa, and material for cooking them. People here looks very happy and are enjoying today, waiting for a new years day!(https://m.facebook.com/parcic.timorleste)
2015.01.05
コメント(8)
水のある川で洗濯↑(2015年1月2日、ディリ、東ティモール) 大はしゃぎで洗濯しています。 川に水が流れているので、皆大はしゃぎです。 乾季は完全に乾いて道路と化している川ですが、今年の雨期は12月からコンスタントに降っているため、川に水が流れています。 雨季といえども、このような流れになることは珍しく、たくさんの人が洗濯をしたり、水遊びをしたりしています。 リヤカーもオートバイも車も川の中に入れて洗っています。 水のありがたみを体全体で表わしている東ティモールの人々です。【Bon appétit !】 East Timor has a tropical monsoon climate, with a wet season from December to April, and a dry season from May through November. During the wet season, average temperatures range between 29 and 35 degrees Celsius. In the dry season, temperatures average 20 to 33 degrees Celsius. The island is susceptible(影響されやすい)to cyclones. It also experiences seismic events such as earthquakes and tsunamis, as it lies on the fault lines(断層線)of the Pacific Ring of Fire(環太平洋火山帯).(http://asianhistory.about.com/od/timorlesteeasttimor/p/ProfEastTimor.htm)
2015.01.04
コメント(10)
投網で魚獲り↑(2014年12月31日、ディリ、東ティモール) 朝、海辺で、投網を投げている人がいます。 砂浜から少しだけ海に入った所で、上手に投網を投げています。 網を引きよせて、持ち上げると…、何と魚が入っています。 小さな魚ばかりですが、綺麗な色の魚も入っています。 取った魚は、肩から提げている袋の中に入れます。 ここは、東ティモールの首都ディリの街に面した海。 海沿いの道路上では、若者が魚を売っています。【Bon appétit !】 East Timor has one of the world's best coral reefs. The colourful coral has been able to grow and has remained largely unaffected, ironically, due to the country's onshore armed conflict. Potentially harmful influences to the coral from industrial pollution and tourism have been limited because fighting in East Timor has kept investors and tourists away. But now, the government has focused its attention to rapid industrialisation and economic development. This has raised concern among marine biologists and nature conservationists.(http://www.aljazeera.com/news/asia-pacific/2011/08/2011823115018517408.html)
2015.01.03
コメント(2)
水が流れて大喜び↑(2015年1月2日、ディリ、東ティモール) 今年は、川に水が流れています。 子供たちは裸になって川で大喜びです。 大人たちも、思う存分の水を使って洗濯をして大喜びです。 今年は12月に入てから、しっかりと毎日雨が降りますので、からからに乾燥していた川も水が流れています。 水が流れたと言ってもそれほどの量ではありませんので、川が道路代わりになっていることには変わりません。【Bon appétit !】 Like most countries in the region, East Timor is governed by both a wet and dry season. The rainy period lasts from November to May, while the remaining months (June through October) mark dry weather. Rains can be torrential during the wet season, which can cause frequent flooding, and may pose a problem for visits to remote areas of the country.(http://www.iexplore.com/travel-guides/south-and-southeast-asia/east-timor/weather)
2015.01.02
コメント(8)
2015年の花火↑(2015年1月1日、ディリ、東ティモール) 明けましておめでとうございます。 穏やかな新年を迎えられていることと思います。 いつも本ブログを訪問していただきありがとうございます。感謝です 私にとって今年は、3度目の成人式を迎え、今後60年間の第2の人生が始まる最初の年でもあります。 従いまして、今後60年間の初めの年にあたりまして、今後60年間のテーマを考えてみました。 テーマは「新生」としました。 文字通り、新しく生まれることです。 私自身、60年間にわたって作り上げてきた自分の枠に凝り固まっていますので、この「枠から出る」ことを常に志向して行きたいと思います。 枠を自分であてはめて遠慮したり諦めたりすることが無いように、自分に枠をはめることなく枠を取り払っていきたいと思います。 そのためには、自分の活動する場が固定することが無いように、設定した目的達成にプラスとなる活動の場を新たに作っていきたいと思います。 キーワードは、枠から出ること、遠慮の壁や諦めの気持ちを払しょくすること、新たな活動の場を作っていくことの3つです。 以上、元旦の決意でした。 なお、ブログは、本当の幸せと心の安らぎが得られる内容にしていきたいと思っています。 本年もよろしくお願い致します。 GKen
2015.01.01
コメント(14)
全27件 (27件中 1-27件目)
1