ボートレーサー茅原悠紀選手を勝手に応援するブログ

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2021.01.10
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今日の2コースについては、6つのコースの中で、昨年一番苦労していたコースかと思います。
正確には一番勝つのに苦労したコースといった方がいいかもしれません。

2コースの成績をまとめた表をご覧ください。





見てもらって分かるように、1着率は2013年以降で最低の結果となっています。
2018年には32%とあり、2コースは得意なコースだったのですが、半減してしまい、今や勝つという点では苦手なコースに変わってしまいました。
何が原因かといえば、もうここまで各コースを見てわかると思いますが、差しが決まらないこと。
今回は2018年と比較してみましょう。
2018年の1着は10本。
差し  6本
まくり 1本
抜き  2本
恵まれ 1本
2020年は5本。本数もちょうど半分です。
差し  1本
まくり 2本
抜き  2本
見事なまでに、差しが5本減った分だけ1着数が減っていますね。
抜き2本も確認してみましたが、差したレースではなかったですね。1本はまくり、1本は差しが届かず、2マークで展開が出来た本当の抜きでした。
差しが決まらない?問題は全てのコース共通の課題ですね。

1着率は下がっていましたが、それでも3連対は高い数字をキープしています。2着率も下げていません。こちらも他のコースと同様の傾向ですね。安定した結果は残してくれています。

ということで、単純に勝てないだけで成績が悪いとまでは言えない感じではあります。
しかし、2コースと言えば1コースに次ぐ好コースなだけに勝ち星を稼いでもらいたいコースです。もちろん難しいコースでもありますが、過去の実績を見ても、1コース以外で勝つ最有力になるコース。この2コース、もう一つは3コースで勝ち星を稼がないと、予選で1勝しかできない節が多くなり、優勝への近道をなかなか獲得できない状況が続きます。
優勝数をを増やすためには、予選トップが一番いいですし、少なくとも準優1号艇は確保していかないと厳しいですよね。昨年優勝した3回の内2回はやっぱり優勝戦1号艇での逃げです。優勝戦を1号艇以外で優勝しようとすると、昨年の場合、1回しか優勝できなくなります。
1号艇以外から勝って優勝するのはカッコいいですが、優勝を期待するなら予選トップになれるよう、2コースでの勝ちを期待したいところです。

あと気になるのは、ST順が遅いことです。
昨年の各コースの中で、6コースの次にST順が悪いのが2コースです。ST順が良くなると勝てるようになることは2018年の実績からわかります。
2コースの場合、遅れ差しが決まることもあるのでスタート速さが全てではないのですが、昨年のように差しが決まらないとなれば、遅れても良い理由がなくなります。差すにしてもスタート早い方が余裕をもって差しに構えられますし、やはり有利だとは思いますので、足枷がなくなったら頑張ってもらいたいと思います。





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最終更新日  2021.01.10 18:51:57
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