ボートレーサー茅原悠紀選手を勝手に応援するブログ

ボートレーサー茅原悠紀選手を勝手に応援するブログ

2021.08.11
XML
ここまで、各コース別に成績を見てきましたので、それをまとめておきます。
まずはまとめた表を掲載しておきます。



<1着率>
1~3コースまでは昨年より上げており、4~5コースは少し下げ、6コース変わらず。
ということで、昨年よりは勝つことが増えています。
特に問題のあるコースはありません。
これまで勝てていたレースを取りこぼしているようなことは無さそうです。

<2連対率>
全体では大きく下げていましたが、1~2コースは上げています。3~6コースで大きく下げています。
特に4コースと5コースの下げ方が大きく、全体の2連対率を下げる結果となっています。

<3連対率>
2連対率とは対照的に3連対率は比較している中では高めの成績を残しています。
といってもコースによる偏りがあり、1・3・4コースが高くなっています。残るコースは3連対率を下げています。

<平均ST順>
2・6コースは比較している中では最低の数字になり、3・4コースは最高の数字となっています。
その他の1コースは良い方で、5コースは悪い方ですね。


ここまでまとめたところで、前半の傾向について一つの仮説を思いついたので、そちらを書こうと思います。
本当は、各コースのまとめを列挙してまとめっぽく締めようかと思ったのですが、それは省略しますので、昨日までに掲載した記事を確認してください。


では、2021年前半の傾向についての仮説を書きます。
今年の前半は昨年のF2の影響で、スタートが攻められないのはもちろん、出走数の問題もあり無事故完走をすることも求められていました。
その期間は4月まで続いていたので、前半の大半はその影響を受けていたわけです。
その中でも、1コース、角受け3コース、角4コースというスタートが求められるコースでは頑張って攻めてくれていたことが平均ST順からわかります。また1着率が上がっていることから全てを抑えてレースしていたということが伝わります。
しかし、2連対率(1着率が上がっているので2着率と同じ意味ですね)が下がっている。
これらのことを考えると、スタートはコース別で攻め分けをしつつも、1周1マークまではできる限り攻めていたのではないかと思われます。
バック以降は、完走を目指して無理をしないながらもできるだけ着を落とさないように走っていたのではないかと2連対率の低さと3連対率の高さから想像します。
1マークで逃げたり、突き抜けられたりすればそのまま勝つことが出来ており、それが出来ないと無理せず走ることで着を落とすこともあったのではないかと思います。根本的にはエンジン出しが上手くいかず着を下げることも要因としてあったと思いますが、無理して走ればそれをカバー出来るところを、抑えて走っていたことで、機力気配そのままに着を下げてしまったり、上げられなかったりした結果が、2連対率を下げている傾向に繋がっているのではないでしょうか。
それでも、維持とプライドでなんとから連に絡もうとした結果が3連対率の高さに表れているのかなというのが、私の考えた仮説です。

ここまでデータでいろいろ考えたまとめが、イメージ要素満載の仮説という、支離滅裂なまとめになって恐縮ですが、まあ、茅原選手しかわからないことを、いろいろ想像するしかないのでお許しください。

F2の足枷が外れてもう3ヶ月が経ちますが、なかなかその時の流れを変えることが出来ずにいる印象があります。
この度の長期休みで、完全にリセットされていることに期待したいと思います。
すでに後半に入って1ヶ月たっていて出遅れているというのもなんですが、このあとこれまでにない勢いで頑張らないと年末に間に合わなくなりますので、これから巻き返しがあると信じて応援していきたいと思います。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2021.08.11 18:00:06
コメント(0) | コメントを書く
[データで見る茅原選手] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

コメント新着

To do@ Re:G2第6回全国ボートレース甲子園 ドリーム戦出場選手発表(06/10) なびつうさん いつも有り難うございます …
To do@ Re:G1戸田プリムローズ開設68周年記念 最終日 番組(06/03) なびつうさん いつも有り難うございます …

© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: