ボートレーサー茅原悠紀選手を勝手に応援するブログ

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2024.01.20
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2014年~2023年の期間でまとめています。


※矢印については、前年との比較でアップダウンを示しています。

2023年の成績を振り返るときのキーワードは「過去最高」です。
今回まとめている項目でいうと、勝率と優出数が過去最高となりました。素晴らしい成績です。数字で確認するまでもないですが、誰の目にも昨年の茅原選手は調子が上がっていたことは確かでしたけど、こうやって数字で見ると、改めて昨年は凄く頑張っていたんだなと思います。


勝率はそれまで過去最高だった2014年の数字を軽く上回る結果に。これまでは、2014年の勝率を上回るのは難しいことを痛感させられていましたから、こんなにあっさりと上回ったのは驚きでもあります。
2014年の時は一般レースの出走割合が高かったので、上位着が獲りやすく下位着にはなりにくい、勝率も上がり易い条件でしたが、今の茅原選手が一般レースばかり走らなくてはいけなくなるような下手なことはしないので、条件的に不利だという思いもありましたからね。

しかし、勝率は2014年を上回りましたが、1着率・2連対率・3連対率いずれも2014年を上回ってはいません。これは、勝率を計算する時の得点が、G1だと1点増し、SGだと2点増しになるのが原因です。ですから、2014年と同じ着をとっても、SG・G1割合の高い2023の方が勝率が高くなりますし、少しぐらい着が低くても、得点増し分の効果が大きいので2014年の勝率を大きく上回ったということです。

ただ、勝率8点超えのレベルになるとレースグレード割合を気にするのはあまり意味が無いかと思っています。
一般レースのみで勝率8点超えをするためには、着は平均2着以上ではないといけません。一方SG・G1では平均3着強でいいわけですから、どちらが難しいことなのかは何とも言えないです。なので、あまり意味が無いかなと思ったりもしています。


優出数も過去最高。今年は最終日最終レースで走る茅原選手を20回も見ることが出来たんですね。
とても嬉しいことですが、優出数でいえば昨年が過去最高ですが、昨年は出走(節)数も多かったこともあり優出数が増えているという要因があるので、優出率についてはまだ2014年を超えることは出来ていません。
しかし、この優出率こそ、一般レースの割合が高いほど有利になるので、単純には比較は出来ません。
2014年と比較するよりも、2015年以降の優出率と比較した方が適切でしょう。そして、その優出率と比べると、昨年の優出率は爆上がりしていることがわかりますから、やっぱり昨年の茅原選手は凄かったということになります。


その他の項目をみると、1着率・2連対率・3連対率についても昨年よりも率が上がっています。勝率も含めて、2020年から、ほぼ右肩上がりで率が上昇していますから、2024年はどこまで数字が伸びるかも楽しみですね。

優勝数も多かったですね。2018年以来の優勝5回超えとなりました。優勝6回は茅原選手の中では過去3番目に多い回数です。
しかし、一番多い2014年の重賞割合は36%、2番目の2016年は53%と、一般レースでの出走が多かった結果ですから、優勝数が多くなるのも不思議ではありません。2018年と2023年は重賞割合が68%と65%で似ていおり、その上で2023年の方が多く優勝しているわけですから、やはり昨年の活躍ぶりに何の疑問も抱く必要はありませんね。


昨年の成績でも相当ハイレベルになっているので満足しよいのですが、数えるほどとはいえ上には上がいますから、今年は更に調子を上げて、もっともっと成績を上げてもらいたいですし、トップを目指して頑張って欲しいと思います。






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最終更新日  2024.01.20 18:00:10
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