知的漫遊紀行
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【入荷予約】 デフレの正体私:どうもマスコミで 「デフレだ、デフレだ。 雇用増だ。 経済成長だ。 GDP上昇だ 金融緩和だ」 という政治家、経済学者、エコノミストたちの言うことが、常識的な理屈や生活実感にピンとこない。 それが、頭の中に疑問としてずっと「澱」のように残っていたねA氏:この問題のブログの知的街道は「雇用問題の素朴な疑問」ではじまっているね。 その後、街道は続く。 「減税でiPadは生まれるのか」、「社会保障で経済強めるには」、「雇用の常識『本当に見えるウソ』・数字で突く労働問題の核心」、「絶対こうなる!日本経済・この国は破産なんかしない!?」、「下り坂社会を生きる」、「1ドル50円台を覚悟せよ」、「我慢するより需要を作れ・なぜ雇用創出か」と続くね。私:「雇用の常識『本当に見えるウソ』」で、雇用問題の背景に日本の人口構成の変化が関係していることが分かってきたんだが、まだ、内需の変化の方がピントこない。 一昨日、1泊の同窓会に行くために、列車の中で読む手軽な本を探すために、途中、本屋で新書版をさがしていたら、すばり、俺の疑問にふれた題名の新書を店頭で発見したね。 それが、この「デフレの正体」だね。 本の帯の宣伝がすごいね。 池上彰氏が「目からウロコ。 具体的な数字で現実を斬る爽快さ」と評している。 俺もまさに「目からウロコ」だったね。 書評家の小飼弾氏は「この本が上半期新書ナンバーワン」と激賞とある。 俺は、需要増→雇用増→経済成長という単純な理屈を考えていたが、まさに、その需 要の減退に人口構成の変化から分析しているんだね。 この本の初版は6月で、俺が書店で買ったのが9月の5版だから、かなり売れているんだね。 列車の中で熱中して読んだね。 今日ようやく、読了した。 明日から、そのまとめにはいろう。
2010.10.06
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