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帰省しました今日はANA機も飛びましたが、朝5時起きはこたえました。実家のあたりは、白銀の世界でした。年末年始は家に閉じこもることになりそうで、憂鬱です。AXNミステリーで「THE TUDORS」シーズン4が始まっています。5時起きのくせに、録画した番組をしっかり見ました。HDDを空けないと、録画予約できなかったせいもありますが。「THE TUDORS」・・・ヘンリー8世の新しい王妃は、キャサリン(5番目の王妃)。絵に描いたような軽薄な少女として設定されていますが、本当のところはどうだったんでしょうか?‘あんないい女’という表現がよく出てきましたけど、映像では貧相に見えました。決してやっかみではなく(笑)。ヘンリーは、容姿が気にくわなくて、あんなに嫌った前妻のクレーブスのアンの徳の高さに今さら惹かれます。かくあってほしいと思えるエピソードでした。
2010.12.30
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私的には仕事納め。会社は29日までですが、24日あたりからお休みに入る人が多い。海外に行くならそれもいいけど、やることが溜まってるドメスティックな人間は大抵今日まで働いて→年末年始の休みにはいる、という社風です。(つまり溜まってる有休消化をここでやる・・・)ところで・・・大好きな「Dr.HOUSE」のシーズン5が終了しました。こんな終わり方をするなんて、思ってもみませんでした。(興味を持たれる方がいらっしゃるかもしれないので、あえて詳細は紹介しません。)(これ↓はDVD)Dr.HOUSE/ドクター・ハウス シーズン1 DVD-SETヒュー・ローリー、すごいですね。天才的医師で、傲慢の塊のようなキャラなのに、この最終話の彼の表情ったら。。。1話で4,000万円とか言われ、TVドラマではハリウッド最高に近いギャラをもらうだけのことはあります。なんか、どーんと気持ちが暗くなっていました。そしたら、このシリーズが最終ではなくて、シリーズ6もあるとかいう情報を耳にし、今日は浮上しています。米国ドラマのヒューマニティと、英国のシニカルな気質がまじったようなこのシリーズはもっと続いてほしいものです。
2010.12.28
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今年のショパンコンクール1位輝いたアヴデーエワに、とても興味を持っていました。N響との演奏は、優勝者の「副賞」だったんですね。今年のコンクールはインターネット中継もされたわけですが、その頃私は大変な時期だったので全然聴いていません。ネット中継された音を聴いた人と、生で聴いた人の評価が違ったのも、余計興味が増す要因となりました。ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 作品11 ( ショパン作曲 )ピアノ:ユリアンナ・アヴデーエワ管弦楽:NHK交響楽団指 揮:シャルル・デュトワ[ 収録: 2010年12月4日, NHKホール ] 彼女の力強さに、若干ながら拒否反応を示した知人もいました。そういう意味で、先入観を持ちながらTVを見入っていたのですが、なかなかどうして、私は大変気に入りました。正確な打鍵が、クリアな音を作り出します。そう、まさしく‘打鍵’という感じ。しかし、ショパンの生涯を思い起こすと、このような演奏はアリだと思いました。祖国や愛する人への思いを抱いて壮絶に生きたショパン、政治に巻き込まれまいとしたのに、とても政治的な存在だったショパンを彷彿とさせました。パンツ・スーツ姿でさっそうと弾くアヴデーエワは、とても今日的な印象を与え、私の好感度は高いです。彼女の弾くショパン以外の曲も聴きたくなりました。
2010.12.26
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週末に仕事をしないと、やっぱり週明けは苦しいです。大きな案件が片付きません。パトリシア・コーンウェルは、「検屍官」シリーズで有名なの大ベストセラー作家ですね。周囲の人はみんなよく読んでます。(私は、1冊しか読んでない。。。)だけど、彼女の初の映像化作品で、作家本人が制作総指揮、おまけにアメリカで2010年4月に放送されたばかりの最新作とあっては、AXNミステリーでの放送に興味津々でした。で、放送を見たんですけど、どうなんですかねえ・・・。英国のミステリーを見なれたせいか、なんだか「薄い」。アメリカTVドラマに欠かせない、‘人間ドラマ’要素も少ない。捜査官ガラーノを演じるのは「プラダを着た悪魔」のダニエル・サンジャタ。イタリア系と黒人のハーフで、容姿端麗、頭脳明晰という設定。ドラマの中ではすれ違った女性が「ゴージャス!」と言っていましたが、向こうではこういう感じをゴージャスというのでしょうか?日本語での語感と違ってピンときません。(それは「クール!」というのも、そう思います。)日本人の私からは‘草食系米国人’に見え、男性モデルのような体型とあわさって、あえて言えば「セクシィ」ってところでしょうか。(ダニエル・サンジャタ↓演じるガラーノ)州の警察官という感じでなく、FBI捜査官って感じですよね。スーツはヒューゴ・ボスだって。んー、あと1話しかないから、とりあえず見るけど、コーンウェル女史の(小説の方の)人気が下がってるのもわかるような気がするなあ。
2010.12.13
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終わってしまいました。残務があったのに、おかげで仕事に行く気をなくしました。全42話が17年間にわたって続いたロングラン・ヒット。人気の秘密は、もちろんフロスト警部の人間味と直感に頼る(?)抜群の捜査法でしょう。フロスト警部:デーヴィッド・ジェイソンマレット署長:ブルース・アレキサンダージョージ・トゥーラン:ジョン・リヨンズ 他 制作:1992~2009 / イギリスエピソード数:全42話原作:R.D.ウィングフィールド 一時は対立していた上司のマレット署長とも阿吽の呼吸で連携するようになり、警察署内には最新の機器が当然のように並べられ・・・大団円の予感さえしていたのに、最後の最後にジョージがあんなことになるなんて。実在の人物であれば、個人的魅力は圧倒的にジョージの方があったように思います。エピソードのタイトルが、あからさまに「さらば フロスト」だったからではないでしょうけど、最終回はなんだか鎮魂歌が聞こえてくるような寂しげな雰囲気が漂っていました。・・・私には(?)まだバーナビー警部がいますけどね。
2010.12.04
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薬で抑え込んだはずの風邪がからだ中をめぐり、大変でした。27日深夜にNHK-hiで放送されたこの「ミサ曲ロ短調」の録画を、これで3回は繰り返し聴きました。これも他の人に譲ったチケットだったなあ。。。と思いつつ。【曲目】ミサ曲 ロ短調 BWV232(バッハ)【出演】(ソプラノ1)ドロテア・レシュマン(ソプラノ2)エリーザベト・フォン・マグヌス(アルト)ベルナルダ・フィンク(テノール)ミヒャエル・シャーデ(バス)フロリアン・ベッシュ(合唱)アルノルト・シェーンベルク合唱団(管弦楽)ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス(指揮)ニコラウス・アーノンクール収録:2010年10月24日NHKホール白眉はやはり合唱ですね。スター級のソリストを迎えているのに、そちらより合唱の方に注意が向けられてしまいます。アーノンクールは抑制が効いていたように思います。バッハだからか、それともこれが彼の‘今’の音楽だからか。やはり、生で一体感を味わえなかったことを悔やむ公演でした。アーノンクールは、これが最後の来日なんだそうで。それは事前にアナウンスされていましたから、2回分のチケットを買っていたんですが。80歳とは言いつつ、まだまだお元気そうだし、再来日は期待したいところではあります。
2010.11.29
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お医者様にもらった薬を飲みはじめて丸2日。咳はいっこうに収まらないし、頭痛も。薬を替えてもらいました。朝寝して通院して昼寝して、喫茶店でほんを読み・・・という1日でした。来週のプロジェクトの準備をまだ出来てないんですが、さすがに仕事に行くのは止めました。家にいる間、クラシカ・ジャパンで録画したラ・フォル・ジュルネ・ド・ナントのモツレクを何度も見て(聴いて)いました。[演目]ショパン/N・レーバー:葬送行進曲(オーケストラ版、指揮者なし)モーツァルト:レクイエム ニ短調K626[指揮]ミシェル・コルボ[演奏]シャルロット・ミュラー=ペリエ(ソプラノ)ヴァレリー・ボナール(アルト)ヴァレリオ・コンタルド(テノール)ピーター・ハーヴェイ(バリトン)シンフォニア・ヴァルソヴィアローザンヌ声楽アンサンブル[映像監督]フレデリック・ル・クレア[収録]2010年1月27日~31日ラ・シテ・デ・コングレ・ド・ナントショパンが自分の葬式に望んだ内容ということで、今年の東京のLFJでも演奏されていたプログラムです。この組合せ・・・落ち着きますねえ、病身には。いや、私はただの風邪ですが。
2010.11.27
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飛び石連休。普通なら、「有休取得を促進」されるんですが、もちろん私には促進されず。おまけに、他の部門に振ったはずの案件が、ブーメランのように数カ月かけて自分のところに戻ってきて、徒労感も味わいました。帰宅して、録画しておいたN響アワーを聞きました。今回はサンティ指揮メンデルスゾーンのイタリア交響曲です。交響曲 第4番 イ長調 作品90 「イタリア」 ( メンデルスゾーン作曲 )[ 収録: 2010年10月22日, NHKホール ]交響曲 第5番 ハ短調 作品67 から ( ベートーベン作曲 )[ 収録: 2010年10月27日, サントリーホール ]管弦楽:NHK交響楽団指 揮:ネルロ・サンティ メンデルスゾーンのイタリア交響曲が、「あぁ、イタリアだな」と思わせる音でした。終楽章がたたみかけるようで、高揚した気持ちになります。なので、この番組の2つの交響曲の組合せがなんとも・・・。サンティつながりであればいいのか!でも、まあどちらも良かったですけどね。。。
2010.11.22
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何もしない1日でした。いや、会社に残務はあったんだけど、飛び石連休のうちになんとかなると思って、惰眠をむさぼりました。読響&カンブルランか、東フィル&ミョンフンのチケットをあげる・・・と知人から言われていたのに、電車に乗る気がしない。午後は、自宅から徒歩数分圏ですごしました。図書館とユニクロと無印良品と家電量販店めぐり。普段はあまりやらない‘ユルい’行動です。夜はNHKハイビジョンのプレミアムシアターを見ていました。「アイーダ」はとばして「カラヤン&スカラ座のレクイエム」のみ。【曲目】レクイエム(死者のためのミサ曲)(ヴェルディ)【出演】(ソプラノ)レオンタイン・プライス(メゾ・ソプラノ)フィオレンツァ・コッソット(テノール)ルチアーノ・パヴァロッティ(バス)ニコライ・ギャウロフ(合唱)ミラノ・スカラ座合唱団(管弦楽)ミラノ・スカラ座管弦楽団(指揮)ヘルベルト・フォン・カラヤン(合唱指揮)ロベルト・ベナーリオ (監督)アンリ=ジョルジュ・クルーゾー収録:1967年1月14&15日 ミラノ・スカラ座DVDが発売されたときに言われていましたが、ヴィジュアル的にすごく目立つことが2つある。カラヤンが目をあけているんです!(笑)ソリストと合唱に対してだけ。オケのみのところはやはり目をつぶっている。それにしても、カラヤンて顔立ちが端正ですよね~。青い眼が印象的で。あと1つは、髭なしパヴァロッティ。顔の輪郭もはっきりしている。このとき、最初にキャスティングされていたのはベルゴンツィ。わずか2日間で撮影を終了させなくてはならない事情だっので、ベルゴンツィは都合をつけることができなず、まったく無名だったパヴァロッティが起用されたとのこと。32歳のパヴァロッティはそんな、シンデレラ・ボーイとは思えないほど堂々とした歌いっぷりで、「満を持して」登場したかのようです。他のキャストも夢のような組合せで、レオンタイン・プライスの声が天の啓示のように突き抜けていました。3月のフィレンツェ「レクイエム」をどうしようかな。あと3割安いといいんですけどねえ。。。
2010.11.20
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今週は体調が思わしくない。日ごろは不眠症気味なのに、12時すぎると眠くてフラフラになります。それは当たり前なのかもしれないけど、突然何かがキレたようにフッと眠くなって、化粧も落とさずコンタクトもはずせず朝まで眠り込みます。それでも、溜まったものが吹っ切れるまで‘あと一歩’感はあるんですが。先週の日曜に録画した「N響アワー」を見ていました。マーラーの「交響曲第10番」って最近演奏したかな?と思ったら、2009年の収録でした。この番組は1時間というコンパクトさが気に行っているのですが、司会がちょっと鬱陶しいのが玉にキズ。それでも、10番のアダージョは美しかったです。そして、もっと満足したのはゲルハーヘルの「さすらう若者の歌」。彼の声は、生で聞くとちょっと声量に不満が残ったのですが、こうして改めて聞くと繊細で心に響きます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・交響曲第10番 から 「アダージョ」 ( マーラー作曲 )指揮: デーヴィッド・ジンマン[ 収録: 2009年1月16日, NHKホール ] 「さすらう若者の歌」 ( マーラー作曲 )バリトン: クリスティアン・ゲルハーヘル指揮: ヘルベルト・ブロムシュテット[ 収録: 2008年1月23日, サントリーホール ]管弦楽 : NHK交響楽団
2010.11.17
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最近は残業中19時をすぎると、異常にからだがダルくなります。ドリンク剤とか飲まないと正気を保てない感じ。。。心の友が今、毎日AXNミステリーで放送されている「バーナビー警部」。今日は18話“時代遅れの殺意”でした。このシリーズの特徴は、美しい英国の田舎の風景とそれと対比するかのような人間関係ドロドロの殺人事件、そしてバーナビー警部の人間味という妙味。ロンドンが舞台だと東京と変わらないじゃん、という生活様式が展開されますが、こちらは当たり前のように英国の生活風景が展開されるところが気に入ってます。18話の中では、村のイベントで‘パイプ落とし’をやっていました。1メートルくらいの高さの棒の上に置かれたパイプ(顔のない人形のようなもの)を、木の棒を投げて落とすという単純なゲームでした。英国暮らしの長い知人に聞いたら、「サリーおばさん」(?)と言うのだそうで。本来は、「サリーおばさん」と呼ばれる木製の人形の口に、パイプが取り付けられていて、それに棒を投げて落とす遊戯らしい。最近はおばさんの顔のないものがある、と言うことだったので、今回見たものはそれかもしれない。シリーズはこれまでひととおり見てきているので、2回目ともなるとバックグラウンドが気になります。
2010.11.16
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内田光子もクリーブランド管も、チケットを他の方に譲った週末。やっぱり午後は会社で仕事をしました。2つのプロジェクトも最終答申をしたし、粛々とそれらを実行に移す下期のはずでしたが、また新しく1つプロジェクトを抱えることになってしまいました。「年内にペース(仕事・生活・健康)をもとに戻す」というささやかな目標達成がちょっと危うい感じです。。。ミステリーチャンネルで、「フロスト警部」の新エピソードが始まりました。3話を4回で放送。2010年4月にイギリスで放送したばかりの最終話を含んでいます。フロスト警部:デーヴィッド・ジェイソンマレット署長:ブルース・アレキサンダージョージ・トゥーラン:ジョン・リヨンズ 他 フロスト警部のデーヴィッド・ジェイソンが70歳になり、いよいよ引退するのだとか。年齢にしては、若々しいですけどね。しかし、署長もジョージも資料係もみ~んな老けていて、「人間て老いるんだなあ」と当たり前のことを思います。そして、そのせいか、署内の人間関係がまろやか(?)になりました。(みんな老けた↓)フロストって17年にわたって放映されてきたんですね。そういうことが如実にわかるのが、ドラマに登場するPCの形。つい最近、フロストの最初の回から一挙見した私には感慨深い。この新作では、ついにディスプレイが3センチくらいの液晶になっています。最初の頃なんか、資料をデジタル化するということだけで、署内は大騒ぎしていたのにねえ。エピソードは、今回も推理が明晰で、面白かったと思います。(マルティン・ベックの単純さに慣れてしまったせいで、そう感じるのかも。)ついにシリーズ完結なのが、寂しくてたまりません。
2010.11.14
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12日にNHK教育の芸術劇場で放映された、ハーゲン弦楽四重奏団のシューベルトを聞いていました。<演目>弦楽四重奏曲 第15番 ト長調 D887(シューベルト)<出演>ハーゲン弦楽四重奏団<収録>2010年10月3日 トッパンホール‘渾身の’というのがピッタリの演奏。「聞きに行けばよかった」と思えるのは、コンサート通いをお休みしている今でも実は少ないのですが、その少ない公演の中の1つでした。弦楽四重奏曲なのに、シンフォニーを聞いたかのような濃密さと情報量です。ヴァイオリンの奏者が「シューベルトはこれを4週間で書きあげたが、自分なら単に書き写すだけでも8週間かかる。天の啓示だ。」というようなことを言っていました。そうかもしれません。次はやっぱり生で聴きたいと思いました。
2010.11.13
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METライブビューイング「ラインの黄金」に行こうと、経営会議のプレゼン順まで調整したのに・・・あえなく残業に突入しました。上映は今日までだったんですよね(涙)。。。毎年冬に再上映されるから、それを待とうと思います。BShiで朝6時から放映されていたベレゾフスキーのリサイタルを録画し、帰宅してから見ていました。ボリス・ベレゾフスキー ピアノ・リサイタル「おとぎ話 から」 メトネル作曲ダヴィッド同名舞曲集 シューマン作曲~2008年3月8日 横浜市・フィリアホールで録画~ メトネル・・・あまり聞いたことがないですが、いいですねえ。ロマン派のようなストレートさがあります。決めつけるわけではないですが、やはりボリスはロシアものにはノリ方が違う気がします。このメトネルもしかり。私の好き嫌いもあるのかもしれません。後半のシューマンよりはずっとメトネルが気に入りました。録画したのが2年半前のせいか、なんだか初々しい。体型も今や巨匠(?)なのに、この頃は「ガタイがいい」くらいですね。
2010.11.12
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やることがいっぱいあると、途端にペースが鈍くなるという、働き者のようでいてそうでない私。今日はなんだか、だらだらしてしまいました。11/7放送のN響アワーはネルロ・サンティの指揮するヴェルディの歌劇「アイーダ」(演奏会形式) のハイライト。エジプト王:フラノ・ルーフィアムネリス:セレーナ・パスクアリーニアイーダ:アドリアーナ・マルフィージラダメス:サンドロ・パークランフィス:グレゴル・ルジツキアモナズロ:パオロ・ルメッツ合 唱:二期会合唱団 ほか聞きに行きたかったけど、やっぱりやめた公演でした。歌唱には不満の残る内容でした。録画のせいかもしれませんが。全曲演奏もTVで見るかどうかについては、あまり意欲的にはなれませんねえ。
2010.11.09
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月曜はつらい。ヤル気が少々トーンダウン。AXNミステリーで、「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」を4回に分けて放映していましたが、それが今週で終了。映画やDVDにない30分が含まれているとのことで、それがどこかは容易に想像できるほど、性的にも暴力的にも激しい描写がありました。映画はR15指定だったんですよね。。。制作:2009年 スウェーデン監督:ニールス・アルデン・オプレヴ出演:ノオミ・ラパス、マイケル・ニクヴィスト、スヴェン・バーティル・トープ(こちら↓はDVD)ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女価格:3,192円(税込、送料別)原作のテイストをそのまま持っている、力の入った作品です。映画の方を先に観たら、もっと誉めまくっただろうと思うのですが、原作の世界観が私の中でできあがっているので、それを壊すところから始めねばならず、手放しというわけにはいきません。それはやはり、ミカエルとリスベットのイメージが、微妙に自分が持っていたものと違う、ということが大きい。だけど、主人公たちが美男美女でないことや、体型的にも完璧でないことや、アクションや音楽が派手でないところが、いかにも非ハリウッド的で、それはそれで強い印象を残します。日本で、この映画を観た人は高い評価をするのに、いっこうにヒットしなかったのは、その辺に理由があるんじゃないでしょうか。(といいつつ、ハリウッドでリメイクしたらどうなるかは興味津々!)
2010.11.08
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AXNミステリーで、「バーナビー警部」が一挙に連続再放送されています。(月曜~金曜までの毎日18:00~20:00)10月下旬からの開始だったのですが、この週末で10話分が終了しました。この調子だと、年内は毎日バーナビーを見ることになるでしょう。もちろん一通りは見ているので、今回は2度目。そうすると、いろんなバックグラウンド(英国カントリーライフの)に気づいて、それは興味深いのです。この10回分だけでも、私がしげしげと何度もリピートして見てしまったシーンはこれだけあります。↓◆クリケットの試合◆ローンボウルズ(ボウリングの元祖みたいなもの)のゲーム◆「メイポール」のリボン踊り ◆キツネ狩り◆クリケットという言葉を知らない人は少ないだろうけど、見たことのある人ってどれだけいるでしょう?平たいバットで球を打つんですね。そして、みんな白いVネックのセーターを着てました。これもラグビーと同じく、中産階級以上のスポーツでしたっけ。そういう匂いがします(笑)。ドラマの中で、妻が夫に当たり前にバットをプレゼントしていました。◆ボウリングの原型のようなローンボウルズも、白い服装でプレイしていました。中心が偏った黒い小さなボウルを、どれだけ目標球に近づけられるかを競うのだとか。これも上流向けっぽい競技。◆「メイポール」のリボン踊りは、バレエ「リーズの結婚」の中でしか見たことありません。村の祭りで、村人たちがちゃんとリボンの端を持って踊っていました。「へええーちゃんと実際にあるんだわ!」と感心していました。(無知すぎます?)このことを、英国暮らしの長い友人にメールで送ったら、あきれていました。。。◆現代ドラマの中で、キツネ狩りを見るのも珍しかったです。動物愛護の精神あふれる英国なのに、キツネ狩りだけは別なんですね。確か数年前に禁止する法律が制定された気がするけど、件の友人によると、これまた抜け穴があって、いまだに隆盛であるとは指摘されました。マナーハウスが存在するカントリーは、村人と上流階級の生活の対比がはっきりするのかもしれないし、その軋轢下で起こる犯罪を、バーナビーは主に解決している感じもします。
2010.11.05
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「仕事に行こう、やることはいっぱいあるもの」と思っていましたが、昨日家にいたらこの2週間悩まされていた咳が止まったので、味をしめました。要するに家でグダグダしていたわけです。そういうの、全然好きじゃないんですけどね。でも、掃除とか衣替えとか、どんどんやれちゃうわけです。「やっぱり仕事と趣味だけじゃあ、生活は成り立たないわ」と当たり前のことを思う、いい年した私でした。LaLaTVで、「ホワイト・スワン~アンナ・パヴロワ物語~」が5回にわたって放送されています。1984年公開の映画「アンナ・パヴロワ」に追加撮影されたシーンを加え、5時間シリーズとしてリメイクされた作品です。 (これ↓はDVD)【送料無料】 DVD/洋画/アンナ・パヴロワ/TDBT-195価格:3,531円(税込、送料込)#1、2は録画予約したのに失敗していましたので、#3、4だけ見てみました。パヴロワは「バレエ・リュス」の公演に参加していましたが、ディアギレフとの方向性や音楽性の違いから、「バレエ・リュス」を去ります。その後、ロンドンの大衆演芸場やニューヨークのメトロポリタン歌劇場で公演を行い、結構庶民的な場でもバレエを浸透させようとしたのでした。また、第一次大戦の戦火を逃れるため、南米へ巡業に出て、南米でも様々な困難に見舞われます。エクアドルでのエピソードなどは意外性もあり面白かったです。あまり脚色された感じのない、ドキュメンタリー風の作品です。バレエ・シーンはマリインスキーとボリショイが協力しただけあって、しっかりしています。当時の「ローズ・アダージョ」の衣装は優雅でよかった。アンナ・パヴロワ:ガリーナ・ベリャーエワビクトール・ダンドレ:ジェームズ・フォックスミハイル・フォーキン:セルゲイ・シャクーロフディアギレフ:フセヴォロード・ラリオーノフチェケッティ:ジョルジオ・ディミトリューマリウス・プティパ:ピョートル・グーセフニジンスキー:ミハイル・クラドゥーニンマリインスキー・バレエボリショイ・バレエ監督・脚本:エミーリ・ロチャヌー / 監修:マイケル・パウエルバレエ監修:ピョートル・グーセフ / 音楽:ユージン・ドガ演奏:ボリショイ劇場管弦楽団 / 指揮:エリック・グラス製作:1983年旧ソ連・イギリス
2010.10.31
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都下にある本社で午後はずっと会議。寒い!都心と2℃は気温差があります。これで10月だなんて異常だわ。。。16時などとビミョーな時間に会議が終わるので、自宅前を通り過ぎて→都心のオフィスに戻るのもイヤだし、PCを持ちこんで本社でしばらく仕事をして、珍しく早く帰宅しました。手に変な炎症ができていてどんどん拡大しているので皮膚科にも行き、その後市立図書館にも行って、夕方に時間があるっていいなあ。。。としみじみ思いました。20時には家に帰れたし、思い切って(?)録画してあった「REX3」の最終回を見ました。「モーザー警部が殉職する」とミステリー仲間から聞かされていたので、見る勇気がなかったのですが、残業で疲れていない今日こそそのチャンス。モーザーが殉職するのはシーズン4のはずなのに、日本放映時にはシーズン3の最後に持ってきたんですね。それは効果的かもしれませんが、でも突然すぎる!(ありし日?のモーザーとREX↓)この作品は、ミステリーとしては‘ほのぼの系’のそれなりのものでしたが、REXの演技力がすばらしく、毎回それを楽しみに見ていた人がほとんどでしょう。今回も、REXは銃弾に倒れたモーザーの顔を前足で押してみたりして、悲しみがジンジン伝わってきます。おまけに‘眼力’もすごく、モーザーを撃った犯人をじっと見つめるその眼と言ったら・・・。犯人は、REXのなんとも言えない悲哀の目で見つめられて、耐えきれず銃で自殺します。REXは、‘人間以上’の演技力を発揮しました。私も涙がザーザーと・・・。実を言うと、セクシーなモーザーがとても好きだったので、ショックは二重だったのでした。<キャスト>リヒャルト・モーザー:トビアス・モレッティクリスティアン・ベック:ハインツ・ヴァイクセルブラウンペーター・ヘララー:ヴォルフ・バッホフナーレオ・グラーフ:ゲルハルト・ツェマン<監督>オリヴァー・ヒルシュビーゲル<Description>原題:Kommissar Rex制作:1994~シーズン継続中(REXの相棒を替えて継続中)/オーストリア・ドイツ原語:ドイツ語
2010.10.29
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寒いです。12月初旬並み。日本から秋は消えたのか!?ま、心はすでに‘冬’ですが。クラシカ・ジャパンでは、ラ・フォル・ジュルネ・ド・ナント2010「ショパンの宇宙」の映像が今月と来月に放送されます。トリオ・ヴァンダラーはLFJで聞いて気に入ったグループだったので、録画しておいたのでした。[演目]リスト:トリスティア~「オーベルマンの谷」(巡礼の年第1年「スイス」第6曲)よりショパン:ピアノ三重奏曲ト短調Op8[演奏]トリオ・ヴァンダラー(ヴァイオリン:ジャン=マルク・フィリップ=ヴァルジャブディアン、チェロ:ラファエル・ピドゥ、ピアノ:ヴァンサン・コック)[映像監督]レミ・フルニス[収録]2010年1月30日ホール「ヴォイチェホフスキ」(ラ・シテ・デ・コングレ・ド・ナント)リストが自作を自らトリオ用に編曲した作品と、ショパン唯一のピアノ三重奏曲です。どちらも演奏はレアですね。ショパンは情緒に流れすぎるような気がして(オペラだとプッチーニのような・・・)好きにはなりきれないのですが、このピアノ三重奏曲はなかなか気に入りました。若書きなところが、却って魅力を増しているような気もします。感情のツボを、ぐっと押してくるような感じです。そしてやっぱりピアノが華麗に目立ちます(笑)。よく、三重奏にしてはヴァイオリンが弱いと言われますが、このトリオのヴァイオリンは高音域がキレイで力強く、かなり表に出てきます。最近コンサートに行っていないせいか、もう心にしみてしみて仕方がありません。禁煙中のかるい一服、みたいなところでしょうか。好きなものからあまり離れてもいられないなあ、と思った次第です。
2010.10.27
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すごく眠くて、電車の中でうとうと。。。疲れてるのに寝付けないよりマシかも。ちょっと回復を感じます。NHK総合の「プロフェッショナル 仕事の流儀」に吉田都さんは登場。彼女は何回もこういった番組で取り上げられていますが、これまではもっと表面的な処理のときが多かったので、今回は興味深かったです。なんたって、引退前の最後の日々を追いかけていますから。ロイヤル・バレエの舞台裏が覗けたこともうれしかった。「舞台で100%の力を出しきるために、日々の練習で120%の準備を重ねていく」・・・頭が下がります。80%の準備でも、100%の成果になることを期待して日々をすごす私には、重い言葉です。だけど、涙が出そうになったのは、「プロフェッショナルとは、情熱と誇りを持って1つの事をこつこつと続け、自分のやるべきことをしっかりできる人」という言葉を聞いたときでしょうか。それが泣くようなこと?と思うかもしれませんが、琴線に触れてしまいました。見ている人に、やるべきときはやらねば!と妙に決心させてしまう言葉だったと思います。やっぱり、まだ・・・疲れていますね。。。
2010.10.25
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体調は低め安定。FOXで「BONES シーズン5」がスタートしました!新シーズンを心待ちにしていました。シーズン4のラストで、ブースがブレナンに向かって「君は誰?」と尋ねたシーンは衝撃でした。こん睡状態から覚めたばかりのブースは、目の前にいるボーンズが、夢の中の妻と同一人物なのかどうかしばらくわからない状態でした。しかし新シーズンは、6週間のリハビリを終え、ブースが仕事に復帰したところから始まります。ブースは自分の恋心に気付きますが、そうなるとなんだか甘い雰囲気が漂いますね~。くっつきそうでくっつかない2人のこれからが楽しみです。
2010.10.22
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風邪が全然治りません。。。AXNミステリーで「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女( 完全版)」が始まりました。監督:ニールス・アルデン・オプレヴ原作:スティーグ・ラーソンミカエル・ブルムクヴィスト:マイケル・ニクヴィスト リスベット・サランデル:ノオミ・ラパス映画のTV放映なのに「始まった」と言っているのは、全4話構成だから。どうやら映画公開時にカットされた30分も、付け加わっているようです。映画公開時から評判ではありましたが、ミカエルもリスベットも、見事に原作のイメージを裏切ってくれます。特にミカエルは、いろんな女が寝たがるセクシー・ガイには見えません。リスベットも、ちょっと‘違う’感じです。設定より年上に見える(上の写真)。。。こうなると、正直なところ、ハリウッドでのリメイクがかえって楽しみになります。びっくりしたのは、クリスマスの頃の話からスタートしているのに、みんな薄着なこと。舞台はスウェーデンなんですよ!スウェーデンの制作なので、感覚的には真っ当な衣装なのだと思うし。寒いところに住む人は、こんなものかもしれませんね。
2010.10.20
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体調が悪いです。。。今日は職場で「ハラスメント研修」でした。管理職のための、セクハラとパワハラ対策。セクハラ対策も一昔前の研修と違って、具体的で「うん、なるほど。」と思うことが多々ありました。事例も溜まってきたし(笑)、女性が黙っていなくなったんでしょう。キーワードは「男女の認識の差」。今さらなんですが、講師の弁護士の話を聴いていて、「そうかあ、私も我慢していたんだな」と気付くことがあったり。一方で、パワハラはセクハラほどセンシティブでない感じでしたが、「法律上問題にならなくても、若い担当者が参ってしまうポイントには敏感であるように」とのコメントは、肝に銘じておきたいものです。(でも、私も、上司から労務管理されたい気持ちが最近は強いですが。。。)今日も早く帰れるわけでもなく、残業したあげく家に帰って、前日に録画したN響アワーなどを見ていました。10/17放映分のタイトルは「シューマン生誕200年特集 (1)ジャーナリスト、シューマン」 でした。シューマンの音楽より、彼が紹介した音楽を取り上げています。そんなことより、本人の音楽の紹介の方がいいのに・・・と思います。交響曲 第8番 ハ長調 D.944 から ( シューベルト作曲 )指揮:ヘルベルト・ブロムシュテット[ 収録: 2008年1月23日, サントリーホール ] ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 作品11 から ( ショパン作曲 )ピアノ:チョ・ソンジン指揮: マティアス・フスマン[ 収録: 2010年7月17日 ザ・シンフォニーホール (大阪) ] ほか管弦楽 :NHK交響楽団 ショパンを弾いたチョ・ソンジンがよかった。2009年の浜松国際ピアノコンクールの第1位です。美しい音を出しますね。繊細で華麗なのに正確で、私は気に入ってしまいました。16歳なんだそうです!今後がすごく楽しみです。生で聴きたい!と思ったら、来年早々、チェコ・フィルと来日するんですね。なんとか都合を付けていってみたいと思いました。
2010.10.18
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疲れています。コンビニで「QPコーワゴールド」や粒状の「ユンケル」を買えることを発見したので、ついつい午後には近くのコンビニに行ってしまいます。。。ウィ-ン・フィルは、あっさり払い戻ししてもらいました。仕事で六本木に行ったついでに、サントリーホールの窓口で。これをあきらめるほどに、体力は最低なんです。。。AXNミステリーで「ダルジール警視」の再放送が始まりました。昨年の放送分を再放映した後、未放送分も放映があるとか。「モーレツ鬼警視とハンサム部長刑事による最強タッグ!」とインフォメーションされていますが、まさしくそのとおり↓です。昨年視たときには、なんとなく雰囲気がなじめなかったのですが(警視を「下品」とか思ってしまって・・・)、今回再度視てみると、なかなかに面白い。なんでか?私が「警察モノ」に慣れたのだと思います。そして、ここんとこ読んでいるミステリーに登場する警察な方々に比べると、はるかに‘鬼警視’は知的でウィットに富んでいると思えるのでした。原題:Dalziel & Pascoe制作:1996~2007年 / イギリス原作:レジナルド・ヒルアンドリュー・ダルジール警視:ウォーレン・クラークピーター・パスコー部長刑事:コリン・ブキャナン
2010.10.15
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新国立のフィガロは、これまた他の方に譲りました。体力と気力が元に戻るまでは、もうそれでいいと思っています。そして会社で、来週の経営会議に向けて資料作りに。。。いつもは、人が少ない週末には仕事がススむものなんですが、なんだかノレないです。本日のN響アワーはアシュケナージのマーラーでした。珍しい・・と思ったら3年前の録画でした。交響曲 第4番 ト長調 ( マーラー作曲 )ソプラノ:クララ・エク管弦楽:NHK交響楽団指 揮:ウラディーミル・アシュケナージ[ 収録: 2007年2月10日, NHKホール ] マーラーらしからぬマーラーというところでしょうか。全部の交響曲を全部生で聴くぞ!と新年には誓っていたのに(あんまり意味はないですが)、むなしい昨今。
2010.10.10
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最近、爪がボロボロです。バイオジェルをずっとやってたのですが、それを取るとすぐに割れ始めます。しばらくエナメルもやめて様子を見ることにしました。何もかもが‘お休み’モードを要求されているような気がします。。。英国ヘンリー8世が主人公の、「THE TUDORS~背徳の王冠~」シーズン3(ミステリーチャンネル)が終了しました。4人めの妻アン・オフ・クレーヴズと結婚を解消し、5人めの妻となるキャサリン・ハワードが登場したところでのシーズン終了です。ヘンリー8世はこのとき40代の終わりだったはず。キャサリン・ハワードは10代。おまけに、TVで演じられるヘンリー(↓)と違って、肖像画ではかなりの肥満体でした。権力ってすごいですね。権謀術数と処刑と色ごとが続くこのドラマにも、最近は慣れてきてしまいました。セットと衣装の豪華さが目の保養ではあります。最初は、有名なアン・ブーリンの処刑あたりでシリーズが全部終わるかと思ったのですが、なかなかどうして、5人めの妻(候補)にまで話がすすみました。第4シーズンは12月からなので、この調子だと6人の妃全部をクリアしてくれるのでしょう。ヘンリー8世が対立する教皇はパウルス3世ですが、これをピーター・オトゥールが演じていて、さすがに威厳があります。そういう役者の配置も、このドラマの見どころなんですよね。
2010.10.07
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浅田次郎の名作「蒼穹の昴」のTV放送が、NHK総合で9/26から始まっています。先月までハイビジョンを視られなかったので、地上波での放送を待ちわびていました。私はやっと録画した2回分を視たところです。紫禁城の原寸大セットや、清朝の豪華な宮廷生活が鮮やかに再現されているのがすばらしいと思います。 西太后は田中裕子さんです。あまりに似合っていて、コワいくらい(笑)。毎週日曜23時で、まだ2回しか放送されていませんが、中国との共同制作であれば、時代考証はバッチリでしょう。前々回では科挙の試験の様子が描かれていて、興味深かったです。
2010.10.05
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私に合わせて仕事を休んだ両親と映画へ。選択肢はすごく狭くて、結局この映画を観に行くことになりました。好みはバラバラで、唯一の接点が‘犬好き’。さすがの父も「また犬の映画か・・・」。「警察犬試験に何度も失敗しながらも、めげずに挑戦を続ける見習い警察犬と、その訓練士を目指す女性の奮闘を描いた感動作。」という謳い文句どおりベタな映画でした。期待を少しも裏切らない展開。それでもいいんです、犬が好きだから。ただ・・・私は2010年の今の時点で、見習い警察犬のきな子が、まだ嘱託警察犬の試験に通っていないとは思いませんでした(笑)。感動物語の最後がちゃんとオチないじゃないですか。しかし、だからこそリアリティもあって、映画の最後のクレジットには観客のほのぼのした笑いが広がりました。きな子のHPも見つけました。映画の宣伝では「5回の警察犬の試験に落ちて」となっていたのに、どうやら「6回の・・・」に更新された模様。きな子は2002年生まれだそうだから、次に試験に受かっても、活躍できる期間は短いんじゃないかなあ。犬も、チャレンジし続けることに意義があるんでしょうかね。。。
2010.09.23
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昨日の折衝を受けて、社内会議は大荒れでした。しかし、論議をつくすのは会議としては真っ当で、いつもの報告がだらだら続く会議よりよかったかな、と。(ちょっとヤケ気味かもしれません。。。)ところで9月15日は、アガサ・クリスティの生誕120周年にあたる誕生日だったんですね。クリスティのミステリーが好きなわけではないけれど、TVでもなんかクリスティ特集が多いな、と思っていたもので。録画を立て続けに視ているのは、標記のシリーズ。クリスティの原作をフランス風にTVドラマ化したもの。ポワロやミス・マープルは登場しない。原作をひねってある分、ドラマとしての深みが出ていると思います。先般のフランス版「ル・テスク家の殺人」に出てきたラロジエール警視とランピオン刑事がシリーズを通して活躍します。もう、クリスティとは思えないほどの別作品ですね。その‘おフランス’度が私の楽しみどころです。食へのこだわりとか、ラブシーンの多さとか、ブラック・ユーモアな感性とか。アメリカTVドラマの「人種のバランス」とか「社会正義」とか「人間愛」はあまり感じません(笑)。大っぴらな同性同士の恋愛は、ヨーロッパのお子様に見せてもよいんでしょうかね?家族で視聴する時間帯に流せる作品の作り方なんですが。・・・よいんでしょうね。キャストラロジエール警視:アントワーヌ・デュレリランピオン刑事:マリウス・コルッチ2009年制作
2010.09.16
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今日、仕事では大きな外部折衝が2つ。こちらの要求は‘概ね’通りました。もちろん私は、経営陣の交渉事の場の末席を汚しているだけですが。睡眠不足も救われます。しかし、相手方から1つ条件が付きました。真っ当なものなんですが、社内ではモメそうです。。。疲れ果てて、出先からまっすぐ自宅へ。家で残務を業務PCで行っていたら、いつもの帰宅時間の深夜に(涙)。せっかく直帰したのに。その後、録画した「N響&メータ」を見ました。マーラー 交響曲 第1番 ニ長調 「巨人」 管弦楽 :NHK交響楽団指 揮 :ズービン・メータ[ 収録: 1996年11月8日, サントリーホール ] 疲れはあまり癒えなかったです。TV録画のせいか、それとも初めてのメータだったせいか、N響の肩に力が入っている気がしました。メータの指揮は、今と変わらず‘揺らす’ものでしたが。
2010.09.15
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毎日疲れてて日曜が待ち遠しくて仕方ないのに、それでいて「日曜は誰にも邪魔されず仕事がすすむ」と思うようになってしまったのが悲しいです。録画した番組は、数日遅れで視ています。この「フロスト警部」もそうです。「フロスト警部」はここのところ毎日再放送されてて、遂に9/10放映分で38話まで放送終了。これで一旦終わりです。続きはいつか放送されるんでしょうか??視ているときは「すごく好き」というほどではなかったのですが(他のシリーズの警部さんたちより好みでない)、なんだかデイリーで視ないと寂しいです。そう思わせる魅力があるのだと気づきました。イギリスでは1992年~2009年まで放送されたはずの作品なので、その間17年!登場人物が老けるわけです。38回目をしみじみと視てて、いろんな感慨が襲いました。「ジョージの老け方が早いなあ」とか「警察のパソコンが薄型液晶の最新型に替わってるなあ」とか。フロスト警部は部下の入れ替わりが激しいので、それもびっくりしていたのですが、彼らはいったい何だったんでしょうねえ。新人や降格者や女性刑事は、フロストと組むのが通過儀礼だったとかでしょうか?何にしても、来週からは友達がいなくなったような気持ちになることでしょう。。。
2010.09.12
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本日、役員との会議は、不調に終わりました。来週の経営会議のための下打合せだったのですが、本番を一発突破するしか手がないかも(涙)。「アヴィニヨン伝説~秘められた予言~」は、フランス版『ダ・ヴィンチ・コード』との呼び声も高かったTVドラマで、昨年放送されていました。その時には、一度も視なかったので、今回が初見です。原題:LA PROPHETIE D'AVIGNON制作:2007年 / フランス監督:ダヴィッド・デルリューキャスト エステル:ルイーズ・モノルイ:フランソワ・ペロージャン:フランソワ・デュノワイエダヴィッド:ブリュノ・マディニエオリヴィエ・ロワイヤル:ギョーム・クラモワザン14世紀初頭から数十年間、教皇庁があったアヴィニヨン。いわゆるアヴィニヨン捕囚時代の教皇の子孫一家が、秘密の予言を預かり、それに対立する組織からの攻撃もあり・・・。今、読んでいる『ロスト・シンボル』となんか展開が似ています。フランス版『ダ・ヴィンチ・コード』と呼ばれているのもうなづけます。ですが・・・同じようなストーリーで、ちょっと飽きがきた(笑)のも事実かな。おフランスものらしいのは、‘アムール’(愛)がいっぱいなこと。ベッドインするスピードは、他の欧米圏のどこよりも早い(笑)。そして、その組合せは、ヘテロもホモ(男女とも)もあり、年の差カップルあり。不倫なんて普通ですねっ。アヴィニヨンにある教皇庁でのドラマ・ロケも、実ははとても魅力的なのでした。夏休みも取れない人間の、ちょっとしたトラベル心というところでしょうか。実際に行ってみたいところです。(確か世界遺産だったような・・・)
2010.09.08
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NHK総合放送で、夕方18:10~の「海外ネットワーク」の‘ワールドトレンド’にダニール・シムキンが取り上げられていました。大した話題はなかったですが、先日のニコラ「ボレロ」のとき(ゆうぽうとで)の取材だったと思います。上下とも黒い服だったのは、当日見かけたとおりでした。舞台上では華があるのに、インタビューではいかにも普通でした(笑)。それはそれで、親しみ安いですが。海外での映像が、ちょっと映っていたのはうれしいですね。明日は彼のドンキを本番で観るので、大いに楽しみにしています。
2010.08.21
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勤務先は人事異動の好きな会社です。9/1付けで、また組織をいじくる。組織は変わっても、私の仕事は変わらないそうで。。。AXNミステリーで、「TUDORS~背徳の王冠」シーズン3がスタートしました。ご存じ、英国のヘンリー8世が主人公の英国TVドラマ。シーズン2の最後で2人めの王妃アン・ブーリンが処刑され、シーズン3の第1回でジェーン・シーモアと結婚します(↑)。一方で宗教改革を断行したため、民衆の鬱憤はたまり始め、大きな暴動へとつながっていきます。歴史どおりの展開ながら、装置も衣装もコスプレ趣味を満足させてくれる豪華さで、見ていて目の保養です。女優さんはそれなりな感じですが、男優さんたちが揃ってイケメンなのもうれしい(笑)。どうせ現実感がないのですから、こうでなくては。
2010.08.19
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「いくら寝ても眠い=疲労」なのだと今日やっと思い至りました。思い起こせば、こういう状態って、学生時代の卒論完成時とか会社に入って新規事業を担当していたとき以来。それでも以前はぐっと若かったですからね。身体に与えるダメージは、当時と今ではえらく違うことでしょう。。。コンサートも会社に行くのもやめて、いやどっちも全然行く気にならず、やっぱりTV三昧の1日にしました。そして、録画していたアガサ・クリスティ原案の「ル・テスク家の殺人」2週間分#1・#2)を一挙見したのでした。出演ロベール・オッセン ブリュノ・トデスキーニ エルザ・ジルベルスタイン マティアス・ムレクス グレゴリー・デランジェールリザ・マニリレティシア・ドレラアントワーヌ・デュレリ クリスティの作品のうち、私の知らない作品なんだろうと思っていたら、なんかストーリーのパーツは知っているところがあるんですよね。あとで番組HPを見たら、原案って「ポアロのクリスマス」。そうしたら、犯人はあの人?と、逆に気付いてしまって、あと2回ちゃんと楽しみたかったのに惜しい。。。原案(原作と言えないほどに変更がある)と一番違うのは、ポアロが出てこないこと。そして、おフランス映画らしく、ラブシーンも満載。美男美女もいっぱい出てくるし。(これはイギリスものと違うところ。)ミステリ色満載の上流階級家庭内紛争ドラマ、と思うことにしました。それが一番、この作品を面白く見させてくれる立ち位置のようです。
2010.08.15
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7月に休日出勤した振替休日でした。いつもは残業扱いだけど、そのときはフルに出勤したので、8月いっぱいに替わりの休みをとらないといけなかった。せっかくの休みを全然有効活用せず、昼過ぎまで寝倒したあげく、たまったTV録画を夜まで見るという、情けない休日でした。8/4から、AXNミステリーで「リンリー警部 捜査ファイル」のシーズン3が始まっていました。今日、やっと第1話を見ました。リンリーは、シーズン2のラストで、容疑者を脅したとして停職処分を受け、警察内部の機関で審議されている状態から始まります。結局「無罪」ということにはなったものの、「引き続き進退を検討される」という手放しで喜べないステータス。容疑者にも権利があるので厳しい対応は当然なのでしょうが、リンリーが伯爵であることも関係しているような気がしました。‘やっかみ’とまではいかないものの、どことなく鬱陶しがられる存在というか。。。ヘイバースは、リンリーの代わりに女性警部フィオナと組むことになりますが、新しい上司は妊娠中(!)のため、事件に介入してきたリンリーと事件を解明します。このシーズン3第一話は地方に赴任してきたヘイバースが担当した事件です。(リンリーは停職中でヒマなので、勝手に首を突っ込んだだけ。)あまりに辺鄙な田舎なので、私の子どもの頃の実家付近を思い出してしまいました。英国発ミステリーの楽しみは、そのバックボーンだったりするのですが、この「リンリー警部」は、ロンドンのビッグベンが背景だったりするところが好きだったので、主人公の2人には、さっさと田舎からロンドンに帰ってきてほしいです。
2010.08.13
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仕事で昨年度から引き続きの懸案事項だった大きな問題が、今日には片付くはずだったのですが、本日の経営陣との会議でも決着つかず。問題はお盆明けに、持ちこされました。落ち着きません。家に帰って日曜夜に録画した大野和士&リヨン歌劇場管の公演を見ました。気持ちを鎮静化しようと思ったのだけど、そういう効果は得られませんでした(笑)。ショーソン:交響曲ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲サン=サーンス:交響曲第3番「オルガン付き」(アンコール)フォーレ:パヴァーヌブラームス:ハンガリー舞曲第1番この公演は実際に行ったのですが、やっぱりショーソンの交響曲が一番よかったです。当日はあまり思わなかったけど、こうしてぶっ通しで聴いてみると、アンコール最後のハンガリー舞曲は「なぜ?」という気がしました。
2010.08.11
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大阪出張から帰ったら、1時前でした(涙)。会議の結論がなかなか出なかったので、帰りのキップをムダにしてまで延長したのでした。出張中でもレコーダーは真面目に録画し続けてくれるので、AXNミステリーでここのところ毎日連続して放送されている「フロスト警部」を見ました。(フロスト警部役のデーヴィッド・ジェイソン)英国版「刑事コロンボ」とは言い得て妙。よれよれコートに海老茶色のマフラー。味わいはこっちの方があって、なんだかほっとするから毎日見ています。(ほぼ数日遅れですが)今日見たエピソードでは、「修道士カドフェル」の代官ヒューだったショーン・パークウィーと、「リンリー警部」のナサニエル・パーカーが出ていて、「おぉ、2人とも若い!」と思わず声を出してしまいました。ショーンはヒュー役が似合っていたとは思いませんが、それでもかっこいい!ナサニエルは、このエピソードでは上流階級に出入りする画商。この頃から、貴族的な雰囲気が売りだったんですね。原作も読んでみたいけど、原作はもうちょっと庶民的というか下品(!)だと知人に言われ、手を出すのをひるんでいます。。。
2010.08.06
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引き続いて残業の日々。。。録画した番組だけを1週間くらい遅れて見ています。平凡な人々が突然能力に目覚め、核爆発や恐ろしいウイルスの蔓延から世界を救ってきました。そして宿敵サイラーをいびつなかたちで“封印”することになったシーズン3。新シーズンでは、ヒーローたちがそれぞれ自分の生活に戻ったところから始まっていますが、前シーズンを引きずり、誰もが穏やかな日々は送れていません。この「HEROES」は、シーズン1~2の途中まではキャッチアップしていたのですが、途中からとぎれとぎれになりました。結果として全体像がいまいちよく理解できない。。。何かをしながらしか、TVを見ないせいかもしれないけど。ファイナル・シーズンなので、いろんな伏線が収斂されるかもと期待して、今シーズンは真面目に見ることにしました。ラストは気になっているんです。
2010.08.04
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今週は月曜からずっと残業で午前0時を過ぎての帰宅です。疲れやイライラよりも、「仕事が間に合うのか」とか「自分が持つのか」という心配がいよいよ募ります。。。週末の経営会議に付議事項を2つも出してるのに、その前日の29日に「エトワール・ガラ」に行こうとしているので、ほとんど決死の覚悟(オーバー?)でした。なので、家に帰ると楽しみは、録画したTV番組を観ることばかりの昨今です。◇ルツェルン復活祭音楽祭2010クラウディオ・アバド指揮 シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ演奏会アンナ・プロハスカ(ソプラノ)1.スキタイ組曲「アラとロリー」作品20(プロコフィエフ)2.歌劇「ルル」からの交響的小品(ベルク)3.交響曲 第6番 ロ短調 作品74 「悲愴」(チャイコフスキー)収録:2010年3月19日(金)ルツェルン文化会議センターコンサートホール◇グスターボ・ドゥダメル ロサンゼルス・フィル音楽監督就任記念演奏会1.シティ・ノワール<世界初演>(ジョン・アダムス)2.交響曲第1番 二長調「巨人」(グスタフ・マーラー)収録:2009年10月8日(木)ウォルト・ディズニー・コンサート・ホール(ロサンゼルス)この2つの演奏会の組合せは「?」でしたが、ドゥダメルつながりなんですね。疲れた身に、アバドが指揮するシモン・ボリバル・ユース・オケのチャイコ「悲愴」は、不思議な感覚をもたらしました。面白かったです。ドゥダメルのマーラー「巨人」も楽しみにしてました。彼とロサンゼルス・フィルのケミストリーはすでに起きていました。演奏が終わってもタクトをなかなかおろさない指揮者はいますが、オケと向き合っても指揮者がなかなかタクトを振り上げなかったこの「巨人」はドラマ性に満ちておりました。
2010.07.28
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週明けから突然午前様です。残業は8月第一週まではこのままでしょうねえ。。。大好きな「Dr.HOUSE」のシーズン5が始まりました。(刺青を入れられてるのがハウス↓)はじめはコミカルな番組とまで思っていましたが、やはりシーズンが進むにつれて深刻になってきました。米国ドラマの特徴ですね。ハウスが、友人の医師ウィルソンの恋人アンバーを死なせてしまったばかりに、シーズン5の始めからウィルソンは病院を去ろうとします。ハウスは、その欠乏感からなかなか立ち直れないまま、いろんな出来事がおこります。その毒舌ですら愛すべきキャラだと思います。私は大好きな存在なんですが、どんどんハウスの精神的バランスが崩れて来るのが気がかりでなりません。
2010.07.26
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「売られた花嫁」に行けませんでした。業界的に今が一番忙しいので、三連休の最後もやはり仕事。(これまでも十分に忙しくはありましたが。)ところで・・・CS放送スーパー・ドラマTVで「バトルスター・ギャラクティカ seazon4」が終了しました。結構気に入っていたのは、スペース・ファンタジーでありながら人間ドラマで、哲学的な要素もあったからでした。人間と機械との生存をかけた闘いという主題はSFによくありますが、そのうち機械がハイブリッド人間を創りだしたところが目新しかった。そして、そのハイブリッドは基本型がいくつかあって、1つの型が(人間で言う)死を迎えると、そのコピーに記憶が転送される(=再生される)というのも面白い設定。時代設定がぐっと未来なのか、あるいは今の人類史以前なのかわからないあたりも上手い。ともあれ、こういった処々の要素のために、内容はどんどん形而上学的な傾向も帯びてきました。登場人物は「神の意思」をすごく認識していました。ハイブリッドの再生装置が壊されて、彼らも「死ぬ」存在に変わったところから、急に人間くさく動き出します。人間は、「死ぬ」ということの重みや恐れを認識しているからこそ、他の動物と違んだなと思いました。そして、ハイブリッドがコピーできなくなったことで、「宇宙でただ一人の私」ということがとても意味あるものになったようでした。このドラマは、いい意味でアメリカ的だったと思います。しかしながら、最終回はいただけなかったです。なんだかあっけなく、スポーツでいうと「消化試合」のようなぬるい終わり方。壮大なスペースオペラ・サーガの終わり方が、ハリウッド的だったのは少々残念です。
2010.07.19
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仕事でパーティでした。またしても溜池山王の「ANAインターコンチネンタルホテル東京」の宴会場。男性が多くあまり食べ物に手をつけないので、ついつい私も食べるより話すことに注力するはめに。気づくとまたしてもワインがぶ飲み状態。うれしい人に久しぶりに会えたこともあるかもしれません♪仕事を残してきたので職場に戻りましたが、ちょっとハイでした。さて、AXNミステリーで「アダム・ダルグリッシュ警視」が放映開始されました。ダルグリッシュ↑は、ロンドン警視庁のエリート警視であると同時に、詩集を出版する高名な詩人という設定。アダム役は「孤高の警部 ジョージ・ジェントリー」のマーティン・ショウ!ジェントリーより、こっちの方がかっこよくてうっとり。画面のテイストも音楽も、なかなかに私好みで、これはお気に入りになりそうです。原作も読んでみようかと思いました。
2010.07.12
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週末に録画したのを見ました。行こうかどうか迷ったけど、結局忙しさにかまけてスルーした公演でした。<演目> フルート・ソナタ ホ短調 BWV1034(バッハ) シャコンヌ ト長調 HWV435(ヘンデル) 無伴奏フルートのための幻想曲 第9番(テレマン) フルート・ソナタ ロ短調 BWV1030(バッハ) フルート・ソナタ 変ホ長調 BWV1031(バッハ) 無伴奏チェロ組曲第1番 ト長調 BWV1007(バッハ) フルート・ソナタ ホ長調 BWV1035(バッハ) ほか <出演> エマニュエル・パユ(フルート) トレヴァー・ピノック(チェンバロ) ジョナサン・マンソン(チェロ) <収録> 2010年5月27日 王子ホール(東京・銀座) 「バッハの夕べ」だったということもあまり認識がなかったけど、パユのこういうアプローチもいいですねえ。フルートの音が柔らかい。ピノックのチェンバロが結構主張の強い音で、チェンバロが主役を張れる楽器だと改めて認識。ピノックが名手だからこそ、かな。TVの前でしみじみと聞きほれて、行かなかったことを後悔したのでした。
2010.07.05
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W杯にかまけてて、おまけに今日はオランダ×ブラジルだったりしたものだから、録画もし忘れていました。最終話、どうなったんだろう。そもそも、わかりやすいオチだったのだろうか。(No.2のイアンとNo.6のジム)イギリスで1967年に放送され、その後NHKでも放送されたミステリーもののリメイク版。ある日突然、「村」と呼ばれる場所で目を覚ました主人公は、「No.6」という番号を与えられる。その「村」では、すべての者が番号で呼ばれ、人々は「村」以外の世界があることを知らなかった。なんとかそこから脱出しようとするNo.6は、「No.2」と呼ばれる「村」のリーダー(なぜかNo.1でない)から、精神的圧迫を受ける。。。 No.6 ジム・カヴィーゼルNo.2 イアン・マッケランNo.11-12(No.2の息子) ジェイミー・キャンベル・バウアー主人公「No.6」は「パッション」ではイエス・キリスト役だったジム・カヴィーゼルで、「No.2」がイアン・マッケラン。このイアン・マッケランがもうコワくて。「ロード・オブ・ザ・リング」のガンダルフなどより、‘裏になにかある’タイプの演技の方がすごい。No.2の息子「No.11-12」を演じるジェイミー・キャンベル・バウアーは、ハリ・ポタの最新作「ハリー・ポッターと死の秘宝」にも出演するイケメンですね。なかなか美形。こんなに役者が揃っているのでついつい見てしまったのだが、最後を逃したのが惜しい。ちなみに原作(というか60年代に放送さた方)は「スーパードラマTV」で同時期に放送されていましたが、こっちまではキャッチアップしていません。もとの作品の方が面白い、という人が多いのだけど。。。
2010.07.02
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六本木ミッドタウンで仕事の打合せ。社内の人間が打合せの相手なのに、お互いの接点ができる時間と場所を選んだらそうなった。一週間で唯一、木曜の16-18時に六本木でだけ会えるなんて、私たちはほんとに余裕が無い。相手はその後、ミッドタウン・オフィス棟の某IT系企業へ商談に行き、私はそのまま直帰にして美容院(!)へ。予約を忘れてて、今週末にはもう美容院の予約ができなかったから、ちょうどいい。「徹子の部屋」は録画して見ました。マチューは舞台で見るより、さらに美形ですねえ。。。彼の笑顔がこぼれたら、「はああーっ」とか大きなため息が出そう。そして、性格の良さがこれほどストレートに表に出ている人も珍しくて、徹子さんが誉めちぎるたびに顔が赤くなる。ダンサーだけにしておくのは惜しい。
2010.07.01
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8月からシーズン3が始まるので、シーズン1,2の再放送が始まりました。舞台は現代のイギリス。アシャートン伯爵の称号を持つトーマス・リンリー(↑)は、貴族でありながらロンドン警視庁の警部でもある。彼の捜査のパートナーは、労働者階級出身で気が強い女性巡査部長バーバラ・ヘイバース。今でも残る英国社会における身分差が、最初は2人に関係にぎこちなさをもたらします。「伯爵」ってまだ生息しているんだな・・・くらいにしか日本人である私には実感わきません。(でも、ドラマとはいえ、リンリーの乗馬姿がサマになっていました。)イギリスドラマの楽しさは、カントリーの美しい景色か、日本では知りようのない王室・貴族の生態がわかるところ。現代に生きる貴族たちの‘何気ない’存在が、かえって印象的です。設定自体が好きなので、再放送はまた全部見ておこうと思います。
2010.06.30
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かわいいドイツ・シェパードの警察犬REX(モーザーが飼ってるから違うのか?)が主役の「REX」シーズン3が、AXNミステリーで始まりました。あいかわらず‘ゆるい’ストーリー展開。「そんなに早く犯人の目星がついちゃあ面白くないよ・・・」と思いながら、REXの活躍を目にして、「ああそうだ、彼のかわいさを堪能する番組だった」と思い直しました(笑)。前シーズンまでモーザーの相棒だったシュトッキンガー警部補が、ザルツブルグに異動になり、新しい相棒クリスティアン・ベックが登場!!ベックもいいけど、シュトッキンガーがいい味出してたのに、ととても残念。どんどん芸域を広げているREX(番組自体は10年以上前に放送されたものだけど)は、今回はアルコールに目のないところを披露して、酔っぱらった演技がお見事!
2010.06.20
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疲れました。仕事でイヤなことがあると、つい残業しちゃいます。これって変かも・・・と思うけど、そうすることでなんか取り返したような気になります。午前様になって帰宅したら、3月に受けた人間ドッグから「貧血の検査に行ったか?」というレターが届いていました。それよかもっと判定値の悪かったところの精密検査にまだ行ってないのに・・・と、この親切なしくみに「?」という気持ちになりました。人間、疲れてるとシニカルになりますねえ。AXNミステリーチャンネルで、私の大好きな「ウィーン警察シェパード犬刑事 REX3」が放映間近です。そのためシーズン1からの再放送が始まっています。かわいいREXを見れて、毎日幸せ♪モーザーの相棒だったシュトッキンガー警部補が、ザルツブルグに転任したのが寂しい。しっかり1~2シーズン再放送を見ておかなくちゃ。
2010.06.07
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