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「ミス・マープル」はなんとなくチャンネルが合えば見てきましたが、AXNミステリーで第一話から再放送するとのことだったので、今週まず録画してみました。一応踏破して(?)おこうかなと。あれ・・・これはジェラルディン・マクイーワンの「ミス・マープル」ですね。番組表を見て、ジョーン・ヒクソン主演の方だと思っていました。第1話「書斎の死体」では、なんとなく全編がバタバタしている感じがします。時代が下って、立ち居振る舞いが変わってきたということでしょうか?実はマクイーワンの方はずっと以前に違和感を感じて以来全然見てなかった。でもまあ、役者はそろっているし、ちょっと続けて見てみようと思います。【送料無料】アガサ・クリスティーのミス・マープル DVD-BOX 1 [ ジェラルディン・マクイーワン ]価格:13,230円(税込、送料別)
2013.01.10
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N響&レーピンのチケットを持っていたのに職場の忘年会と重なってしまい、忘年会に全然未練はないものの一人抜けるわけにもいかなくて、泣く泣くチケットを他に人に譲りました。それでも「NCIS」の新シーズンが始まり、機嫌はちょっと回復。何だか陰謀めいた新シーズンのスタートでした。あんまり込み入ってくると途中で付いていけなくなるので、このあたりでとどまってほしいです。今回は愛すべきディノッゾが、微妙な立場に立ってしまいました。彼は軽いようでいて、いろんなものに忠誠心の厚い人間だと思います。それがわかるので、切なくなるときがあります。キャラがみな魅力的なので、大好きなドラマの1つ。人間関係はかなり煮詰まっているので、どこかで風穴があくような変化がほしいですね。毎週気にする番組がまた1つ復活してしまい、結構忙しいです(笑)。
2012.12.13
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ずっと待ってた「Dr.HOUSE シーズン7」の放送がFOXで始まりました。ハウスには珍しく、事故で遭遇した患者を死なせてしまった後、心身ともにボロボロの彼とカディとの恋が成就するかのようなシーズン6の最後でした。その後どうなったんだろう・・・と思っていましたが、いかにも「続く」という感じで終わったため、FOXでシーズン6の最終回の再放送と続けてシーズン7初回を放映するという気配りがうれしかったです。ハウスとカディのラブラブぶりは、「もしかしてこれも‘ハウスの妄想’?」と一瞬私も疑いました。ですがこの後、すんなりハッピーエンドになるとは思えません。これまでの経緯を考えると。一方で「13番」が難病の治療のため、病院を去り行方がわからなくなります。クールな美貌の彼女がいないと画面が映えませんね・・・。きっとまた新しい女性キャラが登場するのでしょう。ハウスのラブラブ達成(?)の割には、なんとなく全編に寂しい雰囲気が漂うなぜでしょうか?もしかしてこのドラマは、ハウスが真っ当になるに連れて面白みが減っていくのかも!?米国では2012にファイナルシーズンだったようなので、もうすぐいろんな決着が着くんだろうなと思うと、またしても目が離せないドラマが1つ増えました。
2012.12.11
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先週から引いている風邪が全然よくならず、おまけに仕事も上長との関係でいまひとつな状況にあって、今週は鬱々と過ごしています。そんなときには、やはりTVで大好きなミステリーを見るひとときがほっとできます。。。AXNミステリーでは、「孤高の警部 ジョージ・ジェントリー」新エピソードの放映が始まっています。おなじみマーティン・ショウが一層渋さを増して登場。相棒ジョン・バッカス役のリー・イングルビーも健在ですが、彼は役の上では一向に成長しません。それはそれで愛きょうがありますけど。今回放送の新エピソードは、2012年放送のものらしいです。このタイミングで放送してくれるAXNミステリーに感謝!ですね。
2012.12.06
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LaLa-TVで「ギルモア・ガールズ」の最終シーズンが始まっていました。誰かに教えてくれればよかったのに。最終シーズンの第一話を見逃してしまいました。。。ローリーはいつの間にか、大学寮から帰省しています。ロンドンに行ったローガンとはどうなるのか。母親のローレライは、どうやらルークとの結婚はご破産のようです。ここはカタイと思ってましたが、あんまり公式どおりのハッピーエンドでは終わらせないんでしょうか?ストーリーには関係ないですが、この間のエピソードでは‘キティちゃん’が日本の風物(?)の代表として映っていました。表情がないのになぜこんなにワールドワイドなのか、いつも不思議に思いますが、映像を通して見てみても妙にインパクトが強いですね、キティは。ありそうでなさそうな設定のアメリカドラマですが、これまで結構ハマッてきました。ハチャメチャなようでいて、「人間として大事ことははずさない」というメッセージが伝わってきます。そういえば、このドラマの舞台は「清教徒の町」という設定でした。この美人母娘がどう納まるのか、最後までキッチリ見届けたいと思います。
2012.11.22
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本当は芝居を見に行く予定でしたが、風邪気味で外に出る気にならなかったので、録画してあった「バーナビー警部」2週分を見ました。これはこれで結構楽しい時間でした。数ある海外TVドラマのミステリーものの中でも、私が「一番好き」なのはこの「バーナビー警部」。新エピソードはまだかなーと首を長くして待っていました。今回、シーズン11-12分が放映されるようで、14作もの未視聴作が放送されるようでうれしい限りです。なんでこんなに好きなのか。バーナビー警部が、温厚な人柄と裏腹に怜悧な推理で確実に事件を解決するところも好ましいけど、彼を囲む周辺の人々(家族や同僚)にはホッとする存在の人が多い。そしてなんと言っても美しいミッドサマー(架空の地)の風景が堪能できます。一方で、発生する殺人事件は結構エグイ。そのあたりがヨーロッパ的だと思うのだけど、どこか人間賛歌が聞こえてきそうな米国犯罪ものとは違います。英国の田舎を舞台にしているだけあって、濃密な人間関係の結果、残忍な犯罪に至る。プライバシーがないような美しい田舎が舞台というだけで、もういろんな事件の温床になりそうな気がします。今日、続けて見たエピソードは、一方は第一次大戦時の上官と敵前逃亡した兵卒の関係が現在の事件に繋がってくるものでしたし、一方は古い家柄の相続と婚姻に伴う殺人でした。どっちも英国ならではの階級闘争がやっぱり仕込まれています。しばらくの間TVに向かう楽しみが増えました。
2012.11.18
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待ちに待った「BONES シーズン7」がFOXで放映開始されました!シーズン6の最後で、ブレナンがブースの子供を妊娠したことが発覚し、ブースが破顔で喜んだところまでで終了でした。シーズン7では、妊娠状態でも仕事に頑張るブレナンが登場。妙に感情的になったりしますが、気持ちがブースに寄り添うのが表に出ていて、ほほえましいですね。ブレナンの顔つきが優しいことにびっくりします。ブレナン演じる女優さんも、丁度このとき妊娠していたせいなのか、そういうメイクなのかはわかりません。ブレナンとブースは互いの家を行き来する同居生活をスタートしていましたが、いよいよ一緒に住むための新しい家探しをはじめました。ニューファミリーがどう誕生していくか見る楽しみも出てきました。DVD↓は1月発売の予約受付中です。【送料無料】BONES -骨は語るー シーズン7 DVDコレクターズBOX
2012.10.19
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仕事で「おおごとになるか!?」とドキドキしていた件が、それなりに看過され、ホッとしました。やれやれ。ちょっと前から「CSI:科学捜査班」がシリーズ最初から連続再放送されています。うれしい限りです。私は遅れてきたファン。以前、「人気があって有名なシリーズだから見てみよう」くらいの気持ちで、何回目かの再放送を見始めたというのが実状。でも、アクションは少ないし、主任のグリッサムはオタク系だし、あまりはじけた魅力のキャラはいないし・・・で「なんとなく地味」としばらくは思っていました。ところ、だんだんと面白くなってきていた矢先・・・シーズン7でその再放送枠は終了。再放送サイクルって、番組表の穴埋めみたいにして決める部分もあるんでしょうか。本編の方はシーズンが9→10と進んでいるのですが、シーズン8を見ないことには先には進めないんです(笑)。今回はシーズン1から連続再放送。シーズン8以降まで続けてほしい。2回目の「CSI:科学捜査班」はなかなか面白いです。その世界にすっと入っていける。当たり前ですけど、出演者が今より若いですね。今よりスタイルが良くて、今より顔がソリッドなんです。へええ・・・と時間の経過に感心しつつ、見ています。そして、「CSI:NY」も連続再放送がスタートしました。こちらは、ただいま順調にシーズン6まで見続けていますが、連続再放送でもう1回見て記憶を定着(?)させることにしました。私のお気に入り刑事はこのCSI-NYに多いので、これまた毎日の楽しみが増えました。「CSI-マイアミ」は、シーズン8までなんとか見続けています。本編と再放送枠を混同し、ちょっと時間軸が妖しくなっているので、こっちも全編再放送で見直したいところです。
2012.10.11
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家族で映画「アベンジャーズ」を見ました。成人ばかりでコレを見るのか・・・と自分でも躊躇したけど、嗜好がバラバラな家人一同で、ショッピングセンターの中にあるシネコンで一作見ようと思うと、選択肢は限られるものです。。。ロバート・ダウニーJr. (Tony Stark / Iron Man)クリス・エヴァンス (Steve Rogers / Captain America)マーク・ラファロ (Bruce Banner / The Hulk)クリス・ヘムズワース (Thor)スカーレット・ヨハンソン(Natasha Romanoff / Black Widow)ジェレミー・レナー (Clint Barton / Hawkeye)トム・ヒドルストン (Loki)クラーク・グレッグ (Agent Phil Coulson)ステラン・スカルスガルド(Selvig)サミュエル・L・ジャクソン(Nick Fury)監督:ジョス・ウェドン始まってすぐに、ドハデなアクションが展開され、2時間半近くも自分のテンションが持つのかと思いましたが、あっという間でした。マーベル・コミックの主キャラを集め、宇宙からの侵略者と戦います。“キャプテン・アメリカ”、“アイアンマン”、ハルク、マイティ・ソーなど米国コミックでははずせないヒーローたちが集う、というところにこれらのキャラクターを知っている前提なんだなと思いましたが、そのどれをも知らなくても楽しめます。(両親を見ててそう思いました。)単純に「正義は勝つ」をチーム力で突破させるところが、アメリカ的でいい。その分、他の映画では立派に(?)主人公を張っているヒーローたち個々の存在感が薄くなったのも事実です。主人公格がてんこ盛りなので(笑)、かえって、影のある悪役ロキが結構カッコ良く見えたのと、スカーレット・ヨハンソン演じるBlack Widowが現代版マタ・ハリのようでこれまた颯爽と目立ちました。続編も製作されるそうですが、さて次はどうしようかな。。。
2012.09.25
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経営会議は辛くも凌いだ、というところ。私としては準備不足なのが我ながら不満です。さて、ここのところ見ている新しい海外TVドラマはAXNの「PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニット」です。製作総指揮:J・J・エイブラムスクリエイター・脚本・製作総指揮:ジョナサン・ノーランジョン・リース:ジム・カヴィーゼルハロルド・フィンチ:マイケル・エマーソン製作の2人のビッグネームに事前は期待は大きかった。1年前の米国での放送時の視聴者数も大変多かったようです。フィジカル的な動きの激しいドラマが好きなので、主人公リースの鉄人ぶりが気に入りました。しかし「未来に起こりそうな凶悪犯罪を阻止する」という設定はどうなんでしょうか?どんなにヒットしたドラマであっても‘あり得ない’話には面白さを感じなくなってきました。何て言うか・・・製作する側がなんとでもストーリーをコントロールできてしまうところが、ご都合主義っぽく思えるというか。まだ4話しか見ていないので、My評価はこれからです。
2012.09.12
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WOWOWで放送されたこの映画を見ていました。荒唐無稽なところに惹かれて(?)、映画館で見ようと思っていましたが、結局行かず終いだったのでした。ローガン・ラーマン (D'Artagnan)オーランド・ブルーム (Duke of Buckingham)ミラ・ジョヴォヴィッチ (M'lady De Winter)クリストフ・ヴァルツ (Cardinal Richelieu)レイ・スティーヴンソン (Porthos)マシュー・マクファディン (Athos)マッツ・ミケルセン (Rochefort)ジュノー・テンプル (Queen Anne)ルーク・エヴァンズ (Aramis)ガブリエラ・ワイルド (Constance)ジェームズ・コーデン (Planchet)フレディ・フォックス (King Louis)監督 ポール・W・S・アンダーソン2011年製作 フランス アメリカ イギリス ドイツ洋風チャンバラで、かなり楽しめました。「三銃士」のストーリーはそれなりに追っているのですね。もっと無視した展開かと思っていました。キャストが豪華。オーランド・ブルームが悪役なんて信じられないけど、似合っているところがまたすごい。悪者になるとハンサム度は下がって見える、というのは発見でした。アトスはマシュー・マクファディン。カッコイイが、「プライドと偏見」時の貴公子ぶりは微塵もなく、演技力を賞賛すべきか時の流れを嘆くべきか微妙です(笑)。衣装の豪華さや映像の美しさにも満足。一方で、CGが多用されているところが安っぽさを感じます。こういうのって、作品によって、取り入れる場面とか量とかやはり計算しつくされた上でないと、現在でも違和感がありますね。結構面白かったですが、そんなにヒットしなかったのは(いやヒットしたのかも知れないけど認識ない)なんででしょう? 家でTVで見るぶんには贅沢な作品でした。(もちろんDVDも出ています)【送料無料】三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 [ ローガン・ラーマン ]
2012.09.10
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21世紀版シャーロック・ホームズというべき、このドラマの放送をそれは楽しみにしていました。オペラで言うと、現代版演出への読み替えといったところ。「そんなのホームズの世界を崩すのでは?」と誰しも危惧したと思いますが、それがまた現代の世風にピッタリで、そのスピード感もなんとも言えないくらい心地いい。今日もいろいろ予定があったんですが、すべてキャンセルして、昨日録画した3話を全部見てしまいました。パイプの代わりにニコチンパッチというのにも驚いたけど、PC・スマートフォンとGPSを駆使して犯人を追いかけ、随時自分のサイトでその推理を披露するのがホームズなら、事件後の記録はワトソンがブログにアップするといった具合い。馬車の替わりに、よく使うのはタクシーです。ホームズの真骨頂である推理は、道具が最新のものになっても、遺憾なく発揮されます。というかもっと高度になり、高揚感にスピードが加わって、それはもうわくわくします。最初はホームズ役のベネディクト・カンバーバッチの髪型に違和感がありましたが、慣れてしまうとどうということない。現代版ホームズが帽子をかぶるのもピンとこないし、軍人刈りのワトソンと対比するならあれでいいかと思います。そして長身痩躯で声が低音のホームズは、3話も続けて見ると、すっかりその魅力の虜になりました。NHKの二ヵ国語放送も、以前チラリと見ましたが、字幕版の方がずっといいですね。シーズン2~3も早く放送してほしいです。シャーロック・ホームズ:ベネディクト・カンバーバッチジョン・ワトソン:マーティン・フリーマンレストレード警部:ルパート・グレイヴス製作総指揮・企画:スティーヴン・モファット、マーク・ゲイティス制作:2010年~継続中 / イギリス
2012.09.09
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AXNミステリーで、「F.B.EYE 相棒犬リーと女性捜査官スーの感動!事件簿」が始まっています。聴導犬リーと、女性捜査官スーが活躍します。実在するFBI捜査官がモデル!キャストスーザン・トーマス(スー):ディアン・ブレイ(声:雨蘭 咲木子)ジャック・ハドソン:ヤニック・ビッソン(声:堀内 賢雄)ルーシー・ドーソン:エヌカ・オクマ(声:高乃 麗)ボビー:リック・ピーターズ(声:乃村 建次)デミトリアス:マーク・ゴメス(声:青山 穣)監督・脚本:デイヴ・アラン・ジョンソン、ゲイリー・R・ジョンソン、マリリン・ストーンハウス制作:アメリカ / 2002~2005年まだ見始めたばかりですが、新米捜査官はちょっと甘めで、あんまり事件捜査の緊迫感は感じません。でも、相棒犬(聴導犬)のリーバイが愛くるしく、もう目が釘付けになります。残念なのは、レックスのように犬が主役ではないので、リーバイには単にカワイイ演技が求められているようです。ちょっと底が浅くて、リーバイに心酔しきれない点です。犬好きならたまらないドラマの1つには違いないですね。
2012.09.05
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WOWOWの録画をやっと見ました。ボリショイ劇場バレエ団で第1ソリストに登り詰めた岩田守弘さんは、今シーズンで引退しましたが、その直前の日々に密着取材したものです。日本人ダンサーがボリショイで評価されたこと自体がうれしいですが、真摯にバレエに向き合う努力の人と受け止められているのが、なんとも誇らしい。新装なったボリショイ劇場の中まで入り込んだ撮影で、内部の様子がわかり、なかなか興味深いです。フィーリンやアレクサンドローワなどのスターが彼を絶賛しているので、またまたうれしくなったりしました。彼の踊る姿を見て、ボリショイの外に出ればプリンシパル級のポジションが待っていたかもしれないけど、ボリショイの一員として踊る醍醐味もまた格別なのだろうと思いました。2012年6月、「白鳥の湖」の道化役で引退公演。その踊りからは、もう引退だなんて信じられないです。まだ身体的パワーを感じるし、細部まで丁寧で安定感があります。振付の才も豊かな岩田さんに、今後は別の面での活躍も期待します。
2012.09.04
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メンバーが明日プレゼンをするので、その準備状況をチェックしていたら、レベル的に厳しい。またしても遅い時間に帰宅。先日WOWOWで放送していた映画、「カラヴァッジョ 天才画家の光と影」を見ました。カラヴァッジョの絵がたくさん登場するのはうれしい。それぞれの絵が描かれた背景(経緯)などは、史実どおりだったら興味深いのですが、フィクションなのでしょうか。彼は気性の激しい人物だったようで、挑発されるとすぐにカッとなるところは、見ていても愉快なものではありません。芸術の才がもったいなくなります。カラヴァッジョの特長である「光と影」を映像の上でもくっきり見せようとしているようで、独特のコントラストがありました。バロック期の風俗も興味深かったです。カラヴァッジョ:アレッシオ・ボーニコンスタンツァ・コロンナ侯爵夫人:エレナ・ソフィア・リッチデル・モンテ枢機卿:ジョルディ・モリャマリオ・ミンニーティ:パオロ・ブリグリアオノリオ・ロンギ:ベンヤミン・サドラー監督:アンジェロ・ロンゴーニ 2007年/イタリア/フランス/スペイン/ドイツDVD↓も出ています。【送料無料】カラヴァッジョ~天才画家の光と影~ 【完全版】 [ アレッシオ・ボーニ ]
2012.08.30
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AXNミステリーで映画K-9シリーズを放映中です。「K-9」とはアメリカ英語で警察犬のこと。三部作ですが、まず見たのは「K-9/友情に輝く星」「K-911」です。 「K-9/友情に輝く星」ジム・ベルーシメル・ハリスケヴィン・タイエド・オニールジェームズ・ハンディ監督:ロッド・ダニエル制作:1988年 / アメリカ【送料無料】【DVD3枚3000円5倍】対象商品K-9/友情に輝く星 [ ジェームズ・ベルーシ ]「K-911」ジム・ベルーシクリスティーン・トゥッチジェームズ・ハンディウェイド・ウィリアムズ製作総指揮:ローレンス・ゴードン監督:チャールズ・T・カンガニス制作:1999年 / アメリカ(DVDはインポートものしか見つけられませんでした)警察犬ジェリー・リーと刑事ドゥーリーは、第一作「K-9/友情に輝く星」で出会います。すっと前にに地上波で放送されたのを見ていて、今回で3回目。ジェリー・リーがプードルの彼女にアタックするところや、銃撃で倒れた後、手術後の回復室で死んだフリするところなどが、大好きなシーンです。今回、AXNミステリーでは続編が放映されました。製作年は10年後なので、ドゥーリーはメタボに、ジェリー・リーは老犬になりました。底抜けに楽しかった前作に比べ、なんとなく悲哀感が漂います。前作のジェリー・リーは本当の警察犬だったらしいですが、犬が交替したとは気付きません。もっとも歳とっていなさすぎで、本来なら十数歳の犬はもっとトボトボ歩きますよね。ジェリー・リーは、前作の方が‘犬’として扱われていたのに、今回はお風呂や歯磨きなど、同居人として擬人化されてかわいがられています。ドゥーリーが妻を亡くしているからだろうかと勘繰ってしまい、やっぱり一人と一匹には寂しさが漂います。AXNミステリーのK-9シリーズはあと1作。続いて見る予定です。
2012.08.24
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気分はすっかり「英国」。五輪はときたましか見ていませんが、開催国への関心がぐっと高まっている昨今です。録画してあったTV番組を見ました。◆8/6(月)前7:45~ 前編(再放送)王国つなぐ貴族の心◆8/7(火)前7:45~ 後編(再放送)連合王国の悲しみと希望前編は、イングランドからスコットランドの東海岸を南から北へ向かう旅。後編は、イギリスの西側を南へと向かい、スコットランド、北アイルランド、ウェールズを訪ねる。ナロウボートに乗って移動することに興味津々。あの細長いボートでどうやって水上生活するのか、とても関心がありました。私のあこがれのエディンバラやウイスキーで有名なアイラ島、タイタニック号を製造した「造船の町」ベルファストなど、実際に巡って見たいですね。
2012.08.09
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WOWOWで放映された映画『クロムウェル〜英国王への挑戦〜』を見ました。やっぱり、ロンドン五輪中だからか、英国モノが気分的にしっくりします。録画してからしばらく経っていますが、8月中の再放送もあるようです。(原題の「To Kill a King」はストレートですね・・・。)清教徒革命の中心人物、オリヴァー・クロムウェルが主人公。ティム・ロスが熱演しています。軍の司令官フェアファクスとの友情は、家族や女性への愛情よりも深く思えますが、根本的なスタンスの違いから袂を分かちます。フェアファクスは、完全な王政からの切り替えを指向していませんでした。結果として、17世紀にクロムウェルが敷いた数年間の共和制が、英国の歴史の中で唯一の共和制の期間だったことを考えると、“王がいてしっくりくる”国民性なのかもしれません。主題は歴史的なことより、クロムウェルの孤独でしょうか。(キャスト・スタッフ)オリヴァー・クロムウェル:ティム・ロストーマス・フェアファクス:ダグレイ・スコットアン・フェアファクス:オリヴィア・ウィリアムズ英国王チャールズ1世:ルパート・エヴェレットデンジル・ホーレス:ジェームズ・ボーラムデ・ヴィア卿:コリン・レッドグレーヴ監督 マイク・バーカー2003年 イギリス/ドイツ製作
2012.08.08
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8/2からNHK-BSプレミアムでアニメ「十二国記」が再放映中です。だいたい、深夜2:00くらいから4:00すぎまで。8月2日(木)[1日深夜] 午前2時00分~4時05分8月3日(金)[2日深夜] 午前2時00分~4時05分8月4日(土)[3日深夜] 午前2時00分~4時05分8月5日(日)[4日深夜] 午前2時00分~4時05分(ここまで放映済)8月7日(火)[6日深夜] 午前2時05分~4時10分第二十一話 「風の海 迷宮の岸」 転章 第二十二話 「書簡」 第二十三話~第二十五話 「風の万里 黎明の空」一章~三章8月8日(水)[7日深夜] 午前2時05分~4時10分第二十六話~第三十話 「風の万里 黎明の空」四章~八章 8月9日(木)[8日深夜] 午前2時00分~4時05分第三十一話~第三十五話 「風の万里 黎明の空」転章~十二章 8月10日(金)[9日深夜] 午前2時20分~4時25分第三十六話~第三十九話 「風の万里 黎明の空」十三章~終章第四十話 「乗月」 8月11日(土)[10日深夜] 午前2時00分~4時05分第四十一話~第四十五話 「東の海神 西の滄海」一章~転章<終>リアルタイムで放送されていたときには、途中でストーリーがわからなくなりましたが、こうやって集中して見るとわかりやすいですね。好きなテイストのファンタジーですが、思い入れを持てるようなキャラがまだみつかりません。通勤のお供にして、文庫本も読んでみようかしら。(DVDは中古ならお手軽価格↓)《値下げ》7月 DVD【中古】十二国記 月の影 影の海 二巻《値下げ》7月 DVD【中古】十二国記 月の影 影の海 一巻
2012.08.05
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7/29よりNHK-BSプレミアムで「ロイヤル・スキャンダル~エリザベス女王の苦悩~」が連日放映されています。在位60年の間に女王が直面してきた出来事を取り上げ、ドキュメンタリーとドラマで構成。第1回「姉と妹」第2回「王室存続の危機」第3回「サッチャーとの確執」第4回「ダイアナとチャールズ」第5回/終「カミラの存在」第1回のエリザベス女王とマーガレット王女の確執に興味(!)があったのに見逃してしまい、残念です。オンデマンドで見ようかな。第3回の「サッチャーとの確執」も面白かったです。王室と政府の代表がともに女性だというのも、ドラマ性がありました。女王は君主制の範疇にとどまらないといけないのに、つい政党政治に引き込まれる。そして、それがあながち悪い結果のみを残すとも限らないところが皮肉です。オリンピック・シーズンにこういう番組を放送するとは、NHKもやりますね。
2012.08.01
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交渉事が夜21時まで続くと、体力・気力ともに消耗します。幸い取引先から自宅が近かったので、録画しっぱなしの映画でも見てゆっくりすることにしました。これはなんと昨年末にWOWOWで放映されたものを、録画したまま見ていなかったのでした。監督:ブルース・ベレスフォード出演:ツァオ・チーブルース・グリーンウッドカイル・マクラクランアマンダ・シュルジョアン・チェンワン・シャン・バオグオ・チャンウホアン・ウエンビンエイデン・ヤングマデレーン・イーストーカミリア・ヴェルゴティスペンネ・ハックフォース・ジョーンズジャック・トンプソン2009年/オーストラリア『毛沢東のバレエダンサー』を映画化したものです。本の自伝はずっと前に読んでいたので、あのとおり映画化したのだったら、ちょっと気持ちが重くなる・・・と見るのを後回しにしていました。政治思想の強制に対抗して自分で道を選択し、家族と別れ別れになってしまうところが、ツラかった。・・・ですが、自伝に忠実に映像化している割には、かなり印象が違いました。やっぱり、本物のバレエダンサー(ツァオ・チー)が主演しているからでしょう。その安定していて強靭なテクニックを見るだけで、爽快感があります。新国立の「シルヴィア」はそれなりの席を買ったのですが、ツァオ・チーを見るためにもうちょっといい席にしようと考え直し中。DVD↓でもちろん手に入ります。【送料無料】小さな村の小さなダンサー
2012.07.18
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金曜の夜は、一週間の疲れとともにヘロヘロになります。仕事のことを考えると、3連休は嬉しいような困るような。この「赤毛のアン 新たな始まり」は昨秋NHK-BSでも放送されたんですね。私はこの5月に一連の映画「赤毛のアン」シリーズをLala-TVから録画していました。今になって順番に見ていますが、友人はすでに「イメージと違った」とブーブー言ってました。監督:ケヴィン・サリヴァン出演:バーバラ・ハーシーレイチェル・ブランチャードシャーリー・マクレーンハンナ・エンディコット=ダグラスバーナード・ベーレンスナタリー・ラドフォードロン・レアキーラ・ハーパー製作:2008年 カナダ確かに「グリーンゲーブルズのアン」以前の話が回想形式で語られるのは、「なんで?」という感じがします。「アンの結婚」のときは、周囲の辛辣な評判に対して「インディジョーンズみたいで面白かった」と前向きな評価をしていた私でしたが、今回は別にどうってことなく、ここまで見てきたからにはついでに見ておこう、という気持ち。だって、孤児のはずが実は父親と弟がいました、とかいうのはストーリーテラーとしては掟破りな気がするんです。ギルバートは亡くなっていて、アンはボーイフレンドと一緒に過ごしていますしね。現在売り出し中のDVD↓のように、全3作のついでに収録という感じでなら、まあ許せるかも。【送料無料】赤毛のアン DVD-BOX
2012.07.13
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先週からの頭痛がまだ取れません。いつもの偏頭痛ともまた違うような。。。AXNミステリーで「ロンドン警視庁犯罪ファイル」が始まっています。「第一容疑者」のと同じ原作者、リンダ・ラ・プラントが手掛けるドラマなので期待大です。「第一容疑者」はヘレン・ミレンの力量も作品の質に大いに影響したと思っていましたが、こちらも主役のマイク・ウォーカー役デヴィッド・ヘイマンも、シブイ演技力でなかなか見せますね。興味深いのはカメラワーク。画面を分割して、同時進行する捜査や、犯行時の状況をフラッシュバックさせながら捜査の進行状況を見せたり・・・などなかなか斬新。こういうやり方もあるんだ、と思いました。緊迫感があります。「24」でもこういう手法を時折見たような気がしますが、フィクション臭プンプンの(笑)のあちらと違って、リアリティを感じさせるところが面白いです。久々に新しい英国ミステリー番組が増えてうれしいです。
2012.07.11
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2日前からの頭痛が、どんどんひどくなってきています。それも頭の左側だけ。眼が痛かったのも関連しているのか。寝て起きても頭痛が継続してるって、よっぽどですよね・・・。さて、FOXで「NCIS:LA ~極秘潜入捜査班 シーズン3」が始まっています。「NCIS」は、数あるこの手の捜査モノのドラマの中でもベストなほど好きなドラマですが、そこからスピンアウトしたこの「NCIS:LA」も気に行っています。テンポの早い展開や,華麗なアクションがたまりません。最新のハイテクを駆使するところも、スピード感があってカッコイイ。不思議なのは、NCISってアメリカ海軍に関わる事件を解決するところのはずですが、あんまり海軍さんと関連がないような気がする。メンバーの過去とかバックボーンに関連する事件が多いからでしょうか。このシーズンも、クリス・オドネルと、LL・クール・Jの組合せでうれしいです。スター2人を主役に持ってくるなんて、これまた豪華な気分です。願わくば、あんまり「過去」をややこしくしてほしくないですね。そういうところに入り込むほど、製作側がなんでもできちゃう気がして、かえって面白く感じなくなります。それにしても、本国でこの2012年春に終了したばかりの新シーズンを持ってきてくれたFOXに感謝してます。
2012.07.05
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頭痛で仕事に没頭できないので早めに帰宅。これも録画してあった映画「アンの結婚」を見ました。監督:ステファン・スカイーニ出演:ミーガン・フォローズ、ジョナサン・クロンビーシュイラー・グラント、グレッグ・スポッティスウッドシャノン・ローソン、パトリシア・ハミルトンダグラス・キャンベル、マーサ・ヘンリーナイジェル・ベネット、コレット・スティーヴンソン2000年/カナダシリーズ第3作。映画オリジナルのストーリーだとは知ってましたが、ここまでとは!「インディ・ジョーンズ」(TV版の方)みたいです。第一次大戦時の諜報活動に関連するなんて、マタ・ハリのようだとも思いました(笑)。前半と後半でもかなり趣きの違う作品です。前半で、アンはニューヨークの作家志望の編集者として働きますが、結果的に共著の相手に作品を取られてしまう。外科医としてキャリアを開発中だったギルバートも、上昇志向の強いニューヨークの生活に疲れてしまいます。キャリア指向のカップル(この時点でまだ夫婦でない)を描いていて、100年前を舞台にしているとは思えない。さて、後半で二人はP.エドワード島に帰ってきたのはいいけど、すぐにギルバートは軍医として戦地に赴き(この直前に結婚)、音信不通になります。アンは赤十字に加わり、砲弾の飛び交う戦地で夫を探します。ありえないほどの行動力です。そして、あんなことやこんなことや・・・前述のようにスパイまがいの活躍をすることになるのでした。私は、赤毛のアンシリーズの後半は1回しか読んでいないので、ほとんど忘れています。しかし、根っからのファンには、原作との乖離が許せないでしょう。それくらい、まったく別物の映画です。赤毛のアンのテイストはまったくない。それでも・・・私にはかなり面白かった。「インディ・ジョーンズ」(そう言えばマタ・ハリと接触のあるエピソードもありましたよね)だと思えばいい。かなりハラハラドキドキさせられます。へえ・・・とちょっとびっくりしたのは、男の子(ギルバートとフランク)がカッコよくなっていたこと。俳優さんも大人になって、一皮むけた感じでした。(単編のDVD↓はやはり中古のみ)◆現品限り◆【中古】【洋画DVD】赤毛のアン アンの結婚/ミーガン・フォローズ、ジョナサン・クロンビー/Lii2037[レンタル落ち]【メール便OK】
2012.07.04
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無線LANの設定にエラく時間を食い、家で仕事をするはずが全然手が付きませんでした。PCにさわりながら、5月にLala-TVで放映された映画「アンの青春」を見ていました。これも録画しっ放しだったのでした。監督 ケヴィン・サリヴァン出演 ミーガン・フォローズ コリーン・デューハースト ジョナサン・クロンビー1988年 カナダ アヴォンリー小学校の教師を経て、キングスポートの私立の女学院で英語教師になります。前作同様、TVシリーズのダイジェスト版なんですね。短い時間に人間関係が熟しているので、ああダイジェストされてるなとわかります。私は子どもころ、「赤毛のアン」シリーズに夢中だったというタイプではないんですが、ひととおりは読んでいて、この作品は「アンの青春」「アンの愛情」「アンの幸福」をアレンジしているかなと。幼なじみでアンひと筋(途中でちょっとよそ見するけど)のギルバートと、ハンサムでダンディな生徒の父親との間でどっちを取るか悩むなんて、100年前も今も女の子の理想の状態は変わらないですね(笑)。童顔の女優さんなので、髪をアップにした姿が似合わないところがちょっと残念。DVD↓は単編では絶版になってて中古のみ入手可能です。【中古】【DVD】赤毛のアン アンの青春 特別版(’86加)(洋画)【05P25Jun12】
2012.07.01
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5月にLala-TVで放送された映画版の「赤毛のアン」を録画したままだったので、やっと見てみました。本当はTVドラマだったのをダイジェスト版にして劇場公開されたらしいのですが、そちらの方ですね。デジタルリマスターされています。製作国 カナダ/アメリカ/西ドイツ(1988)監督:ケヴィン・サリヴァン 出演アン・シャーリー:ミーガン・フォローズマリラ・カスバート:コリーン・デューハーストマシュー・カスバート:リチャード・ファーンズワースミュリエル・ステーシー:マリリン・ライトストーンダイアナ・バリー:シュイラー・グラントギルバート・ブライス:ジョナサン・クロンビー 初めての現地ロケで話題になった作品でした。確かに美しい背景です。アン役は好き嫌いがあるかもしれないですね。マシュウのアンを見る慈愛に満ちた眼差しがとてもいい。無条件の愛を感じるところは、本当の父親のようです。マシュウが死ぬシーンは原作と異なりますが(と言っても記憶が曖昧・・・)、アンと同じく悲しくなりました。「アボンリーへの道」は最初から見ているんですけど、同じキャストなのはマリラとレイチェルとステイシー先生。役が違うけど同じ女優さんだわと思ったのは、村の雑貨屋さんの女主人(?)と詩を暗唱する女優役の人。続編も録画したので、近いうちに見る予定です。DVDも出ています↓(単編なら中古品) 【中古】美品! 赤毛のアン 特別版 <期間限定版>/ミーガン・フォローズDVD/洋画ドラマ三部作+新作のセット版なら新品も出ています。「赤毛のアン」三部作に加え、「赤毛のアン 新たな旅立ち」を収録した決定版!【正規品】赤毛のアン DVD-BOX 全7枚セット
2012.06.27
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台風のせいで、残業禁止令が出ました。都響の公演に行く予定でしたが、ここはあきらめて帰宅。電車は激混み。。。AXNミステリーで「REX8」が始まりました。REX8」ではマークの髪が短髪↓になっていました。こっちの方がいいです。誰が主役かわからなくなるほどの、マーク&ニキのラブラブモードも若干なりを潜め、REXがタイトルロールらしい露出をしていたので、うれしくなりました。「REX8」第1話では、ついにREXのせいで刑務所行きになった犯罪者から報復があります。なんとそれは、マークが就任する前の事件だったのでした。REXの活躍歴が長いせいで、恨んでいる犯罪者はいっぱいいるんでしょうね。彼の(?)末長い活躍を祈っています。
2012.06.19
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1日中、会議づくめ。でも、まあ今日はいろんな検討がすすんでよかった。AXNミステリーで「ザ・ファーム 法律事務所」(TV版)が放映されています。映画「ザ・ファーム 法律事務所」から10年後のストーリーということでした。原作者ジョン・グリシャム自らの製作総指揮。どっちかというと、一話完結モノの方が好きなんです。「実はこんなウラがありました」というのが毎回出てくるのは、製作者側のアイディア不足のような気もしてしまう。これはまだ始まって2週目なので、もう少し続けて見てみようと思います。
2012.06.13
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“史上最もスキャンダラスなローマ教皇”、アレクサンデル6世とその一族のストーリーです。もちろん、マキャベリの著書で有名なチェーザレ・ボルジアも、オペラに取り上げられた(?)ルクレツィア・ボルジアも出てきます。第一話では、前教皇インノケンティウス8世が崩御した後のコンクラーベで、アレクサンデル6世が誕生。そこから始まる愛と権力の戦い・・・TVドラマとしてはワクワクする豪華な要素がてんこ盛り。衣装やセットも豪華で、なかなか目を楽しませてくれますが、史上美貌で名高いチェーザレとルクレツィアの兄妹が、大した容貌ではないのが残念です。一方で、ロドリーゴ・ボルジア(アレクサンデル6世)のジェレミー・アイアンズの演技がすごい。アイアンズ・・・あんまり好きじゃなかったんですが(演技はもちろん上手いけれど、持ってる雰囲気が好みでなかった)、枢機卿姿→教皇姿にホレボレとしてしまいました。すごく似合ってるし、凄みがあります。さっそくドラマは毒殺やら姦淫やらが目いっぱい横行していて、思い切りドロドロになりそうな雲行きです。しばらくは楽しいですね(笑)。ロドリーゴ・ボルジア/アレクサンデル6世:ジェレミー・アイアンズチェーザレ・ボルジア:フランソワ・アルノールクレツィア・ボルジア:ホリデイ・グレインジャーホアン・ボルジア:デヴィッド・オークスジュリア・ファルネーゼ:ロッテ・ファービークヴァノッツァ・カッターネイ:ジョアン・ウォーリー製作総指揮:ニール・ジョーダン
2012.05.31
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予定のない土曜だったので、近くのシネ・コンへ「テルマエ・ロマエ」を見に出かけました。監督:武内英樹出演:阿部寛、上戸彩、北村一輝、竹内力、宍戸開、笹野高史、市村正親、キムラ緑子、勝矢、外波山文明、飯沼慧、岩手太郎、木下貴夫、神戸浩、内田春菊、松尾諭、森下能幸、蛭子能収連休中にコミックの第1巻を読んだところでした。だから映画にも興味津々でした。先に見た友人たちは、皆口々に「面白かった」と言うし、私は阿部ちゃんのファンなので、これを見に行かないという選択肢は無かったのですが、ちょっと期待し過ぎたかも。1巻だけとは言え、原作を読んでなかったら、結構楽しめたかもしれません。映画館の中の観客が笑うところが、私にはあまり面白くない。それは、原作で結構笑えるところだったりするんだけど、原作の方がずっと面白いと思ってしまったからです。なんなんでしょうね。なんかちょっとした機微やテイストが足らない。映画の方が、ベタッと日本的。あ、阿部ちゃんは、濃ゆいお顔とキャラが見事に活かされていました。一層ファン度が上がったことは事実です。
2012.05.26
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全米で今年1月から放送スタートした最新テレビシリーズが、AXNで放映中です。私は録画したのを、順次追いかけてます。1963年、アルカトラズ刑務所から、受刑者と看守の総勢302名が忽然と姿を消し、今になって消えた犯罪者たちが当時の姿のまま現代社会に戻ってきます。設定が面白そうだと思っていましたが、ちょっと「トーチウッド」的なアンダーな組織での活躍というところは、あんまり気に入っていません。リアリティがなさすぎると、ドラマの中でなんでも出来てしまう。「米国では1シーズンで終わり」という話も耳に入ってきていて残念です。それは、刑務所の囚人の扱いがひどいせいだと。そこそこ吸引力のあるドラマなのに。でも、プロデューサーは「LOST」のJ.J.エイブラムスだし、期待しているんですけどね。
2012.05.22
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昨夜は遅かったのに、今日は早朝ミーティング。私以外のメンバーが皆元気なのは、やはり男女の体力の違いかしら。。。先週から、AXNで「コールドケース」の連続放送が始まっています。ずっと見たいと思っていましたが、シーズン途中から見る気になれなかったのでした。「CSI」を手掛けたヒットメーカー・プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーが手掛けたとあっては気になるのが当然ですよね。未解決の凶悪事件の通称が“コールドケース”。舞台はフィラデルフィアとそこの市警です。第二話まで見たところでは、主人公の女性が理知的で魅力的。割と気に入りました。
2012.05.17
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「REX」のシーズン6最後でREXの飼い主(相棒?)のアレックスが殉職するらしいと聞いていました。だけど、特にどうということなくシーズン6が終了したので、問題のシーンはシーズン7の冒頭だろうと勝手に思っていました。その放送を見るのがイヤで、シーズン7が始まって以降、録画したままだったのでした。(↓新しい相棒マークとREX)勇気を振り絞って(?)、やっと録画を見たのですが、なんだか拍子抜け。アレックスととクリスティアンが抜け、フリッツが1人残された殺人課に、マーク・ホフマンとニキ・ヘルツォークが新たに配属されるところからスタートでした。このドラマを見続けている人間にとっては唐突です。どうやらオーストリア本国では放送されたエピソードが、海外に持っていく段階でカットされたらしい(との噂)。陰惨な内容だったんでしょうか。初代相棒のモーザーの殉職シーンは、かなり胸を打つものでしたし。それと・・・シュトッキンガーがいなくなった後、REXにからかわれる役(!)を引き継いだクリスティアンまで異動(実は彼も殉職なんでしょうかね?)。3人チームのうち2人が入れ替わると、もはや別のドラマのようですね。ま、REXが主役なのでREXがいればいいんですが、今度の相棒マークは女性刑事ニキとのラブラブにも忙しく、REXの存在は若干弱め。モーザーのときには、彼に近づく女性をREXが敵視していたのが懐かしいです。REXの立ち位置が明確だったというか。そうはいっても、REXがタイトルロールである限り、そして映像を見るチャンスがある限り、絶対今後も見続けるつもりです。なんたって彼のファンですから。
2012.05.12
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今日も深夜残業でした。。。 FOXで「BONES」からのスピンオフ・ドラマ 『ザ・ファインダー 千里眼を持つ男』が放映スタートしました。題名どおりの特異な能力を持つウォルターが主人公です。「BONES シーズン6」の第19話「ザ・ファインダー」にウォルターが登場しました。ブースとブレナンと協力して、能力を使い事件を解決したのでした。原作が異なる著書の作品を連携させ、そこからスピンオフさせる、というのも珍しいです。なんでもあり(笑)ですね。ただ、「BONES」は大好きなドラマだけど、これはまたかなり雰囲気が異なる作品で、初回はちょっと緩かったような気がします。ドキドキ・ワクワク・ハラハラ・ほのぼの・・・どの要素もなかったし。 今後に期待してもう少し続けて見てみます。
2012.03.27
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LFJのチケット取り扱い各社の先行予約開始日でした。しかしやっぱり、行きたい公演のチケットは予約できませんでした。もう「G402」とか「B5」とかの会場のチケットは手に入らないものなんでしょうか。1時間くらいのコンサートなら、立ち見でもいいんですけどねえ、こっちは。疲れきって、珍しく1日自宅でTVを見て過ごしました。LaLa-TVで「ラークライズ」再放送が開始されています。以前放映があったときには見逃したので、喜んで録画しておいたのでした。「19世紀イギリスののどかな田園風景を舞台に、ラークライズ村とキャンドルフォード町の住人たちが繰り広げる、悲喜交交な人間模様」という番組宣伝文どおりの内容でした。以前見た、「クランフォード」のテイストとよく似ています。見ていると人間愛が湧いてきますね。
2012.03.24
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先週からAXNで「HAWAII FIVE-0」のシーズン2が放映開始されています。この作品はアクション満載で、それは面白い。シーズン1は、衝撃的なシーンで終了しました。FIVE-0チームを任命した知事は敵方だったことが判明し、スティーヴは逮捕されてしまいました。絶対第2シーズンが放映されるとは思っていました。第2シーズンは、スティーヴの刑務所脱走からスタート!スティーヴ役のアレックス・オロックリンはかなりのイケメンなのに、ひげ面であまりカッコイイ登場ではないところが残(笑)。ストーリー自体はシンプルで、ハワイの自然の景色の見事さとアクションと軽妙なやりとりと最新の設備、これらが合わさった魅力があって、またしばらくは楽しめそうです。(DVD↓も出ています)【送料無料】HAWAII FIVE-0 DVD BOX Part 1
2012.03.21
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明日の出張が急に決まったので、明後日の会議資料は本日にUPせざるをえなくなりました。家に帰りついたら深夜でした。。。「REX」第6シーズンの放送が、AXNミステリーで始まりました。どうやら、アレックスとのコンビはこのシーズン限りらしい。REXも代替わりし、アレックスの刑事役も板についてきて、やっとコンビの息が合ってきたように思うのに。第12シーズンまで、全部AXNミステリーでフォローしてほしいです。
2012.03.05
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朝から気分が悪く、午後出社にしてしまいました。あんまりムリは効かなくなってきました。LaLa-TVで「アボンリーへの道」のシーズン4の放映が始まりました。シーズン3までは週一の放送だったのが、シーズン4から連日の放送になり、毎日楽しみです。思えばNHKで放送&再放送されたときには、不定期なスケジュールだったときもあって、それはかなりストレスが溜まりました。「赤毛のアン」のスピンアウト作品とはいえ、本当に面白いので、今はせっせと録画しています。シーズン4はオリビアの赤ちゃんが誕生するところからです。セーラが大人びてきました。DVD↓はすでに発売になっていました。【送料無料】アボンリーへの道 SEASON 4 DVD-BOX
2012.02.27
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「ダルジール警視」新エピソードが放映開始されています。待ちに待っていたので、うれしくてわくわくしながら見ていたら、思わず「えっっ・・・」と息を飲んでしまいました。ハンサムでスリムで高学歴臭プンプンなあのパスコーが見当たりません。いや、ダルジールの若い頃かと思うような刑事がダルジールの側にいて、パスコーに似ている気がするんですが。。。パスコー(写真↑左)・・・ゴツくなったし、ヘアスタイルも服装も別人のように‘デカ’風です。その分、ダルジールの勢いが落ちたかな、と実感させる新エピソードのスタートでした。
2012.02.06
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まだ胃が痛くて、お友達との新年会も行けず、美容室の予約もキャンセル。家で、録画したTV番組ばかり見ていました。AXNミステリーで「REX5」が始まって2週目。録画しておいたのは4話分です。あれれ・・・ヘララーが父親のレストランを継ぐために警察を辞めてしまいます。これで、このシリーズ最初からのメンバーはREX役も含め、全員入れ替わってしまいました。やっぱりこういう場合、最初のメンバーの方がキャラが立っていますよね。例えば、ハンサムなアレックスよりモーザー警部 の方が、バックグラウンドが描かれていて共感しやすかったりしました。REX役も「REX4」の終わりの方で、別のシェパード犬にバトンタッチしました。同じような顔でもやはり違うし、細部の演技も微妙に異なります。こっちは人間ほど違和感ありませんが、初代REXがほんとに好きだったので、懐かしくて仕方ありません 「REX5」終了後は、「REX6」も予定されているそうで、その頃には今のキャストに馴染むでしょうか。キャスト (役名:役者名)アレクサンダー・ブラントナー(アレックス):ギデオン・ブルクハルトクリスティアン・ベック:ハインツ・ヴァイクセルブラウンペーター・ヘララー:ヴォルフ・バッホフナーレオ・グラーフ:ゲルハルト・ツェマン
2012.01.22
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残業するつもりがなかったのに、家に帰ると22時でした。やれやれ。先週(前編)・今週(後編)とAXNミステリーで放送された「北京から来た男」を前後編続けて見ました。ヘニング・マンケルの原作(日本発売は2013年)というので、とても期待していました。キャスト (役名:役者名)ブリギッタ・ロスリン:ズザンネ・フォン・ボルソディスタファン・ロスリン:ミカエル・ニクヴィストヴィヴィ・ズントベルク警部:クラウディア・ミヒェルセンヤールー:ジミー・タエナカ監督:ペーター・ケグレヴィッチ原作:ヘニング・マンケル 『The Man From Beijing』脚本:レオニー=クレア・ブライナースドルファー制作:2011年 / ドイツ主人公の夫役は「ミレミアム」のミカエル・ニクヴィストでした。どこかで見た気がしていました。ヨーロッパって、若さや顔の良さだけで出演者を決めるわけではないようです。必然的に作品そのものに目が行くことになるのでいいんですが、あまり楽しくない(笑)。アメリカ横断鉄道の建設に、中国人移民の労働力が大きかったことは全然知りませんでした。新大陸というのは、できあがるまでにあらゆる人間を犠牲にしてきたんですね。でも、この作品は、最後があっけない。「一族」を大事にする中国の慣習も、このままだと理解するのは難しいかも。これまでマンケルの作品にハズレはなかったので、映像化した時にカットされたものもあるのかもしれません。2013年に翻訳本が日本で刊行されたら、この作品を読んでみるつもりです。
2012.01.16
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家族で映画を見るとなると、とにかく「難しく考えない」ことが最優先で作品を選びます。今回はこれがピッタリと判断。監督:ブラッド・バードトム・クルーズ(イーサン・ハント)ジェレミー・レナー(ウィリアム・ブラント)サイモン・ペッグ(ベンジー・ダン)ポーラ・パットン(ジェーン・カーター)ミカエル・ニクヴィスト(ヘンドリクス)ウラジミール・マシコフ(シディロフ)ジョシュ・ホロウェイ(ハナウェイ)アニル・カプール(ナス)レア・セドゥー(サビーヌ・モロー)ミラジ・グルビッチ(ボグダン)サムリ・エーデルマン(ウィストロム)トム・ウィルキンソン(IMF長官)ヴィング・レイムス(ルーサー)ミシェル・モナハン(ジュリア)楽しめました!スタントなし(!)と評判のビル側面を昇るシーンが圧巻です。予告編で何度も見ていてもハラハラしますね。そして、これ以外にも、「えっっ、こんなことを!」と思うシーンが最後の方にあります。高層ビルのシーンは「命綱も張ってるよね」と思いましたが、最後のアクションシーンはどうやって撮影したんでしょう。。。ドハデなアクション続きで盛り上がり、お正月に見るにはなかなか良かったと思います。
2012.01.02
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