帝國製薬、経口抗アレルギー剤に関するライセンス契約締結の件
出典:プレスリリース
帝國製薬はJ. Uriach(スペイン)と同社が保有する経口抗アレルギー剤「Rupatadine錠(ルパタジン錠)の日本における開発、販売に関するライセンス契約を締結。
ルパタジンは国内未承認医薬品(新有効成分)で、その錠剤は欧州を中心に「Rupafin」のブランド名で世界50カ国以上で販売されている。
ルパタジンは第二世代の抗ヒスタミン薬。12歳以上の成人および小児のアレルギー性鼻炎および慢性蕁麻疹の適用を有している。
脳関門を通過しないために鎮静作用が少ないとされる第二世代の抗ヒスタミン薬としてはエピナスチン塩酸塩(アレジオン)、ロラタジン(クラリチン)、塩酸フェキソフェナジン(アレグラ)、塩酸セチリジン(ジルテック)が日本で発売されている。アレジオン、アレグラについてはOTC化されている。
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