患者さんのライフスタイルに合わせ、多様化する治療のニーズ —2型糖尿病患者さんと医師を対象に2型糖尿病治療とライフスタイルに関する調査を実施—
出典: プレスリリース
2014年11月21日、日本イーライリリーは、 「2型糖尿病治療とライフスタイル」をテーマに、2型糖尿病患者さん408名、並びに糖尿病治療に従事する医師348名を対象に行った意識調査の結果を発表した。
2型糖尿病患者のうち、生活が忙しいと感じている患者さんは65%。そのうち忙しいと感じている事柄は仕事(67.4%)、自分の趣味や習い事(25.1%)、家事(18.4%)等であり、2型糖尿病患者は治療をしながら、それぞれ忙しく多様な生活を送っていることが判明。
医師は2型糖尿病患者さんの治療と社会生活の両立を難しくする要因は、「仕事が忙しいこと」(69.0%)、「生活リズムが不規則になりがちなこと」(68.1%)など、時間の制限や忙しさにあると考えていることが判明。
、2型糖尿病患者さんが考える治療と生活の両立が難しい要因は、「食事の時間が不規則になりがちなこと」(27.2%)「会食など人との付き合いがあること」(22.1%)「生活リズムが不規則になりがちなこと」(22.1%)「人前や外出先で薬を服用/使用したくないという気持ち」(21.6%)、「仕事が忙しいこと」(20.6%)等であり、心理的な負担を含めて様々な要因が同程度あることが判明.
服薬コンプライアンスについては、決められた服用/使用回数(経口剤)を守れないことはまったくないと答えた2型糖尿病患者さんは、わずか24.5%でした。また、守れない理由として挙げるのは「仕事/仕事以外で外出するときに、薬を持っていくのを忘れる」(61.7%)が際立って多かった。
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