N国では、弱い野党が夕方に内閣不信任決議案を提出すると、副首相、政調会長など、一斉に議会から退出した。
議長は驚いた顔をしながら、内閣不信任決議案が決議された。
当然、A首相は顔色を変えながら、内閣の総辞職を声明した。
N国ではダブル選挙に突入することになり、JM党は参議院で第2党に没落。第1党はなんとKS党が占めた。SS党は増税派と減税派に分裂したことが影響してなんと第3党に落ち込んだ。
そして、T都ではいきなり百条委員会の設立が緊急動議された途端、M知事が辞職。T都では3つの選挙がかぶり、テレビ局から大ブーイングを浴びながら立候補した候補が、SS党のR候補や、急遽KS党からでたS候補をやぶり、O府と同様にFCは禁止、宿泊は2万まで、政治資金を1円以上をインターネットで公開することを法案として提出した。