アラ還の独り言

アラ還の独り言

2016年11月12日
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テーマ: 選挙(78)
カテゴリ: 政治
トランプの大統領選に関して日本のマスコミはいろいろ垂れ流していますが、自分の考えを述べているところはほとんどありません。

識者とよばれる人を呼んでその人の意見を垂れ流しているだけです。トランプが嫌いな人は人種差別の問題を挙げていますが、これはグローバル主義によるでも受けいけるけれども、自分と意見と会わないところは武力を行使してもたたきつぶすということをきれい事で述べているだけだと思っています。

日本は本当に自国の食料だけで生きていくことはできないのでしょうか。日本でたくさん税金を納めているのが輸出産業である事から、代わりに食料を輸入しているのではないでしょうか。差引では日本としては止めることになります。

みんなの意見を採り上げていくのが理想的な方法でありますが、グローバル化はみんなの意見を取り入れている風ですが、安いところで生産して、コストを下げるだけの方法である、つまり、ヒツジの皮をかぶった植民地主義にすぎないのではないでしょうか。

日本は植民地で大儲けしたことがないことから、その方向に世界が進むと最終的には国が縮小化してしまうだけです。安いコストで作る国は最終的にはなくなってしまうのです。

それを避けるのは自国の得意分野を輸出することも重要ですが、その代わりに食料を犠牲にするのは間違っているのではないでしょうか。

日本も商工会議所ではなく、政治家になればいい。あるいは商工会議所で政治塾を開けばいい。松下政経塾はその先駆けではありますが、卒業生は自分の意見を持たないヒトが多すぎると思います。特にTPPに関してはアメリカに左右されるのではないはずの某民主党の首相(現某民進党の幹事長)が決断したはずのことではないでしょうか。トランプがやめるし、オバマも腰砕けになったとしてもアベノミクスとやらが今後の日本の成長に必要で、それにはTPPが必要ならば、例え名前が変わっても、TPPのような仕組みを提案してアメリカを巻き込むことが必要ではないのでしょうか。

アメリカはオバマの時代に世界の警察を辞めると宣言したはずです。

そのことを忘れている評論家が多すぎると思います。また、トランプの政策で沖縄基地がなくなる可能性があるならば、プロ市民はもっと理論構築してどうすればいいかをかんがえるべきでしょう。翁長知事もそのあたりを考えるべきだと思います。基地がなくなったらどうするのか、沖縄はどこかから侵略される可能性があるのか、それに対して提案してこそ、沖縄からもしかしたら基地がなくなる可能性を増やすことができます。

地政学的なことを言えば、鹿児島でも、福岡でもいい可能性もあります。山口でも十分でしょう。詳しいことは分かりませんが、東京でも大阪でもいいのかもしれません。朝鮮半島や中国大陸からの流れを管変えれば新潟や石川も候補に挙がるかもしれません。





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最終更新日  2016年11月12日 22時11分12秒
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