アラ還の独り言

アラ還の独り言

2016年11月17日
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信州大学の池田修一教授の指導の下に行われた子宮頸がんワクチンの副作用研究で、第三者委員会は不正もねつ造もないが、なんの証明を行っていないとの調査報告書をまとめ、実験のやり直しとその結果の公表を求めました。

このおじさんのやった実験は、厚労省内で行われた。マウスに子宮頸がんなど3種のワクチンと生理食塩水を接種した結果、子宮頸がんワクチンのマウスの脳にだけ異常が起きたので「子宮頸がんワクチン」は危険であるとした。

しかし、この実験はマウスを1匹づつしか接種を行っておらず、いわゆる予備実験であたかも証明したかのように発表した。

結果を受けた、ボケ教授のコメントは(実験方法に疑問をもって記事にしたジャーナリストを名誉棄損で訴えている)「捏造も不正もなかったことを実証していただき、たいへん安堵した」

厚生労働省は風評被害を流したことにより、信州大学の池田修一教授を裁判にかけるべきだと思います。

薬物は安全性と効果を天秤にかけることです。将来の子宮頸がんになるリスクとワクチン接種後の健康被害を天秤にかけて、大きなスケールで見ると前者の将来の子宮頸がんになるリスクを減らすことを国が選択しました。

健康被害の出た人に関しては、治療に最大限の努力を払う必要があることから、池田市を厚生労働省研究班代表として選んで研究費を税金からつぎ込んで実験をしてもらっているわけです。

その内容がこれでは研究班の代表から即刻外れる必要があります。また、信州大学は懲戒免職にしてもういいと思います。ねつ造や不正がなくとも、仮説を証明するための実験であたかも仮説が証明されたかの発表を行うのは、医師として、研究者として許せるものではありません。しかも、すこし科学をかじった人でも分かるぐらいの低レベルな実験で。





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最終更新日  2016年11月17日 15時09分58秒
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