アラ還の独り言

アラ還の独り言

2018年02月12日
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テーマ: ニュース(99609)
カテゴリ: 妄想
​禁煙に関しては、受動喫煙が問題になるのであれば室内はすべて禁煙にすべきです。
これは国会議事堂、学校(大学を含むすべて)、飲食店、公開の場所すべてです。

日本は屋外の喫煙に関してはとても厳しいですが、屋内に関して甘すぎます。

受動喫煙の害に関しては、自分よりも他人の病気の発生率を上げるのですから当然取り除かなければなりません。

屋外に関しては、マナーを守って喫煙は可能だと思います。

屋内の喫煙に関して賛成する議員は自分が喫煙者かどうかを明らかにしてから反対を述べるべきです。データは禁煙にした方が売り上げが増えることを示しています。反対意見のほとんどが売り上げの低下を示しているので、根拠のない反対理由です。このあたりはきちんとマスコミが調査の上、反論を潰してもらいたいものです。諸外国の室内禁煙実施でどの程度、小規模なお酒を飲ませるところが売り上げが下がったのかどうか。(交際費の課税よりも軽微だと感じますが、裏付けデータは個人では持ち得ません)

喫煙者数が減っているのに肺がんで死ぬ人が増えているのは、喫煙で増えるのは特定の肺がんだけである事と、年齢も肺がんのリスクを上昇させるものであるからです。このあたりも公平な立場で説明が必要でしょう。個人の喫煙者が10,000人に100人の肺がんリスクが500人に増えるとした場合に、リスク比は5倍ですが、かからないオッズ比は9,500÷9,900=0.96となりあまり変わりません。

国全体では禁煙により肺がんの治療費が減るかもしれませんが、たばこ税がへります。ここもだれかきちんと調べて欲しいところです。

最近の新聞やデレビバライティは結論と合致するデータのみを引っ張ってくるので、その結論が最もらしく見えてしまいます。SNSはその傾向をもっと強烈にしたものが一杯転がっています。テレビニュースは結論を伝えるだけ。

憲法に関しても、美智子妃殿下のお言葉のように日本国憲法は結果として、今のものになってしまっていますが、多くの人が憲法私論を公開していた時代があったのです。今は、例えば立憲民主党の枝野代表のように「安倍首相のウソを明らかにする」などと言う発言は立憲民主党という名前が泣きます。安倍首相の私案(これも問題です、少なくとも自民党が長い間議論してきたことを無視しているわけですから)の是非に国会の貴重な審議時間を使うのではなく、対案を示して、各々の主張をし、折り合うところは折り合い憲法の発議に持って行って欲しいと考えます。

私の中では憲法89条「 公金その他の公の財産は、宗教上の組織若しくは団体の使用、便益若しくは維持のため、又は公の支配に属しない慈善、教育若しくは博愛の事業に対し、これを支出し、又はその利用に供してはならない。」を早期に。改正すべきです。私立学校に関しては税金を使ってはいけないと明示しているのですから。これだけ明らかに憲法違反がまかり通っているのは憲法が間違っている都考えるべきで早急に改訂すべきです。
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最終更新日  2018年02月12日 11時52分26秒
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