プレスリリース
お客さま及び従業員間での望まない受動喫煙と三次喫煙※を防止し、国内115社の全事業所における「就業時間内禁煙」「敷地内禁煙」を実施してまいります。これにより、就業時間中と各事業所の建物・敷地内は終日禁煙となります。
あわせて従業員への禁煙支援の取り組みとして、新たにa.オンライン禁煙プログラム(遠隔禁煙治療)、 b.ノンスモ禁煙サポート(数日間の禁煙体験プログラム)をはじめ、ホームページ、ポスター、機関紙、健康ポータルサイトなどを通じて禁煙啓発の情報提供を行い、従業員の禁煙サポートを行います。
※ 三次喫煙とは、喫煙後約45分間は喫煙者の息や髪の毛、衣類などからたばこ成分が出続けて周りの人に
影響を及ぼすこと。
厚生労働省の e-ヘルスネット では三次喫煙に関して三次喫煙は、環境たばこ煙そのものに曝露される受動喫煙とは異なり、たばこの火が消された後も残留する化学物質を吸入することをいいます。たばこ由来のニコチンや化学物質は、喫煙者の毛髪や衣類、部屋や自動車のソファやカーペット、カーテンなどの表面に付着して残留することが知られています。それが反応、再放散したものが汚染源になり、三次喫煙が発生すると考えられています。部屋で過ごす時間が長い乳幼児などでは三次喫煙による影響が懸念されます。三次喫煙は新しい概念であるため、研究はまだ少なく、健康影響についてもまだ明らかでありません。しかし、三次喫煙を防ぐ方法はすでに明らかで、それは屋内を完全禁煙にすることです。これは公益社団法人 地域医療振興協会 ヘルスプロモーション研究センター センター長 中村正和氏の記述です。
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