アラ還の独り言

アラ還の独り言

2021年04月01日
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カテゴリ: 妄想
日経ビジネスの「浮上する北京五輪ボイコット、スポンサー企業にも圧力」という​ 記事 ​は有料記事なので、無料で読めるところだけ読んでいると、やばい妄想が浮かびました。

2021年4月10日 国連で中国の新疆ウイグル自治区の弾圧を「ジェノサイド」と認定することが、総会で可決。しかし、安保理で反対したのは、予想に反してロシアが賛成に回り中国だけであった。

安保理によって中国、アメリカ、フランス、イギリス、ロシアが関与する問題が解決できないと判断した、欧州連合、北アメリカ諸国、イギリス、オーストラリアは国連脱退を表明。

日本はその脱退表明にすぐに同調することができなかった。国連を利用した集団自由権の行使に関して不明瞭なことが残ることを危惧したからである。国連脱退組が新しい組織を作るのであればそちらに頼ることも考えられたが、国連に変わる組織の設立は当面無くなり、各国間の同盟がとって変わることになった。

WHOはCOVID-19感染に関して世界をリードしているつもりだったが、実際に感染者数の集計はアメリカの大学のデータに頼っているし、個々の薬剤を承認することに対して口を出すことから、国連大量脱退ともに力を失った。

ここで世界に驚きを与えたのがICHにおける窓口としてFDAと欧州薬務局が共同して、IND(世界医薬品機構)を創設して薬物承認システムを全てINDに移管することだった。さらにINDにはロシアも参加。日本はフランス語あるいは英語で申請資料を提出することが義務づけられたことから参加を保留。引き続きPMDAに申請書を提出、PMDAは第三者期間である薬事審議委員会でレビューを受けて問題なければ厚生労働省が承認するという立場を保った。

中国以外の国は実質上、中国の新疆ウイグル自治区の弾圧を「ジェノサイド」と認定したことになった。経済制裁とともに中国以外の国がとった手段は中国五輪のボイコット。モスクワ大会のボイことは東側諸国という仲間がいたが、今回はジェノサイドの制裁によるボイコットなので、中国五輪ボイコットに対してそれに反対する国は一つもなかった。

中国の唯一の対応策は東京五輪のボイコットである。日本政府は中国のボイコットは他の国から参加が認めることから、軽視していたが、柏崎原発がテロ対策が不十分であったことが、世界的に拡散され、まず、反原発政策を行っているドイツがボイコットを表明、その後、日本と原発を共同開発している国からボイコットの表明があいついだ。ヨーロッパと南米では変異株によるCOVID-19の感染が拡大したことから、選手の選考ができず、参加辞退が続いた。

ここで東京オリンピックの致命傷になったのが、日本型変異株による感染拡大、医療施設の壊滅であった。新型コロナウイルスは感染力は同じだが、ダブリングタイムが従来株の3倍であり、空気感染するようになった。

で東京オリンピックは中止となった。

妄想ですから、フィクションですから。





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最終更新日  2021年04月01日 13時02分58秒
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