アラ還の独り言

アラ還の独り言

2021年04月13日
XML
カテゴリ: お勉強
プロ野球で予測が当たった場合に、「結果論」としてその予測を馬鹿にする人がいます。

当たる、当たらないと無関係に手持ちのデータで先を予測することは政策立案で大切なことです。今のCOVID-19の感染拡大防止の議論がその最たる物ではないでしょうか。

COVID-19の感染拡大と感染終息を2回は繰り返したと思います。
その終息理由に関してデータを検討せず、間違った方向や思い込みで検討したことで、予想がうまく行かないと「想定外」というのが政府と野党の無駄な国会論議につながっていると思います。

うまく行ったら「結果論」とか言うのではなくて、なぜうまく行ったことを検討するのが専門家と政治家の責任だと思います。

今回の感染拡大の量だけ見れば、イギリスがワクチンの接種が行き渡ったので、屋外での食事(テレビ画像をみているとマスクなし)が解禁した際の10万人当たりの新規感染者数と死亡者数は保z簿一緒。

抜き打ちのCOVID-19感染予防策の実施状況検査はもっと早くとは思いませんが、実施されることは歓迎したいと思います。日医工は抜き打ち検査を行わなければ、今も不法な製造方法と出荷時検査で後発性医薬品を出荷しており、小林化工のような事故を起こす可能性を抱えていたと思います。

抜き打ち検査というのは、人が関与している場合には必要な検査であると考えます。

国民総生産に占める社会補償費の占める割合に関しては、かつては毎年行っていました。その時はアメリカ、イギリス、フランスなどと同じぐらいでした。社会保障費が予算を圧迫しているので税収を増やす必要がある、消費税の増税が必要であるとの話が政府から出るようになってから、このデータが更新して、プレスリリースすることはなくなりました。

国民総生産に占める割合が国際比較するためには一番良い指標と思います。軍事費なんかは必要な量はある程度どこでも同じなので、割合よりも絶対値の比較が適していると思います。日本の軍事力は資金だけで判断すれば、世界有数です。

社会保障費が他の支出を圧迫しているというのは、国民総生産に占める社会保障費の国際比較のデータから考えると、政府が他の項目で無駄遣いしている可能性の方が高い事が分かります。その支出はないにかを探るのは私の仕事ではなく、興味のあるところではないので、このブログでは語りません。

イデオロギー的な発言(ある仮説には従っているが、その仮説は検証することが可能なのにその仮説から演繹されることが事実であるかのように語ることと私は思っています。)をすれば、議員の歳費に使いすぎているのでは無いかと思います。一人4000万と考えて議員数は衆参合わせて742人 297億円。定員を半分にしても200億円しか減らないのか 定員を半分にすれば200億円も節約できるのかどっちをとるかな。

少なくとも通信費に関しては、カードを渡して明細を公開することにすれば、少しは減るでしょう。

秘書給与は、税金でまかなう人に関しては、秘書資格を使ってランダムに割り当てる事をしないと税金である秘書給与を党に寄付させるということが党ぐるみでやっていたことを、嘘をつき続くことができないと判断した議員は二人自殺しましたが、某立憲民主党立憲民主党副代表、同大阪府連合共同代表。立憲フォーラム幹事長、NPO議員連盟幹事長、児童擁護議員連盟会長を務めている人は自分の罪は認めて議員辞職をし、次の選挙でみそぎが済んだと立候補し、その後当選を続けている人は、人が辞職しても、次の選挙では当選させてはいけないと演説するぐらいなので、辞職後再選を果たしたことは後ろ暗かったのかと思っています。
政策は比較的現実主義なので、共感することができるのですが、国会のパフォーマンスというか議論のやり方は損な方法を選んでいる木がします。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2021年04月13日 10時35分41秒
コメント(0) | コメントを書く
[お勉強] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.

Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: