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久しぶりに飯田の旧市街の夜が賑わいを見せた・・・そうだ!。と言うのも、オレは夜の飯田の街を歩いたことがない。まれに娘を飯田駅へ迎えに行く時に車で通る程度で、繁華街(?)の夜を歩いたことが無いのだ。それでも車で通るだけで大方の状況は把握できる。飯田市は人口の割には「飲み屋」の店舗数が多いと聞くが、スナックやクラブの店の前には、いつも客引き姿のお姉さんだかおばさんだかがたむろしているだけで、歩く客の姿はまず見かけない。そう・・・とても・・・暇なのである。それを見かねたのかどうか?、共産党系の「民主商工会」・・・俗に言う「民商」がなかなかの知恵を出した。それが「夜の街オリエンテーリング」。システムはこうだ。参加者は3千円でチケットを購入する。すると、100店舗弱の加盟飲食店の中から4店が指定されたカードを受け取る。その4店はラーメン屋だったり居酒屋だったりフィリピンパブだったりと、それぞれジャンルの違う店なのだが、共通するのは飲食店であると言うこと。そのカードを持って、夜の7時から9時までの間に指定された4店を回りスタンプを押してもらう。言い換えれば「飲み屋専科のスタンプラリー」である。店側は「ワンドリンク+つまみ」を用意して客を待つ。これはおおむね500円相当ということらしいが、大体が生ビール中ジョッキかウイスキーか焼酎の水割りというところ。もしも、もっと飲みたいと思えば追加となるのだが、それは当然別料金となる。しかし2時間で4店を回るということは30分で1店という事になり、移動時間も含まれているのでこれはこれでなかなか忙しい。腰が落ち着かないのでまず追加は無いんだろうな~。中には「これぞ集客のチャンス」とばかりにつまみを工夫する店もあるようだが、ほとんどがちんけなつまみしか出てこない。この「夜の街オリエンテーリング」・・・、毎年、春秋の2回実施されるそうだが、今回はおよそ千人が参加したと言う?。千人が4店舗を回れば述べ4千人が動くことになり、それらをバランスを取りながら振り分けるので、1店舗あたり約40人が必ず来店することになる。一人あたり500円とするとその夜の売り上げは最低でも2万円。その金額が高いのか低いのかはわからないが、最低保障なので追加があればそれ以上の売り上げが望めるし、勢いがつけば終了してからでも「もう一軒」なんて輩も出てくるので、それはそれでOKなのだろう。狭い街をいきなり千人の人間がうろうろと歩き回る光景を想像していただきたい。普段ではまず見られないなかなかの賑わいなのだ。回を重なるごとに参加者は増えているということなので、客にとっても良い企画に写るのだろう。うまいことを考えたものだと・・・民商さんには感心する。懇意にしている農園さんのダンナが急用で行けなくなり、チケットがもったいないからとオレにお鉢が回ってきたのだが、参加してみてアイデアの秀逸さに感心した。この企画・・・だれにも損をさせないし悪者も作らない。その上金もかからない。それなのにそこそこの経済効果もあって、なおかつ結構チケット購入者も喜んでいる・・・らしい。オレの部落にも、わざわざ代行運転まで頼んで欠かさず参加している兵もいる。彼らから何度も誘われていたのだが、「飲みに行く」という事に対してあまり気が進まなかったので断っていたが、参加してみてようやくシステムの良さが理解できた。オレたちのグループは男3人女4人の7人連れ。オレはほとんど酒を飲まなかったが、残りの男2人はそこそこ飲んでいたようで、企画が終わっても「もう一軒・・・行くぞ~」と勢いづき、ついには客引きのフィリピーナに連れ込まれてフィリピンパブへ。男なんて飲めばついつい勢いづくのでこんな経済効果は織り込み済みなのだろう。引っ越してきて初めて飯田の夜を味わったが、う~ん・・・ローカル色豊かだね~。本国へ帰れば中学か高校へ通うような子供が2~3人はいそうな(?)、40過ぎのフィリピンおばちゃんが胸もあらわに擦り寄ってくれても、オレはちっともうれしくないね~。「上げて寄せて集めて・・・無理やり膨らませてんだろう」と言ったら、いきなり手を谷間にあてがわれて、「本物でちょう?」と触らせられたが、前だけでなく背中にもおっぱいに負けない肉の塊がごろごろ。これじゃあ・・・客・・・行かないよな?。久しぶりに「うらぶれた華やかさ」を味わった。もちろん、次回は・・・行かないけど。
2011年10月27日
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最近、全国的に人気上昇中の「シナノスイート」と言うりんご。「ふじ」と「つがる」をかけ合わせて長野県で開発された品種で、軽やかでさっくりとした歯ざわりと、甘くて豊富な果汁が魅力。うん、オレも奥方殿も大好きだし、りんごがをあまり食べない息子や娘も、この「シナノスイート」だけは食べる。ところが、今年はあまり都市部のスーパーにこれが並んでいないとか?。オレが手伝いに行っているりんご園のお客さんが口々に言う。台風15号の影響(枝が揺れて傷がついた)なのか?、出荷量が少ないらしく、取引値段が高いからか、小売店が仕入れを控えているのかもしれない。だから、りんご狩りに来るお客さんはみんな「シナノスイート」がお目当て。団体のお客さんなど、バスから降りればいきなり「シナノスイート、ある?」と聞く。幸いなことにこのりんご園には「シナノスイート」があるのでお客さんは大喜び。そのりんご園とは・・・南信州天竜峡の「柴本農園」のこと。 ホームページは → http://e-ringo.com/近隣の他の観光りんご園はほとんどが傾斜地なのだが、柴本農園の広い敷地は平らで、その上、バリアフリーのトイレもある。クルマいすに乗ったままでもりんご狩りを楽しめるし、小さな子供連れでも安心だ。そう・・・柴本農園は弱者にとても優しいりんご園なのだ。ペットの同伴もOKなので、南信州の紅葉を見ながらりんご狩りと言うのも悪くない。今の時期はこの「シナノスイート」をはじめ、「陽光」・「シナノゴールド」などの品種が楽しめるぞ。おいしいりんご・・・食いたい人・・・待ってるよ~!。シナノスイート [○○○]
2011年10月21日
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当地から名古屋へと向かう国道153号線。飯田市→阿智→浪合→平谷→根羽→豊田市と経由する幹線道路である。昨日の午後、この153号線を南下して根羽村へ行った。根羽村のとある郷土色レストランへちょっとした仕事があったからだ。この時期、紅葉にはまだ早いかな?と思いながら、治部坂峠を越えると、さすがに標高1000mの峠、場所によってはボツボツと色づき始めていた。この辺りを11月の中旬に通ると、道路の両側の広葉樹がこれでもかと美しい紅葉を見せてくれる。そう・・・「錦秋」の言葉はこの街道のためにあるかのように。ところで、オレが向かった先は、根羽村の集落を通り越した愛知県境の少し手前、自然薯料理を中心にした郷土食レストラン。あるキャンペーンに参加してもらっているので、その状況を確認しに行ったのだ。その店は広い漬物コーナーも併設されていて、平日の午後と言うのにそこそこのお客さんが入っていたので、週末ともなれば相当の動員力があるのだろうと想像させる。で、社長からキャンペーンの状況を聞きながら、その店の主力である自然薯料理に話が及んだのだが、なかなかお目にかかれない珍しいメニューがあったのでここで紹介しよう。それは「自然薯(山芋)の蒲焼(じねんじょのかばやき」だ。見た感じではとても自然薯(山芋)には見えない。自然薯を摩り下ろして、敷いた海苔の上で形を整え、まずは素揚げした後、うなぎの蒲焼のようにたれをつけて炭火であぶる。すると・・・画像のように魚の半身のような状態になる。山芋の摩り下ろしたものなので当然柔らかいのだろうと想像すると、実はこれが大違いで、箸で持っても垂れないし、歯ごたえはぷりぷりで、肉厚の大うなぎの蒲焼のようだ。たれの味はうなぎの蒲焼とまったく同じなので、まるでうなぎを食べているような錯覚に陥る。ただし、あの遠くからでもすぐに分かるうなぎを焼く独特の匂いはない。が・・・困ったもので、これがまた・・・うまいのだ。この自然薯・・・山芋といえど山芋にあらず。ごついその姿の通り、その粘りは半端ではない。摩り下ろしてあるのに普通のとろろ芋がまるで水のように感じるほど硬い。ネバネバは滋養強壮に良いと昔から言われているが、この粘りは間違いなく体に良さそう。当店の人気メニューなのだそうだが、十分納得できる出来栄えである。そしてもう一品・・・これもうまかったな~。昼飯を食べていくらも時間が経ってないと言うのに、「じねんじょのかばやき」もこれもツルッと平らげてしまった。その一品とは・・・そう・・・蕎麦である。信州と言えば「信州蕎麦」と言われるほど有名な蕎麦。ところがここの蕎麦は「つなぎ」をまったく使っていない十割蕎麦なのだ。十割蕎麦と言えども最近ではあちらこちらで耳にするが、ここの十割蕎麦は、とにかくこだわりが違う。社長自らが蕎麦の栽培までしていて、原料の蕎麦作りから蕎麦打ちまで100%自家製の十割蕎麦なのである。その上食べ方がまた変わっている。「塩で食べる十割蕎麦」の看板が出ているが、普通の蕎麦は蕎麦つゆで食べるのにここのは塩で食べる。ツブツブの塩をパラリと蕎麦に振りかけて食べるのである。ところが驚き・・・この塩が・・・なんと・・・甘い。塩辛さにほんのりと甘みが加えられていて、塩だけをなめてもうまいのだ。それを社長自らが丹精込めて打ち上げた十割そばにかけて食べる。至福のひと時が味わえるこれぞ逸品である。ちなみに、このこだわり塩ははるばるモンゴルから取り寄せているとか?。なるほどね~・・・ここまでこだわればうまいはずである。良い思いをさせてもらった。そう・・・オレはうまいものを食べているときがもっとも幸せなのである。店の名は「ひよもの里 じねん亭」、ホームページもあるぞ。 「ひよもの里 じねん亭」は → http://www.hiyomo.com/ところで、このBLOGの読者にはおまけがある。「じねんじょのかばやき」を注文する時に、この「BLOGを見た」とひとこと言えば、これも手作りの絶品「こんにゃくの刺身」を無料プレゼントしてもらえるそうだ。まだまだあるぞ。キャンペーン中は「爽健美茶」までついて来るそうだ。うまいだけでなく、お得だね~。国道153号線を通って南信州へドライブするのなら、じねん亭で食事をするといい。そして、是非、「じねんじょのかばやき」を食べて見よう。イヤイヤ・・・オレは決してじねん亭の回し者ではない。じねん亭の「じねんじょのかばやき」と「塩で食べる十割蕎麦」、[○○○]だね。
2011年10月20日
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月の出が遅く、この時間(10時)になってようやく空が明るくなってきた。今夜は少し風があり、その風は結構冷たい。こんな夜が明けると翌朝は寒い。我が家ではもうストーブに薪を入れている。日曜を除く毎朝、オレは娘を駅まで送っていく。曜日によって6時過ぎから7時前とばらつきはあるが、10月も半ばを過ぎれば朝のこの時間の気温は低い。今朝のこと、天竜川には川霧が立ち込めていた。例年よりも少し遅いかも知れないが、この霧が立ちだすと山々の木々が色づき始め、例のマツタケおじさんたちが大活躍をする山の幸も絶頂期を迎える。山の幸の代表格と言えばキノコなのだが、キノコは山に自生しているものだけではない。シイタケやナメコなどは原木に種菌を打って山の中で栽培する。この原木栽培は、おがくずなどをビンに詰めて工場で生産するキノコとは違い、ほとんど自生に近い状態で栽培するので、味わいもそれなりに深い。昨年までは我が家にもシイタケの原木があって、シイタケは買わなくても自前でまかなえていたほどだった。時々このブログにコメントをいただくTさんは、シイタケは勿論、ナメコなどのキノコの原木栽培をしている。そのTさんから先週の土曜日にナメコをたくさんもらった。ほら・・・きれいな色だろう・・・、スーパーで売っている瓶詰めの小さなナメコとは大違いだ。ところで、マツタケ以外のキノコをもらったりして家へ持って帰ると、「なに?そのゴミみたいなの。 ソウジが面倒だからいらないよ・・・棄てちゃって」などとと奥方殿から何度もお叱りを受け続けてきたので、「マツタケ以外のキノコは持って帰らない」とオレは自分なりのルールを作っている。だから、Tさんからナメコをもらった時には少々心配になり、奥方殿の表情をチラッと盗み見た。ところが以外にも、奥方殿は妙にニコニコしておるではないか。ちょうど出かける時だったのでクルマに乗ってからおそるおそる様子を伺って見ると、「Tさんのナメコっておいしいんだよね。 足・・・取ってくれたらゴミは私がソウジするから。 大根おろしで食べよう」などと妙にご機嫌なのだ。「シイタケとナメコはいいの。 わけの分からない他のキノコはいらないけど」と言う事だそうだ。で、オレは昨夜遅くにせっせとナメコの足を切り離し、「これ・・・やっといたから」と奥方殿にバトンタッチ。で・・・今夜、食卓に上ったのがこれ。マツタケも悪くはないけど、このナメコもうまかった。そして、今日のりんご園の昼飯は、豚肉と数種類のキノコをすき焼き風に煮込んで丼にした、名づけて「豚肉と山の幸の丼」で、いつもながらここの昼飯はうまい。秋の味覚もいろいろあるけど、キノコはマツタケだけじゃあないね~。と言う事で、負け惜しみ半分だけど、他のキノコもうまいのだ~。
2011年10月17日
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不思議な巡りあわせってあるもんだね~。この時期は毎年取引先のりんご園から頼まれて手伝いに行っている。毎日ではないのでその隙間の休みに例のマツタケ採りに行ったのだが、連れて行ってくれた人も同じりんご園で手伝いをしている人だ。そして、先日、その様子をブログに載せた。ところが、今日来たお客さんの中にそのブログを読んだ人がいた。その人が例のマツタケを採ったおじさんに気がついて、「あんた、マツタケ採ったでしょう。ブログに載ってたよ。 あのマツタケ、どうしたの?」。と言うことになったらしい。「一番小さいのは息子にやって、 2番目のは食べちゃったが、 一番大きいのは今、ここにあるよ」。「やったぁ・・・それ・・・私が買いたい」。「エッ・・・あれを?」。「誰が何時採ったのかが分かってるから信頼できるじゃん」。「なるほどね~、今、持ってくるからちょっと待ってて」。マツタケおじさんはあのでかいマツタケをりんご園のおやじさんに見せに来て、そのままここに置いてあったのだそうだ。そして・・・、「みんなでマツタケご飯にして食べようか?」などと話している最中だったのに、つれなく買われてしまったと言うわけだ。オレはその場に居合わせなかったので、どんな人が買ったのかは分からなかったが、聞くところによると上品な老夫婦だったらしい。「世間はせまいね~」と後でこの話を聞いてとつくづくと思った。オレがあのブログを書いていなかったら、そして、その人がそれを読んでいなかったら、あのマツタケは買われることなくマツタケご飯になっていたはず。このままなら最後にもう一度マツタケご飯が食べられるはずだったのに、すこぶる残念である。ところが、これに気を良くしたマツタケおじさんは、このりんご園のおやじさんと示し合わせて明朝再び山へ出かけるとか?。「昨日降ったから出てるかもしれないぞ。 でも・・・今日採られちゃってるかもな?」。などと言いながら妙に浮き足立っているのはなぜ?。「ちょっとぉ・・・明日も観光バスが入るんだよ」。りんご園の奥さんはそれを聞いて少々お冠なのだが、「いや・・・キノコはこの時期だけなんでね」とおやじさん。「りんごだってこの時期だけなんだよ・・・あんた」と奥さん。奥さんの言い分に一理あるのだが、オレは再びのマツタケご飯に期待してだんなに味方。頼むよ・・・でかいの・・・もう一本!。
2011年10月16日
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朝からの雨でりんご園の手伝いは中止に。ぽっかりと空いた時間を、さあ、何に使おう。このごろなぜか後ろから追われ続けているような感じがして、たまにこうして時間が出来るとかえって戸惑ってしまう。朝早くまでドドーっと降っていた雨も、先ほどまでは小康状態を保っていたが、再び降り出した。さて、こんな雨の一日を・・・どう過ごそうか?。息子の通信大学のレポートでも仕上げようかな?。今ではほとんど親の仕事になってしまっているのようなので!。それにしても通信制の大学は思いのほか課題が多い。働きながら学位をとろうとがんばっている諸君には結構大変そうだ。その上、専門的なことになると難解な語句や理論も出てくるので、なかなか難しいと思う。我が息子殿にもプログラム作成の課題が出ていたが、こんなのは経験している者でないとまずは無理だろうと思った。まあ、そのくらいまじめに勉強しないと、安易には卒業させないぞと言うことだろう。なかなかしっかりしている・・・と感心する。ところで、先日のマツタケ採りの話だが、 http://plaza.rakuten.co.jp/shinsyunet/diary/201110130000/にまとめておいたのでお暇な方はご覧いただきたい。成果はこんなものだが、残念ながら採ったマツタケはどこかの一杯飲み屋へと消えてしまった・・・ようだ。もっとも、マツタケ自体はそれほどうまいものでもない。高価で貴重なのでめったに口に入らないから珍重されるが、いつでもどこでも手に入る状態になれば、「シメジ」や「エノキ」の方に人気が出るだろうね。ほら・・・昔から言うじゃない?、「匂いマツタケ、味シメジ」と・・・。ところで、今年は3度ほどマツタケを味わったが、もう次はないだろうな?。あれだけ大きいのが採れるという事はもう終りかもしれない。件のマツタケ採り名人は昨日も山へ入ったらしいが、成果はわずかだったと言っていた。時々手伝いに行っているりんご園の社長もキノコ採りが大好きなのだが、今朝も山歩きをしてきて「だめだったな~・・・ボウズだった」と嘆いていた。「この雨でもう一度ポッと出たらそれで終わりだろうね」とも。去年は大豊作で大騒ぎだったが、今年は妙に静か。どうも収穫量はあまり大したことはないらしい。それでも、マツタケご飯にお吸い物を味わえたのでOKとしよう。それなりにうまかったけどね、マツタケ・・・ご馳走様でした。
2011年10月15日
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1億円÷10万人=1、0000円/人。1億円÷2千人=50,000円/人。ずっと以前、首相が竹下登の時に創出された「ふるさと創生事業」。大小や人口に関係なくすべての市町村に1億円をくれると言う、その上、使い道を定めないと言う大盤振る舞いだったが、これを住民で分けるとすると、人口10万人の飯田市では一人当たり千円となるが、隣の人口2千人の泰阜村では一人当たり5万円となる。さて、オレの住む千代は随分前に飯田市に合併されて今では飯田市の一地域だ。すぐ隣の泰阜村は人口は2千人にも満たない小村だが独立した自治体である。今回の「平成の大合併」でも、上村や南信濃村が飯田市との合併を目指したのとは対照的に独立路線を選択した。高い合計特殊出生率で全国区になった、やはり隣の下条村もそうなのだが、こういった小さな村がなぜか元気が良い。この独立路線と言うのは意義がある。県や国に直接ものが言えるというのが大きい。勿論それなりの苦労もあるとは思うし、村民の努力や我慢もそれ相当なのだろうが、とにかくなぜかみんな明るいのだ。村民だけではない。これらの村々を貫く県道や村道も、両側に花が植えられていたりして驚くほどきれい。我が千代地区から泰阜村へ入ったとたんに道路の雰囲気も変わる。「住むのなら私は泰阜村に住みたい」と、あの先々代の長野県知事「田中康夫」氏に言わしめたほどなのだ。その泰阜村で先週の土曜日(8日)にびっくりするイベントがあった。「ビリーバンバン サンセットコンサート」がそれ。入場料はと言えば、 村民 500円(中学生以下無料) 村外者 1,000円と言う常識はずれのバカ安価格。それだけではない・・・コンサート会場が・・・これまたおしゃれ。色鮮やかな人工芝で覆われたパターゴルフコースの真ん中の窪地に、テント型の特設のステージが設けられ、すぐ隣には稲刈りが済んだばかりの棚田が広がると言う、田舎を逆手に取った心憎いロケーション。ステージを上から見下ろせるのでまるでコロッセウムのような設定。そこで本物(?)のビリーバンバンが、あの大ヒット曲「また君に恋してる」を歌う。ステージと客席も近く和やかな雰囲気だ。勿論・・・オレは奥方殿と一緒に聞きに行ったよ。本物のビリーバンバンだよ~。また君に恋してる・・・だよ~。千円だよ~。行かない理由は見つからないでしょう?。すごいね・・・泰阜村・・・その若々しい発想は見事だね~。それに、無理をせずに身の丈にあった会場の選択が見事だね~。ひるがえって我が千代を見て見ると・・・。どういうわけかひろ~い広場にデデーンと立派な屋外ステージはあるが、こいつをまともに使っているシーンには未だにお目にかかっていない。典型的な田舎の箱物行政の産物で、箱物を作るカネはもらってきたが「使用マニュアル」を同時にもらってこなかったので、地元にはその使い道が分からない。仮に「使用マニュアル」があったとしても、頭が固い今の自治組織のお偉い様方では理解不能?だろうね。結果として・・・大枚をはたいて立てた屋外ステージも年に1度使われるかどうか?。多いよね・・・こう言うの・・・全国を見渡すと!。オレも色々アイデアを提供しているのだが、所詮はよそ者の遠吠えでなかなか上には伝わっていかないし、仮に伝わってはいても無視されてしまう。もっとも、オレの言っている事はどうにも常識外れに思えてしまうのだろうな?。価値観の違いは埋めようがない。数年前に「ベンチャーズ」とオジサンバンドを当地で競演させて、「オジサンバンドのメッカになろうよ」などと言ったら「フフン」と軽く笑われた。実際に泰阜村でビリーバンバンのコンサートを開催したのだから、これとて決してむちゃくちゃな計画ではない。損益のシミュレーションくらいはやって見ても悪くはないのである。要は「やる気」なんだよね。しかし、価値観が違いすぎてまるでオレとは歯車はかみ合わない。その上、ここの住民は「みんなで力をあわせて何かをする」ことが苦手。すぐに部落根性が出てきて、部落同士の対立となり話はご破算になってしまう。そういった意味では無理をしないほうが良いのかも?。「長いものには巻かれろ」的な暮らしぶりが「波風を立てない処世術」。な~んて事が苦手なオレは・・・黙ってられないんだよね!。誰かが読むかも知れないのにこんなBLOGも書いちゃっているし。あ・・・そうそう、 1億円÷10万人=1、0000円/人。 1億円÷2千人=50,000円/人。の話だけど、泰阜村がビリーバンバンを呼べたのも、このことと無関係ではないと思うよ。とにかく、直接、県や国にものを言えるのは大きいのだ。助成金なんかも直接もらえちゃうし・・・ね。
2011年10月11日
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10月は「神無月」とも呼ばれる。八百万の神々が出雲の国に集合して宴会でもおっぱじめているらしい?。だから、出雲以外の国々では神様はお留守だそうだ。神様がいないのにわが村の神社では「秋季祭典」などと言って祭りが行われる。出張神主がやってきてムニュムニュムニュと祝詞を上げ、数万円のご祝儀をかっさらっていく。オイオイ・・・神様・・・いないはずだろう?、祝詞を上げたって誰も聞いてはくれないぞ。まあ、去年までの「秋季祭典」はジジイどもの飲み会だったので、その名目代としては少々高いがそれも仕方がないことではあった。ところが、今年からわが村の祭りは大きく様変わりした。オレも村の端役をおおせつかっているので、神事には出席しなければいけないと言うことだそうで、柄にもなくお払いなどを受けているのだが、その最中にも遠くの方から聞こえる。「ワッショイワッショイ」と可愛い声が・・・。そう・・・今年から子供みこしが出ることになったのだ。そして、狭い境内では餅投げも行われ、みこしを担ぐ子供の親や餅を目当ての村人など、最近ではついぞお目にかかれないほどの人手になった。高く澄んだ青い空にたなびく祭礼の白い旗。山間をこだまするみこしを担ぐ子供たちの声。田舎の秋はこうでなくっちゃあいけない。自分の子供の頃の法被姿を思い出してついついホロリと来るね。むーらの鎮守の神様の~今日はめでたいお祭り日。ドンドンヒャララドンヒャララ、ドンドンヒャララドンヒャララ~あ~さから聞こえる笛太鼓。そうだよね~、祭りはこうでなくっちゃあ。みこしを担ぐ子供の声がするだけで村中の雰囲気がガラッと変わる。そして、昨年までは、酔っ払いジジイのもう何十回も聞いた話をうだうだ聞かされながら、「オレの酒が飲めんのか~」などと絡まれていた祭りだったが、今年は子供やその父親・母親も同席しているせいで、ジイサンどもも妙に大人しく酒を飲んでいる。飲み会参加者の平均年齢も、70代から一気に40代くらいまで下がったような気がするな。子供みこしは村の有志の会が企画して実行したのだが、これは画期的な出来事だとオレは大きく評価する。来年の秋祭りも酔っ払いジジイに絡まれたくないので、この子供みこし・・・一年だけで終らないように祈るばかりである。今度は・・・春祭りもなんとかしておくれな・・・ね。
2011年10月10日
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10月の異名を神無月と言う。すべての神様が出雲へ集合してしまい、国々に神様がいなくなってしまうと言う事らしい。「神無し月」で「か(み)んなづき」。となると、神様が授けてくれる「運」もなくなってしまうのだろうか?。オータムジャンボやロト6をはじめ、BIG6もWIN5も神のご意向がなくなり、誰に当たるのか分からなくなる。なんとなくいつも運が良くて何事もうまく行くヤツがいれば、何をやっても、人一倍努力しても、最後に貧乏くじを引くヤツもいる。オレが多分その貧乏くじ野郎なのだろうが、神様がいなくなれば「運」の統制も取れなくなるので、日頃の行いが悪く神に見放されているオレにもチャンスが巡ってくるかも?。と言うことで「オータムジャンボを買いに行かなければ」と思うものの、宝くじ売り場のすぐ近くまで行っても買い忘れてしまう。参加しなければ当たりもないので、買えずに終ってしまうと言う「運」の無さかも知れないな~。そして、相変わらず競馬も当たらない。WIN5はおろか、ウンと確率の高いワイドや復勝さえも当たりは避けて通る。選んだ馬がことごとく4着・・・写真判定でも鼻の差で涙を呑む。神様がいなくなった10月に入ってもこれは変わらないので、オレはどうやら賭け事には向いていないようだ。ところで、先日あの「シンボリルドルフ」が死んだ。30歳だそうで、人間の年齢に直せば120歳見当。「健康で長生き」を地でいったような超幸運な馬が「シンボリルドルフ」だ。無敗で3冠を達成し、生涯でG1を7勝もした名馬である上に、その子供たちも大活躍をして種牡馬としても大成功を収めた。こういった勝ち組の裏側にはいつも悲劇のヒーローがいるが、「シンボリルドルフ」にも「ビゼンニシキ」と言うライバル馬がいた。4歳春まではルドルフもビゼンも無敗で勝ち続け、皐月賞の前哨戦である弥生賞で始めて対決することになる。この時はビゼンが1番人気でルドルフが2番人気。つまり、一般大衆はビゼンのほうが強いと思っていた。さて、この両馬は岡部騎手のお手馬だった。彼はどちらの馬に乗るかを選ばなければならないと言う岐路に立たされ、悩んだ挙句にルドルフを選んだそうだ。この選択が馬だけでなく騎手の運命さえも大きく変えた。岡部騎手はシンボリルドルフを選んだことにより、無敗の3冠馬の騎手として一躍脚光を浴びることになるのだ。かたやビゼンニシキはと言うと、弥生賞・皐月賞でルドルフの2着と破れ、実力の片鱗は十分に見せたものの、華やかなスポットライトを浴び続けるルドルフの陰に隠れ、怪我のせいもあってかいつしか人々の視線から消えて行ってしまった。ルドルフや岡部騎手は神様から選ばれて「運」を授けられた側。ビゼンニシキは彼らを引き立たせる損な役回りを当てられた側。中国易学風に言えば陰と陽と言うことになる。それでも時は移り「陽」の権化のようなルドルフは死んだ。そう・・・神様がいないうちに死んでしまった。そろそろ「陰」の代表格のオレにも「運」が回ってくるかもしれない・・・、と思うんだけど・・・どうなんだろうね~。田舎から街中までオータムジャンボを買うためだけに出かけるのは面倒なので、来週の日曜日にWIN5でも買って見ようかな?。何も考えずにお任せで買って当たれば神無月のおかげと言うことになる。それでも当たらなければ・・・やはりオレはビゼンニシキなのだ。あの頃もオレは競馬をやっていたが、シンボリルドルフの馬券を一度も買ったことが無い。だから、この馬が出てくるレースは一度も当たったことが無い。1着が見えている馬を買えないこの性格の悪さが問題なのはわかっているのだが、嫌いなんだよね・・・生まれながらのエリートってヤツ。う~ん・・・運の無いやつっているんだよね・・・オレみたいに。そして・・・いるんだよね・・・いつでも運のいいヤツ。しかし きっと 10月は 「運」が 回って くる 筈だ。だって・・・神様・・・いないんだも~ん。
2011年10月06日
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今日と明日はりんご園の手伝いは休み。なんか、本業がそちらになってしまったようで、行かなくても良いとなると妙にまったりとしてしまう。まだ4時前というのに急激に冷え込んできて、家の中にいても外に出ても寒い。若ぶって半そでのポロシャツなんか着てしまったもんだから、涼しいなんてとっくに通り越して寒い寒い。薪ストーブを掃除して今夜から燃そうかななんて思っていたが、奥方殿が「明日にせよ」とおっしゃるのでやめた。なんでも、オレ一人で掃除をすると、あちらこちらが灰と煤だらけになってしまうのでかえって後が大変なのだそうだ。と言うことで、、たまっていた仕事も午前中で片がつき、何もすることが無いのでぼんやりとしている。明日は夕方から伊那市へ出かけなければならないが、それまでは特にこれと言って予定は無い。薪ストーブと煙突の掃除にはもってこいなのだが、天気予報は雨・・・らしい。なかなかうまく行かないものである。今日は文字通りの秋晴れなのにね。青い空にぽっかり浮かぶ白い雲・・・。田舎の秋だね~。それにしても寒いな。今夜あたりは味噌煮込みうどんなんて良さそうだ。10月も始まったばかりと言うのに熱々の鍋が恋しいね。
2011年10月04日
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このところの忙しさは少々きつい。今日は午前中でりんご園の手伝いは終ったが、その後がいけない。携帯電話はなりっぱなしで、プリンターの調子が悪いだの操作がわからないだの、あるいは月末の残高が合わないのでどうしようとか、そんな対応に追われて右往左往。その上、明日は薪の配達があるのでその準備もせねばならない。薄暗くなってから薪の積み込みをはじめたので、暗くて何も見えなくなってしまい中途半端で断念、明日の早朝からまた積み込みをしなければならない。配送はどうやら相棒のおじさんが行ってくれそうなのだが、その準備はこちらがしなければならないので骨が折れる。これから地図や伝票を用意してあげないとね。ところで、今年はマツタケはまだあまり出ていないようだ。「金木犀が匂い始めるとマツタケが出始める」のだそうだが、金木犀の香りは立ってもまだまだマツタケは見つからないとか。それでも山歩きがお好きな御仁はそわそわざわざわと落ち着かない。「今の時期はマムシがいるから危ないぞ」などと恐ろしい話も聞こえて来るが、「なにもそうまでして山に入らなくても」と思うのはオレだけらしい。目の前に銭形模様がうごめいていても、そのくらいでひるむような柔な輩ではないのである。山へ入る楽しみは何もマツタケだけではないようだ。オレにはまるで日本語には聞こえない、当地独特の呼び方で呼ばれるいろいろなキノコもターゲット。りんご園の手伝いのときの食卓には、昨年の秋に親父さんが取ってきたキノコの塩漬を戻した物が並ぶ。採るだけではなく食べるのもお好きなようだ。それもそのはずで長野県は広島県についで第二位のマツタケ産出県。山のキノコの出荷も有数なのだそうだ。と言いながら・・・、一本や二本は回ってこないかなと密かに期待するオレ。自分では山へ入らないくせに、マツタケだけは食べたいのである。秋だもの・・・一度くらいは食べないと・・・ねえ。だれか早く採ってきておくれ・・・!。
2011年10月03日
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