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日本マクドナルドが8月10日~11月5日まで実施している期間限定メニュー企画『NIPPON ALL STARS』。過去の期間限定メニューやレギュラーメニューとして人気だったたまごダブルマック・月見バーガー・チキンタツタ・グラコロバーガーの4種を約3週間ずつ連続で限定販売するこの企画ですが、先月25日からは第3弾となるチキンタツタの販売が始まっています。 1991~2004年までレギュラーメニューだったチキンタツタは、ショウガの効いた醤油味の鶏竜田揚げとキャベツ千切りを柔らかな手ごねバンズで挟んだもので、販売終了から実に5年ぶりの復活です。管理人も昔何度か食べた記憶がありますが、当時はどうもショウガ風味の竜田揚げの味がしっくりこない印象が強く、鶏肉系バーガーではモスバーガーのチキンバーガーの方が好みでした。そういえば、最初にチキンタツタを食べたのは確か高2の修学旅行で東京を歩いたときの夕食だったはず・・・ そんなわけで、今回のチキンタツタ復活はちょっと楽しみでした。先の『NIPPON ALL STARS』で集めたスクラッチカードのハズレ券が4枚手元にあったので、格安でチキンタツタをゲットできました(笑) レギュラー販売時代は確か紙包みだったように記憶してますが、今回の復活チキンタツタはクォーターパウンダーやビッグマックと同様な紙容器入りでした。何分昔のことなので当時の味なんぞもう覚えてませんが、改めて食べてみると結構美味いかも(笑) 昔のチキンタツタの販売終了は鳥インフルエンザの影響で輸入原材料の確保が難しくなった等の事情があったようですが、これを気にレギュラー復活とかしないんでしょうかね~
2009.09.29
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<←ようやく購入した『PLUTO』第8巻豪華版と付録・・・とは名ばかりの2冊(笑)> 今年6月に発売されたものの放置状態だった(苦笑)漫画『PLUTO』(浦沢直樹/手塚治虫)の単行本最終巻となる第8巻豪華版を本日ようやくゲットしてきました。 連載時フルカラー収録と特別付録を目当てに買い集めてきた単行本豪華版もこれでラストです。部屋の置き場所の問題や読みやすさを考えると、通常版までは流石に揃える気にはなれません(苦笑) 『PLUTO』第7集 豪華版 『PLUTO』第8集 通常版<上記2つとも楽天アフィリエイト/楽天ブックス> 収録内容については例によってここでは触れませんが、最終話のAct.65のサブタイトルは『史上最大のロボットの巻』になっていました。・・・ってあれ? 連載時はAct.31と被ってた気がしたが最初からこのタイトルだっけ?(ぉ) ちなみに、『PLUTO』の原作たる『鉄腕アトム』の『地上最大のロボット』は、最初『史上最大のロボット』のタイトルで『少年』誌に連載されたものの後に現タイトルに改題されています。 恒例の巻末後書きは浦沢直樹先生と長年タッグを組んでいる漫画編集者・長崎尚志氏でした。個人的には浦沢先生に最後の締めくくりを書いていただきたかった気もしますが・・・ そういえば、本巻を買うために立ち寄った本屋で『浦沢直樹読本』なる本を見つけました。実写映画版3部作で話題になった『20世紀少年』をメインに『PLUTO』等の浦沢直樹作品について浦沢先生や関係者のインタビュー・対談等を収録した内容となっていますが、これの中の『PLUTO』についての浦沢先生と長崎氏の対談では、『PLUTO』は当初4~5巻くらいの予定だったのが結局8巻にまで延びたのだそうで・・・ で、これまた恒例の豪華版の特別付録ですが、今回は本編漫画にAct.62まで収録し、Act.64/65をそれぞれ昭和時代の漫画連載を思わせるレトロ調装丁の別冊付録2冊として同梱しています・・・・・・って、それもう実質的に付録でも何でもないじゃないか!(激爆) もう何というか明らかに付録のネタが尽きましたというのが見え見えな構成というか・・・(苦笑)単行本としては明らかにまとまりが悪く、無理矢理でも何かPLUTOに絡めた付録にしてほしかったところですね。 なお、長らく放置状態になっている我が本サイトのPLUTOコンテンツですが、いずれ最終話のレビューやら総評やら載せようと思いますので、しばらくお待ち下さい(_ _)
2009.09.28
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仮面ライダーとは直接関係ないですが、最近は後番である『フレッシュプリキュア!』を年甲斐もなくチェックしております(笑)今回は物語のキーとなる、管理国家ラビリンスが世界支配のため狙う無限メモリー"インフィニティ"の意外な正体が判明するエピソードでした。止まってしまった"明日"を取り戻したプリキュアたち、しかし、それは"終わりの始まり"かもしれない明日だった・・・という重い展開ですが、今後どうなることやら・・・ まぁそれはさておき、今週のWです。【第4話 Mに手を出すな/ジョーカーで勝負】 マネー・ドーパントの言った"家族"という言葉に反応してフィリップの意識が止まってしまい、相手の猛攻を食らって逃げられてしまったW。変身解除した翔太郎は彼の脳裏によぎった家族らしき姿を垣間見ていた・・・ 一方、"ミリオンコロッセオ"ではギャンブルに熱中する優子を潜入した亜樹子が止めようとしていたが、そこへ現れた加賀は自分との勝負相手に優子を指名する・・・ "地球の本棚"を彷徨っても自分の家族の情報を見つけられず困惑するフィリップ。翔太郎は「完璧な人間なんて一人もいねえ、互いに支え合って生きていくのが人生ってゲームさ」と鳴海荘吉の言葉を引用して励ますが、フィリップは急に兄貴風を吹かさないでと反発するだけ。そこへ"ミリオンコロッセオ"に潜り込んだ亜樹子から連絡が入る。バットショットが映像を転送する中、場内では優子と加賀がルーレット勝負を繰り広げていたが、凄腕のギャンブラーでもある加賀の前に優子はあっさり持ち金を失い、一発挽回を狙って自分の命をベットするファイナルステージに挑む。しかし結果は敗北、優子はマネー・ドーパントと化した加賀のライフコインに命を奪われてしまった。借金を抱えた実家を助けようと"ミリオンコロッセオ"に飛び込んだ優子だったが、いつの間にかギャンブルの魅力にハマしまった末の無残な結末・・・ 頭に来た亜樹子は思わずスリッパでマネー・ドーパントに殴りかかり、逆に捕まるも自分に手を出したら部下たちが黙ってないと豪語する。それを聞いたフィリップは自らスタッグフォンで亜樹子に連絡を入れ、自分たちの持つ6本のガイアメモリを賭けてマネー・ドーパントに勝負を申し込む。興味を持った加賀は他の客を帰して勝負を受ける・・・ その頃、園咲家では長女・冴子と須藤霧彦の結婚式が執り行われようとしていた。式を目前にした霧彦に対し、琉兵衛は「君を一発殴らせてくれんかな?」と提案する。"ミュージアム"の中枢にして風都、いや世界の統率者を自負する園咲家の一員となる霧彦が"ナスカ"のガイアメモリを使いこなせているかどうかを確かめようというのだ。そこへ現れた次女・若菜は自ら霧彦の力量を試そうとクレイドール・ドーパントに変身して勝負を挑むが、霧彦はクレイドール・ドーパントの光弾攻撃を余裕で躱し、右拳の一撃もナスカ・ドーパントとなって真っ正面から受け止めてみせる。それを見た琉兵衛は勝負を止め、霧彦の実力を認めるのだった。 加賀との勝負に絶対の自信を見せるフィリップは"地球の本棚"でギャンブルの必勝法について検索を進める。一方、翔太郎は心のどこかに"家族"が引っかかっていることにフィリップ自身も気付いていると察し、自分が何とかしてやらなければと考えるも妙案が思い付かない。そこへやってきた知り合いの"サンタちゃん"が翔太郎にプレゼントをくれるが、果たして役に立つのか立たないのか・・・ やがて、翔太郎とフィリップは加賀が寄越した迎えのバスに乗って"ミリオンコロッセオ"に乗り込み、ライフコインとガイアメモリを賭けた加賀とフィリップのルーレット勝負が始まった。フィリップは余裕で次々とルーレットの目を当てていくが、連敗に焦った加賀が口にした"家族"という言葉にまたも動揺して集中が途切れてしまい逆に一方的に追い込まれる。見かねた翔太郎はふとサンタちゃんがくれたプレゼントの中にトランプカードがあるのに気付き、自らお互いのすべてのガイアメモリとライフコインを賭けたババ抜きの一発勝負を加賀に提案する。ババ抜きは得意なはずの翔太郎だったが、相手の思考を巧みに読む加賀の優れたカード捌きの腕に手も足も出ず、残る加賀のカードはスペードのAとジョーカー、翔太郎はダイヤのAのみ。だが、翔太郎は荘吉の言葉を思い返して奮起する。「男の仕事の八割は決断だ、そっから先はオマケみたいなもんだってな・・・俺はたとえ無謀でもおまえを守って勝負すると決めた。だから結果がどうだろうと悔いはねえ。おまえはおやっさんから託された大事な相棒だからな!」無謀だと諦め顔のフィリップだが、亜樹子は彼をスリッパで叩いて翔太郎を信じてあげろと叱咤する。そう、翔太郎とフィリップはいつも二人で一人! 翔太郎の意を汲んだフィリップが目を閉じた直後、翔太郎は加賀に最後の勝負を挑む。そして、彼の指が加賀の手からスペードのAを弾き飛ばす! 「残った札はいらねえ、俺自身がジョーカーだからな!」敗北に愕然とする加賀に、翔太郎は勝負の種明かしをしてみせる。翔太郎は密かにダブルドライバーを装着してフィリップと意識を繋ぎ、フィリップの意志で右手を動かして翔太郎の狙いと逆のカードを引いたのだ。焦った加賀はマネー・ドーパントに変貌して逃走、翔太郎とフィリップもWに変身して逃げる相手を追う! 琉兵衛や若菜が見守る中、教会で晴れて結婚式を挙げた霧彦と冴子。指輪を交換し、最後に誓いのキスを交わした二人の姿がナスカ・ドーパントとタブー・ドーパントに変わる・・・ 式の後、霧彦を加えた園咲家の面々は揃って記念撮影。そのファインダーに映るのは不気味な5体のドーパントの姿であった。 ハードボイルダーを駆って街中を逃げるマネー・ドーパントに追い付いたWはルナジョーカー、ルナメタルを駆使して反撃するドーパントを圧倒。マネー・ドーパントは"家族"の言葉で動揺を誘おうとするが、「家族・・・それなら代わりがある。ちょっと頼りないけどね」翔太郎と亜樹子を家族の代わりとして認めたフィリップの意識はもう揺るがない。Wはヒートメタルとなってメタルブランディングでマネー・ドーパントを撃破! 元に戻って力尽きた加賀の目の前でメモリブレイクされた"マネー"のガイアメモリが砕け散った・・・ 加賀から取り返されたライフコインの命は持ち主の元に返され、優子も元の優しい性格に戻って再び実家の看板娘として働くようになった。和泉家にはこれからも借金の山が待っているだろうが、それでも三人でいることに意味があり、家族が揃っていればいつか何とかなる・・・そう信じつつ今回の事件を締め括る翔太郎であった。 ラジオからは今日も若菜の番組が流れる。そこでは風都の新たな都市伝説として、バイクを駆って怪物を倒す謎の超人"仮面ライダー"の投稿が多数寄せられていた。自分たちに付けられた新たな呼び名にすっかり気をよくする翔太郎とフィリップであった――――――□□□□□□ 謎のカジノ"ミリオンコロッセオ"を巡る話の解決編となった今回ですが、今回通底していたのは"家族"というテーマでした。今回の依頼人たる和泉家は多額の借金を抱えており、優子も元々は実家の借金を何とかしたいという思いから"ミリオンコロッセオ"に手を出したもののギャンブルの魔力に飲まれてしまい危うく家庭共々破滅しかけたというわけです。結果的に翔太郎たちの活躍によって和泉家は家族の絆を取り戻すことができましたが、その翔太郎サイドにはフィリップに"家族"の記憶が欠落しているという難問がありました。こちらはフィリップが翔太郎や亜樹子を"家族"の代わりとして認めることでひとまず問題を回避することができたわけですが、このフィリップの"家族"という伏線は後々ストーリー上で大きな意味を持ってくるのでしょう。 一方、翔太郎サイドと並行する形で描かれたもう一つの"家族"が園咲家。長女・冴子の結婚によって新たな婿・霧彦を家族に迎えるという一見めでたい光景が描かれていましたが、風都の一般家庭とはかけ離れた華美な家庭環境、幸せな姉夫婦に対して何やら嫌悪感剥き出しな若菜の存在など微妙な内情、そして謎の組織"ミュージアム"を率いて世界の統率者を自負し、結婚式においては随所にドーパントとしての裏の顔を垣間見せるという辺りに園咲家の不気味な本質が見え隠れしている感があります。 今回、義父・琉兵衛の期待に応えてナスカ・ドーパントとしての実力を示した霧彦ですが、生身で若菜=クレイドール・ドーパントの攻撃を避ける姿が何だか壁に張り付いてるみたいでちょっとカッコ悪い・・・(苦笑)モチーフは世界遺産として有名な"ナスカの地上絵"と思われ、地上絵を彷彿とさせる意匠が施されたボディデザインが印象的です。前回Wを妨害してその存在に興味を抱いていた辺りからして今後Wのライバル格となるフラグ立ちまくりですが、ゼロ距離からクレイドール・ドーパントの鉄拳を受けても動じないところはやはり強敵そうです。 あと、最後の記念撮影で姿を見せていたスミロドン・ドーパントですが、やはり噂の通り変身するのは琉兵衛の飼い猫ミック君で確定なんでしょうか? だとしたら仮面ライダー史上初の"非人間キャラが変身する怪人"ということになりますが・・・ 今回の見所はマネー・ドーパントこと加賀と翔太郎たちのギャンブル対決。この手のギャンブルネタの話では大抵敵役が実はイカサマ師で主人公側が真っ向勝負で打ち破るというパターンが定番ですが、本作での加賀は相手を罵詈雑言で精神的に虐める嫌な奴ではあるものの純粋にギャンブラーとしては優秀であり、翔太郎がダブルドライバーを利用したイカサマじみた手で打ち破るという微妙に正義の味方らしからぬ展開になっているのが面白いです。ダブルドライバーを装着している間はWに変身しなくても二人の意識が繋がるという前回の描写が、今回のダブルドライバーを使ったババ抜きの一発逆転劇への伏線になっていたのは巧妙でした。しかし、翔太郎が格好良くカード勝負を挑むのはいいが、ポーカーとかブリッジとかブラックジャックとかではなくババ抜きという辺りが半端なハードボイルドを著している感じですね(笑) それにしても、ダブルドライバーを装着している間はフィリップの脳裏に映ったビジョンすら翔太郎は認識できるようですが、そうなると逆にフィリップが翔太郎のビジョンを共有することもできると考えられるわけで、つまり二人の間には基本的に隠し事はできないのかも? そんな中、翔太郎が逆転のきっかけを掴んだのは謎の新キャラ"サンタちゃん"がくれたガラクタでした。公式サイトによれば年がら年中サンタクロース姿で街の量販店等の宣伝キャラをしている人物で、アヤシげな風貌&言動に似合わず子供たちにも人気者のようですが、今後も彼が翔太郎にくれるヘンな物が事件解決のヒントになったりするのでしょうか。というか、もしかするとWのパワーアップアイテムまで"サンタちゃん"が寄越してくれたりして?(笑) そして、ラストで風都の新たな都市伝説としてまさかの登場となった"仮面ライダー"の呼称。平成ライダーシリーズにおいて劇中で"仮面ライダー"の呼称が登場するのは前作の『ディケイド』に続いてですが、"都市伝説的に一般市民から仮面ライダーと呼ばれる"というパターンは『剣』以来のはずです。 次回は何やら"仮面ライダー"をパパと呼ぶ少女が登場するようですが、これまでの描写から見てWとドーパントの戦いはかなり前から続いているようなので、今回若菜のラジオ番組で取り上げられる以前から"仮面ライダー"は街の噂として流れていたものと思われます。これで今後翔太郎たちも自ら仮面ライダーと名乗るのでしょうが、よく考えたら翔太郎は普段からハードボイルダーを街中で乗り回しているわけで、そこから疑われたりしないんでしょうかね?
2009.09.27
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今週のWに登場した風都のFMラジオ局『ウインドウェーブ』が番組スピンアウト企画としてWebラジオで登場するとのこと。劇中でも登場した『若菜のヒーリングプリンセス』の他、番組エンディングテーマや園咲若菜のヒット曲等をオンエアする音楽番組等のコンテンツが予定されているようです。今後はWebラジオを見てないとわからないネタとかも出てくるんでしょうか?【第3話 Mに手を出すな/天国への行き方】 午後1時を迎えた風都。ラジオからは地元のFMラジオ局ウインドウェーブのレギュラー番組『ヒーリングプリンセス』が流れる。その番組のパーソナリティーは園咲若菜であった。鳴海探偵事務所にいた翔太郎はラジオを聴きながら一人ハードボイルドを決め込んでいたが、足下の子犬に鳴きかけられてビビる有様。所長を自称する亜樹子がペット探しばかり引き受けてくるのが面白くないようである。一方、フィリップは若菜のファンらしく一人ラジオに聴き入っていた。 そのラジオで若菜が語る風都の都市伝説、掛け金ゼロから一晩で大金を手に入れられるという幻のカジノ"ミリオンコロッセオ"の噂。本気にしない翔太郎だったが、そこへ夫妻が驚くべき依頼を持ち込んできた。自分たちの一人娘がその"ミリオンコロッセオ"に入り浸っているので調べてほしいという・・・ 依頼人は風都名風の風花饅頭の元祖・和泉和菓子店を経営する久太朗・依子夫妻。二人の娘である優子は店の看板娘だったが、"ミリオンコロッセオ"に入り浸るようになってすっかり金遣いの荒い性格に変わってしまったらしい。真相を確かめるべく優子の行動を追跡する翔太郎と亜樹子だったが、素人の亜樹子に振り回されている間に優子を見失ってしまう。翔太郎はウォッチャマンに依頼して同じく"ミリオンコロッセオ"に関わっていた村雨という男性に接触するが、村雨は"ミリオンコロッセオ"で賭けに負けて家族も自宅も失っており、酒浸りになってまともに事情も聞けない有様であった。ところが、翔太郎から連絡を受けたフィリップは"家族"という言葉を聞いた途端に意識を失ってしまう・・・ そんな中、村雨の前に"ミリオンコロッセオ"のオーナー・加賀が現れ、"マネー"のガイアメモリでマネー・ドーパントに変貌するとライフコインで村雨の命を奪ってしまう。騒ぎに気付いた翔太郎は逃げるマネー・ドーパントを追うが、フィリップから反応がないためWに変身できず生身で立ち向かう。やがてフィリップが我に返り、翔太郎はようやくダブルに変身。「俺はダブル。街の涙を拭う二色のハンカチさ!」バカと金にならない奴は相手にしないと遁走を決め込むマネー・ドーパントを追うWはヒートジョーカーとなってキックを食らわすが、突然頭上から何者かが放ってきた光弾に阻まれて相手を見失ってしまう。フィリップが止まらなかったらとっくに捕まえてたとぼやく翔太郎だが、当のフィリップは自分が止まってしまったことを覚えていなかった・・・ 一方、Wを妨害したのはドーパントに変身した須藤霧彦だった。ガイアメモリのセールスマンたる自分が知らないメモリを持つ"左右非対称のドーパント"に興味を持った霧彦は、園咲邸でウエディングドレスの衣装合わせをしていた冴子に尋ねるが、冴子はやんわりとはぐらかす。「ガイアメモリの秘密は底が知れない・・・慌ててすべてを知る必要はないわ。でも大丈夫、貴方なら必ずこの街の暗闇を支配する男になる・・・」 "ミリオンコロッセオ"に夢中の優子はついには自宅の預金通帳まで持ち出す有様で、見かねた亜樹子の説得にも耳を貸そうとしない。翔太郎はカジノへの行き方がヒントだと察し、ウインドウェーブを尋ねて例の"ミリオンコロッセオ”の投稿にある地名を調べる。そこへ同じく"ミリオンコロッセオ"を調べているらしい風都署の刃野と真倉も現れ、例によって翔太郎に情報提供を求めてくる。翔太郎はそこへやってきた若菜からブロマイドをもらって大喜びするが、一方の若菜は陰で嗤うばかり・・・ 探偵事務所に戻った翔太郎は早速フィリップに情報検索を依頼。『風都』『ギャング』『殺す』『投稿の地名』をキーワードにフィリップが"地球の本棚"から見つけたのは"ミリオンコロッセオ"への行き方。それは風都の路線バスに見せかけたカジノ行きの闇バスであった。思い返せば、優子を尾行中に見失ったときも近くをバスが通っていた。翔太郎はフィリップの調子を気にしつつもバスが通ると思われる場所へ向かう。一方、置いてけぼりにされた亜樹子は翔太郎が忘れていったバットショットを見つけて意味深に笑う・・・ ハードボイルダーに乗った翔太郎は、バス停でない場所に止まったバスに優子を含む乗客が乗り込むのを見つけて尾行を開始するが、気付いたバスは強引な運転で振り切ろうとする。幅寄せされてガードレールにぶつけられた翔太郎はバイクを捨ててバスに取り付くが、その車内には何と亜樹子がちゃっかり潜り込んでいた。さらに、バスの屋根ではマネー・ドーパントが待ち構えていた。翔太郎はスパイダーショックで敵を牽制して屋根によじ登るとWに変身、屋根の上でドーパントと戦いを繰り広げる。バスから降りたWはマネー・ドーパントのコイン様の光弾攻撃をものともせず、サイクロンメタルとなってメタルシャフトを振るい相手を追い詰めるが、マネー・ドーパントは自分を倒せば腹の中に詰まった多数のライフコインも砕けると余裕でうそぶく。"ミリオンコロッセオ"の客たちは大金を賭けるだけでなく、金がなくなれば自分の命すら賭けて勝負に挑み、敗れた者はドーパントのライフコインに命を奪われてしまうのだ。流石に手出しできないWは仕事も家族も捨てさせてまで人間を賭けにのめり込ませるマネー・ドーパントに怒りを露わにするが、その時、フィリップが"家族"という言葉にまたも反応して止まってしまう。気を失ったまま涙を流すフィリップの脳裏には推さない自分自身とおぼろげな家族のイメージが・・・? 急に右半身のフィリップの反応がなくなってしまったWは動きが不安定になり、その隙を突いたマネー・ドーパントの光弾攻撃で爆炎に包まれてしまう・・・ その頃、例の偽バスはトンネル内で停車。そこのメンテナンス用扉の一つが"ミリオンコロッセオ"の入口となっていた。亜樹子も仮面を着けて優子の後を追い、"ミリオンコロッセオ"へと足を踏み入れる――――――□□□□□□ 風都の闇に潜む裏カジノに入り浸ってしまった女性の身辺調査という今回の話。おしとやかな和菓子屋の看板娘だったのがギャンブルの魅力にハマって実家すら顧みない性格になってしまうという昼ドラじみた展開は日曜0800台に放送するには少々シビアな感じですが、"ギャンブルにのめり込むのはよろしくない"という些か教訓めいたテーマなんでしょうか? 探偵業なのにペット探しの仕事ばかりという辺りは現実で一般的な探偵の仕事という感じですが、"所長"亜樹子がその仕事を拾ってきたおかげで収入が増えたという辺り、以前の翔太郎が今までどういう探偵商売をしていたのか気になるところではあります(笑)しかし、子犬にビビっていた辺り、翔太郎ってもしかして犬嫌い?(笑) そういえば、今回登場した亜樹子のツッコミ用スリッパ(笑)には『なにしてんねん!』という金文字が・・・まさか毎回色んな関西弁が書かれたスリッパが出てくるんでしょうか?(爆) しかしそんな中、フィリップに早くも今後の展開に繋がると思われる不安要素が・・・"家族"という言葉を聞いただけで機能停止に陥ってしまうらしい彼ですが、その脳裏によぎった幼い彼らしき姿と家族の姿は何を意味するのか? 特定の言葉がキーワードとなって人間の機能を制約するという展開は『機動戦士ガンダムSEED Destiny』に登場した強化人間エクステンデッドを彷彿とさせますね。 両親と姉妹二人という辺りに普通に園咲家を連想しますが、第1話冒頭の展開と合わせて考えると、フィリップが実は園咲家の一員である可能性はあり得るかもしれません。何しろ彼のフィリップという名前自体、翔太郎がフィリップ・マーロウ辺りから適当に付けた通称である可能性も高いですし。もっとも、翔太郎もフィリップも園咲若菜の存在は知っているわけですが、それはあくまでラジオ局の人気DJとしての彼女であり、園咲家自体についてはまだ知らないようです・・・ 一方、顧客へのアフターサービスと称してWを陰から妨害していた須藤ですが、Wが持つガイアメモリの存在は知らなかったようで、Wについても"左右非対称のドーパント"という認識のようです。タブー・ドーパントとして直接関わりを持っているはずの冴子が婚約者である須藤にすんなり事情を明かさないのも気になりますが、知りたければ自分で調べろor慌てなくてもいずれ知ることになるということなのか? しかし、今回妨害という形でWとの絡みを持たせたのは、今後須藤がWのライバル格となるフラグなんでしょうかね? 平成ライダーシリーズではライダーのライバル格といえば大抵2号ライダーでしたが、たまにはライバル怪人ってのも見てみたいものです。 今回の敵は"お金"がモチーフのマネー・ドーパント。如何にも金貨をイメージしたような金ぴかデザイン&腹の中に大量のライフコインを貯め込んで腹が脹れてるという辺りは何だかウルトラシリーズのコイン怪獣カネゴンみたいです(笑)自分を倒すと腹の中のライフコイン=客の命も失われると豪語してましたが、単にドーパントの体内に入ったままでは一緒に爆発するという意味なのか、それともドーパントが斃れると一緒に消滅するという意味なのかは不明です。何らかの方法でコインを取り出すのか、あるいは次回のギャンブル対決で掛け金としてベットすることになるのか・・・ そして、マネー・ドーパントに変身する闇カジノのオーナー・加賀を演じるのは怪優・我修院達也。誰かと思ったらかつて失踪&記憶喪失事件で話題になった若人あきらだったんですね。怪人体より画的にインパクトのある人間体って久々な気が・・・(笑)そういえば、我修院氏は宮崎駿監督の『ハウルの動く城』でも火の精霊カルシファーを演じてましたっけ。 バスとのカーチェイスやバスの屋根でのバトルなど今回もアクションに力が入ってましたが、「一体いくつメモリ持ってんだ!?」と問うマネー・ドーパントにWが「えーと1、2・・・あ~めんどくせえ!」といい加減に返す姿は何だかモモタロスっぽかったです(笑)
2009.09.20
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2008年に商標権の扱いや販売形態を巡る運営会社とフランチャイザーの対立を機に『ほっかほっか亭』から分裂して発足した持ち帰り弁当チェーンの『ほっともっと』。全国3,000店舗拡大を目指すほっともっとは今年7月時点で2,300店余りを出店して業界第1位(ちなみに2位:本家かまどや、3位:ほっかほっか亭)となり、ほっかほっか亭の営業圏であった近畿・中四国へも積極的な出店攻勢に打って出ているようです。 我が街愛媛県西条市においても今年5月に旧東予市地区に愛媛県1号店となる西条東予店がオープンし、続けて8月には旧小松町地区に西条小松店も登場、そして先日14日には旧西条市内に西条公園通り店がオープンしました。 西条市内には現在4店のほっかほっか亭が展開していますが、5月からわずか4ヶ月でそれに並ぶ勢いでほっともっとが進出してきたことになります。しかも新たにオープンした西条公園通り店はほっかほっか亭ついたち店から目と鼻の先・・・対抗意識見え見えですね(笑) ここ数年持ち帰り弁当店を利用していなかった管理人ですが(笑)、一度は行ってみようということで本日の夕飯を手に入れるべく件のほっともっと西条公園通り店に出かけてきました。 開店して間もないせいか、店の客入りは結構良さそうです。真っ先に目に付いたのはカウンターに設置されたホットショーケース。混雑時にはカウンター注文と調理済み品のホットケース販売を併用するようで、元々はダイエー時代のほっかほっか亭で行われていた形式だそうですが、西条市内のほっかほっか亭の店舗にはないのでちょっと新鮮に見えました。あと、サイドメニューは唐揚げやフライドポテトがあるほっともっとの方が若干豪華かな? 管理人はホットケースのとりカツ&カルビ焼肉弁当にご飯大盛を購入。9月の新メニューの一つで、味は良好かな? というか上記の通り久々に持ち帰り弁当を食うので味なんぞ他と比較のしようがないです(爆) まぁ何はともあれ、ほっともっと・ほっかほっか亭・本家かまどやの3大弁当チェーンによる仁義なき戦いがこれから我が街西条でも繰り広げられることになるわけですな(笑) うちの寮は明日から2日ほど食堂が賄い不在で閉まっちゃうから、ほっともっとの弁当でも買いまくって凌ごうか・・・(爆)
2009.09.16
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<←できあがった今年のいもたき。ちなみに箸でつついてるのは我が親父(笑)> 我が街・愛媛県西条市では今年も8月中旬から毎年恒例の『いもたき』が始まりました。 管理人にとっては毎年必ず親父を呼んでいもたきを楽しむのが恒例行事になっております。というわけで、今年も本日予約を入れて親父と共にいもたきを楽しんできました。 昨年は加茂川のトリム公園会場でしたが、今回は武丈公園会場で実施。今日は天気が雨模様ということで、結果的には武丈公園にして正解だったわけですが、結局雨は降らなかったので一安心。 しかし、予約時間1800と言っておいたのに何を間違って1400頃に来るんだ親父・・・orz 流石に4時間も部屋で親父と同居する甲斐性は管理人にはないので(ぉ)、時間が来るまでの間は親父には適当に街を散策してもらってました。 やがて1700を過ぎ、管理人と親父は先に地元の温泉施設で入浴。ちなみに、この温泉では明日から3日間、敬老の日記念として75歳以上のお年寄りは入浴無料だそうで、1日早かったなと少々後悔・・・(爆) 一風呂浴びてさっぱりした後、ご飯とお茶を持参して武丈公園に向かい、ようやくいもたきを堪能しましたが、ここで偶然にも職場のメンバーと遭遇(笑)どうやら職場の労組が飲み会をやってたようですが、管理人のプライベートでのいもたきの席で飲み会している職場の人間に遭遇したのは初めてのような気がします。 まぁ何はともあれ、今年もじっくりいもたきを満喫できました(^^)
2009.09.15
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7月の新車購入に伴い、すでに支払い済の自動車重量税と自動車税の一部が還付されることになり、自動車重量税はすでに銀行振込で受け取ったのですが、自動車税の還付通知書も今月ようやく届き、本日銀行に出かけて受け取ってきました。 還付額は25,300円也。今年の納付額は割り増しで37,500円だったので、ほぼ2/3が帰ってきたことになります。といっても無駄遣いはせず、レコーダーの購入資金に充てようと考えております。 後は新車購入補助金と家電エコポイントがちゃんと支払われるかどうか・・・(不安)
2009.09.15
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『仮面ライダーW』にて鳴海亜樹子を演じる山本ひかる嬢ですが、Web上では何やら"2chへの自分のヌード写真投稿疑惑"が持ち上がってるとか・・・平成ライダーシリーズでは過去に『電王』でハナを演じた白鳥百合子嬢が体調不良により途中降板したのが記憶に新しいところですが、今回の騒動もそんな事態に発展しないことを祈る次第です。【第2話 Wの検索/街を泣かせるもの】 マグマ・ドーパントこと戸川のガイアメモリを破壊したダブルだったが、そこへティラノサウルスのような巨大な頭が地中から現れて戸川に襲いかかった! ダブルは駆け付けたリボルギャリーで反撃を試みるが、巨大な頭は戸川を捕まえて地中へと消えてしまう・・・ 探偵事務所に戻った翔太郎にダブルについて問い質そうとする亜樹子。だが、そこへ戸川の水死体が発見されたとのラジオのニュースが届いた。どうやら別のガイアメモリを持つ共犯者が口封じに戸川を殺したらしい。真里奈と会った翔太郎は恋人の死を悲しむ彼女を見て、小学校の頃に幼い彼女の風に飛ばされた帽子を探してやると約束しながら果たせなかったことを思い出して落胆する。 翔太郎は情報屋の"ウォッチャマン"に接触して調査を依頼し、自らも一週間前の事件現場を調べ始めるが、そこで突然例の恐竜頭、ティーレックス・ドーパントに襲われた。翔太郎は咄嗟にバットショットとスタッグフォンを繰り出してドーパントを追い払うが、そこには羽根がデザインされたシャツが残されていた。 その後も現場周辺を調べていた翔太郎の元に、ウォッチャマンから戸川とガイアメモリの売人が会っている所を見た人がいたとの情報が届く。それによると売人は黒いスーツに赤い血のようなワンポイントの付いた白いスカーフ姿で、さらに戸川以外にも客がいたという・・・ 同じ頃、その白いスカーフ姿のガイアメモリの売人・須藤霧彦は新たな客にガイアメモリを売り込んでいた。須藤はガイアメモリ・セールスマンの中でも史上最高の販売業績を挙げており、園咲冴子はそんな彼を見初めて婚約したいと父・琉兵衛に提案していた。やんわりと姉を冷やかす若菜に対し、琉兵衛は須藤が園咲家の婿に相応しい男かどうかが気になる様子・・・ 探偵事務所裏のアジトに戻った翔太郎はフィリップに情報検索を依頼。『ティーレックス』『ウインドスケール』『羽根』『女』のキーワードから"地球の本棚"を検索したフィリップが辿り着いた"ティーレックス"のガイアメモリの所有者、それは何と依頼人である津村真里奈だった。真里奈もかつてはウインドスケールのデザイナーで、戸川と共に会社に恨みを抱いて最初の2つのビル破壊事件を起こしたが、戸川がガイアメモリの力に飲まれて暴走し始めたため、翔太郎に居所を探させた上で始末したらしい。彼女を信じようとする翔太郎だが、フィリップは彼が甘い考えを実行しようとして"ティーレックス"の力に飲まれた真里奈に殺されかけると冷静に指摘し、ハードボイルドを目指しているはずの彼の甘さを揶揄する。「本当の君は煮え切らない半熟卵なんじゃない? 言うなれば、ハーフボイルド」流石に怒った翔太郎はフィリップを殴り付け、おまえの力は借りないと自分のガイアメモリを置いて事務所を出て行ってしまう。 その後、翔太郎はスタジアムに真里奈を呼び出し、スタッグフォンを放って彼女のハンドバッグを切り裂く。その中には"ティーレックス"のガイアメモリが・・・真里奈は潔く自分の罪を認める。彼女はウインドスケール社のデザイナーとして風都の街に似合うファッションのデザインを志していたが、最低な重役に仕事や功績を奪われて会社を追われたのだった。見逃してと泣きながら訴える彼女だが、翔太郎はすでに警察に通報してスタジアムを包囲させていた。「俺はこの街で誰一人泣いててほしかぁねえんだ・・・おまえはこの街そのものを泣かせてる!」しかし、退路を断たれた真里奈は翔太郎の説得を無視してティーレックス・ドーパントへと変貌! 強烈な咆哮で周囲を吹き飛ばして暴れるドーパントに警察は手も足も出ず、翔太郎もいつの間にか付いてきていた亜樹子共々追い詰められる。だが、そこへフィリップの乗るリボルギャリーが助けに入った。「散々考えたんだけど、どうしても答えが見つからなかった・・・僕は何故殴られたんだい?」そう言ってフィリップが差し出した手を取る翔太郎。「半分手を貸せよ、相棒!」そして、二人はダブル・サイクロンジョーカーに変身、意識を失ったフィリップの身体を亜樹子に任せてティーレックス・ドーパントに立ち向かう! フィリップを担いで逃げようとするも戦いに巻き込まれた亜樹子は慌てて近くのパトカーに逃げ込むが、ティーレックス・ドーパントは周囲の瓦礫を掻き集めて巨大な恐竜の姿に変貌、亜樹子が逃げ込んだパトカーも巻き込まれてしまう。ダブルは"ヒート"のガイアメモリでヒートジョーカーとなってドーパントを攻めるが、巨大化したティーレックス・ドーパントは亜樹子のパトカーを引きずりながら怒濤の勢いで逃走、亜樹子に気付いたダブルもハードボイルダーで追跡する。パトカーに追い付いたダブルはフィリップの身体をリボルギャリーに投げ込んで亜樹子を助けようとするが、ティーレックス・ドーパントは今度はビルの壁を走り昇る。ダブルはハードボイルダーのバックユニットをタービュラーユニットに換装して離陸し空中からドーパントを攻撃、さらに"メタル"のガイアメモリでヒートメタルにチェンジし、メタルシャフトを振るって必殺技メタルブランディングでティーレックス・ドーパントを撃破した! 亜樹子の乗ったパトカーはハードタービュラーに助けられ、元に戻った真里奈もダブルによって救出される。そして、気絶した真里奈の身体から"ティーレックス"のガイアメモリが抜け落ちて崩壊した・・・ 園咲邸の奧の一室。そこではドーパントに変貌した園咲家の面々が新たな婿となる須藤を迎えていた。タブー・ドーパントこと冴子に導かれて全裸で現れた須藤に、テラー・ドーパントとなった琉兵衛がガイアドライバーとガイアメモリを与える。死ぬ場合もあると告げるテラー・ドーパントに対し、須藤は不敵に笑いつつ「自慢の婿の誕生です、お義父さん」と応え、ガイアメモリを装着する・・・ 事件が終わり、翔太郎は事務所でタイプライターを打って事件の顛末を纏める。真里奈は警察に逮捕されたが、戸川は二度と帰らない、それがこの街の現実。だが、例えそれが現実だとしても必ず解決する、きっとこの俺が・・・「そこは"俺たちが"とか複数形であるべきだよ」と横から声をかけるフィリップ。と、そこへ意気揚々と乗り込んできた亜樹子の手には水玉模様に塗り替えられた探偵事務所の看板と付け足された『所長 鳴海亜樹子』の但し書きが・・・これから3人であらゆる事件を"ハーフボイルド"に解決と息巻く彼女に、超計算外と妙に感心するフィリップ、そして「ハードボイルドだっ!」と唖然とする翔太郎であった――――――□□□□□□ 事件の解決編となる今回ですが、一見悪の道に走った恋人を想う依頼人こそが実は恋人共々悪の道に走った外道だったという定番系ながら心象的には結構重たい結末でした。同じ会社に勤めて出会ったらしい戸川と真里奈は、共に会社に裏切られた恨みを晴らそうとしたのでしょうが、そのために縋った手段が最悪だったということか・・・しかし、真里奈がドーパントになって恋人のはずの戸川を口封じに殺すという辺りは、ガイアメモリの力に引きずられて暴走した結果なのか、それとも彼女の隠された本性だったのか・・・(怖) ちなみに、真里奈のガイアメモリの生体コネクターは左の肩口というちょっと色っぽい場所。人体に無機物を装着する端子というと、士郎正宗原作『攻殻機動隊』で電脳化した人間の後頭部に備えられている4極端子(名前あったはずだが忘れた)を思い浮かべてしまう管理人です。 今回、真里奈が変身したのはティラノサウルスがモチーフのティーレックス・ドーパント。巨大な恐竜の頭から人間の手足が生えているというまるで低予算自主制作SFに出てきそうなデザインですが(笑)、実は後から巨大な恐竜の身体がくっつくという仕掛けが用意されていたのでした。周囲の瓦礫を集めて身体を構成するという展開は『仮面ライダーZO』のドラス辺りを彷彿とさせますね。 今作ではドーパントとなる人間は倒されてもガイアメモリが破壊されるだけで死なないようで、"実質的には怪人が死なない"というコンセプトは仮面ライダーでは『剣』のアンデッド以来ですね。しかし、そうなると"ガイアメモリもろともドーパントに変身した人間を殺さざるを得ない"というシチュエーションも今後あるのかな? ハードボイルドを志しながらも情に流され気味な翔太郎は、その点を揶揄してきたフィリップといきなり仲違い!?と思いきや、「何で殴られたのかわからない」というフィリップの大らかな性格のおかげであっさり元の鞘に収まったようです。今後もこうして時々仲違いとかしながら絆を深めていくのでしょうか? それにしても、翔太郎が格好良く打っていた英文タイプライターですが、よく見れば文章がローマ字で書いた日本語なのが如何にも彼らしさ全開というか(笑)あれって単に翔太郎が英語ができないだけなのか、それとも日本語で文章を書くつもりが英文タイプライターしか手に入らなかったとかいうオチ?(爆) そして、二人に感化されたのか探偵事務所の所長を自称し始めた亜樹子。今回の話では終始スクリーミングヒロインだった彼女ですが(笑)、「飛び移れ!」と言うダブルに頷いてから一間置いて「・・・できるか!」と返すノリツッコミに吹いた(爆)これから彼らと共にどんな活躍?をするのでしょうか。 さて、今回からは翔太郎に協力するアヤシげな雰囲気の情報屋"ウォッチャマン"が登場。演じるのはかつて日テレ系の伝説の番組『進ぬ!電波少年』の『電波少年的懸賞生活』で一躍有名になったなすびです。元々は喜劇俳優志望というだけあって、現在は自ら劇団『なす我儘』を立ち上げるなど舞台をメインに映画やTVドラマ等で活躍しています。本作でもアフロじみた頭はともかくヒゲ面は(当時ほど伸びてないものの)電波少年時代そのままですね(笑) 出だしのエピソードだけあってクライマックスの大バトルはCG多用で迫力満点。バイクの疾走シーンまでCG合成なのは高架標識等のCGとの兼ね合いでしょうが、今後は実車を使ったアクションも期待したいところです。ダブルのハードボイルダーは後部ユニットをリボルギャリーで3種類に換装して様々な局面で運用できるようで、通常付いている緑のユニットが陸だとすれば、今回登場した赤の飛行ユニットは空。となると残るユニットは水中用かな? ダブルの戦闘形態はヒートメタルとその派生系のヒートジョーカーが登場。棒状武器メタルシャフトを振るう赤と銀のコントラストのボディは何となく『西遊記』の孫悟空っぽい? 問題はこのCGのクオリティが最後まで続いてくれるかどうかですが・・・(苦笑) 一方、園咲家ではガイアメモリのセールスマン、須藤霧彦が冴子の婿として加わることに。ラストでドーパントに変身した園咲家の面々に接見するシーンは何だか昭和仮面ライダーやスーパー戦隊シリーズの悪の組織を彷彿とさせますが、何故全裸なの須藤君(爆)平成ライダーで登場人物がケツ出し全裸なんて『響鬼』のザンキ以来ですなぁ・・・ なお、ドーパントに変身した園咲家の面々の中にスミロドン・ドーパントもちらっと登場しましたが、こいつに変身するのは琉兵衛の愛猫ではないかという噂・・・ ウォッチャマンから須藤のトレードマークである"赤いワンポイントのある白いスカーフの売人"という情報を得た翔太郎ですが、いずれその線で須藤と遭遇することになるのでしょうか。
2009.09.13
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購入してから2ヶ月が過ぎた管理人の新車ですが、早くも車体に小さな凹みができてしまい、今週の月曜日から修理に出していました。 左側後部ドアにいつの間にかできていた小さな凹みで、恐らく何処かで駐車中に他の車のドアにでも当てられたのでしょうが、今となっては原因の探しようもありません。今入っている自動車保険に付けている車両保険は車対車限定のため、自損同然の今回は使うこともできず・・・ 最初はディーラーで修理するつもりでしたが、費用は塗装等込みで6万円ほどかかってしまいます。そんな時、毎月利用している地元の洗車屋が板金修理も受け付けているのを思い出して洗車ついでに尋ねてみたところ、叩き出し修理で2万円ほどで修理可能ということで即決した次第です(笑) ちなみに、新車を修理に出している間は軽自動車を代車に使ってましたが、やっぱり軽はパワーが足りませんね(爆) そして本日、ようやく新車の修理が終わったので帰宅後に引き取ってきました。車体の凹みはほぼ跡形もなくなくなっており、わざわざディーラーで高い金を払う手間が省けたのは僥倖でした。ただ、修理の都合で車内が多少シンナー臭くなってしまったのがイタいですが・・・(苦笑)
2009.09.12
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<←『CUP NOODLE × GUNPLA PROJECT』の限定カップヌードルと付属のシャア専用ザクII。ノーマルのザクIIは後で作る予定> 昨日、地元のスーパーで何やら小さいガンダムのプラモデルが付いた日清カップヌードルを見つけました。後で調べてみると、先月31日から『CUP NOODLE × GUNPLA PROJECT』と題して1/380スケールのガンダムのミニプラモデル4種を付属したカップヌードルのオリジナル味が数量限定で発売されているようです。どうやら『機動戦士ガンダム』30周年の記念商品企画のようです。 付属するのはRX-78-2ガンダム、MS-06SザクII(シャア専用機)、MS-06FザクII(量産型)、MS-09ドムの4種類。また、8月31日~11月30日まで、上記miniガンプラの取説に付いている応募券を2枚1口で送るとバンダイのMG 1/144スケールRX-78-2ガンダム(カップヌードルオリジナルカラーリング)のプラモデルが1,000名に当たるプレゼントキャンペーンも行われています。 基本的に食玩の類はほとんど買わない管理人ですが、かつてガキの頃は森永製菓から発売されていたガンダムシリーズの食玩付きチョコスナックをせっせと買っていました。そんな当時をちょっと思い起こしつつ、本日スーパーで早速このカップヌードルを買ってみた次第。 スーパーでの店頭価格は1個498円で、カップヌードル本体を差し引くとミニプラモの値段は概ね300円ほどということになります。この値段だと安物の正統派ガンプラが買えるレベルなので、食玩として高いか安いかは微妙なところ(苦笑)しかし、今回店頭に並んでいた製品はどれを見てもザクIIとドムばかり・・・ええぃザクやドムはいい、ガンダムを出せガンダムを!(テム・レイ乙)結局、今回は赤と緑のザクIIをゲット。ガンダムとドムは後で探すことにします。 帰ってから早速赤ザクを組み立ててみました。かつての森永のガンダム食玩のミニプラモはそこそこのディテールながら両脚のパーツが胴体のスカートに隠れる部分で一体に繋がってたりとそれなりの簡易な作り(とはいえ、中には脚がちゃんと独立して動いてしかも膝が曲がる凝った作りの物もあった)でしたが、今回のミニプラモはその森永のミニプラモのまさに現代版といった感じです。大きさはかつての森永の物より小さめに思え、両脚は胴体に挿すだけの固定ですが、両腕と頭は簡単に可動。また、小さいながらもパーツが色分け成形されていたり分割が細かい辺りは流石バンダイというべきか。ディテールも小さいなりに良好に思えます。 ちなみに、カップヌードル自体はパッケージにガンダムが大描きされている以外はいたって通常のオリジナル味でした。 さて、店頭から消える前にガンダムの入ってるやつを探さないと・・・
2009.09.10
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<←松山港・三津埠頭に接岸した訓練支援艦『てんりゅう』。付近では81式短SAMの展示や広報映像を流す大型スクリーンも>『仮面ライダーW』が始まった同日、松山で海上自衛隊の訓練支援艦『てんりゅう』(ATS4203)の一般公開が行われるということで、夜勤中ではありますが午前の一般公開に出かけてきました。 Wを見てから0900過ぎに西条を出たものの、えらく時間がかかってしまい、しかも今回はいつも海自艦の一般公開が行われている外港ではなく反対側の三津埠頭だったので、ついいつものルートに行ってしまい少々遠回りする羽目になりました(苦笑)まぁ何とか午前の一般公開時間に間に合ったので良しとします。ちなみに、埠頭では地元第14旅団第14高射特科中隊の81式短距離地対空誘導弾(短SAM)も展示されていたほか、松山では珍しく車載式の大型スクリーンを使って広報ビデオを放映しておりました。 現地ではGONG00さんやあすかさんらいつもの有志と合流し、そのまま昼食までご一緒しました。ついでに言うと、『てんりゅう』には管理人の知り合いが勤務しており、もしかすると広報で艦上に出てるかなと密かに期待してたんですが大外しでした(爆) ちなみに、昼食は当初CoCo壱番屋で期間限定の手仕込みササミカツカレーにするつもりでしたが、有志たちの提案で三津埠頭のすぐ近くにあるつけ麺屋に変更。行列ができるほどの人気店らしくかなり待たされ、結局帰宅が1500過ぎになりましたが美味しい麺でした。
2009.09.07
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さぁ、ディケイド最終回の笑撃(爆)も醒めやらぬうちに今日から新番組『仮面ライダーW(ダブル)』の始まりです! 期待と不安を抱きつつ早速第1話を視聴・・・【第1話 Wの探索/探偵は二人で一人】 夜のとある高層ビル。そこへ侵入したスーツ姿の二人組が筒状の機械の中に拘束されていた一人の青年を助け出すが、見張りの男たちに発見されてしまい、男の一人が銃弾に斃れた。"おやっさん"と呼ばれた彼は取り乱す相方の青年に自分の中折れ帽を被せてやり、そのまま息を引き取る・・・ そこへ床を突き破って不気味な怪人が現れて光弾を放ち、窓の外からは攻撃ヘリコプターが銃撃してくる。追い詰められたその時、助け出された青年がスーツの青年に6つのメモリらしきアイテムとドライバーが入ったアタッシュケースを見せる。「悪魔と相乗りする勇気、あるかな?」 それぞれメモリとドライバーを手に取る二人。次の瞬間、猛烈な風が巻き起こって攻撃ヘリを墜落させ、見張りの男たちを薙ぎ倒し、ビルの階をも丸々吹き飛ばした! そして、爆炎の中から新たな戦士の姿が・・・ ――――――一年後。風車と爽やかな風に彩られた街・風都に大阪から一人の少女がやってきた。彼女が訪ねたのは『かもめビリヤード』という古びたビリヤード場。そこにはハードボイルドを気取る青年探偵・左翔太郎が『鳴海探偵事務所』を構えていた。だが、少女はいきなり翔太郎に建物の権利書を突き付けて立ち退きを要求!? 実は彼女は探偵事務所の創始者である探偵・鳴海荘吉の娘、鳴海亜樹子だった。荘吉を探偵の師匠として"おやっさん"と慕っていた翔太郎だが、彼女には「おやっさんは・・・当分戻らねえ・・・」と口籠もる。その脳裏には一年前の荘吉の最期の姿が・・・ そこへ、翔太郎の小学校時代の同級生だった津村真里奈が訪ねてきて、一週間前に失踪した恋人の戸川陽介を捜してほしいと依頼してきた。早速街に出て調査を始めた翔太郎は戸川の失踪の原因が務めていた会社をリストラされたことにあると見るが、権利者を盾に強引にくっついてくる亜樹子に自分のペースを崩されて困惑することしきり。 そんな中、街の高層ビルがトンネル内に陥没するという事件が起きた。現場に潜り込んだ翔太郎は、そのビルが以前戸川が務めていたファッションブランドのウインドスケール社の建物だと気付く。風都警察署の若手刑事・真倉は何かと事件に首を突っ込んでくる翔太郎が気に入らないが、彼の上司のベテラン刑事・刃野は翔太郎に密かに捜査資料を渡して調査を依頼する。刃野曰く、ビルは四階までトンネル内に陥没しており、土台が完全に溶けでもしない限り起こりえない事件だという。しかも、先週から数えて似たような事件が3件も起きていた。刃野と翔太郎は一連の事件が"ドーパント"の仕業だと察する・・・ 先の3つの事件の被害者はいずれもウインドスケール社の支店だった。翔太郎は事情がわからない亜樹子を尻目に相棒のフィリップに連絡を取って調べさせようとするが、そこへ突如マグマ・ドーパントが現れた! 道路をも溶かす凄まじい高熱を放つドーパントからワイヤーで何とか逃れた翔太郎だったが、亜樹子は困惑するばかり・・・ 場所は変わって、風都に絶大な権力を持つ富豪・園咲家の豪邸。そこでは家主の琉兵衛と長女・冴子、次女・若菜が晩餐を催していた。遅れてきた妹を窘める冴子だが、その原因は例のトンネル陥没事故。「ビルが溶け、人が死ぬ。この街ではよくあることだ・・・ま、我々の仕事のせいだがね」と意に介さない琉兵衛。最近非常に販売業績のいい若手がいると聞き及んでいるらしい琉兵衛に対し、冴子は自ら"タブー"のガイアメモリを挿してタブー・ドーパントに変身すると、結婚したい人が見つかったのと報告する。その姿は一年前に翔太郎たちの前に立ち塞がった怪人そのもの・・・琉兵衛は意味ありげに薄ら笑いを浮かべるばかり。『かもめビリヤード』では何が何でも翔太郎を立ち退かせようと亜樹子が息巻いていたが、その時、事務所の奧に秘密基地めいた広いガレージを見つける。そこでは謎めいた青年がホワイトボードに『マグマ』についての様々な情報を書き連ね続けていた。彼こそが翔太郎の相棒・フィリップだった。亜樹子についてもすでに調べ尽くしているというフィリップだったが、彼女の言葉につい反応して元の調査そっちのけで『たこ焼き』について調べ始めてしまい、戻ってきた翔太郎は頭を抱えつつも亜樹子に風都で起きている怪事件について説明する。風都では何者かが"ガイアメモリ"と呼ばれるUSBメモリ風のアイテムを密かにばらまいており、それを手にした人間は物凄い力を持つ超人"ドーパント"へと変貌してしまうという。 結局朝まで『たこ焼き』を検索し尽くしたフィリップは、ようやく今回の事件について検索を開始する。フィリップは自らの意識を"地球(ほし)の本棚"へとダイブさせ、『マグマ』『戸川陽介』『ウインドスケール』『ウインドスケール社が特定の店舗で限定販売している商品の番号』をキーワードに敵が次に襲う場所を予測する。該当する場所で唯一襲われていないのはウインドスケール風谷支店のみ。颯爽と現場へ赴く翔太郎だが、一方のフィリップは「行くさ、僕たちは二人で一人の探偵だもの」と言いつつも何故か動かない・・・ 目的の店に駆け付けた翔太郎は予測通り戸川の姿を発見するが、翔太郎をウインドスケール社の社員と思い込んだ戸川は自らの腕に"マグマ"のガイアメモリを挿してマグマ・ドーパントへと変貌! 「止めてやるよ、俺が・・・いや、俺たちが!」翔太郎は臆することなく腰にダブルドライバーをセット、ガレージ内のフィリップも同じく腰にダブルドライバーを身に付け、それぞれ"サイクロン"と"ジョーカー"のガイアメモリをダブルドライバーにセットする。次の瞬間、フィリップの意識と一体になった翔太郎は仮面ライダーW・サイクロンジョーカーへと変身した! 「さぁ、おまえの罪を数えろ!」 華麗な連続キックでマグマ・ドーパントを圧倒するダブルだが、ドーパントも火炎弾を放って反撃。ダブルは"ルナ"のガイアメモリをセットしてルナジョーカーとなり、伸縮自在の手足を駆使してマグマ・ドーパントを圧倒、最後はサイクロンジョーカーに戻って"ジョーカー"のメモリをマキシマムドライブにセットし、必殺技ジョーカーエクストリームを放つ! 痛撃を受けたマグマ・ドーパントは戸川の姿に戻り、"マグマ"のガイアメモリは砕け散った。 ひとまず片付けたものの、亜樹子に何と言えばいいのかと頭を抱えるダブル。だがその時、突如地面を割って肉食恐竜のような巨大な頭が現れて戸川に食らい付いた! 止めようとするダブルだが巨大な相手に手も足も出ず、急ぎスタッグフォンでガレージを呼び出す・・・ その頃、ガレージでは意識を失ったフィリップに亜樹子が困惑していたが、突然室内が変形して巨大メカ・リボルギャリーへと変貌した! 驚き慌てる亜樹子とフィリップを乗せたまま、リボルギャリーは開いた壁から外へと発進していく――――――□□□□□□ "次の10年"に向けた新世代の平成仮面ライダーを目指してスタートした本作ですが、1エピソード2話完結という従来のフォーマットは踏襲しつつも随所に原点回帰的な部分や新味を盛り込んでいます。 これまでの仮面ライダーはほぼすべて東京を中心に物語が展開していましたが、本作の舞台は架空都市・風都。架空の都市が舞台となるのは仮面ライダー史上初でしょう。劇中に登場する警察のパトカーの文字が都道府県警察ではなく『風都警察』なのはまぁ架空都市故のご愛敬かな(笑) また、主人公たる仮面ライダーWもフォームチェンジという平成ライダーのスタイルを守りつつ、背中にマフラー風の意匠を纏うなど全体的にはオーソドックスな仮面ライダーのデザインになっています。Wの各種フォームは翔太郎とフィリップがそれぞれ3つずつ持つガイアメモリの組み合わせによって9通りに変化するというフレキシブルな設定になっており、今回早くもルナジョーカーを披露しましたが、手足がびよ~んと伸びて敵をぶちのめすとは予想外でした(笑) また、Wは翔太郎とフィリップという二人の青年が一人のライダーに変身するこれまた仮面ライダー史上初のスタイルとなりましたが、二人が融合するのではなく翔太郎の身体をベースに二人の意識が同居するという形になっており、物理的に二人が引き離されて変身不可能というようなお約束のピンチ系シチュエーションは本作ではなさそうですね(笑)ただし、二人が仲違いして変身不可能という話はいずれありそうですが・・・ それにしても、フィリップがアクセスできる"地球の本棚"や、ガイアメモリの根幹とされる"地球の記憶"って要はアカシックレコード(宇宙や地球の過去・現在・未来のすべての情報を記録しているとされる概念)なんでしょうか? ちなみに、アカシックレコードという概念は設定のみですが電王でもデンライナー関連で出てきます。 ちなみに、仮面ライダーに欠かせないライダーマシンですが、今回のハードボイルダーのベース車はカブトのマシンゼクトロンやキバのイクサリオンでも使われているホンダCBR1000RR。昨今の平成ライダーは番組が進むにつれてバイクの出番が減ってしまうのが常ですが、今作では活躍してくれるといいなぁ(笑) 本作で翔太郎をサポートするポジションとして登場する刃野刑事はお笑い芸人のなだぎ武が演じていますが、何をやらせても持ちネタのエセ外人キャラが真っ先に思い浮かんでしまうのは困りものです(苦笑)あと、冒頭でいきなり死んでしまった"おやっさん"こと鳴海荘吉ですが、キャストが明かされてない辺り、今後冒頭のシーンに至る経緯のエピソードで改めて登場するのでしょうか? 一方、敵となる存在も、クウガのグロンギやディケイドの大ショッカーを除いては明確な組織としての体裁を持っていなかった従来の平成シリーズとは少し違い、本作では園咲家を中心とする秘密組織"ミュージアム"が登場します。園咲家を率いる園咲琉兵衛はベテラン俳優の寺田農が演じていますが、ここはやはり「見ろ、人がゴミのようだ!」とか「目がぁ~目がぁぁ~」とか言ってほしいところです(はいはいラピュタネタ乙) そして、今作の怪人たる"ドーパント"はガイアメモリの力によって超人化した人間で、主人公も敵も共にガイアメモリの力に由来しているという点で"ライダーと敵は基本的に同質"という仮面ライダーの基本テーゼを踏襲しています。身体にガイアメモリをセットして変身するという設定は今風の改造人間といった感じですが、身体に設けた生体プラグに突っ込むのがドーパント、ガイアメモリのパワーを制御できるガイアドライバーを使うのが園咲家の面々、より高度なダブルドライバーと専用ガイアメモリを使うのがWという違いになっているようです。なお、ドーパントとは半導体用語で半導体に原子レベルで添加される不純物のことだそうで、一応半導体業界に勤めている管理人ですがこの言葉は初耳でしたよ(笑) ドーパントのデザイン担当は平成ライダー初参加となる寺田克也氏。『ゴジラFINAL WARS』のモンスターXのデザイン等で知られていますが、今作ではライダー怪人のデザインにどんな新風を吹き込んでくれるのか。第1話では溶岩をモチーフにしたマグマ・ドーパントが登場しましたが、非生物系モチーフは電王のスノーマンイマジンやデスイマジン以来ですね。 仮面ライダーに限らず、どんな連続ドラマ系番組も大事なのはツカミたる第1話だと個人的には思う次第。前評判が色々と不安だったディケイドもいざ第1話を見てみれば予想以上の出来でたちまち気に入ったわけですが(笑)、今回のW第1話もまずは「よし、ツカミはおっけー!」(ダチョウ倶楽部風)といったところではないでしょうか。後はこのクオリティが最終回まで続いてくれることを祈るわけですが・・・(苦笑)
2009.09.06
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<←食べかけ(笑)の"藤稔"(左)とまだ粒をもいでいない"安芸クイーン"。梨はもう食べました(笑)> 管理人の従兄弟が運営している果樹園が今年も本日4日から営業を開始し、時々手伝いをしている管理人の親父も従業員価格で買わせてもらうことになりました。というわけで、管理人もそのお裾分けに預かるべく親父と一緒に果樹園に出かけてきました(笑)今回は親戚二人も同行します。 従兄弟の果樹園では現在は5種類ほどのブドウと梨を1kg千数百円台で摘み取り販売をしており、管理人は今回はピオーネを改良した大粒の"藤稔"2房と赤くて甘い"安芸クイーン"1房をゲット。今年は夏の天候不順で日照が足りなかったため"藤稔"は若干甘さが少ないそうですが、粒は大きく美味しいです。1房を寮の賄いのおばちゃんに差し上げたのですが、房のデカさにビックリしてました(笑)一方の"安芸クイーン"はデパートとかで買うと1kg○千円にもなる高級品種ですが、こちらも非常に甘いです。 ついでに、ちょっと痛んだ梨も2個ほど分けてもらったので1個ゲット。こちらは芯の下側が多少傷んでましたが取り除けばまったく問題なく、非常にジューシーで美味しかったです。よく考えたら今年自分で梨を剥いて食べたのはこれが最初だなぁ(笑) 来週辺りもう一回行きたいところです。
2009.09.04
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【第31話 世界の破壊者】 <最終回> ブレイドが消滅する中、スーパーアポロガイストに立ち向かうディケイド、ディエンド、クウガ、キバだがまったく歯が立たない。スーパーアポロガイストはディケイドの命を分け与えられた夏海を自分の花嫁にすると宣言し、彼女を攫ってオーロラの向こうへと消えてしまう。 何故カズマたちが消えたのかと愕然とする士たちだが、そこへ剣崎一真が姿を現した。剣崎曰く、アポロガイストは世界の融合を加速させていたに過ぎず、そもそも世界の融合の原因はディケイドであるという。剣崎は本当に世界を救いたいならディケイドを排除するしかないと言い、士にこの世界から出て行くよう促すが、士は拒否。すると剣崎はブレイド・キングフォームに変身し、同じく変身して応戦したディケイドを圧倒する。ワタルたちは士に加勢しようとするが、先に剣崎と接触したアスムに止められる。ディケイドに手を貸せばカズマたちと同様に消滅してしまうと・・・ 一方、夏美を拉致したアポロガイストは自らのライフエナジーを使って各ライダー世界の怪人たちを甦らせ、彼らを融合させて各世界のボス的存在、タウルス・バリスタ、タイガーオルフェノク、パラドキサアンデッド、ビートルファンガイアを復活させる・・・ ブレイドに圧倒されてボロボロで光写真館に戻ってきた士は、各ライダーの世界で撮ってきた写真が悉く消えかけているのを目の当たりにしてすべてのライダーの世界が消えかかっていると悟り、自分たちの旅は何だったのかと途方に暮れる。だが、士を手当てした栄次郎は「どんな旅にも無駄はないよ。どんな人生にも意無駄がないのと同じようにね」と言い、士が撮った笑顔の夏海の写真を見せる。栄次郎は夏海がこんないい表情をするようになったのは士たち仲間と旅のおかげだと言い、何としても夏海を救ってくれと士に頼むのだった。 と、そこへ現れたキバーラが士を店の外へ誘い出す。外に出た士の前にワタルとアスムが現れ、自分たちの世界が消えるのを防ぐためにこの世界から出て行くよう懇願、さらに剣崎も現れて最早一刻の猶予もないと最後通牒を突き付ける。あくまで拒否する士に対し、ワタルとアスムはキバと響鬼に変身して攻撃を仕掛けるが、見かねたユウスケがクウガに変身して二人を止め、士は一人戦いの場へと向かう。夏海を助けるまではと言うユウスケだが、剣崎にクウガの世界が消えてもいいのかと言われて返す言葉がない・・・ 荒野を行く士の前に、巨大な大ショッカーのアジトが見えてきた。そこへ現れた大樹はアポロガイストからの決闘状を士に渡すが、奴の言う一騎打ちは嘘っぱちだと警告する。それを無視して進もうとする士に対し、大樹はディエンドライバーを発砲して決闘状を撃ち抜いてなおも止めようとする。「行くなと言ってるだろう! 君を倒せるのは僕だけだ、その最高の宝を奪われたくはない!」だが、士は大樹に後を託して決闘の場へと向かう・・・ 岩山に囲まれた荒野で囚われの夏海を従えて士を待つアポロガイスト。アポロガイストはファンガイアの牙で夏海のライフエナジーを奪おうとするが、士はカメンライドカードを投げ付けてそれを阻み、夏海の縛めを切って助け出す。甦った怪人たちを従えて悠然と構えるアポロガイストに対し、士は決然と言う。「俺たちは仲間だ、だから守る。それだけのことだ!」さらに大樹とユウスケも現れて士に付く。「世界なんて貰ってもつまらない。僕たちはやっぱり仲間って奴かもしれないね」「俺は自分の世界と仲間の命を天秤にかけて迷っていた。でも、それは間違ってたんだ。たった一人の笑顔を守れないんじゃ、世界中の人を笑顔になんてできない!」 仲間の絆を再確認した士が言う。「俺たちはこれからも旅を続ける。世界の壁を越え、仲間を作る。その旅はやがて未来を変える!」「何なのだ、貴様は!?」「通りすがりの仮面ライダーだ、覚えておけ! 変身!」 かくて、ディケイドたちとスーパーアポロガイストたち怪人軍団の戦いが始まる。そこへ、士たちの未来を変える旅に賭ける決意をしたワタルとアスムもキバと響鬼に変身してディケイドに加勢する。ライダーたちは再生怪人たちを次々に撃破し、ディケイドもコンプリートフォームとなってスーパーアポロガイストと対峙するが、アポロガイストのガイストカッターを食らったクウガが斃れてしまう! ディエンドは自らのカメンライドカードをディケイドに託し、ディケイドはファイナルアタックライド・ダブルディメンションシュートを発動、ディケイドとディエンドの銃撃がついにスーパーアポロガイストを葬り去った! ようやく強敵を倒したが、夏海はふと、自分の服装や周囲の景色が例の"ライダー大戦"の悪夢と同じであることに気付く。その時、突然キバと響鬼が消滅してしまった! 驚くディケイドの耳に届いたのは紅渡の声・・・「ディケイドの存在がキバと響鬼の世界を消し去ったのです」 いつの間にか、かつての夜の街で再び渡と対峙していた士。渡はかつて士に投げかけた「貴方はすべての仮面ライダーを破壊する者です。創造は破壊からしか生まれませんからね」という言葉を思い返しつつ、「貴方はすべての仮面ライダーを破壊しなければならなかった。だが、仲間にしてしまった・・・それは大きな過ちでした」と士に告げる。そして、「今から僕の仲間が貴方の旅を終わらせます」と告げてキバに変身し、士に襲いかかる―――――― それを躱したと思った直後、元の世界に戻った士だったが、その周囲にはアギト、龍騎、ファイズ、響鬼、カブト、電王、キバの姿が! さらに剣崎も現れてブレイド・キングフォームに変身する。士はディケイドに変身して応戦しようとするが、そこへキバーラに噛まれて目覚めたユウスケまでもがクウガ・アルティメットフォームとなって立ち塞がる・・・・・・そして、その様子を睥睨する鳴滝の姿が・・・「ディケイドがすべての世界を滅ぼす、すべての仮面ライダーを・・・そして門矢士を滅ぼすのだ!」「来るなら来い! すべてを破壊してやる!」かくて、夏海の目の前ですべての仮面ライダーたちとディケイドの壮絶な戦いが始まった! それはまさに彼女が夢に見た"ライダー大戦"の様相・・・ そして、乱戦の中、戦いに割って入ったディエンドがディケイドの眼前に銃口を突き付ける――――――to be Continued...□□□□□□ 衆院選本番の本日、ついに最終回を迎えた『仮面ライダーディケイド』。管理人は本日ようやくVeohでチェックしたわけですが・・・ ・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・終わってねーじゃねーか!! ヽ(`Д´)ノ 過去、"TVで始まり映画で終わる"というパターンのドラマはいくつかありましたが、物語の真相を映画で明かすにしても"TVとしての一応の区切り"は付けていたように思います。しかし、今回のディケイド最終回に関しては"TVとしての区切り"と呼べるものが見受けられませんでした。これまでの平成ライダーの最終回はオープニングテロップを廃してエンディングでオープニングテーマ曲を流しつつ綺麗にシメというパターンが定着していましたが、ディケイドに関してはもうOP&EPからして通常話とまるっきり同じで最終回らしさがまるで感じられないという体たらく orz 辛うじて区切りと呼べるものがあるとすれば、"結局ライダー大戦は生起する運命だった"というある意味身も蓋もないオチと、ぽっと出の中ボス的ポジションであるアポロガイストが順当に倒されたってことくらいです・・・ まぁ"伏線や真相を全部映画に丸投げ"というのはまぁ百歩譲って良しとしましょう。ラストが投げっ放し気味で終わるのは平成ライダーではすっかりお馴染みの悪弊ですし(爆)でもね・・・・・・仮に視聴者が100人いたとしてその100人が100人とも全員冬の劇場版を見に行くとは限らないんだよ! ヽ(`Д´)ノ 結局映画に丸投げされてしまった謎について今ここであれこれと考察するのは正直バカバカしい気がしないでもありませんが(苦笑)、一つ気になるのは終盤で現れたオリジナルのキバ=紅渡の言葉。第1話での渡は「創造は破壊からしか生まれない」と"世界の破壊者"たるディケイド=士をライダーの世界を巡る旅へと促しましたが、実はその真意は"ディケイドによってすべての仮面ライダーを破壊させる"ということだったようです。しかし、士は各ライダーたちとの絆を作ってしまい、それは渡や剣崎の意図するところではなかったということでしょうか。となると、渡や剣崎の最終目標はディケイドに"仮面ライダーの世界"をすべて破壊させることによって世界の融合という状況自体を消滅させ、その上でディケイドをも打倒することだったのでしょうか・・・? というか、それって結局最初の渡の言いようが悪かったんじゃという気も(笑)まぁ最初の段階で「仮面ライダーの世界を破壊しろ」では早々に物語が終わっちゃうわけですけど・・・(爆) あと、剣崎の台詞を見る限りでは"世界の融合をアポロガイストが加速していたが、それはあくまで加速していただけであって真の元凶はディケイドの存在そのもの"とのことらしいですが、そうなると一連の世界の融合と大ショッカーの関連は如何に・・・・・・と言いたいところですが、この辺は夏の劇場版で明かされているディケイド=士の"正体"を考えればある程度納得はいかないでもないですね(笑) 個人的には、敢えて"オリジナルとは似て異なる平成仮面ライダー"を再構築してそこに新しい仮面ライダーを介入させるというディケイドの物語のコンセプト自体は面白いと思っていますが、もしかすると仮面ライダー史上希に見る(いい意味での)異色作になる可能性があったのを今回の丸投げ最終回で一気に台無しにしてしまった感が強いです(苦笑) 平成仮面ライダーの放送枠自体を大幅に変えるためか、当初から全31話で構成されたがために纏めきれなかったと解釈できなくもありませんが、ディケイドならではのお遊び企画として面白かったシンケンジャー編やRX編はともかく、ネガ世界編やアマゾン編は今となっては正直尺を無駄に費やしてしまった気がしないでもありません。当初からこの方向でいくと決まっていたのか、それとも序盤でのメイン脚本の交替辺りでゴタゴタした結果なのか、その辺は視聴者には想像も付きませんが・・・ まぁ何はともあれ、冬の劇場版を見に行くかどうかは正直微妙ですが、何はともあれスタッフ&キャストの皆さん、1年間お疲れ様でした!
2009.09.03
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新政権を担うことになった民主党は早速、先月末で締切となった各省庁の2010年度予算概算要求の仕切り直しをぶち上げているようですが、そんな中で防衛省からも来年度概算要求が出ました。*防衛省・平成22年度概算要求の概要(PDFファイル) <防衛省公式サイト> 今回の防衛省の概算要求での気になる項目をいくつかピックアップしてみましょう。*陸上自衛隊関連・新主力戦車58両を整備 2007年に公開された新型主力戦車TK-Xがいよいよ量産調達を開始し、4ヶ年度分58両を一括調達します。要求総額は561億円で、1両当たり約9.67億円。公開された当初に言われていた7億円よりは多少高くなるものの、初期量産価格約11億円だった90式戦車に比べればかなりコストダウンできているといえるでしょう。数量的には約3個戦車中隊分を更新できる計算になります。2010年度調達開始ということは、名称は"10式戦車"で決まりかな?・新NBC偵察車11両を整備 現用の科学防護車および生物偵察車の任務を統合した新しいNBC偵察車の調達を開始し、4ヶ年度分11両を一括調達します。久々に新規設計の装輪装甲車輌ですね。・OH-1観測ヘリコプターを2ヶ年度分4機を一括調達 気になるのは"早期に取得終了"との一文。OH-1はこれまでに33機を取得し、教育部隊以外では第1~4対戦車ヘリコプター隊に配備していますが、もしかすると5個対戦車ヘリ隊に充足した時点で調達を終了するのでしょうか? となると、他の方面ヘリコプター隊や師団・旅団飛行隊のOH-6Dの後継をどうするつもりなのかが気になりますが・・・・将来多用途ヘリコプターの研究 概算要求ではUH-60JA多用途ヘリコプターを5機要求していますが、UH-1Jの調達が一段落したのでいよいよ調達に本腰を入れるのかな? また、新たに"将来多用途ヘリコプターの研究"が盛り込まれ、UH-1Jの将来の後継となるUH-Xについていよいよ本格的な検討に入るようです。*海上自衛隊関連・19,500t型ヘリコプター護衛艦(22DDH)1隻を整備 現在のヘリコプター護衛艦『はるな』(DDH143)の後継として計画されているもので、ひゅうが型DDHをさらに基準6,000tほど拡大して全長248m、哨戒ヘリコプターを最大14機搭載可能で、輸送能力や洋上補給能力も備えた堂々たる"多目的軽空母”の様相を呈しています。イメージ画を見る限りではひゅうが型の艦影を踏襲しつつ、後部エレベーターを右舷側配置とし、CIWSを艦の周囲4ヶ所に設置するようですが、射撃管制装置(FCS-3)やVLS(垂直発射装置)が見当たらないのがちょっと気になります。・2,800t型音響測定艦(22AOS)1隻を整備 ひびき型AOSの後継艦の導入に着手。艦容は基本的に今のひびき型と大差ない規模になりそうですが・・・・MCH-101掃海仕様の整備 概算要求ではMCH-101掃海輸送ヘリコプターを2機要求していますが、ようやく掃海用装備を搭載した機体が導入されます。イメージ画を見ると曳航式ソナーとレーザー捜索具を搭載する模様。・代替整備予定のない護衛艦4隻の早期除籍 将来の新型艦配備に備えての要員確保が狙いのようですが、2隻はゆうばり型DE、2隻ははつゆき型DDの初期分かな?*航空自衛隊関連・PAC-3を空自の全6個高射群に配備 MIM-104パトリオットを擁して全般防空を担う航空自衛隊の6個高射群のうち、3個高射群にはMD(ミサイル防衛)の終末迎撃を担うPAC-3が配備されていますが、昨今の北朝鮮による弾道ミサイル発射を受けて全国レベルに防護網を拡大するべく、すべての高射群にPAC-3を配備することになります。これによってもし空自高射群がMD専従となった場合、陸上自衛隊の高射特科が全般防空も担うことになる可能性が出てきますが、どうなることやら。なお、陸自においては今回の概算要求で03式中距離地対空誘導弾(改)の開発も盛り込まれています。・F-2支援戦闘機の空対空戦闘能力の向上 対艦・対地攻撃を主任務とするF-2にはAIM-7スパローおよびAIM-9サイドワインダーを搭載しての空対空任務も付与されていますが、新たに国産の99式空対空誘導弾(AAM-4)の運用能力の付与と搭載するJ/APG-1レーダーの改修が着手されます。また、F-2へのJDAM(統合直接攻撃弾薬)の運用能力の付与も引き続き勧められます。 ・・・しかし、問題は民主党が打ち出している概算要求の見直しで今後どうなるか予想が付かないことです。もし向こうが○千億円も極端に削減しようとするなら目も当てられませんが、仮に1,000億円程度で収まるなら、ちょうど要求額が1,100億円の22DDHを来年度に先送りしてバーターで他の案件を通すという手もありかもしれません。というか、防衛省にはそれくらいの強かさを持って事に臨んでもらいたいものです(笑)
2009.09.01
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