炬燵蜜柑倶楽部。

炬燵蜜柑倶楽部。

2019.12.12
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カテゴリ: 70年代ポップス
ポップス……というのか……フォーク……?
ともかく 79年に出た中島みゆきのアルバムのCD。



1. 裸足で走れ
2. タクシー ドライバー
3. 泥海の中から
4. 信じ難いもの
5. 根雪(ねゆき)
6. 片想
7. ダイヤル117
8. 小石のように
9. 狼になりたい
10. 断崖-親愛なる者へ-

…… たがみよしひさが軽井沢シンドロームで結構ここの曲名使ってたなあ 、と今更の様に。
ところで歌詞カード見るとこういう直筆メッセージというものが。



……もの凄く…… 80年代前半に女子が手紙に書いたりした様な字 です……
ちょっとびっくり。
いやこの時代も、みゆき姐さんは歌詞の暗さに対してオールナイトニッポンでの明るさのギャップが凄いよなー、というのはあったんですが。

まあこれ入手したのは、この時期一番好きだった「根雪」が入っていたからでして。
いやあ ここまで自虐的なのはいっそ快感で
他の曲はその後聞いて「あ、当時この曲確かにあったあった」と記憶が掘り返される感じ。
6.はもろそれ。聞いてから「あーこれこれ」という。

まあともかくワタシは他の曲では、やっぱり朗々と歌う、後の時代に繋がるようなのが好きですな。
あと日吉ミミに書いた「世迷い言」のような乾いた感じの。

ただ この方の朗々系の曲、バックをギターバンドでやれば今でも格好いいと思う んだよなー。で、男子が歌ってもだな。結構無性的なうた多いし。
逆に言えば、 今のギターバンドって、やっぱりフォークの変形なんではないかと思ったり。
やっぱり回る回るよ時代は回る、わけかいな。





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最終更新日  2019.12.12 19:19:39
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