MUSIC LAND -私の庭の花たち-

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日記/記事の投稿

夕食は、酢豚(揚げ豚・ピーマン・玉ねぎ・人参)、胡瓜の糠漬け、カニカマ・ビーフン・木耳・もやし・青梗菜の中華スープ、ゴールドキウイ。
サークル長のKさん宅。お花が好きで、いっぱいですね。メド―セージ、パンジー、ユリオプスデージー。ツルニチニチソウ、リクニスなど。
帰宅してから、あそびあーと☆こども劇場いるまの会費をサークル長のKさん宅に届けました。 大人の月会費が1,500円です。先日のサークル会には岐阜・美濃・関ケ原旅行で参加できなかったので。
卓球の試合の帰りに、びっくりドンキーで遅めのランチ季節限定のガーリックベーコンメルティバーグディッシュのSサイズ。1450円。ライスは小盛にして、ー55円。
初中級試合練習会の女子シングルスに参加。SABブロック3勝1敗で2位。棄権2人で時間が余ったから、主催者の大串コーチが個人的にワンポイントレッスンしてくれてラッキー。
朝食は、あらびきソーセージパン、鶏・キャベツ・人参のコンソメケチャップ煮、ヨーグルト、牛乳、オレンジジュース。
卓球には、青・白の卓球ユニフォーム、黒・青のスコート、青・緑の靴下、青のストレッチシューズ。 上に、青のカーディガン、紺のワイドパンツ。
ダイエット食事日記4188日、初中級試合練習会女子シングルス、びっくりドンキーでランチ、Kさん宅へあそびあーと⭐︎こども劇場いるまの会費届けた。

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2008年09月18日
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カテゴリ: 観劇・映画鑑賞


一重に見えるけど、二重なんですね。

ドラマ「あすなろ白書」の掛井保は

原作の漫画では一重だったから、

筒井道隆も一重かと思ってました。(>_<)

あすなろ白書以来のファンなのですが。m(__)m

今日、明治座で筒井道隆が主演している

時代劇「大川わたり」を観てきました。

劇が始まる前に、売店でサンドイッチを買い、

ロビーのソファで食べたのですが、

隣り合わせになった方と話しているうちに

筒井道隆ファン同士で意気投合してしまいました。

私よりも熱心なファンで、いろいろ教えてもらい、

またドラマの話になったら、永遠の仔、白夜行など

暗く重いドラマがお互い好きだということになり、

また休憩時間もお話しましょうと約束しました。

休憩時間に話しても話しが尽きず、

メルアドも教え合い、劇終了後も明治座の喫茶店で、

劇のこと以外も小説や自分自身のことなどいろいろおしゃべりして、

とても楽しかったです。

こんなに趣味や気の合う方は初めてで驚いたほどです。

もちろん女性で、同じくらいの年代なので、

話が合ったのかもしれないけど、

ここまで合う方はあまりいませんね。

またメールや私のHPでお付き合いしたいです。

これからもよろしくお願いしますね。

と、私信になってしまいましたが、

これからは劇、筒井道隆についてです。

あらすじは、家に帰ってからパソコンで

公式ホームページを見てリンクするので、

そこを見ていただくとしましょう。

<帰ってきたので、 「大川わたり」(明治座) をリンクしました。

詳しいことはこちらを見てくださいね。>

私は、やはり筒井道隆のことですね。

わざわざ観に来て良かった!と思わせてくれました。

テレビと違って劇は声を張らないと響かないから、

淡々と話す筒井道隆は、

他の俳優に比べ、あまり大きな声とは言い難いけど、

暗い控え目な役なので、かえって役作りなのかと思うほど。

彼はセクシィですよね。

立ち振る舞いも派手ではないけど、

指先まで神経が行き届いていて、

所作が綺麗です。

大工の上着を手代の羽織りに着替える時、

細い指が軽やかに舞ってました。

酔ってるなあ。(゜.゜)

オペラグラスを購入してまで、見つめていたいと思うほどです。

掛井保や、ゴンゾーの佐久間など、

影や過去がある暗い役の方が好きなのですよね。

ただの優柔不断ないい人なんて、あまりやって欲しくない。

アラフォーのマー君は、後半良かったけど、前半は歯痒かった。

やはり筒井道隆には、芯やアクが強い役をやってもらいたいな。

単に私の理想を重ねてるだけなんだけど。(>_<)

今回の銀次の役は、そういう意味でも理想に近い役だな。

朴訥で誠実だけど、闇も併せ持つ感じ。

原作の山本一力は、聞いたことあると思ったら、

「あかね空」の原作者でもありましたね。

「あかね空」も演劇で観たことあるのです。

原作は読んでないけど、直木賞を取ったくらいだから

やはり良かったのでしょうね。

2004年の10月6日 に観てました。

日記は書いておくものですね。

そんな前だとは思わなかったけど、

偶然にも同じ原作者の劇を2作も見るなんて、

縁があるのかな?

滅多に都内までは観に来ないのに

でも、やはり原作がいいと劇もいいですよね。

イメージが違いすぎて失望させられる劇もあるけど、

これは原作を知らないせいか、

筒井道隆だけ?観ていたせいか、

とても良かったです。

他のキャストや演出も割と良かったです。

演出は江守徹なんですね。

出演もしていたけど、

自分が出てる時の演出って、

どう駄目出しをするのかな?

監督が出演する映画もあるけど、

いつも疑問に思ってしまいます。

まあ、映画は録画を観るという方法もあるけどね。

演劇でもそうしてるのかしら?

とにかく原作と、脚本もいいと思う。

あまり言うとネタばれになってしまうから言わないけど。

プログラムの山本一力のメッセージには感動しました。

公式HPには載ってないようなので、

紹介しますね。


「銀次の声が聞きたい」山本一力

『大川わたり』こそ、まぎれもなく

わたしの物書き人生のスタートです。

はや14年も前のことですが。

1994(平成6)年6月に350枚の『大川わたり』を書き上げ、

ある出版社の新人賞に応募しました。

 当時のわたしはビデオ制作会社の経営に失敗し、

巨額の負債を背負っていました。

 返済しなければならないのは当然ですが、

その方策がありません。

八方ふさがりの状況から気持ちだけでも抜け出してたくて、

小説新人賞への応募を考えました。

 現実社会では果たせなかったことを、

小説の中で成し遂げたい。

そんな想いで、書いたこともなかった時代小説を、

ひたすら書き続けました。

 『大川わたり』の銀次に、

自分の姿を色濃く投影させました。

そしてなんとか銀次に、

物語のなかで踏ん張ってもらいたいと念じました。

 どうしておれにはツキがないんだ。

 なぜ運の良さには、えこひいきがあるんだ。

 物事をしくじるたびに、自分のツキのなさに苛立ち、

天に向かって毒づきました。

『大川わたり』を書き進めるうちに、

その考えは大きな了見違いだと気づきました。

 ツキのあるなしは、見方によって大きく変わります。

 自分の側からだけで判ずれば、

うまく運ばないときは「ツキがない」としか見えません。

 しかし自分には見えていないところ、

自分の知らないところで、

力を貸そうとしてくれているひとがいるのです。

 自分ひとりで生きているわけではない。

 力を貸してくれるひとが、どこかにいる。

 これが逆境のまっただなかで『大川わたり』を書いたときの

作者の願い・希望であり、信念でもありました。

このたび『大川わたり』が明治座という、

このうえなき晴れ舞台で上演されることになりました。

 原作を仕上げたのは、まぎれもなく山本一力です。

が、舞台はもはや、別の芸術です。

 水谷龍二さんが脚本を。

 江守徹さんが演出を。

 そして役者さんが、紙のうえにいた人物を

大舞台に立たせてくださるのです。

 銀次の声が聞けるとは!!

 初日の幕が開くのを、だれより心待ちにしているのは、

小説の原作者当人です。」


すばらしいメッセージですよね。

劇の中にもこのメッセージが込められていました。

なんでこんなに銀次を見込んで、

命を賭けてまで助けてくれる人たちがいるんだろうと

疑問に思うほど、男気のある人ばかりでした。

もちろん筒井道隆が演じるだけあって、

男が惚れる男ではあるのだけど、

このメッセージを言いたいが為?でもあるのですよね。


また、敵役の新三郎の松村雄基は、演技も、

プログラムのコメントも良かったです。


「新三郎は慕っていた猪之助親分に裏切られたと思ったとき、

悪巧みをしますが、愛情にも恵まれず育った人間ゆえの悲しみですよね。

でも新三郎も銀次のように良い師に出会っていれば、

違う人生もあったはずです。

”色悪”とでも呼びたい今回のような役は初めてですが、

生き方次第では、銀次郎が持っていたであろう、

残酷な部分、きわどい部分を新三郎で表現できれば、

作品に一層のおもしろさみを加えられるのかと思っています。」


本当に、人間は誰でも善悪両方併せ持っているのですよね。

勧善懲悪なんて単純なものじゃない。

闇があればこそ、光が輝く・・・

この新三郎も可哀想な人間だけど、

筒井道隆なら、この役もこなせたかな?

こういう両面持つ役もやってほしいです。

池上季実子演じる柳花は、

新三郎が危険な男だと分かっていながら、

すがってしまう淋しい女。

その女を篭絡して、

自分の計画に利用する新三郎。

男も女も哀しいですよね。

筒井道隆個人はもちろん素敵だったけど、

やはり他のキャストに支えられてこそ、

いぶし銀のように光っていました。

それこそメッセージを体現してましたね。






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最終更新日  2008年09月18日 21時14分34秒


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