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スカイランドのそばを通過するEF65牽引貨物GWの前半は、妻の実家(高知)へ里帰りをしていました。人間より野生動物の数の方が多いと言われる土地柄ゆえ、ブログの更新ができませんでした。なお、土佐くろしお鉄道で帰省テツをしてきましたので、それのアップは後日改めて。さて、間が空きましたが、城東貨物線を続けましょう。城東貨物線の南側はおおさか東線となっています。いずれ北半分も旅客線化され、電車の合間をぬって貨物列車が走ることになるでしょう。おおさか東線区間での撮影ポイントとしては、川俣スカイランドが挙げられます。通称、スカラン。水処理施設の一部がグラウンドとして一般開放されており、そこのテラスからおおさか東線を望むことができるのです。城東貨物線では午後、あまり間隔をおかずにEF200とEF65の牽引する貨物が通過します。桃太郎が席巻する電気機関車の世界において、ロクゴが記録できる今の幸せをかみしめておきましょう。撮影地:おおさか東線放出~高井田中央今日4月30日は、図書館記念日(日本図書館協会、1971年)、みその日、そばの日(毎月末日)だそうです。
2014/04/30
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城東貨物線のハイパワーロコEF200もちろん、おテツですから、わたくし、鉄道列車は全般にわたって好物ですが、貨物列車も好きであります。今日からしばらく、大阪近郊で撮影した貨物列車の写真でブログを綴りたいと思います。GWが近づいており、運休となる貨物が多いため、その間の無聊を慰めることができたら、とも思うのです。さて、大阪近郊での貨物お立ち台として思い出されるのは城東貨物線であります。2006年正月に愛機をフィルムカメラからデジタルカメラに変えて最初に撮りにいったのも城東貨物線です。当時、貨物はすべてDD51が牽引していました。それが、今では電気機関車に置き換えられ、さらに人道橋を併設していた淀川鉄橋の人道部分(赤川仮橋)も閉鎖されてしまいました。城東貨物線をおおさか東線とする工事が今、急ピッチで進められています。城東貨物線では、列車は2つの鉄橋を渡ります。淀川鉄橋と神崎川鉄橋です。「本日の思い出の1枚」は神崎川鉄橋を渡るEF200牽引貨物です。ハイパワーロコとして勇名をはせるEF200だけあって、コキの牽引数は半端ではありません。ちょっと分かりにくいかもしれませんが、カーブしているは最後尾の貨車は建物に隠れて写っていないほど、長大な列車なのです。この長さがパワーの象徴のような気がして、わたくしは大いに惹かれてしまうのです。撮影地:城東貨物線吹田~鴫野今日4月25日は、国連記念日、歩道橋の日、拾得物の日、ファーストペイデー、DNAの日、ギロチンの日、世界マラリアデーだそうです。
2014/04/25
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まずは1枚の写真をご覧ください。これは2007年11月18日に仙石線の陸前富山駅と手樽駅の間で撮影した電車です。少し上の方から俯瞰するアングルで、手前には柿の木が写っており、晩秋の風情を感じます。このときは二度目の仙石線訪問でした。今回同様、妻と一緒に松島周辺を観光しています。2007年11月の仙石線次に、もう1枚の写真をご覧いただきます。立ち位置が少しだけ左に寄っていますが、同じ場所で写した現在の仙石線の様子です。バックに写っている田んぼのあぜなどを見比べていただければ同じ場所だということがご理解いただけると思います。今の仙石線架線柱が全くなく、電化区間なのに非電化区間のようです。平成23年3月11日の津波で甚大な被害を受け、現在、復旧工事を行っている最中です。道床や線路が新しくなっていることが見て取れますが、全面復旧までには、まだしばらく時間がかかるようです。仙石線は陸前大塚駅と東名駅の間で海沿いに走っており、以前は海を入れたカットも撮っていたため、その場所がどのようになっているのか確認したいと思い、さらに車を先に走らせました。目に入ってきたのは、海沿いに走る区間は必要最小限とし、道路とオーバークロスさせ、新たにトンネルを掘って新線を作る工事を進めている光景でした。あまりの様変わりに言葉が出ませんでした。逆にここまでしなければならないほど、津波の被害が凄まじかったことも理解できました。東名地区で見た墓石や周囲の景色には胸がふさがれる想いで、涙が出そうになりました。妻と二人で手をあわせ、祈りを捧げました。改めて仙石線、いや、東北の1日も早い復興を心から祈ります。撮影地:仙石線陸前富山~手樽今日4月24日は、植物学の日、日本ダービー記念日(第1回日本ダービー、当時の名称は東京優駿大競争を東京目黒競馬場で開催。優勝は一番人気のワカタカ1932年)、しぶしの日だそうです。
2014/04/24
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船岡の一目千本桜を愛でた日から時計の針を1日もどしましょう。仙台を訪れた日、観光を兼ねて松島方面に行っていました。最初に訪れた鹽竈神社の桜は満開。数多くの花見客でにぎわっていました。その後、松島に足を運びましたが、こちらの桜はまだ蕾状態のものが多く、北仙台エリアでも微妙に異なるのだと実感しました。むしろ、伊達家ゆかりの瑞巌寺では梅が咲いているのに驚きました。梅の花暦は大阪とは1か月ほど異なるのに加え、梅と桜が同時に咲くのは、いかにも北国らしいと思いました。観光客でにぎわう五大堂、瑞巌寺を回ったあと、少しだけテツを、というわけで仙石線の線路際に立ちました。3.11以来、仙石線では一部の区間で不通状態が今も続いています。現状がどうなっているのかを確かめてみたいとの思いもあったのですが、まずは元気な電車が走っているのを記録しておきましょう。撮影地:仙石線高城町~松島海岸今日4月23日は、サン・ジョルディの日(日本書店組合連合会等、1986年)、こども読書の日、地ビールの日、シジミの日だそうです。
2014/04/23
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仙台港駅から陸前山王駅までタキを引っ張っていった機関車は、コキを引き連れて帰ってきます。撮影ポイントのオーバークロスの上からは、かなり遠目ですが、陸前山王駅でバトンタッチする様子が見て取れます(わたくし、近い所は厳しいですが、遠い所の視力は良い方なので)。陸前山王駅ではEH500が待機しており、タキが到着するとその最後尾に連結されます。つまり、北行きの石油貨物列車となるわけです。そしてタキを牽いてきた仙台臨海鉄道の機関車SD55は、反対にコキの列の先頭に移動します。明確ではないのですが、こうした様子がぼんやりと見えるのです。駅構内での機関車の動きが分かるとは思っていませんでしたので、これは結構楽しい。いつくるかと待ちわびることもなく、駅発車からコンテナ列車の動きを追い続け、カーブの向こうにSD55牽引貨物が姿を現すと、すでにこちらの心の準備も万端。編成がきれいに整うのを待ってシャッターを切りました。並行して走る高速道路では今、拡張工事が行われているため、クレーンが林立しています。そうした障害物をできるだけ入れないようにしてフレーミングしたのが「本日の思い出の1枚」です。撮影地:仙台臨海鉄道陸前山王~仙台港今日4月22日は、地球の日(アースデー)、国連母なる地球の日、よい夫婦の日、夫婦の日(毎月)だそうです。
2014/04/22
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タキを牽いて走る仙台臨海鉄道のディーゼル機関車実は、一目千本桜に行く前、朝いちで仙台臨海鉄道の撮影を行っておりました。前日にもロケハンを兼ねて撮影ポイントに立ったのですが、日曜日とあってウヤ。このあたりが遠来者の悲しさです。しかし、諦めきれずに翌朝、再挑戦しました。仙台臨海鉄道は仙台港をベースに臨海地区とJR陸前山王駅を結んで貨物を運搬する業務を担っています。貨物はコンテナとタンカーの2種類に分かれます。朝の撮影に適した時刻には、まず仙台港から陸前山王駅に向けてタキを牽いたディーゼル機関車が走ります。臨海鉄道の専用機で、今や懐かしいDD13タイプであります。これが見られただけでも、諦めずに足を運んだ甲斐があるというものです。撮影地:仙台臨海鉄道仙台港~陸前山王今日4月21日は、民放の日、放送広告の日、渋谷駅前に忠犬ハチ公像建立。ハチ公(本犬)も除幕式に列席(1934年)だそうです。
2014/04/21
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仙台中締めの桜カット平日にも関わらず、船岡周辺の道路はさくら渋滞。前日の日曜はさらにすごかったようです。大河原から船岡に向けての車は牛歩の速度であります。夕方の飛行機に遅れると大変ですから、早めに船岡城址公園をあとにしましょう。空港へは大きく迂回路を取ることにしました。この判断は正しかったようで、予想よりかなり早く仙台空港付近に辿りつくことができました。となると、日も十分高く、このまま空港へ行くのは少しもったいない。仙台にやってきて時間に余裕ができたときに立ち寄る線路際へと車を進めました。ま、一種のマーキングですな。今や日本の鉄道では、新幹線ができると、たとえ幹線路線であっても普通電車か貨物列車しか走らなくなるというのが当たり前の状態です。東北本線の仙台付近もご多聞にもれず、定番のアングルで普通電車と電気機関車を記録します。とはいっても、普段大阪では目にすることのできない被写体ですから、わたくし的には楽しい撮影です。何本か列車を撮っているうちに遠くの線路際に桜が咲いているのに気づきました。折角ですから近づいてみましょう。桜の木としては文句ない状態なのですが、バックが少し煩雑です。結果的には列車で邪魔者を隠しましたが、もうひと工夫あってもよかったかな。いずれにせよ、仙台での桜テツは一応中締めです。明日からは落ち穂拾いとまいりましょう。撮影地:東北本線館腰~岩沼今日4月20日は、修学旅行専用列車の運行開始(1959年)、郵政記念日(1934年)、青年海外協力隊の日、女子大の日だそうです。
2014/04/20
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蔵王連山と一目千本桜の鉄道絶景臥龍の桜から目を90度左に転ずると、遠くに雪を頂いた蔵王の山並みが見えます。手前には三重の桜並木。これまた絶景であります。桜の季節、大河原と船岡の間で列車は速度を落としてゆっくりと走ります。乗客に車窓から花見を楽しんでもらおうという粋な計らい。JR東日本もやるものですなあ。撮影地:東北本線大河原~船岡今日4月19日は、地図の日(伊能忠敬、蝦夷地の測量に出発、1800年)、飼育の日、養育費の日、最初の一歩の日、第1回ボストンマラソン(1897年)、世界初のミス・ワールド・コンテスト(1951年)だそうです。
2014/04/19
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地に伏す桃龍の鉄道絶景一目千本桜は、すぐそばの船岡城址公園からも眺められます。線路に面した側(これはテツの目線であって、世間一般には白石川堤に面した側)には立派な展望台が設けられています。そこからだと、手前に東北本線、それに沿って桜並木、白石川をはさんで向こう岸の堤にも桜並木が一望できます。桜並木は上から見た方がよく分かりますので、その意味からも展望台の存在意義は大きいと言えます。来春には、東北本線を跨ぎ、堤と展望台を結ぶ陸橋が完成するようです。テツ的には新たな撮影ポイントが誕生する可能性が高く、次回(いつになるかは分かりませんが)、訪れるときの楽しみが増えるような気がします。大河原から船岡を越えて堤の桜並木は8km以上と言われ、通称一目千本と呼ばれていますが、実際は1000本以上あるかもしれません。その桜が一斉に咲きそろうわけですから、これはもう圧巻であります。これを高台から望遠レンズで覗けば、桜の列がS字を描いているのが分かります。まるで地に伏せる桃色の龍のようにも見え、さすがは「日本のさくら名所百選」の一つに選ばれるだけのことはあると納得してしまいます。この光景は、わたくしがこれまで見てきた鉄道絶景のなかでも、間違いなく指折りの一つとなる景色であります。撮影地:東北本線船岡~大河原今日4月18日は、発明の日(1954年)、よい歯の日、世界アマチュア無線の日、頭髪の日(毎月)だそうです。
2014/04/18
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一目千本桜の鉄道情景先日、仙台方面へ行っておりました。目的の一つは、東北本線船岡駅付近にある一目千本桜のもとで桜テツをすることであります。雑誌などで目にするたびに一度、この目で実景を確かめてみたいと思っていました。数カ月前からプランを立てたのですが、問題は桜の咲き具合と天気です。一週間前の時点では、花はつぼみか、咲き始め、週末の天気は曇りベースでありました。それが何と! 現地訪問の日には満開の快晴と、願ってもないコンディションとなりました。前から、自分は晴れ男という根拠のない確信をいだいているのですが、今回もそのジンクスどおりになり、やっぱり自分は持っているね、と自画大絶賛(爆)。一目千本の桜テツは、線路に並行して走っている道路からと、船岡城址公園から俯瞰するのと、いくつかのアングルがあります。まずは道路から水平方向で撮影することにいたしましょう。それにしても、噂に違わぬ桜並木です。わざわざ遠くから足を運んだ甲斐がありました。毎年4月上旬が近づくと桜テツで気もそぞろになるのですが、今年に関しては阪急、福知山線、さらに東北本線へと転戦でき、文句のつけようがありません。ああ、感謝、感激です。撮影地:東北本線大河原~船岡今日4月17日は、世界フェモフィリアデー(世界血友病の日)、職安記念日(ハローワークの日)、恐竜の日(恐竜の卵の化石を初めて発見、1923年)、なすびの日だそうです。
2014/04/17
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381系国鉄色「奇跡の日常」福知山線から山陰本線にかけて現在、複数編成の381系国鉄色が運用されています。1編成が行ったり来たりしているわけではありませんから、当然、どこかですれ違うはずです。以前から国鉄色同士の交換シーンを撮影したいと思っていました。夕方の国鉄色「こうのとり」同士が行き違う場所も、ほぼ見当はついていたのですが、その近くに西日を浴びてバリ順に輝く国鉄色を撮れるポイントがあるため、これまではそちらにばかり行っていました。今回はそれを諦め、交換ポイントへと足を運びます。できれば桜も一緒に写し込みたい、という欲張りな希望も胸に秘めています。少し早目に現地入りし、桜が咲いているかどうか、桜の木があったとして、それが写し込めるのかどうか、周囲をぐるっとひと回りして確認しました。ロケハンの結果、無理からの構図にはなるのですが、ワイドで撮影すれば何とか国鉄色同士に桜を組み合わせられることが分かりました。あとは本番を失敗しないだけ。どちらの列車が先に来て、どのあたりに停車するのか。桜との角度はどうなるのかといった事前の情報が全くありませんので、ドキドキしながら交換の瞬間を待ちました。「こうのとり」は6輌と4輌編成があり、停まる位置が異なります。静々と進入してきた列車は4輌編成です。お、その場所に停まるのね。でも、頭の中でイメージしていたのと反対側のホームに入ってきたので少し驚きましたが、あとは反対から来る「こうのとり」と桜の位置をはかりながらシャッターを切るだけです。高速で駆け抜けていく列車の輌数をカウントしながら、エイヤッとシャッターを切ったのが、「本日の思い出の1枚」。今や国鉄色が定期運転されていること自体が奇跡なのに、その国鉄色が当たり前のようにすれ違う。まさしく「奇跡の日常」であります。今しばらくこのシーンを楽しむことができるのに感謝しつつ、この次は角度を変えて撮影にチャレンジしたいと思っています。今日4月16日は、新橋~神戸間に最急行列車の運転が開始され(13時間40分)、急行料金の徴収が始まる(1906年)、チャップリンデー(誕生日)、ボーイズビーアンビシャスデー(1877年、クラーク博士が北海道を去る)、女子マラソンの日だそうです。
2014/04/16
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春うららの国鉄色「こうのとり」渓谷の桜景色を撮ったあと、丹波に来た時は必ず立ち寄るラーメン屋さんでお昼を過ごします。桜満開ということは、さまざまな花粉が飛び交っており、花粉症のわたくしにとっては、流れ出る鼻水の水分補給を行うという意味でもぴったりです。くちくなったお腹を抱え、さあ、もうひと頑張りしましょう。篠山口から程近い場所を流れている川沿いにも桜の木が植えられています。踏切に近い場所の桜は八重のようで、これはまだ蕾状態ですが、それ以外は盛りを迎えています。土手の斜面でカメラを構え、国鉄色の到来を待ちます。うららかな春の昼下がり。青空をバックに薄桃の花びらが照り映えます。ああ、春よ、春。今年も国鉄色と桜のコラボを楽しむことができた幸せに感謝。撮影地:福知山線丹波大山~篠山口今日4月15日は、ヘリコプターの日(全日本航空事業連合会、1986年)、世界医学検査日、よいこの日、遺言の日、お菓子の日(毎月)だそうです。
2014/04/15
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国鉄色「こうのとり」を渓谷の桜とともに福知山線の下滝と丹波大山の間にある渓谷は、風光明美な区間として乗客の目を楽しませていますが、桜の名所でもあります。お昼前後の国鉄色「こうのとり」は、この渓谷の桜とともにいただきましょう。渓谷の桜はソメイヨシノなので、当然、誰かが植えたものでしょうが、最初に訪れた場所にある木は人が近づくことができない所に立っており、ほとんど自然木に近い状態となっているため、周囲の草木が繁茂しているのが少し残念な点であります。しかし、そこは国鉄色マジックで、桜とのコラボは春ならではの風景として際立ちます。あと数日すれば花吹雪となり、落花の舞いに過ぎゆく春を感じることになります。そして、あっという間に新緑の季節。そうなればなったで、新たな情景写真を楽しむことができます。381系国鉄色の季節カレンダーをこれからも続けたいと思っています。撮影地:福知山線下滝~丹波大山今日4月13日は、水産デー(漁業法施行記念日)、喫茶店の日、決闘の日、浄水器の日だそうです。
2014/04/13
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「和」テイストの桜381系「こうのとり」福知山線の篠山付近では、午前9時前後に上り下りの国鉄色が行き交います。国鉄色特急が定期運用されているだけでも大したことなのに、それを立て続けに撮影できるなんて、こんなに幸せなことはありません。しかも、春爛漫。満開の桜のもとで、となると、ついつい西行法師の古歌「ねがわくは 花の下にて春死なん このきさらぎの望月のころ」を思い出してしまいます。もちろん、死んではいけませんが、それぐらい満足な気持ちになるということであります。国鉄色の「こうのとり」がカーブを曲がってやってきました。左上に桜の枝を配する構図にしてみました。バックには日本瓦の屋根が見えます。国鉄色、桜、日本瓦と、「和」テイストの絵柄になり、これはこれでいいかも、と自画絶賛。今日4月12日は、世界宇宙飛行の日、パンの記念日(パン食普及協議会、1983年)、東京大学創立記念日だそうです。
2014/04/12
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桜に舞う381系国鉄色「こうのとり」今年は、ぜひともこの線区で桜テツをしたいと思っていたターゲットがあります。福知山線の381系国鉄色「こうのとり」です。福知山線には183系「北近畿」の時代から幾度となく訪れ、国鉄色&カフェオレ色とも桜カットは押さえているのですが、考えてみると、381系国鉄色で桜テツはしていなかったのです。この3月のダイヤ改正でも、381系は287系に置き換えられることなく、国鉄色の存続が決まってホッとしたのですから、これはもう桜テツを逃すわけにはまいりますまい。位置的な関係から、丹波路の桜は京阪神の桜に比べて1週間ほど遅いというのが、これまでの経験則で編み出したデータであります。そのため、近場テツを終えてから足を運べばよいのですが、盛りがいつになるのかは年ごとに異なり、これが桜テツにつきもののハラハラドキドキなのであります。我慢を重ねた末、ようやく盛りを迎えた丹波路の桜。何とかイメージどおりにファーストカットを押さえることができました。今日4月11日は、新宿・立川間、鉄道開通(1889年)、メートル法公布記念日(通産省)、ガッツポーズの日だそうです。
2014/04/11
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伯備線381系やくもの桜景色伯備線の特急といえば、381系「やくも」。シェルパロクヨンを見送ったあと、鉄橋をサイドから眺める場所へ移動しました。川沿いに桜並木があり、そこで381系「やくも」を捉えることにしたのです。桜並木のどこから鉄橋を撮ろうかと、カメラ片手に歩いていたら、桜の写真を撮りに来たカメラマンと間違われ、少し盛りが過ぎたわね、と地元マダムが声をかけてきました。先週末は雪が降るほどの天気だったとか。確かに、大阪でも寒かった。まだまだ桜はきれいですよ、と電車が来るまで、ご挨拶がてらおしゃべりをしました。長い編成をサイドから撮るわけですから、先頭車両を切り取ることになります。ピンクの桜と赤い「やくも」のボディ、さらに赤いガーダー橋と、赤がそろう画面になりました。撮影地:伯備線木野山~備中川面今日4月10日は、駅弁の日(日本鉄道構内営業中央会、1993年)、婦人参政記念日、婦人の日(労働省1949)、交通事故死ゼロをめざす日、建具の日(全国建具組合連合会、1985年)、ヨットの日(ヤマハ)、四万十の日(1989年)、瀬戸大橋開通記念日、LPガス消費者保安デー(毎月)だそうです。
2014/04/10
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シェルパEF64の桜あで姿昨日(4/8)、プライベートで人に会う用事があり、四国の高松へ行ってきました。面会時間の約束は午後でしたので、折角の桜のシーズンですから、朝早くに家を出て、途中、寄り道桜テツをすることにしました。最初は香川県内で、と思ったのですが、色々思案した末、伯備線のシェルパ・ロクヨンで桜テツをすることにしたのです。伯備線のロクヨンはこれまでにも幾度となく撮影していますが、桜との組み合わせは初めてのこと。前夜にそれを決めたのですが、ワクワクしながら眠りにつきました。遠足前夜の小学生のようです。中国自動車道をひた走り、岡山エリアに入ると桜は真っ盛り。わたくしが住む大阪の北摂エリアでは桜吹雪が舞い散り、すでに葉桜となっている木も多いのですが、北岡山はまだまだこれからのようです。ただ、近づくにつれ霧が出てきて、折角朝早くから頑張って走ってきたのだから、どうか晴れてほしい、と祈るような気持ちで撮影ポイントをめざしました。祈りは天に通じたようで、現地に着くと青空が広がっています。よかった! 本番前に通過する381系「やくも」や黄色の115系普通電車でリハーサルを行いました(でも、結構真剣だったりして)。定刻、カーブの向こうにシェルパ・ロクヨンが長い貨物を従えて姿を現しました。満開の桜と組み合わさった山男のあで姿。う~ん、色っぽいね。今日4月9日は、初の集団就職列車が上野に到着(1939年)、大仏の日、反核燃の日(青森県労働組合)、左官の日(日本左官業組合連合会)、美術展の日だそうです。
2014/04/09
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阪急千里線で「さくら」ヘッドを再び上下のトワイライトを撮影したあと、城東貨物線から阪急千里線へと、さらに移動を重ねます。お昼を過ぎたあたりから、お花見日和の空に雲が増え始めました。そろそろ切り上げ時かもしれません。しかし、その前に以前から撮影しておきたかった場所を覗いてみることにしました。阪急千里線の下新庄駅から程近い場所にある鉄橋が気になっていたポイントです。この鉄橋の橋脚のうち、手前から4つ目と6つ目の橋脚だけ下半分がレンガ積みになっているのがお分かりでしょうか。これは明治時代に作られた橋の遺構なのです。前後の橋脚はコンクリート製に置き換わっていますが、この2本だけ、古い時代のものを利用しているのです。現在、すぐ隣に新しい橋を架けるべく工事が続けられており、近い将来、現在の橋は姿を消すでしょう。以前から一度、記録しておかなくては、と思い続けていたのを今回、果たすことができました。千里線に「さくら」ヘッドの編成が入ってくるのは少ないのですが、運よくやってきました。先ほどまで雲に覆われていた太陽も、また姿を現しました。後追いになりますが、「さくら」ヘッド再びカットを押さえることができました。撮影地:阪急電鉄吹田~下新庄今日4月8日は、山陽鉄道で初の一等寝台車が登場(1900年)、花祭り(潅仏会)、忠犬ハチ公の日、参考書の日、ヴィーナスの日、タイヤの日、指圧の日だそうです。
2014/04/08
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さくらトワイライト下りの8001レが通過したあと、少し立ち位置を変え、上りの8002レに備えます。普段はほとんど人影を見ることのない陸橋の上に、この日は平日にも関わらず、数名のおテツが集結しています。やはり桜の魅力は大きいようです。ご挨拶して混ぜていただきました。定刻、茨木駅を通過する8002レが見えてきました。遠路北海道からの乗客を乗せ、終点の大阪駅まであとわずか。茨木駅から並走し始めた普通電車が予想外の展開ですが、車窓に映る桜の並木はピンクのゴールテープのように見えているかもしれません。撮影地:東海道本線茨木~千里丘今日4月7日は、世界保健デー(WHO、1949年)、農林水産省創立記念日だそうです。
2014/04/07
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桜の下のトワイライトこの日(4/2)は「トワイライト」が走る日でもありましたので、阪急の南茨木から武庫之荘、さらにはJRの茨木沿線へと目まぐるしく転進いたしました。満足いくカットが撮れないと後ろ髪引かれる状況になるのですが、目標とするヘッドマーク付列車を効率よく撮影できたからこそ移動できるのであります。考えてみれば、桜とともに「トワイライト」を撮影するのは初めてかもしれません。桜という被写体が短期の期間限定であるがゆえに、あれも撮りたい、これも撮りたいと希望ばかりが多く、優先順位の上位になかなか上がってこなかったという事情があります。しかし、「トワイライト」にまつわる近未来予想図を思い浮かべると、今のうちに確実に桜カットを押さえておくべきだと考えたのです。万葉の古歌の一つに「春の苑 紅にほふ桃の花 下照る道に 出で立つ乙女」というのがあります。「桃の花」の歌なのですが、わたくしは桜の花を見ると、なぜかこの歌を思い出してしまいます。桜の下を走る列車に、爛漫の花の下、輝く道べに立つ乙女を連想してしまうからです。「トワイライト」が走り去ったあと、やはりこの歌が脳裏をかすめました。撮影地:東海道本線千里丘~茨木今日4月6日は、白の日、城の日(兵庫県姫路市、1991年)、北極の日、コンビーフ記念日、新聞をヨム日だそうです。
2014/04/06
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宝塚歌劇100周年ヘッドマーク付き電車現在、阪急電鉄では「桜」ヘッドのほかに、京都線の「1300系」ヘッドと、もうひとつ、「宝塚歌劇100周年」のヘッドマークをつけた電車が走っています。「1300系」ヘッドは京都線だけですが、「桜」と「歌劇」は京都、宝塚、神戸いずれの路線でも走っています。ヘッドマーク大好き人間にとって、今はとってもうれしい状態なのです。京都線の南茨木駅から、神戸線の桜名所である武庫之荘駅へと転進しました。駅周辺には線路に沿って桜並木が続いており、平日にもかかわらず、すでに複数のおテツの姿が認められます。ちょうどヘッドマーク列車の端境期なのか、神戸行きの電車にはほとんどマークがついていません。でも、午前中の光線は大阪行きに対して順光なので、まあ、よしといたしましょう。交替でやってくる普通と特急にレンズを向けるうち、「宝塚歌劇100周年」ヘッド付きの編成が姿を現しました。いいでしょう、いいでしょう。100年に一度のヘッドマークを、満開の桜とともに愛でることができるのは、それこそ千載一遇のチャンスなのであります。しっかりと目に焼き付けておかなくては。撮影地:阪急電鉄武庫之荘~塚口今日4月5日は、横町の日、ヘアカットの日、デビューの日、小笠原返還記念日だそうです。
2014/04/05
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ピカピカの1年生、桜とともにデビューした阪急京都線の1300系3月30日に阪急京都線で新型車がデビューしました。1300系です。少し前に神戸線と宝塚線で1000系がデビューしていますので、阪急は今、新型車ラッシュであります。伝統的なマルーンのボディを踏襲しながら、新機軸の装備を導入するなど、新しい時代に対応した車輌となっているようです。南茨木駅で撮影を続けていると、ヘッドマークをつけた1300系がやってきました。神戸線・宝塚線の1000系がデビューしたときもヘッドマークをつけているのを見かけたのですが、残念ながら撮影できないうちに掲出は終わったようです。ですから、できることならヘッドマーク付の1300系を撮影したいと思っており、今回その願いが叶いました。ラッキ~。爛漫の春とはいえ、まだまだ太陽の位置が低く、午前中の早い時間帯では近隣の建物からの影が線路に伸び、車体がまだら模様になったのは残念です。しかし、期間限定のヘッドマーク付新型車を押さえられたことで、まずは良しといたしましょう。撮影地:阪急電鉄南茨木駅今日4月4日は、地雷に関する啓発及び地雷除去支援のための国際デー、ピアノ調律の日(ピアノ調律師協会、1994年)、沖縄県誕生の日、交通反戦デー(交通事故遺児を励ます会、1981年)、ヨーヨーの日、あんパンの日、獅子の日だそうです。
2014/04/04
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桜ヘッドマークをつけた阪急電車大阪近辺は、ついに桜が満開となりました。この日が来るのを待っていました。さあ、桜テツの始まり、始まり~。今週末は土曜、日曜とも出勤のため、昨日(4/2)をその振替休日にあて、まずは恒例となっている阪急の桜ヘッドマーク狙いからスタートしました。残念ながら、スケジュールの関係で昨年は撮ることができなかったため、阪急の桜ヘッド撮影は2年ぶりです。阪急沿線は桜の木が多いのですが、手軽に駅撮りができるのは南茨木駅。今年の桜テツはこの駅から始めましょう。駅に着いて、後続の列車にカメラを向けると、これが運良く桜ヘッド付き。五弁の花に大きく「さくら」の文字が入ったシンプルなデザインです(ちなみに、2年前の桜ヘッドはピンク、白、緑の配色で、三色団子カラーでした)。それにしても、一発目ですでに目的達成。こいつは春から縁起がいいわい。撮影地:阪急電鉄南茨木駅今日4月3日は、いんげん豆の日、日本橋開通記念日、ペルー日本友好の日、シーサーの日だそうです。
2014/04/03
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乙女が池バックの681系サンダーバード勝手な思い込みは年を経るごとに多くなっていきます。8002レを築堤で撮り、名残梅のサンダバを押さえ、さあ次は乙女が池バックの8001レだと思い、池を見下ろす丘の上で待ち構えていました。しかし、通過予定時刻になっても、いっかなモスグリーンの機関車は姿を現しません。車の中に置いてきた時刻表を取りにいきたいのですが、その間にトワイライトが来たらどうしようと考えると動けないのですよ。はい、わたくし、小心者でございます。トワイライトではない別の下り列車が通過して、信号が変わるまでの短い間を狙って車に戻り、運転日を確認したところ、ガ~ン、今日は走らない! てっきり走るもんだと思い込んでいました。というわけで、本日の「思い出の1枚」は、乙女が池バックの681系サンダーバードであります。予行演習のつもりが本番カットになってしまったという次第。いやいや、年は取りたくないものです。それにしても、681系のサンダーバードも数が少なくなってきたような気がします。のっぺり顔の683系より絶対にカッコいいんだから。ここで681系を撮れたのはラッキーだったかも。あ、これ、やせ我慢じゃありませんからね。絶対やせ我慢じゃないんだってばぁ~。撮影地:湖西線北小松~近江高島今日4月2日は、500円札発行記念日、週刊誌の日、図書館開設記念日、子供の本の日だそうです。
2014/04/02
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名残梅の湖西線を駆け抜ける683系サンダーバードトワイライト通過後、周囲を見回すと、少し離れた場所に梅が咲いているのを見つけました。盛りは過ぎていますが、まだまだ鑑賞に堪えます。この次に来るのは大阪行きのサンダーバード。名残梅とともにいただきましょう。近くにある木の伸びた枝が入り込み、少し煩雑な画面になりました。あと1か月もすれば、これらの枝には新しい葉が出て、がらりと雰囲気が変わるでしょう。その前には桜の季節もあります。日々めまぐるしく変わるこの季節。名残梅は3月のこととして、日一日と近づいてくる春爛漫に胸膨らませましょう。今からワクワク、そわそわ、楽しみです。撮影地:湖西線近江高島~北小松今日4月1日は、エイプリルフール、新年度スタート、トレーニングの日、省エネルギーの日(毎月)だそうです。
2014/04/01
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