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東海道新幹線N700系とみかん昨日ご覧いただいた新幹線を撮影したポイントの海寄りの場所で、午前中、みかんと組み合わせたカットを撮影していました。これまでのテツ人生の経験から、新幹線の撮影はハードルが高いことを認識しています。まず何よりも速いこと。連写するのではなく、タイミングをはかったオンリーワンショットが原則となります。2つめは、接近戦が難しいこと。特に、東海道、山陽新幹線のガードは高い。安全のためには当然なのですが、近づいて撮影できる場所は、それほど多くありません。それをクリアする方法のひとつが近くから俯瞰することなのですが、そうそう条件を満たす場所はありません。しかし、相模湾を見下ろすポイントは、新幹線を撮影するのにも最適な場所なのです。新幹線と在来線の両方を撮影できる「一粒で二度おいしい」グリコポイントと言えるでしょう。撮影地:東海道新幹線小田原~熱海今日10月31日は、ハロウィン、世界勤倹デー(国際貯蓄銀行協会、1925年)、ガス記念日(日本瓦斯協会、1972年)、日本茶の日だそうです。
2014/10/31
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N700系新幹線相模湾を見下ろす俯瞰ポイントは、東海道本線のすぐそばに東海道新幹線も走っています。右を向けば東海道本線、左を向けば東海道新幹線と、居ながらにして撮影することもできますし、新幹線のそばに移動してアップで俯瞰することもできます。EF64貨物が通過したあと、立ち位置を少し変え、新幹線を撮ることにしました。今や東海道新幹線は、NとAのバリエーションはあるものの、基本的には700系の天下。かつて、複数種類の車輌が走っていた時代に比べると、ちょっぴり寂しいものがあります。しかし、この日撮ったカットも、時の流れとともに、やがては貴重な記録になるはず。そう思うことにしましょう。撮影地:東海道新幹線小田原~熱海今日10月30日は、香りの記念日、初恋の日、卵かけご飯の日写真週刊誌元祖「FOCUS」創刊(同スタイルの週刊誌が創刊ラッシュに、1981年)だそうです。
2014/10/30
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江の浦テラスで列車を待っているときに貨物時刻表のダイヤを確認したのですが、午後の比較的光線状態が良い時間帯に貨物が3本ほど下っていくのに気づきました。すでにEF210とEF66 100番台のスジはテラスで撮影済みです。残る1本は、最初の俯瞰ポイントにもどって撮影することにしましょう。コンビニで遅い昼食を買い込んで移動。国道から左折し、ポイントへアプローチする坂道を上って現地に着くと、すでに数人のファンがスタンバイをしていました。この時点で、次の貨物は普通の機関車ではないな、と確信しました。行き交う普通電車で予行演習を重ねるうちに、先客たちが時刻を気にし始めました。どうやら本番が近づいてきたようです。しばらくすると、遠くのトンネルから電気機関車が出てきました。特徴的なサイドの山形塗装。ロクヨンだ! みんなが待っていたのはこれだったのか。なるほどね、と納得しました。最高の光線状態のもとで季節ネタとも組み合わせて記録することができたことに満足しながら、少し立ち位置を変え、次なるターゲットを狙うことにしました。撮影地:東海道本線早川~根府川今日10月29日は、ホームビデオ記念日、おしぼりの日、第1回宝くじ発売(1枚10円、1等賞金10万円、売上は2500万円、1945年)だそうです。
2014/10/29
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江の浦テラスから俯瞰した「スーパービュー踊り子」早川から真鶴にかけては撮影名所が点在しており、いずれ劣らぬ鉄道絶景です。遠路はるばる大阪から足を運んでおり、さらに、これ以上は望むべくもない好天に恵まれているのですから、この際、有名どころはすべてひと回りしておきましょう。移動を続けます。3カ所目に訪れたのは、通称「江の浦テラス」。相模湾と東海道本線を見下ろす展望台です。普通列車をはじめ、EF210が牽引する貨物列車や185系特急「踊り子」などが次々と通過していきます。そして「スーパービュー踊り子」も登場してきました。撮影を優先するあまり、すでに時計の針は午後2時を回っています。昼ごはんを食べそびれていますので、眼下に見えるコンビニに寄って食料を調達し、もうひと頑張りすることにしましょうか。撮影地:東海道本線根府川~真鶴今日10月28日は、速記記念日(日本速記協会)、日本ABCデー、日中国交回復を記念し康康(カンカン)と蘭蘭(ランラン)が上野へ(公開後の1年間で入園者900万人突破、1972年)だそうです。
2014/10/28
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1時間以上にわたって行き交う電車を撮影したあと、立ち位置を少し変えました。反対方向を見下ろす場所へ移動したのです。そこからも相模湾が見通せるのですが、南へ向くので逆光気味なのと、線路が大きくカーブしているため、編成全部を入れることはできません。このあたりを走っている列車は長編成なので、おのずからイメージカットのようにまとめることになります。足元にはトンネルがあるのですが、そこを出てカーブに接近してくる列車の音が聞こえました。姿を現したのは、よく見る列車とは違った編成。おお! 後追いになりますが、記録しておきましょう。沖の方には、穏やかな海を渡っていく漁船が見えます。昼下がりの相模湾を見下ろす鉄道絶景。気持ちの良い撮影タイムが続きます。撮影地:東海道本線早川~根府川今日10月27日は、テディベアズ・デー、文字・活字文化の日、読書の日、世界新記録の日、日刊ゲンダイ創刊で駅売り夕刊のブーム到来(1975年)、浅草・凌雲閣に日本初のエレベーター(12階)が設置された日(1890年)だそうです。
2014/10/27
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鉄道絶景、海とみかんと185系「踊り子」と先週、姪の結婚式が東京でありましたので、家族そろって上京しました。式当日は朝から親族紹介などがありますので前日に東京へ向かったのですが、特に予定のない移動当日は、終日自由行動。そこで、子どもたちはお決まりのディズニーランドへ。わたくしは当然、一人でおテツと相成りました。天気も良く、伊丹発羽田行きのNH便からは初冠雪の富士山をきれいに見下ろせました。以前から一度訪ねてみたくて、あらかじめ想定していた東海道本線の撮影名所である根府川の俯瞰ポイントへの期待も高まります。新幹線で小田原へ移動し、レンタカーを借りてポイントをめざします。光線的には午後が良いことは分かっているのですが、とりあえずはロケーションを確認しましょう。鉄橋の下を潜り、坂道を上ってようやく現地到着。海を見下ろす丘からは遠く湘南海岸まで見通せます。う~ん、絶景。しかも、手前の方には、すでに色づいた黄色のみかんが枝にぶら下がっています。青い海、黄色いみかん、そしてリバイバルストライプの185系特急「踊り子」。やっぱり、来てよかった。ちなみに緑の斜めストライプの185系は、わたくしが初めて買ったNゲージの鉄道模型入門セットに入っていた車輌です。ああ、懐かしい。鉄橋を渡っていった「踊り子」の写真をチェックしながら、そんなことも思い出しました。撮影地:東海道本線早川~根府川今日10月26日は、JR東日本が上場(1993年)、原子力の日(科学技術庁、1964年)、反原子力の日、柿の日、青汁の日、きしめんの日だそうです。
2014/10/26
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秋景色に光り輝く「トワイライトエクスプレス」もう1回だけ蔵出しカットを続けます。高岡周辺で朝練を行ったのち、用事をすませて午後、帰阪の途につきました。この日は大阪からの8001レが走る日でしたので、途中、どこかで撮影したいと思っていました。金沢以北のポイントなら言うことはないのですが、時間的な関係から断念、西をめざしました。次善の策としては大聖寺近辺での撮影を考えていましたが、少し間に合わない気がしましたので、北陸自動車道を美川ICで降り、北陸本線のオーバークロスへと車を進めました。北陸本線は、午前なら大阪から来る列車、午後なら北から来る列車が順光となるのですが、「トワイライト」は上り下りともその反対で、大半の場所で逆光となります。美川のオーバークロスも同様、カメラを構えた右前方上に太陽が輝いています。カメラの進化により、逆光のアングルでも昔のように真っ黒ということはなくなり、まあ、何とか見られる状態になりましたが、眩しさに目を細めることなく、順光で撮ることができないかな、と思う今日この頃です。撮影地:北陸本線美川~加賀笠間今日10月25日は、世界パスタデー、民間航空記念日、産業観光の日、リクエストの日、島原の乱の日だそうです。
2014/10/25
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朝の斜光線を浴びて快走する「トワイライト」線路の敷設状況と太陽の位置的な関係から、北陸エリアの「トワイライト」撮影は逆光になることが多いのです。そうしたなかで、高岡と西高岡の間にあるお立ち台は、サイドが朝日に照らされて、とってもビュリフォ~。望むらくは、もう少し顔面に光が回ってくれれば、と思うのですが、それは言っても仕方のないことと諦めましょう。太陽の位置がかわるため、冬場はもっと美しくなるようです。しかし、晴れの日が少なかったり、雪で遅延もしくはウヤになる可能性も高くなったりするため、冬場の「トワイライト」撮影はハードルが上がってしまいます。雪が来る前にもう一度、金沢以北の北陸本線に行きたいな、と「トワイライト」カットの連載を見返し、改めてその想いを強くしています。撮影地:北陸本線高岡~西高岡今日10月24日は、わが国初の鉄道トンネル工事(1870年)、国連デー、世界開発情報デー、ツーバイフォー住宅の日、文鳥の日、東京オリンピック閉幕(日本の獲得メダルは金16、銀5、銅8、1964年)だそうです。
2014/10/24
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築堤を進む「トワイライト」鯖江で撮影後、北陸自動車道を使って移動すれば、敦賀で機関車を付け替えている間に先回りできるのが、これまでの経験から学んだことです。今回も同様に追跡し、一回でもたくさん撮影しましょう。敦賀から鳩原のループへと続く築堤は、高速を降りてから比較的アプローチがしやすいため、これまでにも何度か追いかけてきています。同じ列車ですが、敦賀の前後で異なる機関車を撮ることができるのはうれしい。ただ、背後に高い送電線鉄塔が立っていたり、夏場は築堤の草木が繁茂していたりと、いくつかのマイナス要素があるのも事実。しかし、それも含めての記録ですから。撮影地:北陸本線敦賀~新疋田今日10月23日は、電信電話記念日(日本電信電話公社(現・NTT)1950年)、津軽弁の日、モルの日だそうです。
2014/10/23
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九頭竜川鉄橋、王子保俯瞰を敢行した翌週にも「トワイライト」を撮影しにいっていました。天気の良い運転日にはできるだけ足を運んでおかなくては。来春以降は目にすることができないのですから。前週がロングの俯瞰ショットでしたので、この週はまず、線路際のかぶりつき構図から撮影を開始することにしました。画面には写っていませんが、線路際の田んぼでは、すでに刈り取りはすっかり終わっています。季節は確実に秋色の度合いを深め、時計の針は刻一刻と終焉のときに向かって進んでいきます。撮影地:北陸本線北鯖江~鯖江今日10月22日は、国鉄が赤字ローカル線廃止にふみきった日(北海道の白糠線が第1号、1983年)、パラシュート記念日(世界で初めてパラシュート降下に成功、1797年)、平安遷都の日、国際吃音啓発の日だそうです。
2014/10/22
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「トワイライトエクスプレス」俯瞰「トワイライト」蔵出しカットの2日目は王子保俯瞰です。九頭竜川の鉄橋で撮影後、福井鉄道の在来車輌、202編成を追いかけたり、北陸本線のサンダバ、しらさぎなどの記録カットを押さえたりしながらやってきたわけです。この日は天気が良いこともあって、線路に隣接する田んぼではコンバインが忙しく刈り取りに精を出していました。撮影する側から言えば、あと1時間くらい現状を残しておいてくれたら、と思うのですが、それは我がままというもの。秋の風情が感じられるだけでもヨシといたしましょう。それにしてもコンバインのスピードは速いですね。あっという間に田んぼ1枚の刈り取りが終わってしまいます。以前、この場所で撮影したのは6月のこと。そのときは植え付けが終わった直後で、田んぼには水が張られていました。それが3カ月の間に稲は黄色く稔り、刈り取りが行われるわけですから、季節の移り変わり、時の流れの早さを感じます。撮影地:北陸本線南条~王子保今日10月21日は、あかりの日(日本電球工業会など、1981年)、国際反戦デーだそうです。
2014/10/21
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九頭竜川鉄橋を渡る「トワイライトエクスプレス」次第に残された時間が少なくなってきている「トワイライトエクスプレス」。激パになる前に撮影しておこうというファンの方たちを各地で見かけます。わたくしもその一人。今日からしばらくの間、9月に撮影した「トワイライト」カットを連続でアップいたします。これまでに同じ場所で撮影したカットも含まれますが、似ていてもどこかしら異なるのが鉄道写真の妙。ああ、今も変わっていないのだな、と思ってご覧いただければ、と思います。最初は九頭竜川の鉄橋カット。福井近辺では定番の場所です。撮影地:北陸本線森田~福井今日10月20日は、新聞広告の日(日本新聞協会)、リサイクルの日(日本リサイクルネットワーク会議)、頭髪の日、ヘアブラシの日、ソフト化の日、疼痛ゼロの日だそうです。
2014/10/20
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朝の通勤特急「おはようエクスプレス」がやってきました。朝のトワイライトを撮影するため、高岡にはこれまで何度か来ているのですが、氷見貨物を撮ってから西高岡へ来たりしていたので「おはようエクスプレス」に出会うことはありませんでした。今回は朝の普通電車にも照準を当てていましたので、氷見貨物をスルーしたわけです。おかげで初見参の特急をゲットできました。上り、下りともに遭遇しましたが、基本的には「はくたか」編成なのですね。実車を見て分かりました。しかし、何とも短い。もちろん、日本各地には2輌編成の特急は結構存在しているのですが、6輌ほどで走っている本家の「はくたか」を見慣れている目には、何とも寸足らず。でも、愛嬌があって可愛くも見えます。撮影地:北陸本線高岡~西高岡今日10月18日は、統計の日(1973年)、冷凍食品の日(日本冷凍食品協会、1986年)、フラフープ記念日、ドライバーの日、木造住宅の日、ミニスカートの日だそうです。
2014/10/18
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北陸本線では今、521系が大増殖中です。金沢以南の普通電車はすべて521系となり、475系は北へと追いやられていますが、そのエリアでも521系の投入が増えており、日中では475系の姿をほとんど見ない状況となっています。明日(10月18日)に実施される北陸エリアのダイヤ修正では、521系の運用がさらに増えることになっており、来春の新幹線開業と並行在来線の第3セクター化を見越した動きは、こういうところにも及んでいるようです。高岡と西高岡の間にあるお立ち台に早朝、車を進めると、すでに3人の同業者がスタンバイをしていました。わたくし同様、基本的には8002レのトワイライト狙いなのですが、それ以前に通過する貨物や普通電車を対象としているのも明白です。521系に交じりながら混合色編成の475系が登場するのはうれしいところ。地域単一色+北陸色の混合編成が現れたあとには北陸色+急行色編成が姿を現し、こいつは朝から縁起が良いわい、とニンマリしたのは言うまでもありません。もちろん、急行色が前だったら、なんてヤボは申しますまい。撮影地:北陸本線西高岡~高岡今日10月17日は、貯蓄の日(貯蓄増強中央委員会)、貧困撲滅のための国際デー、上水道の日、沖縄そばの日、カラオケ文化の日だそうです。
2014/10/17
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EF81 453号機と485系「北越」のコラボカット地元の方と話をするうちに、パーイチの単機回送は高岡駅でしばらく停車するため、その間に駅の敷地外から撮影することが可能ということが分かりました。うれしいことに、撮影場所まで案内していただけることに。旅の親切は身にしみます。現地に着くと、駅構内が見渡せ、行き交う北陸本線の列車とともにパーイチを組み合わせられることが分かりました。「サンダーバード」「しらさぎ」などが発着するうちに、「北越」も入線してきました。来春以降、仮にパーイチの貨物は残ったとしても、485系との組み合わせはもう見られないでしょう。雪が降るまでに、あと一回か二回は金沢以北の北陸路を訪ねたいと思っていますが、それもどうなることやら。その意味で、「北越」とヘッドマーク付きEF81の組み合わせは貴重な思い出カットになりました。撮影地:北陸本線高岡駅今日10月16日は、国鉄上野駅開業(1885年)、世界食糧デー(国連食糧農業機関(FAO)、1945年)、世界脊椎デー、ボスの日だそうです。
2014/10/16
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JR貨物フェスティバルのヘッドマーク付きEF81 453号機10月恒例のイベントとして、JR貨物フェスティバルがあります。広島車両所を公開するもので(10月25日)、今年はすでに21回を数えるそうですが、この行事にからんでヘッドマークを掲げて走る機関車が出現します。今年も、選ばれしゼロロクとパーイチがヘッドマークを掲出して輸送業務に従事しています。庄川の築堤で待っていると、地元のおテツが一人やってきました。待っている間にいろいろ話を伺うと、夕方、氷見線の貨物を高岡から引き継いで走るため、パーイチが単機で回送されるスジがあり、この日はそれの牽引を、ヘッドマークを付けたEF81 453号機が担当するとのこと。日はすでに大きく西に傾き、加えて雲も増えてきて、撮影条件としては必ずしもかんばしいものではありませんが、ヘッドマーク付きのパーイチと聞いては、撤収するわけにはまいりません。このまま、もう少しがんばりましょう。後日、家で以前、庄川の鉄橋で撮影したカットを見直すと、このスジとして撮ったローピンパーイチの単機回送のカットが出てきました。単機回送があるということをすっかり忘れているのです。嫌ですねえ。いずれにせよ、姿を消しつつあるパーイチの貴重なヘッドマークカットを押さえることができました。この場所にやってきた甲斐があったというものです。撮影地:北陸本線越中大門~高岡今日10月15日は、世界手洗いの日、農山漁村女性のための国際デー、たすけあいの日(全国社会福祉協議会、1965年)、きのこの日、人形の日、グレゴリオ暦制定記念日、ぞうりの日だそうです。
2014/10/15
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庄川の鉄橋を渡る485系「北越」681系、683系が中心となる北陸本線にあって、485系は希少価値の存在となりました。これも時代の流れです。もう少し「北越」を追いかけましょう。石動のオーバークロスから高岡へ移動しました。これまでに何度か経験した行動パターンです。庄川の鉄橋は、中央部のトラス橋の前後がガーダー橋となっており、構図的に面白いので、何度か撮影しに行っているのです。お目当ての一つであった「はくたか」は、残念ながらグレーバージョンで撃沈。次の「北越」までに「しらさぎ」や「サンダーバード」も取り入れて撮影回数を重ねます。それにしても、来年はもう、この場所で、これらの車輌を見ることができないのだと思うと寂しい気持ちがしました。さらには、普通電車も475系に出会うことができなかったため、一つの時代が終わろうとしているのだという思いをより一層強く感じました。撮影地:北陸本線越中大門~高岡今日10月14日は、鉄道記念日(新橋~横浜間で旅客線の営業開始、1872年)、PTA結成の日、世界標準の日だそうです。
2014/10/14
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681系特急「はくたか」の赤編成681系特急「はくたか」を狙うため、石動駅寄りの鉄橋へ移動したのですが、やってきた「はくたか」は先頭部がグレーの編成でした。その場所では昨年、赤編成を撮影しているので、記録を残すという点ではすでにクリアできているのですが、やはりちょっと残念。で、もう一度オーバークロスポイントへ戻ることにしました。行ったり来たりしている間に太陽の位置が変わり、先ほどとは逆サイドが順光側となりました。光は申し分ないのですが、こちらは見通しが少し悪く、列車がある程度まで接近しないと具体的な様子が識別できないという不便さがあります。踏切が鳴り始め、列車の接近が告げられました。次の列車は「はくたか」であることは間違いないのですが、果たして「赤」か「グレー」か。はい、結果はご覧のとおり、「赤」編成でした。この角度で「赤」編成を撮るのは初めてでしたので、結果オーライ。気分よく撤収することができたのです。撮影地:北陸本線福岡~石動今日10月13日は、引越しの日(全国引越し専門協同組合関東ブロック会)、サツマイモの日(川越いも友の会)、麻酔の日だそうです。
2014/10/13
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485系3000番台特急「北越」来春の北陸新幹線金沢開業により、北陸路の鉄道事情は大きく変わることが予想されます。あくまで私的な想像ですが、金沢以北の特急はすべて廃止されるでしょう。この影響を一番受けるのが金沢始発着の485系特急「北越」と681系特急「はくたか」です。金沢以北エリアへは昨年も撮影に訪れており、そのときは3000番台だけでなく、国鉄色の「北越」と1000番台の「北越」が撮れました。しかし、今年出会えたのは3000番台だけ。わずか1年余りで時代は大きく姿を変えてしまいました。でも、3000番台の「北越」を撮れただけでも良しといたしましょう。来年からこの姿を見られないと思うと、とても寂しい思いがいたします。雪が積もる前にもう一度、金沢以北を訪ねることができたら、と思うのですが、果たしてその夢は叶うのでしょうか。撮影地:北陸本線福岡~石動今日10月12日は、コロンブス・デー、豆乳の日、国際防災の日だそうです。
2014/10/12
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秋空の琴電レトロ電車レトロ電車をもう1日だけ。琴平の町で名代のさぬきうどんに舌鼓を打ったあとは、レトロ電車の追っかけ再開です。復路は帰宅時間の都合もあり、まあ、2回くらい撮影できたら良しとしましょう(1回だけと違うんかい! 笑)。結局、予定どおり2か所で撮影したのですが、いずれも鉄橋を渡るシーンです。特に、2度目の撮影ポイントでは、思わずため息が出るほど美しい青空が広がっていました。真っ青な空に真っ白な雲。刷毛で刷いたような雲が夏とは異なります。う~ん、秋ですねえ。季節が確実に移ろっているのを実感します。ところで、明日(10/12)はまた琴電レトロ電車が走ります。台風接近の影響で天気はあまり良くないようですが、4連のフル出場(ただし、往路のみ)なので、乗り鉄のみなさん、さぬきうどんグルメを兼ねて、足を運ばれてみてはいかがでしょう。撮影地:琴平電鉄円座~一宮今日10月11日は、新橋駅付近で日本初の鉄道事故が起きた日(1874年)、鉄道安全確認の日、安全・安心な町づくりの日、ウィンクの日(オクトーバーウィンク)、「リンゴの唄」の日だそうです。
2014/10/11
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鉄道秋景色のアンパンマン列車二度あることは三度あると言いますが、三度あれば四度というのは……やはり厚かましいのかな。撮影ポイントと想定していた鉄橋にあと少しで到着という瞬間、吊り掛け音を響かせながらレトロ電車は渡っていきました。あと1分余裕があれば間に合ったのですけれどねえ。まあ、片道で3回撮影できただけでも十分です。良しとしましょう。指をくわえた状態でレトロ電車を見送ったあとは、そのまま土讃線の俯瞰ポイントへと車を進めました。正午過ぎに琴平駅を発車して高知へ向かうアンパンマン列車があるのです。次なるターゲットは、そのアンパンマン。この行動パターンもこれまで何度か経験しています。このブログを書くために写真を改めて見返すと、撮影してから半月ほどが経っていますので、その時間差を感じます。いわば蔵出しカットなのですが、このときちょうど稲刈りの真っ最中だったのを思い出しました。黄色と緑の組み合わせは、いかにも日本の原風景。そのなかを走るアンパンマン列車というのは微妙な組み合わせですが、それも今の鉄道風景なのです。撮影地:土讃線琴平~塩入今日10月10日は、目の愛護デー、釣りの日、盲導犬の日(1972年)、まぐろの日、缶詰の日、トレーナーの日、銭湯の日、世界メンタルヘルス・デーだそうです。
2014/10/10
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琴電レトロ電車を俯瞰する三匹目のどじょうを釣り上げることは可能か。そう思いながら再び追尾体制に入りました。めざすは羽床駅と栗熊駅の間にあるオーバークロスです。個人的には好きな場所ですが、そのあとのことを考えると(さらなる追尾を考えているのですから、欲張りですねえ)、できるだけ再スタートがしやすい状態で車を停めたいなんて考えながら走っていました。バイパスから撮影ポイントが見える位置まで来ると、めざす場所に同業者はいないようです。ホッとすると同時に、こんなに良い天気にレトロ電車を撮る人が誰もいないなんて、と少し寂しい気持ちもしました。いたらいたで困るし、いなければいないで寂しいなんて、なんて我がままなんでしょう。でも、首尾よく三匹目のどじょうをゲットでき、さあ、もう一匹。果たしてそれは可能でしょうか。撮影地:琴平電鉄羽床~栗熊今日10月9日は、世界郵便デー(国連)、道具の日(東京合羽橋商店街振興組合)、塾の日、トラックの日、東急の日だそうです。
2014/10/09
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琴電レトロ電車以前、『お立ち台通信』の特集ページで琴電のレトロ電車を取り上げたとき、その取材で琴平線は何度も行き来しました。ですからロケーション的には熟知しており、高松築港の次の撮影地として挿頭丘駅あたりを想定するのはそれほど無理な移動ではないことも分かっています。レトロ電車が堀端を通り過ぎたあと、速やかに撤収して追尾に入り、高松市内を抜けて挿頭丘駅の少し向こうをめざします。日曜の午前中ということから、市内もそれほど混雑しておらず、レトロ電車が挿頭丘駅に到着する少し前に余裕で現地到着となりました。撮影の準備が整ったころに再び姿を現した120号車。このゴツゴツとした感じが堪りませんね。このブログを書きながら、そうそう、トミックスのHOゲージでレトロ電車の模型があったよなあ、もし、手に入るのなら買おうかしらん、などと思ってしまったわたくしでした。撮影地:琴平電鉄挿頭丘~畑田今日10月8日は、足袋の日(日本足袋工業会、1988年)、木の日(日本木材青壮年団体連合会)、骨と関節の日(日本整形外科会)、入れ歯デー、国立公園制定記念日だそうです。
2014/10/08
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高松城の堀端を走る琴電レトロ電車この日は月に一度の琴電レトロ電車が走る日でした。そのため、ロクゴ貨物を再度、高瀬駅の先でゲットしたあとは、もう一度高松へ取って返しました。これまで何度も撮影してきていますが、今一度、高松城とレトロ電車を組み合わせてみたいと思ったからです。天気は上々で、堀も風がないため、高松城の艮(うしとら)櫓は水鏡となって白く輝いています。回送されてきたレトロ電車は高松築港駅で乗客を乗せるとすぐさま折り返してきます。今日の下りは120号車が先頭です。独特の吊り掛け音。それを響かせながら走り去ったあとは、すぐさま追尾に。さあ、先回りだあ。撮影地:琴平電鉄高松築港~片原町今日10月7日は、ミステリー記念日、盗難防止の日、バーコードの日だそうです。
2014/10/07
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四国のEF65貨物近畿地方は本未明に台風18号の暴風圏に入りました。台風の影響は、午後には関東圏に移ると思われます。しかし、その後も19号が続行しています。台風が相次いでやってくるというのは、やはり秋ですね。「サンライズ瀬戸」や「快速マリンライナー」を撮ったあと、8時前に高松貨物ターミナルを発車していくEF65貨物を撮るというのは、高松に来たときのお約束になっています。その発車を見送れば、高速を利用して西讃岐で待ち伏せというのも、これまで何回となく繰り返してきた撮影手順です。光線的に美しいのは高瀬駅から程近い所の田園地帯です。高松貨物ターミナルを出ていくときは少し逆光気味だったのですが、この場所ではバリ順のロクゴを愛でることができます。これまで何度も見てきた光景ですが、やっぱり好きだなあ。撮影地:予讃線みの~高瀬今日10月6日は、国際協力の日(外務省、1954年)、役所改革の日だそうです。
2014/10/06
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鉄仮面快速マリンライナー賞味期限切れになる前に季節ネタカットを優先的にアップしましたが、もう一度、時計の針を9月の半ば、四国探訪のときに戻しましょう。高松に一泊した翌朝、寝台特急電車「サンライズ瀬戸」を撮影したくて予讃線の線路際に立ちました。まだまだ日の高い時期ですが、早朝とあって木立の影が地面に落ちています。季節が進めば、この場所で「サンライズ瀬戸」を撮ると、確実に、まんだ~らになるでしょうね。1時間に2本ほど走る快速マリンライナーがやってきました。これは高松寄りにのみ、2階建ての5000系がついています。登場した翌年の2004年に「グッドデザイン賞」と「ブルーリボン賞」を受賞した車輌で、わたくしも嫌いではないのですが、特徴的なデザインからいつも鉄仮面を連想してしまいます。このときは「瀬戸内海国立公園指定80周年」記念のヘッドマークを掲出していました。快速マリンライナーは折々のヘッドマークを掲げることが多いので、5000系を撮影するときには要チェックなのであります。撮影地:予讃線鬼無~香西今日10月5日は、時刻表記念日、世界教師デー、レジ袋ゼロデーだそうです。
2014/10/05
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そばの花と福井鉄道200形在来車輌朝、福井鉄道の撮影が終わったら、次の目標であるトワイライトエクスプレスとの邂逅を果たすため移動しました。今年の課題であるトワイライト撮影は順調に回数を重ねているのですが、それは後日、まとめてご覧いただくことにしたいと思います。九頭竜川鉄橋での撮影を終えたあと、福井市内を走っていると田原町駅近くで、またまた福井鉄道の200形に出会いました。今度は新標準色の202編成です。午後のトワイライト8001レまでには十分時間がありますので、ここは202編成にしばらくお相手をしていただきましょう。田原町駅を発車していく202編成を撮影できたので、まずはよかった、と思いながら併用軌道を走っていると、ラッシュ時を過ぎたこともあって、朝の交差点付近で追いついてしまいました。それならば前回りして、もう一度どこかで撮影できないか、とさらなる欲が出てきます。はい、わたくし、欲張り者でございます。しかし、土地勘がないため、先行はしているのですが、ここぞ、という場所が決められません。ままよ、と適当な場所で道を曲がり、順光側へ回り込みました。すると、そこに広がっていたのは広大なそば畑。ラッキ~。今回の撮影行では、どこかでそばの花と列車を組み合わせたカットを撮りたいと思っていたのですが、それを200形で実現できるとは。思いもかけない僥倖に、いやあ、満足、満足。撮影地:福井鉄道清明~ハーモニーホール今日10月4日は、イワシの日(大阪・多獲性魚有効利用検討会)、都市景観の日(建設省)、陶器の日(日本陶磁器卸商業協同組合連合会、瀬戸市商工会)、里親デー、世界動物の日、古書の日、宇宙開発記念日だそうです。
2014/10/04
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併用軌道を走る福井鉄道610形在来車輌併用軌道を走る在来車輌はとても魅力的です。花丸とはいかなかったけれど、それでも急行色の200形203編成を記録できただけマシとしよう、と思っていると、今度は610形が姿を現しました。610形は600形の2輌編成バージョンです。600形は、名古屋市交通局(地下鉄)名城線1100形をベースに改造された車輌で、基本的に単行で運用されます。しかし、600形では輸送力が不足していたため、両運転台化をやめて2輌編成へと計画変更されたのが610形。こちらは朝ラッシュ時などの通勤輸送に従事しているのです。その610形が登場したのです。これはラッキ~。信号が変わり、電車と車が動き出しますが、車を避けようとカメラを左に振ると、画面に入れないようにしていたビル影が出てきました。610形が撮影できたのはよかったけれど、う~む、朝の併用軌道の交差点撮影は、かくもバーが高いのか、と改めて実感。撮影地:福井鉄道市役所前~公園口今日10月3日は、東西ドイツが統一された日(1990年)、登山の日・山の日、交通戦争一日休戦の日だそうです。
2014/10/03
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憧れの福井鉄道200形在来車輌(急行色の203編成)岐阜から福井へ移動し、一泊した翌朝は福井駅から程近いところにある交差点に立ちました。ラッシュ時の福井鉄道を記録するためです。福井鉄道の電車は大半が路面電車タイプですが、平日の朝夕、ラッシュ時には在来車輌の200形が運転されます。これをしっかり記録したくて、線路からあまり離れていない場所にあるホテルを選んだくらいですから。200形は、日本車輌製の福井鉄道オリジナル車輌で、2輌編成×3本が急行専用車輌として誕生。湘南電車スタイルの前面2枚窓、扉間クロスシートの装備などが特徴です。300形が導入されたことから普通列車用となり、標準塗装に変更され、近年は全面広告車輌ともなっていました。しかし、平成19年から3編成がそれぞれ急行色、標準(一般)色、現行の新標準塗装の3タイプに変更されました。前回福井鉄道を訪ねた際には、新標準塗装の202編成を撮影することができましたが、前から急行色の203編成をぜひとも撮影したいと思っており、この朝は203編成の登場を心待ちにしていたのです。世の中、そうそう思いどおりにはいきませんが、願えば祈りは天に通じる。そしてこの朝は通じたようです。急行色の203編成がやってきて、静々と目の前を横切っていきます。しかし、すでに朝のラッシュがピークを迎えており、交差点の中には次々と車が進入してきます。せめて前面部にかぶらないようにしなければ、と思うのですが、電車も車も刻一刻と位置を変えます。アタフタしているうち、あっという間に203編成は目の前を駆け抜けていきました。車が入っていると時代が特定できますので、これから20年も経てば、電車よりも車の存在で古さと時代を実感できる写真になるとは思うのですが、今の姿を撮る立場からすれば、電車だけをきっちり撮りたいという気持ちが強く湧きあがります。いつか、それもそう遠くない時期に再挑戦する必要があるようです。撮影地:福井鉄道市役所前~公園口今日10月2日は、新橋駅構内に初の飲食店がオープン(1872年)、国際非暴力の日、豆腐の日(日本豆腐協会、1993年)、関越自動車道全通の日、望遠鏡の日だそうです。
2014/10/02
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秋空のもとでの700系東海道新幹線花の命は短くて、と言われるとおり、お彼岸から1週間ほど経過した今、彼岸花はアッという間に盛りを終えてしまいました。また来年の再会を期すことにいたしましょう。その代わり、空が随分ときれいになってきました。夏とは違う雲がたなびき、ああ、季節は確実に移ろっているのだな、と実感いたします。先日、岐阜で新幹線を撮影した日もきれいな秋空でした。季節を表現できるのは花だけではない、と思い、空を大きくとったアングルに挑戦しました。撮影地:東海道新幹線岐阜羽島~米原今日10月1日は、法の日(最高裁判所、1960年)、都民の日(都庁文化事業課、1952年)、中国国慶節、衣替え、日本酒の日(日本酒造組合中央会、1978年)、コーヒーの日(全日本コーヒー協会、1983年)、印章の日(全日本印章業組合連合会)、デザインの日(通産省)、人工衛星第1号の日、ネクタイの日(日本ネクタイ組合連合会)だそうです。
2014/10/01
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