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1週間にわたって続けてきました上半期「数は力なり」シリーズの締めくくりは、水島臨海鉄道でのキハ37同士の並びです。 普段、キハ37は、平日朝夕のラッシュ時輸送がメインの業務なので、どちらかというと撮影しにくい対象に入ります。しかし、今年のGW中はファンへのサービスとして、2編成が同時に運用についていました。運転時刻が公表されたのもうれしいところです。 そして、その時刻表をもとに検討した結果、おそらくこの駅ですれ違うだろうという予想を立て、スタンバイして撮ったのがこのカットです。 水島臨海色と国鉄色の色違い。しかも、国鉄色には「令和」のヘッドマーク。このマークのおかげで「数は力なり」がさらにパワーアップしました。 今日6月30日は、ハーフタイムデー、トランジスタの日、アインシュタイン記念日、集団疎開の日だそうです。 徹底解説!水島臨海鉄道
2019/06/30
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シリーズ第6弾は、能勢電鉄でのヘッドマーク編成の並びです。 片や、引退を間近に控えた1700系(詳しくは、こちら)。もう片方は、この写真を撮影した少し前に行われた「のせでんレールウェイフェスティバル」で、参加者が思い思いに書き込んだ言葉をヘッドマークとして掲出した5000系です。 運用の偶然ですが、この日、ヘッドマークを付けた列車の並びを撮影できたのは、このときだけです。その意味では、ラッキーでした。 今日6月29日は、佃煮の日、ビートルズ記念日、星の王子さまの日だそうです。 Bトレインショーティー 1700系 能勢電鉄(2両セット)[kn]
2019/06/29
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大村線シーサイドライナーの並びがシリーズ第5弾です。 テーマパーク・ハウステンボスのホテルをバックに、キハ66系とキハ200系の青いシーサイドライナー同士が離合していきます。最初、画面右側のキハ200が到着し、しばらくすると左側のキハ66系がやってきて、目の前を通り過ぎていきました。 テツをしていると、いろいろな所へは行くものの、妻が一緒でなければ観光地巡りをすることはありません。このときも線路際ばかりを点々としていました。それはそれで全く問題・異論はないのですが、いつかハウステンボスの中に入って異国情緒を楽しんでみたいな、と思う今日この頃です。 今日6月28日は、貿易記念日、パフェの日だそうです。 DVD>快速シーサイドライナーキハ66・キハ67 長崎〜佐世保 (<DVD>)
2019/06/28
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シリーズ第4弾は、ななつ星を追い越していくハウステンボスの並びです。 以前もこの場所で撮影したことがあるのですが、そのとき、783系ハウステンボスの色は、今とは違うものでした。 こうして並んでみると、リニューアルされたハウステンボスの塗装は、ななつ星をかなり意識したものであることが分かります。車で言えば、ラジエターグリルに相当する部分のデザインが、ななつ星ほど大きくありませんが、ハウステンボスにも付けられています。そのラジエターグリルの左右にはエンブレムも描かれています。さらに、数は異なりますが、運転席の窓の下には、ななつ星とハウステンボスの列車名がしっかりと記されています。こうした比較ができるのも、並びシーンが撮影できたおかげと思います。 今日6月27日は、メディア・リテラシーの日、ちらし寿司の日、演説の日、日照権の日、女性雑誌の日だそうです。 【バーゲン本】ななつ星in九州 特別付録DVDトールケース付き (メディアックス鉄道シリーズ) [ みんなの鉄道DVDBOOKシリーズ ]
2019/06/27
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キヤとマルタイの離合がシリーズ第3弾です。 この日は午前中、レール運搬車のキヤを追いかけました。名古屋から岐阜を経て、おそらく米原あたりまでキヤは走ったのだろうと思うのですが(最終地まで追いかけていないので不明です)、最初の撮影ポイントでキヤがマルタイの横を駆け抜けていくのを目にしました。働く車輌たちの交歓シーンです。 午後、あちらこちらを転々とし、最終的に樽見鉄道で撮影したのですが、本巣駅の外れに留置されているモーターカーの撮影で締めくくりました。働く車輌で始まり、働く車輛で終わる1日だったのが、今思い返しても印象に残っています。 撮影地:東海道本線清州~稲沢 今日6月26日は、国連憲章調印記念日(国連)、国際麻薬乱用撲滅デー(国連)、露天風呂の日、雷記念日、オリエンテーリングの日だそうです。 [鉄道模型]グリーンマックス (Nゲージ) 4713 マルチプルタイタンパー 第一建設工業色 (動力付き)
2019/06/26
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第2弾は、関西本線のうぐいす色201系のすれ違いシーンです。 関西圏では、ごく最近まで103系や201系はあたり前の存在でした。それが阪和線の青い103系(こちら)が姿を消し、続いて大阪環状線・桜島線のバーミリオンオレンジ103系(こちら)が追憶の彼方へ。それを追うように、つい先日、最後まで残ったオレンジ色の201系(こちら)が運用を離脱しました。 今や103系を見ることができるのは奈良線(うぐいす色)と播但線(ワインレッド)のみ。201系も関西本線とおおさか東線だけです。利用者の立場からすれば古いよりは新しい方が良いに決まっていますが、ファンの立場としては古いものに惹かれるのは仕方のないことです。その意味で、少しずつ、しかし確実に姿を消していく103系や201系、あ、205系も、を今後とも折々に記録していきたいと思います。 今日6月25日は、東京馬車鉄道が新橋・日本橋間で開通(1882年)、日本鉄道が上野・高崎間で開通(1884年)、住宅デー、天覧試合の日、指定自動車教習所の日だそうです。
2019/06/25
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すっきりしない天気が続く近畿地方ですが、まだ梅雨入りしません。史上最も遅い梅雨入り宣言の可能性が高まっています。そのような中、6月も終わりに近づいていますので、半年に一度の恒例「数は力シリーズ」を行いたいと思います。 1つより2つ、2つより3つと、被写体の数が増えるほど画面のインパクトが増すことから「数は力なり」が写真撮影におけるわたくしの考え方の1つです。いろいろな所で出会った並びや、すれ違いシーンを半年に一度決算していくこのシリーズも回数を重ねてきました。しばらくの間、2019年の上半期に目にしたシーンをご覧いただこうと思います。第1弾は桜島線での323系同士のすれ違いシーンです。 323系は2016年12月24日から運用が開始されましたので(運用開始翌日に撮影したカットはこちら)、すでに2年半が経過しています。ついこの間走り始めたばかりと思っていたのですが、結構時間が流れているのですね。323系の増備で、長年大阪環状線・桜島線の顔であった201系が、つい先日、最後のお勤めを果たし、運用から離れました。世代交代は世の習わしですし、それなりに撮影も重ねましたので、わたくし的には単位修得済みなのですが、やはりちょっと寂しい気がします。 今日6月24日は、UFO記念日、ドレミの日、林檎(美空ひばり)忌だそうです。 大阪環状線 (みんなの鉄道DVDBOOKシリーズ*メディアックスmook)
2019/06/24
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4ヵ月前(こちら)に神戸電鉄を撮影したときには会えなかった6500系に、この日は出会うことができました。 6500系は、神戸電鉄で初めて車体をステンレスにした6000系を基本としながら、全密閉型高効率主電動機や最新の半導体素子を使用したVVVFインバータ制御装置を採用し、客室の照明や前照灯を含む全ての照明設備をLED化、消費電力を従来の1000系と比べて約60%低減、車内案内表示器も大型ディスプレイを採用して視認性を向上させた車輌です。1994(平成6)年に5000系を投入して以来、久しぶりに製造された神戸電鉄の最新車両なのです。 撮影地:神戸電鉄三田~三田本町 今日6月23日は、東北新幹線、大宮~盛岡間開業(1982年)、オリンピック・デー、沖縄慰霊の日、ふみの日、踏切の日だそうです。
2019/06/23
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アーカイブのため、神戸電鉄の落穂拾いをいたします。 神戸電鉄は、阪急阪神ホールディングスグループの鉄道会社です。神戸市街地から北部へ向かう間に急勾配区間を通るため、いずれの車両も、急峻な勾配に対応できる設計となっていることが特徴です。 この朝、有馬口駅の近くでスタンバイしていると、1350形の1357Fが有馬温泉へと向かっていきました。現在1000系は、クリーム色に窓まわりと窓下、裾部を赤色とした塗装になっているのですが、この編成は、シルバーグレーに窓まわりがオレンジ色の旧塗装のままです。逆に目立つため、あらっ、と思って撮影し、このブログにもぜひともアーカイブしておきたいと思ったのです。 撮影地:神戸電鉄有馬口~有馬温泉 今日6月22日は、らい予防法による被害者の名誉回復及び追悼の日、ボウリングの日、日韓条約調印記念日だそうです。 神戸電鉄全線 [ (鉄道) ]
2019/06/22
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阪急の二代目京とれいん「雅洛」「宝夢」を撮ったあと、横を見ると、二代目京とれいん「雅洛」が停まっているのに気づきました。「宝夢」同様、こちらも居合わせたゆるテツさんたちの被写体になっていました。一眼レフで本気モードを出しているのは、わたくしぐらいです(笑)。この「雅洛」、種車は7000系ですが、先輩の6300系に敬意を表して、新たにひげが加えられています。ただし、こちらはゴールドのひげ。先輩よりゴージャスやん! ところで、ネットニュースで、阪急梅田駅のホーム階にある、以前は喫茶店だった店がコーヒーショップとして再オープンされたことを知りました。京都線の列車を見下ろすことができるトレインビューのお店として何度か入店し、軽食の合間にしっかり写真も撮らせてもらったのですが、閉店していたとは知りませんでした。京とれいんは3号線に停まるため、残念ながら、このビュースポットからは正面に撮ることはできませんが、折々のホーム風景をこのトレインビュースポットで記録したいと思います。 今日6月21日は、近畿日本鉄道で冷房特急の運転を開始(1957年)、がん支え合いの日、冷蔵庫の日、交番の日、スナックの日(全日本菓子協会)だそうです。 【送料無料】ビコム 鉄道車両BDシリーズ 阪急 京とれいん 雅洛 誕生編 製造から運行までの記録/鉄道[Blu-ray]【返品種別A】
2019/06/21
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能勢電鉄で「令和」ヘッドマークをはじめとする興味深いシーンを撮影したあと、用事があって阪急梅田駅まで移動しました。 京都線、宝塚線、神戸線の3線が集まる巨大ターミナル駅である梅田駅は、行き止まりの櫛形線路配置で、端のところには季節折々の草花が飾られます。この日はあじさいのポットが並べられていました。ちょうど新しいヘッドマークをつけた宝塚線の「宝夢(ゆめ)」がスタンバイしていましたので、これと組み合わせてシャッターを切りました。 京阪神も、おそらく今週中には梅雨入り宣言がなされることでしょう。どこかであじさいがらみの情景写真を撮ることができたらなあ、などと考える今日この頃です。 今日6月20日は、世界難民の日、健康住宅の日、ペパーミントデーだそうです。
2019/06/20
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Y字のもう片方、山下駅と日生中央駅の間を往復する運用には4連の3000系があたっていました。この3170Fは前面にステンレスのひげがついています。貫通扉のガラス窓が少し大きいのですが、このひげがついているだけで、現在は阪急京都線の「京とれいん」として活躍している往年の名車特急6300系(こちら)を連想させます。 山下駅と日生中央駅の間を往復する列車が、山下駅構内で線路を移動する様子は、へえ、こんなやり方があるのだ、と見ていて大変興味深いものがありました。順を追って記述すると、こうなります。日生中央駅から山下駅へやってきたこの列車は、わたくしが写真を撮るために立っているホームに停まると、妙見口駅から2輌編成の列車に乗ってやってきて日生中央駅へと向かう乗客を乗せます(乗降車口は同じホームの両サイドという位置関係)。その後、発車し、画面に写っているポイントを渡って反対側の線路へと移ります。渡り線の向こうの方まで移動すると一旦、停車。運転士(ワンマン列車ですから車掌はいません)は、車内を通って反対側の運転席へ移動し、準備が整ったら再出発して、本来日生中央駅へ向けて出発するホームへと入線します。この写真は入線直前のシーンなのです。乗客を乗せたまま渡り線を通って転線するというのは、あまり見たことがないのでおもしろいなあと思った次第です。 今日6月19日は、理化学研究所創設の日、京都府開庁記念日、ベースボール記念日、朗読の日、桜桃(太宰治)忌、トークの日(毎月)だそうです。 【新品】私鉄沿線 阪急電車に乗って DVD2本セット ハイビジョンマスター使用 阪急電鉄 宝塚線 今津線 能勢電鉄 神戸線 京都線 千里線 9300系 8300系 8200系 6300系 5300系 2300系 100形(P6) 8000系 7000系 特急日生エクスプレス 5100系
2019/06/19
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能勢電鉄の路線は、ざっくり言うとY字のイメージです。川西能勢口駅から山下駅がYの下半分、山下駅で二手に分かれ、一方は日生中央駅へ、もう一方は妙見口駅へと向かいます。 4輌編成のワンマン列車は川西能勢口駅から両方の終点駅まで向かいますが、山下駅と双方の終点の間だけを往復する2輌編成の列車も存在します。これらがまた興味深い。 わたくしが撮影しに行ったこの日、山下駅と妙見口駅間の運用は、マルーンとクリームのツートンカラー5000系が担当していました。能勢電鉄は阪急電鉄の傘下にある会社ですから、車体の色も基本的には阪急マルーンがベースなのですが、窓回りがクリーム色のツートンは、そうした中でひと際目を引き、個人的にはこの配色もいいなあ、と思ったりします。 今日6月18日は、海外移住の日、考古学出発の日(大森貝塚を発見・発掘したアメリカの動物学者モースが来日、1877年)、おにぎりの日、頭髪の日だそうです。 電鉄は聖地をめざす 都市と鉄道の日本近代史 (講談社選書メチエ) [ 鈴木 勇一郎 ]
2019/06/18
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アーカイブのために能勢電鉄の落穂拾いをいたします。 「令和」ヘッドマーク(こちら)を撮影した日には、勇退が迫っている1700系もヘッドマークをつけて最後のお勤めに励んでいました。 1700系は、能勢電鉄が1990年に導入した電車で、阪急電鉄の2000系がベースになっています。1700系の増備に伴って能勢電鉄の冷房化率は100%になりました。導入に際しては、方向幕の設置や600Vへの降圧工事などが行われています。 「令和」ヘッドマークと同様、1700系勇退記念のヘッドマークも編成の前後で違うものが掲出されていました。川西能勢口寄りのマークは、阪急時代と能勢電鉄時代の写真が並び、上部に「勇退」の文字。妙見口寄りのマークは、現在の姿の写真に「ありがとう」の文字が入ったものです。いずれにしても、能勢電鉄に来てからでも30年近い年月が流れているわけですから、本当にお疲れさまでした。 今日6月17日は、砂漠化および干ばつと闘う国際デーだそうです。 阪急宝塚線・能勢電鉄街と駅の1世紀 懐かしい沿線写真で訪ねる [ 山下ルミコ ]
2019/06/17
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ウルトラマン3000系が通過して40分ほど経ったころ、反対側から朝一番で撮影した5000系の「令和」ヘッドマーク編成がやってきました。 画面には写っていませんが、画面左側に木立があるため、もしかすると編成の後ろが木にかかるかもしれないと思ったのですが、何とか隠れずにすみました。 ほとんど同業者を見かけることのないこの場所ですが、このときにはわたくしを含めて3人がカメラを構えることに。やはり期間限定の歴史的ヘッドマーク効果ですね。 撮影地:神戸電鉄田尾寺~二郎 今日6月15日は、新橋~下関間に初の特別急行列車が運転された日(1912年)、信用金庫の日、暑中見舞いの日、千葉県民の日、栃木県民の日、オウムとインコの日、お菓子の日、中華の日だそうです。 神戸電鉄全線 [ (鉄道) ]
2019/06/15
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三田まで行った3000系が折り返してくるのを撮影すべく移動しました。 ここはこの前、神戸電鉄を撮影したときにも訪れています。神戸電鉄沿線は、神戸市や三田市のベッドタウンとして開発されているところが多いため、アクセスの良いところには宅地が広がっていて、撮影ポイントを探すのに苦労します。そうした中で、ここは田んぼの中を走る列車を撮影できる場所として数少ないお立ち台です。 三田で折り返してきた「平成から令和へ」のヘッドマークをつけたウルトラマン3000系。無事、ゲットすることができました。 撮影地:神戸電鉄二郎~田尾寺 今日6月14日は、世界献血者デー、フラッグデー(アメリカ、13邦の星条旗が国旗として制定された日、1777年)、五輪旗制定記念日だそうです。 [鉄道模型]マイクロエース (Nゲージ) A6995 神戸電鉄3000系 中期型 新塗装 ワンマン 4両セット
2019/06/14
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有馬口駅から程近い踏切でしばらく待っていると3000系がやってきました。待ってました、ウルトラマン! 高校3年になるとき、神戸電鉄沿線に引っ越したため、わたくしにとって神戸電鉄は通学路線となりました。3000系が新車として誕生したのは、ちょうどそのころで、ピカピカのステンレスボディがやけに眩しく見えたものです。 それからン十年。当時先端をいっていたステンレス車体も長年の運用に少しくたびれ感が出ていますが、ウルトラマン顔は現代も通用するデザインだとわたくしは思っています。今回、「令和」ヘッドマークをつけての走行は、昭和、平成、令和と三時代にわたって活躍してきた3000系にこそふさわしい役割だと思います。 撮影地:神戸電鉄有馬口~五社 今日6月13日は、鉄人の日(広島東洋カープの衣笠祥雄が2131試合連続出場の世界新記録を達成、1987年)、小さな親切の日、はやぶさの日、FMの日だそうです。 山陽電鉄・神戸電鉄・神戸市営地下鉄街と駅の1世紀 懐かしい沿線写真で訪ねる [ 辻良樹 ]
2019/06/13
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「令和」のヘッドマーク付き列車は神戸電鉄でも走っていました。こちらは3編成についているのですが、わたくしが神戸電鉄を訪ねた日は2編成しか記録できませんでした。神戸電鉄のヘッドマークは「平成から令和へ」という文字だけが記された、いたってシンプルなデザインです。 最初の予定では、別の場所で撮影するつもりでしたが、高速道路が渋滞していたため、一般道を走ることにし、その分、立ち位置も変更しました。そのため、予定していた1回目の撮影には間に合わないものと諦めていたのですが、場所を変更したのが功を奏したのか、間に合ってしまいました。 大きくカーブしてくる場所なのですが、編成の最後尾までは収まりませんので、ここは先頭車輌のヘッドマーク中心に切り取ることにしました。 撮影地:神戸電鉄五社~有馬口 今日6月12日は、児童労働反対世界デー、恋人の日(全国額縁組合連合会、1988年)、エスペラントの日、アンネの日記の日だそうです。
2019/06/12
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「令和」のヘッドマークつながりで進めます。 能勢電鉄でも「令和」のヘッドマーク付き編成が走っていることを、琴電と水島臨海へ行く前にケーさんから教えてもらっていました。 能勢電鉄7200Fがそのヘッドマーク付き編成なのですが、前後でマークのデザインが異なります。日生中央寄りは「令和」の文字を縦に配し、右下に列車の前面が描かれています。反対側の川西能勢口寄りは文字が横置きで「祝」の入った扇が上部に置かれています。ベースの色は両方ともシックな青系統で、いかにも改元にふさわしい和風の落ちついたデザインです。 今回、令和改元にまつわるヘッドマーク付き列車を3つの鉄道会社で記録することができましたが、個人的には能勢電鉄のヘッドマークが一番好きかも。 今日6月11日は、傘の日、雨漏り点検の日、日本初の海底トンネル、関門トンネル下り線が開通した日(1942年)、第一国立銀行(日本初の銀行)が設立された日(1873年)だそうです。
2019/06/11
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この日の午後は水島臨海色と国鉄色、2種類のキハ37が行ったり来たりします。水島色を撮影したあとは国鉄色がターゲットになりますが、これはぜひとも光線のよい場所で狙いたい。いろいろ検討した結果、無難に以前も訪ねたことがある場所をセレクトしました。 今回、琴電4連の復路を捨てて水島臨海へ転進したのには、国鉄色編成に「令和」のヘッドマークがついているからでした。期間限定。しかも改元にまつわるヘッドマークは歴史的にも貴重なものです。二輪の花に「令和」の文字を配したヘッドマーク付きの国鉄色編成は、新緑でみずみずしいバックの木々にもきれいに映えていました。 撮影地:水島臨海鉄道球場前~西富井 今日6月10日は、路面電車の日、時の記念日(生活改善同盟会、1920年)、商工会の日(全国商工会連合会、1985年)、ミルクキャラメルの日、歩行者天国の日だそうです。
2019/06/10
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復路の琴電レトロ4連の撮影を断念して移動した先は、瀬戸内海をはさんだ向こう側にある岡山県の水島臨海鉄道でした。ここも普段はあまり撮影する機会がないキハ37が、GW期間中は運用に入り、しかも時刻が公表されているため、計画が立てやすく、夕方の運転にあわせて移動したのでした。 同行のケーさんは大の気動車ファン。なかでも水島臨海には強い思い入れがあります。琴電から水島臨海への転進はケーさんたっての希望でもありました。もちろん、普段なかなか撮影できないキハ37が撮れるのですから、わたくしにとっても否やはありません。 ここのキハ37は水島臨海色と国鉄色の2種類があります。時間的なことから、まずは水島色の撮影からスタートです。 今日6月9日は、ロックの日、ロックウールの日、ドナルド・ダックが初登場した日(1934年)だそうです。
2019/06/09
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GWの琴電レトロは、月1回の特別運転とは運転回数も時間も異なるスペシャルプログラムのため、結構忙しいのですが、それがまた、いい。 次の予定があるため、この日の琴電撮影はこれが収めの1カットとなります。滝宮で折り返してくるレトロ3連は、オーソドックスにまとめることにしました。 真ん中に茶色の300号車をサンドイッチした3連。来年のGWは最後の4連、3連のイベントが多分実施されると思いますが、来年度中に2輌がいなくなる予定のため、再来年のGWには3連すら見られなくなります。こうして徐々にフェードアウトしていくことなど、このときは夢にも思わず、4連は最高だけれど3連もいいなあ、などと思っていたのでした。 撮影地:琴平電鉄滝宮~羽床 今日6月8日は、世界海洋デー、大鳴門橋開通記念日だそうです。
2019/06/08
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温暖な気候が水不足を引き起こすため、讃岐平野ではため池が至る所で見られるのですが、それ以外にも、山の形が丸いことが風景の特徴の一つとして挙げられます。ポコポコと飛び出した山が、ほとんど丸くてかわいいのです。香川県人は、全体的に穏やかな県民性と言われますが、山の形まで穏やかなのです。 そうした山の中で秀逸なのは、別名「讃岐富士」とも言われる「飯野山」です。高松自動車道を走っていると、すぐそばにこの飯野山を見ることができるのですが、円錐形のきれいな形で、まさしく富士山と呼ばれるのにふさわしい姿です。 3連が滝宮へ向けて走っているとき、この讃岐富士がバックになる瞬間がありました。これまで琴電レトロは何度も撮影していますが、讃岐富士と組み合わせて撮影したいと思いながら果たせておらず、その夢を叶えることができ、満足でした。 撮影地:琴平電鉄羽間~岡田 今日6月7日は、母親大会記念日、緑内障を考える日、むち打ち治療の日、ノルウェーがスウェーデンからの分離を宣言した日(1905年)だそうです。
2019/06/07
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琴電琴平駅に到着したレトロ4連は、先頭の23号車を残し、今度は3連となって滝宮駅まで往復します。23号車はすでに朝のお勤めを果たしていますので、一回お休みというわけです。ご高齢ですので、無理は禁物です。3連の滝宮行きは、レンゲ畑から程近い場所にあるため池のそばから狙うことにしました。 瀬戸内の温暖な気候から逆に雨が少ないため、昔から讃岐平野では至る所でため池が作られました。そうした風土の特徴を組み合わせるのも情景写真の一つのあり方だと思います。 撮影地:琴平電鉄羽間~岡田 今日6月6日は、楽器の日(全国楽器協会)、邦楽の日、いけばなの日、飲み水の日だそうです。 【中古】ニューホビー/トミーテック 鉄道コレクション 第2弾 シークレット(S002) 高松琴平電鉄62 非貫通【A’】外箱傷み/メーカー出荷時の塗装ムラ等はご容赦下さい
2019/06/06
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4連の1回目の撮影地は、琴平線全体から見ると、路線の真ん中に近いあたりからスタートしたため、がんばっても、もう1回撮影できるかどうかでした。そこで無理をせずに移動し、2回目の撮影にチャレンジすることにしました。 羽間駅近くの築堤付近まで来たとき、レンゲ畑が目に入りました。これは、いい! 季節ネタでレトロ4連を記録できるのは貴重です。築堤をのぼっていく様子を右から左へパンしながらシャッターを押していきます。 それにしても、来年のGWがレトロ4連を撮影できる最後のチャンスになるとは、このときは全く想像もしていませんでした。来年は劇パになりそうだなあ。 撮影地:琴平電鉄岡田~羽間 今日6月5日は、世界環境デー(国連)、ろうご(老後)の日、落語の日だそうです。 元気なローカル線のつくりかた 三陸鉄道 JR東日本八戸線 由利高原鉄道 山形鉄道 上信電鉄 福井鉄道 一畑電車 岳南電車 養老鉄道 江ノ島電鉄 広島電鉄 水間鉄道 高松琴平電鉄[本/雑誌] / 堀内重人/著
2019/06/05
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仏生山駅までもどったカップル電車からはレトロ23号が切り離され、スタンバイしていたレトロ3連の先頭に連結され、4連でコトデン琴平駅まで走行します。そうした作業時間中に、朝食が早かったこともあって、名物の讃岐うどんを食することにしました。たまたま見かけたお店でしたが、開店直後ということから、うどんも作りたてで、いやあ、うまし! レトロ4連をどこで撮るかですが、朝のカップル電車を押さえたのとは違うところで、しかもオーソドックスな編成写真を狙いたいということから、田んぼの中の小さな踏切そばへ移動しました。 撮影地:琴平電鉄陶~綾川 今日6月4日は、歯の衛生週間(厚生省、文部省、日本歯科医師会、4日~10日)、虫の日(日本昆虫クラブ)、土地改良制度記念日だそうです。 ことでん旧塗色の頃 高松琴平電鉄琴平線写真集 [ 吉田明宣 ]
2019/06/04
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がんばって追尾した結果、3回目の撮影にも成功しました。ファンへのサービスからか、香東川の鉄橋をカップル電車はゆっくりと渡ってきました。 それにしても、このレトロ23号車の何と綺麗なことでしょう。隅々まで再塗装がなされ、う~ん、ビュリフォ~! この時点では、数日後にまさかの引退宣言が発表されるなどとは夢にも思っておらず、未来永劫とまでは言わないにしろ、当分は元気に走ってくれるものと信じていました。それが、来年のGWを最後に、この23号車から引退し始めるなんて。この綺麗な再塗装は、引退へのはなむけだったのか、などと要らぬ勘繰りまでしてしまいます。 レトロ電車の引受先が見つかればそちらへ譲渡。なければ解体ということです。どこかの鉄道会社の関係者のみなさま、導入をご検討いただけませんでしょうか。たとえば、関東で最近、SLの復活に力を入れている某私鉄会社様、レトロ電車も一緒に走らせて、観光保存鉄道への道を模索するというのもアリなのでは、などと勝手に想像してしまいます。一般人のつぶやきですが、やはり夢物語なのでしょうかねえ。 撮影地:琴平電鉄円座~一宮 今日6月3日は、測量の日(国土地理院、1989年)、雲仙普賢岳祈りの日だそうです。 パシナ前面展望ビデオシリーズ 高松琴平電鉄 琴平線 [DVD]
2019/06/03
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復路のカップル電車第2弾をどこで撮るかですが、往路に撮影した麦畑で逆向きに構えることにしました。往路を撮影した時から僅か1時間しか経っていませんが、光線状態は断然復路の方が良いのです。麦の黄色と赤系統の電車の組み合わせが、何ともいえない暖かみを感じさせてくれます。 撮影地:琴平電鉄羽床~滝宮 今日6月2日は、横浜港開港記念日、長崎港記念日、路地の日、うらぎりの日、おむつの日だそうです。 ことでん旧塗色の頃 高松琴平電鉄琴平線写真集 [ 吉田明宣 ]
2019/06/02
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カップル電車の復路はレトロ23号車が先頭になります。 撮影に行って回数が稼げるのであれば、上から下から、右から左から、さらには情景も、といろいろなアングルで撮影するよう心がけています。オーソドックスな編成写真は基本ですが、そればかりではおもしろくない。どこで撮っても同じやん、ということになりますからね。 というわけで、カップル電車の一発目は上から見下ろすアングルを選択しました。いつものレトロ特別運行より早い時間帯での走行ということになりますので、光線的にはベストな状態です。同じ赤系統でまとめられた編成。改めてコトデンの配慮が感じられます。 撮影地:琴平電鉄榎井~羽間 今日6月1日は、日本国有鉄道、日本専売公社発足(1949年)、国際子どもの日、電波の日(郵政省、1951年)、気象記念日(気象庁)、人権擁護委員の日(法務省他、1981年)、写真の日(日本写真協会、1951年)、国際放送記念日、真珠の日(日本真珠振興会)、万国郵便連合加盟記念日、麦茶の日(全国麦茶工業協 同組合、1986年)、ねじの日(日本ねじ工業協会、1976年)、梅の日(梅研究会、1987年)、ガムの日(日本チューインガム協会、1994年)、あゆ解禁、衣替え、生糸年度始め、薪能、氷の日(日本冷凍事業協会)、バッジの日(徽章工学協会、1993年)だそうです。 琴電100年のあゆみ 讃岐路を走って一世紀多彩な歴史と車両を綴る (キャンブックス) [ 森貴知 ]
2019/06/01
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