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「一太郎で青空文庫」に、岡本綺堂の「画工と幽霊」を追加。 明治35年には発表されたもので、「半七捕物帳」よりずっと前。また、イギリスの雑誌に発表されたものの翻訳。 一太郎化の作業中、珍しいルビが気になった。 「時宜《じき》」のように、今日でもそのまま同じに読む音読みのものもあるが、「邸宅《やしき》」「嚆矢《はじめて》」などは意味を当てた読みが多い その中に、こんなのがあった。・接《あつか》って 「接す」で「もてなす」と読む例があるようだから、意味としてはいいのだろうが、読めない。・宛《まる》で これも読めない。「宛」には「まるで」という意味はあるようだ。加之《しか》も 音読みなら「之加」で「しか」になるが、「加之」になっている。「之に加うるに」で「しかも」ということか。 検索したら岡本綺堂の用例が圧倒的に多かった。悶《じれ》ったそう 意味はわかるが読めない。高尚《けだか》い あえて「気高い」と書かないのはどうしてなのだろう。彷彿《ちらつ》いて 「ぼんやりと」ということなのだろう。俗《よ》にいう 「世」で固い印相があるのだろうか。前の方に滑《のめ》る ルビがなければ「すべる」と読むところだ。後妻《にどぞい》 「にどぞい」という言葉を知らなかった。浅猿《あさまし》さ 猿を「ましら」とも言うから、それで「あさまし」なのだろうか。検索したら「浅増」とも書くらしい。道理《もっとも》 まあ、意味は荘なのだが、あえて「尤も」と書かないのが気になる。 ほかの表記でも良さそうなのにと思うところがあるのだが、原文に沿うようにあえてこういう表記をしているのだろうか。
2020.12.05
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ずいぶん前に買ったまますっかり忘れていた。本棚を片付けていたら出てきた。 書名通り漢字についての雑談だが、日本語についての話も多い。 日本語の発音の変遷にも詳しい。 こういう本を読むと、自分が頭が良くなったような気がするのが不思議だ。 常用漢字などというものは一般人は気にする必要がないというのは全く同意見。 ただ、「膨」の字が削られたことについて、一度目の変換で「膨脹」が出ず、二度目の変換で「膨張」が出ることについて、 常用漢字で「膨脹」と書けるのに、パソコンが二度目にしたから、文化審議会は社会一般に用いられていないとして削除したわけだ。(p115)と書いているが、これはパソコンのせいではないだろう。「脹」が当用漢字に入っていなかったから「張」が優先的に出てくるようにプログラムしてあっただけだろう。学習機能があるのだから、一度「膨脹」と変換すれば、以後は「膨脹」が先に出てくる。 パソコンの日本語入力は常用漢字以外は認めないというわけではない。「杜甫」も「李白」も常用漢字に収められていない字が使われているが問題なく変換できる。「りはく」は「李白」しか出てこない。 私のような読者にもわかるように親切でわかりやすい書き方をしているのですらすら読める。残念だったのは「愚不可及」が絶讃した言葉だというところ。(p211) 「その愚は及び得ない」という訳はついているが、それがどういう意味なのか説明がない。仕方がないので検索してみたが、どうも意味がわかりにくい。こういうは丁寧に意味を説明して欲しかった。
2020.12.03
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「柳生一族の陰謀」に続いてかつての東映時代劇のリメイクあったが、オリジナルを超えることはできていなかった。 かつてテレビドラマでリメイクされたこともある。 おそらく大好きなものを自分の手で自分の思い通りに作りたいと願望があるのだろう。 工夫していい物を作ろうとする制作陣の気持ちはよく伝わってくるのだが、どうしてもオリジナルは超えられない。 オリジナルで最も印象に残っているのは、西村晃が、刀をあちこちに隠しておいて、刀が切れなくなると新しいものに取り替える工夫をしていたところ。敵を撃退したと思い込んでいたのにまだ残っていて、西村晃が刀を探し回るシーンが圧巻だった。 オリジナルに出ていた里見浩太朗が出ていたのも、オリジナルへのリスペクトを感じる。 志は高い。こうして時代劇を作り続けてくれることが大切なのだ。公式サイト
2020.12.01
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先週、健康診断を受けた。 もう10年以上前から内視鏡検査を受けている。それで食道がんが発見されたので、やや遠いところへ行かなくてはならないのだが、ちゃんと受けに行っている。 健康診断の内視鏡検査は食道から十二指腸までを見るもので、喉は見ない。ただ、1月にはがんセンターで検査があるので、喉はそのときに見てもらえる。 今回の検査では異常なし。ただ、胃炎になっていると言われた。 胃炎には心当たりがある。 11月に入った頃から体調がよく、食欲がある。日中、職場でちょくちょくお菓子をつまんでいる。 それだけでなく、帰宅してからも空腹ではないのに何か食べてしまう。 なぜか、特にせんべいが食べたくなる。特にサラダせんべい。なぜかわからない。また、しょっぱいものだけでなく、甘いものも食べたくなる。近所で売っている半生菓子の詰め合わせを買ってそれも食べる。 アルコールは飲まないようにしているので、麦茶をがぶがぶ飲みながらせんべいと最中などを食べている。 寝る直前に食べているので胃には負担がかかっているだろう。朝起きたときに胃に違和感を感じることがある。 また、無茶を飲むので、夜中にトイレに数回起きる。おそらく熟睡の妨げにもなっているだろう。 ガンの原因にはならないだろうが、体にはよくない。体重も増えてきている。これもよくない。 カロリーの取り過ぎになるので、こんにゃくゼリー類も食べるようにしている。しかし、寝る直前に食べるのはよくないよなあ。 節制しなければ。
2020.12.01
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