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マンガを原作にしたドラマ「セクシー田中さん」を巡って、原作者の死という悲劇がもたらされてしまった。 ドラマは、木南晴夏が出るというので二回まで見たが、真面目なOLの描き方が、廊下を直角に曲がるというような、あまりにも陳腐な演出でいやになり、見るのをやめた。 マンガのドラマ化、アニメ化は珍しいことではない。原作は知らないがドラマやアニメは見たことがある、というものも多い。 原作者はある程度の改変があることは前提として許諾しているのだろうが、ゆずれないこともあるだろう。 原作通りではなくなっていても、原作者も納得しているものもあるだろう。 私が見たことがあるもので言えば、萩尾望都の「イグアナの娘」は良かったのではないだろうか。原作通りではないところも多かったが、母親の苦悩も娘の苦悩も原作を生かして描いていた。 萩尾望都もそれなりに評価しているらしい。 しかし、今回は、原作者を納得させることはできなかった。 その点で、テレビ局が責められるのはやむを得ない。 この問題については、原作者が経緯を説明したという記事を読んでから考えている。 頭に浮かんだことを、これから少しずつ書いておこうと思う。
2024.01.31
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ずいぶん前に放送されたものだが、やっと見た。 「山口百恵、ピンク・レディー —日本の「アイドル」創世記!」というサブタイトルもついている。 日本テレビの「スター誕生」を中心に、阿久悠がアイドル誕生に関わった時代を描いている。 阿久悠の物語でもあり、アイドルが生み出された時代を描いた物語でもある。 阿久悠も戸倉俊一も中三トリオもピンクレディーも、それらしい雰囲気の俳優を充てているが、一番似ていたのは萩本欽一を演じた、たむたむという物真似芸人だった。 キャストで驚いたのは、山口百恵の母親が仙道敦子だったこと。彼女もまたかつてはアイドル女優だった。 ストーリーに絡まない、岩崎宏美などは、デビュー後の本人の映像がそのまま使われている。 力を入れているのはわかるのだが、全体が暗く、華やかさがない。 かつて亀梨和也が主演した「時代をつくった男 阿久悠物語」の方がよかった。こちらでは、第一線を引いた阿久悠が、久しぶりにテレビ局を訪れ、身分証明書だか入港許可書だかを求められるがあり、それがリアルだった。 「スター誕生」の映像をそのまま使っている場面が多くてよかったのだが、それゆえに、さまざまな権利関係があってソフト化されていないらしい。 NHKが日本テレビの番組を中心にしたドラマを作ったのは冒険だろうし、気持ちはわからなくはないのだが、亀梨のドラマを再放送してくれた方がよかった、というのが正直な感想だ。 公式サイト
2024.01.25
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火野葦平の原作小説を映画化した前作に続く作品ではあるが、内容にはつながりはない。 映画そのものはいかにも東映ヤクザ映画という雰囲気。 富司純子と高倉健の純愛ものになるのかと思いきや、主人公の高倉健はちゃんと結婚相手がある。その妻が中村玉緒で、いかにもヤクザ映画の女房らしい行動をする。 肉体労働市場を巡るヤクザ同士の抗争が描かれてはいるのだが、そういう階層の地位向上、生活の安定をめざすヤクザの奮闘もある。 富司純子は博打の才もある刺青師。 舞台は九州から浅草といどうするのだが、スタジオ撮影がほとんどなので、どこが舞台でも同じ気がする。出演者が忙しすぎて、現地ロケを充実させることができなかったのだろうか。これに比べると日活アクションはご当地ロケが多かった。 博打の場面が出てくる。しかし、よくある丁半博打ではなく、袱紗で花札を隠す博打で、これはかなり専門的なものらしい。見ていても何をしているのかわからない。 こういう細部が本格的で、手打ちの場面で、居並ぶ顔役たちが羽織のひもをほどいた状態で手打ちをし、手打ちが終わるとひもを結び出すあたりも、おそらく本格的なヤクザのきまりなのだろう。 片岡千恵蔵、鶴田浩二のほかに若い伊吹吾郎が出ているのだが、伊吹吾郎がどうにもヤクザには見えない。 ヤクザ映画もいろいろ見たが、こういう伝統的な義理人情路線のヤクザ映画というのは、つまるところ「葉隠」と同じ美意識に貫かれているのではないだろうか。 「ヤクザとは死ぬことと見つけたり」というのが根本的なテーマなのだ。
2024.01.17
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テレビをBluetooth対応のものに買い換えたので、ワイヤレススピーカーを使うことにした。 部屋の壁が薄いので、テレビの音が隣に漏れてしまうと思い、自分の近くで音を聞けるようにしていた。 前のテレビはBluetooth対応ではなかったので、CDラジオの外部入力機能を使っていた。 今回、ワイヤレスで音が手元で聞けるようになったのだが、気のせいか、Bluetooth経由では音量が小さくなるような気がするので、結局ライン入力で聞いている。 非常に小さいスピーカーなのだが、しっかり音が聞こえることに驚いた。
2024.01.15
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テレビを買い換えたので、録画用のハードディスクドライブを購入。 デザインがちょっとおしゃれ。 テレビにつないで設定したら、すぐに使えるようになった。 ただし、このテレビの昨日では、10秒戻しや30秒送りができず、CMをスキップすることもできないので、NHKの番組の録画専用にしようと思う。
2024.01.13
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《クーポンご利用で実質29980円!1月9日20時~1月16日12時まで》【レビューで特典有♪】テレビ 32型 32インチ 2K アイリスオーヤマ 液晶テレビ youtube netflix 対応 一人暮らし 1人暮らし 新生活 TV スマートテレビ スマートTV 2K チューナー内蔵 地デジ BS CS 32WEA20 楽天で購入 部屋のテレビが古い型で、インターネットにつないで使うことができないのと、Bluetoothに対応していないことが不満になってきた。 思い切って買い換え。必要な機能がついていて安いもの、ということで、アイリスオーヤマの32WEA20を購入。 狭い部屋で32型は大きくはあるのだが、それまでが32型だったので、小さいものにすると小さくなったことには敏感になるので、同じサイズにした。 それまで使っていたのはパナソニックだったのだが、比べてみると、画面の色の深みが違う。若干色が薄いように感じたが、見ているうちに慣れた。 WiFiへの接続などは、スマートフォンから設定を移せるので簡単にできた。 リモコンにはYouTubeはあるが、TVerはない。しかし、メニュー画面で追加でき、見ることができる。 AndroidTVなのだそうで、Android上で動いているらしい。 Bluetooth対応なのはいいが、リモコンもBluetoothなので、レコーダーのリモコンの設定を変えてテレビも操作する、ということはできない。 テレビのリモコンでレコーダーを操作することもできない。
2024.01.11
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「日本侠客伝」シリーズの最終作。「刃」と書いて「ドス」と読む。 明治二十年の金沢が舞台。九州から流れてきた主人公が、空腹で倒れそうになっていたところを、育ちの良っそうな娘(十朱幸代)に救われ、一方的に恋心をいだくが、そんなことはおくびにも出さない。 郵便物の輸送を生業とする会社で働くのが面白い。冒頭で、輸送のための馬車が出てくる。 郵便事業は国営なのだが、江戸時代に発達した飛脚制度と補完し合う面があった。 書簡類は国営の郵便が請け負い、荷物の運送は民間が担当していた。 強盗対策として拳銃を所持していたこともあった。 そういうことが背景にあり、さらに民権運動もからんで、話は複雑になっている。 池部良が非常にいい役で出ているのだが、この人の困るのは、どうしてもヤクザには見えないこと。 物語は迷走気味という印象を受けた。
2024.01.10
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この映画を見るのは三度目だ。 最初は、高校生の時。「いちご白書をもう一度」がヒットしたのをきっかけに、テレビで放送された。当時、新任だった教師が、この映画が大好きで毎日のように見に行ったと言っていた。 最後のストップモーションは強烈な印象を残した。 2度目は10年以上前に、レンタル落ちのビデオテープの安売りで見つけて見直した。 その時もこのブログに感想を書いたはずなのだが、見つからない。検索しても出てこない。 その時検索して、「リンダ」を演じた女優が、ゼナ・ヘンダースンの「ピープル」シリーズをテレビドラマ化した「不思議な村」に出ていたのを知って驚いたことを書いたはず。 今回は、年を経た分、大分中身が理解できた。 斬新な手法がとられており、心象風景と現実が入り混じっている。 最初の方の、白塗りの若者が、周りを取り囲む大人たちからああしろこうしろと言われるところは「時計じかけのオレンジ」のようだと思ったが、この映画の方が先。 固い思想を持って純粋に学生運動に参加したわけではないのだが、だんだん、世の中と自分のかかわりについて考えるようになり、のめり込んでいく。しかし、運動の指導者の意見をそのまま鵜呑みにすることはなく、現実との乖離にも気づくし、自分なりに解決策を探る。 自分たちのしていることが周囲には全く影響を与えていない、と考えることもあるのだが、立てこもった時に、柵の外で、ロウソクで賛同の意を表す人々もいる 描かれているのは、サイモンとリンダの恋愛ではなく、ある「時代」なのだ。 「いちご白書をもう一度」で、就職が決まって髪を切るという歌詞について、歌で描かれているのは高校生の話ではないか、と書いたことがある。 それは見つかった。ここ。 それに対して、当時を知るという方から、当時は就職が決まってから髪を切ることは珍しくなかった、というコメントを頂いたことがある。 それはここ。
2024.01.09
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ずいぶん前に一度見たのだが、その時はよくわからなかった。 今回は内容が理解できた。 私財をなげうってでも、負担に喘ぐ自分たちの宿場町を救おうとする物語。 藩に金を貸し、その利息で賦役の負担を減らそうという策の実現のために奔走する。 題名を見た時には、藩が金貸しをして利息で藩の財政立て直しを図るのかと思ったが、全く違う。 積極的に出資するものもいれば、出資を渋るものもいる。 世間の身勝手さもあれば、意外に簡単に理解してくれる役人もいる。もちろん、狡猾な役人もいる。 屋外ロケも多く、セットも奥行きがあって狭苦しさがない。 こんなに立派な人がいるのだろうかと思うが、基本的には実話なのだ。 よくできている映画だった。
2024.01.07
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浜辺美波主演の映画。 原作のマンガのこともアニメ化されたものがあることも全く知らずに見た。 なかなか面白い。 理想郷のような施設で暮らす孤児たち。しかし、その施設は、子供を育てて「鬼」の食料とするための飼育場だった。 真実を知った主人公たちは、施設の外の世界への脱出をめざすことになる。 全員日本語で話すが、舞台は日本ではない。孤児も多種多様で、主人公は金髪。 施設で触接子供たちを管理しているママ(北川景子)との心理戦、敵なのか味方なのかわからないシスター(渡辺直美)の登場、敵のようにも見える孤児仲間など、物語は充実している。 「鬼」が何者なのか、誰が施設を作ったのか、ということについては説明はない それがかえっていい。 観客層としては中学生・高校生を意識して作ったのだろうが、脱出ものとしてよくできている。 主人公が金髪なのが、「キイハンター」で、金髪のカツラをかぶって某国の大使になっていたのを思い出させて懐かしかったが、若い人にはわからないよね。 いわばジュブナイル小説の佳作である。
2024.01.06
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舞台は千葉県銚子。時は昭和の初め。 病弱な妻(富司純子)を連れた主人公(高倉健)が、運送会社で働くことになる。 その運送会社は、もとはヤクザ一家だったのが足を洗い、堅気になって経営しているもの。 何台もトラックを所有し、経営は安定している。しかし、その会社を合併して乗っ取ろうというこれももとは同じ稼業の男がいて、あれこれ嫌がらせをしてくる。 若い連中は、「軽便食堂」という看板を掲げたところで飲み食いしているが、そこはこれももとはヤクザの伴淳三郎が娘と切り盛りしている。伴淳三郎は、主人公を見ただけで、ただ者ではないと見抜く。 とにかく、義理人情をわきまえている者は悪党に殺され、直接の利害関係はない主人公が単身乗り込んでいくことになる。 妻の富司純子はほとんど入院しているので、あまり出番がないが、病弱な役もなかなか可憐である。 興味深いのは、悪党の運送会社は、馬車が中心でトラックが少ない、というところ。馬車からトラックに移行していく時期なのだ。また、悪党は軍とも結びついているというのがお約束らしい。
2024.01.05
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昨年話題になったドラマだがついに見ないままだった。 年末年始に特別編終版が三回に分けて放送されたのを録画して見た。 面白い。 モンゴルロケが多く、空間が広く、空気が乾燥しているためが、映像が鮮やかで美しい。 どんでん返しの連続で、繰り返し迫る危機からどのようにして脱出するか、アメリカ映画のような作りで感心する。 登場人物も、誰が味方で誰が敵なのかわからず、それが明らかになったとしても、その関係が普遍であるわけではない。 「テント」という謎の組織の正体が明らかになっても話が終わるわけではなく、「これで終わりか」と思わせておいてさらに続く。 もちろん、結末まで全て考えた上で製作にかかったのだろうが、この複雑な物語を考え出すことができることに驚いた。伏線も細かく張ってある。 出演者の演技がよかったということはあるが、最も注目されたのはドラムだろう。体格と表情がいい。 しかし、この話、私は、放送時に毎週見ていたのでは理解できなかったと思う。それまでの内容が記憶に残っていないとわからないこと多い。 まとめてみることができて良かった。 公式サイト
2024.01.04
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トニセンの坂本昌行が主役のミステリーの第2弾。 放送時間が東山の「大岡越前」とかぶってしまっていた。 人のいいペットドクターでありながら、卓越した記憶力と推理力を持つ主人公が、ペットとして買われていた動物の能力を頼りに、事件の真相にたどり着く、というもの。 目新しい設定しにしていながら、どうしても、主人公の過去や家族の問題が出てきてしまう。 動物が出てくるといつも感心するのだが、ちゃんと設定通りに動いている。まさか偶然都合良く動いたのを利用しているわけではあるまいし、うまく指示する方法があるのだろう。 主な出演者は前回と同じ。中山優馬の刑事は、前回ほどコミカルではなかった。 ゲスト出演者が横山由依で、主人公の勤務する動物病院の院長の秋元才加と同じ時期にAKB48にいたはずだが、二人の会話はなかったのではないか。 本田博太郎が老人役だったが、普段は髪をそめているのだろうか。 山口良一が工場主の役で出ていて、ちょっと懐かしかった。公式サイト
2024.01.03
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朝から地震のニュースを見ていたのだが、どこで怪我人が何人というようなことばかり繰り返していて、特に何かやつに立つようなことはないと思っていたら、一度だけ、Xの書き込みに触れていた。 東日本大震災の映像を使った嘘の書き込みがあるだけでなく、電子マネーでの募金を呼びかけるものまであるということだった。 むしろ、こういう偽情報に関するニュースを繰り返すべきだと思う。
2024.01.02
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ただの日記でしかないけれど、新年だから少し楽しいことでも書こうかと思っていたら、夕方から大変なことになりました。 偶然のことながら、夕食はカニ鍋で、北陸産のカニを食べました。 しばらくは落ち着かないと思いますが、いずれまた北陸産のものを買ったりして少しでも復興を支援したいと思います。 心からお見舞い申し上げます。
2024.01.01
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