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スタミナ不足は子供達だけでは無かった・・・┐( ̄へ ̄)┌ヤレヤレ第2回ノースタウンクリニックに行って来た。会場に40分遅れで到着。遅れた原因は又後日。集まった皆さんは、各自ストレッチが終わっている様子だった。まずは開講式。審判も次に起こる現象に対する準備を常にしておく事が重要であるという。う~ん、肝に銘じます。m(_ _)mそれから全員でウォーミングアップを行う。拙者、この段階でバテ気味。日頃、口先だけのコーチだからねぇ~。最近動いてないからなぁ~。たまに公園の周回コースを走っても、以前は30分を切っていたのに、ここのところ30分を切れない。情けないったらありゃしない。(T_T)お次はファールを宣する時の基本動作の練習。手はまっすぐ、耳に付くように挙げる、笛は強く吹くのがポイント。やれと言われれば、このくらいは出来る。その次は、トレールからリード、リードからトレールに移行しながらジャッジする練習。これは面白かった♪ 審判だけでなく、持ち回りでオフェンスをやったりディフェンスをやったりする。こういう場なので、拙者、オフェンスでもディフェンスでも、ガンガンファールをしてみた。次はどういうファールしようかななんて考えながら、普段では出来ない事を堂々と出来るのが面白い♪ 審判の方では、細かいポジション取り等丁寧に教えて頂いた。ミスジャッジも沢山したが、これもいい経験。こうした場で出し切ってしまう方がいい。(苦笑)その次は、午後にモデルゲームをやってくれるチームの子供達がハーフコート3対3を行って、それに対して審判を行う。ここでも細かいポジション取り等丁寧に教えて頂いた。また、ジャッジの判断についてアドバイスを頂いたりした。ここまでが午前の部。午後は2Qで行われるモデルゲームでの実技講習である。拙者2コマ割り当てられていた。(T_T)1コマ目。あ・足が動かん! ウォーミングアップと面白い実技講習が効いてしまったようである。(T_T)出来としては、良くも悪くも普段通りであった。実技講習後のミーティングでは、講師の先生から案の定「フットワークが不足です」との御指摘を賜わった。仰る通りです。m(_ _)mまた、視野は広く持ちましょうとのアドバイスも頂いた。確かに拙者自身、視野が狭いと思う。次の課題にしたい。個人的には、相方の審判の方のポジションも見て、何処にポジションを置くか、何処を見るのかを考えながらやろうと思っていたのだが、足が動かなかったせいもあり、思うようにそれも出来なかった。今シーズンは、県B級を狙っているんだけれどなぁ~。大丈夫なんかね、拙者? ┐( ̄へ ̄)┌そして2コマ目は・・・時間が押してしまったので無しになった。ラッキー♪ ラッキーというのが今日の正直な所感である。お偉いさんには怒られてしまうかも知れないけれど。(苦笑)閉講式では、まずは笛を吹こう。多く吹くのから吹かなくてもいい所を削る修正は出来ても、吹かないのから吹くようにする修正は出来ないとの御言葉を賜わった。その通りだと思う。次回は、実技講習までエネルギーを温存するようにしよう・・・じゃなかった。実技講習まで足を動かせるスタミナを身に着けておくようにしよう。お気に召しましたら、こちらのバナーをポチッと押してちょ♪ →→→→→
2007年06月30日
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さて、今日は24日の練習試合の余話。この日、4月29日の練習試合以来久しぶりに指導者4人が勢揃いした。新人戦後記の日記で得た教訓によりベンチには大人が4人入らなければならない。4月29日の練習試合では、ババーズにスコア付けの勉強をしてもらうために敢えて拙者がベンチを外れたのだが、この日はベンチに拙者・頭文字Dコーチ・頭文字Iコーチ(ガオちゃん・ぽんママさんチームにもIコーチが居るので、今回から、うちのIコーチは頭文字Iコーチと記す事にする)・ヒゲコーチが入る事とし、スコアは拙者が書く事にした。それを世話役さんに伝えたら、今までに見たことのない笑顔を返された。そんなにスコア付けが嫌かい? (怒)第1試合が始まると・・・あれ? 頭文字Iコーチが向かいの応援席に居る。結局ベンチに座った大人は3人。教訓が活かされる事が無くなってしまった。(T_T)第1試合と第2試合は、うちが連続である。スコアをまとめたり、タバコを吸いに行ったりして、あっと言う間に試合の間の時間は無くなってしまった。第2試合が始まっても頭文字Iコーチは向かいの応援席に居る。しまったぁ~、タバコを吸うのを我慢して頭文字Iコーチにベンチに入るように言うんだったと思っても後の祭り。この試合もベンチの大人は3人だった。頭文字Iコーチ、暫く出てこられない間に自分がコーチである事を忘れちゃったかなぁ~。 (怒)新人戦の時のような万一が起こらなかったから良かったが、やはりベンチにには大人が4人入らなければならない。まあ、これも次回につなげていこう。(苦笑)お気に召しましたら、こちらのバナーをポチッと押してちょ♪ →→→→→
2007年06月29日
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こんばんは。ムーディー田舎です。一昨日の日記に、ぴーちゃん305さんからお叱りのコメントを頂きました。今宵、お詫びの気持ちをオリジナル・ソングに託して送ります。それでは、ミュージック スタート!チャラチャチャ チャラチャ~♪チャラチャ チャ チャラチャ~~♪チャラチャ チャラチャ チャチャチャララー♪上から 上から ボールが落ちて来る~♪ボクは それを 見・て・る~~~♪シュート後に 落ちてきた~♪上から 落ちて来た~♪ボクは それを ただただ見てる~~~♪リングから 下に 落・ち・る~♪手を伸ばせば届くところに落ちる~♪シュートした 後に 落・ち・る~♪ボクは それを ただただ見てる~~~♪もしも あなたにも ボールが上から落ちてくる事があれば~♪この歌を 思い出して そして ただただ見ていて欲しい~~~♪上から落ちてくるボールをただ見てるの歌~♪あぁ~ この埼玉砂漠~♪な~んて1コーラス通してしまったが、こんな事を実際にやってはいけない。(爆)実戦では、リバウンドにしても、ルーズボールにしても、ただただ見ている事があるからなぁ~。(T_T)今日、特に言っておきたいのがディフェンスリバウンド。味方・相手の位置関係も分らないままリング下に殺到していないかい? ただ殺到して、ただ見てちゃダメなんだよ! やるべき事をやらなければならない、何事も。そして普通にやるべき事を普通にやれるチームが強いのだ!この歌は思い出さなくていいから、ディフェンスリバウンドの肝を思い出してくれ。ぴーちゃん305さん、これでもう一昨日の歌が頭の中で、ぐるぐるまわる事はなくなるでしょう? (*≧m≦*)ププッお気に召しましたら、こちらのバナーをポチッと押してちょ♪ →→→→→
2007年06月28日
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2005年08月23日に企画ものの第1弾として始めたPaint It Green企画。始めてからおおよそ1年10ヶ月になるんだねぇ~。最近、ミニバスのタグで知り合ったmatisse3328さんのお蔭で山形県を塗りつぶす事が出来た♪ これで45都道府県の方からコメント・書き込みを頂いたことになる、感動!! 残るは青森県と高知県である。 ( 」゚Д゚)」<青森県・高知県の方~、コメント・カキコ待ってるよ~ん♪また、先月、今月と●ミニバスあれこれに新たなネット仲間の方のお名前を良く見掛けるようになった。嬉しいじゃあ~りませんか♪これからもミニバス話題の日記でガンガン盛り上がっていきましょう!お気に召しましたら、こちらのバナーをポチッと押してちょ♪ →→→→→
2007年06月27日
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こんばんは。ムーディー田舎です。今宵、昨日の練習風景をムーディーな曲に乗せてお送りします。それでは、ミュージック スタート!チャラチャチャ チャラチャ~♪チャラチャ チャ チャラチャ~~♪チャラチャ チャラチャ チャチャチャララー♪右から 右から 右から来たパスを~♪右足で ミートして 左にパスを出す~~~♪・・・って、いつまでもムーディー田舎では通せない。(爆)フットワークを終了しても、頭文字Dコーチが到着しない。最近、またまた仕事が忙しいらしい。前々から気になっていた幽霊部員。足の運びが全く無いので、腕力に頼るパスになる。小学生の腕力なんて、たかが知れている。フワッとした緩いパスになってしまうのだ。それを是正するために、3人組で三角形を作り、ミートと踏み込み足をポイントとしたパス練習をやってみた。今日の練習参加人数は14人。5組作るのに1人不足だ。たまたま来ていた弟軍団の1人、ナオキチ(もちろん愛称)に「やってみるか?」と聞いたら頷いてくれた。これで5組で出来る♪ この日ヒゲコーチもIコーチも休み。ジジーズ・ババーズも動員して、目の不足を補って貰った。始めてみると・・・やっぱり足の運びが出来ていない。ポイントとして説明したのになぁ~。(怒)この辺は、まる秘かぼちゃんさんところのポポちゃんの方が、5年生女子ながら余程しっかりしている。足があるから強く速いパスが出せる。巡回して声を掛けながら、3分で区切って、右回り・左回り、片手チェストパス・片手バウンズパスと色々なパターンでやってみた。長い時間を掛けるより、短い時間で区切ってやる方が集中できて効率が上がる事もある。これはogihideさんの日記で学ばせてもらった。そうこうする内に頭文字Dコーチ到着。休憩を挟み、主導権を渡そうとしたら体調がイマイチだという。引き続き拙者主導でやることになった。三角パスの続き。今度は、例えば左から来るパスを左足でミートし、右手に持ち替えて、右足踏み込みと同時に右手で突き出すバウンズパスをした。ポイントは肩胛骨の使い方。右回り・左回りでやってみた。やっぱり肩胛骨の使い方が難しいようだった。(苦笑)その後オールコートのドリブルシュート。スピード重視である。試合では、突き出しトラベリングも目立ったので、突き出しは強く意識させた。高速ドリブルからのストップジャンプシュートもやった。ストップした時に、膝を曲げシュートの準備を意識させたが、ここでも幽霊が沢山居た。(苦笑)最後はタップ。これも足を使えないとジャンプからして出来ない。途中から低学年・ルーキーは頭文字Dコーチが引き抜いてドリブル練習に別れ、拙者の下には出来るはずの子が残ったはずなのだが、まだまだタップはパワーズメンバーには難しいようである。(苦笑)昨日の日記では、見る事の比率を高めたいと書いたが、目論見は見事に潰れ、声掛け100%になってしまった。まあ、仕方あるまい。(苦笑)お気に召しましたら、こちらのバナーをポチッと押してちょ♪ →→→→→
2007年06月26日
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怒涛の4週連続の練習試合も昨日で一段落着いた。昨日の日記に書き忘れてしまったのだが、試合後のミーティングでは、拙者、子供達にこの4週で、みんないい経験が出来たと思っている。この経験を活かすも殺すもみんな次第。早速明日から活かすようにしてくれと伝えた。で、早速今日、練習があるのだが、拙者、今日は、子供達に対する見る事と声掛けの比率をいつもと変え、見る事の比率を高めて、経験を活かしているかを見極めたいと思う。褒めて遣わすが出るか、ダメ出しが出るか、さて、どうなることやら・・・お気に召しましたら、こちらのバナーをポチッと押してちょ♪ →→→→→
2007年06月25日
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6月に行われた怒涛の4週連続の練習試合も4週目の今日で最後となった。ジジーズ・ババーズの皆さん、御協力ありがとうございました♪ 来月からは4週連続なんて無謀な計画は立てませんので、引き続き御協力をお願いします。m(_ _)m午後から羽生市体育館に庄和ミニ・加須グリーンクリッパーズの2チームに来て頂いての練習試合である。各チーム2試合ずつのリーグ戦で行った。また、各チームに確認したら、それぞれのチームに4年生以下の子が5人以上いる。フレッシュミニ ドコモカップを来月に控え、レギュラーゲームを1Qあたり5分で実施することにして、その後フレッシュミニのゲームを5分1Qで行うことにした。第1試合は庄和ミニ戦。1Qは6年生4人+5年生PGのオーダーで臨んだ。PGが入ると、ゲームが組み立てられる。8点リードで終了。これはこれで良いのだが、裏を返せば5年生PGが居なければ、6年生だけではゲームを組み立てられないという事に他ならない。それはそれで困ったぞ。2Qは5年生チーム。先週に比べて出来は良くなかった。それでも前半は9点リードで折り返した。3Qは実験的なオーダーで臨んだ。チーム内で大きな子を集めるようなオーダーである。練習の中ではハーフコートでやったりもしたが、まだまだ不慣れ。点差は縮まった。4Qは以前のベスメンなのだが、引き離せないどころか詰められてしまった。最終的には1点差の勝利になった。相手には6年生は居ないんだけどねぇ~。後半だけを見れば、どちらのチームに6年生が居ないのか分からないような展開だったなぁ~。(T_T)フレッシュミニの試合は・・・負けてしまった。実は本番でも庄和ミニとの対戦が決まっていたりする。本番は、こっちは礼羽レイカーズとの急造連合チームだし。これはまずいかも。(苦笑)第2試合は加須グリーンクリッパーズ戦。加須グリーンクリッパーズは、東部親善大会に出場した強豪である。前半を出来るだけ少い点差で後半に繋げたいところだが・・・1Q 5点、2Q 4点しか奪れないのでは、どうにもならん。(T_T)更に3Qは2点しか奪れなかったし・・・(T_T)4Qにメンバーを落としてきたので、最終的な点数は競った試合のように見えるが、まだまだ力の差は大きい。それでも相手はマンツーマンをやったり、ゾーンディフェンスをやったりで、こちらとしてはいい経験が出来た。有難い事である♪フレッシュミニの試合は・・・またも負けてしまった。1ゴール差だったが負けは負け。2試合を通じて今までのようにシュートが決まらなかった。というかシュートチャンスも少かった。本番までにアジャスト出来るかな?さて、お茶出しだが、パワーズが会場責任チームだったので、セルフ方式で行った。天気は雨。湿度は高かったと思うが暑くは無かったので、余りドリンクの人気は無かった。(苦笑)また、来て頂いた2チームから差し入れを頂いてしまった。うちが会場を用意し、2チームには来て頂いた。拙者はこれでお互い様と考える。事前に差し入れ不要と申し上げておけば良かったのだが・・・用意して下さったので頂かない訳にはいかない。お礼を申し上げた上で、次回こちらから伺う時にお返しをし、それで差し入れのやり取りはお終いにしましょうと提案した。いつものように試合結果は、パワーズの部屋の試合結果に記す。お気に召しましたら、こちらのバナーをポチッと押してちょ♪ →→→→→
2007年06月24日
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幽霊部員というと一般的に所属していながら出てこない部員を指すようであるが、パワーズの場合ちょっと違う。昨シーズンから、ず~っと気になっていたが、膝は曲がらず腰高でフワフワ浮いているようなディフェンスの子が多い。当然急激な動きだしは出来ずユラ~と動く。この影響はオフェンスにも及び、下半身がしっかりしていないからシュートも安定しないんだよねぇ~。今まで足が動かない事を「足がない」と表現してきたが、別の意味でも「足がない」ようだ。後者の方は、本当に「足がない」。まるで日本の伝統的な幽霊のように。コート上に居るよりも、草木も眠る丑三時に、柳の木の下に居る方が似合いそうだ。そんな感じのメンバーを幽霊部員という。幽霊部員の他にも風船ディフェンスの子も居たりする。良く耳にするのは金魚のフンなんだけど、金魚のフンは、いつでも付いて回る分、まともかもしれない。マッチアップした相手が動き出すと同時に動き出して欲しいのだが・・・マッチアップした相手が動き出して、時間をおいて動き出す。あたかも風船を持った子が走り出しても、すぐには風船は動かず、紐がピンと張ってから風船が動き出すように。頑張ってマッチアップした子の前に回り込むのならいいけれど、そこが風船の悲しさ。紐を引っ張られる事が無くなれば、その場で風船も動かなくなる。そんな感じのディフェンスを風船ディフェンスという。幽霊部員も風船ディフェンスもいらない。幽霊部員を辞め、普通の部員になって欲しい。風船ディフェンスをやらないで欲しい。辛いと感じたその時に、もう一頑張りしてみようと勇気を持って貰いたい。パワーズメンバーにとって、難しい事だと思うが、乗り越えないと明るい未来はやって来ない。お気に召しましたら、こちらのバナーをポチッと押してちょ♪ →→→→→
2007年06月23日
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もう10年以上前になるかなぁ~。急に女子高生の制服のスカートが短くなった。それも非常識的な短さである。ビックリした反面嬉しかったが、最初は違和感があった。しかし、間もなくそれにも慣れた。「あんたは止めた方がいいぞ」って思うような子まで短い。そう思うって事は、短い事を常識として拙者自身が捉えるようになったとも考えられる。ここ2~3年は、昔ながらの膝丈の子、膝上10cm位の子、超ミニの子と個性が分化してきているようだ。逆に今では膝丈の子を見ると「なんか、だらしないな」と感じてしまう。常識とは時と共に変わっていくのであろう。拙者がミニバスの指導者を始めた頃、審判をしていると、ハーフタイム・試合終了後に対戦しているチームの父兄の方が飲物を持って来て下さるのに驚いた。ご丁寧におしぼりまで手渡される事もある。試合前ともなれば、対戦するチームの父兄が「先(ハーフタイムのお茶だし)にしますか? 後(試合後のお茶だし)にしますか?」「うちが先に」「じゃ、うちは後で」「では、よろしくお願いします」なんて話をしているのを耳にした。一般の試合ではなかった事だったが、これにもすぐ慣れた。これがミニバスの常識、文化なのかなぁ~と漠然と思っていた。ここ3~4年の傾向として、このお茶だしに対する考え方も微妙に変わってきていると感じている。お茶だし不要論を唱える指導者の方が増えてきているのだ。「自分で飲みたいものを自分で用意して、飲みたい分だけ飲むから そこまでして貰わなくてもいい」というのが不要論者の平均的な考えのように思える。実際、お茶だしされても断っている方も見たことあるし。逆に増加傾向になるのが、会場責任チームがTO席近くに飲物を用意して、セルフで飲んでもらうセルフ方式である。拙者が審判をする身としては、セルフ方式が有難い。汗っかきな体質なので、夏場はお茶だしも有難いのだが、冬場はどうしても水分過多になってトイレが近くなって困る。ここでは書きたい放題なのだが、実は泉尾東の芝さんと同じく小心者なので、出されたら断れないのだ。捨ててしまわれては勿体ないの全部飲んでしまうし・・・(苦笑)昨シーズンの世話役さんに「お茶だしはどうかのか?」と質問された時には「基本的にお茶出しは不要。ただし、相手チームに(先か後かと)聞かれた時には応じてあげて欲しい」と答えた。今シーズンの世話役さんには、こうした事を伝えなかったので、ある試合の時、相手チームの方が、世話役さん以外の父兄のところにお茶出しの打ち合わせに来てしまって、即答できなかったので、ハーフタイムも試合後も相手チームの方がお茶だしをしてくださったようであった。相手チームの方は、常識のないチームだと思われ、不快な思いをされたかもしれないし、うちの父兄もそう思われたかもしれない事が不快だったと後から聞いた。こうした事もあったので、それ以来、覚えている限り、朝の指導者ミーティングでは、タバコを吸える場所の確認と共に、お茶出しはどうするか確認するようにしている。ネット仲間のコッサーさんのチームと練習試合をした時も確認させて頂いた。この時は、会場責任チームに相当するコッサーさんのチームがセルフ方式で用意してくださったので、拙者は有難く遠慮なく必要な時に必要な分だけ頂いた。何がいいのか悪いのかとか、べき論とかでは語れない問題である。そもそも審判に対する感謝の気持ちから始まったものであると思うから。個人的にセルフ方式が有難いと書いたが、無ければ無いで何ら問題ないと思っている。セルフ方式は義務でもないし、会場を提供しやすいチームに負担が重くなるのが欠点だ。うちは諸般の事情で大会等に会場を殆ど提供できないし・・・ただ、うちが練習試合で呼ぶ場合はセルフ方式で対応するようにしている。常識は刻々と変わっていく。善し悪しは別問題。唯一言える事は、試合に関わる出来るだけ多くの人が不快な思いをしないように準備だけは怠らず、その時々にマッチした方法で対応するのがいいのかなって事だけである。お気に召しましたら、こちらのバナーをポチッと押してちょ♪ →→→→→
2007年06月22日
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いったいどのくらいの考え方が平均的だろう? 拙者は練習試合等に於けるスポドリ等の差し入は不要と考える。うちで練習試合に呼ぶ場合、北小の体育館ではコートは狭いし、ラインの外のエリアも狭いので、出来るだけ羽生市体育館を借りて呼ぶようにしている。使用料は発生するが、小学生料金なので結構安上がりである。来てくれるチームは、車のガソリン等の交通費が発生する訳で、お互い費用が発生したから、それでイーブンにみましょう。その上、差し入れなんか頂いたら返って恐縮ですよと言うのが拙者の考えである。バスケ出来る支度だけで来て頂ければいい。お互い子供達が練習試合を通じて上手くなれば、それでいいじゃないですか。こんな考え方なので、こちらから伺う場合にも差し入れを持って行く事は無い。前回来て頂いた時に差し入れを頂いてしまった場合を除いて。呼んで、呼ばれて、対1チームというミクロ的にみれば、これで完全なイーブン。これをマクロ的に展開してみても、おおよそ差し入れ無しでイーブンになるんじゃないかなと思っている。こういうのって、やっていく内に、段々エスカレートしていくのを恐れる。まあ、皆さん常識があるから再現なくエスカレートする事はないのだが。それに拙者、試合でベンチに入ったり、審判したり、タバコ吸ったり、チビ共をかまったり、何かと忙しいので、差し入れがあっても気付かない事があるのが困る。チームとして頂いていても、チーム代表として、お礼の一つも申し上げられなければ、単なる常識の無いオッサンだと思われてしまう。(お礼を言ったところで、それ以前から常識の無いオッサンだと思われているかもしれない。(爆))うちの近隣では、差し入れなしの方が大勢を占めているような気がするのだが、いったいどのくらいの考え方が平均的だろう? 気になる、気になる、気になる、気になる、気になる。お気に召しましたら、こちらのバナーをポチッと押してちょ♪ →→→→→
2007年06月21日
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良くなかった事が改善されてくると、今まで見えなかった小さな良くない事が目立ってきたりすると、かつて生活習慣向上活動の日記に書いた。それは生活習慣についてであったが、ミニバスのテクニカルな面に於いても然りである。ボール無しの1対1。まだまだ不十分ではあるが、以前に比べるとディフェンスがオフェンスをコントロールする事が出来てきたように思える。と同時に、これまでガッツの表れとして放置してきた手の使い方が気になり出した。せっかくマッチアップしたオフェンスをコントロール出来ても、それがファールになれば、頑張ってディフェンスした事が無駄になってしまう。そこで今日は、頭文字Dコーチと正しい手の使い方と誤った手の使い方を詳しく子供達に解説してみた。結構時間が掛かったな。プチルール講習みたいになってしまった。(苦笑)時には、こんな事も良かろう。ファールになるのかならないのかを知らずに試合するのも不幸な話だ。話を聞いたところで、すぐに正しい手の使い方が出来るようになる訳では無い。なんか妙に遠慮した変なディフェンスをしていたな。(笑)これもすぐに慣れるだろう。慣れなければ困る。慣れて改善して、更に見えなかった小さな良くない事を目立たせてくれ。これの繰り返しで、上手く、強くなっていくのだから。お気に召しましたら、こちらのバナーをポチッと押してちょ♪ →→→→→
2007年06月20日
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土日と2日連続であった試合明けの月曜練習。体育館に到着してみると、子供達に変化の兆しを感じる事はなかった。練習前や休憩時間にやっておけよと指示した片手片足シュートをやっている子は皆無。組分けしてゲームをやっているが、ボールを持っている子以外はオフェンスもディフェンスも見ているだけ。この程度なら、個人個人で玉入れしている方が、体を休ませる時間が無い分まともかもしれん。上記の事を例えに出して、何をやらなければならないのか考えて、やるべき事をやるように気合いを入れて練習開始。最初のランニングはいつもと変わらなかったが、円陣組んでの声出しとストレッチでは声が大きくて良かったな♪夏場になると、拙者はコーチ兼床拭きおじさんになる。寝て行うストレッチで子供達の汗で床が濡れるのだ。次のメニューはフットワーク。汗をそのままにしておいては、滑って転んで怪我をする。汗で濡れた床を拭くのが拙者のもうひとつの仕事となる。モップを用具室に取りに行って驚いた。モップが床に散乱している。モップを立て掛けて整理整頓する台が置いてあるにも拘らず散乱している。ストレッチが一通り終わったところで集合を掛け、子供達に今日は声がデカくていいよ。でも、モップがちゃんと片付けられていないぞ。使う前がどんな状態だったのかは知らないが、使った後はちゃんと片付ける。いい加減にするな。こうした所をいい加減にすると、それがバスケに繋がっちゃうんだよ。これから全員に(用具室がどうなっているか)見てもらう。みんなが見てからちゃんと片付けなさいと伝えた。ネット仲間のナッシー♪さんによれば、カリスマ体育教師の原田氏は、子供達やチームを強くするための優先順位は1番目家庭生活、2番目学校生活、3番目部活なのだそうだ。ネット仲間のogihideさんによれば、長野のK先生はスポーツの根源は教育である 勝利至上ではなく、人間形成を考えると仰っているという。結局のところ、家庭生活に於ける人間形成が上手くなる・強くなるへの近道ということになりそうだ。2年前の拙者なら、こんなことは考えもしなかっただろう。モップが散乱していても気にも留めなかったと思う。拙者も以前と比べると随分変わったねぇ~。これも弱くなった子供達のお蔭、新たに加わったコーチングスタッフのお蔭、意識の高まったジジーズ・ババーズのお蔭、そして、ブログで知り合ったネット仲間のお蔭である。感謝♪以前生活習慣向上活動の日記を書いた時には、基本的な生活習慣の向上は、ミニバスにも良い影響をもたらすと言う事で、パワーズ内の取組を日記に書いた。今回の日記は、各家庭に於ける家庭生活への提言のつもりで書いている。家庭生活とミニバスは少からず相関関係がある。拙者はパワーズで子供達に働きかける。ジジーズ・ババーズは家庭生活で子供達に働きかけてちょ。子供達を育成するのは父兄と指導者の共同作業である。よろしく!!お気に召しましたら、こちらのバナーをポチッと押してちょ♪ →→→→→
2007年06月19日
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ここ数日、朝5時頃目が覚めてしまう。目覚しをセットしている訳では無いのに同じくらいの時刻に目が覚めてしまう。まだ、こんな早いのか。もう少し寝ようと思っても眠れない。目が覚めてしまう。不惑の年齢に昇りつめた頃から、年に1度くらい、こんな生活リズムになってしまう。就寝時刻は変わらないのに、起床時刻が早まる訳だから、どう考えても睡眠時間が削られている事になる。だるいし眠いぞ! 歳はとりたくないねぇ~。(T_T)出来そうなのだが、ムーディー田舎になりきって「朝5時に目が覚めてしまうの歌」をデッチ上げる気力も起こらんし・・・まあ、ほっとけば、その内元の生活リズムに戻るのだが、若かった頃は、こんな事は起こらなかったなぁ~。いくらでも眠れた。(苦笑)その頃は、先輩から同じような話を聞いていたっけ。そんな時には「全くジジイはしょーがねーなー」とか「そんなに早く起きて何してるん? 近所の鶏を起こして回ってるんか?」なんてからかっていたが、とうとう拙者がからかわれる順番になってしまった。(苦笑)因果応報だよねぇ~。(苦笑)ガオちゃんに格好のツッコミ材料を与えてしまった。┐( ̄へ ̄)┌ヤレヤレお気に召しましたら、こちらのバナーをポチッと押してちょ♪ →→→→→
2007年06月18日
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今日も練習試合じゃ~。ぽんママさん、羨ましいじゃろ~。(*≧m≦*)ププッ市内の女子チームの監督さんの計らいで実現した県外チームとの練習試合である。県外のチームとの対戦は一昨年7月以来だなぁ~。嬉しく思う♪今日集まったのは、牛久レッドブルズ、羽黒ミニ、諸川ミニ(3チーム共茨城県のチーム)とパワーズの4チーム。会場は、諸川ミニのホーム、諸川小である。茨城県とは言え、埼玉に近い古河市であり、同じ県内でも越谷辺りに行くより近かったりする。(苦笑)行きの車の中は、いつも以上の遠足状態。6年生がうるせ~うるせ~。(怒)行き帰りの車の中は、こんなもんだと割り切るようにしているが、それにしても我慢の限界がある。余りにうるさかったので、その声を試合で出すよう半ば強制的に約束させた。また、到着してからは、100%力を出し切る事を6年生に申し渡した。第1試合は、牛久レッドブルズ戦。1Qはうるせ~6年生チームで臨む。なんじゃ~、このQは。皆別人のような静けさ。足も動いていない。到着してから睡眠状態になったか。(怒)拙者、久しぶりにキレましたぞ!1Q終了間際に頭文字Dコーチに「6年生に言いたい事がある。頭文字Dコーチは2Qの指示だけして下さい」とお願いし、戻ってきた6年生に雷を落し、どんな声を出すべきなのか再確認させた。更に3Qは6年生の反省を促すために、2Qのメンバーを再び3Qに出すよう頭文字Dコーチにお願いした。4Qは再びうるせ~6年生チーム。1Qよりは声が出るようになったが、声が小さいよ。車の中での大声は何処に置いてきちゃったのかなぁ~。(怒)途中でタイムアウトを取って奮起を促したが既にスタミナ切れ。このチームは6分持たない事が分った。(T_T)タイムアウトの時、メンバーチェンジしておけば良かったよ。(T_T)第2試合は、羽黒ミニ戦。15分試合間隔を空けていただいたが、連続の試合である。こうした経験も有難いと思う。この試合も6年生チームと5年生4人+6年生ルーキーのゲンのチームとでメンバーを固定して臨む。6年生チームはイマイチ。5年生チームは、何度も同じ事を頭文字Dコーチから注意される子が居た半面、頭文字Dコーチに言われた事をやって成功させた子が出てきた事が大きい♪ 更にゲンは、始めて間もないので、まだまだ足はついていかないものの、力を出し切ろうとしているのがいい♪ ナイスアシストパスもあったし、驚いちゃったなぁ~♪第2試合の後、低学年対象の2Q制のゲームもやらせて頂いた。この時期低学年対象のゲームが出来るのは有難い。相変わらず低学年はいい♪ ヒゲコーチも言っていたが、低学年が1番声が出ているし♪ ここのところ負けなしだもんなぁ~、本番もこうあって欲しいものである。第3試合は、諸川ミニ戦。5年生チームは、更に調子を上げてきた。4Q途中に相手が低学年も含めたメンバーにしてきたので、うちも低学年にメンバーチェンジし、経験を積んでもらうことにした。低学年同士では、上手くいく事も、レギュラーゲームの中では上手くいかない。低学年の子が、これを感じてもらっただけでも1歩前進と思う。今日の練習試合で、分っていた課題はより鮮明に、分っていなかった課題も見えてきた。非常に有意義な1日だったと思う。帰ってきてからのミーティングでは、今までの試合で3Q・4Qに出ていたメンバーがパワーズのベスメンだと認識していたが、実は違っていた。今日の5年生チームがベスメンである。今までの試合の3Q・4Qに出ていた6年生は、5年生の頑張りの上にあぐらをかいて楽していた事を伝え、6年生に個々の課題を明示した。また、前々から頭文字Dコーチが言っているように、自信を着ける事が重要。ただし、その自信は間違ったものであってはいけない。自分達より弱いチームが相手なら、試合でも練習でも手を抜いていても勝てると言うのは間違った自信だ。同じくらいの力のチームでも競り勝てるよ。強いチームに対しても最後まで喰らいついて諦めない。頑張って勝ちを狙っちゃうよと言う正しい自信を身に付けてくれと伝えた。いつものように試合結果は、パワーズの部屋の試合結果に記す。お気に召しましたら、こちらのバナーをポチッと押してちょ♪ →→→→→
2007年06月17日
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一昨日関東地方は梅雨に入ったが、昨日、今日と天気は快晴。暑くてかなわん。(苦笑)5月26日に引き続き、礼羽レイカーズとフレッシュミニ練習&練習試合である。今回はパワーズのホーム、羽生北小に来ていただいた。最初にレギュラーゲームを行った。5月26日の時もそうだったが、相変わらず足が動いていない。オフェンスではボールを持っている子だけが攻めているようなイメージの攻めになっていたような気がする。ディフェンスでは何をやろうとするのかの意図が感じられない。高さで劣っている分、スピードと連係で勝負しなければならないのだが・・・次はフレッシュの試合。こちらはパワーズ5人+レイカーズ1人、相手はレイカーズ女子の3年生3人+上級生の助っ人2人である。共に人数が少ないので2Qで行った。フレッシュチームは、相変わらずスペーシングがいい♪ この日もシュートが良く決まったなぁ~♪ 来月の本番も、この調子でやって欲しい。レイカーズ女子の3年生3人は、もっとボールに絡まないとダメだよ。(苦笑)レイカーズ女子の5,6年生も来てくれたので、パワーズ5年生中心チームvsレイカーズ女子の試合も2Qで行う。相手は6年生3人だそうなので、こちらとしても5年生に6年生が1~2人入る位で丁度つり合うと思った。随分パスで繋ぐ速攻を仕掛けられたが、タクのセーフティが機能していたのが良く、その分勝たせてもらったかな。(苦笑)レギュラーチームの出来が、ここのところ良くない。明日も練習試合である。今日の反省を明日に繋げて欲しいと願うばかりである。いつものように試合結果は、パワーズの部屋の試合結果に記す。お気に召しましたら、こちらのバナーをポチッと押してちょ♪ →→→→→
2007年06月16日
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6月15日、丁度6月の真ん中の日に当たる。以前アナウンスしたミニバス標語の〆切は今月末。〆切半月前の日でもある。みんなミニバス標語を考えているかなぁ~?そして今日6月15日は、この日記を開設して800日目に当たるんだって。良く続いたなぁ~。で、ミニバス標語が〆切られる今月末が過ぎると、今年も半分終わった事になるんだよねぇ~。早いなぁ~。月日の過ぎるのを早く感じるという事は、歳とったって事? (苦笑)昨日は昨日で、気象庁は、関東甲信地方が梅雨入りしたと見られると発表したのだが、今日は快晴、気温も30℃を越えた。暑かったなぁ~。(苦笑)ペルー沖の太平洋ではラニーニャ現象が発生しているそうで、これが起きた年の日本は、梅雨明けが早くなるうえ、夏場には気温が高めで少雨となる傾向があるのだそうだ。それでなくても「あついぞ!熊谷」のキャッチコピーで有名な熊谷の夏は暑いのに・・・今年のキャッチコピーは「どうなる!熊谷」になっちゃうよねぇ~。(苦笑)今年の夏は、久しぶりに40℃以上を体感できるかもしれないぞ。(T_T)お気に召しましたら、こちらのバナーをポチッと押してちょ♪ →→→→→
2007年06月15日
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審判をする時、試合開始前にTOの子供達に話しかけてみたりする事がある。「審判のファールのレポートの時、OKだったらどうする?」この質問には大抵の子が親指を立てるOKサインを出してくれる。これは色々なところにスコアラーの合図として絵付きで書いてあるし、各チームの指導者から教わって知っているのだろう。「じゃあさ、審判のレポートが分らなかったらどうする?」気の利いた子は「ブザーを鳴らす」「もう1回言って下さいと言う」等と答えてくれる。どれも正解である。審判にレポートが正しく伝わっていない事が伝われば良い。でも、多くの子は、この質問に対して即答が出来ない。レポートが分らなかった場合のスコアラーの合図がマニュアルにないし。(苦笑)そんな時拙者は、立てた親指を下に向け、上下に動かす、いわゆるブーイングのジェスチャーをしながら「『わ・か・ら・ねぇ・ん・だ・よ!』って審判に言ってやれ」と教える事にしている。実際、こんなサインを出す子はいないが、審判ーTOのコミュニケーションが重要である意識付けと試合前の緊張を解きほぐす効果はあるかなと思っている。分らない時には、はっきり分らない事を伝える事が重要である。分らないまま先に進ませてはいけない。実際4つしかファールしていないのに5ファール退場になってしまったり、5つ目のファールだったにも拘らず4つ目と表示されてプレー続行になったりしたら、試合に拘る両チームはもちろん、審判・TOにとっても不幸である。分らない事は悪い事ではない。分らないと分った時点で分るようにすれば良い。分らない事を分らないままにして、分っている振りをするのは悪い事だ。分らない時には、はっきり分らないと言おう!お気に召しましたら、こちらのバナーをポチッと押してちょ♪ →→→→→
2007年06月14日
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一昨日練習に取り入れた片手片足シュート。練習の順番としてはフットワーク パート1の次に行った。元々パート1、2と分けるつもりは無かったのだが、フットワークの途中で6年生の1人が「頭が痛い」と言ってきた。最近この子は辛い練習になると足が痛くなったり、腹が痛くなったり、気持ちが悪くなったりする。この子だけフットワークを休ませて、片手片足シュートから復帰させては、この子のためにもチームのためにもならないと思い、フットワークはパート1として、ここで区切りを付け、休憩にしたのだった。案の定、休憩明けの片手片足シュートから、この子は復帰し、パート2まで問題なくこなした。やはりメンタルの問題なのかのぉ~。痛い・気持ち悪いと言われれば、それが明らかに仮病・自身に対する甘さ・自身の限界に対する誤認で無い限り休ませる。子供達が熱中症や脱水症で倒れたり、ジャンパー膝やオスグッドになったり、体育館の中でゲロ吐いたりする事は避けなければならない。しかし、頑張っちゃった事で起こる筋肉の張りや、自ら定めた限界に到達した事で起こる気持ちの悪さは乗り越えて貰いたいと思う。現状の限界を越える事で先に進めるのだと思うからねぇ~。特にこれからは暑くなる。例年起こる事だが、練習開始時には沢山居たメンバーが、フットワーク中盤には「あれ? こんなに少なかったっけ?」という状態になったり、1人気持ち悪い子が出ると、「じゃあ、そろそろ俺も」と気持ち悪くなるフォローくんが現れたりする。本当に気持ち悪くて寝ている脇で、楽しそうにお話している子もいるし・・・今シーズンは、1歩踏み込んで頑張っちゃってみないかい?お気に召しましたら、こちらのバナーをポチッと押してちょ♪ →→→→→
2007年06月13日
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ネット仲間のふーぷまんまさんが日記で紹介して下さった片手片足シュートに関心を持っていた。いつかはやろうと思っていながら、なかなかチャンスが訪れなかったのだが、昨日チャンスがあったのでやってみた。記事を読ませて頂いて、この練習には、特にパワーズの場合、シュートの確率を上げられると共にシュートフォームを矯正出来る効果があると思っている。うちの子供達の場合、シュートフォームは頭文字Dコーチから教えられているにも拘らず、サッカーのスローインのように放り投げる子、手首の返しが上手く出来ない子、両手の肘を張って胸から押し出す子、ワンハンドプッシュパスの要領でシュートする子、野球の投球フォームのようにフォロースルーが左方向に流れる子と様々である。共通しているのは下半身を全く使わず腕力だけに頼っている事。自ずと軌道は安定せず、試合で全く計算が立たない。(T_T)練習は、高学年組と低学年組に分けてから、高学年組にやらせてみた。低学年組はヒゲコーチの下、フレッシュミニの特訓とファンダメンタル強化である。高学年組には、まず上記2つの目的と、オールジャパンの選手たちもやっている重要な練習である事を伝え、片足立ちで膝を曲げ、片手でボールを頭の上にセット、安定させた上で、跳び上がりながらまっすぐ腕を伸ばしながら手首を返す3点セットでシュートするように指示した。注目?の足だが、利き腕と同じ足と逆の足の2種類をリング下左右で5分づつの4セット、20分掛けて、2箇所のリングで5人づつに分けて行った。案の定2箇所なので拙者が目を離すと、ボールをセットする位置が肩の方にずれ、足を使わなくても楽に投げられる野球投げになってしまう。そこはしつこく声掛けして修正させた。途中からそれ行け!カープ特訓中のA2の母が片側のリングを担当してくれたので助かった♪練習の効果は未だ確認出来ていない。当然である、この日初めてやったばかりなのだから。また、子供達には、練習の目的・方法・ポイントは教えたが、今後の練習メニューの中には採り入れない。練習開始前、休憩時間中に自発的にやるよう指示した。この日の練習に頭文字Dコーチは仕事で来られなかったが次からは来る。来れば練習はもっとレベルの高いものになり、このような練習は自発的にやる練習の類に分類されるのは間違いないのだ。この練習を通じて子供達のシュートが上達するか否かは、子供達の意識に依存する。拙者は続けてほしいと願うばかりである。練習から帰って、ふーぷまんまさんの日記を読み返し、もう1つ目的があるのに気が付いた。小さい子でもシュートが届くようになるためだそうだ。チャンスがあったら低学年組にもやらせてみたい練習である。お気に召しましたら、こちらのバナーをポチッと押してちょ♪ →→→→→
2007年06月12日
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い・い・田舎。田舎狂師の最近は、謝る事ばっか~。今日も昨日も一昨日も、謝る事いっぱ~い。なんだかな~、本当に謝ってばかりなんだよ。気が滅入っちゃうんだぞ。そしたら・・・SO!おちゃらけ日記で気を紛らわすんで・す・YO!あい とぅいまとぇ~ん!とぅいまとぇ~ん!いまとぇ~ん!まとぇ~ん!とぇ~ん!という訳で、昨日の練習試合の余談。拙者朝から、審判→自チームの試合→審判→自チームのフレッシュの試合の間に昼食→自チームの試合と休む間もなし。ようやく、その次の女子の試合にフリータイムが出来、タバコ吸ったり、お茶したりする時間が出来た。一息ついて2階席で女子の試合を観戦していたら、近くに居た父兄が言った。「あそこのコーチ、イケメンでカッコいいよね~♪ パワーズにも、あんなコーチがいたらなぁ~」確かに、そのコーチは、おじさんの拙者から見てもイケメンでカッコいい!「じゃあさ、あのコーチと俺でトレードする?」「いいねぇ~♪ でも、あのチームの子供達が嫌がるよ」「い・嫌がるって、俺があのチームに入る事をかい?」「・・・あのコーチが、チームから出る事をさっ。(苦笑)」それまでの会話よりコンマ1秒もない"・・・"のタイムラグの意味が気になるが・・・呼びたい・替えたい・無茶した~いハイ・ハイ・ハイッ!おじさんコーチよりイケメンコーチの方がいいんだけどなぁ~キ~ック!しかしトレード不成立によって、敢えなくババーズのKO負け!し~ ゆ~ ねくすとふぁいと!お気に召しましたら、こちらのバナーをポチッと押してちょ♪ →→→→→
2007年06月11日
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練習試合で、吉川市旭地区センターに行って来た。今月埼玉県は、スポ少大会の月である。スポ少に加盟していないパワーズとしては、練習試合が出来る事が有難い。男子2チーム・女子3チームが集まった。うちの第1試合は、ヴァン・ルージュ戦。足が動いていない。先週の試合とは別チームのようだった。残り3分30秒以上を残して4ファールになってしまったクォータもあったし、出来は良くなかった。大差負け。(T_T)昼休みにフレッシュ(4年生以下)の試合を2Qで行った。うちは人数が足りないので、5年生、6年生各1人の助っ人を投入。頭文字Dコーチの作戦も功を奏し0封で勝ち。特に3年生新人くんのヒデが良かったな♪ この子は昨日の草取りでも1番真面目にやっていた。何が対象でもやるべき事をしっかりやる子は活躍出来るいい例だと思う。うちの第2試合も、ヴァン・ルージュ戦。相手チームに1人では対抗できない子がいるので、ダブルチームで抑える事を1つのテーマにした。それはある程度成功し、その子の得点を第1試合より低く抑えられたが、ローテーションが上手く行かずノーマークを作ることになった。結局失点は第1試合と同じ位になった。ただ第1試合よりは動きは良くなり得点も伸びた。大差負けだが、ダブルチームをやろうとして、ある程度成功した事を半歩前進としておこう。うちの第3試合も、ヴァン・ルージュ戦。一言で表現すればスタミナ切れ。体力的にも頭を使う事もスタミナが切れたなぁ~。相手が4Qにメンバーを落としたので、点差は最も小さくなったが、もし落としてこなかったら、前の試合くらいの失点になっていたと思う。試合後のミーティングでは、ディフェンスはコートに出ている5人の共同作業。自分だけ上手くやっていても、他の仲間が怠けていれば、ボールにマッチアップしている子だけ一生懸命頑張っていても、周りが怠けていれば、やられてしまう。1人でも怠けていてはダメ。声を出して、連携しながら対応しないといけない事を伝えた。本日のプラス1昨日、やるべき事をやらないといかんという日記を書いたら、同じ日に、人気ブログランキングの常連さん、宮崎工業高校バスケットボール部で今するべき事をする!という同じようなタイトルの記事が書かれていた。面白いと思ったので記念のスクリーンショットを撮ってみた。それはこちら↓いつものように試合結果はパワーズの部屋の試合結果に記す。お気に召しましたら、こちらのバナーをポチッと押してちょ♪ →→→→→
2007年06月10日
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今日は月例の市内大天白神社の草取りボランティアの日である。ここのところ頑張る子と怠ける子の差がなくなってきたので成果主義の評価は止めていたし、子供達がより頑張れるように、2チームに分けて、取った草の量を競争させたり、今日は今にも雨が降り出しそうなので、各チーム袋3つをいっぱいにするという明確な目標を与えて開始したのだが・・・またまた怠ける子が多くなってきてしまった。(怒)やはりやるからには、やるべき事に集中してやってもらいたい。見ていると、草取りを怠けている子は、ミニバスでも頭を使って考えていない、100%の力を出し切らない、手を抜く傾向があり、なかなか上達しないなぁ~と思っている子が怠けている。明らかな相関関係があるのだ。パワーズが強くならない訳だよねぇ~。(T_T)袋をいっぱいにするのに約1時間掛かったが、集中してやれば30分で終わるよ。終わってから子供達を集め、上記の事を伝え、次回から成果主義を復活させる事を申し伝えた。こんな事はやりたくないのだが、仕方ない。真面目に取り組んでいる子がバカをみるし、怠ける姿勢がミニバスに連動し、上手くならないよ。ミニバスだろうが、草取りだろうが、日常生活だろうが、やるべき事を集中してやる事が重要。中途半端にこなすのなら、やらない方がいい。何事もやるべき事をやらないといかん!お気に召しましたら、こちらのバナーをポチッと押してちょ♪ →→→→→
2007年06月09日
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昨夜、5月分の日記をアーカイブにまとめている時、5月27日の多忙な1日の日記の中に、「xxxxについては後日」という記述があるのを見つけた。あとで書こうと思っていて、すっかり忘れていたので、今日書こうと思う。(苦笑)この日1日忙しく、急いで戻ってきたのだが、練習開始時刻には間に合わなかった。とりあえず世話役さんに報告をしていた時、パワーズの中学生OBが2人やってきた。去年のキャプテンと一昨年のキャプテンである。拙者、この子等が現役の頃から、中学生OBが来る度に中学生OBは開始時刻に来て、フットワークから全力で取り組まなければならないことを説いているのを聞いていた。ダレたプレーをしたり、子供達が練習している脇で玉入れに興じていて、拙者に追い帰されたOBの姿も見ている。にも拘らず遅れてやって来た。フットワークをやらないための確信犯なのである。普通なら、この段階で追い帰すところなのだが、あいにく拙者は報告が忙しい。結果的に見逃す事になってしまった。報告も終わり、体育館の中を覗いてみると、2人ともダレたプレーをしていた。すぐに2人を呼び寄せ、何しに来たのか?どうすべきなのか?を問い正した。返ってきたのは優等生の回答である。上記の事があるから当然ではあるが、分かっているのならそうしろよと言ってコートに戻した。一昨年のキャプテンは、それで目が覚めたのか、子供達の手本となるようなプレーをしてくれたが、去年のキャプテンは何も変わらなかった。キャッチボイスの声は小さいし、100%の力を出し切らず、ノロノロ動いて疲れない事を優先させ、現役の頃から口をすっぱくして言い続けてきたが直そうとしなかったドリブルを止めた後トントントンと3歩で止まる癖が直っていない。卒業してまだ2ヶ月とはいえ、現役の時そのままである。追い帰した方が、本人のためにも、子供達のためにも良かったかな。OBは、パワーズに遊びに来てはいけない。練習に来るのであれば歓迎する。特に中学生は、これからも伸びるのであるし、現役の子供達も一緒にプレーしていた子が多い。やっぱり中学生は違うなというところを見せてくれなければ困る。中学のバスケって、ミニバスより楽なんだ。怠けていても問題ないんだという誤った認識を子供達に植え付けられては困る。フットワークは中学校で十分やっているからいいやではない。どんなに疲れていても、それでも頑張る姿を子供達に見せて欲しい。それが嫌なら来なければいい。パワーズに来たからには全力で取り組む、それが求められる中学生OB像である。お気に召しましたら、こちらのバナーをポチッと押してちょ♪ →→→→→
2007年06月08日
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今週、月曜の練習日から、再びジャンケンダッシュを練習メニューに採り入れることにした。元々ディフェンスの反応の早さを高める事を目的に、楽しく取り組めるように考え付いたメニューではあるが、今は発生した状況を瞬時に判断し、次に何をやるべきかを決定して行動に移す事を通し、楽しみながら自らの頭を使う事が癖として身に付いてくれればいいと思い、やらせている。意識の低いチームなので、どうしても楽しい要素を組み込んだメニューになると、楽しむ事だけに意識が集中してしまいがちである。始める時には必ず、上記の目的のあるトレーニングである事を子供達に毎回説明してから開始させなければならない。(苦笑)それでも「最初はグー」なんて言わなくてもいい事を言って、無駄な時間を消費してしまったりしている。あいこが続くとやっぱり時間の無駄になるし、その間に頭を使う事がない。あいこの時のルールも追加してみようかな。効果があるかどうか分からない。子供達にいいと思う事はやってみる。続けてみて「おっ! 頭使ってプレーしてるじゃん」というようなプレーが試合や練習で出てくるようになれば有難い。お気に召しましたら、こちらのバナーをポチッと押してちょ♪ →→→→→
2007年06月07日
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羽生市のイメージ・キャラクターといえばムジナもん。では、あついぞ!熊谷のキャッチコピーで有名な熊谷市のシンボル・キャラクターは・・・あつべえなんだって。それは、こちら↓このキャラクターは、前々から見掛けていたが、名前はなかった。今年公募して、2007年5月24日にあつべえと名前が決まったそうだ。公募していたのは知らなかったなぁ~。知っていれば何か考えて応募していたかもしれない。見るからに暑さが伝わってくるデザインだよねぇ~。プロフィール欄の、拙者のオリジナル・イラストが、今月のテーマが梅雨ということもあり、涼しく感じられるねぇ~。(*≧m≦*)ププッまあ、あついぞ!熊谷のキャッチコピーにピッタリだと思うが、このデザインでは着ぐるみは出来まい。(笑)キャラクターとしては、ムジナもんの方が先輩にあたる。着ぐるみもあるし、キャラクター・グッズの品数も多い(売上げは?)、いがまんちゃん等のファミリーも多数居る。キャラクター対決をすれば、羽生市のムジナもんの勝ちだな。(笑)お気に召しましたら、こちらのバナーをポチッと押してちょ♪ →→→→→
2007年06月06日
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ここのところ拙者が子供達に言う事は、頭を使う、自ら考える、理解する、判断するである。言わば、これが現状のパワーズの弱点になっている。昨日の練習でも、この4点をうるさく、しつこく言ってきた。分からなければ、何度でも説明する。これはこれで間違いではなかろう。かの岡ちゃん(元サッカー日本代表監督)でさえ、「自分の考えを理解させるには100回でも繰り返し説明する」と言う位だ。2,30回程度の説明で理解してもらえれば有難い。しかし、子供達が、どうも理解しようとしていないように思えるのが辛い。昨日も繰り返し行ってきたクリスクロスの動きが理解されていないように思えた。再び説明が入る。やってみると出来ない。仕方ないからコートの中に立ち、その場その場で次の動きを指示する。指示すれば出来るので、理解し覚えただろうと判断して指示を止めると出来なくなる。どうもこの手の繰り返しが多いのが気になる。自ら考え、理解しようとしているのではなく、説明を聞いて分かった振りをしておいて、その場その場の指示を期待しているように思えてならない。理解を手助けするための指示のつもりなのだが、却って細かな指示が子供達自身で頭を使う事、自ら考える事、理解する事、判断する事を阻害してしまっているのかな?ちょっと前までは、拙者盛んに、100%力を出し切る事、やる気・意識・気迫が重要と言い続けてきた。これは未だクリア出来ていない。今は、頭を使う、自ら考える、理解する、判断するである。コーディネーションも然り。耳で聞いた事、目で見た事、5感を駆使して感じ取った事を頭で理解し、体の筋肉に指令を出して動かす事がコーディネーションである。使う部分の差こそあれ、いずれも各々の頭の脳ミソで処理される事柄なんだよねぇ~。鍛錬すべきは、やっぱり頭じゃのぉ~。指示された事が出来るというレベルは、サーカスでお客さんに喝采を浴びる動物のレベルだよ。パワーズのメンバーは動物ではなく高い知能を持った人間である。この差を見せてもらいたい。指示した事をやらせる事を調教と言う。拙者はコーチ、調教師ではない。調教ではなく指導をやらせてくれ。頭は使える内に使うようにしよう!お気に召しましたら、こちらのバナーをポチッと押してちょ♪ →→→→→
2007年06月05日
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本日15:56に190000アクセスを突破した。恒例の記録は、次のようになった。達成までの日数達成までの平均アクセス数0~180000アクセス755日238アクセス/日0~190000アクセス789日241アクセス/日170000~180000アクセス30日333アクセス/日180000~190000アクセス34日294アクセス/日今回の10000アクセスの周期は若干延びたが、引き続き、更新直後の業者からのアクセスは減ったし、ゴールデンウイークが間にあって、そのためアクセス数が減ったの考慮すれば、前回同様、多くのアクセスを頂いていると言えると思う。皆さん、アクセスありがとうございます。m(_ _)mさて、今回のキリ番をゲットされたのは、国士館大学からアクセスされた人。190000 2007-06-04 15:56:53 *.kokushikan.ac.jpでも、今回もキリプレは設定していなかった。次回200000アクセス突破の時を、キリプレ対象とし、豪華っぽい粗品?をキリ番をゲットされた方に差し上げようと思う。乞う御期待!お気に召しましたら、こちらのバナーをポチッと押してちょ♪ →→→→→
2007年06月04日
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いつも頭を使え、自ら考えて理解しろ、判断を早くと言っているのに・・・練習試合で久喜北小に行って来た。第1試合、久喜スカイ戦。午後だというのに目が覚めていないなぁ~。1Qのセンタージャンプ、明らかに勝てる。こういう時には十字にポジションを採って、確実に取れるところを2~3箇所作るように教えているのだが、ジャンパー以外の4人のポジション採りは、フロントコート側に3人ひしめき合って、どこに落としても相手との条件は五分五分になっている。幸いセーフティ位置にポジションと採っていた子のところに落ちたので、ボールを保持出来たが、勝てるジャンプボールは速攻に繋げて2点頂かなければならない。3Q開始時には、明らかに攻める方向を勘違いしている。スローインされたボールを誰もディフェンスする事なくやすやすと2点献上してしまった。他にも、フロントコートエンドラインからスローインして、がら空きのリング下に移動してパスを受ければ2点頂けるところを、コート外で観戦していてチャンスを逃したり、バックコート制限区域内のルーズボールで、相手がボールを奪れそうになったのを確認して、速攻に走り出したり、悲しくなる程頭の悪いプレーが続出した。足が動いていないから、ファールがかさみ、各Q 4ファールになっちゃうし、いいところなかったなぁ~。結果は推して知るべし。第2試合、再び久喜スカイ戦。この前の試合で拙者はヒゲコーチと審判を務めたが、かなり長い間、頭文字Dコーチはミーティングをしていたようだった。第1試合よりはまともになったが、まだまだ頭の悪いプレーが目立つ。今までやって来た戦術を理解していないのだろう。考えないから判断が出来ない、判断が出来ないから対応が遅れる、対応が遅れるから成功しない、成功しないから良いセルフイメージが形成されず、気持ちが沈んで行く。悪循環である。それでも何とかかんとか盛り上げて、試合には勝つことが出来た。頭を使う事、自ら考えて理解する事、判断を早くする事の重要性を再確認した1日になった。久喜スカイの子供達は、前回対戦した時に比べて確実に力を付けてきている。次回対戦するときには油断できない侮れないチームになっている事であろう。いつものように試合結果はパワーズの部屋の試合結果に記す。お気に召しましたら、こちらのバナーをポチッと押してちょ♪ →→→→→
2007年06月03日
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話は遡って加須市議長杯の時の事。開会式に来賓としていらっしゃった加須市議長さんの御挨拶。ミニバスをやっていると3つのいい事があるという。1つ目は、体力が付き、運動神経が良くなる事。まあ、ミニバスに限らずスポーツに打ち込んでいればそうなる。これは納得。2つ目は、自チーム・相手チームの隔たりなく、仲間。友達が増える事。これもその通り。納得である。さて、3つ目はなんでしょう? そう問われれば拙者は、あの事を3つ目に挙げる。市議長さん曰く、3つ目は、頭が良くなる事だという。我が意を得たりである。拙者もそれを挙げる。いい事言うぜ、市議長さん♪ミニバスもバスケも、コート上のプレーヤが、刻一刻と変わる状況を考え判断しながら展開していくスポーツ。集中して取り組んでいれば、頭が良くなって然るべきと考える。うちの子供達にも常々頭を使え、考えろ、間違ってもいいから判断を早くと言ってきた。最近は、その語感が強烈なので使っていないが、かつてはバカはバスケをするなとさえ言っていた。ネット仲間のogihideさんが、考える力の日記の中でも書いていたロイブル氏の頭を使うトレーニングの実践の様子が興味深い。やはり、強いチームの子供達は、何かをやりながらも頭を使って考える事を普段からやっているように思えた。パワーズはどうか? ここのところの子供達の様子をみていると、ただ漫然と体育館にやってきて、面白おかしく練習をやって帰っていく・・・そんな感じに見えてしまう。自ら考える・判断するが欠落しているように思えてならない。出来る出来ないは2の次である。まず、何をやろうとしているのか、目的は何か、何がポイントなのかが分かっていないように思える。何を出来るようにするのかがないから、出来る出来ないが消滅してしまうのだ。今日の練習では、今までやって来た練習を、再度、目的・方法・ポイントから説明し、自ら考え、判断し、展開する事をメインにやってみた。しかし、体に染み着いた考えないで動く癖は1日では直らないねぇ~。説明が分かっていなくても「分かりましたぁ~♪」というのも困ったものである。重ねて言う。自ら考えて、判断し、展開できるよう、集中してミニバスに打ち込もう!お気に召しましたら、こちらのバナーをポチッと押してちょ♪ →→→→→
2007年06月02日
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日曜日に行われた審判講習会の話。去年の審判講習会は、1Qの実技の後に、まとめて講師の先生に指導して頂く形式だったが、今年の審判講習会では、講師の先生がシャドゥに付いて下さって、リアルタイムでアドバイス、タイマーが止まった時に、起こった現象を詳しく解説・指導して下さる形式になった。拙者なんか、たった6分に起こった事さえ忘れてしまう事があるので有難い。(苦笑)拙者は比較的早い時期に実技を割り当てられた。後の方だと集中が途切れてテンションが下がってしまうので早い時期が有難い。(笑)モデルゲームをやってくれた両チームは、クリーンなゲームをしてくれたので、拙者としても落ち着いて審判をする事ができたが、やはり相方の審判の位置を確認する余裕が余り無い。その割にはゲーム中にシャドゥに付いて下さった講師の先生に話し掛けたりしている。つまらんところで慣れてしまったかな。(苦笑)途中、拙者がリード位置になった時、ポジションが悪く、ファールがあったにも拘らず、取り上げられない事があった。頂いたアドバイスは次のプレーを予測する事。頭では分かっているつもりだが、実践するのはなかなか難しい。実技講習が終わってからも、有効なアドバイスを沢山頂いた。拙者、試合を始める時に「白ゴール、青ゴール」と声に出して攻撃する方向を明示するのだが、「ゴールという言葉を使わない方がいいですよ」とのアドバイスを頂いた。それまでは、プレーするのは小学生だし、その方が分かり易いし、温かみを感じられると思っていたのだが、ゴールという言葉には、守るべき自チームのゴールと攻めるべき相手チームゴールがある。ゴールという言葉を使って指し示したゴールはどっちのゴールなの?という事になりかねないとの事だった。以前に日本公認審判の試合開始の方法が淡泊なのが気になったとの日記を書いた事があるが、これで合点がいった。最後に質疑応答があったので、ファールをレポートする位置について質問してみた。これまでの審判講習会では、レポートはTO席の正面に来て、TOにも、両チームにもはっきり分かる位置でするように教えられていたが、審判のポジションチェンジが変わって、例えばリード側でオフェンスのファールを取り上げ、エンドラインからスローインする場合、その位置まで行くと却ってゲーム進行を遅らせてしまう。特にTO席の正面まで来る必要はないでしょう?と聞いてみた。頂いた回答は、TO席の正面まで来る必要はないが、コート内の10人の外位までは来てレポートして下さい。場所よりも分かり易く、ゆっくりレポートして下さいと言うものだった。了解! /(・o・)・・・と質問したのはいいけれど、どうも拙者は実技講習で最初に取り上げたファールの時、ポジションチェンジを誤っていたそうである。全く意識が無い。(苦笑)完璧に理解はしていたが、普段のチーム内のゲームで1人で審判していたり、2人でやってもポジションチェンジはいい加減にしていたからなぁ~。(苦笑)練習でやった事は試合に出る。練習でやらなかった事は試合に決して出ないということである。それが我々審判でも、プレーする子供達でも同じということ。反省~。(爆)お気に召しましたら、こちらのバナーをポチッと押してちょ♪ →→→→→
2007年06月01日
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