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araiguma321 @ Re[1]:仕事はじめ 2025.1(01/07) kiki ☆さんへ どうぞよろしくお願いしま…
kiki ☆ @ Re:仕事はじめ 2025.1(01/07) 今年もよろしくお願いします🙇 私のバイ…
araiguma321 @ Re[1]:南天と山茶花 2024.12(12/28) kiki ☆さんへ ヒヨドリも冬は虫がいなく…
kiki ☆ @ Re:南天と山茶花 2024.12(12/28) 凄い!本当にたわわですね!! 我が家はロ…
araiguma321 @ Re[1]:年の瀬の虹 2024.12(12/25) うしまるさんへ 確かに宝はなくとも幸せ…
うしまる@ Re:年の瀬の虹 2024.12(12/25) おおお~! 綺麗な虹です! 虹のふもと…
araiguma321 @ Re[1]:リモートレッスン 2024.12(12/19) うしまるさんへ Blog拝見、きれいなクリ…
うしまる@ Re:リモートレッスン 2024.12(12/19) araigumaさん、こんばんはです。  今年…
araiguma321 @ Re[1]:ミニ パソコン 2024.11(11/29) うしまるさんへ あらまぁ かわいらしい…
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Feb 7, 2020
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カテゴリ: Tour
地蔵峠の上にある天文台は、矢掛からも見えた。小田川に沿って宿場町の風情が守られていた。

24吋別窓表示
 せいめい望遠鏡(「平安時代の卓越した陰陽師・天文博士の安倍晴明(あべのせいめい)は、岡山天文台の近くにある安部山でも観測をしたと伝えられています。このように京都と岡山の両方にゆかりのある天文研究の大先達にちなんだ名前となりました。」京大)

 古い天文施設かと思いながら、登っていくと目新しい施設がもう一基あり、外階段から登ると中の反射望遠鏡を見られるように回廊状の通路を開放してくれていた。パラボラアンテナ状の浅い皿が、カラフルな鉄骨組に支えられて天を仰ぐように設置されていた。
 北に矢掛町、東に遙照山、南に瀬戸内、西に天文台と、パノラマを巡れた。天候に恵まれず、寒風、強風の最中だったが、望遠鏡はびくともしない威風のドームに守られていた。本田実の侘住まいの様な星尋山荘が、倉敷の光から逃れる立地だったのを思いだすと、最新の観測は、光学式の天文でも、街の明かりは、邪魔しないのだろうか。



矢掛屋は和モダンな工夫された装飾の宿になっているが、宿場の風情を残せているのだろう。宿場町を形成した際に行われたうなぎの寝床の地割がよくわかる敷地を生かし、敷地の奥行きにそって宿泊棟が設えてあった。
 間口が狭く奥に長い構造に合わせて、木造屋根の芯となる梁が長くつながっているのを喫茶のソファーに座って見上げられる。ここは言わば歴史が楽しめる宿かと。江戸時代の旅人もこれを見ていたのかも知れぬと思うと、時代を超えた宿場町にいる気分になれた。
 日常の営みに歴史を残せるとは、豊かで穏やかな地域であることの証かと思う。

脇本陣の屋敷は間口が広く立派な構えで街道を制しているかのように感じた。







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Last updated  Mar 2, 2024 06:20:02 PM
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