2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全11件 (11件中 1-11件目)
1

新婚夫婦のラブラブ4コマ、全2巻。作者も描いた頃に結婚しているそうで、体験談? 専業主婦のヨメと、会社勤めのオットの新婚夫婦。タイトルは「だめよめ」となっていますが、主婦の失敗談とかよりもラブラブな生活に溢れています。これが読んでて恥ずかしくなるほどイイです。オットが出かけた後の布団にもぐりこんだり、オットのパジャマを着てみたりするヨメ。子供に間違えられるような見た目も可愛いヨメですが、仕草も可愛いです。絵柄も4コマ用で、作者がストーリーものを描くときとは別の絵柄になっています。普通の絵柄は、各話のタイトルページなどで登場。 後半ではヨメの主婦仲間ツマコとダンナの夫婦も登場。ツッコミ役のツマコの登場でさらに面白くなります。ツマコとヨメの会話で、ヨメのブラックな部分が見えたり。結婚して何年か経つツマコとダンナの夫婦もいい。ちょっと男らしいツマコの性格と人の良さそうなダンナの組み合わせ。 個々のエピソードで気に入ったものだと、「夫婦は似る」と言われてヨメが描いてみた、ヨメとオットを合わせた似顔絵にオットが手を加えて2人の子供にしてみたり。ツマコの誕生日のプレゼントを捜す、在宅仕事のダンナにスーツを薦めるヨメがけっこう鋭い。太ってきたオットに「みぞおちがおちていない」と言ってみたり。オットとダンナに内緒で晩ご飯を交換して、互いに「うまい!」と言われて落ち込むヨメとツマコ。ツマコがヨメに勧められてマニキュアを塗っている部屋に入ったダンナが「またガンプラ作ってるのか」と声をかけるところで笑ってしまいました。マニキュアの成分は模型用のエナメル塗料と同じなんですよね。昔、妹がマニキュア塗ってるところにプラモの塗料を持っていったらすごく嫌な顔をされました・・・ 表紙のカバー下には、作者の実体験が。1巻のコメントは思わず笑った。静岡の人怒るぞ・・・ そして、 ヨメとオットの子供が生まれて、終わります。ヨメとオット、ツマコとダンナたちのラブラブっぷりがとてもいい、面白い漫画です。
Sep 26, 2010
コメント(0)

残念ながら休刊になってしまった、学研の「科学」に連載されていた学習漫画、12巻目です。大人が読んでもけっこう面白い。 この巻は「暮らしの科学」ということで、身近にあるものが題材になっています。登場順に免疫、ガラス、雲、外来生物、殺虫剤、痛み、プラセボ効果、電子レンジ、鉄筋コンクリート、IHヒーター、鋼鉄、電球と蛍光灯など。小学生向けにわかりやすく、ギャグを交えながら説明しています。初出は1997~2006年と10年あまりにわたっていますが、古くなるような内容はありません。一方で作者独特のギャグや雰囲気で溢れています。毎回登場する、人外の怪しい専門家や、混ぜ返して実験台にされたりもするあやめちゃんなど、普通のギャグコメディとしても読めます。さすがに、作者の毒のある作風は抑えてはありますが。やっぱり、読んで面白いのが一番です。面白く読むと、知識も身に付きやすいし。掲載されていた5年の科学、6年の科学は休刊してしまったので新作はもう出ないのでしょうが、これからも何かの形で続いていってもらいたい漫画ではあります。
Sep 24, 2010
コメント(0)

前からちょっと気になっていた、京極夏彦原作・プロダクションI.G製作の劇場用アニメです。ちょっと前にラゾーナ川崎でたまたまスキャンダルのミニライブを見たのも気になった一因かも。仕事の後、久しぶりに横浜・桜木町の横浜ブルク13で鑑賞。上映開始22:10、終映が24:00の回。観終わった後はすぐに駅に行かないと家に帰れなくなる時間・・・近未来、高度に管理された、絶対安全な社会。子供たちは合成食料を食べ、情報端末と会話して生きていた。しかし、そんな街で連続殺人事件が発生していた。 めったに親が帰宅しない家で一人で暮らし、コミュニケーション障碍を持つ少女・牧野葉月はコミュニティセンターのグループ発表で3人の少女と組むことになる。1人は自称天才で明るい性格の都築美緒、1人は影のある転入生・神埜歩未。その夜、葉月の自宅に美緒が現われ、天才的なハッキング「魔法」で家のセキュリティを誤魔化し、葉月を連れて歩未の自宅へと向かう。そして、美緒の提案で欠席していたもう1人矢部裕子を探しに行くことになる。美緒は先に裕子の自宅に行ったが、警察が来ていたという。 歩未から裕子が襲われ、美緒の知り合い・麗猫に助けられたらしいことを知った3人は麗猫の行き先を探し、裕子を見つけ出した。そして裕子を襲った犯人がまだ捕まっていないことから、また狙われるかもしれない裕子を歩未の自宅に匿う。そして数日が経ち、自宅に帰りたいと言った裕子を、美緒が提案した安全な作戦で帰すのだが・・・ 徹底的に管理された社会とそれからはみ出す存在、羊たちの中の狼、といった類の話です。そのはみ出している存在は誰なのかはすぐわかりますが。主人公3人組、葉月、美緒、歩未。ずっと1人で暮らしていて人と接することができない葉月。人と接しようとしない歩未。それを美緒がかき回し、さらに麗猫が加わってそれぞれが変わってゆきます。デフォルメーションキャラクター、アニメ、A地区・C地区、未登録住民・・・いろいろとキーワードが出てきますが、出てくるだけの感があります。原作の小説では読者の目をそちらに引きつけておいて・・・という感じなのかもしれませんが、映画の時間では中途半端かも。最後、黒幕がいきなり従軍経験を話し始めるし・・・ あと、キーパーソンの歩未について掘り下げが足りない感じ。一応、狼の話や「ケモノ」といった単語が出てくるものの、「ルー=ガルー」という言葉の登場は唐突な感じがしました。歩未が変わるきっかけになった描写もあれだけ?(もっとひどい目にあわせろとは言いませんが)しかし、歩未の技?は一撃必殺です。 スキャンダルは美緒が持っているPVにアニメで登場。美緒のぬいぐるみとロボット?もスキャンダルのマスコットキャラクターでした。 なんだかんだ書きましたが、話の雰囲気は自分の好みの話だったので、結構楽しんで観ていました。舞台になった街が横浜っぽいというのも作品に入りやすかった一因かも。波長が合って、作品に入り込むことが出来れば楽しめるでしょう。
Sep 22, 2010
コメント(2)

ミレニアム3部作の完結篇です。川崎ではパート2から1週遅れで公開されていますが、金曜と土曜(初日)の2日連続で観賞しました。自分と同じようなことを考える人はいるようで、劇場には昨日も見かけた人も(知らない人でしたが)。 前作ラストで重傷を負ったリスベット。彼女が現場から救急ヘリで搬送されるところから始まります。 ザラチェンコの居所を突き止め、死闘の末重傷を負ったリスベットはイェーテボリの病院に搬送される。ザラチェンコも同じ病院に搬送されて一命を取り留めていた。事件を知った公安警察OBのグループはザラチェンコとリスベットの口封じを画策する。ザラチェンコは病院内で射殺され、リスベットも狙われるが難を逃れた。グループはさらにリスベットの口を封じるために手をまわす。ミカエルはリスベットの弁護人に虐待に詳しい妹のアニカをつけ、リスベットの無実を証明するためにも公判にあわせてザラチェンコとその背後について特集を組んだ「ミレニアム」誌を出そうと尽力する。事件の背後にあるものに気付いた公安警察も動き出し、ミカエルに接触してくる。そして、リスベットの公判が開始された。 副題は「眠れる女と狂卓の騎士」で、2のラストで重傷を負ったリスベットは病院に搬送されてしばらくはベッドでの生活になります。もっとも、おとなしく眠っているリスベットではありませんが。「狂卓の騎士」はミカエルをはじめ協力者のことでしょう。英語の題は「The Girl Who Kicked the Hornet's Nest」(スズメバチの巣を蹴飛ばした女)前作のラストの行動が「巣を蹴飛ばす」ことになり、巣が大騒ぎということでしょうか。 ミカエルは直接リスベットに会うことはありませんが、妹を弁護士につけ、主治医の協力も得てリスベットを支援します。そして「ミレニアム」誌で事件について特集を組んで出版しようと尽力します。 事件の背後にいる、公安OBを中心とする秘密グループ「班」。スウェーデンの外交や諜報活動に影響を与えていた・・・ようですが、それは冷戦時代の話。現役の公安は別に動いています。「班」の実行部隊は死にかけの老人とギャング・・・ザラチェンコを殺害した犯人が「偏執的で過大妄想な老人」と報道されたのが実は当たっていたり。考えようによっては滑稽です。でも社会的立場がある関係者がいるので不気味な一面も。 リスベットの主治医が権威とかに毅然とした態度をとるのが気持ちいいです。リスベットの元上司も全面支援。ミカエルに協力します。 ミカエルの妹・アニカ。心を開かないリスベットに怒ったりすることなく付き合います。この辺はミカエルが「虐待に詳しい」として弁護につけた所以でしょうか。「ミレニアム」編集長は脅迫を受け、ミカエル自身も狙われますが、ミカエルはジャーナリスト根性を発揮します。 そして、裁判が開始されます。パンクファッションで法廷に現われるリスベット。インパクトがあります。拘置所でこのメークをしているのですが。「班」の手先になった検事とリスベットの元主治医テレボニアン。 かつて「班」のためにリスベットを不当に拘束し、彼女を精神病に仕立て上げたテレボニアンは再び彼女を陥れ、口を封じようとします。でもテレボニアンは「奥の手」で負け、その上リスベットのハッカー仲間によるPCハッキングにより強烈な一撃を喰らいます。残念だったのは、3の冒頭で逃亡したニーダーマンが最後まで逃げているだけだったこと。ラストで決着がつく事はつくのですが・・・意外だったのは、1で関係したミカエルとリスベットが関係どころかラストシーンまで顔をあわせなかったこと。でも、らしいといえばらしいかも。2で匂わせた背後の組織が意外と小さかった印象はありましたが、自分の好みでけっこう面白かったです。
Sep 18, 2010
コメント(2)

スウエーデン製のサスペンス映画のパート2。パート3と連続公開されるので、2日続けて2作を鑑賞しました。今回はパート2。パート1「ドラゴン・タトゥーの女」はリスベットとミカエルが出会うきっかけになった事件を描いていましたが、今回はリスベットの過去が絡んで大きな事件になってゆきます。(→前作のレビューはこちら) ヴァンケル島の事件から1年、リスベット・サランデルは姿を消し、ミカエル・ブルムクヴィストは雑誌「ミレニアム」の編集作業に精を出していた。 リスベットは彼女の後見人のビュルマンがかつて彼女につけられた不名誉な刺青を消そうとしているのを知り、ストックホルムに戻って来る。そしてビュルマンの家に侵入し、部屋にあった銃を突きつけて彼女の後見が必要なくなるまで消すのは許さないと脅した。そして自分が住んでいたアパートは友人に貸し、自分は市内にマンションを買って隠れ住む。一方のミカエルは「ミレニアム」最新号で人身売買組織に関する特集を組むため、この件を独自に取材してきた若い記者・ダグを雇い入れる。ダグは恋人のミアと共同で人身売買組織が公安警察の関係者に結びついていることを突き止めていた。しかし、ダグとミアは自宅で何者かに射殺されてしまう。現場にはリスペットの指紋が付着した銃が残されていた。そして銃の所有者を訪ねた警察はビュルマンが自宅で殺されているのを発見する。これらの殺人容疑でリスベットは指名手配されてしまう。 虐待を受けていたリスベットにとって、人身売買をするような連中は許しがたい敵のはず。そんな彼女がダグたちを殺すわけは無い。リスベットの無実を信じるミカエルは記事の取材を進める。そしてこの組織とリスベットの関係が浮かび上がってくる。 パート1は序章、パート2とパート3が本編、といった感じになっています。このパート2でリスベットの生い立ち、家族が明らかになります。かつてリスベットが起こした事件。パート1でも回想で少しだけ出てきますが、ある人物にガソリンをかけて火をつけた事件。この事件でリスベットは精神病院に収容され後見が必要とされます。その真相の一端が明らかになってゆきます。過去に事件を起こし、精神病院への入院歴があるリスベットですが、ミカエルをはじめリスベットの友人、元上司ら彼女を直接知る人は彼女の無実を信じています。そして、先任のリスベットの後見人。彼がリスベットのことを理解していたことも明らかに。過去の事件の真相も・・・この辺はパート3にもつながってゆきます。 派手なアクション等はあまりありませんが、けっこう見ごたえがありました。次々と明らかになってゆく謎、隠された真実。浮かび上がってくる謎の人物「ザラ」組織の中心人物で、リスベットも行方を捜しています。対する組織の側もリスベットの事件の捜査資料を探しています。ザラの側の大男がけっこう不気味です。この大男にも実は・・・な秘密があります。 このパート3では、ミカエルとリスベットが直接顔を合わせるのはラストのみです。それまではリスベットは単独行動。買春客の首に縄をかけて尋問したり、手厳しいです。そして、しぶとい(というか相手側の詰めが甘いのか?)。そして最後、国家的な事件が絡みつつパート2は終わります。これは、パート3がすぐに見れないと欲求不満になりそうな感じです。と、いうことで翌日はパート3「眠れる娘と狂卓の騎士」を観賞。こちらはまた後ほど。
Sep 17, 2010
コメント(2)

9月20日は「空の日」ということで、毎年9月上旬に関連イベントが開催されます。ということで、羽田空港で開催された空の日フェスティバルに行ってきました。(2年前の様子はこちら)今年は展示会場に国際線ターミナルが使用されるというので、まずそちらに。まだモノレールや京急の駅が開業していないので、天空橋駅から徒歩で(約2km)向かいました。(路線バスもありました) 立ち入り禁止の看板を次々と越えて(「立ち入り禁止」の看板の横に「会場入口」の案内が立ってるんですが・・・)、会場へ。国際線ターミナルに到着。この日の公開は駐機場と、イベントが開催される駐車場地区だけでした。ターミナルビルには入れませんでした。入り口でパスをもらい、会場へ。公開された駐機場エリア。国際線の運用が始まると、海外に行くとき以外はこの位置からターミナルビルを見ることはまず無いでしょう。駐機場に展示された航空機。新聞社などの小型ジェット機。国土交通省の空港検査機が3機。レドームや点検口を開いて展示。2年前に来た時は機内も見せていましたが、今回はありませんでした。まぁ、機内に冷房を入れようとするとAPU(補助動力装置)で発電する必要があり、そのおかげで騒音と排気でけっこうすごいことになるので、まぁ仕方が無いです。YS-11の量産1号機も展示。(ちなみに試作1号機は成田の航空博物館にあります。)国土交通省の検査機として使われていたもので、現在は国立科学博物館の所蔵品です。午後からの綱引きイベントのためにやってきたポケモンジャンボ。YS-11とツーショット。2年前は海上保安庁の航空機も展示されていましたが、今回はありませんでした。 航空機以外にも地上車両も展示されていました。これは2年前にはなかった展示です。ターミナルビル前の展示ならでは?消防車。街中のものよりもかなり大きいです。滑走路灯のメンテ車両のところにあったパネル展示。あとは珍しい?除雪車両たち。羽田では活躍するのは年に数える程でしょうが、一通り揃えています。展示の最後、出口近くにあった、日本初のジェット旅客機DC-8「富士号」の機首。こちらも国立科学博物館の所蔵品。ことしの展示の目玉です。周囲に人垣ができていました。もっとも、中には入れませんが。ドアの隙間から少しだけ見えていた、ファースト・クラスの内装。和風の壁紙に、窓には障子?駐機場の展示を見た後は、ターミナルビル前の駐車場地区で開催されていた、羽田GLOBAL EXPOに。羽田の国際線に就航予定の各航空会社の客室乗務員が勢揃い。パレード。模擬店は各航空会社の地元の料理を販売。地元羽田のアナゴ天などもありました。国際線ターミナルビル前を通過するモノレール。よく見るとポケモンでした。この後は、国内線第一、第二ターミナルビルへ。国際線会場と国内線ターミナルビル間のシャトルバスは1時間待ちだったので、再び天空橋駅に行き、モノレールで第一ターミナルビルへ。こちらでは各航空会社のグッズ販売、スタンプラリーなどが行われていました。イベントホールでは航空100年記念の展示がありました。JAL、ANAの歴代客室乗務員の制服も展示。展望デッキに登ってみましたが、全体的に霞んだような天気で写真を撮るのにはイマイチでした。綱引きが終わった後のポケモンジャンボ。滑走路に着陸する、もう1機のポケモンジャンボ。魚眼テレコンで第2ターミナルの出発ロビーを撮ってみました。横に長い場所だと、面白い絵が撮れます。いろいろなものが見れた1日でした。
Sep 12, 2010
コメント(0)

独特な雰囲気の映画です。同じ監督の「かもめ食堂」「めがね」は未見です。(観たいとは思っているのですが・・・) とある企業の研究員でロボット・オタクのレイの母親が亡くなった。残されたのは家とレイの兄でパニック障害で引き篭もりになったピアニストのモーリー、人をバカにしているような態度の大学生の妹・リサ、猫のセンセー、そして母親が亡くなる前に日本から呼び寄せた彼らの祖母「ばーちゃん」。家を出てアパート暮らしをしていたレイだが、アパートが火事になったためレイも家に住むことになる。 こうして、何もかもばらばらな4人+1匹の生活がはじまった。 レイは言葉も通じず、トイレから出ると必ず深いため息をつく「ばーちゃん」を本当の祖母か疑い始めた。モーリーもリサも、ばーちゃんも、それぞれに暮らしてゆく。 あまり人と、家族とも深く関わらないように生きてきたオタクのレイ。ピアニストとして高い腕を持ちながら、パニック障害で外出もままならないモーリー。生意気な態度のリサ。日本から来た、言葉も通じない、ばーちゃん。4人が共同生活をして、3兄弟それぞれが次の一歩を踏み出すさまが描かれています。 4人の中で1人だけ仕事を持って、外で働いているレイ。何かあると研究室に電話がかかってきて呼び出されます。いちばん振り回されます。自宅はロボット・フィギュアがたくさん。アパートが火事になるとロボットをいくつか持って逃げます。いつも同じ格好・・・実は同じシャツを7枚持っています。レイって名前・・・もしかしてガンダムネタ?出てくるロボットはコレジャナイロボみたいなものが多いですが。長兄のモーリー。 母親が使っていた足踏みミシンを見つけて、新しい展開に。まぁ、レイに迷惑をかけたりもしますが。末っ子の妹、リサ。生意気ですが、じつはいい子。詩のゼミに出席して、最後に自分のソウルを伝える道を見つけます。そして、ばーちゃん。 セリフがほとんど無いです。(ラスト近くの一言だけ)演じるのは、もたいまさこ。とてもいいです。深夜にエアギターのTV番組を見たり、タバコを吸ったりと、意外な面も見せてきます。そして、お金持ち。トイレから出てため息をつく理由は・・・レイが何かをするたびに出てくる3000ドル。DNA鑑定、車の修理代、ロボット・プラモ、保険金、ウォッシュレット。しかし、3000ドルのロボット・プラモって・・・すぐに1/12ガンダムを思い出す自分も自分ですが。ばーちゃんの唯一のセリフ「モーリー、クール」いいですね。そして、日本のテクノロジーを堪能するレイ。最後にやるんじゃないかと思っていました。 鑑賞後、テーマに使われていた曲が気に入ったので、劇場階下のタワーレコードでサントラ盤を購入。(ポイントが2000円分貯まっていたのも購入に踏み切った理由ですが) トイレット オリジナルサウンドトラック価格:2,500円(税込、送料別)あのテーマに使われていた曲(エンディングではメタル・バージョンになっていましたが)はベートーベンの「ヴァルトシュタイン」という曲だったのですね。独特の雰囲気とユーモアとハートフルなお話。とてもいい映画でした。
Sep 11, 2010
コメント(0)

9/11~9/17はTOHOシネマズ川崎オープン7周年キャンペーンで、メルマガのクーポンを提示すると1200円で鑑賞できるので、さっそくこれを利用して鑑賞。 舞台を北京に移し、師匠役をジャッキー・チェンでリメイク。オリジナル公開時には考えられなかったでしょうね。鑑賞したのは字幕版です。 母親の転勤でデトロイトから北京にやってきた少年・ドレ。しかし、引越しの当日に地元の道場に通うチョンらに目をつけられ、いじめの対象にされてしまう。ある日、チョンらに仕返しをしたドレだが、逆に6人に追いかけられ絶体絶命のピンチに。そんなドレを救ったのがアパートの管理人・ハンであった。ドレは瞬く間に6人を倒したハンにカンフーを教えてほしいと頼むが、ハンは「最良の戦いは戦わないこと」とそれを断り、かわりにチョンらが通う道場に話をつけに行った。しかし、その道場の師範はカンフーの精神のカケラもない人物で、チョンらを抑えるどころか逆に勝負を挑んできた。ハンは仕方なく勝負を行うことをのむことになってしまった。こうして、ハンとドレはカンフーの大会に向けて特訓を開始した。 オリジナルはかなり前にTV放映されたのを観た覚えがありますが、あまり良く覚えていません。ストーリーはシンプルで、いじめられていた少年がカンフーの達人から教えを受け、強くなると同時に人間的にも成長する物語です。舞台は北京。さまざまな外国企業が進出し、オリンピック・スタジアムなど新しいものができる一方、古い町並みが残っています。ドレの母子はそんな北京に引っ越してきます。しかし、この親子は中国語が話せません。生活習慣も違う中国に馴染めなかったり。ドレが引越しの当日に公園で出会った英語が話せる少女・メイ。2人はすぐ仲良くなりますが、それがもとでチョンに絡まれることに。ドレが無邪気なのか、お調子者なのか、軽い性格が事態を悪くしていきます。父親を亡くしていて、しかも言葉も通じない中国に来て、いろいろ問題が起きています。この親子が住むアパートの管理人、ハン。英語が話せます。ただの冴えない親父のようですが、実はカンフーの達人。冴えない姿も、アクションも、さすがジャッキーです。 一方のチョンたちの道場の師範。ストレートに「強さが全て」の悪い武道家です。ハンとドレの修行。最初はジャケットをハンガーにかけ、はずすだけの日々。このおかげでドレが自室でジャケットを脱ぎ散らかしていたのがなおったのが面白いです。そして、次第に本格的に。2人でいろいろなところにも行きます。ストーリー上は大きな必然性は無いのですが・・・でも、いい風景なのでこれはこれで良し。父親代わりを得て成長するドレ。自分の勝手な行動でメイに迷惑をかけたことを彼女の父親に謝りに行き、2人の仲は公認に。一方のハンもドレと接することで心の傷を癒して行きます。そして、大会。けっこう過激です。順調に勝ち進んでゆくドレ。お決まりのパターンですが、チョンの師範は卑劣な手を使います。倒れて医務室に運ばれたドレ。もう十分と言うハンに対して「恐怖を克服したい」と訴えるドレがなかなか良かったです。さすがに最後、チョンたちがハンに礼をするのは出来すぎだとは思いましたが。ストーリーはシンプルで安心して見ていられる映画です。そして、なんと言ってもジャッキー・チェンです。彼自身のアクションは多くは無かったですが、存在感がとても良かったです。
Sep 11, 2010
コメント(0)

今年はアニメの当たり年?定番のジブリ以外にも、「涼宮ハルヒの消失」「コララインとボタンの魔女」「トイ・ストーリー3」など、いろいろいいアニメが多い感じです。(今年になってから「マイマイ新子と千年の魔法」や「時をかける少女」を観てるから余計にそう感じるのかも。)主人公と家族の再生の物語です。 死んだ「ぼく」の魂が冥界に向かおうとしたとき、少年に呼び止められる。「おめでとうございます!あなたは抽選に当たりました。あなたは大きな過ちを犯して死んだ魂ですが、もう一度下界に戻って再挑戦するチャンスを与えられました。」この天使?の少年・プラプラが言うには、下界で修行して罪を思い出し、合格すれば生まれ変わることができるという。そう言ってプラプラは半ば強制的に「ぼく」の魂を下界に戻した。「ぼく」の魂が入ったのは小林真という中学3年生の少年。薬物で自殺したという。家族は父、母、兄の3人。真がよみがえったことを喜ぶ様子はとてもいい家族であったが、人がいいだけの父を真は軽蔑し、母は不倫、兄は自分の受験しか頭になく出来の悪い弟を馬鹿にしていた。真の自殺の原因は、ひぞかに慕っていた後輩・ひろかが中年男性とホテルに入ってゆくのと、母の不倫現場を目撃したことであった。 学校でも成績は最低、内気で友達もいなかった。「ぼく」はプラプラからたいした情報をもらえないため真を演じることが出来ず、周囲は真の変化に驚く。 こうして、いろいろなものがまわりはじめた。 真の体に入り、知らない家族たちと生活することになった「ぼく」。「ぼく」には自分自身の記憶もありません。プラプラがサポートすることになってはいますが、情報が足りません。クラスでは真に話しかける者はいず、「ぼく」が普通に振舞うと、周囲が驚きます。 美術部で他の部員から離れている真に対して気さくに話しかけるひろか。家でもクラスでも話し相手がいない真が意識するのはわかりますが・・・わりとあっけらかんとした性格です。真の自殺一因になった件についてもあっけらかんと。(彼女の方はこのことで真が自殺することになったとは知りませんが)そしてもう1人、真が別人格になったようだと指摘する唱子。なにかと真に付きまとうようになります。ひろかに対抗しているようにも見えるのですが・・・ 「ぼく」が真を演じられないと開き直ったところから、さらに展開が。でも、家族との間は冷え切ったままです。実は、家族のほうも真の自殺(未遂)がきっかけで変わっているのですが、明らかになるのはラスト近くです。ラストで明らかになる、「ぼく」の正体と小林真の運命。オチを知っているのと知らないのとでは、印象が大きく変わる映画かもしれません。 舞台になるのが世田谷の等々力から二子玉川あたり。たびたびあの辺は歩くので、知っている風景もいろいろ出てきました。住宅地の真ん中にある等々力渓谷やら、二子玉川駅、建設中のタワーマンションとか。ラストシーンはR246の新玉川橋。真がクラスメートの早乙女と歩く、玉電砧線の廃線探訪。以前にNHKの「ブラタモリ」でやっていたのを思い出しました。しかし、東急田園都市線の渋谷~二子玉川間が玉電からの置き換えで「新玉川線」と呼ばれていて、10年位前に今の名称になっているんですよね。都市もいろいろ変わってゆくものです。各キャラクターの声については声優ではなく、俳優が演じています。まぁ、そのことは観る前にある程度知っていましたが、観ている間は特に意識しませんでした。しかし、エンドロールを見て驚いたのが宮崎あおいが唱子の声を演じていたこと。観ている間、あれは本職の声優が演じていると思っていました。(本職の声優を入れて物語の雰囲気を締めるような感じで。)宮崎あおい、「少年メリケンサック」で弾けただけじゃなかった。本当に「カラフル」な役者です。主人公が自分を見つめなおして成長し、家族が再生する物語として、かなり良い映画でした。一見の価値あり。お薦めです。
Sep 10, 2010
コメント(0)

この夏話題の、スタジオジブリの最新作です。上映2時間前に109シネマズ川崎の混雑状況をネットで確認してみたらエグゼクティブシートががらがらだったので、そろそろ人出が落ち着いてきたのかな・・・と思っていたらけっこう人がが入っていました。親子連ればっかりでした。なのでエグゼクティブシートはがらがら。(会員じゃないと¥2600とられるしね。)ひとつ賢くなった? 古い屋敷に住む小人の一家。14歳になる少女・アリエッティは父と母と3人で暮らしていた。小人たちは必要なものを少しづつ人間たちから「借りて」暮らしていた。かつてはこの屋敷にもいくつかの小人の家族が住んでいたが、今はアリエッティたちのみであった。 ある日、屋敷に心臓に病気を持つ少年・翔がやってくる。翔は屋敷に来たとき、小人を目にする。その夜、父とともに「借り」に出たアリエッティは翔に見つかり、声をかけられた。驚いたアリエッティは「借り」た角砂糖を落としてしまう。「人に見られてはいけない」これは小人たちの掟であった。アリエッティの父は引越しをすることを考える。翌日、床下には「わすれもの」と書かれた紙と角砂糖が置かれていた。 アリエッティは翔に会いに行き、もう自分たちにかまわないでほしいと言うが・・・ 現代のコロボックルという感じの話です。小人たちも人間の生活に合わせて現代風になった感じです。人間の小道具が小人たちの役に立っているところが面白いです。ボタン電池と豆電球のランタンとか、壁の裏の釘の通路やエレベーターなどのからくり。水も小人のサイズから見ると、かなり粘度が高い液体になるような描写もあります。 物語のメインは、好奇心旺盛なアリエッティと、心臓に病気を持ち療養中の翔との交流。多忙な母親にかまってもらえず、間もなく手術を受けることになる翔は、自分が守れそうなものを見つけて、小人たちに関わろうとします。でも、そのことは小人たちにとって歓迎すべきことではありません。 小人たちの掟は「人に見られてはいけない」それがどういうことかはだんだん明らかになります。翔にしても、お手伝いのハルにしても、別に悪意があるわけではないのですが、人間のしたことが小人たちに深刻な影響を与えます。小人たちにとって人間との共生は、姿を見られずに「借り」をすることです。でないと、飼われることになってしまうのでしょうね。屋敷の外で、自然の中で暮らす小人、スピラー。実は小人の生活様式もさまざまなのでしょう。ストーリーは大事件が起こってどんでん返しで大団円・・・などということはなく、淡々と話が進みます。親子連れの子供は後半、飽きてきたようなところもあったようですが。自分としてはけっこうこういう雰囲気は好みです。大人が楽しめる映画かもしれません。派手さはありませんが、手堅く作られていて、いろいろ楽しんで観られる映画でした。
Sep 4, 2010
コメント(0)

アンジェリーナ・ジョリーがクールな女スパイを演じるスパイアクションです。 イヴリン・ソルトは石油会社に偽装したCIA機関に所属するスパイ。あるとき北朝鮮の諜報機関に捕まってしまったが、そんな彼女の救出に尽力してくれたのはクモ研究家のマイク。彼はソルトがスパイであることを知らなかったが、この事件がきっかけで彼女の全てを受け入れる。そして2人は結婚した。 2年後、結婚記念日を祝うために早く帰宅しようとするソルトのもとに1人のロシア人スパイ、オルロフが連れてこられる。ロシア語が堪能な彼女が尋問したところ、旧ソ連時代にアメリカを崩壊させるべく進められていた潜入スパイ計画「KAプログラム」を話し始める。そしてその手始めとして訪米中のロシア大統領を暗殺すること、暗殺者の名前はイヴリン・ソルトであると。CIAの上司ウインターと防諜部のピーボディはソルトを拘束しようとするが、夫の身に危険が迫っていることを察知したソルトは逃亡する。ソルトは家に戻るが、夫のマイクは何者かに拉致された後であった。その後ソルトが向かった先は、ロシア大統領が出席予定の米副大統領の葬儀会場であった。はたしてルトは何者なのか?目的は何なのか? 前半は謎な状況のまま、CIAの上司たちを振り切って逃走。ロシア大統領の暗殺を阻止する話かと思っていたら、あっさり大統領は死亡・・・その後どうなるのかと見ていると、彼女の正体が明かされます。でも、その後さらにどんでん返し、事態はどんどん大きくなってゆきます。 「悪の組織に育てられた主人公がふとしたきっかけで正義の心に目覚め、悪の組織の野望を阻止するために戦う」というヒーローもの(ヒロインですが)の雰囲気もあります。 ただ、今回は正義の心に目覚めるあたりはあまり詳しくは描かれていません。マイクがカギになるようですが・・・とりあえずこの辺は流しましょう。でないと楽しめませんから。そして、意外に米国、NATOなどの深いところに入り込んでいる「KAプログラム」のメンバー。一見、ソルトはそのプログラムに沿っているように見えますが実は・・・CIAの上司ウインターを演じるのは『ウルヴァリン』でウルヴァリンの兄・セイバートゥースを演じた、リーヴ・シュレイバー。雰囲気は『デファイアンス』で演じたビエルスキ兄弟の次男のような、頼りになるタイプ・・・だったのですが・・・あまり書くとネタバレになってしまいます。最後の最後まで展開が見逃せない。そして、続編がありそうな感じで終わります。多分あるでしょうね。アンジェリーナ・ジョリーの魅力はもちろん、凝ったプロットも面白く、アクションの見せ場もある、(ちょっとすっきりしないところもありましたが)いろいろ楽しめる映画でした。
Sep 1, 2010
コメント(2)
全11件 (11件中 1-11件目)
1