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ぼんよりほのぼの百合(?)まんが。3巻目です。ゆっくりと時間が流れてゆく感じです。(ちなみに、読み方は「さくらのきわ」)この巻は、花見の最中、人前でキスをするさくらと二子。でも周囲の反応は“へー。ああ、やっぱり”多摩子さんの膨大な蔵書を片付ける話。屋根に登る猫と隠し通路の話。さくらと二子の修学旅行と留守番の多摩子と一子の話。なんかがあります。もう、竹本泉のほのぼの世界全開です。しかし、多摩子さんがいいなー。一応、仕事はしていますが、一般的に見れば生活破綻者。(海外に行ったときに大英博物館の仕事してたら、ほとんど某読子さん?)家事は何もしないし、さくらに届いた荷物を2週間放置するし。さくら、一子、二子たちよりもひとまわりくらい年上なんだけど・・・。年上組の多摩子と一子の留守番のエピソードがなかなかいいです。なんにもなくて。さくらと多摩子の関係は『魔法使いさんおしずかに!』のスウとフレッドおじさんにそのままですね。でも、エリーはいません。ウィルに相当するキャラ(?)三坂くんは猫しか眼中にないし。いやー、なんかこのままなにもなくて高校卒業して終わりそうな感じです。でも、これがいい。この漫画の持ち味です。
Jan 28, 2007
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年末に観た『パプリカ』に続き、夢モノです。実写とアニメの違い以上にまったく違う世界です。そういや、よく考えると塚本監督の映画はこれが初めてじゃないか?[ストーリー]2件の自殺事件が発生します。いずれも刃物で自分の体を切り裂くというもの。しかし、2件とも死の直前に携帯電話で同一人物に電話しており、2件目の「夢で何者かに襲われているようだった」という証言から、電話で自殺の暗示をかけられた可能性を考えた警察は捜査を開始する。現場に配属されたばかりのキャリア刑事、霧島慶子は捜査の過程で人の夢の中に入る能力を持つ人物、影沼京一の存在を知り、協力を依頼する。彼はいったん協力を断るが・・・“悪夢探偵”こと影沼京一。ポスター等を見た感じではダークヒーローみたいなイメージを持ちましたが、どちらかというとアンチヒーローです。冒頭で初老の男の夢に入りますが、報われません。霧島慶子たちが彼のもとを訪れたときは自殺に失敗した直後。夢の中に入り、人の心が読める彼は過去の経緯(結構ヘビーです)もあり、世の中に絶望しています。口ぐせは、「あー、嫌だ嫌だ」。でも、すごく人が好いです。頼まれると断れない、困った人がいると助ける。それで事件にかかわってゆくわけですが。松田龍平が結構ハマっています。病的な雰囲気も良いです。ストーリーも犯人(?)が若手刑事や霧島慶子の心の闇に入り込んでゆくさまがいいです。夢と現実がごっちゃになってゆくさまも。犯人(?)の謎の男を監督自身が演じていますが、これも独特の雰囲気です。なんか正体不明な感じがします。あと、警察署に使われた建物がレトロなレンガ造りで雰囲気が映画にあっていて、良かったです。パンフレットによると群馬県庁の旧庁舎だそうです。この悪夢探偵、シリーズ化の予定だそうです。part2の話も出ているが、監督自身は間をおいて撮りたいとか。結構楽しみです。塚本監督の既作も観てみるかな。 おまけ“夢に入る”つながりで。 ドリームハンター麗夢ああっ、買ったけどまだ観ていない・・・
Jan 21, 2007
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これまた、なんとも言い表し難い映画です。義理と人情とヤクザの“地獄”の街、宝町。そこを暴力を頼りに宝町を仕切って文字通り“飛び回る”2人の少年、クロとシロ。宝町にレジャーランド“子供の城”の建設が始まり、開発業者と手を組んだヤクザは邪魔なクロとシロを始末しにかかるが・・・舞台の宝町は昭和30年代風の町をさらに香港風?に雑多にしたような町です。町をはじめ、美術がすごいです。高所からの俯瞰なんかは圧巻です。クロとシロが暮らす橋の下のスバルなんかもいいです。だけど、ストーリーは・・・シーンの一つひとつは良いんだけど、つなげると・・・と言った感じを受けました。殺し屋3人組がヘボ過ぎ。殺人マシーンみたいな言われ方をして登場したわりにはなんだかなー、知能のないロボットみたい。感情のないロボットならいいんだけどね。暴力描写も私的には引く一歩手前。子供がやっているせいもあるかもしれませんが。そして最後も、クロが暗黒面に落ちるのは防げたが・・・。でも宝町のこれからは?何も変わらないじゃない。殺し屋3人、ヤクザの主要2人、黒幕も死んだけど。でも、蛇が外から来たように、これからも外から人が来るんだよね。事実、ヤクザの木村を殺すのを命じた奴は死んでないってことだし。そして、刑事たちは保護していたシロをクロの元に返していたが、それでいいのか?原作は未読なんですが、どうなんでしょうか?まあ、深く考えないで観れば楽しめるとは思います。
Jan 14, 2007
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この映画を一言で表すと、「ファンタジー版スターウォーズ」。ストーリーの流れも、展開の早さもまさにそうでした。かつてドラゴンライダーたちを中心にした平和な世界が、ドラゴンライダーの一人であったガルバトリックスのために暗黒の世になった時代。エルフの王女アーリアが悪の王ガルバトリックスから盗み出したドラゴンの卵を偶然拾った農夫の息子(として育てられていた)エラゴンは、数々の困難を乗り越えて一人前のドラゴンライダーへと成長してゆく。というのが大まかなストーリーです。で、村に偶然いる元ドラゴンライダーのブロム、エラゴンの出生の秘密、囚われの王女の救出、悪の帝国に対抗する抵抗組織など、スターウォーズを思い起こさせるような展開や設定が結構あります。(これでエラゴンの実の父親がガルバトリックスだったらもろにスターウォーズだな。)そして、展開の早さもスターウォーズ並み。主人公エラゴンとドラゴンのサフィアはみるみるうちに強くなってゆきます。もっとも、ストーリーそのものはわりと単純なので話が分からなくなるようなことはありません。で、個々のシーンなんかは結構良いです。ドラゴンの飛翔やクライマックスの空中戦は迫力があります。この映画はCGが使える時代でないと作れなかったでしょう。エラゴンの師匠になるブロム、敵役のダーザや配下の兵たちの雰囲気も良かったです。しかし主人公のエラゴン、無謀というか、短慮と言うか…ストーリーの展開上仕方ないのかも知れませんが、あれではすぐ死にます。フォローする周囲が大変だ。この原作は3部作で、全て映画化されるようです。(第3部はまだ執筆中らしいですが。)とりあえず、Part2は映画の最後に出てきたガルバトリックスのドラゴンに期待かな?ストーリーは勧善懲悪の直球、数々の設定から方向性もなんとなくわかる。となると、今後はどのような見せ方になるかが期待です。
Jan 8, 2007
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安彦良和によるガンダム。ついに14巻目です。やっぱ、“本物”。安彦氏の絵はいい。9巻から続いてきた、アニメで描かれなかったガンダム登場前のエピソードも終盤です。圧倒的兵力を誇る地球連邦軍に対し、ドズル率いるジオン艦隊と配下のモビルスーツ部隊は奇襲作戦を敢行、見事成功を収め、司令官のレビルを捕虜にします。しかし、この勝利で戦争を終結させたいデギン公王の思惑をよそに戦争の継続を望むギレンとキシリアは裏工作をすすめます。そして、脱走に成功したレビルが「ジオンに兵なし」の演説を行う・・・この“ガンダム前史”ともいうべき一連のエピソードの中で印象的なのは、ドズルの善人ぶりでしょう。この巻の冒頭のカラーページでも囮になって撃破される味方の将兵に対して涙を流しています。そして、戦闘終了時には敵を含めた戦死者に対して黙祷を奉げます。なんか、武人の鑑のような人物です。ギレンやキシリアとは対照的です。前の巻でハモンがドズルのことをサビ家の中では異質と評し、ランバ・ラルが途中まで従っていたのもわかります。今後、ソロモン戦ではどのように描かれるのかも楽しみです。また、マ・クベも結構印象に残りました。これといった活躍をしたわけではないのですが。ちなみにアニメでは大佐でしたが、コミックでは中将になっています。あと、シャアに艦長(代理)に任命されたドレンの慌てぶりも面白かった。さて、巻の最後でサイド7にWBメンバーが集結し、リュウも登場。(さすがにブライトは出てきませんでしたが)そしてシャアはV作戦の調査を任命され、時間軸は1巻の冒頭へと戻ってゆきます。続きが楽しみです。
Jan 3, 2007
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新年、あけましておめでとうございます。今年も映画観て、漫画読んで、美術館・博物館に行って、写真撮りに行って等々したいと思います。気が向いたら新展開もあるかも。
Jan 1, 2007
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