PR
カレンダー
カテゴリ
渡米して2ヶ月が経過したが、円安ドル高の状態がずっと続いている。このところずっと148円〜150円を彷徨っている感じだ。(2023年10月現在)大学院の場合、学費の支払いは1年〜2年で限られているため多少円安でも割り切って支払えるかもしれないが、大学の場合は4年間で一度入学したら卒業するまで基本的に学費を支払い続けなければならない。また、アメリカの大学は学費に加えて寮費も支払わなければならないため年間の教育費が$80,000(約11,988,400円)ほどになる。4年間通うとなると$320,000(約47953600円)必要となる。勿論、学費は各大学によって異なるため今述べた金額はあくまで目安に過ぎないが、日本の大学とは比較にならないほどの支出が見込まれる。アメリカは大学からの奨学金が日本よりもずっと充実しているがかなり優秀な成績や顕著な課外活動を収めていないと全額学費補助は難しいであろう。
経済的負担を減らすためにできることは給付型の奨学金に応募することだ。
今回は高校生が応募できる奨学金をいくつか紹介したい。
柳井正財団海外奨学金プログラム
人数:予約型、合格型合わせて40名程度金額:年間US$95,000(英国は£65,000)を上限とし、4年間(英国は原則3年間)支給
(2023年10月現在)
米国、英国のトップ50の大学に入学することが条件になるが、寮費も含めてこれほど手厚くサポートしてくれる奨学金は稀で国内トップレベルの奨学金プログラムと言えるだろう。
笹川平和財団奨学金プログラム
人数:40名程度金額:年間US$95,000(英国は£65,000)を上限とし、4年間(英国は原則3年間)支給
(2023年10月現在)
番外編
トビタテ留学JAPAN
こちらは短期留学となるが、官民協働での留学支援事業となる。留学未経験で英語はまだ少し心配だけどそれでも外国に行ってみたいと思う高校生に是非検討してもらいたい。
これ以外にもロータリー奨学金や各自治体の奨学金プログラムなど様々な奨学金が存在する。
情報収集から留学はすでに始まっている。
きたろう
2024 Atlanta Fulbright Seminar後の自由… 2024.05.21
2024 Atlanta Fulbright Seminar(Day 3) 2024.05.16
2024 Atlanta Fulbright Seminar(Day 2) 2024.05.15
コメント新着
キーワードサーチ