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日曜に池田に行く途中、もう桜は終わりのところがたくさんあった。神戸で仕事をしていた時は3月に咲いていたので姫路の方は寒いことになるのかな。我が町は更に遅い。夏に大阪から帰ってくると確かに涼しい。神戸でも涼しく感じ、姫路は更に、家はもっと涼しいと思った。明日は雨模様という。まだ咲きはじめなのでこの雨は乗り切るだろうけど、次の雨はダメだろう。昨日のテレビで姫路地方の方言、正確には関西弁の分類のひとつとして兵庫県を摂津(神戸)と播磨(播州・姫路)にわけ、地元の方言を面白おかしく取り上げていたが、地元の言葉を聞かされ、笑ってしまった。播州弁は確かにいかにもガラが悪そうに聞こえる。しかしごく一部の地域で使われている言葉をことさらに取り上げられてもお笑いの種には良いかも知れないが、正確ではない。また、性別や敬語の使い方によっても表現は変わる。例えば「何してるの」と言う意味の言葉は目上に対しては「なにしよってん」に、目下に対しては「なにしよんどいや」となる(このレベルでも結構引かれそうだ)が、後者はまず男しか使わない。女が使っているとしたら相当のやんちゃに違いない。 女の子が自分のことを「うち」というのはこのあたりでは珍しくないが、「おら」とはまず言わない。「あまちゃん」の能年玲奈さんは播磨の出身だが、見事に東北言葉を使っていた。彼女が東北出身と信じている人は少なくないのではないか。彼女が播州弁を使ったら人気は落ちるかも知れない。
2015年03月31日
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辺野古の工事現場でサンゴ礁が破壊されているのを理由に沖縄県知事が中止を要請したが、政府は全く無視してボーリングを続けているという。「粛々と」まあ便利な言葉だ。これはただの強権政治。民主国家のやることではない。そして3年ばかり前には「沖縄県民の痛みを・・」と同じ口で言っていた筈だ。これが現在の選挙制度、派閥も無力になり、ブレーキの壊れた暴走車のごとく突っ走る安倍内閣の実態である。「わが軍」と言う言葉まで出てきたそうな。自民党は旧態依然のまま、そして戦争に巻き込まれない年寄りどもが寄ってたかって再軍備をもくろんでいる。それが赤字国家のすることか。二言目には「普通の国」という言葉が出てくる。普通の国というのはどこからも干渉されずに自国の進む道を決め、特定の国にへつらわず、また他国を侵しもしない国、国民のために働く政治家を持つ国だと思う。普通の国になりたいなら、まず赤字を解消することだ。強権政治はここからほど遠い位置にある。
2015年03月24日
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危篤と言われた翌日、旅立ってしまいました。呼吸困難になり、酸素マスクをつけてまもなく息を引き取ったそうです。こっちはコーラスの練習に行っていました。まさかの時を待っている訳にも行かないし・・・しばらくは慌ただしい日が続くでしょうね。明日から慶弔休暇です。この休みはしんどい。
2015年03月12日
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自分とは違う宗派に触れるのは全く先が読めなくて見当がつかない分、どうするんだろうかと言う興味も半分ある。本格的に違うのに初めて触れたのは天理教。仲良しの友達の家がそれで、夏休みに勤労奉仕にいくから一緒に行かないかと誘われ、くっついて行った。手をひらひらさせながら念仏みたいなのを唱えていたのを覚えている。このたびのは友人の父君が無くなられたので出かけてきた。曹洞宗だそうだ。日本史で「道元を開祖とする禅宗」と習ったやつ。まず遺族にお悔やみの挨拶をしたあと、般若心経で始まる。木魚と鈴を両方つかう。それから焼香になるが、いかにもお経、と言う感じはせず、徒然草か方丈記を聞かされているような感じだ。それから坊さんの講話が始まる。こう言った講話の中で一番分かりやすいのはキリスト教ではないかと思う。平易な口語調で説教がある。 真宗の私としては合掌・礼拝の間、無言状態になるのはちょっと驚いた。しかし禅と言うのはそんなものなのかも知れない。 これまでに神式は2度ばかり経験したが、やはり地元で強いのは真宗の本願寺派・大谷派だ。
2015年02月16日
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よりによって行きも帰りも同じような場面に出会った。朝、三差路で左折するところで出合い頭に接触。見通しも悪いが、これは避けようがない。若い女性で「すみません」と謝られたが、ハンドル同士の接触だけで転倒はせずにすんだけれど、こちらが左端を走っているところに、左側からこられたら、相手が左を走っていれば道幅の分だけ対応の時間がとれるが、相手が右を走っていたら逃げる時間はない。転倒、けがとなればただでは済まない。帰りも同じ場所で、こちらは左端を走っていて後方を確認して右に折れた。そこに右を走るべくゆるゆると斜め横断してくるおばちゃんがいて、さすがにこれは衝突を避けることが出来たが、 ほとんど正対するかたちで、怖い思いをした。世の中の女性達よ、最短距離を走ればいいと言うものではないのだよ。自転車は左の端を走るように決められているんだから。
2015年02月09日
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X線の装置を動かしている時にぐらっと来た。その時に静止している人でないとわからないくらいのものだったが、近ごろの異変、ここにもか・・・というところ。30年ほど前にかなり強い(最大震度5)地震があった。この時は酒の瓶が沢山倒れて割れた。ゴォーと言う地鳴りがして、建物に重機でもぶつけたかと思うほどのショックだった。長男が幼稚園ですべり台で遊んでいたそうだ。兵庫県南西部は比較的災害の少ないところで、阪神の時にも物資を送ったり救援にでたくらいだった。 近所のスーパーから電池やラーメンが消えたのには驚いた。そのくらい局地的だったのだが、東日本の被害地域は大変に大きく、対応が難しいと直感的に思った。そんなところに地震なので驚く。
2015年01月13日
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ある外人さんに(the last event of New year)と説明して分かってもらった。8時集合で田圃の中に竹を組んだ構造物を造り、正月用品や書き初めを燃やす。左義長とかどんど焼きとか言う行事だ。村中総出で (と言っても老人、子供が中心だ)で薮から竹を切りだし、ワラで編んだこもを巻き付けて準備する。いつの間にか子供たちに編み方を教える側になってしまったが、私の村がおそらく純正の作り方をしていて、近隣の中ではもっともきれいな筈だ。小学校から遠いので外からの流入が少ない。それだけに伝統が伝えやすい。でも、入ってきた人も暮らしやすい村だと言ってくれる。こんなイベントにも、子供会の縛りはあるが、快く出てきてくれる。ここら辺りは盆踊り大会の無償飲食が効いているのかも知れない。竹を荒縄で15本ばかり束ね、引き起こしてからその足を開いて写真のように円錐状にし、少々燃料を足して飾り付ける。縄にくくりつけて竹のフレームを巻いて行くのだ。子供たちは飲み込みが早く、すぐに自分で出来るようになるので男達は力仕事にかかる。こんな感じで長いすだれのようなものを作るのだ。100mにも及ぶ。もちろん分割して作り、縄をつなげるのだが。三世代の交流になっている一面もある。
2015年01月10日
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年末年始8日間の休みもあっという間に終わってしまいました。明日からまた仕事の日々が戻ってきます。まあ安定した仕事に恵まれて感謝しないといけないですが。孫ちゃんからもらった風邪で中身の半分は飛んでしまいました。それでも孫の芸が増えるのは実に楽しいです。子供は3つまでに親孝行を済ませてしまうと言いますが、実感ですね。さて、いつまで彼と付き合えるやら・・母は91才のお正月。これくらいになってくると母を追い越す可能性も出てきます。はよ逝ってくれ・・と考えるのは親不孝かな?最大の親不孝は親より先に死ぬことだと思っているもので、 そんなのがごろごろ。今朝は今朝で「今日空いてない?」と音楽祭の実行委員から電話がかかってきました。会場予約開始日にインフルエンザで行けないとのこと。代役依頼でした。引き受けて行き、確保は出来ました。今年の12月の会場ですが、既に30人くらいいたのでちょっとびびりましたね。 そうこうしているうちに「とんど焼き」の買い出しに付き合えと隣保長から声がかかり、こちらにもつきあいました。 非常に限られた予算での買い物です。この土曜日に立てます。もう少し松の手入れがしたかったな・・・ま、休日ごとにやって行きます。
2015年01月04日
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結婚以来か、毎年の恒例行事になっている播磨一宮神社への参拝。こんな雪になったのは久しぶりです。雨靴で来るべきでした。天気が良ければずらりと列が出来るのですが、雪の所為かめちゃくちゃ空いています。確かに北に来れば来るほど田圃の雪の量が増えていましたが。おみくじを引きます。 去年も確か大吉でした。今年もまずまずかな。国道29号を走りますが、除雪車を初めて見ました。昔9号線で見たことはありますが、これは日本海側の話、兵庫県の瀬戸内側で見るのはかなり珍しい筈。それにしても、雪用のタイヤをつけないで走っている車がだいぶいます。登りで滑ってるからすぐ分かります。危ないなあ。風邪はだいぶ直ってきました。一応下痢も止まり、 今度はガスです。それでも食欲が出てきたからもう大丈夫でしょう。
2015年01月03日
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餅つきの道具が残っているのは置いておくところがあると言うのが最大の理由だ。昔の家には必ず納屋が有り、時には2階構造にしてめったに使わないものを押し込んでおいた。うちでも客用の食器類がそれこそ山のようにあったが、塗りも痛んでくるし、法事や葬式でも料理は業者を利用するようになったので使わなくなってしまった。はじめに廃棄の憂き目にあったのは農機具だった。早くに農業をやめてしまったので牛馬に頼るものやら人力の唐箕(送風機で殻と実をわける)、殻竿(叩いて豆の殻を割ったり脱穀にも使った筈)、足踏み脱穀機 などは私が覚えているくらいのもの。農機具は今でも大変である。耕耘機、田植え機、コンバインなど単能機ばかりの使い分けである。使う時以外は要らないのだ。そんな訳で昔は大きな家が多かったが今は核家族(これさえ古い言葉)となり、要るものは要る時に、と言うかんばん方式?で居場所を失って行った。 もっとも扱いにくいのがのし板。重く、かさばり(0.8m×1.5mくらい)、米や餅の切れ端がくっついている。掃除するには面積とお湯が要る。今までは庭で洗って冷たい思いをしていたのだが、ふと考えると風呂場があるじゃないか!お湯があり、流しがあり、広さもある。何より風が通らない。こびりついたところには熱湯をかけて板でかき取れば大概のものは取れる。 あとはシャワーで流してしまえばよい。寒い思いもしなくてすむ。これが父の時代なら「なんということを!」と言われただろうが、年に1度しかないこと、子供にやってもらうならアメもなめさせるべきだと思う。雨が早くにあがったが、外回りの掃除をするには至らず、明日になるだろうな。
2014年12月29日
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午後から雨になると言うことで(実際になった)とにかく新年の餅つきをしておこうと6時前から準備にかかった。まだ星がでて氷が張っている状態。それでも土が凍てていないだけましかも知れない。まず湯を沸かしてもち米を蒸すのだが、40Lくらいを沸かすとなるとガスなんかではとてもじゃない。薪に限る。でも今の子供たちにマッチ1本から火をおこすことが出来るだろうか。ドラム缶を切って作ったかまどを使っているけれど、大人でもこれは難しい。中でたき付けてはいけないのだ。口のほうで燃やしながら中に押し込んで行く。この仕事はうちの祖父から父、そして私にと順繰りに回ってきた。 要は年寄りの役目。ところが今回は孫君が不調で息子が来るのが遅くなり、火を焚きながらの餅つきと言う羽目になった。コメが蒸しあがるとこんな感じになる。私の父は短気で、こういう状態になると「蒸しすぎる!」と早く搗くようにとせかしたが、蒸す目的はでんぷんのアルファ化(糊化)にある。アルファ化する度合いをアルファ化度(%)というがもちろん100%を超えたりしない。蒸しすぎなど、幻想だ。そして最後はサツマイモを蒸す。きんとんの材料だ。絶対に煮るよりも蒸す方がうまい。 そして餅はこの通り。大きいのはナマコとか土手とかイタチとかネコと言われるもの。関西なので基本丸餅。 雨が降る前に仕上げられてよかった。今日は風向きもよく、鼻の穴は黒くならずにすんだ。雨の中、とんど焼きのための寄付集めに。コンサートの画像編集も有り、一日があっという間になくなった。
2014年12月28日
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amazonではたびたび買い物をしているが、返品は久しぶり。5年ほど前だったか、Korgのnanokeyを買ったのだけれども、USBケーブルが付属品から漏れていたので交換してくれと言ったら、確か2ヶ月くらい待たされたので返金してもらい、別のところで買った。今回は自閉君の使うサスペンダーだったのだが、初日に金具が馬鹿になってしまった。 返品は1ヶ月と言うことになっているが、注文日を確認し、2本のうちの1本がそんな状態になったことを伝えると返品に応じてくれた。なにせ壊れたら大騒ぎなので常に予備を手元に持っておかねばならない。だから購入してすぐには使えないのだと言うことを繰り返し強調した。さて、実際の返品だが、あらかじめネットで申し込んでおくと、郵便局から着払い伝票に送り先など必要な事項を書き込んだ状態で取りに来てくれるので、こちらがするのは品物と返品理由を書いた紙を入れて荷物にして、控えを受け取ることだけだ。これは便利。 ちゃんと指定の時間に集荷に来てくれる。件のnanokeyの時は確か自分で荷造りもしたような気がするが・・・ これは失敗だった。キーボードの黒鍵が白鍵と高さが一緒と言うのはクレイジーと言うべきだ。また25鍵と言うのも少なすぎる。37鍵は必要だと思う。使用目的は楽譜への入力だが、混声合唱の譜を入れるにはこれが最低限で、且つ黒鍵は飛び出していなければならない。手がそのように覚えてしまっている。
2014年12月08日
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thinkpadといえばIBM時代からのノートパソコンのブランドだが、1000 台限定で27000円台の直販キャンペーンを張っていた。安いと思ったが、要るか?で思いとどまり、それでも・・・と思っていたら終了したみたい。今はmacminiとasusのネットブックを持っているが、ネットブックは画面も小さく、使いよいとは言えない。ほとんどはネット、文書作成などと言う軽い仕事で時々ムービーを作るくらいのものなので23インチのモニタは十分に大きいが、Macのソフトにはwindowsに比べると馬鹿高いものがある氏、選択の幅も小さい。と言って、使いやすいのは絶対にMacのソフトだと思っている。ネットブックは女房が主に使うが、この他にipadもあるのでネットは専らそっちになる。音楽のシーケンサも欲しいが、1台買い増しするほどでもないし・・ 物欲は果てしない。ま、いくらでもあるPCだ。次の機会を狙おう。
2014年11月26日
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よりによって冷え込んできた時に散髪に行ったから寒くて仕方がない。この時期、あまりいきたくはないが若者の長髪はまだしも老人の長髪は人にもよろうが、中途半端に見苦しいだけだ。仙人みたいになるにはかなりこの見苦しい期間をかなり長く耐えねばならない。横に寝る癖のある私には寝癖がつくだけでおよそいいことは何もない。髪が短くなったらまだ髪の毛があまり生えてない孫そっくりになる。あっちのほうが数段可愛いけれども。 防寒に一番効くのはやはりネックウォーマだと思う。コンパクトで効果が高く、私のようなブルーカラーには一日つけていてもマフラーのような邪魔にならない。いらなくなったらなったでポケットに押し込んでおける。明日から更に寒くなると言う。北海道は既に零下のところが珍しくないので兵庫県なんて甘っちょろいもんだが、これから徐々に身に付けるものが増えて行くのが厄介だ。そろそろ喉保護のマスクもいるかなあ。
2014年11月18日
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近所に葬式が出来たのだが、郵便受けにお知らせの紙が一枚入っているだけで、何の声も聞こえてこない。隣の奥さんが「今朝見たらこんなのが入っていて」とやってきた。こんなことに気をもむのはどうも初老年代のものだけのようだが、昔(と言っても20年ばかり前かな)なら自治会長と隣保役員がその事務方を務めていて、いついつ、どこどこに集まれと指令が来たのである。その頃は自宅での葬儀が普通だったので、とにかく手を集めねばならなかった。役所で埋葬許可をもらい、女達は早朝から食事の用意をする。お互い様とは言え、やはり気を遣うものだった。実際重荷になることもあった。村を挙げてのイベントでもあったのだ。 それが、葬儀屋が進出してきてから様変わりになり、「隣は何をする人ぞ」状態になってしまった。若いものにはそれが普通と思われているようだが。確かに葬儀屋を使うと 流れはスムーズだし、何から何まで対応してくれる。しかし昔のように徒歩や自転車は使えなくなり、会場までマイクロバスを頼むようになる。天候には左右されないし、冷暖房完備。座布団の用意も必要ない。その代わり、一番安い祭壇でも30万円、何やかやで200万円になったと言う話も聞いた。香典がいくら集まるかは分からないが、死ぬのもただでは済まない時代。最近ミイラ化した死体が見つかり、DNAで身元が分かったらしいが、子供たちは親がどこに住んでいるかも知らなかったと言う。 親の年金を止められると生活できなくなるからと死亡届を出さないケースもあるらしいが、何をするにも金が必要な時代、これを豊かな生活と言うのかどうか。ノウハウを持って金を稼ぐのも商売だから仕方のない部分はあろうが、さて自分、どうしようかと考える。できれば質素に死にたいと思うが。
2014年11月14日
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新種でも何でもありません。ビールの自動販売機の調子が変で、漏電ブレーカがすぐに落ちるので修理に来てもらったらどこを見ても異常がないと言う。なのにブレーカが落ちる。「基板だったらちょっと高くつきますねえ」基板を外すと「なんじゃこりゃ!」ゴキブリが張り付いて、これが悪戯をしていたらしい。ゴキブリを取り除いたら見事に動き出したと。以上、女房の報告でしたが、修理代(駆除料)が一万円だったそうで・・・あいたた・・です。 そんな訳でゴキブリ団子をこれからは自販機の中にも仕掛けておきましょうか。ほう酸を使った団子は、実によく効きます。 それにしても量販店の酒類販売で、小さな酒屋はどんどんつぶれています。うちもいつやめようか、くらいなもので。なにせ量販店の価格は仕入れより安いんですから、歯が立ちません。祝い事とか、お供えとかでなければほとんど注文は皆無です。量販店ではのし紙包装をしてくれません。そのくせ、国税局から「未成年者に売るな」と言うポスターを送ってきた。こう言う飲み方によっては毒になるようなものは 規制緩和するべきじゃなかったんです。監視役を潰すようなことをして、そこに「見張れ」と言うポスターを張れと言うのは本末転倒じゃないのかい?
2014年11月12日
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と言っても単なる偶然に過ぎないのだが、毎月1日と15日の2回、墓参りに行く。雨の連休と言う予報にたがわず、しっかりと雨なのだがその間をついて行ってきた。1kmあるなしの近場なのだが、もう何人か来ていた。早朝で風もなく、いつも苦労する線香に火をつけるのも難なくできた。村の共同墓地なので地代や管理費がいくらとかいうようなものはなく、50年以上前の河川改修に伴い河川敷にあったのを 堤防の内側に移動して、その時の村民に分配されたと言うものだ。お盆前には総出で草刈りが行われる。共同管理だ。その頃には今のような状況が考えられなかったと思うが、いくつか問題も出てきている。一つは他地域からの住民の流入。他県から転勤でやって来る人が少なくなく、そのまま家を建てて住み着く。墓地の掃除には駆り出されるが、ここに墓を建てられる保証がない。また一つはその逆で、村から出て行って帰らず、母屋に当たる家も絶えてしまい、管理者不在の墓が出てきている。中には「墓じまい」をして、自治会に「後は適当に処分してくれ」と申し出る人もあるが、放置された墓はものがものだけに勝手にどうこうする訳には行かない。 また、この前段階もある。多少の金が出たのだろうが、子供全員に墓地を確保している人がいる。しかしその子達はみな外に出て行っていて、生前から墓碑は建っているが見るからに放置したまま。この問題は自治会でも取り上げられ、墓の経緯を知る人が生きている間に意向を聞いておく必要があるということになったが、自治会が担当するべき問題か?と言う意見も根強い。墓地管理組合のようなものを作り、対処する方がいいのかもしれない。早朝の墓参はいろんなことを考えさせる。明日は我が身、の問題かもしれない。私と同世代で子供が近所に住む人は少ない。子孫に面倒を見させると言うことはこの地に縛りつけることと同義。もっとも3代も下ればもう存在自体が伝説になるだろう。私の曽祖父が初めてこの地にやってきたことは明らかなのだから。自然葬のほうが後のためかな。
2014年11月02日
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シーズン終了時、「肝心なところで負ける阪神」のイメージが強かったがここに来て巨人に2連勝。終盤に広島にコロリとやられたのが嘘みたい。阪神は昔からシーズン前の評価が高く、シーズンに入るや「泥沼」と言われてきた。 プロ野球は勝たなければボロクソ、特に大阪のファンは「なにしとんやボケ!」くらいのヤジは日常である。それでいて、いくら負けても応援する。ある意味マゾヒストかも?藤波、岩田で勝ち、能見を温存してあるのは大きい。ま、こんな時に限ってコケるのも阪神なのだが、今までのところ、打ち勝って点も与えていないと言うのは「ひょっとしたら・・」と言う期待も抱かせる。 頑張れ阪神!
2014年10月16日
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台風19号が本州をうかがっていますが兵庫県南西部は雲多く、風の弱い絶好のお天気です。明日は一変するのでしょうが、昨日、今日とは秋祭りが至る所で行われます。実は私も今年は幟を揚げる当番に当たっていて先日立ててきました。姫路、特に浜のほうはそれはもう盛んに行われて、気合いの入り方が100倍?くらい。また観衆の数もものすごいですが 、山手に行くほど静かになります。これから屋台の巡行がありますがそれが終われば回収です。雨さえ落ちなければ万万歳。
2014年10月12日
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amazonの悪口を書く。今月のクレカの伝票が届いた。身に覚えの無いものがある。 プライム年会費。翌日着荷と言うプレミアムサービスだが、こんな物を買った覚えはない。いろいろ考えてみたら、サスペンダーを買った時に「1回限り無料」と言うのがあって、それを使ったのを思い出した。その時に登録すると会員登録と見なされるらしい。調べてみると、使わなければ解約することが出来、返金もなされると言うことになっているので早速手続きをした・・と言っても、ボタンを2回押しただけ。とは言うもののこれは押し売りと同じだ。気がつかなければ1年経てば請求できない。また、サービスを1回使えば返金はされないとのこと。ペテンみたいな話だ。もうひとつ。関西と関東で送料の差があるらしい。 こんな画面を見て注文しようとすると次のようになる。何と、勝手に配送料がついて金額が変わる。商品は文房具で、定形郵便で十分に届くものだ。250円がどんなものか分からないが、 東京と大阪で配送や手数料に差が出来るとは思えない。関東への配送無料、とある商品は今まで大概関西も無料だった。関西価格と言うのを設定するつもりか?よ〜く注意しないと思わぬことになる。
2014年09月30日
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「おい、水が溜まってないぞ」だいぶ前からポンプのモーター音がしていたが、いっこうに洗濯槽に溜まっていない。「あーほんまや」まあ、古いのをだましだまし余生を送らせているのでよくある事ではあるが。 実に14年前の代物である。2槽式なので、洗濯・脱水が独立して動く。両方壊れることはまずないのでどちらかの機能が残っていれば使い倒す。置くところがあればこその田舎。脱水機が回らないのだが、フタを少しゆがめるとちゃんと動くのでドライバを挟んで上から重しを載せたり、と工夫して?使っている。後継機は2009年製だ。 保証延長契約もしているが、その機械について一定の金額までらしい。以降は有料になる。14年も経ってはいるが、同型機はまだ売っているので部品の調達も一応出来る。何度か修理屋も来ているのでパネルの開け方も教えてもらった。結局水が溜まらなかったのはゴムの弁とシートとの間にゴミが挟まっていただけだったので簡単に直った。またしばらく使えるだろう。単純な機械が良い。
2014年09月28日
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世間は休日の筈だけど当社は営業。もっとも営業部は休み。出社したって行く先が休みだ。全員「今日はようすいとったわ〜」中には車両で1人だったとか言う者も。私も4人席、2人席がオール1名だった。敬老の日の所為か、家族で外出と言うよりも親を訪ねて、と言うケースが多いのか帰りの電車も空いている。帰りに空席があるなんてそうはない。学生もそこそこいるというのに。 敬老の日と言うのも我々にとっては微妙。年寄り扱いはされたくないが、孫は可愛い。別に尊敬してくれなくても良いが、尊敬されるに値する人間でありたいと思う。しかし・・煩悩は多い。108じゃ足りないだろうな。
2014年09月15日
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「ご注文は○×でよかったですか?」というのに非常に違和感を感じていたが、近ごろはこの流行語?も収束したようで、あまり聞かなくなった。いや、使っているところでは使っているのかも知れないな。なにせ外食をほとんどしないし。でも「未執行の事象を過去形で表現するのはおかしいだろう!」の持論は曲げない。代わって今の流行は「〜してもらってもいいですか?」単に私の趣味かも知れないが「〜していただけますか?」の古来用法で何か差し支えがあるのだろうか。「〜してもらう」は 使役である。ひっくり返せば「〜させる」のと同意、上から目線だろう。「〜していただく」は曲がりなりにも謙譲だろう。この辺の感覚が既に古いのかも知れないが、こう言う文法の教育は今はどう行われているのだろう。日本人の心「おもてなし」(裏ばっかりだという揶揄もあるが)に上から目線はないだろうと思う。「日本人特有の(気配り・こまやかさ・・・)」と言う言い方をするマスコミにも「奢るな」といいたい。日本人以上の気配りが出来る人種はいない、というヘイトスピーチといくらも変わらないではないか。世の中、「ない」と言うことの証明は非常に難しい。「上から目線」はいい結果をもたらすことは少ないと思う。「大和魂」「一億総火の玉」「貧乏人は麦を食え」「期待される人間像」思い込みの惨禍は多い。
2014年09月06日
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シチズンの時計である。日常生活で時計に当たる光のエネルギーで動いているそうだ。子供たちが50才の誕生日に贈ってくれたものでその日からずっと使っているが、まさに休みもなく動き続けている。その間時刻合わせを何回したか?10回とはしていないと思うが、現在もおそらく1分以内の誤差ですんでいると思う。たいしたものだ。こんなものを作ってしまったら次に何を作るんだろうかと思う。ところが、今日使おうと思ったら金属のバンドが止まらない。よく見ると留め具のところで0.5mmほど芯が飛び出していて、これが邪魔になっているようだ。 時計屋に見てもらうと、「ああ、このベルトは特殊で、これ専用ですね。 取り寄せになりますが・・」言われて見れば、確かに今まで見た時計は両端が本体から飛び出していてそこに「バネ棒」とやらを入れてベルトを止めるが、この時計は真ん中が飛び出している。だから交換できるベルトはない。「ちょっと待ってください、ここのバネ棒が交換できるかも」 その飛び出したやつだ。この山になってるところの棒だ。これは直したあとなのでもう飛び出していないが、少し光って見えるところが飛び出しすぎて下に見えるバックルに収まらなくなっていた。この棒は一般に使われる部品らしい。15分ばかりで交換してくれ、860円なり。「少し穴が大きくなっているのでいつまで持つかは何とも言えませんがね」このレベルの大きい、小さいはちょっと感覚の外になる。やっぱり精密機械だ。まあ直ってよかった。
2014年08月30日
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今朝は寒さで目が覚めたほど。昼も涼しく、「米は大丈夫か」と言う気になってくる。もっとも来週からは気温が上がると言う。暑いのもかなわないが、寒いのはもっと困る。「サムサノナツハ オロオロアルキ」東北ほどではないが、冷害は人間の尊厳も脅かす。今は田圃も中干しのシーズン。水を一旦断つことで分蘖が進むのだそうだ。一種のショック療法か?ともかく、パジャマを長袖に変えようかと思う。9月末ってこんなに寒かったかな?そういえば眠気も・・
2014年08月29日
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葬儀と言うのはいつか突然にやって来る。その時に家族の構成がどうであるかによってかなり変わると思うが、血縁関係の親族には挨拶のためにやるべきだろうと思う。次に地縁の関係者。私の家は明治12年生まれの祖父が初代になる。その先代がこの地に住み着いたらしいので、140年ばかりの系譜がある。その間に長男が2人、後を継いで今に至る。 村の規模は薬20県。うち外からやってきた人の世帯は25件ぐらいだろうか。この人たちにも挨拶の必要があるだろうからまあ普通の?葬式を母についてはするつもりだ。しかし自分の番が来た時、骨を墓に入れて欲しいかと言うとあまり気が進まない。むしろ太平洋に散骨とか、アルプスの見えるどこかに撒いておいてもらう方が良いような。本願寺に納骨するのが信徒としての義務みたいな事をいわれるが、あの薄っぺらい引き出しには更にはいりたくないので、これは坊さんとも相談しておいた方が良いだろうな。 死んだらノートは必要だ。
2014年08月25日
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今朝の天気はまことに奇妙。強い日差しの中で大粒の雨に見舞われた。私はとっさに持っていた傘を開いたが、持っていない人も多かった。数分でやんだけれど、人間、面白いものでどうも頭が濡れなかったらよしとするみたいだ。頭にハンカチを載せる人、カバンを載せる人、いろいろいるが、どうも肩から先は濡れてもどうでも良いらしい。相合い傘 惚れてる方が 濡れている とか、何かのコマーシャルにあったが、頭か髪かが最も守るべきものなのかも知れない。で、昼前にさあっと降ったらしい。そのまま上がって、今日はおしまいだったようだ。帰りの電車でも傘を持っている人が目に付いた。天気予報が外れたと見える。今日は福岡の豪雨。いったいどうなってんのや!で片づけばいいが、天気はそんなものではない。長らく地球を痛めつけてきた報いと見るか・・「大地の怒り?」
2014年08月22日
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息子夫婦がやってきてお墓参りに言ったのは良いがお供えを下げ忘れた、ということで回収に行ったら既にもぬけの殻だった。ホームレスでも持って行ったようで、猫や何かが破ったような痕ではなかった。まあこの時期、誰かの供養になればいいかも知れない。仏の慈悲か。猫にでもやられて、そこら辺に散らばる方がよほど始末が悪い。痕の蟻のことを考えただけでもぞっとする。お墓と言うのはある意味自分のルーツの目印みたいなものだがこの時期に集中して帰省する。帰る方はまあいいとして、それを受け入れる方はどうも環境の劣化を否めない。弟と息子がやってきて、あと候補は叔母3人と妹だが妹は嫁ぎ先からお盆にはほとんど帰らない。応対は私と女房だが、この時期忙しい女房はほとんど家にいない。4人兄弟でもこの有り様、弟が死んだらそっちで墓を造るだろうからそこが新たなルートになるだろう。母が亡くなれば次は普通は自分の番である。墓守は息子に頼むしかないが、(娘もありかも知れないが)彼は外資系にいるので国外勤務もありうる。孫にとって一番いい環境が日本とは限らない。経済界だって「グローバルに仕事の出来る人材」と「日本を守る」の両立を求める。自分もそうだったけれど、飛び出して行くものにも家や墓守をするものもそれなりの苦労がある。地縁は特にそうだ。普段から行事に出て、顔を売っておく必要がある。グローバルと対極みたいなものだ。 しかも少子化。実際私の村の墓地も、放棄墓とでも言うべきものがどんどん出てきている。身寄りのいるうちに墓の存続の意思を確認しておく必要がある。一方で流入してくる家族もあり、墓地の需要はある。放棄された墓は性根抜きをしてもらい、廃棄するしかないが、墓地の隣が何と砕石場。思えばほんの70年ばかり前は土饅頭で個別の墓などなく、水が出れば流されるようなところに作っていた。村の墓としてひとつだけ大きなものがあっただけだ。自然のままになるようになる、そんな墓の方がよほどグローバルかも知れない。墓標がルーツと言う考え方を変えるべきかも。
2014年08月16日
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今日は終戦記念日。戦火でなくなった人々を鎮魂する日、不戦の誓いを新たにする日と思っているが、近ごろはかなりきな臭い話にもなっている。「しっかりとご説明」と「見解の相違」と言う二枚舌では自己矛盾も甚だしい。この二枚舌こそ自民党の伝統的特技な訳だけれども。私は戦後生まれだが、親戚の中に戦死者がいない。田舎に育ったこと、女兄弟が多かったこともあると思うが、不思議に親戚すべて外地に行っていないのである。これはかなり幸運であったのかも知れない。更に父は応招兵で、前職が税務署の給仕であったが、見様見真似で帳簿を付けることが出来ていたため、 時間を置かず事務室に配属されたそうだ。多少のしごきにはあったようだがほどなく別の世界にいたのである。また、この時の班長が近所の村の出身で多少なりとも父に関する情報を持っていたようだ。そしてまた、憲兵学校の試験を受けるようにいわれ、合格して中野の憲兵学校に行った。いわゆる「中野学校」と呼ばれた諜報機関の養成所は「通信隊」と呼ばれていたところではないかと言っていた。 ともあれ、職業軍人としての道に入り、修了後はまた姫路に戻ってきて駅の保安の仕事をしていたらしい。闇米の取り締まり、駅員の不正の摘発などきつい一方で九州まで帰ると言う女性に旅費を貸してやるような面もあったらしい。後日親からお礼の手紙と共に旅費が送られてきたと言う。そんなこんなで表彰もしてもらったらしい。憲兵上等兵。終戦まで姫路におり、憲兵隊の残務整理もしたそうだ。何が残務整理だったのか知らないが、最後まで引き取り手がなかった一畳もある大きな机をもらってきたと言う。これは今でもある。叔父はと言えば別府にいた時に結核にかかり、外地に出るのを免れた。終戦後は経緯は知らないが警察官になり、定年まで職務を全うし、風邪が因で8年前になくなった。軍隊の話はと言えば、やはり世間で手に入らないものがかなり潤沢にあり、したがって米や砂糖にも事欠かなかったらしい。軍隊にいればともかく食えたのである。こちらではそう大きな不作は水害は別にして、 頻繁にあるものではないが、東北地方では深刻だった筈だ。軍に入れば食える。人間を従順に動かすには食欲のコントロールが一番だと言うが、このところのワーキングプアと志願兵をつい重ね合わせてしまう。
2014年08月15日
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墓参り、仏壇の世話は普段からやっているのでどうと言うこともないが、やっていないのが掃除だ。まあ近所に住む弟がやって来るのと孫が来るくらいのものなのだが、女房のうるささに・・まず仏具の手入れ。これはゴム手袋と専用ワイパーのおかげで画期的に簡単になった。液体の真鍮磨きは布につけてやっていたが、研磨材がどれだけ有効だったかは大きに疑問。今はペーストをゴム手袋にとり、そのまま器具につけてごしごしとやると、たちまちねずみ色になる。これを紙のワイパーでふき取れば終わり。昔は手を真っ黒にしたが、今は手袋をポイ、で終わる。ただし朝から雨。昼頃から青空が戻った。その後も比較的涼しい。墓参りとしては比較的楽かな。村をあげての盆踊りもあるが、去年まで自治会役員だったのが今年は代わってもらえたので少しのんびりさせていただくつもり。要は飲んで寝る、それだけのことですが。
2014年08月14日
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台風の進路です。あす朝高松付近と言うことは岡山〜姫路辺りを目指してやってきてますね。障害児を連れての山歩きは中止になったので今日は納戸の片づけ。朝は長袖をきているほど寒かったです。だから夏にはとても入る気のしないところで一気に片づけました。しかし思い出のあるものが多くて、子供のおもちゃやらパズルやら女房と遊びながら・・・小さい時に遊んだものはそのまま孫も使いそうです。置いておく空間があるのでブロックとか、プラレールとか、合体ロボとか。おまるもありました。私の使っていたアマチュア無線機とかも・・今だと大きさは1/10くらいでしょうね。 まだ真空管だもの。6146ファイナル。5インチのFDはすべて処分。パソコンになってからは変遷早すぎです。LPならまだ楽しめるけど、当時の両面倍密が720kB、Z80互換じゃどうしようもない。今やGB~TBですからね。読んでも役に立たないデータばかりだし。ま、そろそろ自分で集めたものの処分を始めて行くべき年です。 地元じゃ台風予想がFaceBookの大きな話題ですが、「ごめんだね!」ボタンが欲しい。たくさん集まると台風はそれる・・・とはいきませんね。
2014年08月09日
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1ヶ月ほど前に畑の仕事をしている時に、うっかり胸ポケットに入れて無くしてしまった。専らPC用に使っていた老眼鏡である。やはり不便で、100円ショップで買ってきたのもどうもしっくりこない。原因のひとつはレンズの度数が眼鏡屋だと0.25ステップで用意してあるのが100円では0.5ステップである。だからどっちもあわないと言うのが現実にある。安い眼鏡の弱点はやっぱりフレーム。メッキがはがれ、すぐに錆びてくる。私みたいな脂性の汗かきと言うのは過酷試験機みたいなものだ。それはさておき、女房が草取りをしていて拾ってきてくれた。泥で汚れてはいたが、超音波クリーナで洗ってみると少し鼻パッドがゆがんでいるようだが、フレーム自体は何ともなかった。 レンズのコーティングが傷んでまだら模様みたいになっている。これは交換するよりしようがないだろう。私はこれを含め、(まともな価格の)老眼鏡を3つ持っているが、PC専用のためこれのみ単焦点で、運転用、会社の仕事用は遠近両用にしている。 最も威力を発揮するのは電子顕微鏡の仕事。裸眼や単焦点ではスコープと蛍光板とPCディスプレイのすべての観察と装置の操作が必要なため、常にかけはずししていなければならない。昔からの癖で接眼レンズにぴたっと目をつけるため、アイパッドでレンズが汚れるのと鼻パッドが鼻に食い込むのが困るが、多焦点レンズならではの芸当だ。ただ、よいことばかりではない。運転中、バックをする時レンズの視野内外で全く位置も距離感も混乱する。この時ばかりは裸眼に限る。
2014年08月08日
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昨日から四国南部、高知〜徳島に雨雲が居座っている。Facebookを見ると各河川ともすごい増水ぶり。同級生や後輩達にメールを送ったら即返ってきたのが1名。「家や水は大丈夫だが稲が刈れなくて困っている」ここは大丈夫らしい。しばらくして電話を返してくれたのが1名。高校の校長をやっていて、「今学校で、職員を呼びだして生徒の安否確認にあたらせている」「忙しいさなかに悪かったね」「心配してくれて有り難う」もう1人からは未だ返事がない。ここの近所がやられているので被害を受けたかも知れない。1時間に100mmをこえるものすごい雨だったらしい。いや、この雨はハンパじゃない。 台風の動きが遅いので長雨になっていると言う。高知市周辺の方々、お見舞い申し上げます。思えば3回生の時の雨がすごかったが、どうもそれを上回っているみたいだ。
2014年08月03日
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私が中学生の時、生物部にいた。当然標本などもおいてある。蛙の解剖などは日常的に?やっていた。姫路城にほど近い学校だったが、この生物部は妙なものの解剖が時々あった。亀とか、犬とか、蛇とか。私が立ちあったのは蛇だった。細長い消化器、心臓も一心房一心室と言う原始的なもので、初めて見てあの体形に納得した次第。先輩達は犬もやったらしいが、やはり温血の特殊な感触は気持ち悪かったそうだ。小学校でフナの解剖とかの実験があったが、もし魚が温血動物だったらもっと躊躇するだろうと思う。 大きなペンチみたいなものがあるので「これなに?」と聞くと「亀の甲羅をはがすのに使った」と。私はそれ以来植物のほうに転向した。犬をやった先輩はその後医学部に進んだから、まあ命は無駄にならなかったかも知れない。「妙なもの」の最たるものは人間だろう。精神鑑定だ何だと報道されているが、どうも当時の私たちの感覚からするとなんか同じ延長線上にある、実はやってはいけないことをやっちまったんじゃないかと言う気がする。後年、私は農学部に進み抗体を取るためにうさぎを殺したことがある。(正確には実験室についたら既に全血を抜いてしまっていたので屠殺には加わらなかった)血液から血清を取り、実験に使うのだが、残りの肉は助教授の家ですき焼きに入れてしまった。小さい時から生き物を殺し慣れていたら殺すことの残虐さやら有り難さが分かるんじゃないかと思うが、 今の子供はそういうことに慣れていない。昆虫採集なんか体のいい殺し屋だが、自然保護から今はあまりやってないみたいだ。今回の「ヒトを殺してみたかった」というのは未熟な感情からでたのではないかという気がする。ブレーキがかからなかっただけのことでは?
2014年07月29日
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暑い時の対策は・・・もちろん水分をとったりするのは大事だが、何より日陰者生活がいい。ハマキムシにやられたモッコクを摘み取りながら、せめて朝は西側をやるべきで、東側をやるのは陽がやや傾いてからだと言うことに気がついた。陰の側に回って仕事をすればいい。酷暑の時間帯は昼寝にあてようか。こんな日は近代建築の家はエアコンなしには過ごせないだろうな。多少風はぬるいが、周囲は水田、天然ラジエーターの中をやって来る。昔からの日本家屋はそれなりに涼しい。
2014年07月25日
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高齢者は自己中の運転で・・・などという報道を聞くとくそっと思うが見落としが多くなるのは認めざるを得ない。女房によれば、道にでる時に普通なら右を見てまず自分の車が路線に入れるかどうかを見るものだが、自分の進む左側だけ見て出てくる高齢者が珍しくないと言う。要は自分が進むところの障害物を重視し、自分が障害となることを慮らないわけだ。自動車に限らない。通勤時間帯の旅行用カートは迷惑なものだ。電車の通路を塞いで邪魔なだけだが、利用者は楽でいいと思っている。あんなものは網棚に上げればいいのに、と思うけれども持ち主はそれだけの体力がない。あれもこれもと持って行きたがり、荷物が増える。その揚げ句のカートだ。実際には階段が多くて考えものだが。自分が人の邪魔になっている、と言う意識があればだいぶ違うだろうと思う。 道に出てくるのは誰かの行く手を阻むことなのだから。心したい。
2014年07月11日
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「超強力」な台風で風速は50m以上、朝の通勤時こそ風雨が強まって・・・と言う感じだったが、昼過ぎには太陽が顔を出し、肩透かしを食った思いだ。沖縄、九州でエネルギーを使い尽くしたかのような衰退ぶり。まあ被害の無いのは喜ぶべきことだが、これから台風が向かう地方の皆様にはくれぐれも気をつけていただきたい。たまたま私の住むところに何もなかっただけのことなので。明日には熱帯低気圧になる見込みと言うが台風から遠く離れたところで大雨の被害が出ている。新潟や山形の大雨はすごかったようだ。まあ、こちらでも数年前に佐用町で水害があったので油断は禁物だ。この時には恐ろしいほど降った。川の氾濫まであと1mかと言うような水位だったが、堤防の道路は通行止めにはならず、今補強工事をやっている。 明日は台風一過の快晴かな。
2014年07月10日
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カード会社から見慣れないはがきが来てる。「残高不足で引き落とせませんでした」しまった!ガソリン代だ!別に困窮しているほどではないが、娘に与えたガソリンカード!学生時代は金額的に少なかったので立て替えておいてやったが、今や私のガソリン代を大きく上回って一時的に給料の一部振り込みを上回ることがあるくらい。その谷間だった訳だ。「ええ加減に自分の口座で決済せえや!」というが「めんどっちい」と相手にされない。親の面倒なことを共有しない困ったやつだ。「そんな娘に誰がした?」はい。私ですが、そういう風に育てた覚えはないぞ 。それと原因はもうひとつ。請求書が紙で届かないことだ。カードは3枚ばかり使っているが、絶対に請求書はメールにしない方がいい。何か特典をつけて「ガソリン2円引き」とかやってるのがあるけれど、やっぱり紙がいい。事業者と消費者の立場を忘れていた。
2014年07月06日
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6月7日に光回線の工事をやります。100Mbpsから1Gbpsになります。そんなに速くなくてもいいとは思うんだけれど、9月になると現在の割引がなくなるとのことで1000円アップ。いわゆる「隼」にすると100円安くなると言うことで、NTTのお勧めに従いました。ついでに店に使ってる回線の番号を光回線に取り込みます。複数チャネルと言うもので基本料金の2800円が200円になります。父親が「事務用にすると早く電話工事をしてくれる」と、もう40年以上前に契約したのが今まで続いていました。「たいして儲からない商売」が、「全く儲からなく」なって、経費削減です。ただ細々とした商売でもお客もあるにはあるので電話は置いときませんとね。さてこの電話、ホームテレホンと言う懐かしい代物なのですが6台の電話機からなります。コントロールボックスがいつ昇天するか分からないし、もう代替機も作っていないので新調します。DECTと言う方式だとワイヤレスで店の範囲がカバーできるのでそれを選んだのはいいけれど、のんびり構えているうちに4500円から5250円になってしまいました。早く買っとけばよかった!amazonは油断なりません。まあ子機1台ついたワイヤレスでこの値段は十分安いですがね。 子機にスマホが登録できるのが売りです。
2014年05月30日
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もう半世紀くらい前になるんだろうか。日本でのコミックソングの草分けと言われている。ハナ肇、植木等、谷啓、安田伸、桜井センリ、犬塚弘、石橋エータロー・・・だったかな。もうほとんどが鬼籍に入っておられると思うが、「スーダラ節」「大学八年生」「五万節」 なんてのをこのところ懐かしく思い出している。時代がイケイケどんどんであった所為か、「早く就職してみても万年課長か平社員 焦るな怒るな慌てるな 俺たちゃ大学八年生・・」なんて歌詞があった。のんびりした時代だったんだろう。今はシュー活に夏でも黒いスーツ姿が珍しくない。私なんぞは半袖のワイシャツにネクタイくらいで面接を受けに行った。1社しか受けず、地元でもあったので採用になったが、売り手市場で「どこにしようかな」などと言っているやつもいたくらいだ。「サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ」とも歌われたが、時代は変わり、正社員が羨ましがられる時代。非正規が増えて会社は稼ぐが労働者は豊かにならない。こんな社会が理想とはとても思われない。中小にしか働かなかったが、定年まであと3年。「思えば遠くにきたもんだ・・」でもないが、子、孫の生きるのは今よりも悪い条件のような気がしてならない。
2014年05月18日
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9連休と言っても始まってしまうとあっという間ですね。5日から仕事になります。女房のパートのおかげで半分は自閉君のお守りみたいなもの。GWの飲食関係と言うのはどこともブラック企業です。今年は5/5・6のおまけ休日があって、通所も休みになるので女房は絶対に休まないといけなくて、そのかわりをどこかに持っていかないといけない。すなわち前半勤務が詰まります。毎日買い物に出るのでその分はしっかり時間をとられ、昼飯作りに時間をとられ、食べたあとはうつらうつら・・・やっぱり効率は上がらない。それでもアブラムシの殺虫剤をまいたり、 松のみどりを取ったり、ある程度のことは出来ました。孫の顔も見に行ったし、光回線の更新も手続きしました。名目1Gbpsになります。って、100Mbpsでも実質10Mbps出るかどうかだからまあ速くはなるんでしょうが・・・月額200円ばかり節約になります。あとは2回線引いているのを光1回線にまとめて現在の番号だけ取り、2000円の節約になりますが、電話機を買わないといけません。夏のボーナス待ちです。ガソリンがやっぱり高くなりましたね。天気のいい日は自転車にするかな。ダイエーのレシートを見せるとクレジットカードでも値引きがあったのですが現金しかダメになるそうです。どことも厳しい。庶民の目から見ると何を根拠に景気の回復を見込んでいるのかわからないですね。まあクレジットカードなんか使わなくても良い訳ではありますが、そうするとクレジット会社はローンの方に走るか手数料率引き上げに動く筈。富の集中が進みます。30年動き続けた掛け時計がついに昇天しました。単一電池で動くやつだから、時代物です。古い家なので次はボンボン時計にしようかな。その昔は使っていたので。今は夜は音を出さない設計になっているとか。これも時代を感じます。
2014年05月04日
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女房に追い立てられての掃除。彼女の事務室でもあるので(やっぱり有線LANが確実で良い)お互いに散らかしあってる部分がある。ピアノのフタの上は彼女の書類が散らかってるし、テーブルの上は私のハード関係が小山になっている。しかし私が掃除しようと言い出したことは多分ない。とにかくものを出しっぱなしにしないのが一番なんだが、なかなかこれが出来ない。子供たちも基本的に「パナシくん」である。完全に親の責任。さすがに職場では片づけるけれども、基本無頓着だ。片づけていくと訳のわからないDVDやCDが現れる。何も書いてないので駆けてみるしかないが、15周年の録音を焼き増ししていたり、まだ焼く前のが出てきたり、と処理できるものはして、テーブルが見えるようになった。何とかしておかなきゃな、と思うのがHDである。昔のボランティアのおかげでSCSIのHDがだいぶあるが、今やUSBでなくては話にならない。いっそハンマーで 壊してしまおうかとも思うが、それももったいなくて実行できないでいて、ごみ溜めになる。「きれいにせんとお金はたまらへんで!」いや、真にそうかもしれない。で、何とか1日でそれらしくなった。
2014年05月01日
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GW9連休に突入です。1日目は寝てばかり・・・ともいきません。かかりつけの医者で切れかかった薬をもらい、女房をパートに送り出して昼飯作り。さすがに眠くなってきて昼寝をして・・・剪定した木くずを捨てに行き、スコアメーカーのインストール。なぜか、スキャナを認識してくれない。windowsだとなぜかこうなる。訳が分かりません。そのうち講中の寄り合い、(都市生活者にはあまり縁のない話でしょうが 西本願寺では大切な行事のひとつ。もっとも、蓮如上人の御文章で戒めてある酒宴に事実上なっています)この頃は2時間弱で終わるようになりました。10軒の当番制でもともとは浄土真宗の教義の勉強会であったはずです。死んだ父が行っていた頃は結構長かった。昔はもっと飲んでいたのでしょう。高齢者の健康管理意識も高くなったに違いありません。そう言えば夕べは出家の詐欺とかの報道がありましたね。人口減でお寺の経営も大変らしい。都市部ではよけい進んでいるのではないかな。檀家(固定客)があってこそ、やっていけると思います。近所のお寺の住職もあまり良い評判を聞かない。確かにちょっと覗いても草ぼうぼう、カーキチだそうで・・・。
2014年04月26日
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韓国で船が横転、沈没して多数の行方不明者がでているが、事もあろうに被害者になりすまし、「助けて」と発信した小学生がいると言う。何か空恐ろしい気がする。ネットにかかわるようになってから20年ばかりになるが、最初の頃に比べれば夢みたいに思うほど簡単につながるし、ブログやFacebook等も簡単に始められ、何より利用者がものすごく増えた。それだけに発言内容もどんどん軽くなっている気がする。ブログは一応「論文形式」だと思う。何らかのテーマについて自分なりの見解を書くが、Facebookになるとかなり感覚的、刹那的なものになる。「その時どう思ったか」だけだ。ツイッターは使ったことがないが、見ている限り更に短いため感想、印象、伝言みたいになってくるんじゃないか。自分の中での思考の消化が行われないまま発信してしまうように思う。韓国の小学生も何かそんなのではなかったのだろうか。私は若い時にアマチュア無線を楽しんでいた。マイクロコンピュータの世界もその延長になっているが、こんな非常事態が起きた時にはアマチュアも非常通信に参加できる。積極的に参加する人はマイクを持つが、消極的参加は「不要な電波を出さない」ことだ。非常通信を妨害してはならない。時節は変わるが、うその情報を流すのは罪悪だ。電波法でも「うそを言わない」の規定がある。
2014年04月18日
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行き先は兵庫県立工業技術センター。昔は「県工試」で通っていて、今でもつい「工業試験場」と言ってしまう。用件と言っても先方にある装置を使わせてもらうだけなので、気の張るものではない。特別に高価な装置でもないのだが、ともかく稼働率が望めない。年に2-3回使えば事足りるのでその整備費やら陳腐化を考えると1回2500円ばかりで借りる方が楽で、安くつく。まだ桜が・・・? でもちょっと違う。 花が鞠みたいになってついている。試験場の中にはこんなものも。坪庭みたいなところにつくってある。立派な四つ目垣だが、なんでこんなところに?と思ってしまう。まあこれも工業製品かも知れないけど。きちんとシュロ縄が使ってある。神戸は暖かいのかサツキも花をつけている。どうでも良いが、後ろの赤い建物、お寺です。そして姫路に帰ったら・・いました! もちろん、ちゃんと仕事はして帰りましたよ。
2014年04月17日
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やっと3ヶ月になった孫はなんと、首が力強くなってもうすわろうとしている。まだ寝ているばかりだけれども、抱っこが出来るようになってきた。この間ぐにゃぐにゃで生まれたように思うが、本当に赤ん坊の顔から子供の顔つきに変わってきている。嫁は4ヶ月の健診を受けてから離乳を始めようかと言っている。母乳がよく出ていて、どのくらい飲んでいるのかわからないが、3ヶ月で8キロに達したらしい。すごい成長だ。息子は「歌が歌えるようになったら何を教えようか」等と気の早い事。まだあーうーと言っているだけなのに。頬ずりしてやるとキャッキャと喜ぶので、 ほとんどそればかり。子煩悩ぶりは私よりも上だ。
2014年03月21日
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まるでガイド本みたいだがLenovoのパソコンのセットアップを頼まれてやったこともないのにやることになった。私自身はMacユーザーだが、一応98やXPも使ってきたので何とかなるだろうと。G500シリーズのコストパフォーマンスは非常にいいと思う。4Gのメモリと300GばかりのHD で4万弱だから安いと思う。CPUは1.9GHzのCeleron。セットアップはMacに非常に似てきたと思う。XPでもネットの設定など結構面倒だったが、ほとんど手を触れなくて良い。ネットによるアプリのインストールにかなりの時間を要したが、てんこ盛りでスマホのデスクトップを思わせる。デスクトップはタイルが出てきて、リストが出てきて、画面の移動が来るので面倒な感じがした。アプリのインストール。「このDVDからインストールしますか?」なんて間抜けな質問だ。インストールするからセットするんでしょ。まさかこんなのを取り上げて「セキュリティの強化」なんて言ってないだろうな。その割にはMacなら管理者パスワードを聞いてくるがそんなのはない。インストールを済ませるとショートカットが自動的に作られる時とそうでない時がある。ショートカットのタイルを作るのは簡単なので、一番にでてくる画面に移動すれば事足りる。 95用のソフトも一応動くようだ。エクセルだが、2013と違って軽いからすごく速い。あの位シンプルな方が私は好きだ。条件は違うが、会社で使っているWin7だが、8のほうがひょっとしたら 軽いかも知れない。印象はかなり違うが、動きは速そうだ。XPのパソコンが変になってきたのでG500が欲しくなってきた。
2014年03月15日
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ものすごい雨になると言う話で、しっかりレーンシューズまで履いていったのが、見事空振りに終わってしまった。朝は降らず、建物の中にいる仕事中に降って、帰りには上がってしまった。傘も靴も役立たず。ま、災害と同じで何もないのが一番。たまにはこんなこともあるさ・・・ 朝には南から暖かい風が吹いていたけれど、帰りには冬を思い出す北寄りの風。行きつ戻りつ、春が近づいています。ただ、湖西線の強風のため運転を見合わせの結果、JRのダイヤ混乱はいただけない。今日が春一番だったのかな。
2014年03月13日
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浄土真宗本願寺派の当家は毎日お経を詠んでいる。と言うといかにも熱心な仏教徒みたいだけど、私が思うには交際用の宗教だ。本気で浄土に行けるなんて思ってないし、自分が死ぬと言うことは生まれる前の状態に自分がリセットされると言うことだと思っている。真宗の在家であげるお経は正信偈であるが、檀家回りの忙しい坊さんはそれよりも短い重誓偈をあげている。これは特別な節回しもなく、ただ棒読みでよい。確かにお経の本にも節回しは書いてない。更に短くて済むのが讚仏偈。節回しもなく、字の数は重誓偈より少し多いかと思うが、高速で読める。 信心がない証拠に、一呼吸で何行読めるかに力を割いている。ところが、お経と歌は違う。お経は喉で息をコントロールする 地声の出し方になってしまう。歌う時にはたっぷりと息をためるが、「腹筋で持たせる」という基本の行為がお経では難しい。ベルカントとはどうも相いれないようである。口蓋にあたる息や声を感じない。
2014年02月23日
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初孫のカズ君は生まれて1ヶ月と10日ほどになりました。体重も5kgになったということで抱っこしていても正直しんどくなってきています。生まれた時にはきっちり収まっていた足も服から10cmばかり出るようになり、見る間に大きくなりました。 今日は氏神様に宮参り。そのまえに写真屋で撮影に2時間あまりかかりましたが、撮影と言うよりはたくさん撮った写真からどれを選ぶか、アルバム構成は、等と商品説明の方に力が入ってましたね。本音を言えば「さっさとデータくれ!」しかしそれでは商売にならんでしょう。実際にはデータから自分でアルバムを作る方が よほど簡単。プロとアマの間の差がなくなってきています。 衣裳をそのまま貸してくれるのでお参りの本番。神様に「赤ちゃんがきたよ」と知らせるために、つねってでも泣かせろ、と言いますが、カズ君は拝殿に入るや、泣き始めました。 宮司さんが祝詞を読む間もぐずぐずと。ところが退出と共にすやすやと寝てしまいます。「空気の読める子だ!」 とても暖かい日で助かりました。 先代の宮司さんは拝礼中は撮影禁止、との方針でしたが現在の宮司さんは「ご神体が写らなければ自由にどうぞ」ということでこんな写真が撮れました。息子も一人前になったなあ・・ 女房の実家がお宮のすぐ近く。そっちを通って帰ったらなんと、義父が散歩中。しっかり見てもらうことが出来ました。カズ君、健康に育ってね。
2014年01月24日
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