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休憩時間…は、やっぱり子どもたちにつかまってしまった。ピアノのまわりに女の子たちが集まって、いつものようにとりとめもない話に花が咲く。今日は話題が「わたし」に集中した。「目の上、ピンク色やで?」「ああ、アイシャドー塗ってるのよ」「アイラインは引かない派?」「うん、目をこすることが多いから、真っ黒になったら嫌だもん」「いっぺん化粧しないで来てよ」「やだっ!それだけはダメっ!すっぴんはアカン!」(怖いこと言わないでよぉ~)「もしかして、すっぴんはガングロとか!?」「そんなことないけどね~」「でも、化粧そんなに濃くないやんな?ほとんどしてないでしょ?」「うん、薄くしかしてない。あんまりお化粧って、好きじゃないの」…と、お化粧談義に花が咲いた。わたしは母親とも、女友達とも、こんな華やいだ話ってあんまりしたことないから、ちょっと楽しかった!
2005年01月31日
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去年の夏から伸ばしはじめた髪が、だいぶ長くなってきました。仕事中はふたつに分けてくくっていて、「ごくせんのヤンクミに似てる」ってよく言われます。(髪型がね)そろそろ切ろうかな…失恋したんでも、うっとおしくなったんでもないの。三つ編みにしたくて伸ばしてきたんだけど、単純に、三つ編みにはこだわりがなくなっちゃったってこと。ん~、どうしようかなぁ、、、髪の毛って、1年に15cmくらい伸びるのよね。ってことは、毛先のところは、3年前くらいからのわたしを見てるのかぁ…娘が生まれてはじめてのお正月を迎えた頃からね。長男の卒園と入学、保育園や学校の役員を引き受けてがんばったこと、楽団に新しい仲間を迎え、その新しい出会いがうれしかったこと、数々の本番に全身全霊を込めて臨んだこと、次男の卒園と入学、職場への復帰、、、いろんなことが、あった。…やっぱり、もうちょっと伸ばそうかな。
2005年01月30日
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電車に乗って、大阪の楽器屋さんへ向かいました。普段の通勤も大阪だけど、使っているのは地下鉄だから、明るい時間に大阪の町を車窓から眺めるのは、けっこう新鮮だわ。東大阪の平野部。夜は夜景がきれい。昼間は建物がひしめく産業の町が、ありありと見える。煙突の煙がまっすぐに伸びてるわ。今日は風がないのね。大阪市内に入ると、線路と民家が接近する。割れた曇りガラス。さびたトタン屋根。色あせた玄関扉の木枠。一昔前、わたしが目にしていた日常の風景を構成していたもの。いくつもいくつも見つけられる下町。学生時代が終わってすぐ、1年半ほどこの近所に住んでいた。そう、ちょっとの間、わたしは大阪府民だったの。あの頃はあの頃で、吸っていた空気が今とは違っていたということで、いい思い出です。大阪。根が生えるほどまでは、居つくことができなかったけど、好きな町です。おばあちゃんになっても、時々来たい町。・・・目的の駅についたので、車窓の景色を楽しむのは、お・し・ま・い。
2005年01月29日
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仕事がひと区切りついて、ほっとしたいなぁ、って思ってるところで、仕事部屋のドアをノックする音がする。子どもたちが、わたしのところを訪ねてきている。それは、小さく控えめに、“コン…コン…コン…”だったり、はやる気持ちを抑えきれず、“バン! バン! バン!”だったりする。う~~、休憩したいなぁと、うなりながらも、「はあい~!」と、元気よく返事をしてドアを開ける。どどどどど~~~~~~っと、子どもたちが流れ込んでくる。次から次へと、矢継ぎ早に話しかけられる。いっぺんには、聞けないよ……だから、相槌だけになってしまう子もいて、ほんとうにごめんね、って思う。大人っぽくなって、いい話し相手になる妹のような女の子。…もう少し年月が経ったら、おしゃれな喫茶店で、お茶でも飲みながら話したいわね。その頃には、好きな人のひとりもできてるかしら?強がりで、背伸びしてて、つっぱってる男の子。…澄んだきれいな目で話しかけてくる。気持ちの中に、ちょっと不安があるのよね。あなたはいい子だ。迷わず他の人に優しくしてごらん。やんちゃで、いらんことしいで、怒られてばかりいる男の子。…甘えるような表情で、やわらかな笑顔を浮かべながら、話しかけてくる。押さえつけられてばかりじゃ、さびしくなるよね。遠慮はいらない、寄りかかっておいで。たくさんの子どもたちが、わたしのまわりに来て、わたしをあたためてくれます。……ありがとね。
2005年01月28日
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先2ヶ月の間にこなさなければならない仕事が、込んでいる。大雑把なところのアウトラインは描けているけれど、どう段取りして、準備を進めて、という、具体なところがなかなかうまく描けない。週明けには、もう動き出さないといけないんだけど…思考をめぐらせたいのに、そういう時に限って、研修やら会議やらが立て続けに入って、じっくりと時間が取れない…だめだめ、そんなの言い訳だわ!高校時代、因数分解がなかなか解けなかったとき、部屋の窓を開けて、星空を見て深呼吸したら、すっと解けた…なんてことがあった。星空、眺めてみようかな…
2005年01月27日
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手袋、片方落としちゃった。まだほかにもあるけど、ちょっとがっかり。身につけていたものって、なくしてしまうとさびしいのよね… *仕事で、運動に関する研修がありました。ストレッチをしていたら、心臓が…胸を突き抜くような感覚を呼吸でごまかしながら続けたけど痛かったぁ。。。睡眠が足りてないと、てき面にこんな状態に陥る。でも、ギリギリのところでも何でも貫き通す方を、今のわたしは選んじゃうな。…そのうちそんなこと、言ってられなくなるんだろうけど。 *ということで、今日もお疲れモード。帰りの電車では、手すりに巻きつくようにして寝てた。こういう時って、目を覚まして降りるのがなーんかこっ恥ずかしいのよね。
2005年01月26日
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そろそろ自分の将来に、目を向け始めている職場の子どもたち。わたしがしている仕事に、あこがれを抱いている子どもがちらほらいるようです。「いいなぁ、こういう仕事」「楽しそうやんなぁ」こんなつぶやきを、何度も耳にします。ええ、あなたたちと向き合ってるとき、わたし、ほんとうに楽しいです。満開の笑顔。一生懸命なまなざし。夢中な心。みんな、わたしにとってかけがえのない、あなたたちの姿です。そんなあなたたちを見つめたいがために、わたしはたくさんの思いをめぐらしています。たくさんのエネルギーも、使っています。あなたたちが見ているわたしの仕事は、いわば表立ったところ。その後ろ側では、見えるところの何倍も何倍も、「仕事」、してるのよ。でも、今はまだ、あなたたちにそんなこと言う必要はないわね。いっぱいいっぱい、あこがれてね。
2005年01月25日
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朝、職場の子どもが、かん高い声で「おはよーーーー!」と駆け寄ってきました。「おはよう!」と返すと、さらにかん高い声で「受験、受かったーーーー!」と、叫びました。「うわぁ、おめでとうー!」わたしもとてもうれしくて、思わずぎゅっと抱きしめて、頭をなでていました。「よかったねぇ、希望の春だね!」「うん!」厳しく冷え込んだ朝にも、春の中の春が訪れました。 *体調がすぐれない同僚のフォローに入りました。「病は気から」とは言うけれど、気持ちだけで病気は治らないですよ。あなたでなければできない仕事はありますが、他の人に力を貸してもらって、お任せしてでも、こなせる仕事はあるはず。だって、わたしたちは、「みんなで」子どもを育てているんですから。無理はしないでください。高い熱が出たあとは、下がってからも2,3日は静かにしといてください。風邪が治ってきていると思う、その時がいちばん油断しやすくて、さらなる病気に狙われやすいときです。…お大事にしてくださいね。
2005年01月24日
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わたしはフルート吹きです。「わたしの音」を、出したいです。あちこちのコンサートに出かけて、「プロ」と言われるプレイヤーが演奏する音を聴くと、いつも、「あんな音が出せたらなあ」と思います。あんな、音。同じフルートでも、吹く人によって、「ねいろ」が違います。どの「ねいろ」にも、すごく憧れてしまって、結局わたしは、どの「ねいろ」に落ち着こうとしているのか、実は、いまだに自身で分からなかったりします。攻撃的よりも、包容力のある「ねいろ」重厚よりも、透き通った「ねいろ」高圧的よりも、語りかけるような「ねいろ」わたしの「ねいろ」が出せるとき…今からでも一生懸命になれば、来るでしょうか。
2005年01月23日
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みんな、幸せそうで、いいなぁ。もうすぐ赤ちゃんを、この世に送り出そうという人。恋人同士かな…寒空の下を寄り添って歩いている二人。大きな袋をかかえて、なにやらうれしそうな人。周りが不幸な人だらけであるよりも幸せそうな人だらけである方がずっとずっと、ずうーっと、いいんだけど、だけど、、、わたしも、まだ生きなくちゃならないんだったらもっと幸せがほしいな、って思っちゃう…でも、たぶん、今のまま、わたしは終焉を迎えるんだろうな。可能性でいっぱいだった頃に、戻りたい。「未熟」という言葉が、好きな人がいた。わたしも、この言葉が、好き。可能性 夢 希望 未来 飛躍 エネルギー…たくさん秘められているから。わたしにも皆とひとしく「未熟」だった時代はあったのだけど未熟であるがゆえの輝きをみずからの不安というものでかき消してしまっていた。もう一度、「わたし」として、生まれ変われたら、今までの数々の後悔を、全部、払拭したい。素直になれなかったあのとき、あきらめてしまったあのとき、投げやりになってしまったあのとき、全部、全部。でもやっぱり、同じ「わたし」だから2回目も、同じ人生を、たどるのかな…
2005年01月22日
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今週が終わった…ひとつ、次のひとつ、という感覚で仕事をこなしてほんとうに「やっと」たどり着いた週末。重い一週間だった…来週は、もっと重い一週間になると思う。来月に入ったら、毎日が重くなると思う。責任を伴う「仕事」であるから、軽い感覚で対峙しようとは毛頭思わない。完結を迎えるときに、納得のいく仕事ができたと100%確信したいから、吟味を重ね、全身全霊を集中し、内側でひそかに気迫を熱くして、向かう。でも、ちょっと、つかれたな・・・風邪を引いて、つらそうにしている同僚がちらほらいる。「無理して来るからいつまでも治らないんですよ。預けられる仕事は他の人に任せて、思い切って完全に治るまでお休みされたらどうですか?」…こんな声かけを、年が明けてから何度もしたし、今日もした。今週はほんとうに体の芯から疲れたから、自分にも同じ声かけをしたい気持ち。幸いなのは、仕事に対する心の方は、芯まで疲れ切っていないこと。「さむい~!」と訴える子どもたちに、「歌ったらあったかくなるよ」と促し、一緒に歌い、リズムに合わせて体を動かした。歌、音、リズム、イメージに気持ちを寄り添わせることで、心もあたたまる。…そんな恵まれた状況が、わたしにはあるから、体は疲れてしまっているけどもうちょっと、がんばれるかもしれない。
2005年01月21日
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シャララララン・・・・・わたしには、きれいな響きに聞こえたその音。でも、わかってる。誰かがガラスを割ったんでしょ。「たいへんたいへん!ガラス割ってん!」…ほらね。戸棚のガラスにこぶし大の穴が開き、その周辺には、ひびが大きく八方に走っていた。取れたマレットの先を投げて、ガラスを割った張本人と向き合う。「なぜ、それを投げなくてはならなかったの?」「どうしても投げなければならない理由があったのなら、聞かせて」しばらく問いかけを続ける。下手ないいわけはいくつか沸いて出てきても行動そのものに関する明確な意思や目的は出てこない。…それがすべてだわ。「ほうきとちりとり、持ってらっしゃい。ゴミ箱もね。片付けよう。」彼といっしょに後始末をしながら、言葉をかけ続ける。「こんな破片、手なんかすぐ切ってしまうよ。」「小さい破片の始末の方が、見えにくいだけに大事なんだよ。」「何年もずっとここにあって使われていたものが、今日はなくなってしまったね。」だまってうなづきを繰り返す彼。調子に乗ってガラスを割るなんてのは、世間的に見れば、他愛のない1コマかもしれないけれど、あなたにとっては、決して無駄な1コマにはしないでね。今日は、オリオン座を構成する星のひとつひとつが、ガラスの破片に見えたわ。
2005年01月20日
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今週は連日、帰りの電車ではほとんど爆睡ってやつ…座席の手すりを枕にして、疲労一色の体を預けてる。一応、終点の下車駅では目が開くんだけど東西南北がわからなくなっている。電車から降りはするけどどっちの方へ歩いたらいいのかもわからなくて人の流れに任せて歩いていったら改札までずいぶん遠回りしてたりする。もっと、ごはん食べたらいいんだろうな。わたしよりも小柄な同僚でも、お昼ごはん、わたしの倍以上食べてるもん。えっ、まだおかわりするのー?って感じよ。そういう人は、やっぱり物理的な力の持続性が違うわ。食べる量が少ないからかどうかは知らないけどちょっと重さのあるものを運んで肩はいためるわ、去年から治っていない指はまたひねるわ、脚はこむら返りおこすわ、……散々だったわ。加えて今日は朝から歌いっぱなしの日だったし、のどが、がさがさしてる。(それでも、わたしの疲労の具合なんて世間から見たら知れてる程度なんだと思う。)適当に力抜きや、手ぇ抜きや、って言われるけどどこまでゆるめていいものか、加減というものがよくわからないので、結局、いっぱいまでがんばる方を選んでしまう。広い視野で考えたとき、なんでもかんでもがんばるってのが絶対的にいいことだとは思わない。でも、…わたしは、そういう生き物なのかなと思う。いつか、何かのきっかけで、こういう性格を打破できたら、もっと楽しいんだろうね…
2005年01月19日
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誰かが弾いているピアノに合わせてなにげなく歌っていたら、「ほんまに音楽、好きやねんなあ」「なんでそんなに好きなん?」突然きかれて返答に困り、思わず苦笑…「ん~、楽しいからかなぁ……」なんともアバウトな答えね。朝から夕方まで休みなく、歌ってるか、ピアノを弾いてるか、CD聞いて曲を覚えてるか、曲集をめくっているか、譜面を作っているか…それが基本的な職場での生活。歌いっぱなしの日などは、午後になるとさすがに声が出にくくなる。それに、歌う、って体力使うから、どわーっと疲れもくる。それでも「もっと歌いたい!」と要求されると、わたしも一緒に歌っちゃう…わたしはソプラノ声域。高い声を張り上げて歌っているとその辺の子らがその気になってそれっぽく真似して歌いだす。聞きなれた曲をピアノで弾いてやると、自分も弾いてみたい、楽譜を貸して、とやってくる。……気分に任せて、音楽に寄り添ってみてね。春になったら。音楽を通して、わたしが彼らに授けられることを、さりげなく置いていこう。
2005年01月18日
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雨の出勤…久しぶり。道路の上をうごめく風が、冷たい。手がすっかり冷え切ってしまったわ。電車の中でも、しばらく手袋がはずせなさそう。いつもの路線。いつもの通勤。いつものように、足りてない睡眠を補うべく、うとうと・・・・・・…あ!やっちゃった…乗り換え駅、過ぎてる……地下から地上に出た明るさで、はっと気がついた。そういえば、おとといの土曜日、楽団の練習帰りでも、ほんの一駅がつらくて、ぐぐっと眠りに引き込まれて、あやうく乗り過ごしてしまうところだったな…仕事帰りの電車。今度は終点で下車だから、乗り過ごしの心配はないんだけどあぁ、ごめんなさい、隣に座ってるお兄さん…かろうじて保っている意識では、だめ、寄りかかってはだめ、倒れちゃだめ、…って思っているのだけど体が、言うこときかないのです…今週はまだ月曜日。それに、年明けの仕事は今まさに始まったばかり。年末時より単純に仕事量は倍になったけれどそれでも、まだ疲れが蓄積するには早すぎる。気持ちが負けてるんじゃないの?もっとしっかりしなさいよ。 *「ありがとう」…やっと、言えたね。いつもやんちゃで、粗いところがあって、ちょっとつっぱり気味のあなたには、なかなか口に出せない言葉だったわね。照れくさかったのよね。だいじょうぶ。わたし、ずうっと前からわかってたもん。あなたは本当は、素直で純粋で、まっすぐなこころを持っていること。なかなか口からの言葉にはならなかったけど、あなたの瞳から「ありがとう」という気持ちは、しっかりと伝わってきていたよ。でも、やっぱり言葉に出して言ってくれたことすごーくうれしかった。いい子だよ、って思わず抱きしめたくなったけどあなたの方が、わたしより背が高いものだから…今度はわたしの方が照れちゃったわ。多分、そんなんしても「やめろやぁ、なにすんねん!」って声上げて、あなたは逃げていってしまうでしょうけどね。次からは、照れずに言える? 「ありがとう」
2005年01月17日
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浮上できない。揺れが止まらない。闇が明けない。楽しいことがあると、しばし光は差すけれど、すぐまた、わたしの心は、闇に閉ざされてしまう。心残りや未練なく、消えてしまえればどんなにか楽だろう。去るに去れず、生き存えるにも苦悩が伴う。苦しい。痛い。つらい。時々おとずれる、「楽しい!」って思える瞬間で、時が止まってくれたらいいのに。なぜ、こんなに不安なんだろう。未来が見えないから?いや、その反対で、未来の多くが見えてきているから?ひとを、支えられる存在でありたいと思う。けれども、今はわたしも、強く支えてくれるひとがほしい。ひとりでは、たぶん、乗り越えられない・・・ *中学時代の同級生できょうだいのように接していた人と今も連絡を取り合っています。彼は静岡、わたしは奈良で、それぞれ生活しています。「そろそろ静岡に帰りたいな、って時々思うの。」「へえ~、ねーさんからそんな言葉聞くの、意外だな。やっとそういう気持ちになったの?あれほど僕が、『いっぺん帰ってみなよ』って言っても、聞かなかったのに。」あ…ほんとだ。大学卒業後も関西に残る決心をした時から「いつか帰る時がくるかもしれない」とは何度か思ったけれど、「帰りたい」って思ったことは、今まで一度もなかった。1年半前…「君には関西という土地は向いていないと思う」と、わたしにとって、誰よりも大切な人から言われたことが、こころの片隅でひっかかっているからかな…そうね。ここに残ったこと、間違いだったのかもしれない。確かに、足が地についているという感覚はなく、旅先にいる感じだもの。だから、わたしには、いまだに居場所がないのかな・・・でも、たくさん見つけたのよ。可能性という、まだ放散していないエネルギーを秘めているもの。静岡に帰るにしてもひとつでも多く、見届けてからにしたい。久能海岸沿いでは、いちご狩りが始まったでしょうか。海が、懐かしい。潮風が、恋しい。伊豆半島の、御前崎の陸影が浮かぶ。「海恋し 潮の遠鳴り かぞえつつ 乙女となりし 父母の家」 与謝野晶子今日だけ、望郷の想いに任せて、泣いてもいいかな…
2005年01月16日
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1月15日。かつては「成人の日」。わたしが1月15日に「成人の日」を迎えたのはもう信じられないくらい前のこと。でも、今も静かに記憶からよみがえる。…東京から届いた手紙に、書かれていました。“成人式には帰省する。君はどうするの?会いたい。”便箋を胸に抱きしめて、小躍りしました。会えるのね?会いたい!会いたい!!会いたい…!!!どこで、どうやって落ちあったのか忘れてしまったくらい会えたことの喜びが大きくて、募る一方だった思いの、どこから話し始めたらいいかわからず、なかなか言葉が出てこなかったあの日。何年もの間、わたしたちはいつも一緒にいたようなものだったから、半年振りに会うとなんだか照れくさくて、とりとめもない話ひとつするにも、よそよそしさが加わっていた。大学の都合で、故郷で一泊もすることなく、数時間後には駅の改札を再びくぐってしまった彼。本当に、わたしに会うわずかな時間を作るだけのために、電車に飛び乗ってくれたのかと思うと、胸が熱くなった。その一方で、まだ一緒にいて、まだ帰らないで、もっとそばにいて、もっと声を聞かせて、もっと目を合わせて、ずっとずっと抱きしめていて……熱くなった胸が今にもはり裂けそうだった。わたしたちは、どちらも学業を本分とする大学生だったけれど、彼の方がうんと忙しくて大変なのはわかっていたから、「次は、いつ会えるの?」…と、怖くて聞くことができず、ただただ、一生懸命作った笑顔で手を振り続けた。最後にもう一度振り返り、すっとあげてくれた右手。その手に再び会えるのは、いつなんだろう…そんなことを思った。同じ日の夜、わたしは高校時代の吹奏楽仲間たちと会っていた。いわゆる成人式のバカ騒ぎをして、よく笑ったけど頭の中は彼の姿でいっぱいだった。 *そんな成人の日の2年後、悩み苦しんだのち、わたしたちは離れて、別の道を行くことを選びました。でも、わたしの人生の、いちばん大事な時期に、いちばんいい位置で、とても長い時間、一緒にいてくれたことに、感謝しています。そして、これからも、ずっと感謝し続けることでしょう。
2005年01月15日
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あなたの気持ちに気がついていないわけでは、ないんです。いつも、話をそらしたり茶化したりして、ごめんなさい。もしかしたら、もどかしい思いを、されてるかもしれないですね……あまりにまっすぐな思いが、飾られることなく伝わってくるからそのまま受け止めるのが、少し、こわくて。先のことは、わからないけれど、今、わたしがあなたにお返しできるのはあなたの気持ちの横に、並ぶことだけ。それ以上のことへは、思いが及ばないのです。あなたに意識を向けられない、というわけではありません。先に、目を向けたいところが、わたしにはあるんです。でも、ありがとう。いつも、気にしてくれて、ありがとう。あなたがわたしの多くの瞬間を見守ってくれていること、わかっています。ありがとう。
2005年01月14日
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気持ちにフィルターをつけないでおなじ高さで、そっと目を合わせて共有する時間と空間の中でかかわってみればみんな、いとしい、いい子たちって、わかるのに…わたしたち大人よりも計算高くて?ずるくて?相手をみて態度を変える?まだ、感情が安定していない、子どもですもの。大人のわれわれからみれば、様子が豹変した、と見えることもあるでしょう。そんな所ばかりをつまみあげて、騒ぐんじゃなくてほんとうの姿を、見てあげてくださいよ。とても、きれいですよ。汚れてなんか、いないですよ。子どもたちを、大人が勝手に汚さないでください。胸がいたみます。みんな、いい子なんです。一線を画すよりも、抱きしめてみてください。寄り添ってみてください。笑顔と、やわらかな心を彼らに差し出してみてください。生まれた時間が、少し、離れているだけで、おなじ、生命を営む「ひと」なのですから、彼らの真実が、見えないことはないはず。みんな、いい子なんです… *まもなくおとずれる春、巣立ち行く子どもたちへはなむけの言葉を求められました。…少し、時間をくださいね。言葉。言の葉。言霊。…言葉には、魂が宿る。わたしの思いのすべてが託せるような言葉を、探してきます。
2005年01月13日
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10年前。わたしは、彼の出していたSOSを、確かに受け取った。なんとかしなければ、と焦りを感じた。わたしが動かなければ、彼を救う糸口のひとつが失われることになると。でも…どうしようもない不可抗力によって、わたしは、彼の前から、去らなければならなくなった。後ろ髪を引かれる思いだった。…2年後、再会の機会が巡ってきた。彼は、変わってしまっていた。心が萎縮していた。嘘の姿を装っていた。おびえていた。彼の流す涙。嗚咽。わたしは、ただ、傍らで見守るだけだった。どうして、あの時、抱きしめてあげなかったんだろう。言葉なんかなくても、ただ抱きしめてあげるだけで、彼を少しでも救えたかもしれなかったのに。今のわたしなら、できると思う。当時のわたしは、若すぎたか。…タイミングが悪かったと言い切ってしまうにはあまりに大きな後悔として、今も、残る。成人式は、来年でしょうか。わたしの中で、あなたは、素直で、がんばりやさんで、愛くるしかった、10年前のままの姿で生きています。…大きくなったでしょうね。今、あなたにゆかりのある人と、時々ですが、かかわる機会があります。その人に、あなたの面影を、かすかに見出します。たくさん、愛されましたか。たくさん、うれしいこと、ありましたか。今よりも、もっと遠くの存在になってしまう前にひと目、会いたい。そして、こんな後悔は、もういや。だから、ひとをつつむ、あたためる…わたしでも、できる可能性のあることは、目をそらさないで、したいと、おもう。
2005年01月12日
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わたしの後ろに立っていた、職場の子どもたちが、「うわぁ、髪の毛、めっちゃきれいやな~」と言って、ごそごそといじり始めた。…10代の頃から、髪の毛“だけ”は「きれい」ってよく言われる。まるで紫式部の物語に登場する、末摘花の姫君ね…でもね、髪の毛がきれいなのもいいけど、わたしは、こころのきれいな女性でありたいわ。なかなか、そうなれないんだけど……あなたたちも、美しいこころをもつ女性でいて。 *帰宅途中、お花屋さんの店先で、大好きなスイートピーをたくさん見かけました。きれい!かわいい!「全部、ください」って言いたかった。蝶々と見まがうほどに愛らしく可憐な花。花束にして抱えたいな。 *白梅の季節は、まだですか。もう、咲いているところも、ありますか。白梅の花をながめていたら「あなたのように、清純な花だね」と言ってくれた人がいた。わたしを花にたとえると、「桔梗」と答えるひとが多かった当時、白梅にたとえられて、ちょっと新鮮な気持ちになった。…もう、10年以上も前の、おはなし………
2005年01月11日
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星空の下で、 しん と冷えた、透明な空気を吸うのもわるくないけど今のわたしは、明るいおひさまの下で、 ふわ と暖まった、やわらかな空気を吸いたい。今日は、水をたくさん、飲みました。水により育まれし命。あたたかな大地に守られし命。「二十歳の原点」という本があった。わたしは、二十歳をとうに過ぎてしまっているけれど少しだけ、原点(0,0)に、返ってみたい。
2005年01月10日
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“手紙には 愛あふれたり その愛は 消印の日の そのときの愛”学生時代に読んだ「サラダ記念日」の中の一首。携帯電話もメールもなかった時代。お金の自由が利かない学生時代だった。長距離電話もままならず手紙を待ちわびていた日々。届いた手紙にしたためられた「愛してる」の文字を抱きしめてこれって、おととい書いてくれたものよね?今は?今この瞬間は?わたしのこと、愛してくれてる?…そんなふうに、離れていることを狂おしく思ったものです。それは、今もおなじ。離れているのは、つらい。いとしい人には、近くにいてほしいと思う。その人の、息づかいが聞こえるくらい。体温が感じられるくらい。放たれた思いをすぐに察し、両手で包んであげられるくらい…“「寒いね」と話しかければ「寒いね」と答える人のいるあたたかさ”…こちらも「サラダ記念日」よりあたたかさが伝え伝わり、流れ行き交う位置にありたい。あなたとも、あなたとも、あなたとも……
2005年01月09日
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どうしても 抑えることができない気持ちがわたしの中に あるあの人の ちからに なりたい優しすぎて 気を遣いすぎて すべての部分ではないけれど荒涼として 無機的になっているあの人の 心に温度を いっぱい 届けたいわたしが あの人に できることちからに なれること…あると 思う届くか 届かないか紐解いてもらえるか 未開封のままでほっておかれるか…心配すべきなのは そこ どうしても どうしても ちからに なりたい…
2005年01月08日
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わたしが多忙だったせいで、年末に会えなかった友達と、食事をしました。そんなに間があいていたわけではない…3ヶ月くらいかしら?ふいに言われたことば。「目、どうしたん?まわりに何か、塗ってるん?」「…え?何も塗ってないけど?何かついてる?」ハンカチで目のまわりをぬぐってみるけど、何もついてきません。「それに、目、妙にぱっちりしてへん?…もしかして、また痩せた?」痩せて、目が窪んだんでしょうかね。会う人会う人に、「痩せたんじゃない?」と言われ実際、ウエストのサイズなど、ここ何ヶ月かでがくっと落ちました。まぁ、一応、“おんな”ですから「痩せたね」と言われることは、そんなに嫌ではありませんが痩せ方が、よろしくないんでしょうね。仕事で体動かすようになったから、だけじゃないもの。いまさら女の色気や魅力を出しても、って気もしないでもないですがちょっと考えないとな、とは思います。
2005年01月07日
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わたしが悪かった思いやりと理解が、全然足りなかった思慮も浅かった許してほしい…謝っても、だめですか…だめ、ですよね……どうしたら、許してもらえるのかな…時間を戻せたら…そんな後悔ばかりしてる泣いたってどうにもならないわかってるけど、涙がとまらないあなたを思って流した涙の分だけいつかきっと、通じるよね、と思い過ごしていたそうじゃない泣けば泣くほどあなたは「呆れた」という表情を浮かべて無言で離れていくのが見えるでも、わたしは、感情に任せて泣くこと以外なにも、できない胸が、痛みとともに硬直するあなたを失うことを怖れて、冷たく震えるあなたの存在が、こんなに大きなものだったなんて思い出の中に、しまわなければならない人がまたひとり、増えるのかしら…いやですこれからは、何も望まないから何も求めないからわたしから見えないところへ、去らないで…
2005年01月06日
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仕事をとおしてめぐり会った子どもたちが、たくさん、います。折にふれて、その成長が伝わってきます。「未来に向かって進みなさい。わき目をたくさんふって、道草もたくさんして、ゆっくりね。」そう言って送り出した子どもたち。わたしが思っていたよりはるかに速く彼らは未来へと続く道を、進んでいるようです。わたしの背をとうに越えて、がっしりとたくましくなった彼。太陽の光を浴びて開く花のように、きれいになった彼女。人の親となり、育てるべきものと向かい合っている彼。ひとりの社会人として、足を地にしっかりとつけている彼女。わたしの中には、いつまでも「子どもたち」としての彼らは存在していますが思いがけない速さで、面影と化してゆきます。生きているものの息吹。それは、あまりに美しく、輝かしい。見届けたい。育ちゆく、ものたち。
2005年01月05日
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今日は、仕事。ピアノの蓋を、開ける。ここのところ、色々とごたごたがあって気持ち的にその気になれなくて10日間、ひとつも鍵盤に触れなかった。驚いた。ほんの10日のブランクで、鍵盤がこんなに冷たく、硬く、重くなるのかと。おかしい…弾けない。音が粗い。ピアノと一体化できない……視覚で感受した譜面を脳内で処理できない。腕から指先に、指先から鍵盤に、鍵盤からハンマーに、ハンマーからピアノ線に伝わらない、そして、ピアノ線からわたしに返ってこない…空を仰ぐ。弾くのをやめて、鍵盤の上に両手を置く。まず、指先に血を通わそう…神経を集中する。温かみを帯びてきた指先を鍵盤を包むようにすべらせる。ゆっくり、ゆっくり…少しずつ、わたしの意識を指先から鍵盤に注いでいく。あ、通じてきた。流れができてきたわ…そう、この感覚よ。わたしとピアノが意識の流れにつなげられて、ひとつになる。循環ができあがる。音が、わたしの思いと一致してくる。やがて、音が、わたしそのものになる。表現と感受を、スパイラルに展開していく。響きを享受し、伝えていく。“わたし”という人格が鳴り響く音楽。器用さはいらない。“わたし”という人間からにじみ出る音楽を伝えたい。
2005年01月04日
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年末から、いろいろありました。思い知らされたこと。…悲しみや、落胆の根源が、わたし自身の中にあるということ。…わたしが、ひとに、求めているものが多いということ。愛・支え・ぬくもり……でも、ひとに、求めすぎてはいけない、ということ。…自分の感情を、じょうずに操ることが、できていなかったということ。この一週間、つらかったことと、楽しかったことを引き算したらつらかったことの方が、たくさん残ります。…前を向けたらと、思います。こんなことでも、ひとに、頼りたい。わたしの髪をつかんで、顔をぐっと持ち上げて「前を見ろ!」と、揺さぶってほしい。背中を、蹴飛ばしてほしい。ビンタのひとつも、はってほしい。…明日は出勤。しっかり仕事してきます。
2005年01月03日
コメント(4)
徹夜してしまいました。遊んで…?いや、そうでもないかな…?
2005年01月02日
コメント(2)
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。今年は仕事では熱くプライベートでは心しずかに、しずかに、しずかに、しずかに、日々過ごしたいものです。ほんとうに・・・・・・・・・・
2005年01月01日
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