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先週、日経平均株価は反発、1.5%上昇しましたが39,000円台には届きませんでした。米国NYダウは1.2%上昇。5週連続の上昇となり、4万ドルを突破しました。私のへそくり投資の時価評価額は0.4%下落し、時価評価損益率は+86.9%に低下しました。米国の1-3月GDP成長率が1.6%と大きく予想を下回ったことに始まり、雇用統計、製造業・非製造業の景況感など弱めの数字が出てきています。しかし、これが利下げにつながるということで株価は上昇しているようです。利下げでも企業業績が大きく悪化するのであれば株価は上がらないと思います。ソフトランディングであれば、大きく企業業績も悪化しない、利下げによって、減速した景気が再加速するのであれば、企業業績も株価も上がるということだと思います。景気がそこそこなら、金利もあまり下がらず、円安トレンドも大きくは変わらないと思います。メディアなどでは派手な見方をする人もいるようですが、あまり気にせずに、コツコツと続けようと思います。今週も小型株、J-REIT、配当貴族の投信を積み増そうと思います。悩んでも時間だけが過ぎてしまうので、しっかりと投資をしたいと思います。
May 19, 2024
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先週、日経平均株価は0.1%未満の下落となる一方、米国NYダウは2.2%上昇し、4週連続での上昇となりました。私のへそくり投資の時価評価額は1.7%上昇し、時価評価損益率は+87.9%となりまました。米国の景気にもやや先行き不透明感が高まっており、利下げ、ドル安円高になると思いましたが、市場では大きな変化が起きていると受け止めてはいないようです。ドル円は、為替介入を嘲笑うかのように155円台まで戻ってきました。米国の大型成長株が牽引してきた株式市場にも徐々に変化が出てきているように思います。小型株はかつてないぐらい出遅れているので割安感は高いと思います。小型株が上昇するときは、短期間で大幅な上昇になるときが多いので、少ずつ仕込んでいきたいと思います。今週も慎重にではありますが、小型株、配当貴族、J-REITの投信を積み増していこうと思います。
May 12, 2024
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先週は日経平均株価が0.8%上昇し、米国NYダウが1.1%上昇しました。日経平均株価は2週連続、NYダウは3週連続の上昇となりました。私のへそくり投資の時価評価額は2.7%上昇し、時価評価損益率は84.9%となりました。先週の株価上昇の背景には、米国の利下げ期待復活があるようです。利下げ開始時期に対する見通しが12月から9月に早期化しました。パウエル議長の利上げはしないという発言や雇用統計やサービス業の景況感が予想以上に悪化したことが、利下げ早期化の期待につながったと思われます。米国株は上昇していますが気になるのが為替です。現在153円程度ですが米国が利下げするのであれば円高になることも考えられると思います。最も円安が進んだ15%程度円高、つまり136円程度まで円高になったら、外貨建て資産の評価額はそれだけ減少すると思います。私のポートフォリオでは外国株が20%程度ですので、3%程度の悪化要因と思われます。外国株がもう少し上がることも考えられるので2~3%程度のダメージと思われます。ドルコスト法などと言われますが、既にある資産については全く意味がないと思われます。株が下がらなくても円高になれば結果が悪くなることは注意ですが、外貨比率は一定程度維持したいので、今週も配当貴族・ヘルスケア・J-REITの買増しをしようと思います。
May 5, 2024
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先週、日経平均株価は反発。2.3%上昇し38,000円手前まで回復しました。米国NYダウも0.7%上昇。こちらは2週連続の上昇となりました。私のへそくり投資の時価評価額は3.1%上昇し、時価評価損益率は80.3%となりました。2月の終わりに、一部利益確定の売りをして、その分の買い戻しが終わらないうちに、時価評価額はもとに戻りました。残っている分は投資にしないで、使ってしまおうかとも思いましたが、それほど買いたいものがあるわけでもないので、やはり時間をかけて投資をしていこうと思います。円安が止まらずに、政府・日銀も介入をするようには見えないので、これ以上の円安がなかったとしても、急激な円高もないと思います。だから、ヘッジファンドは円安で勝負しているのだと思います。米国株は企業決算を見ながら均衡する価格を見極めようとしているようです。しかし、アルファベットの株価を見ると、まだ陶酔感が残っているように思います。5月中旬のエヌビディアの決算まで株価は乱高下すると思いますが、やや上値は重いと思います。下がったところでは着実に押し目買いをしていこうと思います。今週も、配当貴族・ヘルスケア・J-REITを買増ししようと思います。
April 28, 2024
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先週、日経平均株価は6.2%下落し、今年最大の下落幅となりました。米国NYダウは0.1%未満の上昇となりましたが、より多くの銘柄を含むS&P500指数は3.0%下落しました。私のへそくり投資の時価評価額は2.0%下落し、時価評価損益率は+75.0%となりました。米国の利下げが後ずれする見通しに傾いていることに加えて、中東情勢の緊迫化により、株式市場は軟調な展開になりました。中東情勢についてはイスラエルとイランは本格的な戦争にはならないと言われていますが、確かなところは分からないので注意が必要だと思います。待っていた押し目ですので、何も考えずに投資するのが良いと思います。色々と考えていたら、結局は押し目を拾うことはできないで終わってしまうと思います。ただし、押し目とは言っても、2月中旬の頃の水準まで下がっただけなので、もう一段の余力は残しておいた方が良いと思います。今週は、ヘルスケア、配当貴族、インパクト投資、J-REITを押し目買いしていこうと思います。下がったときこそ、勇気を絞り出して、押し目買いと言い聞かせています。
April 21, 2024
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先週、日経平均株価は1.4%上昇。3週間ぶりの上昇で39,000円台を回復しました。米国NYダウは2.4%下落し、2週連続の下落となりました。私のへそくり投資の時価評価額は1.4%上昇し、時価評価損益率は78.4%となりました。イスラエルとイラン間の緊張の高まりや米国の消費者物価指数の上昇率が期待ほど下がらなかったことなどから、利下げ期待も弱まり、米国の株価は下落しました。米国株については、インフレが期待ほど沈静化しないことよりも、期待が先走っていることが問題なのだと思います。地政学的リスクの高まりは、今週の日本株にとっては下落圧力になると思います。下がったところでは、AI関連株に押し目買いが入っているので、まだ崩れている感じではないと思います。もう少し様子見をしながら、押し目は積極的に拾っていきたいと思います。今週は、J-REITと配当貴族をいつも通りに買増しを行い、下がったところでは、追加で買増しをしようと思います。もう少しの間、辛抱が必要だと思っています。
April 14, 2024
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先週、日経平均株価は3.4%下落。2週連続の下落で、38,000円台まで下落しました。米国NYダウも2.3%下落しました。私のへそくり投資の時価評価額は2.1%上昇し、時価評価損益率は+76.8%となりました。保有している株の増配発表などで、日経平均株価が大きく下落する中でも、私の投資しているものは上昇しました。しかし、保有している投資信託は軒並み下落しました。イランがイスラエルに報復をすると発表したことで、中東情勢に対する懸念が悪化し、株価が下落したと言われているようです。それに加えて、日本では政治不信が高まっていることが外人投資家に失望を招いていると思います。これまで株価が堅調に上昇してきたことから、悪いニュースの影響を受けやすくなっており、下落幅が大きくなったと思います。来週からの日米の企業業績発表で、もう一段下押しすることも覚悟しておくべきだと思います。大きくはありませんが、株価が下落したので、今週はヘルスケアとJ-REITに少しだけ押し目買いをしようと思います。もう一段下がったところで、しっかりと押し目買いをしたいと思います。
April 7, 2024
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先週、日経平均株価は1.3%下落し、米国NYダウは0.8%上昇しました。NYダウは2週連続の上昇となりました。私のへそくり投資の時価評価額は1.1%下落し、時評価表損益率は+73.2%となりました。米国の物価上昇率が市場予想通りだったことで、期待が高まってきた6月利下げの可能性が一段と高まると思います。しかし、FRBは慎重な姿勢を示していますので、市場の期待通りにはならない可能性もあると私は思います。米国の景気減速の可能性は低下しており、物価上昇圧力は沈静化しつつありますが、高止まりすると思います。元来、金融政策は景気後退・減速を確認してから利下げを行うので、現状で利下げを期待するのはやや楽観的だと思います。先週はテクノロジー関連の投信を売却し、様子見のスタンスでした。今週も基本的には様子見ですが、J-REITの買増しは再開しようと思います。日々の株価の変動は高まっているので、少し慎重に進めていこうと思っています。
March 31, 2024
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先週、日経平均株価は5.6%上昇。3週間ぶりの上昇となり、再び4万円台に達しました。米国NYダウも2.0%上昇し4週間ぶりの上昇となりました。私のへそくり投資の時価評価額は3.4%上昇し、時価評価損益率は+76.3%となりました。世界的な株式市場の上昇には、金融緩和への期待の高まりがあるようです。米国では6月に利下げ開始との見方が強まっています。日本では、17年ぶりの利上げ、マイナス金利解除となりましたが、金融正常化も、これで一休みと受け止められているようです。私は米国については、利下げのペースや幅がこれ以上高まると予想するのは難しいと思います。AIに関しても将来性は否定しませんが、かなりの期待が株価には織り込まれていると思います。株式投資の成果はある程度取れているので、今週は静観しようと思います。IT関連投信を少し売却しようと思います。401Kについても、スイッチングで外国株の比率を低下させようと思います。売却した資金は無理に投資にすることなく、少し様子を見ながら、インカム資産い振り向けていこうと思います。無理せず、「休むも相場」と自分に言い聞かせています。
March 24, 2024
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先週、日経平均株価は2.5%下落し、2週連続の下落となりました。米国NYダウは0.1%未満の下落でしたが、3週連続の下落となりました。私のへそくり投資の時価評価額は0.7%下落し、時価評価損益率は70.6%となりました。日銀がマイナス金利解除するとの思惑から、日本株が売られたように思います。また、米国でIT及び半導体関連の銘柄が下落したことも下落要因になったと思われます。マイナス金利解除については大きな影響はないと思います。ドル円は149円台まで円安が進んでいますし、金利上昇してもJ-REITは上昇しました。これからは物色動向が変わっていくと思います。日本では小型割安株が注目されると思います。米国のマグニフィセント・セブンは明暗が分かれてきており、そもそも、こういう言葉が出てきたことはピークを迎えつつあるのだと思います。少し地味ですが、しっかりとした運用をしている小型株投信とJ-REIT、配当貴族を買増ししようと思います。今週も苦戦すると思いますが、しっかりと押し目を拾っていこうと思います。花粉にも苦戦しています・・・。
March 17, 2024
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先週、日経平均株価は0.6%下落し、6週間ぶりの下落となりました。米国NYダウは0.9%下落し、2週連続での下落となりました。私のへそくり投資の時価評価額は0.3%上昇し、時価評価損益率は+72.0%となりました。米国では、一部のIT関連・半導体関連企業の先行き見通しが市場の期待を下回ったことで、株価が下落し、全体の足を引っ張りました。NASDAQ指数は先週1.2%下落しました。一方、日経平均株価は4万円到達後、少し上値が抑えられましたが、日経平均株価は先週も0.3%上昇しており、日本株が、ドル円が一時147円台まで円高が進む中でも底堅く推移したと思います。おそらくは、日本株は、米国株が下がっても、マイナス金利解除目前で金融株が堅調に推移することで、底堅く推移すると思われます。米国株も早期に調整が進めば、その後は利下げになるので、大きな下落にはならないと思います。押し目待ちに押し目なしとも言われますが、辛抱強く押し目を待ちたいと思います。今週も、J-REITと配当貴族を買増しして、押し目待ちのスタンスを継続したいと思います。
March 10, 2024
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先週、日経平均株価は2.1%上昇し、5週連続の上昇となりました、米国株ではNYダウは0.1%下落となりましたが、S&P500指数は0.9%上昇し、NASDAQ指数は1.7%上昇しました。私のへそくり投資の時価評価額は0.8%上昇し、時価評価損益率は71.1%となりました。昨年末33,000円台だった日経平均株価は、先週末には39,911円と4万円目前まで上昇しています。さすがに上昇ピッチが速いようにも思いますが、過度な割高感があるわけではなく、バブルにはほど遠いと思います。但し、気がかりなのは、足下の株価の上昇がIT・テクノロジー関連株主導になっていることであり、こうした銘柄は地域を問わず、株価の説明がつきにくくなっていると思います。そうした銘柄の構成比が高い米国株はどこかで腰折れすることも危惧しております。そのきっかけは、政治的な事象かもしれません。今後は押し目を狙っていこうと思います。更なる上昇には少し距離を置こうと思います。今週は、下落しているJ-REITの押し目買いと配当貴族の買増しをしていこうと思います。
March 3, 2024
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先週、日経平均株価は1.6%上昇。4週連続の上昇で39,000円台に達し、史上最高値を更新しました。NYダウも1.3%上昇しました。私のへそくり投資の時価評価額は0.3%下落し、時価評価損益率は+70.8%となりました。J-REITの下落が足を引っ張りました。市場が注目したエヌビディアの決算では最終利益が前四半期比で22%増となり、前年同期比では8.7倍という、好調な結果となり、株価は大きく反発しました。これが日本株の最高値更新に一役買ったのは間違いありませんが、最近の日経平均株価の上昇には、企業の非上場化、政策保有株の売却など、様々な経営の変化もあるように思います。生産拠点として中国の重要性が低下していることも日経平均株価上昇の一因だと思います。とはいえ、こうしたことは昔から言われていることでもありますので、日経平均株価が最高値更新したことの意味は、長かったデフレのトンネルから脱出したということだと思います。インフレでは、モノ・サービスの価値が高まるので、早い内に欲しいものや、やりたいことを実現させることが重要だと思います。今週もJ-REITと配当貴族を買いますが、そればかりではなく、食事にでも行ってこようと思います。
February 25, 2024
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先週、日経平均株価は4.3%上昇し、3週連続の上昇で38,000円台を回復。最高値更新目前まで上昇しました。米国NYダウは0.1%下落、6週間ぶりの下落となりました。日本では10-12月のGDP成長率はマイナスなのに、物価は3%程度上昇しており、株価は最高値更新まであとわずかの状態です。株価上昇には企業業績の改善がありますので、値上げ等で企業は物価上昇を賄いましたが、個人にはそれは還元されてないということだと思います。したがって、株主側に立ち、株価の上昇によって、物価上昇を乗り越える必要があると思います。米国では21日のエヌビディアの決算発表に関心が高まっていますが、そろそろネタ切れだと私は思います。米国株の最強説も崩れていくと思います。株価が上がるかどうかは分かりませんが、J-REITの利回りが上がっているので、狙っていきたいと思います。いつも通り、配当貴族も積み増していこうと思います。
February 18, 2024
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先週、日経平均株価は2.0%上昇し、2週連続の上昇。一時は37000円台を回復しました。NYダウは0.1%未満の僅かながらの上昇でしたが、5週連続の上昇となりました。日経平均は、ソフトバンクやトヨタが大きく上昇するなど大型株が上昇を牽引しました。米国ではNASDAQ指数は2.3%上昇しており、テクノロジー関連銘柄が上昇を牽引しました。日経平均が37,000円でもS&P500指数が5,000ポイントを上回っても、特に心配する必要はないと思います。IT関連株は割高だとは思いますが・・・米国の企業業績回復が徐々に鮮明になってきており、利益成長がこれから高まっていくと思います。今が景気回復の初期の段階であるならば、予想以上に利益成長は高まると思います。株式市場は企業業績の回復を織り込んでいるのだと思います。少し長い目で考えれば、より利益成長の高い小型株に大型株から主役が徐々に交代すると思います。但し、景気がよりしっかりと回復するとなるとインフレの懸念が残ってしまうのは気がかりです。今週も日経平均やダウの位置を気にせず、米国の小型株投信と配当貴族の買増しをしようと思います。
February 11, 2024
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先週、日経平均株価は反発、1.1%上昇し、36000円台を回復しました。米国NYダウも続伸。4週連続の上昇となりました。私のへそくり投資の時価評価額は0.6%上昇し、時価評価損益率は+72.4%となりました。先週は米国の雇用統計などの経済指標が市場予想を上回り、景気減速の観測が後退し、3月にも利下げという見通しは、ほぼ解消しました。その結果、一時145円台までの円高傾向が進む場面もありましたが、足下では148円台まで円安が進みました。米国で金利が上昇すると、これまでは米国のIT関連株が下落していましたが、先週は、好業績もあり、IT関連株が上昇を牽引しました。半導体の在庫調整が進んでいることも株価上昇の要因になったと思われます。でも、こうした銘柄は割高だと思うので、今週も配当貴族の投信を買っていこうと思います。J-REITも買増ししようと思います。財産3分法ではありませんが、利回りを考えれば、もう少し不動産のウエイトを高めても良いと思っています。
February 4, 2024
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先週、日経平均株価は0.6%下落し、3週間ぶりの下落となりました。米国NYダウは1.1%上昇し、3週連続上昇となりました。私のへそくり投資の時価評価額は0.6%上昇し、時価評価損益率は75.5%となりました。米国株の上昇は、半導体市場の回復期待の高まりによるものだと思います。日本株の下落は、マイナス金利解除の懸念が高まったことだと思います。しかし、米中でIT関連の断裂が起きつつある中で、半導体市場の改善は日本にとって予想以上に追い風になる可能性があります。マイナス金利解除も、デフレ脱却に合わせて行われるものであれば、大きな影響はないと思います。日本株の熱が少し冷めたこと、米国株が業績に応じて変動するようになったことは、これからNISAで投資をするには決して悪い話ではないと思います。今週も配当貴族とJ-REITを買おうと思います。J-REITはいつもより多めに買おうと思います。
January 28, 2024
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先週、日経平均株価は1.1%上昇、2週連続の上昇となりました。米国NYダウも0.7%上昇し、2週連続の上昇となりました。私のへそくり投資の時価評価額は0.5%下落し、時価評価損益率は75.0%となりました。日米の株価は堅調に推移していますが、先進国全体・新興国では株価が下落しています。米国は経済が堅調であること、IT関連株が米国株の上昇を牽引していること、日本では円安が進んでいることなどが、その理由と思われます。一方で中国の経済状況などは芳しくなく、欧州経済も良いとは言えない状況と思われます。日経平均株価の上値について、驚くような値を目にすることも出てきました。いつかは昨年末の2倍に相当する7万円にもなるかもしれません。昨年末の20%上である4万円は年末に達成するかもしれません。しかし、1ヶ月足らずで7%以上の上昇というスピードは永続的ではないと思います。むしろ、2024年の最も良い日が来てしまったということなのかもしれません。浮かれることなく、今週も淡々と投資をしていきたいと思います。配当貴族の買増しとNISA成長投資枠でJ-REITを買おうと思います。押し目買いのスタンスで、機会があれば積極的に行きたいと思います。
January 21, 2024
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先週、日経平均株価は6.6%上昇し、35,000円台に達しました。NYダウも0.3%上昇しました。私のへそくり投資の時価評価額は4.8%上昇し、時価評価損益率は+75.9%となりました。日経平均株価の上昇には様々な観測があり、急騰していることに警戒した方がよいとの見方もあるようです。確かに6%の上昇が持続すると考えるには無理があると思いますが、下がる理由もあまり見当たらないと思います。むしろ、NISAで日本株の需要が続いていくならば、相対的には割安であるので、中長期的な上昇の始まりとなる可能性もあると思います。これまでに投資はしてきているので、バスに乗り遅れることはないと思いますが、快速に乗る必要もないと思いますので、じっくりと投資を続けていこうと思います。今週は配当貴族とJ-REITの買増しをしようと思います。
January 14, 2024
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先週、日経平均株価は0.3%下落し、米国NYダウは0.6%下落しました。米国NYダウは10週間ぶりの下落となりました。私のへそくり投資の時価評価額は0.6%上昇し、通算の時価評価損益率は+67.6%となりました。日本株をより網羅しているTOPIXは1.1%上昇する一方で、米国のS&P500指数は1.5%下落していることから、米国株の下落はNYダウの見かけ以上に下落しています。特にIT関連株の下落が目立っています。米国の3月の利下げ期待が後退したというのが下落の理由と思われますが、昨年末にかけて市場の期待が行き過ぎていたのだと私は思います。米国株の下落が日本株の下落にはつながらなかったのは円安が進んだためと思われます。しかし、まだ始まったばかりなので、日本株もドル円も先行きが不透明なことに変わりはないと思います。米国の利下げ期待の後退は、堅調な労働環境にあると思います。市場が期待していたソフトランディングよりも景気が良いということが、物価の高止まりになるという観測だと思われます。予想はあたらないので、粛々と投資をしていこうと思います。先週は、下手な指し値で買おうとしたら、株価が上昇したので買えませんでした。新NISAは長期で投資しないと意味がないので、タイミングを気にせず、着実に投資をしようと思います。今週は買いそびれた個別株と配当貴族、IT関連の投信をNISAの成長投資枠で買おうと思います。
January 7, 2024
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先週、日経平均株価は0.9%上昇し、3週連続の上昇となりました。米国NYダウも0.8%上昇、9週連続での上昇となりました。私のへそくり投資の時価評価額は0.4%上昇し、時価評価損益率は56.1%となりました。2023年の成果は+15.6%、日経平均には見劣りしますが、まずまずだと思います。先週は旧NISAの見直しを行い、一部の個別株と投信を売却しました。結果的には大きなプラスになったわけでもなく、保有を続けるようにも他に投資した方が良いと思いました。新しく組入れる銘柄はほぼ決まりましたが、もう少し調べてみようと思います。しかし、先週買った投資信託が既に新NISAの扱いになっていたので、慌てる必要はありませんが、しっかりと投資していきたいと思います。但し、米国株は週間ベースでは11月からずっと上昇が続いており、利下げ期待が過熱していると思います。「中央銀行に逆らうな」は鉄則ですが、過度な期待も注意です。しばらくは、ゆっくりと押し目を狙おうと思います。2024年も配当貴族を中心に、日米の小型株、IT関連投信、J-REITを買っていこうと思います。お金はたくさんありませんが、新NISAの枠は十分にあるので慎重かつ積極的に投資していこうと思います。
December 31, 2023
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先週、日経平均株価は0.6%上昇。2週連続の上昇で33,000円台を回復しました、NYダウは0.2%上昇し、8週連続の上昇となりました。私のへそくり投資の時価評価額は0.1%下落し、時価評価損益率は+55.7%となりました。日銀がマイナス金利解除を見送ったことで円安に向かう局面もありましたが、米国の物価上昇率が予想以上に低下したことで、ドル円は前週と大きくは変わらず142円台となりました。2024年を考えると、米国では早ければ3月から利下げが始まる見通しなので、日銀が何もしなくても円高傾向になるかもしれません。2023年のように円安が日本株の追い風になることはないと思いますが、日本の経済は相対的には安定的に推移するので、株価も底堅い展開が期待できると思います。但し、米国の大統領選挙を始め、不安な要因もあるので慎重さを保ちながら、下落して局面では頑張って買おうと思います。旧NISAで投資した高配当株の処分が、まだ終わっていないので、今週はさっさと済ませたいと思います。見直すには良い時期だと思います。売却したお金は新NISAの軍資金にしようと思います。新NISAではキャピタルゲインも狙いますが、インカムもターゲットにしていこうと思っています。
December 24, 2023
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先週、日経平均株価は2.1%上昇し、3週間ぶりの上昇となりました。米国NYダウは2.9%上昇、7週連続上昇で37,000ドル台に達しました。私のへそくり投資の時価評価額は1.2%上昇し、時価評価損益率は+55.9%となりました。米国株が堅調な背景には、利下げ期待が高まっていることにあると思います。米国の利下げは日米の金利差縮小となり、円高を招き、それが日本株の上値を重くしていると思われます。円高というよりもドル安という方が良いのかもしれません。先月まで金利上昇が行き過ぎだったように、今回の金利低下、円高も急すぎると思います。経済指標では、米国の消費も堅調であり、インフレも沈静化しつつありますが、市場の期待が高まっている2024年3月の米国の利下げは無理があると思います。米国の利下げ期待が一服すれば、ドル安円高も落ち着き、日本株には重石が外れて、株価回復ももう一段あると思います今週からは、日本の小型株投信を買っていこうと思います。新NISAでも小型株中心にしようと思います。
December 17, 2023
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先週、日経平均株価は3.4%下落し、2週連続の下落となりました。米国NYダウは0.1%未満の小幅ながら上昇し、6週連続での上昇となりました。私のへそくり投資の時価評価額は1.6%下落し、時価評価損益率も54.2%に低下しました。米国が利上げ停止から利下げへの向かっている中で、日銀総裁の「来年はチャレンジングな年になる」との発言で18日からの日銀金融政策決定会合でマイナス金利解除などが決定されるとの懸念が高まったようです。昨年12月の会合で、意表をついた金融政策の変更があったことも、次回会合への警戒が高まっている背景にあると思います。しかし、おそらくは金融市場が過剰反応をしているのだと思います。米国の雇用統計で確認されたように、米国の景気が急に腰折れするとも思われず、日銀がマイナス金利解除をしたところで、経済に大きな変化があるとは思えません。円高になるのかもしれませんが、それも日本より米国を見ながら動くだけだと思います。今週は頑張って、J-REIT、配当貴族、IT関連株の投信を積み増そうと思います。過度な懸念が後退したところでは、旧NISAで塩漬けにしてしまった個別株を売却しようと思います。制度変更は面倒です。
December 10, 2023
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先週、日経平均株価は0.6%下落し、5週間ぶりの下落となりました。米国NYダウは2.4%上昇し、5週連続での上昇となりました。私のへそくり投資の時価評価額は0.9%下落し、時価評価損益率も+56.9%に低下しました。米国株はNYダウは2.4%上昇しましたが、NASDAQ指数は0.4%上昇に留まっており、大型成長株が牽引した訳ではないので、それほど力強い上昇でもないと思います。ドル円は149円台から146円台まで約1.8%程度円高となっていますので、円ベースでは海外株もマイナスになっていると思います。円安による企業業績の上振れが、これまでの日本株が堅調に推移した一因であるならば、米国の利下げ停止期待の高まりに伴う、円高は日本株にとって逆風になるかもしれません。但し、長い目でみれば、株価は企業業績に連動するはずなので、米国の利下げ停止で景気減速が軽微にとどまるならば、それほど気にしないでも良いかもしれません。しかし、円高が進むかもしれないので、今週は配当貴族とJ-REITを投信で積み増していこうと思います。
December 3, 2023
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先週、日米の株式は続伸し、4週連続の上昇となりました。日経平均株価は+0.1%上昇し、米国NYダウは1.3%上昇しました。私のへそくり投資の時価評価額は0.1%以下の下落で、時価評価損益率は+57.2%となりました。先週は、市場を大きく変動させるようなニュースもなく、米国で休日があったこともあり、比較的穏やかな動きとなりました。経済指標は予想よりも良い(悪くなっていない)ので、過熱していた景気が落ち着いてきたと言っても良いのかもしれません。とはいえ、景気減速を示すような材料が出てきているので、利上げ停止から利下げへの動きが、思っているよりも早期にやってくるかもしれません。新NISAで大騒ぎになっていますが、あまり気にすることなく、買いたいものを着々と買っていこうと思います。私はオルカンを買うならば、IT関連の投信を買います。結局はマグニフィセント・セブンで動くならば、わざわざ他の銘柄を買う必要はないと思います。マグニフィセント・セブンへの投資が正しいかも疑問を持っています。新NISAよりも、NISAが終わるので、投資していた株の断捨離が必要だと思います。12月から整理していこうと思います。今週はヘルスケアと配当貴族の投信を買います。ヘルスケア熱い・・・
November 26, 2023
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先週、日経平均株価は3.1%上昇。3週連続の上昇となり、33,000円台まで上昇しました。NYダウも1.9%上昇し、35,000ドル目前まで上昇しました。私のへそくり投資の時価評価額は1.8%上昇し、時価評価損益率は+58.5%となりました。米国の消費者物価指数の上昇が予想以下となったことから、マーケットでは利上げ停止、来年前半での利下げを織り込み始めたようです。長期金利が低下し株価が上昇しました。一方で、小売売上高などは懸念しているほど鈍化しておらず、過熱していた経済も適温に近づいているとの期待が高まったようです。但し、欧州や中国の景気が良くないこと、1年半ほど前に、このインフレを予測できなかったように、中央銀行が引き締めすぎとなることには十分に注意が必要だと思います。ここからは景気悪化に抵抗力のある業界・銘柄への投資にする必要があると思います。今週も粛々と配当貴族を買おうと思います。少し様子見で良いと思っています。
November 19, 2023
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先週、日経平均株価は1.9%上昇し、米国NYダウも0.9%上昇。日米ともに2週連続での上昇となりました。私のへそくり投資の時価評価額は2.7%上昇し、時価評価損益率は+55.5%となりました。先週は株式市場に影響を与えるような経済指標の発表もなかったので、パウエルFRB議長の発言で、変動が大きくなるような場面もありました。金融市場の動向を見ながら、強弱交えた発言をしているので、FRB幹部の発言は気にしなくて良いと思います。ここからはインフレよりも景気減速に注意しなければならないと思います。金利が上昇したので、債券が良いのではないかという話を耳にすることもありますが、金利が上昇しなければ、株価が上がる、もしくは、株価の下落が抑制されるということなので、株を買えば良いのだと思います。通常通りの投資を続けながら、押し目があれば積極的に積み増していこうと思います。今週は配当貴族とJ-REITを買おうと思います。
November 12, 2023
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先週、日米の株式市場は大きく反発。3週間ぶりの反発であり、日経平均株価は3.1%上昇し、NYダウは5.1%上昇しました。日経平均株価は32,000円目前まで回復し、NYダウは34,000ドル台まで回復しました。私のへそくり投資の時価評価額は1.8%上昇し、時価評価損益率は+51.7%となりました。日米の金融政策会合が終わり、利上げ停止期待が高まり、来年の利下げ時期が前倒しになるとの期待が高まり、株式市場が大きく反発しました。少し、反発が大きすぎるように思いますが、SP500指数がNASDAQ指数の反発を上回るなど、特定の銘柄ではなく、市場全体が押し上がっているので、反発の形は良いと思います。米国の企業業績も7-9月は3四半期ぶりの前年同期比で増益です。反発が急すぎるので、少し落ち着く必要があると思いますが、最悪期は過ぎたように思います。勇気を出して、投資を続けたメリットをこれから味わっていきたいと思います。
November 5, 2023
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先週は日米ともに続落となりました。日経平均株価は0.9%下落し、NYダウは2.1%下落し、それぞれ31,000円台、33,000ドル台を割り込みました。NYダウは年初来でマイナスとなり、S&P500指数は7月末の高値から10%以上の下落しました。私のへそくり投資の時価評価額は1.0%下落し、時価評価損益率は49.2%となりました。イスラエルとハマスに関わる懸念が高まっているので、どうしても株価は下落基調になってしまいますが、金融政策は転換点を迎えつつあると思います。先週、欧州では11会合ぶりに利上げが見送られました。今週、日米で会合がありますが、タカ派的な結論にはならないと思います。但し、日本は円安が進んでいるので、何かしらの対応があるかもしれないので、注意が必要だと思います。米国の企業決算発表が進み、先行していた期待が剥落したので、割安とは思いませんが、悪材料も出尽くし感が出てきました。金利低下と相俟って、意外に強い反発があるかもしれないと期待しています。ですので、今週は強気に、配当貴族・IT関連・ヘルスケア・J-REITの投信を買おうと思います。きっと3年後には効いてくれると思います。
October 29, 2023
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先週、日経平均株価は4.3%上昇し、32,000円台を回復。NYダウも0.8%上昇しました。日米ともに4週間ぶりの上昇となりました。私のへそくり投資の時価評価額は1.5%上昇し、時価評価損益率も53.6%となりました。日本ではTOPIXの上昇は2.0%ですので、先物主導の上昇だったと思われます。米国ではFRBの高官が金利が上昇したので、これ以上の政策金利引き上げは必要ないかもしれないとの発言が出てきており、いつまで続くか分からなかった利上げも漸く終わりが来たように思います。イスラエル・ハマスの問題が拡大することになれば、世界経済には打撃となり、株式市場も下落することになると思います。実際、戦闘が拡大しているのは気がかりです。とは言え、大きな方向性が見えてきたので、ここからな丹念に押し目買いをしていきたいと思います。今週も配当貴族とIT関連の投信を買おうと思います。
October 15, 2023
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先週、日経平均株価は2.7%下落し、3週連続の下落となりました。米国NYダウも0.3%下落しましたが、より幅広い銘柄が含まれるS&P500指数は+0.5%と5週間ぶりに上昇しました。私のへそくり投資の時価評価額は2.1%下落し、時価評価損益率は+51.4%となりました。米国では雇用統計が発表され、雇用者数の増加は市場予想を大きく上回りましたが、賃金上昇率は予想以下となりました。賃金上昇が最大のインフレリスクと言われており、米国ではインフレは高水準ながらも落ち着いてきていると思われます。であれば、やがて金利は低下し、株価を下支えしてくれると思います。まだ上値は重たいと思いますが、ここからの下落は積極的に押し目を拾っていきたいと思います。今週はIT関連投信・配当帰属・J-REITを少し頑張って買おうと思います。
October 8, 2023
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先週、日経平均株価は1.7%下落し、米国NYダウも1.3%下落。日米ともに2週連続での下落となりました。私のへそくり投資の時価評価額は0.3%下落し、時価評価損益率+54.8%となりました。原油価格の下落などで金利上昇が一段と進んだことも下落の要因と思われますが、利下げ期待の剥落が金利上昇と株価下落の要因だと思います。株式からの資金流出が増加しているようです。ディスインフレ・ソフトランディング等と言われ、先行きに楽観的な見方が高まっていたので、最近の株式市場の下落を否定的に受け止める必要はないと思います。今月、企業御油席の発表が始まると、悪材料も出尽くしとなり、株は下げ止まり、反発に向かうと思います。押し目買いというには少し早いかもしれませんが、乗り遅れることを避けるために、少し多めに買増ししていこうと思います。今週はIT関連投信とJ-REITを買おうと思います。
October 1, 2023
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先週、日米ともに株式市場は反落しました。日経平均株価は3.4%下落し、米国NYダウは1.9%下落しました。私のへそくり投資の時価評価額は3.1%下落し、時価評価損益率は+55.4%に低下しました。株式市場の最大の下落要因はFRBが年内に再度利上げする可能性を示したことと、今後の政策金利見通しを引き上げたことだと言われています。ある程度分かっていたことだと思いますが、インフレが落ち着くまで、金融引き締めが続くということだと思います。加えて、米国では歳出関連法案の審議が否決され、10月からの政府機関閉鎖のリスクが高まっていること、自動車業界でストが行われていることなどが嫌気されたようです。米国では株式からの資金逃避が増大していると模様です。上場したアームの評価も期待ほどではなかったようです。出尽くしとまではいかなくても、悪材料はかなり出てきていると思います。もう少し下がるかもしれませんが、心配しすぎる必要もないと思います。今週は配当貴族とIT関連の投信を少し多めに買増ししようと思います。
September 24, 2023
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先週、日経平均株価は2.8%上昇し、33,000円台を回復しました。米国株はNYダウは0.1%上昇しましたが、IT関連株が多く含まれるNASDAQ指数は0.4%下落しました。私のへそくり投資の時価評価額は2.0%上昇し、時価評価損益率は60.5%となりました。いくつかの企業が生成AIが現時点では収益貢献していないとコメントをし、TSMCが半導体製造装置の納入を遅らせるように取引先に依頼したことなどから、生成AI熱が冷めてきたように思います。なんとなくITバブルが崩壊したときと同じようなことが起きているようにも思いますが、株価が上昇していたのが一部の企業に集中しているので、全体としては大事にはならないと思います。日本ではマイナス金利解除の懸念が高まっていますが、仮にそうなったとしても、大きな金利上昇にならないのであれば問題ないと思います。しかし、最近の上昇が円安を好感したものであれるならば、少し気をつける必要があると思います。今週は日米で金融政策会合が開催されるので、為替変動が高まると思いますが、あまり気にしないで、配当貴族とJ-REITを買おうと思います。
September 17, 2023
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先週、日経平均株価は0.3%下落し、3週間ぶりに下落しました。米国NYダウも0.8%下落し、反落となりました。私のへそくり投資の時価評価額は+0.0%とほぼ横ばいとなり、時価評価損益率は+57.5%となりました。米国の利上げ方針に対する不透明感により、株式市場は方向感を失っているように思います。データ次第と言いながらも、インフレ沈静化を期待するようなデータが出ても、物価上昇が高水準なので、利上げをすると当局の幹部は言っています。市場の期待が先走っているようにも思いますが、方向感は金利は低下するということで良いと思います。となれば、いずれ株式市場には金利上昇という逆風がやみ、金利低下という追い風が吹くことになると思います。生成AIが業績改善につながるには時間がかかるというコメントが企業から出ていたのが少し気がかりですが、技術革新による需要創出は大きく、大きな成長が期待できると思われます。当面の間は、丹念に押し目を拾っていくのが良いと思います。今週は配当貴族と下落したらIT関連投信を買おうと思います。J-REITも買おうと思います。
September 10, 2023
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先週、日経平均株価は3.4%上昇。2週連続の上昇となり、32,000円台を回復しました。米国NYダウも1.4%上昇し、3週間ぶりの上昇となりました。私のへそくり投資の時価評価額は2.8%上昇し、時価評価損益率は+57.4%となりました。米国では賃金上昇が予想以下となったり、求人件数が減少したりして、インフレ抑制の最後のハードルと言われていた、雇用情勢にも変化が出てきたようです。一方、製造業の景況感は低水準ながらも回復し、ディスインフレ・ソフトランディングの期待が高まっているようです。中国でも予想以上に景況感が回復しており、デフレ突入とも言われていますが、何とか持ちこたえているのかもしれません。とりあえず、ほっとした状況だと思いますが、AI関連の期待は高いので注意が必要だと思います。ここからは上がる株と上がらない株の差が大きくなると思います。あまり細かいことは気にせず、しっかりと銘柄を選んでくれるIY関連投信と配当帰属をコツコツと買っていこうと思います。新NISA待っている間に上がるかもしれないので、できることを進めていこうと思います。
September 3, 2023
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先週、日経平均株価は反発し、0.6%上昇しましたが、米国NYダウは0.4%下落し、2週連続で下落となりました。私のへそくり投資の時価評価額は0.3%下落し、2週連続下落ととなり、時価評価損益率は53.7%に低下しました。市場の注目を集めたNVIDIAの決算は市場予想を大幅に上回りましたが、発表前に期待が高まっていたこともあり、決算発表後は2%程度下落しています。パウエルFRB議長の発言も目新しいものはなく、日次では市場の変動を高めましたが、結果的には何もなかったということだと思います。米国株には割高感があり、企業業績の上昇を待つ必要があると思います。そのときには、上昇している金利も低下傾向にあると思います。1年程度先になるかもしれませんが、粘り強く投資を続けていこうと思います。今週も配当貴族とIT関連の投信を買増ししようと思います。
August 27, 2023
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先週、日経平均株価は3.1%下落し、米国NYダウも2.2%下落しました。私のへそくり投資の時価評価額は2.0%下落し、時価評価損益率は+54.3%に低下しました。米国では、NYダウは2.2%の下落ですが、IT関連株が多く含まれているNASDAQ指数は7.4%下落しており、2022年のように、金利上昇が成長株の株価を押し下げているように思われます。また、中国については、香港ハンセン指数も10.6%下落しており、外国投資家が中国の先行き懸念を高めているように思います。米国の追加利上げはあったとしても、あと1回程度ですので、それほど大騒ぎする必要はないと思います。但し、生成AIに対する市場の期待は極度に高まっていたので、冷ます時間が必要になると思います。中国の不動産については、いずれ問題になるのがわかっているのに市場ではあまり注意されていない、「灰色のサイ」のような状況だったと思いますが、世界的な金融システムへの影響は限定的ですので、中国のGDP成長率が低下するでしょうが、危機というものにはならないと思います。日経平均株価上昇に大騒ぎした人達が静かになったように思います。日経平均株価が下がっても、その人達が何をしてくれる訳でもないので、最初から気にしないでいるのが良いと思います。今週も強気に、配当貴族とIT関連投信を買増ししていこうと思います。
August 20, 2023
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先週、日米ともに株式市場は反発しました。日経平均株価は0.9%上昇し、NYダウは0.6%上昇しました。私のへそくり投資の時価評価額は1.6%上昇し、時価評価損益率は57.7%になりました。前週に大騒ぎとなった(?)米国国債の格下げに対する懸念が和らいだこともあり、株式市場は回復したと思います。但し、NASDAQ指数は1.9%下落していることからも、少し市場の物色動向に変化が出てきていると思います。おそらくは株式市場は拡大期から減速期へ移りつつあり、高収益株、配当株、割安株などに関心が集まると思います。米国では銀行が格下げされたり、中国では大手不動産会社の利払いが停止されたり、少し心配なイベントも起きていますので、インデックスではなく、質の高い企業を選んでくれるアクティブ・ファンドが役立つと思います。同時にIT関連の成長は見逃してはならないと思います。今週も配当貴族とIT関連株投信を買おうと思います。メディアは不思議で、上がる下がると大騒ぎしながら、多頻度の売買に気をつけろと主張します。新NISAの狂騒に惑わされることなく、粛々と投資を続けたいと思います。
August 13, 2023
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先週、株式市場は反落。日経平均株価は1.7%下落し、米国NYダウは1.1%下落しました。私のへそくり投資の時価評価額は1.0%上昇し、時価評価損益率は55.4%になりました。米国の格下げは大騒ぎとなりましたが、あまり気にする必要はないと思います。株式市場の上昇が大きくなっていたので、一つのキッカケで大きく下落したのだと思います。スピード調整のようなものだと思います。それよりも気になるのが日本の金利上昇です。10年金利は0.64%まで上昇しており、足下では、先進国の中では日本が最も金利が上昇しています。金利上昇は、短期的には株価の押し下げ要因です。おそらく、株式市場の転機が来ているのだと思います。金融政策が引き締めから正常化に向かう中で、企業業績に見合った上昇に変わっていくのだと思います。景気後退のリスクも低下しているようなので、先週の下落にあまり意味はないように思います。今週も配当貴族の買増し継続と久々にIT関連株の投信を買おうと思います。IT関連はゆっくりと買っていこうと思います。
August 6, 2023
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先週、日経平均株価は反発し、週間では1.4%上昇しました。米国NYダウは0.7%上昇し、3週連続の上昇となりました。私のへそくり投資の時価評価額は0.4%上昇し、時価評価損益率は54.1%になりました。円高で海外株投信が不振だったことと、小型株投信が苦戦したのが成果の足を引っ張りました。日銀は予想外に金融政策を変更し、実質的に10年の上限金利を1.0%まで引き上げました。その結果、28日には、日経平均株価が一時800円以上下落する局面もありました。その後下げ幅を縮小したので、結局、日経平均株価は前週比で1.4%上昇しました。この受け止め方は難しいと思います。金利操作の見直しは昨年12月以来2度目であり、日本も利上げモードになったということかもしれません。一方、金利操作を変更しても、日経平均株価は上昇しているので、株価にあまり影響がないのかもしれません。おそらく、日銀が何もしなければ、円安となり、輸入物価が上昇しインフレが加速するのだと思います。日銀が利上げをすれば、インフレは抑制されますが、景気は冷やされ、株価上昇の重石になるのかもしれません。どうなるのかは分かりませんが、インフレで資産が目減りすることを防ぐ必要はあると思います。粘り強く投資を続けるだけではなく、色々なシナリオに耐えられる運用をしていく必要があると思います。結局、今週から配当貴族の買増し金額を増やすことと、小型株投信の買増しを持続することにしようと思いました。おまり意味がないかもしれませんが、粘りと頑張りで・・・。
July 30, 2023
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先週、日経平均株価は0.3%下落しました。一方、米国NYダウは2.1%上昇し、2週連続の上昇となりました。私のへそくり投資の時価評価額は0.7%上昇し、時価評価損益率は53.4%となりました。米国では利下げ期待が高まっているようで、堅調に推移しています。しかし、テスラ、ゴールドマンサックスなど業績の中身が良くないところは売られているようで、企業業績に対する市場の期待が少し強すぎるのかもしれません。また、TSMCが設備投資の見通しなどを下方修正したことは、景気の先行きに不透明感が出ていることを意味していると思います。日本では、今週の日銀金融政策決定会合待ちだと思います。緩和継続だとは思いますが、為替水準も考えると、将来の緩和縮小について何かしらの見解が示されるかもしれません。重たい展開が予想されますが、利上げもしくは金利が頭打ちになってきていると思いますので、大きく下落することもないと思います。今週もいつも通り、配当貴族と小型株投信を少しだけ買おうと思います。
July 23, 2023
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先週、日経平均は0.1%未満の上昇(ほぼ横ばい)、米国NYダウは2.3%上昇しました。私のへそくり投資の時価評価額は1.0%下落し、時価評価損益率は+52.6%となりました。米国では消費者物価指数が前年比で+3.0%と上昇率が大幅に鈍化しました。この上昇率は日本を下回る水準です。先週までは、雇用環境が堅調なので、インフレの高止まりが懸念されていましたが、ディスインフレという言葉が使われるくらい、物価上昇圧力が低下していると受け止められているようです。懸念されているほど米国で利上げがされない可能性が高まったこともあり、一時137円台まで円安が進んだことから、日記平均は頭を押さえられているような展開でした。世界的にインフレが沈静化することは日本にとってもポジティブなので、日経平均株価も調整を終えて反発すると思います。時間をかけて上昇していくと思います。今週は配当貴族の買増しと一部銘柄に悪材料が出たヘルスケアの投信を買っていこうと思います
July 16, 2023
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先週、日経平均株価は反落。2.4%下落し、33,000円台を割り込みました。米国NYダウも2.0%下落し、34,000ドル台を割り込みました。私のへそくり投資の時価評価額は0.9%下落し、時価評価損益率は54.3%となりました。株式市場の世界的な下落の要因は、米国で利下げ期待が剥落し、予想以上の利上げ懸念が高まっていることだと思います。米国では雇用・消費が堅調で、目標としている物価上昇率まで物価が下がらないことから予想以上に利上げとなり、高金利が続くという懸念が高まっていると思います。日本では政策投資銀行・富士通・パナソニックがソシオ社の持ち株を売却することが報じられたことも高まっていた半導体熱を冷ました一因となったようです。欧州を除けば、それほど景気が悪いとも思えないので、株価の下落は限定的だと思いますが、為替が円高方向に動き始めたのが気がかりです。下がっても、上がっても大騒ぎする人達がいますが、反射的に喋っているだけなので、気にすることなく投資を続けようと思います。今週も配当貴族と小型株投信を買おうと思います。
July 9, 2023
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先週、日経平均株価は1.2%上昇し、33,000円台を回復しました。米国NYダウも反発し、2.0%上昇しました。私のへそくり投資の時価評価額は0.4%下落し、時価評価損益率は55.8%となりました。日本では、株主総会で大株主の提案が可決されるなど、経営に変化が起き始めています。経営者が吟味されることで一段と株価が上昇してくれることを期待しています。特に金融業で卓越した経営者が登場することを願っています。米国では、インフレ沈静化が予想以上に進むと同時に、景気も堅調なことが確認され、ソフトランディングどころか、景気後退が起きないとの見方も出てきているようです。欧州・中国の景気は下振れ気味なので、世界全体では、まだ曇り模様だと思いますが、晴れ間も見え始めてきているようです。そうなれば、金利が上がっても、株価は上昇すると思います。今週も粛々と配当貴族と小型株の投信を買増ししようと思います。夢を叶えます・・・そもそも私の夢は何だったかという状態ではありますが・・・。
July 2, 2023
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先週、日経平均株価は2.7%下落し、11週間ぶりの下落となりました。米国NYダウも1.7%下落し、4週間ぶりの下落となりました。私のへそくり投資の時価評価額は0.6%上昇し、時価評価損益率は56.6%となりました。欧州ではインフレがなかなか落ち着かず、市場予想以上に引き締めをする必要があると当局は考えているように思います。既に景気が縮小傾向にあるのに、更に引き締めるということですので、景気への影響が懸念されます。中国でも利下げをしていますので、市場が期待していたような、景気回復はなさそうです。こうした悪材料を受けて下落したのかもしれませんが、急騰してきたので、勢いが失速したと私は思います。軟調な展開になっても大きく下がるのではなく、上げ渋るような動きになると思います。あまり心配しないで、今週も配当貴族と小型株の投信を買おうと思います。コツコツですので、続けることが重要だと思います。
June 25, 2023
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先週、日経平均株価は4.5%上昇し、10週連続での上昇となりました。米国NYダウも1.2%上昇し、3週連続の上昇となりました。私のへそくり投資の時価評価額は3.3%上昇し、時価評価損益率は55.9%となりました。先週は日米欧で金融政策決定会合が開催され、欧州は利上げ、米国は利上げ停止、日本は金融緩和継続となりました。概ね予想通りの結果だったのか、株式市場が大きく下落することもなく、むしろ、イベント通過で上昇したと思います。但し、円安が進んでいることが気になります。どこかで金融緩和見直しの動きが出てくると思います。それ以上に円安が物価上昇になるのが気がかりです。日本株に以前のような割安感はなくなったと思いますが、ここまで日本株が上昇すると予想した人が少ないように、先のことは分からないので、あまり過敏にならないようにしたいと思います。ここまで耐えてきた見返りなので、素直に株価の上昇を喜びたいと思います。米国の景気が大丈夫である限りは、大きな下落もないように思います。今週は配当貴族と出遅れているJ-REITの投信を買おうと思います。
June 18, 2023
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先週、日経平均株価は2.4%上昇し、9週連続の上昇となりました。米国NYダウも0.3%上昇し、2週連続での上昇となりました。私のへそくり投資の時価評価額は3.0%上昇し、時価評価損益率は50.9%となりました。NYダウが2週連続で上昇するのは約2ヶ月ぶりです。これまで地銀破綻や債務上限問題があったことから乱高下していましたが、問題が解決できたことで下落するリスクが低下したように思います。しかし、これまで景気を下支えしてきた個人消費の先行きに不透明感が生じていること、インフレが高止まりし、市場が期待していた利下げが遠のいていることから、株価を押し上げる力も強くないと思います。日経平均株価は33年ぶりの高値というと割高なようにも感じますが、割安の状態が解消されたということだと思います。まだ上昇余地はあると思いますが、少しスピード調整も必要かと思います。下落リスクが高くないと思いますので、今週も配当貴族と小型株投信を買増ししようと思います。上がっても下がっても投資は不安になってしまいますが、冷静に行きたいと思います。
June 11, 2023
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先週、日経平均株価は2.0%上昇し、8週連続の上昇となりました。米国NYダウも2.0%上昇しました。NYダウは上昇と下落を繰り返しています。私のへそくり投資の時価評価額は0.2%上昇し、時価評価損益率は+46.7%となりました。米国では債務上限問題が解決したことに加えて、雇用者数が大幅に増加しながらも、失業率は上昇し、賃金伸び率は低下するという、景気は底堅く、インフレは沈静化というような経済指標に反応したと思います。来週には利上げ停止が発表されるという期待も高まっているようです。生成AIの勃興を受けて、AI関連株が上昇しています。これはこれで良いのですが、今からAI関連株を追いかけるのも少し遅いかもしれません。この前までは高配当株が良いと言っていた人たちが、今度はAI関連株を勧めてきます。まさに○○暇なしという感じです。同じように考えると、日本株に強気な人たちが急に増えているように思います。1年前に言ってくれという感じです。あと23%上昇で史上最高値更新です。否定はしませんが・・・。ざわつきはあまり気にせず、粛々と配当貴族・ヘルスケア・小型株投信を買いたいと思います。
June 4, 2023
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