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第37話「狂おしいまでに」脚本:菅正太郎 絵コンテ・演出:鎌倉由実 作画監督:小村方宏治<あらすじ>グレイの子供たちの一人、ハヴィアの誕生パーティーが開かれる。小夜は招待されたが、『やはり自分はこの場にいるべきではない』と感じてしまう。心を閉ざす小夜を気遣うカイ、そして一同。そんな中、グレイ宅にカールがコープスコーズを従え、迫りつつあった・・・・・・・。小夜への歪んだ愛情が、カールをさらなる狂気へと走らせる。(公式サイトより)<感想・レビュー>今週は、カールがシュバリエになった経緯が描かれる。アンシェルとソロモンによって、ディーヴァの血を与えられ、シュバリエと化したカール。そのカールの悲しき人生とは・・・小夜がオペラハウスでジェイムズと対決した後、ディーヴァの公演が最終日を除き中止となり、研究所ももぬけの殻となってしまい、再び振り出しに戻った感の「赤い盾」。で、デヴィッドとルイスは何をしているのかといえば・・・二人揃ってエプロン姿でハヴィアのケーキ作り(笑)ルイスはともかく、デヴィッドまでエプロンとは予想外だなあ、おい。それでも相変わらずクールなところは、さすがはデヴィッドだ(笑)カイはというと、モニークとともに買いだしに。その途中で小夜に出くわすものの、小夜は相変わらず素っ気ない。カイが怪我の具合を気にかけても、表情を変えない。そこにモニークが小夜に声をかけ、明るく振舞って小夜をハヴィアの誕生パーティーに招待する。そんなモニークに少しばかり戸惑う表情を見せる小夜。さて、パーティーに来てくれるのか?そのころ、研究所の移転作業を進めていたヴァンだったが、その最中にコープスコーズをカールが持ち出してしまう。それを聞いたアンシェルとソロモン。カールにとって小夜は敵であり、生きがいであると評するソロモン。その彼に小夜は殺せないと言うアンシェル。カールをどうするかというソロモンの問いに、アンシェルはこう言った。アンシェル「語る必要はあるまい。」ソロモン「また僕なんですね。」アンシェル「ドイツではいい仕事をしてくれた。」そう言うと、ソロモンはつぶやいた。「兄さんは本当に残酷な人だ・・・。」この言葉の意味は…?誕生日会には、岡村と真央も招待されていた。プレゼントを用意していなかった二人。岡村は代わりに歌を歌おうとするが、ハヴィアに下手と酷評される(笑)そして、、、グレイ宅に現れた小夜。小夜は少しぎこちない表情を浮かべるも、ハヴィアに大きなクマのぬいぐるみをプレゼントする。そうだよ。小夜はまだそこまで心は失ってなかったんだなあ~。小夜らしさはまだ残ってたんだね。よかったよかった。プレゼントを渡したあと、すぐに去ろうとする小夜だったが、グレイに一緒に祝ってもらうほうが楽しいと言って小夜をとどめる。モニークたちに勧められるがままに、小夜はしばらくとどまることにした。と、そこにカールの魔の手が忍び寄っていた…。パーティが始まったものの、小夜は暗い部屋に一人きりになっていた。小夜を心配したカイが声をかける。そして、沖縄での思い出を語りだす。父ジョージが急にケーキを作り出したときのことを。あれは小夜の誕生日のつもりだったと語るカイ。結局、ケーキは失敗したが、代わりにおいしいご馳走がたくさん出てきた。あのころは夢のように楽しかったという小夜。だが、今はもうあのときには戻れない。自分は翼手だからと悲しげに言い、カイとは距離を置こうとする。と、そこにカールの声が聞こえてきた。カールとあいまみえる小夜。ベトナム戦争の小夜のことを語りだすカール。ディーヴァと同じく世に混沌と破壊をもたらす存在。それを美しく、女神と思っていたカール。そして彼はコープスコーズを放ち、小夜に戦いを挑む。小夜はカールと1対1の勝負。ハジはコープスコーズと戦い、そしてそこにシフたちも登場。(おお、意外な展開!)カイ、デヴィッドも銃を撃って参戦。小夜を援護する。一方、ソロモンはカールのところへ向かおうとしていた。車中でソロモンはアンシェルの言ったことを回想する。カールは、望まれてシュバリエになったわけではなかった。グレゴリーの打ち出した理論によれば、ディーヴァの血がすべてを変えるのだという。その血にもっとも適合するのが、モンゴロイド(いわゆる黄色人種、アジア系人種である)で、その実験のためにカールは選ばれたのだ。カールは、デルタ計画のための実験材料に過ぎなかったシュバリエだったのだ。だが、カールはディーヴァに愛を求めていた。与えられるはずのない愛を…。カールは小夜に語る。ディーヴァのシュバリエになった時から、自分の運命は決まっていた。そんな自分の希望はディーヴァだけだった。この体に流れるディーヴァの血が、シュバリエとしての絆のすべてだった。だが、ディーヴァの愛が向けられず、彼女が自分のもとを離れたとき、彼は悟った。もう小夜しかいないのだと・・・。そこにカイがカールに向けて発砲する。しかし、カールは翼手化し、カイを振り切り外へ出る。共に望まれて生まれた者ではない同士、ともに逝こうとするカール。カールは小夜を食いちぎって血を飲もうとする。カールに噛まれ、意識が遠のいていく小夜。と、小夜の耳にカイの声が・・・そして小夜は…小夜「私は・・・死ねない。こんなところで負けられない。私には守らなきゃならない人がいるのに!!」と、そのとき、カールの腕が何者かによって斬られた。そして次の瞬間、小夜は刀を振りかぶり、自分の体を刺して貫通させて、カールを刺した!!うわぁ、なんちゅうエグいことを…。そばには駆けつけたソロモンの姿があった。ソロモンを見つめながら、カールは結晶化していった…。コープスコーズが現れ、刀を抜こうとする小夜だが、ムリに抜こうとすると内臓に傷がついてしまうからと、ソロモンが抜いてあげる。ソロモンはコープスコーズに帰るように命じた。ソロモンは、カイの結晶を手にこう語った。ソロモン「僕は、カールがうらやましかった。純粋なまま、自分の思い通りに生きていく彼の姿が。しかし、それは僕の誤解だったのですね。そして、孤立していたあなたに同じものを見出していたのでしょうね。(中略)けれど、あなたとカールは違っていた。あなたにはあなたを見ている仲間達がいる。なのにあなたは、自ら望んで孤独を選んだ。あなたの仲間のために。けれど、あなたに言われるまで、カールはそのことにすら気づかず、孤独のなかで全ての不都合から目を反らしている自分に、気づかなかった。彼を見ている、僕がいたことにも…。」カールのことを理解していなかった自分。カールの仲間になりきれなかった自分。その悔しさと悲しみからなのか、ソロモンの目には涙が浮かんだ。そして、彼は一週間後、ディーヴァがクリスチーナ島に向かうことを伝える。なぜそのことを伝えるのか疑問に思う小夜に、彼は答えた。「僕もまた孤独なのかもしれません…。」ソロモンが去った後、カイは小夜に言った。これは小夜だけの戦いじゃない、自分たちの戦いなのだと。小夜を守りたいと言うカイに、小夜は言った。「バカ・・・。」カールが死にましたか…。なんとも悲しき存在だったんだね。そんなカールを哀れに思い、そして小夜たちに手助けをするソロモン。カールを実験材料にして、デルタ計画を進めていったアンシェル。ディーヴァのシュバリエたちが、ますます溝を深めている。小夜サイドvsディーヴァサイドの対決という単純なものにはならなくなりそうだ。どうなることやら?クールな小夜がだんだん元の小夜に戻りつつあるような感じ。仲間達の存在に心が動かされたようだ。あの明るい小夜の姿を再び見られるのも近い?次回は「決戦の島」宮本小夜と佐々木ディーヴァの巌流島の決戦。小夜が大遅刻で「ディーヴァ、敗れたり!!」って違う違う・・・。よかったら、クリックお願いします→
2006年06月25日
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第36話「すれちがう想い」脚本:砂山蔵澄 絵コンテ:誉田晶子・島崎奈々子・大久保徹 演出:誉田晶子作画監督:大久保徹<あらすじ>岡村と真央、二人の協力により、ゴールドスミスとサンクフレシュの共同出資でロンドン郊外に建てられた研究施設をつきとめたデヴィッドは、施設への潜入を図る。その頃、ロンドン市内のロイヤルオペラハウスでディーヴァが歌うことを知った小夜とハジ。オペラハウスに潜入した二人だが、その前にジェイムズが立ち塞がる。(公式サイトより)<感想・レビュー>小夜は自分が殺すと言い張るカールに対し、アンシェルはこれを拒否。小夜に対し異常な執着心を持つ彼。それほどまでに小夜にこだわる理由はいったい何なのだろうか?今ひとつ、そこらへんがよくわからんのだが。一方、小夜の排除を任されたジェイムズは、ディーヴァを連れて、国防長官との食事に行こうとするが、ディーヴァが歌いたいと言い出し、結局ディーヴァに言われるがままに、オペラハウスに向かう。オペラハウスにはネイサンの姿もあった。「あなたはママの頼みなら、何でも聞いちゃうんだから。」どうも、先週言ってたジェイムズのママとは、やっぱりディーヴァのようで・・・。身勝手な行動をして、小夜と接触する可能性を踏まえた上での、彼なりの行動だったようだが、それに対してネイサンは・・・「だからぁ~、お前がいるんだろうが」うぉ~、物凄い豹変ぶり。ディーヴァも凄いけど、ネイサンも凄いよ。さすがはしんちゃん親子(笑)で、当のディーヴァはというと、「飛び降りごっこ」でジェイムズを弄ぶ。そのときのディーヴァの顔は、あどけない少年の顔になっていた。ん?ディーヴァは顔を使い分けているのか??ちょっと謎だ。一方、デヴィッドたちは本格的に行動を再開。ディーヴァがオペラ公演を行う理由をつかめないでいる彼ら。今はただ、オペラハウスの前で張っていることしかできない。そんな中、デヴィッドは岡村から、ディーヴァの公演のスポンサーであるサンクフレシュとゴールドスミスの情報を聞き出す。サンクフレシュとゴールドスミスは共同事業として、食品事業も行っており、軍への携帯食料・保存食にも手を出しているという。そして岡村は、ロンドン郊外にある食品事業の研究施設を突き止め、ヴァン・アルジャーノがその施設の実質的なトップに立っているという。デヴィッドは、研究員に成りすまし、その研究所に潜入する。そこで彼が見たものは・・・薄い膜に包まれた、人のような生物の製造所だった。その研究所にはジュリアもおり、デヴィッドは思わぬ形で彼女と再会することになった。この成果は自分のテーマの可能性の一つに過ぎないと言う彼女。「翼手」とは何なのか。その答えはまだ彼女にも出ていない。ただ、この1年でわかったことは、D塩基にも好みがあることだという。リクが翼手の声やディーヴァの歌声が聞けたのは、成長期の少年少女に多く見られた現象だという。ディーヴァがリクを選んだのも、シフたちが少年少女であることも偶然ではないとジュリアは言う。と、そこに現れたのは警備兵を連れたヴァン・アルジャーノだった・・・。そのころ小夜は、ディーヴァの歌声を聞きつけ、オペラハウスに潜入。舞台に上がり様子を伺う小夜。すると、舞台の背景が、あの「動物園」の光景に変わる。そして現れたのは、ネイサン。初対面の挨拶をすると、観客席にはディーヴァの姿も現れた。しかし、小夜と戦うのは、翼手化したジェイムズだった。一方のヴァンもデヴィッドに初対面の挨拶を交わす。飴を差し出し、デヴィッドは貰う、、、と思いきや、即座に彼の首に腕を巻き、ボールペンで彼の首を刺そうとする。これって、「MONSTER」のDr.テンマだよね!?首の頚動脈を刺すと、たとえそれがボールペンでも致命傷になるんだよね。デヴィッドもそれわかってるんだね。ジェイムズと戦う小夜。しかし、刀がジェイムズに通らない。その戦いを、何やら退屈そうに見るディーヴァ。とうとう席を立ってしまう。しんちゃんディーヴァ「だって面白くないし。きょうの姉さま、顔が怖いんだもん。」ひろしネイサン「そう、帰るのなら、運転手を食べちゃダメよ。うちにチョコビおやつがたくさんあるんだから。」わーい、野原親子、初会話。このときのディーヴァの声、微妙に違ってたね。ちょっとリク寄りになったというか。やっぱり、それなりに使い分けてるんでしょうなあ。そこに小夜を追いかけて、カイも現れ、彼も銃を撃って参戦。舞台上のライトを銃を撃って落とし、ジェイムズの動きを止める。その間に、小夜に逃げるように言うが、小夜は逃げるなんてできないと言い、さらにジェイムズとの戦いを続ける。しかし、ジェイムズの圧倒的な強さに、追い込まれてしまう。ジェイムズがとどめを刺そうとしたそのとき、ネイサンが止めに入った。ネイサン「観客もいないし、ここは花嫁の死に様にふさわしくない場面なのよね。小夜、あなたにはあなたが死ぬのに相応しい場面を用意してあげる。」それに反抗するジェイムズ。だが、ドスの効いた言葉で「殺すぞ。」とネイサンが言うと、ジェイムズはおとなしくここを退いた。ネイサンも立ち去り、カイは小夜のところに駆けつける。小夜はハジの首を出し、血を吸おうとする。と、そこに駆けつけたカイを見て、一瞬彼女はためらうも、すぐに改め、彼女はハジの血を吸った。そしてすぐさま、再び姿を消したのだった。ヴァンを人質にとったことで、デヴィッドは研究所からの脱出に成功する。しかし、ヴァンは、この研究所を移転することを決めた。詳細を掴むことはできずに、デヴィッドの潜入捜査は終わった。そして、デヴィッドとカイは合流。どっちも「どこかに大事なものを落とした」かのようなそっくりな様を、ルイスは笑うのだった。何と言うか、今日はどっちかといったらネイサンが目立ってたような気がする。またメインで登場してくれないかなあ~。今度はディーヴァと、ぞうさん踊りを・・・そしてデヴィッドとカイ。似たもの同士だということが、改めてわかりました。この二人の絡みが今後どうなっていくのか注目しますか。次回はカールが「狂おしいまでに」狂います。どうなるんだか・・・。よかったら、クリックお願いします→
2006年06月18日
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第35話「希望のない明日」脚本:吉田玲子 絵コンテ・演出:羽生尚靖 作画監督:宮前真一<あらすじ>一年の歳月は、シフたちにも確実に影を落としていた。グドリフとダーズにソーンがあわられ、少なくなった仲間どうし、日の光を避け、廃教会でひっそりと肩をよせあう日々。そんな彼らに、さらなる絶望が襲い掛かろうとしていた。コープスコーズが突如としてシフたちに攻撃をしかけてきて・・・・・・。(公式サイトより)<感想・レビュー>ついにシフたちが再登場。自分たちが生き残るために、ディーヴァの血を求めようとするシフたち。ディーヴァの公演を機に血を狙うようだ。そんな中で日向夏美ルルゥは、久しぶりに小夜の姿を見つけ、挨拶しに行こうとするが、モーゼスは「小夜は自分たちの希望じゃなかった」といい、そのまま立ち去る。ちょっとふてくされるルルゥ。なんとなく微笑ましく感じる。ジョエルから送られたビデオテープのディーヴァを見せられたカイ。その姿にカイは険しい表情を浮かべた。どうもあれは、ディーヴァ本人のようだ。リクの顔を奪ったディーヴァということらしい。そういえば、ニュータイプ7月号を立ち読みしたのだが、どうも今のディーヴァには、リクの魂も宿っているらしい。そのことで小夜やカイにさらなる苦悩を強いられることになるとか。そうか、、、矢島晶子さんが二役だったのはそういうわけか~。確かにそういう役は、この人しかできんわな・・・。しかし、子を産むんじゃなくて、リクの姿に変化するというのは、設定としては実際どうなんだろう?ムリがあるような気もする。と、そこにあのデヴィッドが現れた。それも1年前のあのスーツ姿で。ディーヴァが動き出したことに、さすがに彼も自分の使命を思い出したのか。やはりデヴィッドはこうでなくちゃ。「らしくなった」ね、デヴィッド。そのころ、廃墟と化したある教会で一夜を過ごしている小夜とハジ。ハジはチェロを弾き、小夜は全身毛布をかぶったまま、一人険しい顔をする。あのディーヴァの歌が頭から離れない、なぜリクの顔をしているのか、、、そのことばかり気をとられていた。気を紛らわそうと思ったのか、ハジは弓を差し出し、「弾いてみますか?久しぶりに」と小夜に勧める。が、小夜は、「私の手が求めるのは、これ(刀)だけ」と断った。ロンドンの人里離れた倉庫で隠れ住んでいたシフたち。そこにジェイムズとコープスコーズが現れる。ジェイムズはアンシェルからの伝言としてシフたちに言った。ジェイムズ「せっかく作ったからには、最期まで役に立ってもらう。(中略)たとえ欠陥品であっても、サンドバッグくらいにはなるだろう。」素早い動きでシフたちに襲いかかるコープスコーズ。シフたちは応戦するも、人並みはずれた彼らを前に苦戦。ルルゥは戦える相手ではないと、逃げようと呼びかけるも、グドリフとダーズはそれはできないと言って戦い続ける。そしてモーゼスが、ジェイムズに斬りかかろうとしたその瞬間、1体のコープスコーズがモーゼスの前に立ち塞がり、モーゼスの刃で仮面が斬られた。その仮面の下には、モーゼスと同じ顔をしたシフがいた…。コープスコーズの正体は、理想的な遺伝情報を持った試作品の中から選び出され、改良された完成形のシフ。モーゼスはその完成形のもとになった試作品だったのだ。コープスコーズの生産のために、自分たちは利用された。そのことに衝撃を受け、立ちすくむモーゼス。モーゼスは戦闘意欲を失い、シフたちはさらに追い詰められる。グドリフは、ルルゥに逃げるように言うが、自分ひとりだけ逃げるわけにはいかないと拒否。共に戦うも、コープスコーズにやられてしまう。結局、ダーズは嫌がるルルゥを無理矢理外に出し、彼女を逃がす。そして、仲間達の生死を案じた彼女は、傷を負ったまま、小夜に助けを求めたのだった・・・小夜に事のいきさつを語るルルゥ。ルルゥの泣いて頼む姿に参ったのか、小夜はロンドンの倉庫街に向かう。だが、すでにコープスコーズは立ち去っていて、そこには無残にも倒れたグドリフとダーズの姿が。ダーズはグドリフを助けようとしてすでに息絶え、朝日の光を浴びるとその体は燃えていった。ルルゥはグドリフに頭巾を被せようとするも、「行かせてくれ・・・」と言い残し、彼もまた燃え散っていった・・・。モーゼスとカルマンはなんとか逃げ延びていた。モーゼスは、助けに来てくれた小夜に礼を言おうとするも・・・小夜「礼なんて、、、今もこの前も助けることなんてできなかった…。」そう言って彼女たちは去っていった。小夜は変わってしまったと感じるモーゼスたち。モーゼス「彼女にもないのかもしれない・・・・。」カルマン「希望・・・か。」一方、そのころ、某動物博物館。ディーヴァとそのシュバリエたちが集まっていた。ディーヴァの公演を前に打ち合わせといったところか。ディーヴァの公演の日は、デルタ計画がその成果を示す日でもあるとアンシェルは言うが、はてデルタ計画とは一体何なのか・・・その計画の障害となる小夜の排除を、アンシェルはジェイムズに託す。小夜に好意を寄せるソロモンは放っておいてもいいと反論するも受け入れてもらえず。ネイサンはというと、ジェイムズの「ママ」の写真が入った(と思われる)ペンダントを奪って、彼のマザコンぶりにちょっかいをかける。って、ジェイムズ(あるいは彼ら兄弟の)ママって誰なんだ?気になるなあ。小夜を倒したがるカールは、翼手化しかけるところまで怒りをあらわに。それにアンシェルは自分の言葉は我ら兄弟の意思であり、ディーヴァの言葉であるといって譲らなかった。どうもディーヴァのシュバリエの間で内紛が起こり始めている。彼らの今後の出方にも目が離せない。で、当のディーヴァはというと、ガラス戸ぶち破って、「これかわいい」と言って蜘蛛を持ち出す。って、どこがかわいいんだよ!!カルマンは、グドリフたちの敵討ちをすることを決意。対してモーゼスは、シュバリエの道具として、戦うために作られた自分たちが、最期まで彼らの思惑に踊らされたくないと拒む。しかし、カルマンは、この悔しさや悲しみは作られたものじゃないと言い、自分は自分のためにひとりでも戦うと決めたのだった。そのころ、デヴィッドはジョエルと再会を果たす。車椅子姿のジョエルを痛々しく思うデヴィッド。酒を勧められても、一生分飲んだと言って拒んだ。ジョエルは「赤い盾」の再興に意欲を示した。デヴィッドが翼手を殲滅したいというのなら、自分はジョエルの名を継ぐものとして、「赤い盾」の長として戦う者を支えなければならない。その思いから彼は決めたのだった。その意志をデヴィッドに伝えたジョエル。デヴィッドの答えは・・・・ディーヴァの血を求めるシフと、ディーヴァを倒そうとする小夜。目的は同じだからと、共に戦うことをルルゥは小夜に望むが、小夜は「もう仲間はいらない」と言い放つ。これは自分の戦いだから。もう誰かのために悔やんだり、悲しんだりしたくないからと。やはりリクの死が彼女をそうさせてしまったのか。もう誰も傷つけたくない。それゆえに、彼女は自分の感情を殺して、カイと距離を置いたのか。そんな小夜を、変わったと見るモーゼスたちとは違い、ルルゥはそうは思わなかった。自分が頼んだら助けに来てくれたからと。ルルゥ「よくわかんないけど、きっとアンタもあれからたくさん辛いことがあったんだよね。希望をなくすくらい・・・あたいたちにも、もう希望なんてない。でも、カルマンは自分の悔しさや悲しみのために戦うって言ってた。ディーヴァの血が手に入らないとしても・・・。」そう言って彼女は、ディーヴァのいる博物館の場所を教えた。そして立ち去る間際にこう言った。ルルゥ「ねえ、アンタ。あたいのこと、覚えておいてね。あたいだって、誰かの思い出になりたいんだ・・・。」夜更けの博物館。カルマンとルルゥが来ていた。と、そこにモーゼスも現れた。彼も決意したようだ。博物館に潜入し、コープスコーズと戦う。しかし、やはり相手は強い。圧倒的な戦闘力で、早くも苦戦。と、そこにハジと小夜がキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!そこから一気に形勢は逆転。小夜はコープスコーズを追いやった。戦いが終わり、モーゼスは「今度は僕達が行く。君の戦っているところへ。」と言い、その借りを返すことを約束する。小夜は「手助けはいらない」と言うが、モーゼスは「助けるわけじゃない。最後の希望を君に託したい」と小夜に言った・・・。シフたちとの再会は、これからの小夜にどんな影響を与えることになるのか??一方、ロンドンのある地下鉄駅構内。デヴィッドは、岡村・真央と再会を果たす。デヴィッドは岡村に、ディーヴァの公演に関するスポンサーの背後関係を調べるように頼んだ。遅まきながら、ようやくデヴィッドは「赤い盾」メンバーとして再び動き始めた。なんか今日は登場人物多かったですなあ。EDクレジットで改めてキャスト陣を見てみると、結構豪華なんだよね。こういうところは、押井守さんが声優を大事にしているから、I.G.自体もキャスティングはしっかりしてるんでしょうな。さて、今日の次回予告は・・・ひろしネイサン(CV.藤原啓治)ですか・・・ネイサン「さあ、ステージの幕開けよ~」し○ちゃんディーヴァ「何言ってるの、とうちゃんネイサン・・・。」よかったら、クリックお願いします→
2006年06月11日
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DVD買っちゃいましたよ。 ナイトスクープは一度出てくれないかなあと思っていましたが、ついに出ましたよ。 しかも、「爆発卵」「四十八茶」「栗饅頭」「マネキン」という伝説の爆笑投稿がいきなり登場ですよ。 これはあとでじっくり楽しむとしますか。 ところで、ここの販売元はワーナーだけど、ってことはDVDを再生したら最初にあのワーナーのロゴが出てくるってことか。 ユニバーサルのバカ殿DVDに同じく。 それを見ると、すごい奇妙な気を覚えるのは、なんでだろう? 一方の「ALWAYS 三丁目の夕日」は、ムチャクチャ感動したので購入。もちろん、特典映像つきの豪華版を。 本編だけでなく、メイキングなど興味深い貴重映像なども盛りだくさんなので、DVDでもかなり楽しめそうだ。 それにしても、今年はDVDを買うことが増えたなあ。 夏・冬にはエスパー魔美のDVD-BOXも発売されるし、相当お金貯めておかないと。 ところで、『のび太の恐竜2006』のDVDはまだですか?同日公開した『ナルニア』『Zガンダム』『ワンピース』はすでに発売決定したのに、『のび恐』だけは未だ情報なし。 一応、Amazonで情報ページは出ているけど、それでも発売未確定とのこと。発売時期、特典内容も未だわからず。どうなるんだか・・・ 本気でドラえもんで儲けたいと思っているんだったら、それぐらいのことはきちんとやって発売してほしいものである。 頼みますよ、小学館さん。 P.S. Amazonの情報ページの右のほうのメールフォームに、アドレスを記入すれば、発売情報が入り次第お知らせしてくれるようなので、早く知りたい人は登録してみては?URL→ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000ELGLCQ/qid=1149906129/sr=1-2/ref=sr_1_2_2/503-7000634-0115945(楽天からは直リンク不可なので、コピペしてご覧ください。)
2006年06月10日
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第34話「俺たちのいる世界」脚本:横手美智子 絵コンテ:神楽坂時市 演出:ながはまのりひこ 作画監督:山本善哉<あらすじ>小夜との再会をはたしたカイ。しかし小夜はよろめき倒れてしまった。カイは、介抱のため小夜をグレイの家に運ぶが、そこに翼手が襲いかかってくる。(公式サイトより)<感想・レビュー>ついに、1年ぶりの再会を果たした小夜とカイ。しかし、小夜はこの一年の間で変わってしまった。一年前の明るい性格だった小夜とは、まるで別人だ。(ついでに、容姿もクールになったという感じ。)兄弟として仲良くやってきたはずのカイには冷たくなり、無愛想に。今はただディーヴァを倒すことしか、彼女の頭の中にはなかった。一体何が彼女をそうさせてしまったのだろう?カイと同様、見ているこっちも結構つらいものがあった。そのころ、「赤い盾」から離れ、翼手の研究を続けるコリンズとジュリア。ジュリアは、人が生物を作り出すことに疑問を抱いていた。だがコリンズは、そのような考え方が神に対する冒涜だと言い張る。遺伝子治療、クローン技術、臓器移植は、神の領域を侵しているのかと。コリンズ「倫理観など時代の搾りかすにすぎん。いい加減で、あいまいで、脆弱。神はもっと堂々としていて、動じないものだよ。全能の存在であるのならば、我々のこと小さな試みですら、とっくにお見通しのはずだ。」ジュリア「それは…」コリンズ「いいかい…ジュリア。君が感じているのは選ばれたる者の不安だよ。臆してはならない。」ジュリアはただコリンズの言うことに従うしかなかった。そして、その会話をこっそり聞いていたヴァン・アルジャーノ。コリンズ、ヴァン、彼らの企みはいったい?(今日の飴は、グレープ味だね、ヴァン…。)グレイの家に運ばれ、小夜は目を覚ましたものの、すぐに着替えて家を出ようとする。が、そこにいたグレイに止められる。グレイは、険しい表情の小夜を、そのまま家から出すわけにはいかなかった。グレイは、小夜の頭を撫で、パンケーキをご馳走するといって、小夜を留めた。すると、小夜は少し寂しげな表情を見せた。小夜には、グレイが父ジョージの姿とだぶって見えたのかもしれない…。なかなかうまい演出だったように思う。そしてグレイは、カイと小夜に庭から卵をとってくるように頼む。冷蔵庫にあるにもかかわらず。少しでも小夜とカイが打ち解けられるようにと、彼はさりげなく仕向けたのだ。だが、せっかくの機会も、小夜はカイに「沖縄に帰ったほうがいい」と冷たく言い放ち、溝はますます深くなってしまう。カイと自分は、強さも気持ちも違うと。カイにはディーヴァを倒すのはムリと。小夜は焦っていたのだ。こうしている間にも、ディーヴァの力はますます強くなるばかり。彼女には、もう心の余裕すらもないのだろうか…。一方、酒びたりのデヴィッド。飲みすぎで吐いてしまうところに、ハジが現れる。デヴィッド「不思議なもんだ。沖縄でもロシアでも、血みどろの甲板でも、、、こんな田園の中でも、あんたはしっくり馴染んで見えるんだなあ。その場所に流れる空気を集めて、作ったみたいに。」戦うことをあきらめ、銃から酒に持ち替えたデヴィッド。だがハジには、それが好きでやっているものとは思えなかった。と、小夜を追って翼手が現れた。グレイの家に侵入し、小夜を探す翼手。ルイスは翼手に銃を撃って対抗。悲鳴を聞いて駆けつけた小夜とカイ。そして、デヴィッド。翼手を前にすれば、やはり彼も「赤い盾」の血が騒いだのか、、、グレイから銃を借り、共に戦う。デヴィッドに襲い掛かる翼手。カイは、翼手に銃を放とうとするが、デヴィッドがいて撃つことができない。と、そこへ小夜が素早くやってきて、血をつけた台所の包丁を翼手に刺す。「大丈夫…すぐ楽になるからね・・・」と言うと、翼手は結晶化していった…。小夜は、グレイに「ごめんなさい」とだけ、寂しく言い残し、カイのもとを去っていった。そして、小夜とハジがロンドンの街中を歩いている最中、そこにはテレビに映っているディーヴァの姿が。って、これがディーヴァ!?なんか幼くなったというか、少年っぽくなったような。もしかしてジュニア?(いやでも、あれから1年ちょっとでそれだけ成長するものか?)ディーヴァもこの一年の間に、かなり変わってしまったようだ。次回予告。今週は日向夏美ルルゥですか?単なる端役だと思ってたら、意外と重要キャラみたいだね。シフたちはこれからどうなるんでしょうか?ついでに、カール。大激怒の理由は?新章突入してから、続きが気になってしょうがない。土曜日が待ち遠しくなってきた。いったい、最終回はどうなるんだか。よかったら、クリックお願いします→
2006年06月04日
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