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2005年10月から一年間放送され、9月23日に最終回を迎えた「BLOOD+」。プロダクションI.G.制作ということで、放送開始前から入れ込んで、終わりまでずっと見てきたが、その総まとめレビューを記す。あくまで自分が思ったことを書くだけなので、その点を踏まえてご覧ください。<ストーリー面>どちらかといえば、面白かったというのが正直な感想である。少なくとも、「これからどうなるのか」という先の楽しみを十分に与えてくれる展開で、毎週土曜日を楽しみにしていたところもある。ただ、ストーリー上、果たして必要だったのかと思うところや、逆に不十分だったのではと思うところが目立ち、消化不良の感も否めない。特にカールやソロモン。そして、シフたちの扱いが軽薄だった気もする。なぜカールやソロモンが、小夜に対し執着心を持ったのかが十分に描ききれていなく、彼らの死に方もあっけない。もう少し彼らのキャラクターを描いていれば、まだ納得できたように思うのだが。シフについては、果たして必要だったのかとさえも思った。正直、登場キャラクターを増やしすぎてしまったがために、一人ひとりのキャラクターのバッググランドを描ききれなかったのではなかろうか?(時間的な問題で。)それが、終盤のご都合主義ともとれるあっけない死に方につながってしまったように思う。あとは、33話からは1年後という設定になっているが、必要だったのかなあ?まあ、小夜の眠りを近づけさせるための措置みたいなもんだろうけど、でもねえ・・・。番外編として、「空白の一年」を描いたストーリーをやるというのなら、話は別だけど。舞台や物語の背景、そして作風からして、この「BLOOD+」は他のアニメと比べてややクールな雰囲気である。「功殻機動隊」とは違い、若年層向けに作られたTVアニメではあるが、それでもI.G.らしいクールな雰囲気はうまく出ていたと思う。ただ、この作品のメインテーマとなる「家族愛」を描くにしては、あまりにもギャップが激しすぎたのでは?もちろん、I.G.らしさを完全に無くせとは言わないし、私自身はI.G.作品の雰囲気は好きなのだが、もう少しI.G.らしさを排したほうが、まだ十分見やすかったように思う。同じI.G.制作の「xxxHOLIC」とまではいかなくても、それに少しでも近い雰囲気を入れれば・・・と個人的に思ったのだが・・・。さすがにそこらへんは難しいだろうねえ。まあ、製作スタッフの方も、「BLOOD+」の出来には100%満足はしていないようだし。それなりにI.G.もこのテレビシリーズ「BLOOD+」で課題が見えてきたことだろう。今回の課題を生かして、(いつになるかはわからないけど)次のテレビシリーズにつないでいってほしいものだ。<キャスト面>これについてはほぼベストマッチングだったと思う。どのキャラクターもしっかりキャラがハマっていたし、いい演技を見せてくれたように思う。もちろん、演じた声優の多くが一流だったからだろうけれども、声優さんの技量だけでこんなにマッチするとは思えない。ここらへんは音響監督の手腕もあるだろう。こういうところは、やはり押井守氏が声優を大事にしているから、I.G.もそんな気風があるのだろう。そんな一流の声優陣に囲まれて主役を演じた小夜役の喜多村英梨だったが、脇を固めた他の声優に引けをとらないぐらいのいい演技力だったと思う。初回から彼女の演技はなかなかのもので好感が持てたが、それが回を重ねるごとに成長していって、演技力もかなり向上していたように思う。最近、同じI.G.制作の「シュヴァリエ」にもレギュラー出演を果たし、これからの活躍によりいっそうの期待が持てる。これからも実力派の若手声優として頑張ってほしい。もう一つ特筆すべき点は、リク&ディーヴァを演じた矢島晶子さん。まさか矢島さんの二役(いや、ディーヴァのリクバージョンに、双子の妹合わせたら四役か??)をここで見ることになるなんて思ってもみなかった。おかげで、声優ネタで結構遊んでしまった(笑)いまじゃ、彼女の代表作といったら「クレヨンしんちゃん」だけど、矢島さんの真骨頂が現れた作品としては、この「BLOOD+」が代表作と言ってもいいのではなかろうか。「クレしん」に次ぐ代表作となったといっても過言ではない気がする。ムトウ監督(「クレしん」監督)、どうか「BLOOD+」のパロディを是非・・・(笑)<演出・技術面>タイトルどおり、容赦なく「血」が吹き出てくるシーンは、やはり土6ならではだろう。だけど、これだけ過激な映像は、夕方はもちろんのこと、深夜帯でも普通なら放送できないだろう。いくらキングT@KEDA(竹田青滋プロデューサー)が寛容とはいえ、下手したら上から止められてもおかしくはないと思うが。それでも堂々と見せつけたのだから、ある意味毎日放送は凄いテレビ局だと思う。地元大阪のテレビ局なんでこれからも応援したいですなあ・・・。技術面については、さすがはI.G。クオリティの高さは相変わらず。特に、目をひいたのは、第2期・第3期のオープニング映像。あれは本当にI.G.らしさが思う存分発揮されていて、あれだけでも十分作品といて評価のあるものに仕上がっているのではなかろうかとさえ思う。<音楽面>さすがにハリウッドの作曲家が手がけたこともあってか、劇中音楽は秀逸。どの曲も心に響くいい曲だったと思う。あまりのよさについついサウンドトラックを買ってしまいました。主題歌はというと、1クール目はOP・EDともにマッチしていたんだけど・・・2クール目からはちょっと・・・。う~ん、「ガンダムSEED」もそうなんだけど、どうして1クール目のは良くて、2クール目からはパワーダウンしちゃうのかなあ??それならずっとその曲で通してもいいような気がしないでもないが。ま、別に1クールごとに曲を変えることに反対ではないけど。とりあえず、こんなところである。まあ、I.G.としては4クールのテレビシリーズは初めてだから、及第点といったところでしょうね。個人的にI.G.の雰囲気は好きで、他のアニメスタジオと比べたら、スタジオ独特の個性を持っていて、かつしっかりとした作品を作っていると思うので、今後のアニメ界の牽引役として期待している。次のテレビシリーズでは、制作も視聴者も納得のいく作品を作り出してほしい。さて、次の新番組はボンズの時代劇アニメか・・・。声優陣が、主演の藤原啓治さんをはじめ、かなり渋いキャスティングだなあ。(笑)でも、見たいかというと・・・まだまだ微妙なところ。次週の特別番組を見て、見るかどうか決めようかな?もっとも、もう毎回こんなグダグダなレビューを書くことはないけど。とりあえず、一年間どうもありがとうございました。では。よかったら、クリックお願いします→
2006年09月25日
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ついにBLOOD+も今日で最終回。さあ、果たしてどんな結末を迎えるのか・・・。第50話 「ナンクルナイサ」脚本:藤咲淳一 絵コンテ・演出:松本淳 作画監督:石井明治<あらすじ>繭から生まれたディーヴァの子供を目の前にして、もう誰にも傷ついて欲しくないと願う小夜は、刀を構えゆっくりと切っ先を上げていく・・・・・・。その頃、米軍の手により、翼手を闇に葬り全ての証拠を消し去ることを目的とした計画が発動されていた!! (公式サイトより)<感想・レビュー>アバンなしでいきなりOPですか。それもノークレジット。ノークレジットOPをテレビ放送で見られるとはこりゃまた珍しい。ディーヴァが死んだために、おとなしくなった翼手とコープスコーズ。やがて翼手は、空に向かった咆哮する。デヴィッドは、オペラハウスに取り残されていたヴァンから、「オプションD」が発動されることを聞き、ジュリアに情報収集の協力を求める。必ず戻ってきてと願うジュリア。それにデヴィッドは「わかってる」とだけ返事をして、電話を切った。一方、ステージの小夜とハジ、そしてカイ。双子を殺して自分も死ぬという小夜の決意を知ったカイ。自分たちの血のために争いが起き、戦争の道具にされる。それが起こるのはもう見たくない。誰も傷ついてほしくない。だから死ぬ。そう思った小夜の決断だった。ディーヴァの子供たちに向けて刃を向ける小夜。「ごめんね」と悲しげにつぶやく彼女。だが、次の瞬間、カイは「ふざけるな」と言って、小夜を止める。小夜たちを認めないという奴がいるのなら、自分がぶん殴ってやると。小夜が泣き虫で大喰らいの普通の女だということをわからせてやると。自分が愛情注いで、面倒を見て、小夜たちの居場所はなんとかするとカイは説得する。そしてハジにも問いかける。ハジもそう思うだろう?と・・・。だが、ハジの答えは・・・「私は小夜に従う者。すべては小夜の望みのままに・・・」と相変わらずの返答。これを聞いたカイは、、、ハジをぶん殴ったー!!(おお、なんかカッコいいぞ、カイ。)カイ「お前は誰なんだよ!!お前はお前だろ!!言ってみろよ、自分の言葉で!お前が何を望んでいるのかを!お前だって小夜を・・・小夜を愛してるんだろ?」自分の思いを小夜に話そうとしなかったハジに、カイは激昂する。そんなカイに促されたのか、ハジは・・・ハジ「笑顔が欲しかったのです・・・。」小夜と出会ったころのあの笑顔。それがもう一度見たかった。その笑顔が戻るのなら、すべてを引き換えにしていいと、小夜にハジは尽くしてきた。そしてシュヴァリエとなって目覚めたとき、小夜が最初に見せたのは涙、そして怒りに燃えて武器をとって戦う姿だった。だが、沖縄で小夜を見たとき、小夜は笑顔に包まれていた。自分が望んでも与えることのできなかった笑顔を、カイとその家族は与えてくれた。ハジはシュヴァリエとなって、初めて小夜に背いた・・・ハジ「生きて・・・生きてください。明日のために、今日を生きて・・・。もうあなたが戦うことはないのです・・・。」ハジは涙を流して小夜に願う。顔を寄せ合う二人。ハジの願いを感じ取った小夜は涙を流し・・・小夜「生きたい・・・。」そうつぶやいた。二人はやがて口づけを交わし、小夜は生きることを選んだのだった。カイ「今日を生きて、明日を笑うんだ。明日を向いて、一生懸命生きていけばなんとかなるさ。ナンクルナイサー。」と、そこにデヴィッドがやってきて、オプションDが発動されたことを伝える。急いでオペラハウスからの脱出を図るカイたち。小夜はディーヴァの亡骸に手を触れ、彼女に別れを告げる。もう一人の自分に・・・。と、そこに急襲が。その正体はアンシェルだった!!!生きてたのかよ、アンシェル!!ディーヴァの子供たちに執着心を抱くアンシェル。そうはさせまいと小夜は刀をとり、アンシェルに向かっていく。その刀をハジが取り、そしてハジがアンシェルに刀を刺しこんでいく!!結晶化していくアンシェル。だが、最後の力を振り絞り、アンシェルはハジの体に牙をぶち刺す。ハジを案じる小夜。しかしハジは、カイに小夜を明日に導いてほしいと言って、自らはここに留まると。それを嫌がる小夜。するとハジは・・・ハジ「ナンクルナイサ。あなたを愛しています・・・」そしてオペラハウスの瓦礫が崩れ落ち、ハジはその下敷きに・・・小夜「ハジーーーー!!」やがて米軍はオペラハウスに爆弾を投下した・・・。時は過ぎて、沖縄。小夜は高校に戻ってきた。第1話で切り取られた木の切り株には、新たな枝が生えていた。その葉から滴れる雫を手にとる小夜。と、そこに香里が頭突き。痛がる小夜。「血が出たみたい」と香里にハンカチを借りようとするも・・・それは全くのウソ。そのウソに騙された香里は、そばの木の葉の雫を小夜に浴びせる。あ~、あの二人の仲良しぶりが戻ってきましたなあ・・・。米軍は、オペラハウスの爆破を、テロリストとの犯行だとした。その一方で、グラント国防長官とサンクフレッシュアメリカとの癒着疑惑がもたれ、特別調査委員会が発足されることとなった。そのあおりを受けて、ヴァン・アルジャーノは当局に連行されてしまいました(笑)最後の最後までヘタレキャラでしたなあ・・・。そのヴァン・アルジャーノの連行を追いかける一人の報道記者。あれ・・・この口調は・・・?報道記者はアーチャー調査補佐官(、ってヴァンのそばにいたメガネの男じゃないか!!なんとか生きてたのね。)が、サンクフレシュに潜入していた噂について追及していた。彼の返答は、「ノーコメント」。で、その報道記者はというと・・・・あっ!ネイサン!!あんた死んだんじゃ・・・。あ、でもネイサン・マーラーとしては死んだんだね。う~ん、結局こいつ、本当は何者だ??これからも彼は、小夜とディーヴァの子供たち、そしてこの世界の行く末を見守っていくのだろう。ディーヴァが死に、世界の翼手事件が沈静化に向かい、デルタシリーズも小夜から取り出した酵素が量産化できれば完全に沈黙できると、事態は収束に向かっているようだ。ルルゥもなんとか延命できるとのこと。小夜は奇跡的に覚醒を維持していた・・・だが、・・・。診療室で横になり輸血を受ける小夜。いつもより調子がいいと言う小夜。そんな彼女はジュリアのことをなぜか気づかう。そのジュリアのお腹を触る小夜。なんとジュリアは妊娠していた。キャー!!デヴィッドやりよった!!やるなあ、デヴィッド。診療所にはルルゥもやってきた。トマトジュースのパックを渡し、今夜の開店パーティーにはそれに血液パックの中身を移して持ってくるようにとルルゥに言った。「OMORO」に戻ってきた小夜。弁当の感想を聞くカイ。おいしかったのはゆで卵という回答にカイは不満気。そしてカイは小夜の髪を切ってあげることに・・・。髪を切ってる最中、小夜は岡村がまた海外に行くことを知らされる。中東のほうに行くそうだ。真央もついていくらしい。って結局、この凸凹コンビは離れられないんかい!!前髪を切ろうとしたとき、カイはハジのことを思う。最初はハジのことを嫌っていたカイも、自分と同じで小夜のことを見ていたんだと述懐する。カイは小夜のために一緒に戦った人たちのことを忘れないと固く誓う。小夜を愛したハジのことも、彼らの思い出も、みんなすべて小夜になっていくのだと・・・。髪を切り終えて、カイは鏡で小夜の髪型を見せる。その髪型は、あの頃のときのだった・・・。夜になり、開店パーティーで「OMORO」の店内は盛り上がる。が、、、小夜は気分が悪くなり、外に出る。「OMORO」の看板を寂しげに見つめる小夜。と、突然目まいが襲う・・・眠りのときがやってきたのだ・・・。と、そこにカイがやってきて倒れそうになった小夜を抱える。ジュリアを呼ぼうとするも、小夜はみんなには知らせないでと止める。そして小夜は、「はじまりの場所」に連れてってとカイに頼む。小夜の好きだった海。そこを横目にカイは小夜を乗せ、バイクを走らせる。やがて「はじまりの場所」、宮城家の墓へと続く階段を、カイは小夜をおんぶして歩く。そして、小夜はつぶやいた。小夜「もうすぐだね、カイ。ありがとう・・・」礼なんていいさと言うカイ。が、そのあと、小夜に返事がない。やがて小夜の手から一枚の写真が落ちていった・・・その寝顔はとても心地よさそうに眠っているようだった。小夜の持っていた写真は、ロンドンにいたとき三人で写った写真だった。カイ「小夜、お前に教えてもらったんだ。オレの生きる明日ってやつを・・・。お前が戦ってきたのは、このためだったよな。自分だけの幸せじゃなくて、みんなが幸せになるように。ただそれだけを思って・・・。約束するよ。オレは絶対お前らを幸せにする。だから・・・おやすみ、小夜。」こうして小夜は「はじまりの場所」で再び眠りについたのだった。そしてエンディング。あ、「語り継ぐこと」か~。う~ん、「はじまりの場所」に戻って第1期のEDに戻しましたか~。うん、いいねえ。そして数年後。双子の子供たちは成長し、カイは二人を連れて小夜たちの眠る宮城家の墓にやってきた。抱っこ、おんぶを求める健気な子供たち。いい加減お父さんと呼べと言うカイ。で、双子の声は・・・一人はやっぱり矢島晶子さんだあ。予想通り。でも、この声も、あらかじめ矢島さんだとわかってないとわからんよなあ・・・最後の最後まで凄い演技力を見せてますこと。んでもう一人は、門脇舞か??いや、喜多村英梨でよろしいのか??う~ん、わからん・・・。その宮城家の墓に、置かれてあったリボンのついた一輪のバラの花。カイ「あいつ、来てたのか・・・。」ENDう~ん、最終回としては、どちらかといったらいい方かなあ。ちょっぴり切なくもあるけど、ハッピーエンドと言ってもいいでしょうね。まあ、一年間それなりに楽しませてもらいました。スタッフ、声優陣のみなさま。本当にありがとうございました。総まとめレビューへよかったら、クリックお願いします→
2006年09月24日
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9月23日といったら世間一般は「秋分の日」という祝日の認識だろうが、僕らのような熱心なドラえもんファンにとってはこの日は特別な日である。そう、原作者、藤子・F・不二雄先生の命日である。1996年の今日に天に召されてからちょうど10年経ったわけだ。10年前といったら当時中学3年生で、ちょうど高校受験の勉強中に、よみうりテレビの20時54分のニュースで訃報を知ったのだ。ちなみにこの日は、オリックス・ブルーウェーブ(現バファローズ)がリーグ優勝を決めた日で、イチローがレフトにサヨナラタイムリーを打って決めたのが印象に残っている。ちょうど中継見てたし。(もっともかく言う私はオリックスファンではないけど。)オリックスファンでなおかつドラえもんファン・藤子ファンという人にとっては、本当に忘れられない日でしょうなあ・・・。没後10年ということで、何らかの藤子F先生関連のビジネス展開があるかと思っていたが、それほどでもなかったかなあ?まあ、「エスパー魔美」のDVD化や「みきおとミキオ」の文庫化がそうなのだろうけど。でも、もう一つ何か大きいのが欲しいんだよね。例えば・・・「モジャ公」以来9年ぶりの藤子アニメ最新作とか。もっとも、今のアニメの放送状況や、先生が亡くなられていることを考えると難しいでしょうけども。そんなこんなでいろいろ思うことはあるのだが、ついに最近になってどこかのバカな放送作家のブログを見つけてしまい、そこでアニメドラの裏側の一端を知ることになってしまった。そのブログの動向をここ数日気にしていたのだが、関連記事・コメント全て削除という「屈辱」とも言える結末に、怒りを通り越してただ呆れた。こんなバカがアニメドラに関わっているのかと思うと、失望感すらも覚える。そしてこんなバカを招き入れた某テレビ局に対しても・・・なんとなく思っていることだが、アニメドラは野球界で言うところの「読売ジャイアンツ」と化しているように思う。「ドラえもん」は今や日本中で一番知られた国民的人気キャラクターであることは疑いようのない事実だろう。それこそ球界の盟主とも呼ばれ、12球団の中でも一番ファンの多いジャイアンツの人気ぶりと似たような感覚を覚える。もう「キャラクター界の盟主」と呼んでもいいのかもしれない。人気度だけなら・・・。だが、その人気ぶりにあぐらをかいて、ジャイアンツは圧倒的な財政力や権力をバックに、FAなどで他球団から4番打者を次々と獲得し、戦力バランスを崩してまで「優勝」のための補強にこだわった。一方のドラえもんは、「視聴率200%男」なるバカ放送作家の力を借りてまで「視聴率」獲得のためのテコ入れにこだわる。作品の雰囲気を壊しかねないことまでやりながら・・・。加えて、両者とも、果たして自分たちのいる(あるいは手がけている)チームや作品が、どのような思いが込められて作られたのか。作った人たちの思い、理念というものをどれだけ理解しているのかどうか、甚だ疑問に思う。その人物こそ、ジャイアンツでいえば正力松太郎氏であり、ドラえもんでいえばもちろん原作者の藤子・F・不二雄先生であろう。これにジャイアンツで言うところのナベツネ的存在が、アニメドラの方でも明るみになれば、もう完璧に似たもの同士と言っても差し支えないのだが・・・(とらえようによってはあの放送作家が、アニメドラ界のナベツネかもしれないけど。)では、そんな愚行を繰り返してきたジャイアンツは一体どうなったか。その場しのぎで、短期的でしかチーム補強を考えなかったがために、若手の育成が遅れ、投打がかみ合わない。成績が落ち込めば、またさらに外からの補強ばかりに頼る。こうやって悪循環が続けば、呆れるファンも当然出てくるだろう。そうやってファンは巨人から離れていき、中継などは見なくなる。結果、今シーズンの視聴率減少→中継削減という結果になったのではなかろうか。(もちろん人気低下の要因はそれだけではないけど。)このジャイアンツの低迷は、なんだかアニメドラえもんの数年先を見ているような気がして、不安と恐怖すら覚える。国民的人気者は、こうなるのが運命なのか・・・?もちろん、これはあくまでなんとなく私が思ったことであり、私もジャイアンツファンではないので、一概に似ているとは言い切れない。野球のチームとアニメ番組は全く違うものだしね。ただ、何のために野球をやっているのか、アニメを作っているのかが、どちらも本来とは全く別方向に向いているような気がする。金のためと言うのは結構だが、それ以前に「ドラえもん」や「プロ野球」は誰のために作られたのか、そこらへんへの理解力があまりにも欠如しているように思う。いや、現場の選手・スタッフたちは、ちゃんとわかっているかもしれない。わかっていないのは、むしろフロント陣のほうか?そんな気さえ覚えるのだ。プロ野球界にしても、アニメドラにしても変えていかなければならない部分は山ほどあると思う。それこそ、ドラえもん界にも、古田敦也のような人物が現れてくれることをただ祈るしかない。変な期待かもしれないが。とまあ、こんなヘンなことを書いてはみたけど、ぶっちゃけた話、僕はなにも現在のアニメドラへのテコ入れに全否定しているわけではない。本当にスタッフがそれをやれば、長年愛されるアニメになれると思っているのなら、それはそれでいいよ。少なくても僕らはテレビやアニメ業界のことについては素人なわけだから、素人がやるよりかは業界人がやったほうがいいってのはわかる。ならば、業界人の方が思うとおりにやってもらったらいい。それでもし続かなかったとしたら、それはそれで仕方がないと思うのだ。(心の中は別なこと言っているだろうけど。)もはや製作の主導権はあちらが握っている以上、僕らがどうこう言ったって、どうにかなるわけがないだろう。今後も「視聴率絶対主義」などという業界体質が続く限り、このようなことはこれからもどんどん続けるだろう。僕らの意見なんて、どうせ一視聴者の意見として聞き流されるのがオチだ。もし、彼らのやることが気に入らない、彼らの意に沿えないというのであれば、もうこちらからアニメドラに「見切り」をつけてもいいのではないかと思う。だいたいマンガやテレビ、ゲームなどの娯楽なんてものは、日々の身体的・精神的な疲れの癒しや、人の心を穏やかにするための清涼剤としてあるものだ。それが、もし見ていてストレスが溜まるようなものであれば、(少なくてもその人にとっては)もはや「娯楽」ではない。そんな「娯楽」でないものを見て、ストレスを溜めるくらいならば、もう見るのをやめて別の楽しみを見つけたほうがいいと思うのだ。そのほうが、心身ともに余計なストレスが溜まらなくて、体にいいと思うのだ。アニメドラが気に入らないんであれば、その時間はテレビを消して、原作本を読むなり、別の番組を見るなりしたほうがいい。もっとも、熱心なファンは、やろうと思ってもなかなかできるものじゃないと思う。そりゃ当然だろうね。それもイヤだというのなら、製作側(テレビ朝日・小学館・シンエイ動画)にどうにかして入り込む努力をしたほうがいいだろう。もっとも、入り込むだけでも厳しいし、入ったところで、実際に製作に入れるまではかなりの時間と努力を要するだろうけど。それに、理想とかけ離れた現実を思い知らされることになるだろうけど。それもダメなら、テレビ朝日の株でも買って、株主総会に直接乗り込むぐらいしかないだろう。もっとも、9月22日現在のテレビ朝日の株価は240000円。経済力に自信のある方はぜひ・・・。ということを最近なんとなく思うのだが、これは極論だろうか??言っておくが、現場の選手たち(=アニメの制作スタッフ・声優陣)はよく頑張っていると思うし、いい作品を作っていると思う。声優交代・原作路線は大いに賛同する。問題なのは、その現場とは対照的に何を考えているんだかわからないフロント陣のほうだ。彼らの意識が変わらない限り、アニメドラがこれからも愛されるアニメになれるかなんて現時点では不透明だ。こうまで無視されるものかね、「現場」なんてものは。アニメドラやプロ野球に限らず、いろんなところでも言える話だけど。なんか、メチャクチャな文章になってしまった。読みづらかったらゴメンなさい。m(_ _)m
2006年09月23日
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某放送作家A・M氏が「ドラえもん」の番組に対する意見を募る場を設けたことは昨日伝えた。ところが、、、わずか一日で意見募集の記事は削除され、さらにこれまで書かれていた「ドラえもん」関連記事の一切も削除され、寄せられていたコメント・トラックバックも削除されるという、まさに「寝耳に水」のとんでもない事態となってしまったのだ。現在のところ、コメントは一切受け付けていないようだ。そうなれば、ここは怒るべきところではあるが・・・今の私には怒る気などはない。むしろ自分の心の中の大部分は、無念と無力感に包まれているという感じである。一応、削除の件についてはこちらでも記している(こちらの記事も削除された模様。画像はこちら。)のだが、どうしても納得できない。ならばなぜ、いろんな人たちが強い思いを持って書き込んだコメント・意見までも消してしまうのか。意見を募る機会まで設けていながら、なぜわずか一日でやめてしまうのか?ファンに対する背信行為ではないか?こんなので、ファンが納得するとでも思っているのか?いや、ファンでなくても、このブログに来ている常連の人たちも、こんな終わり方は納得しているのか??仮に私がドラえもんファンでなかったとしても納得はしないだろう。あくまでも自分勝手な憶測だが、テレビ局の方から「やめてくれ」という圧力があったのではと思う。さすがに、子供向けの商売やっているから、夢を壊すような裏事情などは表沙汰にしたくないんだろうね。自分たちの思いが届くのでは・・・という淡い期待を持ってはいたが、そう考えていた自分が甘かった。それだけに無念としか言いようがない。同時に、視聴者の意見なんて、所詮そうやって流されていくものなのだということを痛烈に思い知らされた。これほど無力な存在なのだ、視聴者なんて・・・。もうこうなれば、覚悟を決めるしかないのか・・・。最後に、A・M氏にはブログの改名を要求する。新ブログ名は「視聴率200%男!安○元○のテレビじゃ言えない!? ド○えもんの裏事情はブログでも言えない!」
2006年09月19日
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先日触れた、某放送作家のブログ。あれからコメント欄には、ファンから批判的な書き込みが相次いだ。これには、さすがに懲りたのか折れたのかどうかは知らないが、とうとう意見を募る場を設けたとのこと。http://blogs.yahoo.co.jp/motoichi_adachi/41898904.htmlまずはそういう場を設けたことについては素直に感謝したい。何か言いたいことがあるドラえもんファン、藤子ファンの皆様方。ぜひ思いのたけを書き込んでいってほしい。9月19日付けで記事は削除されました。詳しくはこちら
2006年09月18日
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第49話「二人の女王」脚本:砂山蔵澄 絵コンテ・演出:山内重保 作画監督:福島豊明・飯田宏義<あらすじ>戦場と化したオペラハウス。その舞台では、戦う二人の女王・小夜とディーヴァの刀が激しくぶつかりあう。一方、舞台袖ではハジとアンシェル、二人のシュヴァリエが対峙していた。その頃、オペラハウスの表では、周囲を翼手に囲まれた中継車の中、デヴィッド、カイたちは身動きが取れずにいた。事態を打開すべく、デヴィッドは自ら囮になることを申し出るが・・・・・・。 (公式サイトより)<感想・レビュー>オペラハウスはもはや翼手だらけ。何が何だかわからないヴァン。大統領は、「オプションD」の発動を決める。そしてヴァンは・・・「君はアメリカの人間ではない。安全保障の対象外だ。」と言われて、オペラハウスに取り残されてしまう。ヴァン「もう、おしまいだ・・・。」あ~あ、完全にヘタレキャラになっちゃったねえ、ヴァン・アルジャーノ。果たして来週まで生き残ってるんだか・・・。ついに顔をあわせた小夜とディーヴァ。自分たちの存在が、人間たちを不幸にする。そのためにディーヴァを倒そうとする小夜。自分が翼手であっても、みんな家族でいてくれた。友達でいてくれた。その思いを語る小夜に、ディーヴァはつぶやく。ディーヴァ「姉様はずるいよ。自分だけ人間扱いされて・・・自分だけ、幸せで・・・自分だけ楽しくてさ・・・。」ジョエルの研究対象としてしか扱われず、「愛」を与えられなかったディーヴァ。そんな彼女の悲しい思いが、小夜の胸に響く。そして、、、ディーヴァは女モードに変身。相変わらず見事に切り替えてますなあ、矢島晶子さん。さすが、「クレしん」の予告で、「しんちゃん→しあわせうさぎ」という離れ業をやっただけある(笑)一方、ハジとアンシェル。アンシェルは、ディーヴァの花婿になれるハジを妬ましく思っていたことを明かす。だが、ディーヴァが母親となった今は、ハジに対する羨望も憎悪もない。そして、昔、一切れのパンと引き換えに買われたハジには、十分楽しませてもらったと感謝する。その言葉をそのまま返すように、小夜と巡りあわせてくれたことを感謝するハジ。そしてハジは羽を伸ばし、腕も翼手化。アンシェルも完全に翼手へと変貌。とうとうアンシェル、本性現したか。さあ、ハジvsアンシェルの対決も始まりだあ。そのころ、カイたち。翼手に囲まれ絶体絶命の大ピンチ。するとルイスは自分が囮になるといい、デヴィッドとカイをオペラハウスに向かわせる。(って、あらすじではデヴィッドだったはずじゃあ・・・?)一人応戦する「不死身」のルイスだが、「不死身」のルルゥも参戦。二人で翼手を倒していく。上空で激しい死闘を繰り広げるハジとアンシェル。やがて、ハジはアンシェルを掴んで・・・・・・そして、エンパイヤステートビルの尖塔に串刺した!!しかし、それで死ぬアンシェルではなく、その尖塔からなんとか脱出しようとする。と、そのとき。そこに雷が落ちたーーー!!結果、アンシェルは雷にやられ、息絶えた・・・(ってあっけなさすぎるよ、おい!!)小夜のところに向かおうとしていたデヴィッドとカイ。と、カイはふと、ポケットの中に何か入っていたことに気がつく。それは、小夜に渡していた「OMORO」の合鍵だった。雷で停電し、暗闇の中戦う、小夜とディーヴァ。翼手はこの世に存在してはいけないという小夜に、ディーヴァは自分の双子の繭を見せる。あの子たちも斬るのかと聞くディーヴァに、小夜はもう話す気もなかった。小夜とディーヴァ。お互い刀に自らの血を含ませ、剣を交える。それを楽しそうに眺めるネイサン。そこにハジもやってきた。だが、ネイサンには戦う気などなかった。小夜とディーヴァ。二人の女王によってのみ行われる決闘。自分はそれを見届けるためにここにいると語るネイサン。やがて、小夜とディーヴァは、服を破り再び刀に血を塗らせ、最後の勝負に出る。そして次の瞬間・・・・互いの刀が互いの胸元を貫いた!!相撃ちか・・・??だが、結晶化したのは、ディーヴァだけだった・・・。崩れ落ちていくディーヴァを前に、小夜はディーヴァのもとへ駆けていき、腕をつなげようとするが、それができるわけもなく、さらに崩れていく・・・。倒れたディーヴァのそばに、二つの繭を持ってネイサンが現れた。その繭に優しく触れるディーヴァ。ディーヴァはただ「家族」が欲しかっただけ。アンシェルは、それをわからず、ディーヴァを「試験管」から出してあげられなかったのだ。それをようやく最後に手に入れたのだ。子を宿したことで自らの血が力を失ったことに気がつかずに・・・。そしてネイサンは、小夜に自分を殺すように懇願する。もはやディーヴァが死んだ今となっては、彼女のシュヴァリエである必要はなくなった。自分が生きていたら、小夜の望んだとおりにはならないだろうからと。ネイサン「ネイサン・マーラーはここで終わるのよ!!そして次の後番組の主役はオレだー!!」小夜は彼の望みどおりに斬ったのだった。ディーヴァの亡骸を前に、大泣きする小夜。ディーヴァの気持ちというものを今になってようやくわかったせいなのだろうか・・・すると、繭から二人のしんのすけ子供たちが生まれた。産声を上げる二人の子供たちを斬ってすべてを終わらせようとする小夜。そんな小夜を見て、二人の子供たちは笑いかける。と、そこにカイの姿が。小夜はカイの前で、ようやくハジとの約束を明かした。この子たちを殺して、自分も死ぬと。ついにハジとの約束を知ってしまったカイ。果たしてカイは、小夜はどうするというのか??ついにディーヴァを倒しましたか。う~ん、でも個人的にはまだ生きててほしかったなあという気がする。もう声ネタができなくなるからか(笑)ついでにネイサンもディーヴァを後を追うように死にました。いやあ、野原親子の二人さん、どうもお疲れ様でした~。(あ、でも・・・まだ「お疲れさま」って言うのは、早いような気がする。特に矢島さんのほう。いや、あくまで何となくの話だけど・・・。)なんか、アンシェルの死に方、あっけないよ。う~ん、ディーヴァのシュヴァリエたちのやられ方。ちょっと酷くないか??ついに次回は最終回!!果たして小夜は、双子を殺して自分も死ぬのか。カイは一体どうするのか?どんな最終回になるのやら??来週23日の放送を楽しみにしておこう。(ついでに最終回レビューのあと、総まとめレビューも書く予定)よかったら、クリックお願いします→
2006年09月17日
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第48話「摩天楼オペラ」脚本:菅正太郎 絵コンテ:雲井一夢 演出:いとがしんたろー作画監督:小谷杏子・宮前真一<あらすじ>世界中が注目する中、ついにその時を迎えたディーヴァのニューヨーク公演。その歌声によるシンクロニシティの影響により世界を翼手で満たそうとするアンシェルの計画を阻止するべく、小夜たちは舞台となるオペラハウスに潜入、最終決戦の時を待つ。一方、アンシェルと会話を交わすネイサン、その口から、自身の驚くべき正体が明かされる!! (公式サイトより)<感想・レビュー>ついに最終決戦の地、メトロポリタンオペラハウスに乗り込んだ小夜たち。眠りの時が近づき、倒れそうになる小夜。う~ん、これで本当にディーヴァを倒せるというのか??全世界衛星生中継でディーヴァの歌声を流す。これってよほど大金積まないとできないことだろうなあ。サンクフレッシュはいったいどんだけの金持ってるんだ!?ま、アメリカ政府とつるんでるから、政府からの支援もあっただろうけど。翼手が支配する世界にしたいアンシェル、それに対してナンセンスだと言うネイサン。そして、アンシェルの実験のために、世界とディーヴァがあるわけではない。この世界すべてがディーヴァの舞台として存在する。それはディーヴァが生まれる前から繰り返されてきたことだと、意味深な発言。そのあと、ネイサンの口から出たのは、「小夜とディーヴァ、二人の母親だったミイラ。彼女にも同じように、シュヴァリエがいたとしたら・・・」なんとネイサンは、小夜とディーヴァの母親のシュヴァリエだったのだ!!最終回目前にして判明したネイサンの正体。う~ん、小夜とディーヴァの対決の行方を決める、重要なキーパーソンになりそうだ。デヴィッドたち「赤い盾」御一行もオペラハウスに潜入。って、カイ髪型変わっちゃってるよ!!おお、爽やかというか凛々しくなったというか。いいねえ。よ、男前!!そのカイはハジに向かって、小夜の眠りが近いことを隠していたことを怒る。そして、本当は小夜は戦うことを望んでいないではとハジに詰め寄る。だがそうは言っても、カイは、小夜のほかにディーヴァを倒せるのがいないから、彼女は戦っていることを理解はしていた。小夜の笑顔を守りたい。でも、ディーヴァを倒すのに、人間であるカイは何もできない。だから、、、カイはハジに、小夜のことを頼んだ・・・。そんなカイに、ハジは言い放った。「あなたに、、、私の何がわかるというのです・・・?」それは小夜との約束を知っているがゆえの、彼なりの苦悩があったからこそ出た言葉かもしれない。なんだか痛々しく伝わってくる。そのかたわらで、小夜はカイからもらった「OMORO」の合鍵を、彼のスーツのポケットに忍ばせた。「ありがとう・・・カイ。さようなら・・・。」う~ん、やっぱり小夜は、ハジとの約束を守ることを選ぶのか・・・?ディーヴァが到着し、戦闘態勢に入る小夜たち。カイも準備に入るが、向かおうとしたそのとき、小夜がカイの腕を掴む。何かを伝えたげな表情を見せるも、無言のまま、彼女はカイの顔を見つめるだけ。結局、何も言わないまま、彼女はハジと共にステージ裏に向かった・・・。ステージ裏にはすでにディーヴァの姿が。ディーヴァに斬りかかろうとするも、小夜は目まいで思うように動けない。ハジが攻めまくるも、ディーヴァはこれをかわす。と、ステージの幕が上がると、そこには・・・小林幸子風の衣装(笑)を着たディーヴァの姿が・・・。そしてステージ裏のディーヴァ・・・その正体はアンシェルだった。おお、敵ながらアッパレ!!そう来るか。やがてディーヴァが、小林幸子ビーム(ってそりゃ『嵐を呼ぶジャングル』だ。)を・・・じゃなくて、歌い始める。ルイスは衛星アンテナを爆破し、電波を遮断するも・・・軍の衛星が使われ、再びディーヴァの歌声が世界に流れる。そして会場で、世界各地で、翼手が現れ混乱する。ヴァン、大統領と同行していた女性長官も翼手と化す。予想外の出来事に茫然とするヴァン。デヴィッドたちは発信元の中継車を破壊し、なんとか電波を食い止める・・・って、あれ??最初からそう・・・(以下略。ツッコミは野暮というもの。)破壊をし終えたデヴィッドたちだが、そこにも翼手の魔の手が・・・デヴィッドが負傷し、四方八方翼手に囲まれた。どうする、カイ!?ディーヴァのすべてを知り尽くしたいと語るアンシェル。翼手に満ちた世界に、ディーヴァの子供たちが生まれ、そして育つ。そのとき、ディーヴァはどうするのか?それが見たいと。そのためにデルタ計画を進め、シフ、コープスコーズを作り上げた。それは人間が求めたもの。戦場で流れるものは、血と汗と涙、そして金。今も愚かしい戦争を人間が続けるわけは、そこに流れるもののために。自分はそれを求める人間たちに寄り添い、彼らの求めるものを提供してきたに過ぎない。人間は自ら戦争を起こし、「滅び」の道を歩もうとしている。その戦争を我々が道具としている以上、人間は翼手の手のうえで踊っているに過ぎないと、彼は自らの思いを明かす。そんな彼に小夜は、自分たちはこの世界に現れるべきではなかった、だからあるべき場所に戻り、自分たちはここで滅ぶと、自らの決意を明かす。ハジはアンシェルとの戦いに身を投じ、小夜をディーヴァのところに向かわせた。全てを終わらせるために・・・そしてステージに立った小夜。そこにはフェンシングの剣を持ったディーヴァがいた。ネイサンと、二人の子供たちが見守る中・・・ディーヴァ「小夜姉さま。早く私を殺しにいらっしゃ~い!!」(って違う違う!!)もう最終回目前でハラハラしちゃうなあ。次回は女ディーヴァ復活。決着がつくのだろうか?ホント、気になるなあ・・・。よかったら、クリックお願いします→
2006年09月10日
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知っている人もいると思うが、知らない人も多いと思うので、念のため伝えておく。もっとも、かくいう私も、きょう初めて知ったことだが。とりあえず、以下のブログの記事を見ていただきたい。http://blogs.yahoo.co.jp/motoichi_adachi/41365686.htmlhttp://blogs.yahoo.co.jp/motoichi_adachi/38767855.htmlhttp://blogs.yahoo.co.jp/motoichi_adachi/37617701.htmlhttp://blogs.yahoo.co.jp/motoichi_adachi/31912526.html(9月19日付けでこれらの記事は削除された模様。)削除前の記事画像(トリミング以外加工は施しておりません。)ようは、黒幕がいたということだ。って、そもそもこの人、畑違いじゃなくて!?どうしてこういう人にやらせようとするのか、さっぱりわからん。(ま、理由はわかりきってるけど。)一言いいたい方は、吉○Pのブログよりも、こちらに書き込みに行ったほうがいいかも。こっちはコメント・トラバ解禁しているようなので。(9月19日現在、コメントの受付停止中。)(9.8追記)<関連記事>「わさドラ迷走の元凶?」(月あかりの予感)「ドラえもんに見るテレビ業界の腐敗」(マスメディア研究所)(9.9追記)このブログを見つけてから、私もちょくちょく見に行っているが、この人、一応コメントを返してくれてるみたい。でも、そのコメントがなあ・・・。ファンがなぜ怒っているのかということをもう少し理解してほしいもんだ。
2006年09月05日
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第47話「全ての血を超えて」脚本:吉田玲子 絵コンテ:隆一郎 演出:高島大輔 作画監督:大久保徹・山本善哉<あらすじ>ディーヴァに瀕死の重傷を負わされ、囚われの身となったソロモンの前に、ジェイムズが現れる。全ての者に絶望をもたらそうとするジェイムズは、小夜を抹殺する事をソロモンに宣言する。一方デヴィッド、カイ達は、ディーヴァのオペラの世界同時生中継を阻止すべく、作戦行動に出ていた。ハジ・ルルゥのみのアパートで眠る小夜に、ジェイムズの凶刃が近づく・・・・・・(公式サイトより)<感想・レビュー>金城香里、キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!いやあどうしたのかと思ったけど、元気でやっていそう・・・に見えないね。考えたら金城は、小夜の眠りが近づいていることとか、ハジの約束だとか、リクが死んだとか、それを知らないまま沖縄にいるんだよね・・・。う~ん、いいんだか悪いんだか・・・。デヴィッドたちは、衛星放送のパラボラアンテナ爆破を計画。公演が中止できなかった場合の保険ということらしい。その計画には、岡村も巻き込まれてしまったわけで。岡村は、父の形見であるカメラを真央に託す。その真意は如何に???ま、まさかこれって・・・○○フラグってやつ??気になるなあ・・・。ジュリアは、デヴィッドのことを案じ、デヴィッドはその思いを受け止め、彼ら一同は発っていった。小夜は体調が優れず、ハジがこの体で戦うのは無理と言っても彼女は聞かない。次に目覚めたときは、翼手が支配している世界になっているかもしれない。ディーヴァを倒してすべてを終わらせ、自分に流れている血を絶やすためにも、今は戦うしかないという小夜。一方で、ハジはカイとなら大丈夫だと思っているようだ。ハジもカイを見ていくうちに考えを変えたのだろうか??しかし、小夜は「自分は人間と一緒には暮らせない。カイが生きていく明日は自分にはまぶしすぎる。」と言って聞かない。もはや彼女には「戦う」しかないのか?なんだか切なすぎるなあ・・・。そのころ、ソロモンは、ネイサン宅の地下室にて鎖につながれ、瀕死の重傷。ジェイムズは、これから小夜を殺しに行くと宣言。「ママにひざまずかぬ者は、この世に存在する価値がない」と言って、小夜のところに向かう。ジェイムズが去ったのち、アンシェルから、ジェイムズが担うはずだったシュヴェリエ殺しを継ぐかとネイサンに言うと、ネイサンは「オレに命令するな」と言って刃向かう。アンシェルは、ディーヴァを実験体としてしか見ていないと言い、二人は対峙する。う~ん、ネイサン。お前はいったい何者なんだ。(いや、だからディーヴァのとうちゃん。)岡村は向かう船の中で、自分の父親のことを思う。ベトナムで小夜を撮った岡村の父は、その後、カメラマンをやめ、町の小さな写真屋を営むようになった。そのときの父の気持ちが今になってわかるという岡村。「真実を知りすぎると、何もしないか、何かをするか、どちらを選ぶか」という気になってしまうと。そしてデヴィッドは、なぜ自分を傷つけた小夜を保護し、ジョージに託したのか、それを知りたいと思った。その結論は、小夜は自分たちに残された唯一の希望だと。親の血というものを感じる二人。そこにカイが割って入り、自分は父ジョージとも小夜とも血のつながりはないけれど、そうしたいからここにいると。それを聞いて改めて自分の思いを確かめた岡村とデヴィッドだった。相変わらず捕まったままのソロモン。と、そこにネイサンが現れ、こう告げる。「私に見せてちょうだい。愛を貫くあなたが綴る、新しいソロネの物語を。」そう言って彼は、ソロモンにつながれた鎖を壊す。いったいなぜ彼は??そして、小夜のいるアパートにジェイムズが急襲。小夜はすぐさま刀を持って戦闘態勢に。しかし、ジェイムズの皮膚は堅く、斬れない。相変わらずハジは、ジェイムズの串攻撃に刺されっぱなし。ルルゥも参戦するも、追いやられてしまう。そしてジェイムズは奪った刀で小夜を倒そうとするも、そこに現れたのはソロモン。「たとえ報われなくても、僕は小夜のシュヴァリエになる。僕は僕の意志で、あなたのシュヴァリエになる」と、ソロモンは小夜を守る。ソロモンはジェイムスの腕を強く握って、刀を離す。と、そのとき、刀がソロモンの腕を切った・・・。ソロモン、ハジ、小夜の3人は、ジェイムズに攻めかかるも、ジェイムズの圧倒的な力を前に苦戦。もうダメかと思ったそのとき、、、ジェイムズにソーンが・・・。そしてすかさず、ハジが小夜をつかみ空を飛んで、小夜は刀をぶち刺す。ジェイムズは、石化していった・・・。って、あっけないぞ、これ・・・。そしてソロモンは、必要なときはいつでも自分の名を呼んでほしいと言って、手の甲にキスをし、その場をあとに。小夜はソロモンの名を呼ぶも、すでに姿は消えていた。そこにデヴィッドたちが戻ってきた。体力の消耗が激しく、寝てばかりの体に、ジュリアは悟る。眠りのときが近づいているということに・・・。それを知ってしまったデヴィッド、カイたち。これから一体どうするというのか・・・。ソロモンは一人、裏の路地にいた。その左腕は、、、すでに結晶化していた。あのときに切られたために・・・。そこにアンシェルが現れ、ソロモンはアンシェルを斬ろうとするも、もはや成す術はなかった・・・。ソロモンは息絶えた・・・。ジェイムズとソロモンが死に、ディーヴァのシュヴァリエは、ネイサンとアンシェルのみ。それでも寂しくないというディーヴァ。なぜなら、あの双子たちがいるからと。これから生まれてくるであろう子供たちは、何か別のものを与えてくれる。そんな気がすると・・・。そして公演の幕が上がる・・・・。なんか、ジェイムズ、ソロモン、あっけないよ!!う~ん、やっぱり最終回近いから、無理矢理退場させちゃったような・・・。小夜がこんな状態で果たしてディーヴァに勝てるんだか・・・。ついでにディーヴァの子供たちはどうなっちゃうんだか。残り3話でどうまとまるんだか・・・。次回はいよいよステージの幕が上がる。ネイサンの正体も明らかになるんだとか。ま、まさか本当にディーヴァのとうちゃんっていうんじゃないでしょうね。(ということは小夜のとうちゃんでもあるわけか・・・。)気になるなあ~。ついでに、、、土6新番組の予告が・・・。主役は、、、ネイサン(=藤原啓治)か・・・。引っ張りだこだねえ、とうちゃん。よかったら、クリックお願いします→
2006年09月03日
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