2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全22件 (22件中 1-22件目)
1
フルート演奏の醍醐味はなんと言ってもライブをおいてありません。演奏後の聴衆の方々の拍手は、コンサートまでのさまざまな苦しみを全て吹き消し、さらなる挑戦へのエネルギーを生み出してくれます。これは音楽演奏の原点だと思います。以前小沢征二とチェリストのロストロポーヴィッチが、夏の間地方のお寺をまわってコンサートを開催するというTVドキュメンタリーを見たときに、「たどり着いたお寺で聴衆がほんの数名しかいなくても(演奏を)喜んでいただけるために精一杯演奏する・・・・」という小沢征二の言葉が非常に印象に残っています。音楽は絵画・彫刻とは異なり、楽譜が音になったとたんに消えてしまう一過性の存在で、永久的に残るものではありません。(レコーディング音楽であっても例えばCDは形としては存在しますが、オーディオ機器で音を発生させない限り音楽とはいえません。)演奏をこういう風にして聴衆に聞かせたいということのみを考えるなら、徹底して同じように演奏できる練習をつむしか方法はありません。しかしながら、徹底した練習のみでは得てして機械的な演奏に陥りがちです。音楽の持つ即興性は、機械的な練習のみでは成し遂げることは出来ません。音楽家の久石譲はコンサートでの空気を察し、指揮棒を振り出した瞬間にその空気の中での『音をつかむ』ことが出来るかどうかが、コンサートの成功につながり、またライブの醍醐味であるという風に述べています。演奏時の『音』をつかめる、『ひらめき』が起きることが出来るよう、感性を磨く為の練習を心がける必要があります。( To Be Continued )
2007.02.28
コメント(0)
これまで足早にフルートの運動学的側面を述べてきましたが、フルート演奏中には体の中では実にさまざまな運動系の活動が起こっています。運動系の開発は日ごろの日課練習を通じて大脳皮質の運動記憶中枢に各運動の原型を全て記憶させるとともに、それを全身に伝える(また全身の信号を脳に伝える)錐体路系の機能を高めるようにしなければなりません。そのためには、各日課練習は目的が明確であることが非常に重要になります。次に、フルート演奏において、運動系の活動をいかに音楽演奏にまとめ上げるのかということが、演奏家としての関心事になってきます。末梢からの知覚情報は脊髄の後角を通して上行し、大脳の中心部にある視床をへて、大脳内の中枢に達します。脳幹部を上行するさいに脳幹網様体に多くの側枝を出し、そのインパルスは網様体内で多くのシナプス接続をへて上行して視床の汎性投射系に至り、ここから大脳皮質の広汎な領域に投射するほか、網様体から視床を介さず直接に大脳皮質にも上行します。この一連の動きが『意識』を形作るといわれていますが、そのメカニズムはまだ解明されていません。これらの演奏時の大脳に達した知覚情報は音楽的に識別され、運動系に対して明確な指示を出します。その識別作業の基準は、これまで蓄積されている音楽的な知識、理論、音楽的体験、感性、生活を通じて得られた精神的蓄積(原体験)などです。インプットされてくる知覚情報を演奏家自身の基準に照らし合わせ、瞬時に判断して、運動系を調整していく、明晰な精神活動が真の音楽活動といえると思います。ライブの演奏では、これにコンサートホール、聴衆等の要素が加わってきます。識別基準の音楽性も高いことはもちろん重要ですが、それに加えて、今現在行われている演奏体験も蓄積に取り入れ、将来の演奏向上につながっていくという明確なメッセージを聴衆に伝えられたとき大きな感動を呼び起こすことが出来ます。建築家の磯崎新は『ある種のアイデアはそれまで重ねたさまざまなスタディが、雑多なものを切り捨ててすっくと立ち上がる瞬間に捉えることが出来る』という表現で彼の仕事術を表現していますが、同じような精神活動が演奏活動にも求められます。それまで重ねたさまざまな練習(スタディ)なしには、芸術は築くことは出来ません。 ゴールウェイは、彼の「高い音楽性をいかに保つのか?」という質問に対し、『たゆまぬ練習のみが高い音楽性を築き上げる』と明言しています。
2007.02.27
コメント(0)
フルート演奏に関わる主要運動としては、「息の支え(呼吸)」・「アンブシュア」・「指の動き」の3つがあげられます。3つの主要運動は、その運動に関わる筋や腱の動きによってコントロールされます。しかしながら、その各主要運動のやり方というのは一様ではありません。呼吸ひとつをとっても非常~に単純化して話をすると、胸式呼吸、腹式呼吸という2つの異なった呼吸方法があり、また、胸式呼吸活動に携わる筋群の組み合わせ方も一様ではありません。フルート演奏では腹式呼吸だけでなく、腹式呼吸と胸式呼吸の両方で行います。実際にどの筋を使いどのように呼吸をするのが、フルート演奏によいのかということを話し出すと一冊の本がかけるほどの内容になっていしまいます。また、3つの主要な運動を支える上肢、体幹(頭・頸・胴)、下肢の運動も大事な要素です。上肢、体幹、下肢の運動も、同じくその運動に関わる筋や腱の動きによってコントロールされます。ここで、大事なことは、それらの随意筋運動は、正しい方法であるか?間違った方法であるか?に関わらず大脳皮質に記憶されるという点です。例えば、ロングトーンの練習をしているとき、「呼吸」と「アンブシュア」に注意を払っても(これが実は非常に難しいのですが・・・)、例えば指がリラックスしていなければ、その組み合わせは、大脳皮質に記憶され、実際の演奏のときに引き出されてきます。ロングトーンの時に指がリラックスしていない例としては、モイーズのソノリテの第1番で、フルートをバランスよく持つことが出来ない初心者の場合最初のB2の音で、左手の人差し以外の指をカウンターバランスで高く上げすぎるケースが多々あります。これは、指を動かすときの主動筋と拮抗筋のバランスがとることが出来ない初心者によくあるケースですが、かなりフルート歴のある人でもよく見受けられます。(ロングトーンはむしろ、D2からはじめたほうがよいという説もあります。)このように『間違った練習が大脳皮質に記憶されないようにする』ことを、基本練習の時には非常に・・・注意する必要があります。次に、フルート演奏の、芸術的側面を知覚の面から考えてみたいと思います。( To Be Continued )
2007.02.26
コメント(0)
昨日に続き、ニューロンと演奏活動の運動側面に関して考察してみました。フルートを含む楽器演奏は、他のスポーツと同じく運動神経系と、大きく結びついています。脊髄前角の個々のニューロンや脳の運動ニューロンの軸索は常に側副枝を通じて複数の筋線維に指示を送っています。一本の神経がコントロールしている筋線維の数はたとえば目の周りの筋では約20本、でん部の筋では約300本くらいです。末梢神経系は脊髄の中枢神経をとおり大脳皮質の運動記憶中枢まで達します。一般に楽器演奏など、熟練を要する随意筋運動は後天的に習得されます。たとえば運動の手本を見たり、聴いたり、また自ら運動を行ってそのときの深部近くを認知するとその知覚内容が大脳皮質に記憶されます。知覚系の興奮は、運動記憶中枢を経て、運動系を作動させ、同時に運動系の諸所に興奮を送り込み、運動内容を調整します。このように運動に際しては、過去の記憶や運動時の新しい近くに基づき、神経系の広範な領域が活動します。またその活動の結果として生じる筋の活動によって、筋や腱にある固有受容器の興奮が喚起されたり、演奏された音によって聴覚興奮が喚起されるなどの結果を生じます。( To Be Continued )
2007.02.23
コメント(0)
昨日のブログで出てきたニューロンについて少し考えて見たいと思います。ニューロンは神経系組織の核となるものです。ニューロンは細胞の一種で、その中心に神経細胞があります。一説によると、人体の神経細胞の総数は150億個に達し、その大部分は脳にあります。脳の重さは8歳くらいまでには成人の9割に達し、その後も成長期を通じて増えていきます。新しく作られた神経細胞からは神経突起が伸びていき、近くのニューロンや、筋線維に連絡して行き、神経系統が形成されます。この「連絡網」は先天的に決まっているものも多くあるようですが、ある特定の神経系機能を用いようとするほど、その機能が発達していくことも実証されています。特に脳内のニューロンの多くは、各人の行動の目的や需要などに応じた連絡に仕方をしていくという説が有力です。これは、筋線維が使用(トレーニング)に応じて成長する性質を持っているのと同様の現象です。筋は、訓練すれば段々肥大していき、収縮力(筋力)も増します。ですから、正しい練習によって、必要な筋を発達させる必要があります。このことは、ウエイト・トレーニング等の実例から、一般的によく理解されていると思いますが、トレーニングによって筋の訓練と同時に脳を含めた神経系の再構築を行うという一面はあまり理解されていないように思います。( To Be Continued )
2007.02.22
コメント(0)
最近ラジオで大変興味深い話を聴きました「最近の実験結果によると、『人間の頭脳は進化するものだ』と信じる子供と、そうでない子供では、数学の学習成果に大きな開きが出てくる」という内容のものでした。このユニークな実験はスタンフォード大学の心理学者のキャロル・ドゥエックが行ったものです。彼女の学説は、自分の知能は進化しないとかたくなに信じている子供のグループ(『固定的な知能モデル観』)と、生涯を通じて知能は進歩し常に新しいことを吸収し続けると信じている子供たちのグループ(『進化的知能モデル観』)があるということから出発しています。彼女は実際に中学1年生になりたての数百人の生徒をインタビューし、『固定的な知能モデル観』を持つグループと『進化的知能モデル観』を持つグループに分け、2年間にわたって追跡調査しました。その結果、『進化的知能モデル観』を持つグループは、数学の成績が着実に上がっていくのに対し、『固定的な知能モデル観』を持つグループは、逆に下がっていったというのですこの結果を踏まえ、さらに新たな実験を行いました。数学の成績の悪い中学1年生100人を2つのグループに分け、一方のグループには、いかにして数学を学習するかの技術を中心におしえ、もう一方のグループには人間の知能はいかにして発達するのかを教えました。後者のグループでは、人間が新たな学習するごとに、脳内のニューロンが新たなネットワークを作りながら、つながっていく実際の顕微鏡写真等を子供たちに見せる工夫をしたようです。新学期の終わりには、後者のグループが前者のグループに比して数学の成績の成長が著しく大きかったという結果が出ました。彼女の最新の本"Mindset: The New Psychology of Success"の中で彼女は、教師や親たちに『進化的知能モデル観』の教え方を具体的に指導しているとのことです。フルートレッスンでも、いかに学習するのかは子供の体型、考え方など個人差があり、ひとつのやり方に固定できるものではありません子供に常に新しいことにチャレンジしているという気持ちを持たせ、達成感を与えるプログラム作りが大事です。子供の学習意欲(自ら学ぶことの喜び)を保たせることが、ベストの方法だと思います。話は少しそれますが、先日も、レッスンで高音域のスケール練習中、「横隔膜を下げて、胸郭を広げて・・・」とかやっていましたが、「肋骨は何本あるか?」という質問をしたところ、子供たちの目が突然好奇心いっぱいの色に変わり、指で体に触れながら数えだしたりしました。限りない子供たちの好奇心をいかに引き出すか・・・・
2007.02.21
コメント(0)
昨日は久しぶりに暖かい~?一日なんと最高気温は41度F(摂氏5度)まであがった。これまでの冷凍庫的生活から比べると本当に楽園に来たよう!リハーサルに集まった団員も気温のせいか、みな表情が緩んでいる。でもいつもは10分前にはバンド・ルームに入っている指揮者のジムが時間になっても現れない。チューニングを始めたところへ、約10分遅れでジムが入室。でも顔が全くさえない。その上いつもの紳士然とした服装ではなく、ジョギングから、いま、帰ってきたようなラフな格好・・・開口一番「CTスキャンが思った以上に時間がかかった・・・」「CTスキャン・・?」われわれはいったい何のことかと一瞬思いをめぐらし、部屋がシーンと、静まり返りました・・・彼は、なんと凍っている駐車場で、転倒し、肋骨3本にヒビが入ってしまったとのこと。触れても、笑っても大変痛いとのこと。本当に苦しそうだが、不幸中の幸い・・・?、ヒビが入ったのは左側なので、ジムのタクトさばきは、相変わらず健在でした。ミシガンの冬の間の行動は、慎重に・・・!
2007.02.20
コメント(0)
今日は「President's Day-大統領の日-」で役所、学校、一部の会社は休みもともと1880年に初代大統領「ジョージ・ワシントンの誕生日」の2月22日を連邦政府機関の休日と制定されたことから始まったこの休日は1971年には、他の大統領も含め、2月の第3月曜日を「プレジデンツ・デー」と呼び、祝日と決めました。当初、ほとんどの会社も休んでいたようですが、1980年代後半以降は、役所関係以外では休日に採用しない企業がたくさんでてきています。いっぽう、学校関係では2月第3週を「冬休み」として休校にすることが多くなっています。多くの店舗が「プレジデンツ・デー・セール」と銘打って冬物処分・春物売り出しセールを行います。春はもうま近?
2007.02.19
コメント(0)
Bb(シのフラット)はウインド・アンサンブルでは、重要な基音です今朝のラジオでジョシュ・カーツの"Have You Heard About B Flat?"というユーモラスな唄を流していました。 普通のコミカルソングかなと聴いて流していると、曲の中でフロリダの動物園のワニに向かってチューバ奏者がBbを吹くと、ワニが突然吠え出す実況録音がこの曲の中に入っています。ワニはBb以外のCとかEとかの音にはまったく、反応しませんが、Bbには、獰猛に反応するようです。どうも、攻撃を仕掛ける音ととらえるらしい番組の説明によると、これは、どのワニにも共通しているようで、実際に1940年代に同様の実験を行ってその信憑性が確認されているという話でした・・・もうひとつBbにまつわる神秘的なトピック:2003年9月にNASA(アメリカ航空宇宙局)の天文学者が地球から2億5千万光年離れたペルセウス星雲のブラックホールから放射されている音を発見後年、イギリス人天文学者のアンドリュウ・ファビアンが解析に成功し、「Bb」であることを発表しました。ただし、この「Bb」は「中央ハ」音の57オクターブ下の音域とのことです。ですから、人間の耳では聴き取ることは不可能です。一度神秘的なBbを吹いてブラックホールの超低音波に同調するか試してみてはいかが~
2007.02.16
コメント(0)

バレンタイン・チョコを妻からプレゼント!ファッジではありませんでしたが、ワインチョコ、芋焼酎ショコラとおしゃれなチョコレートをもらいました・・・ 芋焼酎ショコラは季節限定品、3.4%のアルコールが入っています。チョコレート大好き、芋焼酎大好き人間の私には一石二鳥のプレゼントでした妻は、バレエの生徒たちからたくさんのチョコレートや花をもらっていましたバレエの世界は華やかです・・・・・花といえば、バレンタインデーはアメリカでは花屋さにギフト用の花を依頼する人がたくさんいます!ところが、1昨日から北東部を襲った、スノー・ストームで、インデイアナ、オハイオ、ペンシルバニア、ニューヨーク州などの、多くの積雪があった地域では、花屋さんが開店できなかったところも多く,花の配達人が仕事に出かけられずに配達不能になったり、花が寒波にダメージを受けないように包装を2重にしないといけなかったり、と・・・かきいれどきのバレンタインが一転散々な日になったようです。
2007.02.15
コメント(0)
2月14日はバレンタインデーバレンタインデーは、3世紀にローマで2月14日に殉教したキリスト教徒の英語名(イタリア語では「バレンチノ」)にちなんでいます。 バレンタインデーにチョコレートを贈る習慣は、もともとイギリスのチョコレート会社「カドバリー社」が英国で広めだしたことに端を発しているとのことです私もチョコレートには目がありません。チョコレートの原材料のカカオはもともとはアンデスのインカ帝国でインディオが神から与えられた飲みものとして愛飲していました。 コロンブスが、カカオをスペインに持ち帰りココアがスペイン宮廷で愛好され、17世紀にはフランス、イタリア、ドイツ、イギリスへと広まりました19世紀なかばになるとオランダ人化学者のコーンラッド・ヴァン・ホーテンが、チョコレートパウダーのパテントを開発し、1849年のバーミングハム・トレード・フェアにチョコレートバーが出品れました。アメリカには1900年に初めてハーシーが板チョコレートを製品化しました。アメリカ人ももちろんチョコレートは大好きです。ミシガンでも「マキナック・チョコレート・ファッジ」が特産品として有名で、いろいろな種類のファッジを売っています。(マキナックはミシガン州の2つの半島をつなぐ要所で、全米1長い「マキナック橋」、リゾートの「マキナック島」で有名です。)ファッジは、生チョコレート、バター、コーンシロップ等を原材料にして作られ、アメリカ各地で特有のレセピがあります。ファッジケーキ、ホットファッジとしてもよく食されますが、私は特に固形のファッジが好きです。
2007.02.14
コメント(2)
確定申告の季節です。締め切りは、4月15日私も、現在数字と格闘しています所得税は連邦税と州税の2本立てですので、住んでいる州によって異なります。固定資産税は市(町)と州の2本立てこれも住んでいる場所によってかなりの開きがあります。というのは、固定資産税の半分は公立学校の資金にあてられ、固定資産税率が住んでいる学校区によって異なる為です。自然に、高所得者は教育レベルの高い学校区(税金も高い)へ住むようになります。また、州によって消費税率も異なります。アラスカ、デラウェア、モンタナ、ニューハンプシャー、オレゴンの5州は消費税が--ですその他の州はコロラド州の2.9%からカリフォルニア州の7.25%までさまざまです。今日のMSNウエブサイトに全米50州の税金比較をしている記事がありました。記事によると、連邦税、地方税を合わせた所得税率のワースト3はコネティカット州(35.9%)、ニューヨーク州(34.3%)、ニュージャージー州(33.7%)ベスト3はアラバマ州(27.5%)、アラスカ州(27.9%)、ミシシッピー州(28%)我がミシガン州は中間に位置し、税率の高いほうからのランキング19位(31.1%)でした
2007.02.13
コメント(2)

最近、ハーブティに凝っているというか、毎日飲んでいます妻は以前から結構ハーブティを嗜好していて、アロエ・ティーなどを私にも勧めていましたが、ハーブティは、薬くさいにおいで・・・、まさに「良薬は口に苦し」を実践するものだ~と敬遠していました。最近、ふとした機会に飲みだしました。飲みだすと結構これがいいのもだと思うようになりました。特にストレッチのあととか、フルート演奏のあととかは、・・・五臓六腑・・・ではなくて、・・・体のインナーマッスル・・・に染み渡るというか・・・、その感覚が、好きです (アロエはいまだに苦手ですが・・・・)中でもカモミール・ティは比較的飲みやすいハーブティーで、気に入っています。カモミールはキク科で、ジャーマン種とローマン種の2種類があり、ハーブティーとして利用されるのはジャーマン種です。鎮静、消化促進作用があるといわれています。カモミールには、カフェインが含まれていないため特に自然体の「リラックス」効果は大です。いまは、もっぱら、ティーバッグを飲んでいますが、カモミール花の部分をつんで熱湯を注ぐのが本格的な飲み方です。調べてみると案外簡単に育てられそう(?)なので、今年は自家製のカモミール・ティを・・・と考えています・・・
2007.02.12
コメント(0)

今夜は、村松フルートのAさん、Wさんの2人を囲んで、師匠のアービン・モンロー夫妻、フルート修理工房のエルマー・メラニー夫妻と我々夫婦の8人で、サウスフィールドにある日本食レストランで会食モンロー、エルマー夫妻とも通で日本食も大好き人間村松フルートのお二人とは年に2どくらいのペースでお会いしているが、昨年の8月8日にデトロイト・タイガースゲームを見に行って依頼の再会今回は1週間の短い滞在で、日曜には帰国予定気のあった仲間たちと、おいしい食事での「花金」今週は、本当にあっという間に時間がたってしまった
2007.02.09
コメント(0)

ゴールゥエイのデトロイト滞在最後の夜、師匠のアービン・モンローはじめ、デトロイト交響楽団フルーティスト達がゴールウェイを囲んで開いたプライベート・パーティに招待されました場所はデトロイト交響楽団のピッコロ・フルート奏者のジェフリー・ズーク宅。ごく少人数の仲間たちに囲まれて、ゴールウェイも完全にリラックス。私も、今晩はゆっくり、彼とフルート談義が出来ました。 現在所有のフルートはなんと17本! うらやましい限りです・・・でも、年間の7割以上は演奏旅行! 本当に大変ですよね。ベルリン・フィル時代の話、現在拡張中の自宅の話とか・・・・・、話題が尽きません。彼も興が乗ったのか、彼と私の手のタコを見くらべて、フルートの構え方を、細かに解説してもらったり、アンブシュアのミニ指導も受けたりしてしまいました。気が付くと時間はあっという間に0時半。仲良くなったので、彼のホテルまで妻と私で送っていくことに・・・アルコールが苦手の妻の安全運転で、ダウンタウンのグリークタウンへ向かう、車中も、マスタークラス、コンサート、ツアー、モイーズ・・・、等々話が弾みました。明日はサンフランシスコへ、7週間の米国ツアーの成功と無事を祈ってお別れ。 ゴールウエーとの写真、右下は師匠のアービン・モンローも入った1ショット
2007.02.08
コメント(0)

ゴールウェイ15年ぶりのデトロイト交響楽団との共演とのことで、演奏会は盛り上がりました私と妻は、師匠のアービン・モンローの奥さんのスーザンたちと一緒に演奏会に行きました。演目はモーツアルト・二長調コンチェルト、ボルン・カルメン幻想曲のお得意の2曲。二長調コンチェルトは昨年10月にDCでも彼の演奏を聴きましたが、今日は、ホールのせいか、音楽がより自然で、彼のヴィルトゥオーソを堪能することが出来ました。彼の定番のDonJonのカデンツアは、思わず溜息が出るほどすばらしい出来でしたカルメン幻想曲は、第1曲目を省き、第2曲の「運命の動機」の部分から開始するという形で演奏。初めてこのような形の演奏を聴きましたが、オリジナルよりより劇的な構成に感じられ、新鮮でした。フィナーレは、彼独特の流れるような音の躍動が、すばらしくスタンディング・オーベーション。アンコールには、気分が乗ったのか、弦楽をバックに、「Brian Boruの マーチ」、「ダニーボーイ」、JSバッハの「管弦楽組曲2番からバディヌリー」 の3曲も演奏してくれました。Brian Boruはアイリッシュ・フルートを髣髴とさせるしゃれた演奏、ダニーボーイは昨日の教会でのソロとはまた違った味わい、最後のバディヌリーの弦楽との掛け合いを、一気に吹き上げるとまたもやスタンディング・オーベーションの嵐でした。DCのときは時間もなく地の利もなかったので、出来なかったので、今回は楽屋へ行き、演奏会後のサインサービスの前に手短に話をすることが出来ました。数年前プライベート・パーティで会い、話したときのことを、結構覚えてくれていたので、少々感激明日また合うことを約束して興奮のまだ冷め遣らぬデトロイト・シンフォニー・ホールを後にしました。
2007.02.07
コメント(0)

夕方5時半158名のフルートプレイヤー全員がステージに着席し終わりました。 観客を含め500名以上の人々の盛大な拍手の中、ゴールウェイが、金のフルートを片手に入場。今日は彼の主宰しているイギリスの「Flutewise」が、企画したデトロイトでのイベントで、プロ・アマを問わず、フルートを愛する人々が一堂に会し、ゴールウェイとのひと時をすごすことが出来ました。フルートプレイヤーのなかには私の師匠のアービン・モンロー他のデトロイト交響楽団のフルーティストたちをはじめプロも多数参加、近隣のカナダ、オハイオ、インディアナ等からもかけつけたフルートプレイヤーの熱気であふれていました。私もフルートを持ち、ステージ前列で演奏に参加させてもらいました。演奏曲目アメージング・グレースMorning has broken魔笛よりパパゲーノのテーマ Brian Boruの マーチ モーツアルトのアレグロMen of Harlech テレマン ソナタより「ロイアル・マーチ」ハイドン ロンドントリオ各曲演奏の間に彼の話が入ります。多くの質疑応答を含め、彼のフルート・音楽にまつわるユーモアたっぷりの話に会場は大きく湧き上がりました。最後はベートーベンの「喜びの唄」を大合奏、観客は惜しみない拍手を送ってくれました。あっという間の2時間でした。なかでも圧巻は彼の十八番の「ダニーボーイ」でした。DCのような大きなコンサートホールとはことなり、目の前で聴く彼のフルートはやはりすばらしく、豊かで力強い低音部から、繊細かつみずみずしい高音まで人々は酔いしれました。特に最後のフレーズのC3の3連の8部音符のデミュニエンドから、ピアノシッモのA3に移るのクライマックスのA3音が消えいってしまうのではないかと、思わんばかりの小さなしかし豊かな音を軽々と吹いてしまう腕前には、自分の精進のたらなさを思い知らされる気持ちがしました。明日はデトロイト交響楽団とのモーツアルトのニ長調コンチェルトです。コンサートが今から楽しみです。あさっては、ゴールウェイを招いてのプライベートパーティに師匠のモンローとともに出席予定です。今週は忙しい。
2007.02.06
コメント(0)
アメリカ政府は先週地球温暖化のパリ会議をサポートするメッセージを出しましたところが、皮肉なことに、2月4日はミネソタ州で史上最低気温記録しました。なんと華氏マイナス14度(零下25.5℃)体感温度は華氏マイナス38度(零下38.8℃)です。地球温暖化は本当に事実なのでしょうかミシガンでも、強烈な冷え込みが続いています
2007.02.05
コメント(0)
日本では、近年アメリカ産ブラックバスが生態系破壊しているということで大騒ぎになりました。2004年5月には、ブラックバス駆除を念頭に「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律案」が衆議院で可決されました。 キャッチ・アンド・リリースのバス・フィッシングの今後が心配です・・・・・・・ひるがえって、アメリカ5大湖のひとつ、ミシガン湖では、アジア産の鯉が生態系を破壊しつつあると大騒ぎです。 なぜアメリカに存在しなかった鯉がミシガン湖に出現したのでしょう1970年代さかのぼって、イリノイ州のなまず養殖業者(アメリカではなまず料理はグルメのひとつ)が藻を取り除くためにアジアから鯉を輸入し養殖池に放したのが、そもそもの始まりで、1990年代の洪水によって、養殖池に放されていた鯉がイリノイ川にあふれ出され、最近ではイリノイ川を登りミシガン湖に繁殖しているとの話です。鯉は繁殖力が強く、一説によると日本の生態系も、むか~し、中国から入ってきた鯉によって、日本の生態系も大きく変わったとも聞き及びます。連邦・州政府は10億円の予算を計上して、イリノイ川の中に鯉がミシガン湖に入らないような電子バリケードを建設しています。
2007.02.04
コメント(0)

昨年11月ミニコンサートで素敵な歌声でわれわれを魅了させてくれたマリナちゃんが、ミュージカルに出演するので、妻と2人で公演を観にいきました・・・・場所はWaterford市のスターライト・シアターで、モールの中にある150席くらいの小劇場です。 公演前には、モール近くのシーフードの”Red Lobster"で 食事を取りました。演目は”Gospell"(「ゴスペル」福音伝道者)という新約聖書のマタイ伝をテーマにしたロック・ミュージカルでした。聖書に基づいているので、少々硬かったですが、なじみ易い内容でしたプロダクションは高校生から小学生までの子供たちのがキャストのLakeland Players。今回で第48回公演とのことです。プロダクションといい、小劇場といい、このような整った環境はさすがさすがミュージカル本場のアメリカ、その裾野の広さに感心しました外は、氷点下15度近い寒さでしたが、おいしいシーフード、ワインと素敵なミュージカルで心温まる週末の夜をエンジョイできました。マリナちゃんは、”Day By Day"のソロを唄いました彼女の歌声はやはり群を抜いて素晴らしかった・・・! 今後もがんばってください。
2007.02.03
コメント(0)

朝のラジオを聴いていると、今日2月2日(1901年)は、20世紀のバイオリンの巨匠ヤッシャ・ハイフェッツの誕生日だといっていました。彼は現在ヴィルナ(Vilna) という名で知られるリトアニアの古都に生まれました。3歳の時、音楽教師であった父から初めてのヴァイオリンを与えられ、5歳で聴衆の前で演奏家としてデヴュー、6歳のときにはコンサートでメンデルスゾーンの協奏曲を演奏しました。ハイフェッツの演奏する、クライスラーの小品集は、多くの音楽ファンをいまだに魅了していますが、クライスラーも同じ2月2日生まれ(1875年)とのことです。クライスラーは1912年に、ハイフェッツの演奏を始めて聴き、「われわれに出来ることは、ひざでバイオリンを壊すことだけだ・・・!」と、絶賛したとの逸話が残っています。話は変わりますが、フルート演奏においても、他の楽器の演奏をよく聴くことが、非常に大事だといわれています。やはり、フルートにとって、参考になるのはヴァイオリンが一番だと思います。ちなみに、JSバッハの『無伴奏ソナタとパルティータ』は、10セット以上のをもっています・・・・なんとJSバッハの『ソロフルートの為のパルティータ』(6セット)よりも、多いのです。余談ですが、この曲を生涯をかけて完璧な演奏に向けて日夜研鑽するというバイオリニストも多数いるときいています実際生涯に何度もレコーディングしているヴァイオリニストも多数います。私は、ハイフェッツはじめ、ピアノのルーヴィンシュタイン、ソプラノのシュワルツコップのようなキラキラと個々の音が輝いている、ベルトーン演奏を心がけています。フルーティストで言うとやはり、誰がなんと言おうと、ランパルが、彼らに一番近いと思います。
2007.02.02
コメント(0)
デトロイトのダウンタウンの荒廃ぶりに、訪れる人々は本当に驚き失望します。デトロイト郊外の各都市が美しい自然にあふれた安全で豊かな町であることと見比べますと、まさに米国の明・暗を象徴しているといえるでしょう。このような明暗はアメリカならどこの大きな都市に行ってもあるものですが、10年ほど前のデトロイト・ダウンタウンの荒廃ぶりは本当に想像を絶する状態でした。 現在でも、デトロイト市内の住民は黒人が約8割を占め、残りもアラブ系白人が多く、白人はほとんどいない状態です。これは、1967年のデトロイトの黒人暴動に端を発しています。7月23日から4日間続いた暴動は、国防軍も出動し、死者43人、負傷者500人弱をかぞえました。暴動後白人はどんどん郊外に移っていき、完全なドーナツ化現象が起こってしまいました。知り合いの白人でも、よく訊いてみると、親の代にはダウンタウンに住んでいたというひとがおおくいます。1990年代の後半から始まったダウンタウンの再開発で、徐々に環境はよくはなってきています。1昨年は大リーグオールスター・ゲームが、また昨年はNFLのスーパーボウルが、デトロイトで開催されました。ダウンタウンでは、人々をひきつける多くのイベントが催されています。たとえば、スポーツでいうと、大リーグのタイガース・スタジアム、NFAのフォードスタジアム、NHLのレッドウイング等; 音楽・ショウ関係では、デトロイト交響楽団、デトロイト・オペラハウス、Foxシアター;他にもサンクスギビング・パレード、デトロイト・オートショウ等のイベントがあります。そのときには、警察が総出で警戒に当たり、多くの人々でにぎわいます。でも完全な復活までには、まだまだ時間はかかりそうです。
2007.02.01
コメント(0)
全22件 (22件中 1-22件目)
1


