全34件 (34件中 1-34件目)
1

明日は雪組公演を見に行きます。1月1日に初日だった公演、やっとMy初日です。とはいえ、2月4日はもう千秋楽なので気に入ってもおそらく2度見ることは出来ないでしょう。しっかり見なくては。さて、明日の着物はこれ。すごく派手というか、若々しい色の着物なんです。全体がピンク色と水色で、そこに白梅と赤い菊の模様。(春秋両方着られるお得な柄です)いろんな帯を合わせて、結局ピンク色のワッフル生地のような名古屋帯に決めました。帯留と帯締めは着物の地色から水色をチョイス。「君はいったい歳はいくつなんだね」と職務質問されたら、すみません、と謝るしかないような大甘なコーディネートです。この組み合わせで着ても許されるのはあと何年くらいだろう…。でもね、この水色、ちょっとした見立てになっているんですよ。雪組のトップスターは水夏希。ゴスペラーズの提供曲をショーの中で歌う(らしい)のは水夏希が率いるAQUA5。わかっていただけるかどうかは怪しいですが、見立てなんて自己満足で良いんだい!帯締めは、去年友人からもらった鬼の帯留。やっと出番が来ました。季節限定ですから、明日と、3日(日)に締めるつもりです。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.01.31
コメント(0)
![]()
今朝起きたら体調が下降気味。鼻がむずむずして、熱っぽいんです。風邪?昨日仕事仲間が「風邪引いたわ」って言っていたっけ。もらってしまったのかも。欲しくなかったのに。明日の仕事に備えて、一日ゆっくり読書。外出時はマスク着用。読み終わったのは井上靖「淀どの日記」淀どの日記改版去年見た映画「茶々-天涯の貴妃」の原作です。表紙がいきなりタカコさん(和央ようか)でびっくり。最初の数ページを読んで思ったのが、文学らしいわぁ、ということ。今発行されているベストセラーとは違って明らかに文章の密度が濃い。それは良い悪いではなく、口語の日本語が変わっていくように文体も軽いタッチに変わっているということだと思うのです。昭和の文体を楽しみつつ、読了。映画「茶々」とは違う部分が多々ありました。浅井長政とお市の方の間に生まれた茶々、おはつ、小督の三姉妹の様子が全然違い、むしろ映画よりこちらのほうがリアルであろうと納得させられました。そして、原作の茶々の数奇な人生を噛みしめると、映画の茶々は薄っぺらだったと思わざるを得ませんでした。それは演者の問題なのか、監督や脚本の問題なのかはわかりませんけれど。最後の二行「茶々、おはつ、小督の三人のうちで、誰の生涯が一番幸福であったかは、それぞれ当人に訊いてみる以外、早急には断じられぬものがあるようである。」にはしみじみと考えさせられました。浅井家三姉妹に限らず、すべての人間に言えそうなことです。深い。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.01.30
コメント(0)

今日届いた郵便を何気なく開けて「おおおぉ~!」商品券が3枚。自分では覚えていなかったのですが、去年とある証券会社のキャンペーンに協力していたらしく、お礼だそうです。商品券と言えば、1月19日、門戸厄神へお参りに行って財布をなくしたときに、頂き物の商品券をそっくりそのまま無くしたばかり。捨てる神あれば拾う神あり(こんなところで使う慣用句ではないが)。なくした額よりは少ないけれど、嬉しいぞ。今度は無くす前に使うもんね。そうそう。お財布を無くすと言えば…今日クリーニングを出しに行った時、いつも受付をしてくれる顔なじみの方が「ポイントカードは?」と聞いてくれました。普段、私はこういうときムダ話をしないんですけど、後ろに誰もいなかったので「なくしちゃったの。お財布ごと」と告白。「しかも門戸厄神に行く間にですよ。とんだ厄落としでしたよ」と言ったところ「それは悲しかったでしょう。私は3年ほど前にバッグごとすられたことがあるんです」えええ?すられた?どこで?「○○屋(有名なスーパー)で。買い物カートにバッグをポンッと入れていて『魚、何買おうかなぁ』と迷っているうちに。選んだ魚をカートに入れるときになってあれ?ハンドバッグは?って気がつきました」本当に?スーパーって結構人がいっぱい居るでしょうに。しかも監視カメラなどで撮られていると思うんですけど…。「いえいえ。油断してはいけません。手に通しもせず入れていたんです。しかもその日は私の誕生日で、もしかしたら家族で食事に行くかもと思って直前に銀行でお金を3万円下ろしたところだったんです」くー!それは悔しかったでしょうとも。思えば私も銀行でお金を下ろしたあと財布を無くしましたっけ。これってマーフィーの法則(古い?)に登録して良いでしょうか?結局その方のバッグは1ヶ月ほどたってから見つかったそうです。中身を抜いて、そのままスーパーの近くを流れていた川に投げ捨てたようで下流で泥まみれになって見つかったと警察から連絡があったそうです。人ごとだけど腹立たしい!私の財布もどこかで見つけてもらえるのを待っているのかしら。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.01.29
コメント(4)

10月から通っていた、京都造形芸術大学の「日本古典芸能史」、最終回である13回めは「歌舞伎(役者絵)」。午後から天気が崩れそうでしたが、最後だからやっぱり着物で行きたい。車で行きました。帰りに渋滞に巻き込まれて、おなかペコペコ、ヘロヘロになって帰宅後撮った写真。あああ、裾があんどんになっています。お恥ずかしい。着物は1月25日に着たもので、帯はエンジ色の半幅を吉弥結びに。帯締めと帯留は1月25日と一緒です。コートはカシミアの道行きコート。暖かかったです。さて授業。歌舞伎を役者絵という観点から。講師は武藤純子さん。私が知っている役者絵と言えば、写楽くらいですが、いろいろあるのですね。図柄も・舞台姿…実際に演じている役者を描く・役者見立て…この役をこの役者がやったらこんな感じ、という見立て。・浮絵…舞台や客席など、劇場内の様子を描いたもの・楽屋絵…楽屋での役者の様子・死絵(しにえ)…文字通り、亡くなった役者を描いたもの。写真やビデオがなかった時代、歌舞伎ファンはこういう絵を見て、自分の見た舞台を思い出したり、ひいきの役者を思ったりしていたのですね。ところで、私が特に気に入ったのが、死絵。死絵が気に入ったと言うより教材として取り上げられた絵を気に入ったのです。その教材は八代目 市川団十郎の死絵。八代目 市川団十郎という人は、たいそうもてた人だそうです。リンク先の絵をよーくご覧ください。団十郎の遺影の周りに、大勢の女性たちが泣き崩れている、その右の下のほう、白い猫も泣いています。武藤先生、しゃらっとしたお顔で「きっとメス猫なんでしょうね」これには大笑いしてしまいました。八代目団十郎、なんたるレディキラー。この、猫も泣く…に象徴されるように、役者絵(特に江戸後期のもの)は凝りに凝っているというか、細かいところまで気を配って描いてあるんです。たとえば、着物の模様や紋、手に持っている扇子や団扇、襟元や手ぬぐいの図柄で、役者の名前がわかるようにしたあったり。もちろん、何も予備知識がなくても勢いや色に十分魅了される役者絵ですが今後、見るときにはすみずみまでチェックしたいです。そして、役者絵というのは、そのシーンだけではなく「音声」を伝えるように工夫されているものなのですって。役者は 一、声 二、顔 三、姿 まずは声が良いのが一番なのだそうでその役者を写し取る役者絵が 声が聞こえるかのように描かれるのは当然かもしれません。だから迫力があるのかなぁ。毎回、いろいろなジャンルの古典芸能を学べる講座、なんとか一度も休まず受講できました。楽しかった~4月からまた新たな講座が始まるのですが、それを受講するかどうかは考え中です。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.01.28
コメント(2)
![]()
「きもの」「着物」とタイトルに書いてあるだけでピクッと反応してしまう私。きもの噺「きもの話」ではなく「きもの噺」なのは著者の くまざわ あかねさんが落語作家だからでしょう。去年、そごう劇場に観に行った桂小米朝十番勝負 その四の客席で、くまざわ さんをお見かけしました。そのときは、茶色っぽい格子の着物をさらっとお召しになっていたように思います。彼女は落語の世界をより深く知るために「昭和10年の生活」を体験、それ以来きものの魅力に目覚めたのだそうです。本の帯に「『きもの』のハードル、とことん下げます」とあるのですがきものにもんぺを履いて自転車に乗ったり、浴衣でボウリング、浴衣でフィールドアスレチック…と何かの罰ゲームかと思うような挑戦をしています。きものと言えば、上品に内股で歩き、オホホホホ…というイメージしかない人はびっくり仰天すると思います。私は、フィールドアスレチックは無理としても、いつかは毎日きもので生活したいと思っているので「ふむふむ、やればできるのね」と心強かったです。うふふ、と笑いながら読めるエッセイですが、あるページだけ、しんみりしました。今は亡き落語家、桂吉朝さんの着物姿に関するページ。くまざわさんも書いておられますが、吉朝さん、落語がとてもお上手でした。私は吉朝さんで「時うどん」を聞いたとき、酸欠で死ぬかと思いました。笑いすぎて。話の筋も、オチもわかりきっている「時うどん」、それだけに腕が問われる演目ではないかと思うのです。幸い、死なずに済みましたが、私は「桂米朝の名前、この人が継いだら良いのに」と心底思ったものです。残念ながら平成17年にお若くして亡くなられました。改めてご冥福をお祈りします。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.01.27
コメント(4)

昨日、友人が「もう知っているだろうけど、プレゼント」と小さな包みをくれました。ん?なんだろ?と開けてみて唖然。知らん、知らん、こんなの知らんかったよ!「ベルサイユのばら」入浴剤!アンドレは「永遠のボディーガード」で「大丈夫。おまえのそばにいつも俺がいる。」なんてセリフ付き。ボディーガードという位置づけはあんまりな気もするけれど。色はローズで、野ばらの実から抽出された野ばらエキスとビタミンC、ヒアルロン酸Na配合。ローズに包まれて秘めた女らしさが目覚めるそうです。フェルゼンは「気高き愛の伯爵」で「海より深い一途な愛で、あなたを包む」ですぞ。色はブルー、まさにフェルゼンの色。フランス産自然塩(スウェーデンでは塩は採れないの?)ゲランドの海塩と海藻エキスエキス配合。至福のタラソで身も心もリラクゼーション…。笑える~。「アランと、ジェローデルもあってね、それは わたし用にしたの」ほほー。アランとジェローデル、どんなキャッチフレーズで、どんな色?ベルサイユのばら アラン入浴剤(多汗の湯)アランは赤なのね。アランくん「お前のすべてを俺が見守ってやるぜ」と言っております。レパゲルマニウムやトウガラシエキス、ブラックソルトなどを配合したゲルマニウム入浴剤、多汗の湯っていうのが熱血漢アランらしいわね。ベルサイユのばら ジェローデル入浴剤(とろみの湯)ジェローデルは白か…。「貴女(あなた)を優しく受けとめる、それが私の使命」おお、いかにもジェローデルな言葉遣い。それなのに、今年宝塚歌劇団で上演する「外伝・ベルサイユのばら」ではフェルゼンの妹のソフィアと恋に落ちてしまうのか!そんなのジェローデルじゃない!おっと、話がそれました。成分はパパインやホエイ、とろみ入浴剤(とろみ湯)です。おもしろいですねぇ。アンドレと、フェルゼンも楽天市場で買えますよ。ベルサイユのばら アンドレ入浴剤(潤いの湯)ベルサイユのばら フェルゼン入浴剤(タラソの湯)1ダースまとめ買いすると、ちょっぴりお得ね。入浴剤で驚異のリピート率!モテ肌になれちゃう!ベルサイユのばら ジェローデル入浴剤ヨーグルトの香りこれぞ本当の「外伝・ベルサイユのばら」ですね。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.01.26
コメント(10)

朝起きてみたら、うっすらとですが雪が積もっていました。ひらひらと雪も舞っています。さむ~い!でも雨でなくて良かった!今日は友人とシネマ歌舞伎「野田版 研辰の討たれ」を見に行く日です。行ってみると、映画館であっても歌舞伎鑑賞、ということで着物の方が結構いらっしゃる。目の保養、目の保養。友人があらかじめ見やすい席を買っておいてくれたので、映画に没頭することができました。平成17年歌舞伎座で上演された「野田版 研辰の討たれ」。もともと歌舞伎にある演目を野田秀樹が演出したものです。ストーリーは…元禄時代。世の中は赤穂浪士討入のニュースで持ちきり。小さな藩のとある道場でも稽古の合間に出る話題はその話ばかり。「すごいなぁ」「あっぱれだなぁ」と話している人の中でそれに同調しないのがもともと刀研ぎ師だった守山辰次。「敵討ちって言ったって、空しいものですよ。赤穂のお侍さんの中には仇をとった後で『つまらないことをしてしまった』とか『この後は切腹するだけかぁ』と後悔している人がいるんじゃないですか」と水を差すようなことを言い出します。「武士の志を馬鹿にするのか!」と憤る同輩に対して、あれこれ理屈をこねる研ぎ辰。(守山辰次)口が達者でああ言えばこう言う、憎たらしいくらいの屁理屈こねです。そこに通りかかったご家老が「武士の本懐を馬鹿にするでない」といさめると変わり身の早い研ぎ辰は「おっしゃるとおり、ごもっとも」と平身低頭。「ぜひご家老様じきじきに剣の稽古を付けてください」とおもねるのでした。とはいえ、にわか武士の研ぎ辰は老齢のご家老に、みんなの前でこてんぱんにやっつけられる始末。「クソッ!あのご家老に一泡ふかせてやる!」と、ある仕掛けを考え出した研ぎ辰でしたが、いたずらが過ぎて、ご家老が脳卒中で死んでしまいます。そんなこんなで、老中の二人の息子に「親の仇」と追い回されるはめになった研ぎ辰。赤穂浪士の悪口を言ったばっかりに…。無事に逃げおおせるのか?私は野田秀樹の芝居を一度も見たことがないのですが、友人は野田芝居のファン。変わった大道具や回り舞台を駆使したスピーディな展開は野田秀樹ならではのものだったようです。セリフも現代劇に近くて判りやすく、時節に合った話題やギャグも満載。3分に一回は笑わせられていました。結末は「うーん、こうしないといけないの?」という重いものでしたがその分、仇を討ったり討たれたりするのは結局空しいよ、生きていることがいいことだよというメッセージが強く伝わってきたように思います。出演者は、主演の研ぎ辰に中村勘三郎、ご家老が坂東三津五郎。研ぎ辰を仇と追い回す兄弟に、市川染五郎、中村勘太郎。それ以外に中村福助、中村橋之介、中村扇雀、中村獅童、中村七之助といい顔ぶれです。勘三郎、ほとんど出ずっぱり。歌舞伎調ではない膨大なセリフを見事に自分のものにしているのはさすが。坂東三津五郎。私だったら噴出してしまいそうな場面を、ご家老と言う重々しい役にふさわしいシブさで好演。普段からシリアスな役の多い三津五郎が、途中から思い切りはじけるのでびっくりさせられるやら大笑いさせられるやら。舞踊の名手らしく、何気ない場面で足腰の強さを見せ付けてくれました。染五郎と勘太郎、若いって素晴らしい、綺麗って素敵!道場での剣道の御前試合、思わず拍手したくなるようなめざましい速さ。花道をただ歩くだけの姿がびしっと美しいのはため息モノでした。福助と扇雀のぶっとんだ姉妹も、笑わせてくれます。全体に、どたばたコメディなのですが、全員どたばた動いても綺麗に見えるのは日本舞踊の鍛錬の賜物ではないかと思います。大満足でした。欲を言うなら、やっぱり本舞台で見てみたい。関西にもっと歌舞伎公演が増えて欲しいです。見終わった後、友人と興奮冷めやらず、コーヒー飲みつつ、ああでもないこうでもないと口角泡を飛ばしていて、写真を撮るのをついつい忘れていました。結局思い出したのが別れ際で、背景などがまったく美しくありませんが…私は昨日のコーディネートに絞りの羽織とウサギのファーマフラー。髪の毛は左右の毛を無理やり束ねて飾り櫛を挿しました。友人は、白い紬にオレンジがかった朱色の帯に茶色(黒?)の革の帯締め。半衿と羽織が帯とよく似た色で、決まっています。白の紬、よく見るとこんな模様。手描きのような繊細な模様、しゃれてますわ~。そして極めつけはイヤリング!(ピアスかも)中国結びをしている友人にオーダーしたもの。おお!着物にピアスしても、これなら違和感なし。ううむ。私も負けてはいられない。もっと創意工夫して着物生活を楽しまなくては!追伸:「野田版 研辰の討たれ」、大阪の梅田ピカデリーでは2月1日まで。詳しい日程は松竹シネマ歌舞伎参照してください。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.01.25
コメント(2)

ディディエのことで、しばらく何もできずにいましたが、明日の用意をやっとしあげました。明日は友人と、シネマ歌舞伎「野田版 研辰の討たれ」を見に行くのですがせっかくだからと、二人とも着物なんです。迷いました。映画館ですから、あんまり頑張りすぎても…ということで選んだのは、宝尽くしふうの小紋。ちょっと地味な色味なので帯を赤い紬、帯揚帯締めは黄色で、帯留を。帯留は、彫金のブローチで、孔雀です。友人は白い紬にオレンジ色の帯をあわせるとのこと。おお、なんだか新春という感じ。私のコーディネートちょっと、地味かしら?今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.01.24
コメント(2)
今日は私は仕事で6時には家を出る日。夫も7時前に出かけてしまいます。私たちのどちらかが帰宅するまで、わんこ2匹は庭で放し飼い状態なのですが…。夕方帰宅してみて、びっくり。長男・ディディエの眉間がぱっくり切れているのです。もうすでに血は止まっていましたが、いったい何が起こったのでしょうか。傷は深さが3ミリくらいで、長さが2センチくらい。斜めに切れています。目が無事だったのが幸い。最初は釘か何かに引っ掛けたのかと思ったけれど、傷口が妙にスパっときれいなんです。もしかして…考えたくないけれど、誰かにやられたのかもしれません。最近、釣り針入りのチーズなどが犬の散歩道に置かれていてそれを食べた わんこたちが大怪我をしている、というニュースを見て憤っていたところですが、タイプは違うけれど、身近にそんな人がいるかもしれないなんて。次男ポンは結構用心深くて、知らない人には絶対近寄らないけれどディディエはお人よしで、誰にでも警戒心ゼロで近づくから…。もしいるのなら、犯人!絶対許さん!
2008.01.24
コメント(12)

夫はプリン好きです。しかも、卵がたっぷり入っているような高級そうなプリンではなく、口当たりチュルルンとしたインスタント風のプリンが好き…。でも最近、メタボリックシンドロームを気にしてか、我慢していたのです。ところが、今日立ち寄ったコンビニエンスストアで「こんなん売ってた、もう我慢できへん、買ってしまった!」こんなんってどんなんかと言いますと…うーん、比較対象になるものを一緒に撮影しなかったことが悔やまれます。何がすごいか全然わからないかもしれませんが、これ、実は大きさが普通のプッチンプリンのほぼ4倍あるんです。通常が110g、このHpaayプッチンプリンは400g。見た瞬間「大きい!」と叫んでしまいますよ。この大きさのプッチンプリンは、何かの折にたま~に製造販売されているようですが今回は新春と言うことでしょうか「運だめし」ができる趣向になっています。写真、見えますか?プッチンプリンの裏に、空気を入れてプリンを出すための角がありますね?通常一本だけの角が、これには4つ付いています。その角のうち、一つは本物、あとの3つはダミーというわけなんです。さっそく夫とどの角を選ぶか言い合ってから折ると…二人ともハズレでした。タハハハ。しかし、グリコさん、面白いこと考えるものですね。プリンの型も角も、新たに製造ラインから作らないとダメでしょうに。こういう遊び心好きですわ。詳しいことはグリコ乳業プッチンプリンスペシャルサイトをご覧ください。それにしても、通常の4倍は夫でも全部食べきることが出来ず、そばで物欲しげに見ていたわんこたちへ おすそ分けされました。ポンもディディエもスプーンからプリンを食べるのに必死すぎて、ぶれています。本当はわんこにプリン、だめなんでしょうけどね。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.01.23
コメント(2)

1月19日、西宮市にある門戸厄神にお参りに行きました。境内に着くなりお財布をなくしたことに気が付いてすっかり我を忘れてしまい、撮った写真を忘れていました。参道で見つけた可愛いマンホールのふた。カエルです。でも、どうしてカエルなんですか?普通はたとえば、京都だったら祇園祭とか(実際は知りませんよ)市の花とかいわれのある物を模様にしませんか?なのに西宮市は何故にカエル?どなたかご存知の方、教えてください~今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.01.22
コメント(4)
![]()
月曜日ですが、今週も京都造形芸術大学の「日本古典芸能史」はお休みです。そこで読書三昧。木曜日の10時からのドラマ「鹿男あをによし」の原作者・万城目学の「ホルモー六景」を読み終わりました。ホルモー六景これは去年の7月にご紹介した「鴨川ホルモー」の外伝と言える短篇集です。鴨川ホルモーホルモーと言うのは「式神」(「帝都物語」や「陰陽師」に出てくるヤツ)を使って戦う競技で、いにしえの時代から伝わり、現代では京都大学、龍谷大学、京都産業大学、立命館大学にのみ伝わっている…という、出だしからして「そんなアホな」と言いたくなるお話です。あらすじや感想など詳しいことは2007年7月10日の日記をお読みください。「ホルモー六景」では「鴨川ホルモー」に登場した人物や、大学を卒業して社会人になっている元ホルモー選手(?)たち、それぞれのエピソードが一話完結形式でで語られながらも、それぞれが根底でつながっていて、著者はよほど綿密にプロットを考えたと思われます。第三景「もっちゃん」では梶井基次郎が、第四景「同志社大学黄龍陣」では新島襄とクラーク博士が登場。著者のサービス精神が発揮されています。ホルモーとどんな関係があるのかは読んでください。(余計なお世話ですが、読む順番は絶対に「鴨川ホルモー」を先にしたほうがいいですよ)とにかく「鴨川ホルモー」以上に面白くて、電車の中だというのにクスクス笑いながら読んでいた私はかなり危ないヒトに見えたことでしょう。京都造形芸術大学に通うようになって、よく通るようになった北白川通りや百万遍などが何度も出てくるのも想像が広がって楽しい。六編のうち私が一番好きなのは第六景「長持の恋」。長持は状態ではなく♪箪笥長持どの子が欲しい♪の長持、昔の家具ですね。アルバイト先の古い長持の中に眠っていた拙い文章から時空を超えた恋愛が始まるんです。これは笑うよりも切なくて「どこまで行ってしまうの?どうオチをつけるの?」と胸をキュンキュン言わせながら読んでいたら、ラスト、ちゃんと現代に帰ってきました。しかも「そういうことだったのか~!」と叫ぶくらい鮮やかにまとめてくれて心晴れ晴れ。「鴨川ホルモー」を読んでこれから「ホルモー六景」を読まれる方、ちょっとネタばれすれすれのことを書きますので、この下数行は読まないほうがいいです。**** ネタばれ開始 ****京都大学青龍会(京大ホルモーのサークル名)の高村くんが、現代青年でありながら地毛を伸ばし、月代を青々と剃って本格的なちょんまげを結う必要がどこにあるのか、「鴨川ホルモー」の時から疑問に思っていました。それが「ホルモー六景」の「長持の恋」を読んだら、理由をはっきりと得心できるしかけになっているのです。しかも何ともロマンチックで嬉しいのです。時空を超えた恋が成就するんですもん。ずっとクスクス笑いながら読んで、ラストで「良かった、本当に良かったね」と、女子高生が友人の恋愛成就に立ち会った時のような胸のときめきを味わえる、青春モノですね、この小説も。**** ネタばれ終了 ****ところで、先週木曜日から始まったドラマ「鹿男あをによし」ごらんになっていますか?私は原作が大好き、主演の玉置宏も大好き。好き+好き=大好き…楽しみに見ました。私の記憶違いでなければ、綾瀬はるかが演じている かりんとうをいつも持っている先生って原作では男性じゃなかったですか?女性に替える必要があったかなぁ、とチト不満。でも録画予約までして全部見るつもりです。もし時間があれば「鹿男あをによし」も読んでみてくださいね。鹿男あをによし私の感想は2007年9月25日の日記に。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.01.21
コメント(2)
![]()
皆さんはハッピーハウスという名前の動物の孤児院があるのをご存じですか?大阪府能勢町にあります。阪急神戸線・宝塚線の駅前で募金活動をしているのをご覧になった方もいらっしゃるかもしれません。動物を看板にした募金詐欺などがまれにありますが、ハッピーハウスは本物です。私達夫婦は一度現地に行ってこの目でちゃんと見たことがありますから。さまざまな理由でハッピーハウスに収容されているのは犬や猫だけではありません。珍しいからと飼ったものの世話をしきれず(または飽きて)捨てられてしまった子たち…エサ代だけでも馬鹿にならない費用がかかります。私はハッピーハウスの実態を見て以来、募金活動に出会うと必ず入れて来ます。今日の看板犬はコワもてですね。ハッピーハウスの子の中には人間に虐待されて、人間となかなかコミュニケーションをとれない子も多いとか。こうして募金に参加しているのは、心に傷を持っていない(傷が小さい)子なんです。こう見えてレディですって。('◇')ゞハッピーハウスのHPで確認したら名前はビーグちゃんでした。ところで昨日財布を無くして募金どころか?という疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。以前ご紹介した池田暁子「貯められない女のこんどこそ!貯める技術」を見習って、一日の終わりに財布に500円玉がある日は貯金箱にチャリン…と入れるようにしていたんですね。(人生銀行っていう500円玉専用貯金箱です)【今ならポイント2倍☆数量限定】住人の人生は3畳一間から!?貯金をすればリッチに!タカラトミー 人生銀行 (金運色)昨日、緊急事態だったのでその貯金箱を開けたら1万円貯まっていたんです。明日はギャラが振込まれる日。なんとかしのげます。いや~すぐ人に影響されてあれこれ始める節操のない性格もたまには役にたつものです。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.01.20
コメント(4)

がーん!ショックショックショック!(これで田宮次郎を思い出した人は私と同年代です)財布をなくしましたぁぁ!去年の7月21日に気に入って買ったもの。今年夫が本厄なので、西宮の門戸厄神さんに行くことになっており夕方駅前で夫と待ち合わせだったのです。まだ時間があったので、銀行でお金をおろしました。その10分後ぐらいに夫と落ち合って車に乗ったのです。まっすぐ西宮市に。阪急門戸厄神駅周辺の駐車場はいっぱいなので、一つ宝塚寄りの甲東園駅の前の駐車場に車を停めて門戸厄神へ。そしてお賽銭を出そうとしたときに財布がないことに気が付いたのです。ショックショックショック!(え?くどい?)最後にお財布を見たのは銀行でお金を下ろしたとき。その後寄った場所と言えば、銀行の入っているビルのお手洗いだけ。どこでなくしたのかさっぱりわかりません。厄神さんに行く前に厄落としを完了していたと言うわけです。本当は夫が厄年なのに…私はもう落ち込んでしまって しょぼーん。夫は「お前は俺の身替りひょうたんだ!」何ですかそれは。慰めているのか、笑っているのか?夫が縁起物を買っている間に私は電話で警察へ財布紛失の届けを出しました。帰りに何かおいしいものでも食べようねと楽しみにしていたのに(せっかく西宮まで出たと言うのに)お財布がないのでそれどころではなくコンビニでお弁当を買って帰宅。夫がわびしく食べている間に、私はクレジットカード、キャッシュカードの停止手続きを。「お前って偉いなぁ。どこに電話したら良いのか、すぐにわかって手続きができて。俺には無理や。だから財布失くさんようにするわ」誉めているのか、笑っているのか?やっと今、すべてのカード類の手続きを完了。忘れたものはないか…と思い返して、あああああ!免許証!再び落ち込むのでした。しばらく待って再発行しなくてはいけないんですね。はぁ~現金は数万円、商品券が5000円。そうだ、清荒神で買った縁起物の銭帰る、福返るも財布ごとなくなってしまったよ…。これからわびしくコンビニ弁当を食べます。しょぼーん。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。(こんな日記を気に入られるのもしゃくですけど、他人の不幸は密の味とも言いますから一応つけておきますね)
2008.01.19
コメント(16)
![]()
黒川博行「蒼煌」を読み終わりました。蒼煌京都市立芸術大学美術学部を卒業後、美術の先生をしていた経歴を活かし(?)美術界・日本画壇の裏側をあばくような鋭い作品です。あらすじは、ひとことで言うと、芸術院会員の次期補充選挙をめぐる攻防です。主人公は地方から出てきた、たたき上げの日本画家・室生晃人と対抗馬の稲山健児。二人は選挙権を持つ現会員らへ接待、実弾(現金・商品券)、高価な美術品などなりふりかまわない攻勢を繰り広げます。中堅画家や画商たちも自分たちの未来や利益をかけてそれを手伝い、家族もいやおうなく振り回され…。私は絵には全く疎くて、ましてや絵の世界の人間関係などは知らないのですが「こんなこと、本当にあるのだろうか」と驚きの連続でした。おそらくモデルが存在するのだろうと思います。デパートは高島屋と大丸かな、院展、日展のことかな、くらいはわかるのですけど、もしかして登場人物にも「ああ、あの人のこと」というモデルがいらっしゃるかも。日本画の世界に詳しい方が読まれたら、数倍興味深く読めるのではないでしょうか。それにしても、芸術院会員の座を射止めるために、70歳に近い方が地方のあちこちに住む現会員にあいさつ回りをする様子は画家というより、政治家に近いです。絵が好きで、絵を描いていることが楽しくて仕方がない…そんなスタート地点から遥かに遠いところに行き着いてしまった…というような心象風景が描かれている部分もあるのですが「それでもやっぱりここまできたら名誉も地位も欲しい」と強く思ってしまうのが人間なんですね。意外なことで栄光の座から転がり落ちる主人公が最後に語る「俺は画家やろ、画家は絵を描かなあかん」という言葉が印象的でした。ではそれ以外の黒川作品でお勧めのものをいくつか。「てとろどときしん」てとろどときしん「てとろどときしん」とはフグの毒に含まれる成分です。印象的なタイトルに気を惹かれて読んでみると、舞台は大阪阿倍野。二人の刑事の会話はぼやき漫才(ときにはドツキ漫才)のようで関西人にはたまりません。「封印」封印「疫病神」疫病神「国境」国境上に上げた三作は主人公が同じですから、できれば「封印」「疫病神」「国境」の順番に読むと繋がりがわかりやすいです。(もちろん単体でも面白いですけど)うだつの上がらない探偵と、ヤクザの腐れ縁。普通だったら近寄りたくないヤクザですがこの三作を読んでいると感情移入してしまって「国境」のラストシーン、大阪のクラブ(飲み屋さん)で思わず一緒に「かんぱ~い!」と大きな声をあげたくなるのです。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.01.19
コメント(0)
激情のおもむくままに文句タラタラ書いた「外伝ベルサイユのばら」について。新聞発表によると原作者である池田理代子さんがジェローデル編、アラン編、ベルナール編を三本書き下ろして、植田紳爾センセが脚本演出だそうです。そういうことなのね。怒りのテンションがグッとさがりました。原作がきちんとあるなら、きっと大丈夫でしょうし。(^^;)
2008.01.18
コメント(2)

今日は、本当は黒川博行「蒼煌」の読後感を書こうと思っていたのですが、ちょっと待って!という発表があったので、変更します。宝塚歌劇団が今日、全国ツアーで「外伝ベルサイユのばら」という作品を公演すると発表したそうです。産経新聞Webサイトをお読みください。本編で脇役だった人物を主人公にするそうで雪組:ジェローデル編花組:アラン編星組:ベルナール編ですって。脚本演出は、植田紳爾 御大です。私が思うに、それはもう「ベルサイユのばら」ではないんじゃありませんか?地方の人は「宝塚歌劇=ベルサイユのばら」でタイトルで集客率が上がると狙ってのことでしょうか。原作者の池田理代子さんはOKを出されたのでしょうか?原作ファンとしては納得できないです。もともと、植田先生の脚本では、オスカルが死んでも口にしないようなセリフがあって「ぬぬぬ」と客席でうなることも多いのに。私の個人的な意見を言わせていただくと、植田先生は新しい脚本をもうお書きになれないのではないでしょうか。振り返ってみれば「皇帝」「花は花なり「天使の季節」」「ザッツ・レビュー」などなど客席で憤死しそうになった作品の数々。(「ザッツ・レビュー」はみきちゃん(真矢みき)の魅力で何とか見られたけど)原作なしの作品は本当に駄作が多い。だから過去の栄光「ベルサイユのばら」を蒸し返すのでしょうか。原作を読んでいない人も楽しめ、原作ファンも喜んで見られる質の「外伝」にちゃんと仕上げてくださるんでしょうか!!!そもそもオスカルが脇役の「ベルサイユのばら」に華はあるのか?あーイライラはお肌によくありません。私は特に植田紳爾作品と相性が悪いからこんなふうに感じるのかしら。もし、すごく楽しみにしてらっしゃる方がいらっして気を悪くされたらごめんなさい…。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.01.18
コメント(2)

可愛い一筆箋をいただきました。和紙で、罫線は太め、ところどころに小さな色紙模様が漉き込まれているんです。嬉しい(^^)V私は子どものころから文房具が大好きなのです。そして雫井脩介の「クローズド・ノート」(沢尻エリカで映画化)を読んで万年筆にはまり、細字と中字の万年筆を購入して以来、便せんには特にこだわっております。万年筆で書いて様になるもの、味がでるものを選ぶようになったのです。いただいた一筆箋はそんな私のハートのど真ん中、ストライクゾーンにびしっとはまりました。昨日もいただいたスターカレンダーを飾ったし、こういう嬉しいことが毎日あると、シアワセです。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.01.17
コメント(2)

去年の忘年会の席で、仕事仲間が私に「ねぇ、来年の宝塚スターカレンダーいる?」と言ってくれました。ご主人の仕事先がどうやら阪急に関係があるようで、「もらえるけど、いるか?」と聞かれたそうです。「私はいらないけどサ、そうだ、gachapin3がファンだったと思い出してね」とのこと。よくぞ思い出してくれました。いる、いる、いりますともサ!「もう自分で買って持ってるかと思ったけど」とも言われましたが聞くも涙、語るも涙な事情があるんです。夫は宝塚市生まれの宝塚市育ちのくせに、宝塚歌劇が大嫌いなんです。カレンダーなんか飾ろうものなら怒る、怒る。そんなものを買うこと自体が許しがたいらしいです。が、誰かが下さったというと「その人に悪いから、飾りなさい」とお許しが出るわけです。毎年、もらったと偽って買えば良いと思うでしょ?どうも私は単純らしくて、そういうウソがつけない、顔に出るらしくばれてしまうんですね。だから晴れてスターカレンダーが飾れて嬉しいわん。仕事仲間とは年が明けてもすれ違っていましたが、昨日、ようやく受取ることができました。感謝、感謝。今年の表紙はウメちゃん(池田銀行のポスターでおなじみ宙組トップ娘役:陽月華)と礼音くん(星組二番手男役、柚希礼音)です。さわやかですね。そして1月は、私の大好きなアサコちゃんこと月組トップスター「俺様、瀬奈じゅん様」。ああ、あと半月しか飾れないのが残念。昔は宝塚歌劇団のカレンダーと言えば、これと卓上カレンダー、ステージカレンダーしかありませんでした。ごひいきのスターが、とうとうカレンダーに選ばれた…と知ったときの胸の高鳴りといったら。逆にライバルスターのほうが先にカレンダーに選ばれた時の落ち込みとか…。思い出すと懐かしいものがあります。今はパーソナルカレンダーと言って、お気に入りのスターだけで12ヶ月を彩るものも発売されていて、ちょっと特別感が薄れている気もします。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.01.16
コメント(0)

今日買ったものです。十勝ワインと、発芽玄米。最近、真剣に体のことを考えねばと思った結果の買い物と言えます。まず、ワイン。私は本当はチューハイが一番すきなのです。でも、ダイエットには発泡性の缶チューハイはあまり良くない…ダイエットの観点から見て飲むならば、ワイン、日本酒、焼酎…なんですって。ということで今後はワインにすることにしましたが、さて、何を飲めば良いのか?白ワインかロゼなら飲めますが、普段あまり飲まないから何を買おうか迷って売り場をぐるぐる回っていて見つけたのがこれ。横文字の並ぶワイン売り場で異彩を放つダサい(ごめんなさい)ラベル。カエルがハッピ着ているんですよ?!何これ?思わず立ち止まりました。製造者は北海道中川郡池田町にある池田町ブドウ・ブドウ酒研究所で池田町民にワインをもっと知ってもらおうとつくられたロゼなんですって。以前はまさに池田町民しか購入できなかったそうです。お値段がなんと税込みで700円台。驚きでしょう?お味はいかに?そして発芽米。★楽天最安値に挑戦★ファンケル発芽米 950g【0115新春】昨日の日記調理時間ゼロ ポットでお粥に使うためのものです。明日の朝は玄米粥だ~。ふと思ったのですが、ポットで作る玄米粥ならお弁当として持ち歩くこともできるじゃないですか。以前はお弁当を作っていたのに、最近、朝が早い仕事では作ることが出来なくて、コンビニで何か買ったり外食したりしていました。そのせいか去年は体調をくずしたり、肌の調子が悪かったりと散々。でも!ポットで作る玄米粥だったら、早朝出勤の日も、朝一番にポットに玄米と熱湯を入れそのまま持参するだけ。私が働いている間に、ポットの中ではお粥が出来て、御昼には食べどきに…。梅干や昆布など、ご飯の友だけを持っていけば、体に良いお昼ご飯が食べられそう。考えただけでわくわくします。皆さんも、よろしければお試しください。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.01.15
コメント(6)

今朝はお粥さんをいただきました。私のブログによく書き込んでくださるminohマダムさんの1月12日の日記に触発されました。minohマダムさんは、前の日にちょっと食べ過ぎたなぁ、胃が重たいなぁという日の朝は玄米粥になさるそうです。朝からコトコト煮込んで…と思いきや、調理時間ゼロの方法があるとのこと。私は思わず、レシピを教えてくださいとお願いしましたよ。詳しくは上にリンクさせたminohマダムさんの1月12日の日記とコメントをお読みください。私は作りたくて作りたくてたまらなかったのだけど、発芽玄米を買う時間がなくて仕方なく、まずは白粥で試してみました。夜寝る前に、お米をポットに入れて熱湯を注いでちょっとだけシェイク。今朝起きるとき、どれほど楽しみだったか!本当に出来ているかしらん?ルルルルルン♪おもむろに器に注ぎ込むと、おおお!立派なお粥さんだ。何もしていないのに、おいそうなお粥が出来ている。童話で、働き者の靴屋さんの家に小人さんがいて夜中に靴を作ってくれる…っていうのがありましたが、まさにそんな感じです。口に入れたときの温度も適度に優しい…。ちょっと濃い味が欲しかったので、昆布となめたけをトッピングしていただきました。感動。明日は絶対、発芽玄米を買って、これからは毎朝のように玄米粥にするの。ダイエット効果もあるんじゃないかしら。グフフフフ。minohマダムさんに感謝です。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.01.14
コメント(4)

今日は風が冷たくて、チラチラと雪が舞う時間帯もありました。雪、というほど密に降っておらず、これが「風花」かなぁと思って見ておりました。帰宅すると、庭に出していたわんこ2匹は狂喜乱舞。寒かったのでしょうね。家に入れてやり、暖房をつけたところ、こんな状態に。ちょっとちょっとポン(犬)よ、いくらなんでも近すぎないかい?顔焼けるよ。(^^;)体がぬくもったところで、今度はこんな状態に。モンプチは犬用のベッドが大好きなようで、1月8日にもわんこと一緒に寝ていました。しかも、わんことにゃんこ相似形で。親ばかだけど、うちの わんにゃんは本当に可愛い!今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.01.13
コメント(6)

去年の12月24日に曾祖母の着物をもらった話を書きました。そのとき、ちらっと「夫の着物ももらいました」と書いたままずーっとご披露もせず過ごしてきたのを、突然思い出し、本日お披露目します。じゃじゃじゃーん。は、派手っ!私の茶羽織(12月24日の写真を見てください)とおそろいの着物です。もともとこれは女物のアンサンブルだったのを夫の着物と私の茶羽織に仕立て直したわけです。いやー、なんと表現して良いのか。遊び人の風情がプンプンするではないですか。谷崎潤一郎の「細雪」に出てくる「啓ぼん」が着てふらふら歩いていそう。「いやー、何とも派手やねぇ。着られる?(着る気ある?)」と聞くと、あまり着物を知らない夫「よぅわからんわ」どうしても着たくない、とは言っていないので一度着てもらいましょ。羽織は黒く見えるでしょうがこんな柄です。もしかして絣?多分これは祖母の着物の仕立て直しだと思います。たまに男性用の着物地を女性が仕立てて着ていらっしゃるのはお見かけしますが反対は見たことがありません。ええんかいな?さて、夫と着物で外出をしたいと思ったところ、問題発生。それは足袋と草履がないということ。夏の浴衣のときは何とか合うサイズの下駄を見つけましたが29cmの足袋や草履と言うのは、なかなかありませんよ。草履は母が見つけてくれてプレゼントしてくれるとか。足袋は楽天市場でようやく見つけて購入しました。メール便OK!【足袋4枚こはぜ】最高仕立て テトロンブロード 「晒裏/ネル裏」(28.5cm~30cm特別サイズ)私の22.5cmの足袋だったら一足500円以下で見つけれるのに、不経済だわ。届いたのを見て「でか~い!」夫に履いてもらったら問題発生。確かに足の長さはぴったりだったけど、足袋のほうが横幅が広すぎてぶかぶか。そのうえ、指の長さが合っておらず、親指と人差し指の股の部分が食い込んで痛いそうです。見た目も妙なところがシワシワで、やぼったい!着物の本では「足袋はぴったりと足に添っているのが良い」と書いてあります。そんなもの読むまでもなく、足に添わない足袋はカッコ悪いです。くー!こうなったら足袋専門店に出かけていって採寸、オーダーするしかない。(メラメラ)規格外サイズって本当にやっかいですね。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.01.12
コメント(8)

去年の10月ごろからお肌が荒れ、特に目の周りがかさかさになりました。歳が明けてようやく、元に戻りました。が、後遺症として小じわがくっきり。なにせ、目の周りが荒れているときには化粧水もヒリヒリして付けることが出来なかったのです。それが3ヶ月近くも…。できてしまったシワは無くしようがないのかもしれませんが、ここであきらめてはダメ!と自分を叱咤激励。肌が弱いから、新しい基礎化粧品をあれこれ試すのも怖いので今年に入ってコラーゲンを飲み始めました。(遅い?)どこのが良いのかわからず、まずはファンケルのHTCコラーゲンパウダーを購入。HTCコラーゲンが2600mg、ビタミンC、ビタミンH配合ですって。コーヒーや野菜ジュースに混ぜて飲みました。もっと飲みにくいものかと思っていたら全然癖がないんですね。苦もなく毎日飲み続けられました。そろそろなくなるなぁ、と思っていたとき、通りかかった薬局でチェ・ジウがにっこり笑っているではないですか。ロッテのコラーゲン10000+ビタミンCですって。ロッテ コラーゲン10000+ビタミンC【パウダー缶(200g)】ファンケルのとは違ってビタミンEが配合されていないけれど、コラーゲン10000mgだしチェ・ジウが笑っているしなぁ…とすっかりコマーシャルに踊らされて購入しました。コラーゲンのおかげか、ここ数日久々に肌の調子が良い!続けますよ~今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.01.11
コメント(0)

西宮戎前です。今朝6時に行われた「開門神事 福男選び」で、一番福争奪レースが全国的に放送されたのをご覧になった方も多いでしょう。ただいま入場制限中。続きは帰宅後。***ただいま帰りました。あ~疲れた。西宮戎神社、親しみをこめて「えべっさん」と呼びます。昨日が宵宮、今日が本戎、明日が残り福…ということで、今日が一番人出が多いのかも知れませんが、これまでで一番の混雑でした。入場制限があって、赤門(写真の鳥居のすぐ向こう、福男レースのスタート地点)になかなか近づけないんです。こんなの初めて。とにかく去年の福笹を返さなくてはいけないので、やっとの思いで鳥居と赤門をくぐり返礼所へ。(おととしなんかは着物で行ってますね)境内の中もぴくりとも進まない状態で、私たち夫婦はここでリタイア。「今年は清荒神さんに守ってもらおう」と勝手に決めて、順路を外れて帰路にもぐりこみそのまま帰宅。ただこれだけで2時間たっぷり掛かかりました。昔はもっとのんびりしていた記憶があるのにね、と夫と話しました。私は高校が、西宮戎神社が一番近い阪神西宮駅から数駅のところにあったので高校生の頃は、学校が終わったらそのまま友人たちと行ったものです。もちろん時間が夕方と言うのもあったでしょうけど、サクサク歩けた記憶あり。それが年々人が多くなっているのは、開門神事福男選びが全国的に報道されるようになったからじゃないでしょうか。まぁ、ガラガラの境内より、人であふれかえっているほうが商売繁盛という感じはしますけども。複雑な心境ですわ。ところで福男選び、起源は鎌倉時代らしいですね。ただし、当時は地元の信者さんが一番に参詣することを狙って、自宅から走って行ったそうで、別段ルールなどなかった模様。それが赤門をスタート地点として一斉に走り出すスタイルになったは江戸時代からですって。着物や袴で走っていたのでしょうか。大変そうだなぁ~ちなみに今年は関西学院大学3年生の男性が一番福をゲットされたのですね。わが憧れの関学BOY(ふるい呼び方で恐縮です)おめでとうございます。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.01.10
コメント(2)

とある大型商業店舗の駐車場にて。用事を済ませて、帰ってきてびっくり。双子?!我が家の愛車は昨年の夏に買い換えたハイブリッドカー。少ない燃料でしっかり走ってくれるので、愛情をこめて「プリちゃん」と呼んでいます。プリちゃん、私たちが車を買い替えた去年が偶然にも誕生10周年だったので、10周年記念仕様車を買ったのです。その記念仕様の一種が色。この色は10周年記念限定車しかない色なので、あまり見かけないのですが、よりによって同じ駐車場で、しかも隣に?びっくりした~きっと、左側の車の持ち主も「おお!兄弟!」と思って隣に停めたのかも。私が乗ろうとしたら、通りかかった人も「あ、全く一緒」とつぶやいていました。ま、単にそれだけの話なんですが、ちょっと嬉しかったりして。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.01.09
コメント(6)

今日、午前中はすごい霧でした。我が家にはわんこ、にゃんこどちらも2匹います。犬は夜は家で過ごして、朝の散歩の後庭に放すのが日課ですが夫が朝の散歩から帰って「このまま犬を外に出しておくのがかわいそう」と。そこで、しばらく家の中ですごさせていたら…こんな なごみの風景が。かわいい!写真を撮りながら思わず「♪お尻とお尻でお知り合い♪」と口ずさんでしまいました。(「お尻かじり虫」より)今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.01.08
コメント(4)

京都造形芸術大学の公開講座「日本古典芸能史」第11回目は「講談」。午前中機嫌よく過ごしていたら、雨が降ってきました。あらららら。着物、よそうかなとも思いましたが、今日を含めてあと2回しか授業がないので車で行くことに決めました。授業は「万歳」、講師は北川幸太郎さん。私は万歳を実際に見たことはありません。日本舞踊で清元「峠の万歳」という舞踊を見たことがあるだけ。本当に白紙の状態でした。いま「まんざい」と言えば「漫才」でお笑いですが「万歳」のほうは仏教がルーツ。「法華経万歳」というジャンルなどは、まさに経文そのもので笑いの要素などは全くなく、仏壇や神棚に捧げるものだそうです。日本全国で現在「万歳」が残っている地域は少なく、秋田、会津、尾張、三河、武生、鯖江、加賀、松山、北條、豊後、それぞれ10人に満たない人たちが受け継いでいらっしゃるとか。伝統的な万歳とは少し違うけれど長崎にも「オランダ万歳」、沖縄には「チョンダーラ」という万歳が存在しているそうです。現在一番万歳が盛んなのは愛知県。それは徳川家康が、自分のふるさとである三河の文化「三河万歳」を愛し、江戸に移ってからも江戸城に何度も召したからだそうです。昭和30年代までは、三河や尾張の農家の男性はほとんど万歳ができ、12月末になると、江戸や上方をまわり、万歳を披露したり門付けをしてご祝儀をもらい、1ヶ月くらいで3,4ヶ月は過ごせる現金を稼いで帰ったものなのだそうです。ところが昭和38年ごろ、暴力万歳(暴力団が、万歳を装って門付けをしご祝儀を強請る)が横行してから、ぱたっと万歳の人気がなくなったうえ愛知県の臨界工業地帯が地元優先で雇用をはかったため、冬の間万歳で稼いでいた半農の方たちがいっせいにサラリーマンになって後継者が少なくなったんですって。でも、鼓などを使って行う万歳が、かしまし娘など楽器を使った「漫才」に受け継がれて形を変えて残っているそうです。実演を拝見しても非常に素朴な味わいがあり、古典芸能が好きな私には嬉しかったけれど、テレビゲームやアニメの画像や音楽で育った若い人たちが後継者として引き継いでくれるかと言われると、非常に先が淋しい気がしました。他の地域はともかく、三河には18才の後継者がいるそうです。少年、頑張れ!帰宅して、撮った写真です。授業が行われる劇場がすごく寒くて足もとから冷えたせいか、ちょっと風邪気味。セキがコンコンしてきました。いかん。暖かくして早く寝ます。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.01.07
コメント(2)

明日は京都造形芸術大学の「日本古典芸能史」冬休み明けの授業です。何を着ていくかすごく迷いました。お正月らしく、明るい着物にしようか…でもおよばれに行くわけではなくて授業だしなぁ…あれこれ迷って選んだのは大島紬。帯は通学時間が長いし、上にコートを着るので半幅帯でお茶を濁します。(^^;)ちょっと地味な感じなので、帯締めは友人手製の白と緑の市松模様で門松っぽい色合いを添えてみました。いかがでしょう。明日になって、帯をもう少し華やかな名古屋帯に変更する可能性はあります。着物の模様は、御所車に平安美人(後姿)。美女の十二単に赤と緑色が入っているのが印象的な着物です。この上にえんじ色の道行きコートを着て、マフラーとアームウォーマーをして行くつもりです。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.01.06
コメント(2)

2007年12月15日にご紹介した友人から、イヤリングが届きました。別の友人が作ってもらったピアスがあまりにも可愛かったので「私にも作って!」と頼んでいたものですが、こんなに早く作り上げてくれるなんて。感動です。シルク糸の中国結びで、軽い~実はワタクシ、今髪の毛を伸ばしております。それは何のためか?夜会巻をするためでございます。かなり長い間ショートカットばかりだった私が何故夜会巻を目指すのか?話せば長いことながら…しかも「なぐったろか!」とお怒りになるかもしれないのですがここに書いてしまいましょう!私の友人が、とあるパーティ会場で素晴らしい着物姿の女性を発見したそうです。何が素晴らしいって、着物も帯も人間国宝である染織家のモノで、着物好きな人は「ちょっと、ご覧になって!」状態だったそうです。友人も「すごい着物着ている人がいるなぁ」と注目。じっと見ているうちに「あれ?この人知っている」誰だろう、誰だっただろう…しばらく考えて、ハッ!「八木沼純子だ!」(フィギュアスケート)そのときの八木沼純子さんは髪の毛を夜会巻にされていたそうです。で…友人が言うことにゃ(あくまでも友人が言ったのですぞ!)「それがさぁ、八木沼純子さんって○○さん(私)と何となく似ていたのよ。だから○○さんも夜会巻にしてみたら?似合うと思うよ」ですって。腹が立ってきましたか?すみません!友人はきっと疲れていて判断力が弱っていたのでしょう。それとも友人と会った時私が相当しょぼくれていてかわいそうな状態だったのかもしれませんね。しかーし!ぐふふふふ。綺麗な人に似ていると言われるのは(気の迷いとはいえ)嬉しいものです。ここは試しに いっちょ髪の毛を伸ばしてみるか!と伸ばし始めたというわけです。長い説明になりました。もし頑張って髪の毛を伸ばしたら、着物のときだけでなく夜会巻をしてこのイヤリングを着けてみたいなぁと思っています。ただ私って髪の毛の伸びが普通より遅い気がするんです。しかも思い切りクセ毛なので、中途半端な長さのときに耐えられなくなる恐れも。はたしてどうなることやら。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.01.05
コメント(4)

夫の友人が愛犬を連れて来てくれました。お名前は そら君。生後半年のわんこです。犬種はジャック・ラッセル・テリア。ジム・キャリー主演の映画「マスク」に登場するわんこと言えばおわかりでしょうか。あの映画の中で、ご主人が刑務所に捕らわれたとき、わんこがご主人の入れられた部屋の窓をめがけてピョンコピョンコするシーンが印象的なのですが、そら君も、ピョンコピョンコ、すごいらしいです。もちろん子犬だということもあるのでしょうけど、飼ったご家族が辟易することもあるとか。実はジャック・ラッセル・テリア、頭が良くて快活なのは良いけれどテリアですから気の強いところもあるそうですよ。いろいろ調べてみると「最初にしっかりと厳しくしつけないとワガママになる」とか小さいけれど猟犬の血が流れているので「大型犬なみの運動量が必要」なんですって。うーむ。そら君、恐るべし。それにしても「マスク」って面白い映画でしたね。冗談が嫌いな人には受け付けられないでしょうけれども、ミュージカル映画だと思ってみると愉快です。警官に取り囲まれたマスクが突然「チキチキブン、チキチキブン♪」と歌い踊りだすのにつられて警官皆が踊りだすシーンは笑いながらも、一緒に歌って踊ってしまう私です。何回見ても、このシーンはテンション上がるわ…どんなシーンかわからない方、一度いかがですか?↓【DVD】マスク/ジム・キャリー今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.01.04
コメント(6)

年明け初めての着物姿。この着物は昨年末に私のものになったのですが、元は曾祖母の着物です。ざっと100年ものなのですが、手触りはしっかりしていてまだまだ着られそう。袂がやたら長いのが気になるので洗い張りに出すときに短くしてもらいます。実家でしゃぶしゃぶなので気取る必要はまるでないので、帯はポリエステルのリバーシブル半幅帯をチョイス。帯留はさんごです。実はこれ、母のネックレスの一部なんですよ。年末に実家の掃除を手伝ったときに、母親がアクセサリーなどを整理するのに立ち会いました。この珊瑚のネックレス、母親の年代ですると「おもちゃに見える」というので私がもらいました。夏場にしたら可愛かろうと思ってもらったのだけど花の模様の部分が取り外せることに気がつきました。帯締めに通すと、結構可愛らしいではないですか?母も「あら、見たことがあると思ったら、あのネックレスなの?」と喜んでいました。ママからは手編みのアームウォーマーをプレゼントしてもらいました。冬場の着物って、胴体部分は暖かいけれど、身八つ口が空いているので、脇から腕が寒いんです。寒がり・冷え性の私は、防寒対策をせずに着た日には風邪を引いてしまうのですよ。だから今の季節、可愛らしげな着物を着ていても、私の場合、その下にババシャツ・パッチという防寒具が格納されているのでした。だから間違っても、帯の端っこを掴まれて「あれ、ご無体な、おやめください。あーれー」なんていうことは出来ません。妄想はさておき、アームウォーマーがあれば防寒は完璧というもの。ちなみに今日は、白いほうを身に着けました。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.01.03
コメント(4)

宝塚市にある清荒神に初詣に行って来ました。宝塚市生まれ、宝塚市育ちの夫は毎年のようにお参りに行っていたそうですが、私は清荒神に行くのは初めてです。阪急電鉄清荒神駅で降り、商店街を山側に登っていきます。これが想像している以上に遠い!途中で道幅が狭くなっている上に、左右に出店が出ている場所があり参詣に行く人と帰る人がごったがえして大渋滞。やっとの思いでたどりついた駐車場スペースは休憩エリアと化していて私たちも、焼きそばとお茶で一息。そして最後のだらだら坂道を登るとようやく本殿にたどりつくのでした。あー、思っていたよりしんどかった。着物着てこなくて本当に良かったです。おみくじは夫も私も大吉でした。同じ大吉でも私のほうは結果が出るのが遅いそうで、こころ穏やかに待て、とのこと。ラジャー!縁起物をいくつか買いました。お箸。小さいものは、上二つが緑色の陶器(?)カエルと亀。小判、下の二つは金銀のカエル。金銀カエルが私のものです。福返る、金帰るです。(^^)帰りは清荒神から出ている臨時バスで宝塚駅まで。当然、宝塚駅から乗ることもできたわけですよ。歩くのがお辛い方は行きもこのバスを利用されることをお勧めします。阪急宝塚線、終点宝塚までの駅は清荒神、売布神社、中山寺…と初詣ポイントが集中しています。まだ行ってらっしゃらない方、いかがですか?今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.01.02
コメント(6)

あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。昨日の夜は10年ぶりくらいに紅白歌合戦を最初から見ました。途中、裏番組の「シャル ウィ ダンス」に元月組トップスター紫吹淳が出るので、そこまでは2画面にしていましたけども。視聴率低迷といわれて久しい紅白歌合戦ですが、見たら面白かったですよ。見ごたえありました。一部お涙頂戴的なあざとい演出は気になりましたがそれは置いておき、演歌だろうとポップスだろうと、歌がうまい人が一生懸命歌うと、心に響くものだと実感。さすがです。気になったポイントを数点。●布施明のバックダンサーに宝塚歌劇団OGがうわさに聞いていたのですが、誰が踊るのか知らなくて、必死で確認。すぐにわかったのは元星組 蘭香レア。彼女の体の動きはキレイで、「舞妓Haaaaa~n」のときも遠目でみてもわかりました。今回も。次に元星組トップ娘役 星奈優里。星奈さんは私が女性としてお手本にしたい女性。現役当時と全然かわりません。あと元月組トップ娘役 風花舞、元宙組トップ貴城けい、初風緑は判ったけど伊央里(旧姓?伊織)直加は、最後までわかりませんでした。どうして布施明のバックダンサーこのメンバーなのか、よくわからないけど嬉しかった。●GACKT、どうして特別扱い? GACKTだけは何故かNHKホールではなく、別スタジオで。生中継かどうかも怪しい。歌う上杉謙信なんですけども、ほとんど生きるFINAL FANTASYって感じでした。美しいので許す。●千の風になっての後で吉田美和に歌わせるとは…今年夫を亡くしたDREAMS COME TRUEを「千の風になって」の直後に歌わせるなんて酷だなぁと思いました。泣き出すのでは…と思ったけど、吉田美和はプロでした。偉い。●着物審査員 新垣結衣の水色の振袖がとても似合っていたしデザインも良かった。同じく審査員 藤原紀香のドレスは着物生地というより帯の生地に見えました。高そう…。高いといえば、地味だけど高そうに見えたのは森進一の袴。向かって右側に筆でヒト刷毛掃いたような金色の文字(?)あれは刺繍ですか?高そう…●司会今回の成功(多分)の原因は釣瓶だと思います。自然体のしゃべりでエピソードを紹介。ちょっと浪花節だったけど親近感はありました。なんだかんだと夜更かしして、朝起きたら喘息気味でした。初詣にも行きたかったけれど、無理をしてこじらせてはいけないと、薬を飲んで寝正月に突入。しっかり寝たら夕方には喘息は治っていました。ほっ。あんまり元旦らしくない一日でしたが、今年の目標を。●日記を書く●お金を貯める(池田暁子「貯められない女のこんどこそ!貯める技術」に影響されて)●スクワットを続ける。(去年に引き続き)要注意は「日記を書く」ですね。三日坊主にならないようにしないと。せっかく8年連用日記を買ったんだから。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.01.01
コメント(8)
全34件 (34件中 1-34件目)
1


