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今日はNHK文化センター神戸教室での玉岡かおる'お家さん一代記'第2回目受講の日。今日は夫が早く家を出たため、私も朝ごはんはひとまず5時に済ませていました。受講は10時30分から。講義中おなかが鳴ったら恥ずかしいわ。ということで、ちょっと早く着いて神戸駅のTULLY'S COFFEEでモーニング。ライ麦パンの小さめトーストの上にとろけるスライスチーズと半熟の目玉焼きが乗っています。おいちい~。そして受講。本日は「お家さん」の舞台である神戸の様子と、当時の台湾の様子を中心に講義がありました。大日本帝国時代の台湾支配。台湾の人になぜ親日家が多いのか、日本の台湾政策は悪い点ばかりではなかったことを勉強できました。授業のあと、サイン会。私は「お家さん」上下巻をフェリシモブックポートで購入したのですがラッキーにもサイン本が当たったので、「●●さんへ」と名前を入れていただきました。ぐふふ。家宝。せっかく神戸にいるので、神戸在住の友人Aとランチ。講演会のあとサイン会があり、時間が読めない中、よく待ち合わせに応じてくれました。毒舌な割りに人情に厚い友人Aに密かに感謝。(言葉では言わず)雨模様だったので、屋外を歩き回って店を探すのも…と、ランチの場所は神戸駅から南へ下った神戸MOSAIC。何を食べるか全く相談していなかった二人。MOSAICのパンフレットを見て、ここにしようか、と決めたのは飲茶のお店。(店名忘れた!)台湾の地図がどどーんと書いてありまして…友人が「私そういえば来月台湾行くわ」私「今玉岡かおるさんの講演で、台湾の勉強してきたばかりやねん」なんとなく選んだお店なんですが、必然性を感じました。お店から見る神戸の湾内。天気は良くありませんが、観覧船にはお客様がいっぱい。ところで、モザイク1階の吹き抜けロビーには、なぜか三国志のモニュメントが多数。しかも、妙な格好をしているんです。何をしているのかなとよくよく見ればオリンピック競技のいずれかを…。なぜ三国志とオリンピック?もしかして中国(北京)開催だから?ま、よくわかりませんが、一番最初に目に付いた劉備と、私が三国志の中で一番好きな呂布(冷酷そうだけど、強いんだもの)、友人Aとこの場にはいないけど夫が一番好きな曹操の写真だけアップしておきます。実は私はあんまり三国志に詳しくありません。夫がすごいファンで、それを理解したくてちょこっと読んだだけ。だからエピソードもうろ覚え…恐ろしいのは友人A。彼女とは大学時代からの付き合いですが、今まで一度も三国志の話題に触れたことはなく、それほどファンだとも思えないのに、まぁよく知っていること。私が一番好きだと言っている呂布についてさえ、私の知らない薀蓄話満載。興味がそれほどないことでさえ、これほど博識なんだから興味があることに対しては博士号並みの知識を持っているに違いない。常に味方にしておきたい人であると再認識。彼女の勧めで、家へのお土産はこの「イタリア七味」。モザイク内のグロッサリー・ワインサンクゼールで購入しました。お肉、特に鶏肉をパリっと焼いてこれをかけるだけで本格的なおいしさに仕上がるんですって。内容はガーリック、胡椒、オニオン、レッドペルペッパー、パセリ、コーンスターチ、醤油、ローリエ、ナツメグ、クミン、ジンジャー、コリアンダー、グリーンベルペッパー、タイム、陳皮、唐辛子、マジョラム、オレガノ、バジル。七味じゃなくて十九味?!ああ、早く試したい。友人はイタリア七味の隣にあった「フランス七味」も買っていました。「韓国七味」っていうのもありましたよ。お値段は1本500円。もし行かれたらお買い求めになっては?その後「おいしいコーヒーが飲みたいよう」という私のわがままを聞いて、友人Aが連れて行ってくれたのが御影ダンケ元町店。JR元町駅から少し北側へ上がったところにあります。店の外見は、全くおしゃれではなく昭和の匂いがする感じなんですが、入るとゆったり落ち着いた雰囲気。ひと目で「ここのコーヒーはおいしいはず!」と思えます。このお店のコーヒー豆はバターブレンド。焙煎直後にバターを滲みこませてある世界で唯一のオリジナルカフェですって。今日は湿気があって、少し歩いてじんわり汗ばんでいたので、アイスのウィンナーコーヒーにしました。アイスは水出しにしているそうで、えぐみが全くありません。コクがあるのはやっぱりバターのおかげ?次に行くときは是非ともホットコーヒーを味わいたい!駆け足だったけど、神戸を満喫できた一日でした。友人Aとの会話ははずみすぎ、テレビやラジオだったら放送できないくらい暴走した内容だったと思います。歯に衣着せず話せるって素敵。あーすっきりした。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.05.31
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以前、うちのわんこたち、あまりに抜け毛がヒドイので掃除機で直接体を吸っていると書きました。最初は逃げ回っていたのですが、そのあと「Good Boyだったね」とご褒美をあげるようにしたらMIX犬のポンが自ら「Good Boyしたい」と擦り寄ってくるように。それをみてラブラドールのディディエも…。ということで、我が家の掃除タイムは「Good Boyタイム」でもあります。なかなかうまく写真に収められなかったのですが、やっと成功しました。ぶれずに撮れた~。ディディエ(左)はイヤイヤなのが写真で見てもおわかりかと思います。それに対してポン(右)は尻尾がピン!普段は臆病なポン、嫌だったらこんなふうに尻尾を上げたりしません。「このあとご褒美だ!」と思っているのでしょう。そして期待通り…ご褒美を目の前にして正座する二人。動物虐待…なんておっしゃらないでね。自分たちから「やって、やって」と来ているんです。それに、ほとんどの日は、わんこを外に出してから掃除機かけていますから。(^^;)今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.05.30
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5月第1週から、週に一度ストレッチを習いに行き始めました。レッスンは1時間半です。すぐに体重が減るかと期待しましたが、体重のほうはボチボチ。横ばい傾向の下降線、でも外食などをするとすぐ元に戻る、といった経過です。が!ストレッチをした日、体重計に乗ると数字で現れてくるのですよ。我が家の体重計はOMURONのKARADA SCAN。体重、体脂肪率、筋肉率、基礎代謝などが同時に測れます。両手・両足を結んで測るカラダスキャンで体型のバラツキなく体組成を正確にチェック。OMRON 体重体組成計 HBF-358-W(ホワイト)「Karada Scan358(チェック)」体重計ストレッチをした日は、基礎代謝と筋肉率が明らかに上がります。で、1週間かけて徐々に下がっていき、またストレッチの日には上がる…。このまましっかり続ければ、いわゆる「脂肪が燃えやすい体」に変化するかしら。わくわく。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.05.29
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宝塚歌劇団 元宙組トップスター かしげちゃんこと貴城けいが自身のお誕生日(5月22日)に本を出版しました。タイトルは…サブタイトルも入れると結構長いんですよ。「~伝説の『ブスの25箇条』に学ぶ『きれい』へのレッスン~宝塚式『美人』養成講座」ぬぬぬ?ブスの25箇条?それなに?「美人」養成ですと?きれいだったかしげちゃん(貴城けい)が言うとすごい説得力。これは買わずにおられようか。すぐに楽天ブックスで注文しました。宝塚式「美人」養成講座「はじめに」から転記してみましょう。***「ブスの25箇条」とは、"とある時期"から、宝塚歌劇団の"とある場所"に張り出されていたものです。誰が書いたのか、いつから貼られていたのか、誰に聞いてみてもわかりません。でも、誰もがその張り紙の前で足を止め、見入ってしまうものでした。この本では、ブスにならないためのシグナルである25か条をひとつひとつ考えながら、「宝塚式・自分磨きの方法」を、私、貴城けいというフィルターを通してお届けしたいと思います。***ああ、うっすらと思い出した。その「ブスの25箇条」については、おととしくらいに宝塚歌劇団の月刊雑誌「歌劇」(なんてそのまんまなタイトル)の「絵と文」のコーナーにゆうひくん(大空祐飛)が紹介していたわ。その時「ひやー、私にいっぱい当てはまるやん」と手帳に写したけど、そのあと忘れ去っていたわよ。で、今回改めてブスの25箇条と再会。ここに紹介しておきます。「ブスの25箇条」1.笑顔がない2.お礼を言わない3.おいしいと言わない4.目が輝いていない5.精気がない6.いつも口がへの字の形をしている7.自信がない8.希望や信念がない9.自分がブスであることを知らない10.声が小さくてイジケている11.自分が最も正しいと信じ込んでいる12.グチをこぼす13.他人をうらむ14.責任転嫁がうまい15.いつも周囲が悪いと思っている16.他人にシットする17.他人につくさない18.他人を信じない19.謙虚さがなくゴウマンである20.人のアドバイスや忠告を受け入れない21.なんでもないことにキズつく22.悲観的に物事を考える23.問題意識を持っていない24.存在自体が周囲を暗くする25.人生においても仕事においても意欲がないこの一つ一つを章立てして、かしげちゃん(貴城けい)の宝塚音楽学校時代から歌劇団在団中のエピソードをまじえて書かれたエッセイ。中で印象的だったのは、宝塚音楽学校時代の予科生(一年生)の義務である独特な歩き方は実は入団後役立つ合理的なものだった…というくだり。テレビの音楽学校特集などで取り上げられることが多いシーンなのでご存知の方も多いでしょう。学校内で予科生は、階段など外側をチョコチョコと歩かないといけません。角を曲がるときは直角。本科生(2年生は)内側を悠々と歩けます。これが入団して何に役立つか?楽屋や舞台袖。スターになればなるほど豪華な(外側に張り出す部分の多い)衣装を身に着け、大きな羽根だって背負います。舞台袖など人が行きかうところで、皆が好き勝手に歩いていたら衝突間違いなし。だから下級生は端っこをサササっと歩き、道をあける…その場しのぎではなく、1年間徹底的に叩き込まれた歩きかたですから、入団後、ソク実践できてしまう…そうです。納得。そのほか、かしげちゃんのエピソード一つ一つを読むと「やっぱり心もきれいにしないと顔はきれいにならないんだなぁ」と思えました。若くてピチピチしているときは(ピチピチって…おやじ的表現)性格悪くてもきれいですけど、年齢を重ねるとね。さて「ブスの25箇条」耳が痛い項目はありませんか?私は体調や気分にもよりますが、7項目当てはまります。結構ブス度高いやん…。再度 手帳に書き写し、明日から、いやいや今日から心のブス撲滅だ!今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.05.28
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書き忘れていました。今日、立ともみ先生のストレッチ授業のとき「情熱のパソドブレ」東京公演日程を教えていただきました。11月18,19,20日だそうです。「大阪そごう劇場の日程が4月18.19,20だったでしょ。同じだから覚えやすくて」とおっしゃっていました。確かに。私もすぐ覚えました。でもカレンダーを見ると火・水・木曜日ですよ。がーん。大阪公演を一緒に見た先輩と「行こうね、一泊してもいいね」なんて行っていたのですが、これは苦しい。「情熱のパソドブレ」準主役だった寿依千さんのスケジュールにあわせるとこうなった…そうです。(寿さん「ミス・サイゴン」にご出演)行きたいんだけどなぁ~変更にならないかなぁ。
2008.05.27
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今日は、立ともみ先生にストレッチを習う日。いつもながら体ぎしぎしです。いつか、楽々先生の動きについていける日が来るのでしょうか。そして、以前は宝塚歌劇団の公休日である水曜日に予約するようにしていた美容院へ。ストレッチのレッスン場と美容院はとても近いのです。火曜日の午後だから劇団の人は誰も来ないだろうなぁと思っていたけれど宙組娘役の花影アリスさんがいらっしゃいましたよ。花影さんの担当さんは、私の担当さんとは別の方なので、その方と次の公演のカツラについてずいぶん長い時間真剣に話し合って帰られました。お店に入ってこられた瞬間顔が見えて「あ、アリスちゃん」とわかったのですがそのあとは私の席からは後姿しか見えなかったのですが、ポニーテールにしてらしたので首の長さと細さが印象的でした。さて、私の髪の毛。ずっと夜会巻きを目指して頑張ってきました。最近は不器用ながらも自分でまとめ髪などもしてたのです。が!もう限界。耐えられない~何が耐えられなかったか?ぼわーんと広がってしまうくせと、顔に当たる毛先。とくに最近は毛先が当たって頬が痒くなってくるのに我慢の限界が来たのです。美容院に入るなり「伸びましたね」と声をかけられ、即答。「はい。もう気が済んだからばっさり切ってください」担当さん「いいの?どれくらい切ります?」「アナタくらい(担当さん、相当短い)」「ええええ!良いんですか?!(驚きながらも目がキラリン)」どうも、担当さんは最近私が行っても数ミリくらいしか切らないので欲求不満になっていらしたらしい。「じゃ、やらせてもらいます。上野樹里のイメージで」うほほー。上野樹里ちゃん?望むところだ!で、仕上がりがこれ。すっぴんですみません。上野樹里ちゃんファンの人怒らないでね。あくまでも毛の長さの話ですから。あー、軽い。スッキリした~。そして、日・月・火曜日と、伯母の経営しているブティックでは春と秋恒例の洋服フェア。そこで見つけたワンピース。着てみると意外に可愛いので気に入ったのだけど胸が空きすぎ。そこで黒と白のボレロも買っちゃいました。このボレロ、他のスカートやワンピースとも合わせやすそうで重宝しそうです。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.05.27
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今日、地元の駅前ビルの広場で陶器市がひらかれていました。その一角があまりに可愛くて、撮影したのです。信楽の狸たち。狸だけではなく、よく見ると羊や犬、写真に収まりきらなかった右の方にはフクロウの集団も。その中でもひときわ私の気を惹いたのは、狸の群れに一匹だけいるカエル。すっとぼけた顔が、狸に取り囲まれてびっくりしているように見えます。他にもいるかなと思って売り場をぐるりと回りましたがカエルはこれ一匹だけ。カエル顔の私はとても他人とは思えず、しばらくカエルの前から離れられませんでした。いっそ買い取って家に連れて帰ろうか…なんてことも考えましたが、思いとどまりましたよ。孤独なカエルくん、お庭に池があるような、住み良い環境のお宅に行けますように。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.05.26
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昨夜 夫が「ほい、これやる」とプレゼントしてくれたのがこの帽子。ほー。これはパナマ帽でしょうか?飾りが夏らしくて可愛いじゃない。でも…これって男物じゃないの?問い詰めると、やっぱり男物。自分用にネット通販で買ったそうです。ちゃんとサイズを合わせて買ったのに、届いたものを被ってみたらピッチリ。入らないことはないけれど、着脱にウンウンうならなければいけない。被らせてみると、うん、やっぱり窮屈そう。思わず「ふーん。髪の毛がなくてそれだったら、髪の毛あったら絶対かぶれないよねぇ」と言ってしまう。「ぐ、いじめや」ほほほほ。夫は何を隠そうスキンヘッド。天然ものです。大学生の頃には危ない状況になり(頭頂部が)それでも無理して残った毛髪でごまかしていたものの、まだ幼かった姪(お姉ちゃんの子ども)を抱っこしたとき「ちょんまげ!!」(時代劇のカツラ、月代みたいに見えたのかな)と無邪気に叫ばれ、観念したそうです。以来、残った毛髪を全て野球少年のように1分刈りにして、スキンヘッドに。作家・浅田次郎風または花村萬月のようだと思っていただければ結構です。ただ、背が高いのでそのままでいるとどう見ても「や」という字で始まる自由業風。(焼き鳥屋さんじゃありませんよ)この風体で得をすることはただ一つ。雑踏を歩くときに人にぶつかる心配が少ない。あるとき、帽子を被らないでスーツを着ている夫と梅田を一緒に歩いていて気がついたのです。向こうから来る人の群れが、私たち(正確には夫)を避けるようにさーっと左右に分かれていっちゃう。おおお、モーゼが海を割って渡っていった時ってこんな風景だったのか?というくらい。きっと私は「姐さん」だと思われているのね。愉快愉快。とはいえ、神戸市の某ホテルにマジシャン・セロのディナーショーを見に行ったときには間違えて狙撃されるんじゃないかとひやひやしたりして。(以前、ロビーでそういう事件有り)だから帽子は必需品なんです。この夏用に買ったのに残念だったわねぇ。ありがたくいただいておきましょう。最近、洋服を試着するにも9号でいけると思っても、細身過ぎて11号にしなくてはいけないってこともあるから、帽子もそうなのかしら?頭が大きい人はネットショッピングは危険ですね。(夫は足も大きいから、靴でも同じようなことがある)今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.05.25
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TSUTAYAに寄ったら、レジ横にこんなミニ団扇があり「ご自由にお持ち帰り下さい」ちょっと暑いときにこれでパタパタあおいで、なるべく扇風機や冷房に頼らないように…という配慮みたい。夏場は扇子を持ち歩く私にとって、この団扇、プラスチック素材というのがあんまり好きじゃないけれど、形が可愛いので一枚もらってしまいました。写真では判りにくいかもしれませんが、中央に書かれた地球が涙を流しています。団扇の形はその涙と同じ形。小さくて薄いからハンドバッグにちょいと入れておきますね。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.05.24
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某デパートでカワイイ編みぐるみ発見。この子は猫?とぼけた顔で可愛いじゃない~手に取って値段を見てびっくり!10,500円ですと?可愛くない値段。丁重にディスプレーしなおし、そそくさとその場を立ち去りました。あみねこのいる生活うちにあるこの本、手先が器用な方だったら、これを見ながら作ったほうが安くてより愛着がわくコができそう。私?実はトライしたのです。もともと手先が不器用で手芸などの趣味がない私、糸の太さもいい加減に選び(家にある余り毛糸から適当に選んだ)ゲージも測らずに編み始めたのです。パーツがいくつか出来上がったときに、そのまま編み上げたら巨大な猫が完成することに気がつきまして、や~んぴ、とそのままなんです。すみません。へへへ。どなたか編んで私にくれないかなぁ。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.05.23
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今日は早朝から仕事だった上に、なんだかんだと残務整理があり、いつもより帰宅が遅れました。こういう日はあっさりと食事作りを放棄。デパ地下でお弁当を買って帰りました。いつも早寝の夫はいつも以上に超早寝で、19時には寝室に入ってしまいましたよ。はやっ!ということで、たっぷりと自分の時間ができました。友人から借りたCDを聞きながら、KIRINのリキュール「氷結21°」を炭酸で割って飲んでいます。しかも片手には本。至福のひと時ですわぁ。次回星組公演の原作、バロネス・オルツィの「紅はこべ」を図書館で借りてきたんです。紅はこべ「紅はこべ」は子どもの頃、宝塚歌劇団・花組で見た記憶があります。主役パーシー・ブレイクニーは現在国会議員の松あきら、奥方役はすごい美人だったマチコちゃんこと北原千琴、敵役ショーブランはピンちゃんこと みさと けいが演じていましたねぇ。ま、その話は「紅はこべ」を読み終わったら詳しく書くとして…。流れている音楽は何かというと、4月21日リリースの、ラテンギタリスト山田恵範さんファーストアルバム「Impression」。山田さんは「山田恵範のミュージックライド」というラジオ番組を持っていらして、ギターのテクニックの確かさに、軽妙なおしゃべりがとてもいい感じのかただと前から思っていました。いつもこのページを訪ねてきてくださるminohマダムさんの昨日のブログで、ファーストアルバムが出たと知りました。仕事の帰りにふっと口に出して「山田恵範さんのCD買って帰ろうっと」と言ったところ「それ、私持ってます。貸しましょか。今ここにありますよ」なんと渡りに船なお申し出。喜んで借りて帰った次第。さてジャンルはなんていうんでしょう、ラテン?フォルクローレ?「エル・チョクロ」「トルコ行進曲(モーツァルト)」などの名曲にオリジナル作品をまじえた15曲。哀愁を帯びた旋律に、信じられないくらい細かい技巧(素人ですけど素人にでも伝わる技術力)、聞いていて切なくなったり、踊りだしたくなったり。これは自分用に一枚買わなきゃなぁと思った次第。そして、ストレッチの先生である立ともみさん(元宝塚歌劇団。振付師でもある)に一枚プレゼントしようかなぁ、と思っています。この曲にフラメンコなどの振り付けで踊ってもらったらどんなに素敵か。原作がもう仕上がっているから、絶対無理だとはわかっているけれど「情熱のパソドブレ」に使って欲しい曲満載。この旋律でゆうかちゃん(椿火呂花)演じるエミリオが苦悩するのが見たい!などなど片手に持った「紅はこべ」がいつの間にかテーブルに伏せられ、もはや妄想の世界に飛び立ってた私なのでした。ギターとお酒に酔いしれて、ああ、極楽、極楽。山田恵範「Impression」、ギター好きな方にお勧め度★★★★★(満点)です。ちなみに山田恵範さん、ソロアルバムは「Impression」が初めてですがラスゲアードというギターデュオとしてはすでにCDを出していらっしゃいます。【送料無料選択可!】カサドール / ラスゲアード山田恵範さんがメロディーラインを弾いておられるのですが、副旋律(何て表現するのが本当ですか?すみません、楽器のこと全然知らなくて)を演奏されるギタリストの方がまたとびきり上手なんです…というのは、今日CDを貸してくれた人の情報。うーむ。このCDも欲しいぞ。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.05.22
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とある公園の一角に現れると噂のポニー。花屋さんの看板ポニーだという話を以前からちらほら聞いていたものの会ったことがありませんでした。それが今日、やっと会うことができたんですよ。名前は梅ちゃん。でも男の子ですって。お花を買うと、りんごかニンジンを一切れ渡されて、梅ちゃんにあげる権利発生。これは梅ちゃんがお客さんを好きになれるようにと、花屋のご主人が考えたしつけの一環。私も苗を買って、梅ちゃんにリンゴを上げたことは言うまでもありません。梅ちゃん、いろんな芸ができるんですよ。「欲しい人」といわれると「はーい」と前足を片方上げる。「握手」でお手。「チューして」というと頬に顔をスリスリ。「ジューの口は?」と言われると口を開いてポーズ。この「ジュー」とはジュースのことで、ミルクティーが一番好きなんですって。この芸を披露されて、内心複雑な私。というのは、我が家の長男ディディエに、しつけていたのと一緒。私が何か食べていて物ほしそうにしているディディエに「ディー君、欲しい人は?」と言うと「はーい」と手を上げるようにしていたんですよ。ふっふっふ、こんな芸ができるのはディディエだけだろう、と思っていたのにポニーの梅ちゃんもできるなんて。ちょっとショック。とはいえ、可愛い梅ちゃんと触れ合えて、楽しいひと時でした。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.05.21
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あれからもう1ヶ月もたつんだなぁ…。宝塚歌劇団OGのゆうかちゃんこと椿火呂花さん主演のミュージカル「情熱のパソドブレ」観劇から1ヶ月です。応援していたゆうかちゃんが退団してしまって5年。もう絶対に男役・椿火呂花を見ることはできないのだと諦めていたのに、見事に復活。現役時代と変わらない姿…いえいえ、退団して5年の間のさまざまな経験がいろんな面でプラスに作用して現役時代以上の舞台を見せてくれました。今思い出してもブルッと震えがくるようなそんな舞台…と、物思いにふけっていたら、届きましたよ。申し込んでいた「情熱のパソドブレ」グッズが!待ってましたよーん。グッズは、パンフレット、脚本、メイキングDVD、舞台写真キャビネ版、舞台写真葉書サイズで、そのうちパンフレットは観劇日に買っていたので私が申し込んだのは脚本と舞台写真葉書サイズ。脚本は限定50部で、お稽古場のスナップ写真が掲載されているんです。そして写真は、5枚。この写真には入れていませんが、寿依千さんとチャーリーニーシオさんの写真もあります。他の出演者さまには大変失礼ながら、本当はゆうかちゃん(椿火呂花)の写真をもっとたくさん撮影していただいて販売してもらえると嬉しかったけれど…。で、同封されていた「お礼とお知らせ」にこう書いてあるじゃないですか!「情熱のパソドブレは、応援してくださる皆様の熱い思いを受け止めて、11月東京公演に向けて準備を進めております。」うぉーーー!シルベスタ・スタローンのように両腕を天に突き上げて吠えてしまいましたよ。これは行かねば。早めに判って良かった~。無駄遣いしないで頑張ろうっと。11月だったら着物着て行ってもしんどくなさそうだし。わくわく。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.05.20
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今日は日帰りで東京へ行っていました。東京に行くのは1年半ぶりくらい。おととし、東京宝塚劇場に花組「ファントム」を見に行って以来のことです。前回は観劇目的だったので、無理して着物を着て新幹線に乗りましたが、今回はすばやく移動できるように、洋服で、しかも大嫌いな飛行機での往復。飛行機怖いよう。あんな鉄の塊が飛ぶなんて、どうしても訳が判らない。しかも、夫と二人だったら落ちて死んでも諦めがつくけど、一人だと嫌だなぁ。なんていいつつ、フライト。無事羽田へ。ここは東京なんだと実感するのはエスカレーター。右側に立って「ふぅー」と立ち止まっていたらいけません。大阪は左側が追い越し車線(?)だけど、東京は反対なんですよね。歩かずじっとしていたい場合は左側にいなくてはいけない…。どうして逆になっているんでしょうねぇ。「アホ」と「バカ」の区分のように名古屋あたりで境界線があるんでしょうか。数時間の東京滞在を終えて、帰りも飛行機です。台風の影響で、ぽつぽつ雨が降り始め、空もどんより。やーん。気流が悪いとかいって飛行機乱高下しないでよ~。おびえつつ搭乗。多少揺れましたが、なんとか関西に戻ってきました。空港からモノレールに乗って蛍池駅まで。ん?こんなもの発見。なんでも、大阪モノレールは 1997年夏の大阪空港~門真市間 21.2kmの全線開業によって、それまでの国内最長であった東京モノレール( 16.9km )を抜いて 世界最長のモノレールとなりギネスに載っているそうです。はぁ~知らなんだ、知らなんだ。夫へのお土産は「東京ばなな」と「東京ばななチョコレート」自分へのお土産はこれ。全日空の機内で販売されているキット「エスティローダー ラグジュアリーANAキット」化粧水、アドバンスナイトリペア(美容液)、目元用美容液、クリーム、マスカラ、口紅、プレゼントとしてオーデパフュームがついています。東京ばななの4倍強の値段のものを自分へのお土産にする…若干罪悪感アリ。強行軍でしたが、道にも迷わず帰ってこられて良かった良かった。(^^)(実は帰り道、東京駅で京浜急行に乗り換える際、浜松町と反対側へ行く電車に乗りそうになりましたが、直前に気がついたんです。えっへん!)東京ばな奈「見ぃつけたっ」(8個入り)今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.05.19
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我が家の今年のゴールデンウィークは大河ドラマ「風林火山」一色だったことはすでに書きました。そして遅ればせながら、原作である井上靖「風林火山」を図書館で借りて読み始めました。風林火山改版ぱっと見ただけでも、大河ドラマの原作のわりに短い…。最初のページで、山本勘助はすでに諸国遍歴を終え、武田家の家臣に登用されようとしているところ。大河ドラマはだいぶん、前半を書き足していたんですね。借りたらすぐ読みたい私。ミスタードーナツでカフェオレを飲みながら読み始めたところ、隣に、3,4才と見られる男の子二人とお母さんが座ったのです。途中でお母さんの携帯電話がなりました。聞くともなしに聞こえる会話によると、どうやら午前中は保育園の運動会だった様子で連れているお子さん(お兄ちゃんのほう)がとても活躍したのだと、お母さんは興奮気味に話しています。「●●ちゃん、すごかったの!五臓六腑の働きよ」ん?それは八面六臂の間違いでは?するとお母さんもすぐに気がついて「違うわ。八面六臂だ。」と訂正。とりあえず、よっぽど頑張っていたのだというのは伝わりました。お店の中での携帯電話の会話はマナー違反なんだけど、思わず「そりゃ嬉しかったでしょう」と共感しちゃいました。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.05.18
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1週間ほど前、私の実家の近くに新しい焼肉屋さんがオープンしたと、母親から聞いていました。で、本日、夫と母と三人で焼肉。最近 体のことを考えて、なるべく家でご飯を食べるようにしていたし、野菜中心、煮物などを中心に献立を組んでいたので、焼肉って久しぶり。肉を食べると、即座に血が増えているような気になるのが不思議。夫も私もケダモノのようにいただいちゃいました。1週間おくれで母の日のプレゼントを進呈。その代わり、というわけではないけれど、焼肉は母のおごりでした。ごちそうさまでした~♪
2008.05.17
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花組「愛と死のアラビア」「Red Hot Sea」を友人と観劇しました。お席は1階8列上手ブロック。まずまずです。公演の感想を述べる前に、今日は着物から紹介します。二人とも今日はブルーが基調でした。私の後姿はこんな感じです。髪の毛はくくってねじってまとめ髪にウィッグをつけてみました。着付しているときにひらめいたのですが、白地につばめが飛んでいる柄の帯があれば最高に爽やかなコーディネートになるんじゃないでしょうか。持っていないのが残念です…。友人はゆうひくん(大空祐飛)ファン。いつも「見立て」で着物を楽しむ彼女。今日はまさに「全身ゆうひくんやねん」だそうです。解説しましょう。友人の着ている着物は「花織り」といって沖縄の織物だそうです。この着物が「青い空(大空)に花が咲いている、ゆうひくん(大空祐飛)に花組ってこと」そして帯は「赤い夕陽に(祐飛)に花が咲いている、ゆうひくん(大空祐飛)に花組よ」おおお!深い!私は現在花組には誰といってごひいきはいません。まとぶん(真飛聖)は星組時代から知っているけれど、どういうわけか私のストライクゾーンには全く入ってこない人なんです。(ファンの方すみません。実力、容姿ともに優れているのはわかっています。純粋に好みの問題です)ですから今日は友人につきあって ゆうひくんに注目して公演を見ようと決めて着席しました。さて、ここからは観劇レポート。まずは「愛と死のアラビア」。登場人物を次から次に殺していく「皆殺しの谷」こと谷正純氏の脚本演出。しかしこの作品はローズマリ・サトクリフ「血と砂」というれっきとした原作があったので皆殺しはありませんでした。(^^;)まだご覧になっていない方のために詳細は書きませんが、何だか中途半端なできに思えました。原作を読んでいないので、原作がもともと中途半端なのか、谷センセが悪いのかは不明。「男の友情」も描ききれていないし、宝塚歌劇に必須の「恋」も薄い。おめあてのスターがいなかったせいもあり、途中で気絶しそうになりましたよ。(寝そうに)壮さん扮するトゥスンとの友情は割と書き込まれているのですが、大空さん扮するイブラヒムとの関係が薄い…。最後に助けに来る場面に説得力がないなぁと。また奴隷となったアノウド:桜乃彩音とも、二人の思いをはぐくむ場面が少なく、最後になっていきなりそんなに熱く燃えられても…唐突じゃござんせんか、と妙に心が冷めちゃうんですよ。オープニングやハーレムに費やす時間を、男同士の友情を描くエピソードやアノウドとの心のふれあいの場面にしたほうが良かったんじゃないかなぁ。全体に流れる雰囲気(セリフでどんどん説明しちゃうところなど)がどうも植田作品に似ている気もして、私にとっては満足度の低い作品でした。ただ!ヒゲを蓄え、浅黒いメイクのアラビアの男、ゆうひくん(大空祐飛)は相当カッコよかったです。月組にいるときには感じなかったけど、ゆうひくん結構大きいんだなぁとも思いました。ショー「Red Hot Sea」は草野旦先生。いかにも草野先生だなぁという作品でした。ショーのほうは、お芝居に増してゆうひくん(大空祐飛)いい場面続出。私が一番好きなのは、白い衣装の、砂浜で踊る少年(だと思う)のシーン。可愛かった~。ショーでゆうひくんが身に着けた衣装はほどんどが趣味がよく、よく似合っていましたよ。ただ、ショーで不満だったのはフィナーレ。斬新なことを試したいのは判るけど、オーソドックスなフィナーレが見たかったなぁ。シャンシャン持って降りてきて欲しいし、組子が挨拶したら、その場で拍手もしたい。最後の並びがぐじゃぐじゃなのも、何だか…。頭が固いかもしれないけど「宝塚を見た!」っていう気持ちで帰りたいんですよね。ちなみに、フィナーレのゆうひくんは「暁のローマ」のカシウスの再演みたいでした。今回まとぶん(真飛聖)が大劇場でのトップお披露目だというのに、ほとんど触れなくてすみません。トップになってもやっぱり私のストライクゾーンには入りませんでした。もしかしたら、星組時代に「ああ、同期・まとぶんが居る限り、ゆうかちゃん(椿火呂花)は新人公演で主役取られへん…」なんて思っていたことが深層心理にあるのかも。不完全燃焼気味の私と比べて、ゆうひくんファンの友人は終演後もテンション高かったです。「花組への組替えは、ゆうひくんにとってプラスだったわ!『ベルばら外伝』が楽しみ!」ですって。やっぱりスターへの愛やときめきがないと、観劇してもつまらないわ。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.05.16
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今日は早朝から仕事の日。朝から喘息気味だったので、薬を飲んでいったら9時ごろから効き目があらわれたのはよかったけれど、体がだるくて眠気も襲ってきて…自分で自分に「ハッ!!!」と気合を入れながら仕事をしていました。(もちろん気合は心の中で。口に出したりはしていませんよ)ミスなく終わってよかった…。さて、アップしていませんでしたが、火曜日、夏物のワンピースを買っていたんですよ。宝塚駅おりたらすぐにあるショッピングモール、SORIOの中にあるキャサリン・ロスで。なんだか小紋の着物っぽくて、試着してもすんなり受け入れられました。腕がむっちりしているので、多分ジャケットを羽織って着ることになると思います。ウエスト部分に紐が入っていて、締めるとスカート丈が短くなり印象が変わります。シワになりにくくて楽そう…。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.05.15
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あさって16日(金)に花組公演「愛と死のアラビア」「Red Hot Sea」を見に行きます。ここのところ天候不順で寒かったり暑かったり、迷うところですが金曜日は暑いと見込んで、もう単を準備しました。先輩からいただいた青と白の矢絣です。これだけきっぱりとした柄だと、帯はシンプルでないとおかしいと思い紺と白、二通りでコーディネートしてみました。帯揚と帯締めは水色。あんまりにもさっぱりしているので、帯留をつけてみました。こちらの帯は小さいですが模様があります。輪の中に四季の小花。帯揚は甘くピンク。帯締めは基調が水色で一部ピンク色のものを選びました。さぁて、どちらにしましょうか。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.05.14
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ご縁があって、元宝塚歌劇団のしぶーい男役さんだった立ともみさんにストレッチを習うことになったと、先日ご報告しました。その初日が今日。3年ほど前まで、発声のレッスンの一環として月に一度はストレッチの授業を受けていたことがあるものの、最近は全然…あまりに体が固くなっていると感じたときにはテレビを見ながら開脚などをしていますが、もともと体が固い私…。それを証明するような、幼稚園の頃の話。母親はオリンピックの体操種目が好きで、密かに私に体操を習わせようとしたらしいんですが、友だちと遊んでいる私の姿を見て「こんなに体が硬い子には絶対無理」と悟りやめたとか。見切り早すぎ!そんな私が、宝塚の舞台でブイブイ踊っていた立先生のご自宅スタジオで少人数レッスンを受ける…。もうドキドキです。はたして、ついていけるのでしょうか。AM11:00から1時間半のレッスン。今日の生徒さんは3人。部屋の一面は鏡張りでバーも取り付けられている、完全なレッスンルームです。先生のお手本を見ながら必死でついていく私。私以外の方はもう20年以上も立ともみさんにストレッチを習っているとかで私よりお年を召しているのに、私より体が柔らかくて脚もぐんと上がります。ひー、股関節も脚の筋も痛いよう、と内心悲鳴を上げつつ、またバランスもくずしてぐらぐらしながら頑張る私。「すみません、体硬くって…」と言い訳する私に「はい、見たらわかります」と立先生、秒殺。あの活舌の良い口跡さわやかな口調でそう言われると、もう笑うしかなかったです。(^^)ただのストレッチにとどまらず、バレエやモダンダンスの要素も取り入れてのレッスン。指先まで神経を届かせること、綺麗に見える手の挙げ方、広げ方も教えていただきました。それはエエカッコしいというのではなく、美しく見えるようにしようとすれば、すなわちあちこちの筋肉を使うことになると合理的なことなんですね。レッスンの仕上げ、ラスト15分くらいは音楽に合わせて立先生がその場で振り付け、それを見て踊るという、宝塚音楽学校の入学試験みたいなこともして楽しかったです。それにしても、お手本を示す立先生の姿の美しいこと。普通に屈伸運動をしているだけでもキレイ。お尻も小さくて、ピッと上がっていて…(どこ見てんのよぉ!?)きっと何をするときも、筋肉を引きしめていらっしゃったんでしょう。それに比べてこの私、普段、いかにだらけて楽な姿勢をしているか、今日は本当に反省しました。これじゃ筋肉もたるんで美しくなくなるわけです。終わってから「絶対筋肉痛になります。ワタシ」と言うと「そう?(ニコっ)思ったより体、硬くなかったわよ」おお。なんだかやる気出る~!頑張るぞー。と、心は高揚したのですが、体がついていかない…その後、仕事先に行っても、体がだるいやら眠いやら。今日はぐっすり眠れそうです。おやすみなさい。ZZZZZ…今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.05.13
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本屋さんであれこれ本を探していたら、お菓子のコーナーが。え?本屋さんで食べ物を扱うの?よーく見たら、棚に「注意!食品ではありません」という但し書きが。もう少しよく見たらそれぞれの商品に「パズル」と書いてありました。へー。いったいどうやって遊ぶのかしら…。それにしても本日のタイトル、おやじギャグですみません。(汗)激安の20%OFF!! 【20%OFF】明治カールパズル(チーズあじ)(ハナヤマ)【お取り寄せ】見た目ほど甘くないパズル明治チョコパズル 【きのこの山&たけのこの里】激安の30%OFF!! 【30%OFF】明治サイコロキャラメルパズル(ハナヤマ)【お取り寄せ】今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.05.12
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ひょんなことから髪の毛を伸ばし始めた私。もともとくせ毛なので、伸びてくると毛先があっちこっちと、好き勝手な方向へはねまわります。私がこどものころは、毛先がバラバラしているのは「だらしがない」という見方をされていましたが、最近はそれもおしゃれ…とはいうものの、私の髪の毛のくせは決しておしゃれな はね方をしてくれないんです。20年以上ショートカットで気楽に過ごしてきた私にとっては毎朝自分の好きほうだいな髪の毛を見るのが苦痛でたまりません。いっそ切ってしまおうかと思わないでもないけれど、いやいや、一度は夜会巻きをしてから切らなくては!ということで、今日は大雑把にまとめ髪をしてみました。自己流なんですが…まず髪の毛を上半分と下半分にわけ、下半分をゴムでしばります。まだ後ろの髪の毛が伸びきっていないので、くくった先は3センチくらい。それをねじり上げてピンで留めておきます。上半分の髪の毛を左と右でそれぞれねじり、後ろに留めてある髪の毛の束に添うようにピンで留めます。この時点で毛先が3束出来ていることになります。そこを口ばしピン大・小二つを飾りを兼ねて留めたら出来上がり。鏡に映して撮った写真なのでよくわからないかしらん?意外と簡単にできるので、しばらくはこれでいきます。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.05.11
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私は子どものころからアトピー体質なんですけど、紫外線をあびると湿疹ができます。子どもの頃は外で遊ぶことが多いから、腕や脚全体に湿疹ができて辛かったのですが年齢を経て、湿疹が出る場所は手の甲、足の甲、膝の裏あたりに限定されてきました。なぜだろう、不思議だわ。湿疹が出る場所は少なくなったとはいえ、痒いのは同じです。一年の間で紫外線が強くなる5月は特に危険。洗濯物を干したりするだけでも、数時間たつと手の甲に湿疹ができカイカイカイ…。歩くときは日傘がかかせません。今日は雨だったので、助かりました。同じように紫外線アレルギーがある人はどんな対策をしていらっしゃるのでしょう?今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.05.10
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我が家の末娘、モンプチはここ数日、私の朝食タイムに物欲しげにしておりました。もしかしたら…と思って、マーガリンを塗った後のナイフを差し出してみると…この通り、涙目になりながら舐めていました。そんなにおいしいの?しかし、悪いくせをつけてしまったかもしれない。反省。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.05.09
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昨日・今日と、宝塚ファミリーランド跡地にあるイタリアンレストラン、宝塚ガーデンフィールズ イゾラベッラ オペレッタ ア タカラヅカで行なわれた「立ともみ アットホーム サロン コンサート」に行って来ました。まずディナーは●前菜三種盛り●イカ墨を練りこんだパスタ●イベリコ豚のロースト●デザート チョコ風味のプリン、ハチミツのジェラートにベリー数種類。 ハチミツのジェラート、もっと食べたいくらいおいしかったです。●コーヒーワンドリンクは、運転があったので泣く泣く(?)ウーロン茶。ショーはカンツォーネ、宝塚の思い出、マイ・フェイバリット・ソング、フィナーレの4部形式。曲目リストは1.ヴォラーレ(芋洗坂係長ふうではなく、ゆったりとしたアレンジ)2.コメ・プリマ3.花の中の子供たち~望郷の琵琶湖~エスカイヤガール4.歌に翼を~グラナダ(「情熱のパソドブレ」フィナーレを思い出しました)5.スポットライト~マイアイドル~花は散る散る~この恋は雲の涯まで6.夢人~セ・シャルマン~セ・マニフィーク~愛の宝石7.マイ・メモリー(韓流にはまっているそうです)8.君を待つ9.水に流して10.My Wayアンコールさだまさしの 風に立つライオンでした。ストーリー性のある歌は特に説得力抜群でお上手!トークもなかなか楽しかったです。立ともみさんにもファン時代があり、上月晃さんに憧れていたそうですよ。旧大劇場の2階席から、キャーッと手を振っていたという話には親近感を覚えました。(私はナツメさんこと大浦みずきさんに手を振った…)また、長く宝塚にいると同じ作品に何度か出ることもあり「この恋は雲の涯まで」は甲にしき・大原ますみのときと、杜けあき・紫ともの時に出演したそうです。私はかりんちょ(杜けあき)のときしか観ていません。客席には立さんの同期(だと思う)シビさん(矢代鴻さん)ピンちゃん(みさと けい さん)のほか、北嶋麻実さんがいました。そして隣の席には、現在宝塚音楽学校の校長である小林公平ご夫妻が!これには緊張しました。って、私が緊張する意味は全くないのですが、子どものころから宝塚歌劇団の理事長だったり、とにかく偉いお方ですから…。でも、奥様がとても優しくていろいろお話をさせていただきました。ママが一緒に行ったのですが、あとで「昔から綺麗な人だったけれど、全然歳をとっていらっしゃらない…あのきれいさはどうして維持しているんだろう」と真剣に美しさの秘密を知りたがっていました。アットホームなサロンコンサート、今後も楽しみです。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.05.08
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今日、ついに10万アクセスを超えました。いつもありがとうございます。2005年9月26日にブログを開設、955日目です。最初は、一日のアクセス数が7件程度でしたから、夢のようです。どなたが10万人目かなと楽しみにしていたのですが、仕事でアクセスできないうちに達成されてしまっていました。うううーん。残念。どなただったんだろう。ともあれ、次のキリ番に向けて頑張ります。これからもどうぞよろしくお願いします。
2008.05.07
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明日は、宝塚ファミリーランド跡地にあるイタリアンレストラン、宝塚ガーデンフィールズ イゾラベッラ オペレッタ ア タカラヅカで行われる「アットホーム サロン コンサート」に行きます。ディナー、ワンドリンク、ショーで1万円というのは結構お得感があります。今回が第1回目だそうで、出演は宝塚歌劇団OGの立ともみさん。今日と明日の二日間ですって。立ともみさんと言えば、先月大興奮して観た「情熱のパソドブレ」にご出演、宝塚歌劇団で磨き上げた男役の真髄を拝見しました。そもそも私が生まれて初めて観た宝塚歌劇は花組「うつしよ紅葉」「ノバ・ボサ・ノバ」なのですが、私の記憶間違いでなければ、その時 立さんは「ノバ・ボサ・ノバ」でピエロ役をされていたように思います。(陣夏実さんと二人で…)ピエロ役は狂言回し的役割なのですが、セリフが全くなく、動きだけでお芝居に流れる喜怒哀楽を表現するという目立つ役で、ダンスが上手だった立さんにはぴったりの役だったと記憶しています。その後、32年間ほど宝塚歌劇を見てきた間にも、立さんは様々な役で記憶に残っています。ちなみに、立さんが演じた役の中で私が一番好きなのは、月組「ガイズアンドドールズ」のブラニガン警部です。そんな立さんに、ご縁がありまして今月からストレッチを習いに行くことになったのです。ドキドキ。だから、というわけではないけれど、明日うかがうことにしたのです。(*^^*)立さんのことを、ずっとダンスの人と認識していましたが「情熱のパソドブレ」でたいそう歌がお上手なこともわかりましたから、明日は楽しみです。しかも、こんなに宝塚歌劇を見に行っていながら「イゾラベッラ オペレッタ アタカラヅカ」で食事をしたことが一度もなかったんですよ。だから食事も楽しみ。で、何を着ていくかというと…明日は早朝から仕事で、ヘロヘロになっているはずなので帯は半幅でカジュアルにしたいと思っています。(食事もしっかり食べたいし)この着物は袷。本来のルールで言うと、5月は袷だけど ここ数日のお昼まはとても袷ではいられそうにありませんよねぇ。ま、夕方からだからなんとか汗だくにならないで済むかしら。楽しみ~今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.05.07
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夫は昨日、日帰りで名古屋に行っていたのですが、お土産が煮込みきしめんと味噌ソース(?)。今日の晩御飯は、久々に夫が台所に立って作ってくれました。煮込みきしめんに、コロッケ、ご飯という、ビミョーな献立です。冷蔵庫にあった物で作ってくれたから文句は言えません。煮込みきしめんには、薄揚げ、えのき、白菜、にんじんを入れて、仕上げに卵を入れていました。さて問題はコロッケ。衣をつけた状態の、あとは揚げるだけにしてあったのですが「油は何を使うの?」「何で(鍋などの話)揚げるの?」「温度はどれくらい?」「どうなったら出来上がりってわかるの?」と小学生のように質問をぶつけてきました。ここはしっかり説明しておけば、次から頼みやすいので丁寧に説明。おかげで焦げもせず爆発もせず、ちゃんとコロッケが仕上がっていました。それにお土産で買ってきた「つけてみそかけてみそ」をかけて出来上がり。コロッケの付け合わせがなくてお皿が殺風景だったので、インゲンを茹でて塩をパラッとかけて添えておきました。(ここだけ私が手を出した)私はお腹がいっぱいだったのでご飯までは食べられず、残ったものをおにぎりにしておきました。名古屋の人は「つけてみそかけてみそ」をおにぎりに薄くかけて焼きおにぎりにするんですって。フムフム、それは結構おいしいかもね。「かけてみそつけてみそ」は楽天でも買えます。よろしければお取り寄せ、どうぞ。名古屋発話題の調味料!いろんなものにかけて楽しめる!!【名古屋】ナカモ つけてみそかけてみそ お土産用2本入今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.05.06
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先日プレゼントされた本「ツブログ~まぁあるい小悪魔編~」ツブログ(vol.02(まぁるい小悪魔編)これは犬に育てられたもと捨て猫「粒(つぶ)」の成長を記録したブログから作られた本、だから「ツブログ」で、写真集とも言えます。本文から引用しますと、「粒と出会ったのは2006年5月22日。子猫4匹がダンボールに入れられ、河川敷に捨てられていました。目も開いていないし、乾燥したへその緒がまだついている状態の子猫たち。さらに、天気予報で翌日は「雨」…迷っている暇もなく、保護することに」という状況だったそうです。なんてヤツだ!←捨てた人なんていい人だ!←ツブログの作者さん。保護された4匹の子猫は、先住犬の「琴」ちゃんが育て、すくすくと成長。離乳が終わる頃には3匹は里親さんも決まり、粒ちゃんだけが残ったとか。粒ちゃんは犬に育てられて、自分は犬と思っているのかも…。子猫時代の粒ちゃんとその兄妹を見ていると、我が家のにゃろろんとモンプチの幼少期を思い出し、その可愛らしさにまたもや子猫を育てたいという願望が…いやいや、いかんいかん、私は猫アレルギー。これ以上猫を増やすのは命にかかわる…(ちょっとだけ大げさ)そういう意味では、猫好きだけど猫アレルギーの人にとっては危険な(^^;)本かも知れません。前作はこちらです。ツブログちなみに粒ちゃんちには、犬猫のほか、ウサギ、シマリスもいるそうです。筋金入りの動物好きですね。詳しくはツブログでご覧いただけます。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.05.05
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パン屋さんで見つけた可愛い動物パン。コアラにパンダ、ペンギン、もう一つはトラ?私は買わないけど、小さい子どもがいれば絶対買わないわけにはいかないでしょうねぇ。(^^)今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.05.04
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有川浩「阪急電車」を読了しました。阪急電車初めて本屋さんで見たときは、阪急電鉄が出版した、阪急電車の歴史の本か何かと思いました。創立100周年だし。そのわりにはポップな表紙だなぁと。ところが開いてみたら短編小説集でした。"阪急電車"の各駅を舞台にした短編小説集。しかもそれが阪急電鉄の中でもマニアックなことに(?)阪急今津線。宝塚から西宮北口までの往復が舞台です。私は子どものころから阪急沿線に住んでいるのでもともと電車は阪急ファン。あの小豆色の車体、かわいいじゃないですか。特に阪急電鉄今津線は特別思い出深い路線。西宮北口、門戸厄神、甲東園、仁川、小林、逆瀬川、宝塚南口、宝塚どの駅もなじみが深いのです。沿線に出身大学があり、大学時代はランチを西宮北口で食べることたびたび。そのあと学校に戻るのが邪魔くさくなって昼から帰宅してしまったこともあるなぁ。また、宝塚ファンとして一番熱い時期だったので、休講になるとそのまま電車に飛び乗り宝塚南口駅へ。そして宝塚大劇場へと行っていました。通っていた美容院も宝塚南口駅。家庭教師をしていた子どもの最寄り駅は逆瀬川。そのほかの駅も何度も降りて歩き回ったことがありますし、今もたまには立ち寄ります。だから、登場人物たちが車窓から見る景色も目に浮かぶし、歩く街並も「ああ、あそこね」と思えるし、車内の光景も想像ができるし、会話も聞こえてきそう。図書館(これは今津線ではなく、宝塚線の清荒神駅)でいつも同じ本をめぐって争奪戦をしている男女が恋に落ちたり(宝塚駅)交際5年の末結婚が決まっていた彼を寝取られた女性が宝塚ホテルの披露宴に白いドレスで乗り込んだり(宝塚南口駅)さまざまな人間関係を乗せて走る阪急電車。そして、西宮北口から折り返してくるときに、前半で出てきた登場人物たちのその後が明かされる趣向もおもしろかったです。小林駅のツバメの話や、おバカな社会人の彼氏を語る女子高生のエピソードなどは実話のようで非常に説得力がありましたが、一つだけ???と思ったのは、関西学院大学(のことだと思う)の学生二人のエピソードで「土曜日の一時限め」という言葉があり、あれ?と感じました。確か関西学院大学はキリスト教系の学校だから土曜日はお休みだったように思うのですが。もしかして今は土曜日に授業あるのかしら。ま、そんな枝葉末節は置いておき、面白くてあっという間に読めました。お勧め度★★★★★。満点です。特に今津線に乗ったことがある方は、楽しさ倍増ですよ。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.05.03
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先月、MRTやレントゲンを含む全身の健康診断をしてもらったのですが今日はその結果を聞きに行く日でした。自分としては、ときどき喘息の症状が出るので、何かひっかかる項目があるのではと思っていたのに、意外にも(?)結果は「病的な兆候は何もない」ということ。(私は子どものころから心配性で、ちょっとどこかが痛いとなると重大な病気ではと考えてしまうので、健康診断の結果を聞きに行くのは毎回すごく覚悟が必要なんですよ)ただ、アレルギー体質なので、血液検査のアレルギーに関する数値はどれもこれも結構高い…。特にびっくりするくらい高い数値は「猫(のフケ)」という項目。「これ、心当たりありますか?」と先生に聞かれて「はい。大有りです」と答えました。ぜんそくの症状が出始めたのは、にゃろろん(クロネコ)を買い始めてから。その後、事情があってモンプチを飼い始めたものだから…。自分が猫アレルギーだと知らずに捨て猫を拾ってしまったのです。でも今さら捨てたりできるものではありません。命がある限りは我が家の子でいさせる覚悟。本当は猫というのはあまりシャンプーするものではないらしいですが共存するためには我慢してもらわなくちゃいけません。今日も私が病院に行っている間に夫が洗ってくれていました。(^^)ありがとう。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.05.02
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昨日書きました。我が家は今戦国時代ブームだと。その原因は、去年の大河ドラマ「風林火山」何故に今頃?(我慢して普通の言葉で書いています)そもそもはこのゴールデンウィーク。今年は珍しく夫はお休みが長くて、4月29日から5月6日までフリーなんです。ところが私はそうではないので、どこかに旅行に行くことができません。そもそも犬猫2匹ずついますから、旅行はあんまりしないのです。長い休み、どうすごすか悩んでいたら、夫と友人が何かの話で「去年の大河ドラマ『風林火山』はすごくおもしろかった」という話題になったとか。実は夫はN●Kを仇の如く嫌っておりまして、全然見ないんです。私は以前はよく見ていたけれど「夫の好きな赤烏帽子」の逆で、なかなか見ることがなくなってしまっていました。大河ドラマなんて結婚してから一度もまともに見ていないワ。実は夫は古今東西の歴史が大好き。N●Kは嫌いだけど、風林火山は見てみたい…と思ったらしく、レンタルショップでDVDを一気に4巻借りてきました。そう、このゴールデンウィークは「風林火山」で楽しむことになったわけです。NHK大河ドラマ 風林火山 完全版 第一巻(DVD) ◆20%OFF!NHK大河ドラマ 風林火山 完全版 第二巻(DVD) ◆20%OFF!NHK大河ドラマ 風林火山 完全版 第三巻(DVD) ◆20%OFF!NHK大河ドラマ 風林火山 完全版 第四巻(DVD) ◆20%OFF!で、一緒に見てみたらこれが面白い面白い。そもそもたいていの日本人は戦国時代と幕末が好きではないですか?私は好きです。物事が流動的で、魅力的な人物がたくさん登場するんですもの。そこにもってきて、山本勘助役が内野聖陽。演技うまいですねぇ。群雄割拠の武士たちも、錚々たるメンバー。芝居が重厚です。ペラペラの台本ドラマにあきあきしていたため、どんどん引き込まれていきました。しかし私が夢中になった理由は他にもあります。武田晴信、後の信玄を演じる市川亀治郎です。市川段四郎の息子にして、市川猿之助の甥。私は亡くなった祖母のお供で子どもの頃から歌舞伎を見せてもらっていたのですが、とりわけ祖母のごひいきだった市川猿之助が大好きでした。今は脳梗塞のリハビリに励んでおられる猿之助、若いときは歌舞伎界の革命児でその活躍ぶりは目を見張るものがあったのです。お客が喜ぶ早変わりや舞台転換、宙乗りなどを取り入れたのも猿之助。頭の固い旧弊な歌舞伎界の人からは、猿之助の本名の苗字 喜熨斗(きのし)にかけて「喜熨斗サーカスだ」(木下サーカス団というのがあった)なんて陰口を叩かれていましたが…。しばらく歌舞伎から離れていた私が猿之助と再会したのは2000年、大阪松竹座。スーパー歌舞伎「新・三国志」で関羽に扮した猿之助でした。母と夫と行ったのだけど、昔の姿を知っている私とは母は見る前から大興奮。夫に「いかに猿之助がすごいか」をまくしたてたのです…が、年月は残酷でした。もちろん話は面白かったけれど、衰えた猿之助を見て私も母も愕然としたのです。で、晴信・亀治郎。顔はおじ・猿之助にあんまりにていない気がするけど、声と台詞回しが瓜二つ。そーっくりなんです。目をつぶっていたら「猿之助?!」って感じ。「新・三国志」では関羽の息子・関平役で、舞台の上で本水を使い暴れまわっていた元気な「子」が、ここまで立派に成長しましたか…というほとんど親戚のおばちゃん気分。嬉しくて嬉しくて、私が亀次郎のセリフ回しを真似して「勘助、そちはなにゆえに…」なんてふざけているうちに、夫も真似しだして夫婦で侍言葉にはまってしまった…というわけ。昨日の段階で、十五話まで見ました。武田晴信が父を甲斐の国から追放し、山本勘助を召抱え、諏訪攻めをするところまでです。私が今日、仕事終わりにレンタルショップに行き、続きを借りてきたのは言うまでもござらん。(あ、油断したらまた言葉使いが…)それでは失礼つかまつって、この後続きを見せていただく。ご免!***一度アップしてから冷静に考えたのですが、我が家は真面目に受信料払っています。なのに改めてレンタルショップでDVD借りて見るなんて愚の骨頂?今からでも「篤姫」、ちゃんと見たほうがいいかもねぇ。***今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.05.01
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