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今朝夫がインターネットでなにやら調べていたのですが、突然「うわぁ!!びっくりした~!当たってる!」と言うではありませか。何が当たったの?とのんびり聞いたところ「TOTOビッグ」との答え。えええっ!!サッカーくじTOTOビッグと言えば、先日キャリーオーバーが40億円以上たまっていると言っていなかったっけ?ギョギョギョギョ!ってことは私たち、一晩で億万長者なの~?ウヒョヒョー(ほとんど おバカになった私)「それは一等が当たればね」と妙にテンション低い夫。「え?一等?……アナタが当たったのって何等よ?」4等でした。当たったのは。「それで、金額は?」「12,000円」ふふーん。ま、嬉しいけれど、最初はしゃぎすぎたから、なんだかがっかりするなぁ。(夫よ、せっかくの幸運に水を差してごめん)しかし、TOTOビッグ、次回へのキャリーオーバーは50億円を超え申した。これは私に一等を当てよと、天がそう申しておるのかっ!買うべし。当てずに居ようか、天よご照覧あれっ!↑我が家(夫婦)では今 戦国時代がブームで、夫婦の会話もずっとこの調子。能天気でござる。その戦国ブームについては、また後日に。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.04.30
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肌を傷めたときに、これからは絶対過剰な化粧はしないぞと心に誓ったのに化粧やスキンケアへの興味はやはり捨てがたい…。叶恭子「ファビュラスビューティ」買っちゃいました。ファビュラスビューティ「ファビュラスビューティ」のファビュラスとは何ぞや?fabulous=絶世の、信じがたい、とてつもない、だそうで直訳すれば「絶世の美」!表紙の嫣然と微笑む叶恭子女史、すごい自信でございます。きっと嫌いだとおっしゃる方も多いとは思いますが、私は叶姉妹、嫌いではありません。もちろん、どう見てもお直しの嵐、サイボーグか、ヒューマノイドか、アンドロイドかと思いますけど、それだけに海遊館で海くんを愛でるように、私は叶姉妹が気になって仕方がありません。なんと言えばいいのか?自分とは違う種の生き物を観察するような気持ちと言えばいいんでしょうか…(すごく失礼な言い方ですけど)彼女たちの信じる「美」への追及心と頑張りには、すごいパワーを感じます。さて、この本、ごく普通の目鼻だちの私にも参考になることがあるのでしょうか?内容は「すっぴんからフルメイク、スキンケア、マッサージ、ラブ&セックス」一番最後の項目は私にはあんまり興味がないんですが(^^;)それ以外は興味あるぞ。すっぴんを公表ってホントかしらと思ったら…確かにスッピンが掲載されています。ただし、彼女は眉毛とアイラインにアートメイクをほどこしているので、そのままでも私の普段化粧くらいのインパクトがあります。驚いたのは叶恭子はメイク下地というものを使わないんですって。ベースメイクにアイテムを重ねれば重ねるほど肌に負担が掛かるというのがその理由。ま、昼日中歩き回るということがないので、紫外線対策がいらないというのも大きな理由の一つだと思います。彼女のメイク手順はリップトリートメント→ハイライト→パウダーファンデーション→シェーディング→チーク→アイブロウ→アイライン→マスカラ→調整→リップこれで20分。意外とシンプルなのは、アートメイクのおかげでしょうか。痛くなければ私もやってみたい気がする…。このなかで使えるなと思ったテクニックは、化粧の最初に行うリップトリートメントとファンデーションの乗せ方(ブラシで軽く)、チークをあごの先にも少し乗せるという三つかしら。リップは口紅ではなくいつもグロスしか塗っていないそうです。あのびっくりするくらい肉厚な唇の秘密はヒアルロン酸注射ですって。痛そうだよぅ。それから毎回ビューラーを使うのはまつげに悪いと、まつげパーマを自分で(!)しているそうです。メイクの反対、クレンジングも結構参考になりました。彼女は、クレンジング剤に入っている界面活性剤が肌に良くないと、クレンジング剤をいっさい使わないそうです。スキンケア用のオリーブオイル(姉妹がCMに出ている会社の)でポイントメイクを落として化粧水でふき取る…ほほー。そういえば、以前、食用のオリーブオイルをクレンジングに使っているという美容家もいましたねぇ。そのほか、洗顔、顔面のツボマッサージなど、結構実践してみたいワザが満載。あれだけの重量の胸を支えて猫背にならないためには、筋力も相当と思われますがボディのマッサージ、ストレッチ、インナーマッスルを鍛えるトレーニング方法も紹介されていて、これまた参考になります。が、読んでいて不思議に思うのは、この姉妹はこうして顔と体を維持すること自体が仕事なのかなぁということ。いつも時空を超えたゴージャスぶりですが、経済的基盤は何なんでしょう。そういう意味でも不思議な人たち。一度実物を見てみたいと思う人の一人です。さて、この本、発売前の予約で買ったもんだから特典がついていました。叶姉妹のフォトブック。うーむ、別段欲しくないんだけども…。こんなふうに飾るんですよ。(後ろが写真立てになっている)まずい!こんなものを夫が見たら「何を買ってるねん!」と激怒するに違いない。君島十和子ちゃんの本でも「フン、アホか」って言う人ですからね。隠しておこうっと。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.04.29
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今日は母親と二人で海遊館へ行って来ました。私はこれまで2回行ったことがあるのですが、母は一度もないというので。ファミリーマートの端末機ファミポートで海遊館のチケットが割引で買えるので(たった100円引きだけど)先に買っておきました。さて、まずは入り口で海遊館の「顔」であるジンベエザメの海(かい)くんと記念撮影。ここではプロのカメラマンが写真撮影してくれて、出口で出来上がった写真と対面、気に入ったら購入という、観光地独特の商売です。その際、自分の手持ちのカメラのシャッターも押してもらえるので、とりあえず撮影してもらいました。この映像は私のデジカメです。いやーん。着物じゃないとO脚丸出しですわ。だから洋服は嫌いよ。海遊館は世界最大規模の水族館。建っている場所は日本で一番低い山「天保山」本当に山なのか?台地ですらない気もするけれど、とりあえずオモロイもん好きの関西人としては「ま、いいか」なのです。海遊館は2008年2月26日(火)に、来場者5000万人を突破。それを記念して一部展示がリニューアルされています。1.クリオネ “流氷の天使”と呼ばれるクリオネが3階「ふあふあクラゲ館」で常設に。確かに姿かたちは小さな天使でしたが…以前タモリの番組でクリオネがエサを食べる形相が悪魔のようだ…というのをやっていまして、決定的瞬間を見たことがあります。確かに、一瞬の間に悪魔に変身。食べた後は何事もなかったかのように元の姿に戻っていました。あの映像を見てしまったので、ガラス越しに対面しながら「君たちの本性、知ってるからね」とさめた気持ちでした。2.水上のコツメカワウソ「日本の森」のコツメカワウソの水槽に、水面上に突き出た擬木を設置。カワウソたちが擬木に登って遊ぶ様子が間近に見られるように。私たちが着いたのがちょうどお昼過ぎで、どうやらコツメカワウソのお昼寝タイムだった模様。木によじ登ったコツメカワウソたちが、木にしがみついて寝ている様子はかなり可愛らしかったです。3.アザラシの休息所7階「モンタレー湾」水槽の水面に浮き桟橋を設置して、アザラシが休息している様子を見られるように。これは私たち、気がつきませんでした。もしかしたら誰(一匹?一頭?)も浮き桟橋で休んでいなかったのかも。4.「アデリーペンギン」の展示中型のペンギンアデリーペンギンが3月14日、アドベンチャーワールドからやってきました。「南極大陸」の水槽です。やっぱりペンギンは可愛い!ただ、アデリーペンギンって、よーく見ると目がシビア。笑っていません。遠くで見るのは可愛いけど、実は油断ならないヤツとお見受けしました。(^^)でも何と言っても海遊館の主役はジンベエザメの海くん。それにしても海くんって、海遊館が出来た当初から居るのでは?かなりの年配?と思ったら、今の海くんは5代目ですって。水族館って、大人になってから行ったほうが面白い気がします。母も「飽きないわー。面白いわ~」と喜んでくれました。でも母よ「日本海」の水槽の前で、いわしやカニを見て「おいしそうねぇ」と大きな声で言うのは止めましょう。同感だけど恥ずかしかったです。ちなみに、最初にカメラマンに撮ってもらった写真、出口で確認したらさすがプロ、綺麗に取れていたし、フレームも可愛かったので、母が買いました。1,000円なり。実家に飾られています。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.04.28
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ようやく顔の皮膚が元に戻ったので、今度は手・指のケアに取り組もうと思い、購入したファンケルのハンドケアセット。薬用ハンドトリートメントと手袋。寝る前にしっかりと塗りこむついでにマッサージ(佐伯チズさんの方式)して手袋をはめるわけです。手袋はゲルマニウム配合だそうで、ハンドトリートメントの成分を肌に浸透させるのをより助けるんですって。ところが私、朝起きるとどういうわけかいつも左手の手袋は脱いでしまっています。あららら、効果半減かな?私は子どものころから逆ムケができやすくて、指先があまり綺麗ではないんです。少しでもマシになるように続けていきます。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.04.27
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お隣のフレンチブルドッグ、ココくん。生後1年くらい…だったと思います。まだまだ怖いもの知らずだし、好奇心旺盛。こうやって時々我が家を覗きに来ます。こちらからはポンが、顔を出して匂いを嗅ぎあっています。ココくんには白いフレンチブルドッグのお姉ちゃんが。今はおねえちゃんだけど、いつかは夫婦になったりするのかしら。フレンチブルドッグって、肌触りがモチモチしているし、後姿が何とも言えず可愛いですね。癒される~今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.04.26
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京都南座に友人と着物で行ったことはすでに書きましたが、友人の着物姿、高瀬川でのツーショットではバストアップしかご紹介していませんでした。着物好きな方はきっと「もっと下まで見せて~」と思っておられたと思うのです。そこで、友人の携帯電話のデジカメに収めた全身写真を公開。全身は写っているけど、今度は帯が写っていないよ…これは私がシャッターを押したのですが、その時は開幕が迫っていて気が焦り、ぶれていなければOKとだけ思っていて気がつかなかったのです。すみません。高瀬川沿いでの写真と合わせて、頭の中で全身写真を合成してくださいませ。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.04.25
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最近、着物を着ようと思ったら雨…ということが多かったのですが、今日はすっきりとした晴れ。風が少し強くて気温が低めなのも着物日和。南座の「歌舞伎鑑賞教室」は2時開演なので、12時半に南座前で待ち合わせ、まずは腹ごしらえ。南座から歩いて5分ほどのところにある鰻料理のかね正へ。このお店、祇園郵便局の北側の路地を西に入ったところにあるのですが、そんなところにお店があるなんて絶対わからない外観です。一緒に行った友人が、京都の人に教えてもらった、文字通り「隠れ家的」なお店です。友人は「きんし丼」私は「まむし丼」を頼みました。一口食べてから「あ、写真!」と気がついたので、ちょっと端が欠けています。(^^)開場時間の30分前に南座へ戻ったら、もう長蛇の列。行列は南座の前の空間をくねくね何回も折れ曲がった上に、なお西のほうに伸び、そのあと南側に折れて、楽屋入り口あたりまで伸びていました。私たちはちょうど南座角の信号の前当たり。さすがに「全席自由席」皆さん出足が早い。その上いろんな学校(中学校~大学)の授業の一環になっているので、遅れてきた子が友人を見つけて列に割り込んでくる!私は「あっ!(怒)」と納得できない気持ちでいっぱいでしたが、友人は「私たちだって若い頃よく似たようなことしてたんだよ、きっと」と鷹揚。そうかなぁ!許せんなぁ…と思いつつ、きれいなおべべ着て若い衆に目くじら立てるのも見苦しいと、我慢。でも開場したら、5列目センターブロックのど真ん中という、これ以上見やすい席はないという良席に座れました。気になったのは、周囲が京都の某中学校の生徒だったこと。私語したら許さんよ~!とここは友人と私、全く同意見。開幕前に南座内でぱちり。なんか、私って太った?さて「歌舞伎鑑賞教室」今回が第16回。16年めになるんですって。解説の桂九雀は初回から担当しているそうで、慣れもあるのでしょうけどさすがに噺家。笑わせるところは笑わせ、説明すべきは説明。飽きさせずに40分の入門編を展開していました。勉強になるワァ。後半の歌舞伎舞踊「英執着獅子」私は「鏡獅子」と勘違いしていました。始まってすぐ「ああ、これか。宝塚歌劇の『夜明けの序曲』で川上貞奴が劇中劇で踊っていたわね」と妙なことを思い出しました。上村吉弥さんはちょっと地味な感じの方なんですけど、三味線と歌が四丁四枚、鳴り物もしっかり四人と贅沢な音。舞台装置もさすがに南座で豪華。衣装も引き抜きありで、2000円でこれだけ見せていただければありがたいとしか言いようがありませんでした。ところで、中学生。私語はしなかったものの、着席してすぐに、後ろの子達が座席を蹴るのが気になっていました。途中あまりにもひどく、堪忍袋の緒が切れ、後ろを振り向いて「静かに見る!!!」と私が言ったのと、友人が振り向いて「ドンドンしない!!!」と言ったのが全く同時。これはかなりびっくりしたみたいで、以後静かに見ていました。私たちも自分たちがあまりにもシンクロしていたのでびっくりしました。(^^;)さて、南座を出るとまだ明るいので、高瀬川沿いのアンティークな喫茶「フランソア」でお茶。高瀬川の八重桜はまだ咲いていましたよ。友人の着物はつけ下げでしょうか。灰色がかった水色に薔薇模様。帯は牡丹。ん?「薔薇と牡丹」?どこかで聞いたことがありますね。(^^)友人は花ON花でだめだなぁ、しかも違う種類の花をバッティングさせちゃって…と思いつつ、色目が良いからと着てきたそうです。でも「英執着獅子」で、獅子が出てきたとき、舞台装置が大奥から石橋(しゃっきょう)に変化して牡丹の花がいっぱいに飾られているのを見て「おお!牡丹だ!この着物、舞台の見立てになってたんだ。しかも着物の柄もぱっと見たら牡丹に見えなくもない。そうだ、これは牡丹なのだ」と強引に見立てを完成させていました。なんと強運な人なんだろう…と思っちゃいました。私の帯はこんな感じ。反省としては、袋帯があまりに分厚くて胴回りが変。胸元にもっとタオルなどを入れてボリュームを出すべきだったと、写真を見て思いました。さて、おまけ。四条の信号待ちで。一番前で待っておられる方が着物だったせいか、その後ろのロングスカートのかたまで着物に見えてしまった私。よく見たら洋服だったのがおかしくて(自分の目の錯覚が)「私、小紋だと思ったわ」というと友人は「私はリュックを『変わった帯』やなぁと思ってみてた」だそうです。そう聞くと、もう帯にしか見えなくなった私でした。 いかがです?そして帰り道にかづきれいこ四条河原町店を覗いてみたら、あらま!かずきれいこご本人が。グリーンのジャケットを着ているのが かづきさんです。テレビで見るより大柄な方でした。お店に入って見たら、お肌がモチモチしていて綺麗でしたよ。さすがに。コスメ・メイク好きな私は、かづきれいこ さんの本も何冊か読んでいます。顔のリンパを流して血流を良くしましょう、という考え方はもちろん「リハビリ・メイク」という考えにも賛同します。かづきさんは著書で「人間顔じゃない」というのは、顔にあざや傷を持ちそれを気にしている人にとっては何の慰めにもならないし、真実ではないと書いておられます。確かに、去年の10月から顔があれてガサガサになったときにどれほど憂鬱な気分だったかを思い出すと、生まれたときから、または病気や事故などで顔にコンプレックスを持った人が、どれほど辛い思いをしているかは想像に難くありません。人を元気にするメイクを考えだしたご本人を目の前にして実際にメイクされた人を見ることが出来たのは嬉しい体験です。かづきれいこのリハビリメイク化粧学あれこれ楽しんだ一日でした。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.04.25
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仕事場のスタッフから、可愛いものをいただきました。ずっと一緒に仕事をしていたけれど、年度替りで担当が変わるというので。ピンク色のシャープペンシルと、筆箱。筆箱にはにゃろろん(我が家のクロネコ)の刺繍が。可愛い!さすがに丸一年一緒に仕事をしたからか、私の好みを知りつくしてくれています。私は散々お世話になって、しょうもないものしか差し上げていないのに、悪いなぁ。そしてもう一つ。北海道出身のスタッフがくれたのが、これ。北海道のスナック菓子「じゃがポックル」やチョコレート、とうきびチョコ。ご親戚がこちらに来られたときのお土産を、一人ひとりに可愛くラッピングしてプレゼントしてくれたんです。こんなふうなお菓子が詰めあわされているのを見ると「子ども会」を思い出しますねぇ。(遠い目)有名な「じゃがポックル」を初めて食べて感動はしたけれど、やっぱり何の変哲もないチョコレートが好き。北海道のチョコレートっておいしいわねぇ。物をもらったから言うわけではないけれど、周りが良い人ばかりなんです。ありがたいことです。十勝産バターを使用し、サクサクの食感がたまりません!北海道のお土産にも大好評のポテトスナック菓子!【北海道限定】じゃがバタースナック(4枚×8袋入)じゃがポックルに負けない人気!今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.04.24
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25日に着ていく着物の帯を迷っていましたが、いただいたご意見から三択にまでしぼることができました。一つ目は、今朝アップした組み合わせ。上品といえば上品。おとなしい感じです。黒い帯で粋な感じのコーディネート。帯揚は深緑、帯締めはえんじと緑色です。こういう淡い色に黒い帯っていうのは芸妓さんたちがよくなさっている組み合わせ。私にとっては憧れの上級者テクです。小物あわせ、こんな色でいいのだろうか?と悩みますね。かといって淡い色を合わせるとぼやけてしまうんです。扇の中に御所車と花満開の華やかな帯。帯揚は黄色。帯締めは黄色に一部ピンクが挿し色として使ってあるもの。この帯締めは実は振袖用の帯締め。飾り房がついていたのを取り外してみました。帯によってかなり印象が変わりますね。さて、どの組み合わせがお好みでしょうか?カキコお願いします。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.04.23
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南座で行われる>「歌舞伎鑑賞教室」に着ていく着物、昨日写真をアップしました。今のところ「それはアカン」というご意見がないので、これで良し…として今度は帯と小物を選ばなくてはいけません。袋帯、あんまり数を持っていなくて、結局色目で選ぶとこうなりました。帯揚は着物の色とほとんど同じピンク。帯締めは着物と帯に合わせてピンクとシルバー。帯の模様は、花模様とおしどり。これじゃぁ完全に披露宴ファッションですねぇ。しかも、着物に花柄、帯にも花柄という、花ON花のタブーもおかしています。着物のプロcolore16さんのご意見で、歌舞伎にあんまりフォーマルすぎるものは良くないと教えていただいていたけれど、手持ちの袋帯があまりにも品薄。持っている袋帯は↓のとおり。もし、上の写真の中でおしどり柄よりも似合いそうと思われるものがあれば教えてくださいね。あとは祖母の形見の佐賀錦が2本。これは論外にフォーマル。帯に短したすきに長し、というけれど、場にふさわしい袋帯がない!今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.04.23
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今日もとても良いお天気です。気持ちいい~さて、25日(金)友人と南座へ行きます。今日から26日まで京都・南座では「歌舞伎鑑賞教室」が行われるのです。演目は、まずは落語家 桂九雀さんの「南座と歌舞伎」そのあと上村吉弥さん(片岡我當さんのお弟子さん)による歌舞伎舞踊「英執着獅子」を楽しむというもの。全席自由席というのがくせものですが、お値段2000円。映画並みのお値段で、南座に座れるなんてことめったにあるものではないと思い「着物で観劇する会」(会員たった二人)の友人を誘うと、良いお返事。二人で着物でおでかけとなります。もしかしたら歌舞伎観賞入門よりも、着物で京都がメインかもしれません。昨日着物をしまうときに、ちょっと箪笥を見ていたんですけど、そろそろ着まわししやすいものは出尽くして、このブログをご覧くださっている方も、私も飽きてきているかも。まだブログにアップしていない着物はないものか…そして見つけました。15年以上前に一度袖を通したきりの不憫な着物があることを。色は上のほうがピンク色で、だんだん白っぽい色へ、そしてグレーへと変わっていく染めの着物です。模様は、籠に盛られた花。ぱっとみたら菊や萩が目立つので秋の模様かなぁとも思いますが、小さい花がいっぱいだし、色目は春でもおかしくはないと思います。模様は全部刺繍なので、地味な柄ですが近くで見ると結構豪華だったりします。ただ、これって訪問着になるんでしょうか?普通に考えたら、子どもの入学式とか卒業式とか、誰かの披露宴とか、何かのパーティに着るような感じの着物に見えます。でも、そんなこと言っていたら、この先絶対に着られそうにない。(そんなシチュエーションがなさそう)ちょっと歌舞伎入門を見に行くには固すぎますか?着物は好きでよく着ますが、TPOに応じた着物選びに今ひとつ自信がありません。詳しい方、ご意見をお願いします。(詳しくなくても、劇場でこの着物着ている人を見かけたとしたらどう思うかで結構)それから、どんな色・材質の帯が似合うと思われますか?まったく見当がつきません。ご意見お待ちしています。(ただし帯の手持ちが少ないからご意見に添えない場合も多いと思います)今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.04.22
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今日はあれこれ家事をしました。お天気が良かったので、まずは洗濯。掃除の後、手を念入りに洗って18日に着てつるしてあった着物や帯・長襦袢を畳んでしまいました。そして先週水曜日に美容院でいただいたお花が ずいぶんしおれてきたので、大丈夫なものだけ花瓶に移し変え。花かごのオアシスに刺さっていた向日葵を取りながら「ひまわりは知っている~♪」またもや「情熱のパソドブレ」挿入歌を歌っちゃいました。これまで私は向日葵をあまり好きではなかったのです。元気すぎて何だか…でも「情熱のパソドブレ」を見て、思い入れのある花になりました。勝手なヤツ。そして、整理ついでに、「ゆうかちゃん(椿火呂花)箱」を取り出してみました。退団したときに捨てることなんかできないけど、目に入ると淋しすぎるから箪笥の奥にしまいこんでいたんですよ。5年ぶりに開けます。「黄金のファラオ」新人公演のセイタハト役の写真葉書、「イーハトーブ 夢」のカンパネルラの劇中劇(?)のブロマイド、「花の業平」新人公演の藤原基経のブロマイド、そしてオフで向日葵の花束を持った姿…なつかしや~今のゆうかちゃん(椿火呂花)より 幼いですね。(当然)でも「情熱のパソドブレ」のエミリオ役は、これまでの舞台の中で一番綺麗だったかもしれない…。5年間の舞台以外でのさまざまな経験が身についての美しさなんでしょう。私もムダに歳を重ねず、少しでも何かを身に着けていかなくちゃね。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.04.21
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この二日間というもの、ふと気がつくと歌っているのが「ソルイソンブラ~♪光と影」「アンダルシアの光と~影が~♪」頭の中は「情熱のパソドブレ」でいっぱいです。早くも、今日は「情熱のパソドブレ」千秋楽の日。私はあいにくの仕事(仕事にあいにくなんていってバチが当たる…)でゆうかちゃん(椿火呂花)の男役をもう一度見ることは出来ません。心だけ心斎橋そごうへと幽体離脱させて仕事へ。今日はすっきりと晴れていい気分。家を出て振り向くと、我が家のハナミズキが見送ってくれました。そして今日の仕事場所にもこんなに見事なハナミズキが。なんだか清々しいなぁ。ゆうかちゃん(椿火呂花)もきっと気分良く千秋楽を迎えているに違いない…と何の根拠もなく信じる私。さて、お仕事でお会いしたCさん、半年ぶりくらいにお会いしたのですが、その間に、生まれて初めて猫を飼い始めたんですって。ノラにゃんを保護したそうです。(なんて良い人でしょう)仕事の打ち合わせもそこそこに にゃんこ話を。写真を見せていただくと、我が家のモンプチの毛を短くした感じ。同じく女の子ですって。ああ、写真をいただいたら良かったですねぇ。残念。そして私が「じゃ、ウチの子も見てくださいよ」と携帯電話の写真を画面表示しようとすると「ブログで拝見していますよ」ですって。ひえぇー。それは恥ずかしい。あんなことや、こんなこといっぱい書いているっていうのに。とくに一昨日あたりからは相当イタイ記述満載…。お恥ずかしいことです。でもブログを読んでくださっているというのは嬉しい限り。特に「テンちゃんの顛末読んで号泣しました」と言ってくださったんです。Cさんの仕事はプロフェッショナルで尊敬しているんですが、同じにゃんこのママなんだと思うと親しみがわきましたワ。そして仕事も無事終了。終わり時間は「情熱のパソドブレ」最終公演の開幕時間、16:00。ご覧になった方、いかがでしたか?もし良かったら教えてくださいね。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.04.20
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昨日はブログを更新した後もコーフン状態が続き、結局ベッドに入ったのが朝方4:00。この3日間、睡眠時間が3~4時間です。普段、たくさん寝ないと頭が働かない私にとっては緊急事態と言えましょう。今日はNHK文化センター神戸教室で作家玉岡かおるさんが講師の講座「玉岡かおるの'お家さん’一代記」受講の日。まだまだ寝ていたいのを無理に朝7時起床。寝ぼけながら鏡に向かうと…目が充血しているのは当然の報いとして、びっくりしたのが肌の状態。これまでの経験では3日間睡眠不足が続いたら、肌はカサカサ粉を吹いたような状態になっているはずなのに、あな不思議。ツルツルつやつやしているじゃござんせんか。これはおそらく、ゆうかちゃん(椿火呂花)効果に間違いありません。男役・椿火呂花との再会でコーフン。きっとアドレナリンのほかに、さまざまなものが分泌されたに違いない。恋する乙女が美しくなるのと同じメカニズムが働いたんだなぁ。ま、私がゆうかちゃんに寄せる思いは、はたから見たら恋というよりほとんど妄想なんでしょうけど(^^;ゝ美しいものに思い焦がれて何が悪い!(開き直り)その上に自分がちょっとでもきれいになるなら万々歳だっ。ということで、肌すべすべなのに目が充血しているという危ない雰囲気で神戸へと向かいました。NHK神戸文化センターはJR神戸駅の南側すぐのところに建っているビルの中。徒歩3分というところ。駅前で感じるのは、神戸はまだまだ空が広いということ。梅田や難波のようにビルが建て込んでいません。右のほうにちょこんと見える赤いものは神戸タワーです。さて、講座は3回シリーズ。今日は「お家さん」の舞台となる神戸の歴史、変遷について。玉岡かおるさん、しゃべくりがお上手です。立て板に水。台本なし(一番前で見聞きしたのでわかる)で平家物語から、明治、大正、昭和までエピソード満載。頭の中にしっかり納まっているのだなぁ、自分のものにしてはるんだなぁと思いました。非常に勉強になりました。内容も関西弁で語られる神戸の変遷、面白くてあっというまの1時間30分でした。今日の玉岡さんのスケジュールは過密で、1:30からは西宮市にある神戸女学院大学の講堂で『文明という風景 日本が西洋に出会ったとき』という講演を。そのあと東京に移動して、22:00からのテレビ「ブロード・キャスター」に生出演…売れっ子ですなぁ。「今日、本来ならテキストである『お家さん』にサインもさせていただこう、質問もお受けしようと思いましたが、時間がなく、終わったら逃げるようにいなくなりますが(笑)来月に必ず」とのこと。来月を楽しみにしますワ。さてお昼に終わって、ここで私の心は激しく揺れました。「情熱のパソドブレ」のプロデューサーさんに昨日の夜「本当に良い舞台だったわ」とお話したところ「明日も来てくださいよ。チケットなんとかしますよ」とおっしゃっていただいていたのです。これから大阪に向かえば十分間に合う…。でも観劇すれば帰宅は10時ごろになる…どうせ昨日と同じように興奮状態になるのは間違いない…きっと何も手につかないはず。明日の仕事の準備を何一つしていないのに、それはいかがなものか。自分の不調が自分にだけ影響するのなら良いけれど、明日はたくさんのかたに迷惑をおかけすることになる…神戸駅でしばし「恋(?)を取るか仕事を取るか」悩みました。悩んだ結果、昨日の感動を胸に収めて、自分の仕事をしっかりすることを選びました。つらいけど、舞台ってもともと一期一会。見た瞬間からはかなく消えていくもの。それを愛でるのが楽しいんだもの。(TT)その決断が正しかったことは、帰りの電車の中で判明。ものすごく眠くなり、席に着くや眠り込んでしまいました。乗換駅で危うく乗り過ごすほどに。やっぱり今日は体を休めて明日にそなえるが吉。今日の講座のテキスト「お家さん」面白いですよ。私の感想はこちらで。お家さん(上巻)お家さん(下巻)今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.04.19
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行ってまいりました。「情熱のパソドブレ」ゆうかちゃん(椿火呂花)の男役を再び見られると思うと、昨日の夜は楽しみすぎて、遠足前日の小学生のように眠れませんでした。昨日の夜からの雨がまだぐずぐずしていましたが、私にとっての着物はテンションアップに欠かせないもの。しかも、出演者・関係者への最大の敬意を表するためにもここは着物だ。朝になってから決意。でも雨なので、不本意ながらポリエステルで。元職場の先輩と待ち合わせて劇場へ。この先輩は、もともと宝塚ファンだったのだけど、私と一緒にゆうかちゃん(椿火呂花)のファンクラブに入り、公演を見たり、お茶会へ行ったり…共に熱く応援した仲なのです。私もそうですが、ゆうかちゃんが退団してからというものフヌケになり、以後宝塚歌劇を愛し続けるものの、誰か特定の人に入れ込む気持ちはなくなっています。そして私たちはもう二度と男役・椿火呂花を見ることはできないと思っていたのです。それが、それがっ!二人とも興奮しないわけがない!ああ、幕が早く開かないものか!ロビーにはたくさんの花が。その中に二人連名で贈った花も飾られていました。感動!座席はA列9,10番。最前列のどセンターです。私は先輩にセンターを譲ったつもりが座ってみたら、私のほうが真ん中でした。そごう劇場は舞台が低いので、舞台に貼られた立ち位置番号が見えるんです。私の目の前が「0番」。わざとじゃないけど先輩ゴメンナサイ。場内が暗くなり、開演アナウンスが。うううう、ゆうかちゃんの声だ~(もう泣きそう)そして幕が上がると、ノンストップ。休憩なしの1時間45分。飽きさせる場面、だれる場面なし。じっとり汗をかくほど興奮している自分がいました。ゆうかちゃん(椿火呂花)のことをじっくり書く前に他の出演者さんについて。寿依千さん。かわいいです。ゆうかちゃんの繊細な美しさに対して、イキイキとした生命力溢れる男の子を感じました。マタドールの衣装、黒も白も良く似合っていましたね。チャーリーニーシオさん。ミュージカル初挑戦とのこと。最初は多少のぎこちなさを感じましたが、歌い始めると…さすがにシンガー。さっと空気が変わりました。心を打つ声・歌です。素晴らしい。田渕法明さん。かわいかった。男役とならんでも自然で違和感なし。家事の才能がある(?)フラメンコの内弟子でとことん人の良い役を好演していました。ブログを拝見すると、直前まで東京で別の舞台に立っておられたのに、さすがに演劇のプロですね。立ともみさん。この人なしでは舞台が成り立たなかったかもしれません。出ていらしただけで舞台が締まる。セリフは明瞭だし、動きが美しいのはさすがにダンサー。逆にじっとしていても立ち姿に美しさがあるのがスゴイ。宝塚歌劇で男役を極めるというのがどういうことなのか、見せていただきました。「尊敬」の二文字しか思い浮かびません。さて、実は私、見る前に一抹の不安を持っていました。5人だけの舞台だし、宝塚大劇場のような派手な電飾や、大きな舞台の仕掛けがあるわけではないから、もしかしてチープな感じになっていたらどうしようと。しかーし!それは全くの杞憂でした。簡素な舞台ではあったけれど決して貧相ではなかったのです。まず、全体を流れる音楽の素晴らしさ。1曲のはずれもない。こんな公演はなかなかないです。作曲・編曲 鞍富真一さん、ありがとうございます。そして打ち込まれた音以外に、要所要所を金関環さんのヴァイオリンが繋いでいくのが素晴らしい。ものすごく贅沢な感じがしました。なま音ってやっぱり良い。そして衣装。かなりゴージャスでした。一番前の席だったので生地までわかるので貧相だったら哀しくなっちゃうところでしたよ。感動。そして脚本の力というものも感じました。ストーリー自体はとてもわかりやすいし先も読めるんです。登場人物も複雑なキャラクターではありません。それなのに、それなのに見ていて感動できる、楽しめる…。もちろん役者の魅力もあるだろうけど、役者に魅力があるのにみごとに退屈させてくれた舞台を今年になって見た経験があるので、これは脚本の力だろうと。舞台が終わったとき、脚本・演出の吉峯暁子さんがロビーにいらっしゃったので、思わず(一面識もないのに)「良かったですっ!」とお声をかけてしまいました。びっくりされたかもしれません。すみません。でも感動したんです。そしてそして、ゆうかちゃん。(椿火呂花)はっきりいいます。宝塚歌劇団を退団して5年もたっているなんて信じられません。その間何もしていなかったなんて、ウソのようです。ルックス面でも技術面でも。まずは容姿。綺麗です、麗しいです、かわいいですっ!!!これよ、これよ、これが見たかったのよ私は。宝塚歌劇は今でも好きだし見た後で「タニちゃん(大和悠河)かわいい」「アサコちゃん(瀬奈じゅん)良い!」と興奮しても、それは「速水もこみちが良い」だの「玉置宏きれい」っていうのと同レベル。「愛したのはアナタだけよ」的な気持ちが沸々と沸き起こってきました。バウホールで主演した「エイジ・オブ・イノセンス」とよく似た衣装が2着ほどありそれも思い出して涙がでました。ちなみに一番すきなのはワインレッドのお衣装です。寿さんの役と比べて、我慢・忍耐することが多いので愁いを秘めた顔をしているのがたまらーん。ゆうかちゃんのノーブルな美貌はニコニコ笑うより愁い顔が似合うんですよ。プログラムに脚本の吉峯さんが「誰か似ていると思ったらヴィスコンティ『ベニスに死す』のビョルン・アンドレセンだ」と書かれていました。その通りです!ゆうかちゃんが客席に降りて、一列目の前を歌いながら歩くシーンでは、手を伸ばせば届く近さで横顔が見られるんです。もう悶絶しそうでした。いや、実際にもういつ死んでもいいと思いましたね。ハイ。ラストシーンが、和解した二人(ゆうかちゃんと寿さん)のキスシーンっていうのもツボ。心震えました。主役男役二人が綺麗じゃなくちゃ話にならない場面です。麗しかったなぁ。芝居が終わったとき「ゆうかちゃん、フラメンコダンサーなのに踊る場面が少なかったな」と思っていたら、それに応えるかのようにフィナーレナンバーが始まりました。シルバーのスパンコールの衣装のゆうかちゃんが歌うは「グラナダ」おおお、その曲で来たか!と武者ぶるいしちゃいました。そしてなんと、グラナダを歌っているさいちゅうのゆうかちゃんの視線がぐっと私の右側、先輩に。「あ、先輩、ゆうかちゃんの視線もらった…」と思った瞬間先輩の中でスイッチが入ってしまった模様。普段は冷静沈着な方なのに、キャーキャー手を降り始め、前のめりになり、もしかしたら舞台に登って行ってしまうんじゃないかと心配になるほどのはじけよう。あとで「先輩、壊れてましたね」と言うと「うん。ゆうかちゃんと目がバチッとあっちゃって…舞台を見てこんなに興奮したの初めて」だそうです。いいな、いいな。私も壊れたかったよう。ああ、楽しかった。ゆうかちゃん(椿火呂花)を応援していて良かった~しみじみ感じました。ゆうかちゃんが退団してぽっかり空いた心の隙間はゆうかちゃんでしか埋められないと。お願い、これからも時々は舞台に出てください!お願いします。昨日は翌日が楽しみで寝られず、今日は興奮しすぎて寝られそうにありません。罪だ…おまけ。プログラムを見ていて知った…ゆうかちゃん(椿火呂花)の血液型はB型。「げ、ゆうかちゃんってB型だ!」と叫ぶと、先輩がにんまり笑って「私もよ」えええええっ!!B型について散々なことをかきましたがそれって「いやよいやよも好きのうち」だったのか?興奮してダラダラ書き続けたのをよく最後まで読んでくださいました。ありがとう!ダメ押しで、今日の全身写真↓今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.04.18
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今度、仕事で銅版画作家の二口圭子さんとお話をすることになりました。来週、4月23日(水)~4月28日(月)まで、大阪府池田市立ギャラリーいけだ(阪急宝塚線池田駅構内2階)で「銅版画展 猫気分」を開催されるそうです。どんな作品を作られる方なのか存じ上げなかった私に、スタッフがこんな感じです、と作品の葉書を見せてくれたのですが、その中の一枚に目が釘付け。心の中で「あ!テンちゃん、ここに居たの?!」と呼びかけました。我が家には今、犬と猫が2匹ずついます。猫は黒猫にゃろろんとモンプチ。でも本当はその間に、テンという名前の白い仔猫がいたのです。生まれて亡くなるまでたった半年だったことは以前に書きました。しばらくは白くて小さいものを見ただけでブワっと涙が出てしまったのですが最近やっと落ち着いていました。だからといって忘れたことはないんですが、この作品を見たら、またじんわり涙が。「自己免疫性血小板損傷」という病気で、生後3ヶ月くらいからは毎日毎日抗がん剤の点滴を受けていたテン。最後はげっそり痩せて面変わりしてしまったけど、最初は丸い顔でかわいかったんです。この葉書の白猫、にっこり笑って、上を見ているでしょう?そして上空には何人もの天女が舞っています。この絵が天国のテンでなくて、何だというのでしょう。痛みも苦しみもなく、こんなふうに過ごしてくれているとしたらどれだけ嬉しいか。思わず「これもらってもいいですか?」といただいて、額を買って帰ってリビングに飾りました。作者の二口圭子さんがどういう思いでこの作品を作られたのか、来週「銅版画展 猫気分」に伺って実際お話を聞いてみます。もちろん二口さんがテンの事をご存知なわけがなく、これは単なる偶然とは思いますが、この偶然に意味を感じています。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.04.17
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最近、美容院での話をアップしていませんでしたので久しぶりに…。私が月に一度通っているのは宝塚市内の某美容院。宝塚大劇場周辺の美容院は多かれ少なかれ、宝塚歌劇団の生徒さん御用達なわけで、私が通っているところもそう。私はいつも朝一番に予約しているので、最初は私以外のお客さんは居なかったです。で、心置きなく担当の方に「月組、ME & MY GIRL見てきたよ」と報告。「どうでした?」といわれ「ジョン卿のきりやん(霧矢大夢)が良かった~。トップ二人もかわいかった。ま、見る前から今の月組だったらだいたいこれくらいのレベルには仕上がるだろうと予想していたのでびっくりするほど良いということではなく、まぁ期待通りかな。ただ、一緒に見た友人がユウヒ君(大空祐飛)ファンで『ここにユウヒ君がいないのが淋しい。ユウヒ君のジャッキーを見たかった』と泣いてましたよ」とわーわーしゃべっていたら、水曜日・歌劇団公休日ということで、私のお隣にまさに月組の娘役さんがいらっしゃいました。本当はもっと宝塚歌劇話で盛り上がりたいところですが、マナーとして月組のかたの横で月組の話もいかんだろうと、話題チェンジ。担当さんが「春始まりのドラマで何か見てらっしゃいますか?」と振ってくれたので、そんな話に。私自身は「鹿男あをによし」が終わってからはドラマは見ていないのですが担当さんは「ラストフレンズ」(だったかな?ドメスティックバイオレンスの話)や「完全彼氏」(速水もこみち・相武紗季の)を見始めているとか。私は「ラストフレンズって錦戸くんが殴ったり蹴ったりする暴力男でしょ、そんなの見たくないねん。せっかくのイケメンが」というところから、いつしか二人の好みの俳優話へと発展。担当さんと私の二人が一致して好きなのは速水もこみち、北村一輝、玉置宏…特に速水もこみちは本当にきれいな顔をしている、演技なんかどうでもいい、あの顔の小ささ、背の高さはたまらん!などと…とわーわー言っていたら、それまで隣で全然違う話をしていたお隣の娘役さんも参戦。「私は亀(亀梨和也)とシロタユウが好きです」若い!!!亀はなんとかその場で理解できたものの、シロタ ユウっていうのが全然わからない…その場で「え?それ誰?」と聞くのが恥ずかしかったので、知ってるふりして調子を合わせる私…。耳に入ってきたキーワードは「濃い顔」「スペイン人の血が流れている」「テニスの王子様」家に帰ってさっそくインターネットで検索。わかりましたよ。城田優くんね。顔を見てもピンと来ない私。いかんいかん。若い子に完全に置いていかれているぞ。でも綺麗だとは思うけど私好みじゃないのでした。次回話題に出たらそう言おう。ところで、隣に座った娘役さんはどなたかったかというと咲希あかねさんでした。とにかく顔が細くて小さいの。スッピンに近い状態だったのに(まじまじとみたわけじゃないけど)目鼻が整っていました。舞台人としてでなく、普通の女の子としても可愛かったです。そして帰るときにこんなお花をおすそ分けしていただいちゃいました。玄関がパーッと明るくなりました。どうもありがとう。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.04.16
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宝塚歌劇団OGのゆうかちゃんこと椿火呂花さん主演のミュージカル「情熱のパソドブレ」お稽古風景(フィナーレと思われます)が見られます。↓『情熱のパソドブレ』大阪公演リハーサル見学記[アメーバビジョン]いよいよ観劇日=公演初日が迫ってきました。ゆうかちゃん(椿火呂花)がセンターで歌い踊っているお稽古風景を見られて、気分が盛り上がってきましたよ。わくわく。着物を着て行きたいけれど、天気予報は雨ですね。ポリエステルを着るか、きっぱりあきらめるか…。悩むなぁ。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.04.15
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浅田次郎のエッセイ「つばさよつばさ」読了。つばさよつばさタイトルからも連想できるかもしれませんが、この本は2002年から2006年にかけてJALグループ機内誌「SKYWARD」に連載されたものに加筆・修正せいて構成されています。浅田次郎は、川端康成のように旅先で執筆する「旅先作家」に憧れていたそうです。そして現在、一年の三分の一は旅をしており、原稿も旅先で書いているそうでそれだけ聞くと夢が叶ったかのように聞こえますが、ちょっと違う…という話からはじまるこのエッセイ、浅田次郎らしく、思わず噴出すような旅のエピソードや、じんとする人情話など、まさに「つばさの向くまま」自在なエッセイです。私が特に気に入ったのは「EVER VENDING STORY」「魔の五百ユーロ札」「キャビアはこわい」の三つです。あ、そうだ、そうだ。「浅田次郎」という名前がいかにして誕生したのかが書かれた「ペンネーム」も面白いですよ。お勧め度★★★☆☆星3つです。最近長編ばかり読んでいたので、軽く感じられました。それは作家の責任ではありません。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.04.15
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今日のお昼、おいしい差し入れがありました。豆狸(まめだ)のおいなりさんです。(^^)Vわーい。わーい。私はここのおいなりさん、大好き。(関西人はいなり寿司のことを「おいなりさん」と呼びます)いただきまーす。一つ食べてびっくり。いつも食べてるのと違う~~!!そう、私は食べたことなかったのですが、私が食べたのは「わさびいなり」だったのでした。おいなりさん独特の甘さの奥から、わさびのピリピリがこんにちは。何ともいえずおいしい!一緒に食べていた仕事仲間は「あ~ビール欲しい」と叫んでおりました。どちらがどちらか、見分けがつきますか?向かって左側が普通の「豆狸いなり」で右側が「わさびいなり」です。よーく見ると、油揚げがちょっと違うんですよ。普通のほうは油揚げがシワシワしていて、わさびいなりはツルツル。豆狸は関西のデパートに入っているので、時々買います。私は疲れているときには、油揚げを黒糖で煮ている「黒豆狸」を買います。見た目が黒いので味がくどいかというと、そうでもありません。意外とあっさり。他にも「金胡麻いなり」「たこチビいなり」なんていうのもあるんですねぇ。(まだ食べたことありません)こんなにおいしいのに、一つ84円(税込み)とリーズナブル。(金胡麻いなりなどの値段は知りません…。普通のヤツです)自宅用にはもちろん、ちょっとしたお土産に喜ばれます。値段の話をして身もフタもないけれど「おいしい」だけでは満足しないのが大阪人。「安くておいしい」のがベストなんです。今日差し入れをしてくれた本人も「気にせんと食べてよ。これ1個84円なんやからね」と声を大にしていました。この気取りの無い雰囲気が大阪ですわ~改めて、差し入れありがとうございました。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.04.14
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去年の10月から肌トラブルを起こしていましたが、なんとか復活したことは書きました。荒れた肌にも優しく潤いをくれたのがLENA JAPONのシリーズでした。この化粧品は、もともと肌荒れに悩むご自分のお子さんのために開発されたもので、スキンケアは、洗顔と化粧水だけというシンプルさ。以前の私なら「化粧水の後に乳液も美容液もクリームもないの?」と不安だったと思います。でも肌荒れしているときは乳液やクリームなどを塗ると余計に痒みが起こったので、LENA JAPONの方法はうってつけだったのです。まずはしっかりあわ立てて洗顔。手で泡立てるだけでもクリーミー!保湿成分配合だからダブル洗顔で洗い上がりさっぱりしっとり。LJ モイストバーそして化粧水は二度付け。さっぱりタイプのLとしっとりタイプのRがあります。さっぱりとした使用感なのにスクワラン配合。適度な油分でトラブルの少ないお肌へLJ モイストバランス Lごわごわ肌がぷるぷるに!濃厚でとろけるような感触の美容化粧液LJ モイストバランス R私はモイストバランスLを一本使い切ったところです。肌の調子はすこぶる良いですよ。そしてこれから紫外線がいよいよきつくなる時期を迎えるわけですがLENA JAPONから、新たにUVケア商品が発売されました。保湿成分配合で潤いながら肌を紫外線から守る。シマー入りでファンデーションなしでも肌に自然な輝きをプラス。LJ モイストシマー UV(SPF30・PA++)【UVケア2008】もちろん購入。肌荒れの教訓から、仕事以外の日はファンデーションではなくお粉をはたくだけにしていますが、紫外線が気になっていたんですよ。これは化粧下地としても使えるし、スッピンでいるときにも使えるしとても便利そうです。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.04.13
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先月30日に詳しく書いた、ハイアットリージェンシーオオサカで開催された「情熱のパソドブレ」100人パーティ。会場で、定価以下限定でのチケット掲示板おけぴの管理人さんとお知り合いになれました。おけぴ管理人さんのパーティ報告に、椿火呂花さんのメッセージがプラスされたおけぴ管理人の観劇レポがアップされています。興味のある方、ぜひご覧下さい。そして、ありがたいことに、関連サイトとして、この「茶々吉の着物生活」もリンクしてくださっているんです。ありがとうございます。以前から、急に行けなくなったチケットを人にお譲りしたり、逆にどうしてもとれなかったチケットを譲っていただいたりと、おけぴさんにはお世話になっています。ずっと個人でされていると思っていたのですが、会社で運営されていて、常時詐欺まがいの掲示がされていないか、チェックを行っているそうです。宝塚歌劇以外のチケットもありますから、参考になさってくださいね。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.04.13
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明日は、家の近くの神社で「源氏まつり」が行われます。この神社は源満仲公をはじめ、頼光、頼信、頼義、義家の五公をお祀りしています。そして毎年4月に「源氏まつり」を開催。このまつりの目玉は、懐古行列。源氏ゆかりの人物に模した人たちが当時の扮装に身を包んで、練り歩くのです。下僕や下級武士は、地元の人たちがお金を払って参加しますが(^^;)歴史に名を残す綺麗どころ、静御前、巴御前、常盤御前は毎年オーディションで。巴御前は当日馬に乗りますから、なかなかかっこいいですよ。そして、毎年芸能人をゲストにまねくのが恒例になっています。今年は八幡太郎義家役は俳優の今井雅之さん(もと自衛隊員の人)です。過去のゲストには、草刈正雄、体操の池谷幸雄、鳥羽一郎などが来ましたが特筆すべきなのは宝塚歌劇団 当時月組だったタニちゃんこと大和悠河も参加したことがあるっていうことですっ!かなり昔のことで、タニちゃん(大和悠河)がまだ研二か研三の頃だと思います。役柄は源義経でした。私はそのとき用事があって見られなかったのです。義経役も馬に乗るので、鎧兜姿で馬に乗ったタニちゃん、どれほど凛々しくかわいかったことでしょう。今思うとなんとしてでも見るべきでした。一生の不覚!一週間くらい前から、懐古行列が通る参道には提灯が下げられてムードを盛り上げています。この鳥居をくぐって赤い欄干の橋、ここは横綱だった貴乃花、曙も通ったことがあります。神社の奉納相撲があったんです。市内の名士は招待されて境内の特設椅子に座って土俵入りを見られたようですが、一市民だった私はこの鳥居の向かって左側にある駐車場に陣取っていました。そして待った甲斐があって貴乃花・曙両者を写真に収めることが出来たんですよ。(すごいミーハー)曙はそこそこ愛想が良かったのに、貴乃花は無愛想でにこりともせずでひとめ見たいと集まっていた人からはブーイングに近い声が上がっていました。隣に居たお婆ちゃんは「天皇さんでも、皆に手ェ振りはるで!」と憤懣やるかたない様子だったなぁ…。話を懐古行列にもどしますと…。行列が歩く参道は見事な桜並木なのですが残念ながら今年の桜は水曜日・木曜日の雨であらかた散ってしまいました。おまけに明日の天気も怪しい…。なんとかお祭りの間だけでももってあげてほしいです。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.04.12
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4月8日の日記に、着物をいただけそうですと書きました。それが今日届きました。早い!嬉しい!まずは着物。織りの着物です。地色は白というかクリーム色。遠めに見ると無地に見えるかもしれませんが、右のような柄です。絣でしょうか?友人は、かなり地味なのではと心配してくれていました。確かに、八掛けもグレーで、かなり年配になっても着られそうな着物です。でも帯を工夫すれば今の年齢でも着られそうな予感。飾り立てた着物ではないので、いろんな場所に気軽に着ていけそうなのも嬉しいです。もう一ついただいたのが道行コート。素材はベルベット調。色は光の加減でエンジ色にも、濃いピンクにも見えます。花模様が、レリーフのように凹凸で表現されているのも可愛い。これは完全に私好みです。嬉しいなぁ。どちらも重宝しそうな着物とコートです。ちょうど、雨にうたれてしまった着物と帯を丸洗いに出すところだったのでついでに、この着物とコートも一緒に丸洗いします。早く着たい!今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.04.11
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以前、血液型B型の夫から「B型 自分の説明書」という本を読むように渡されたと書きました。その時に夫や、友人と話したことは「こんな説明書、B型やから成立するよね。他の血液型だったら売れないと思う」ところが、今度は「A型 自分の説明書」が。これは2匹目のドジョウ狙い?もし誰かが持っているのならちょっと見てみたい気もするけれど、お金を払ってまで読みたくない…。どなかた買った方、中身を教えてください。(^^)今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.04.10
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楽天ブックスで買った東野圭吾「流星の絆」読了。流星の絆まだ小学生の兄妹3人が、親に内緒で夜中に家を抜け出して流星群を見に行くところから物語は始まります。あいにく途中で雨が降り出し、流星を見ることが出来ずに帰宅した3人を待っていたのは惨殺された両親の死体だった…。いきなり胸が痛くなるような事件発生です。真ん中の男の子が家から飛び出してきた男を目撃。モンタージュが作成され、すぐに解決するかと思われたものの、なかなか犯人にたどりつけない警察。幼い三兄妹は「自分たちで仇を討とう」と約束するのでした。そして14年後、成人した三人の前に弟が目撃した相手が現れるのですが。「兄貴、妹(あいつ)は本気だよ。俺たちの仇の息子に惚れているよ」これは本の帯からの引用です。妹の恋心は復讐にどう影響するか、犯人は裁かれるのか…は読んでのお楽しみということに。さて、今日の晩御飯はハヤシライスに決定。というのも…この小説の中で惨殺された両親は洋食屋を営んでいて、その看板メニューがハヤシライスなんです。そして三人が14年間探していていた男を見つけるのもハヤシライスが鍵。もうあちこちに「ハヤシライス」という文字が。おそらく100回は目にするでしょう。これで食べたくならない人は居ないと思います。もちろん小説の中のような秘伝のレシピなどではなく、ルーを買ってきてお手軽に作ったのですけど、本を読んでいる間ずーっと「ハヤシライス食べたい、ハヤシライス食べたい」と思っていたのでとてもおいしく食べられました。満足。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.04.09
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友人から嬉しいメールが届きました。私に着物を下さる方がいらっしゃるというのです。友人のおば様がお手持ちの着物を整理されるそうで、友人はそのお手伝いに行っているんですって。私なんかは数を持っていませんから、今持っているものを繰り回して楽しんでいるのですがおそらく、ある程度の年代の方の箪笥の中には、もうあまりお召しにならない着物が眠っているものと思われます。よく、洋服の整理に「2年着なかったものは二度と着ない服だから捨てましょう」なんてアドバイスが整理整頓本に掲載されていますが、わかっていても服を捨てることには抵抗がある方多いのではありませんか?洋服ですらそうです。着物なんて、もしかしたら2年どころか10年、15年袖を通していなかったとしても捨てる決意はつかないのではないでしょうか?友人のおば様も、きっと整理はしたいものの捨てるに捨てられないお着物をお持ちだったのでしょう。そんな大切なお着物の一部を私に下さろうとおっしゃるのです!ありがたいことです。エンジ色のコートと、織りの着物だそうです。どんな柄なのかは、友人から写真が送られてくることになっていますので、また改めてご紹介しますね。いやー。嬉しいなぁ。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.04.08
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昨日までのポカポカ陽気とうって変わって春の嵐。雨です。用事を済ませたら、家で読書三昧。図書館で借りた貴志祐介「新世界より」上下巻を読了しました。新世界より(上)新世界より(下)この小説は、未来の日本を舞台にしています。科学の発達の末、破壊の限りを尽くした暗黒時代を経て、人間が平和を取り戻したのが千年後の日本。科学技術に変わって、人間は呪力を手にしています。その世界では、子供たちは、大人になるために「呪力」を学ばなくてはいけません。一見のどかに見える学校・社会ですが、実は子供たちは徹底的に管理されていた…。大人たちが隠しているものとは―。何も知らず育った子供たちに、悪夢が襲いかかる…。読み始めたときは、形は変わっているけれど、これじゃハリー・ポッターだ、と感じました。学校で呪力を学ぶシーン、男女のグループの友情など、似た点があります。が、だんだんと方向性が変わってきて、貴志祐介の力量発揮。バケネズミ、不浄猫、風船犬など、風変わりな生物が続々登場。ただの味付けかと思ったそれらがだんだん存在感を増す頃にはすっかり話にのめりこんでしまいました。スプラッタシーンがあちこちに出てきますので、苦手な方は読まないほうがいいです。最後まで読んで、人間って嫌な生き物だなぁと感じてしまいました。私がこれまで読んだ貴志祐介の作品は「黒い家」と「青の炎」のみですが、「新世界より」はこの2作を超えていません。すごい長編力作なのに残念。ちょっと大きなものに取り組みすぎた感じかな。ちなみに「黒い家」、こんなに怖い話はなかなかないだろうと思います。幽霊より生きている人間のほうがよっぽど怖いと実感。大竹しのぶで映画化されていますが、さすがの大竹しのぶも原作中の女性の怖さを100%表しきれていないように感じたくらいです。黒い家そしてお勧めしたいのは「青の炎」貴志祐介の本を何か一冊読むのなら、是非この作品を。青の炎17歳の高校生が殺人を犯す話なのですが、こんなに哀しい殺人者は見たことが(読んだことが)ありません。ちなみにこの作品は蜷川幸雄監督、嵐の二宮和也くん主演で映画化されています。二宮和也・松浦亜弥主演!”演出の鬼”蜷川幸雄監督作品!【邦画特別セール】■青の炎 ~ 17才の完全犯罪~■ 今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.04.07
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昨日今日と暖かいですね。春らんまんです。2軒先のお宅の桜は毎年見事な花を楽しませてくれます。美しいでしょう?でもこれが散り始めると…。坂の下にある我が家の前は花びらがいっぱい。午前中掃除しても、またすぐに花びらいっぱい。でも他のゴミとは違って花びらの掃除はなんだか嫌じゃないんですよね。さて、そして家の中でも春爛漫。左側はラブラドールのディディエ。今年の誕生日で11歳に。昨日の夜撮影しました。なんと無防備な。男の子でしたが去勢しているのでオカマちゃんです。あまりにあけっぴろげなので、モザイクかけようかと思いましたが逆にエッチな感じに見えるので(^^;)そのまま公開。右側は黒猫にゃろろん。多分今年で6歳か7歳。この子も元男の子。撮影はたった今です。(AM10:30)黒すぎて何が何だか見えにくいと思いますが、お腹丸出しです。平和だ。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.04.06
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去年発売されて話題を呼んだ本「いつまでもデブと思うなよ」40年間デブだった(本人の言葉です)岡田斗司夫さんんが50Kgものダイエットに成功した方法を述べた本です。いつまでもデブと思うなよ私は立ち読みしただけなんですが、その方法と言うのは食べたものを片っ端から記録していくだけ。最初はカロリー計算なども不要。とにかく食べたら書く。ポテチ一枚、のど飴1個でも書く。しばらくして後から見直すと「この時のこれ、別にものすごく食べたかったわけじゃなかったなぁ」と思い始めたそうです。それに、食べたら書かなくちゃいけないプレッシャーで、どうでもいいものは食べなくなった…そんなことの繰り返しで50kg減。関西弁で言うならば「ホンマかいな?!」でございます。その後、ワイドショーなどで話題になりましたが、それでも実践せず横目で見ていた私。しかーし、今回出た本は「いつまでもデブと思うなよ」をさらに易しく写真などをまじえて解説してくれる上に「これこれ、このメモ帳を使いなはれ」と付録までついているじゃないですか。思わず飛びついてしまいました。やってみます。今日から。このメモ帳はいくつかの段階にわかれていまして、助走14日離陸10日上昇42日巡航24日合計90日、約3ヶ月で一冊です。メモ1ページが1日分。日付、体重、体脂肪率、食事時間、食事内容、分量を書き込みます。助走段階ではカロリー計算は不要です。離陸以降はカロリーも記入しますが、巻頭巻末にカロリー表がついています。たいていのものは載っていますから安心。本体のガイドブックによると、この春、「いつまでもデブと思うなよ」の公式携帯サイトも開局するとか。お仲間の皆様!一緒に頑張りましょう!私の目標は8kg減です。このメモ帳でやせる 「いつまでもデブと思うなよ」実践ガイド 2008年 04月号 [雑誌]ところで、記憶力の良い方は「おぬし、ビリーズブートキャンプはいかが相成った?」と思われているでしょう。はい、正直に申し上げましょう。ワタクシ、頑張っていたのでございます。ウエストが一気に5センチ減ったときには感動のあまり一生続けていくつもりにもなりました。が、秋に肌が悪くなり、体調も下降したとき中断してしまったのです。すると次に再開するには、初めてトライしたときの10倍くらいの気力が必要だと気がついたのです。だってキツイんですもの。そしてなしくずしに今日まで…ビリー隊長は今も押入れの中で私を呼んでいます。ごめんなさい!隊長!今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.04.05
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ああ、ぐやじい。楽しみにしていた月組「ME & MY GIRL」何故このタイミングで風邪引くかなぁ!思えば私はよっぽど「ME & MY GIRL」とは縁が薄いとみえます。宝塚ファン歴33年、ほとんどの大劇場公演は見逃していないというのに、初演、剣幸の「ME & MY GIRL」見逃し。この歳月組はロングランで2回とも「ME & MY GIRL」だったというのに。(当時の宝塚大劇場公演は1年に8公演、各組2回公演があったのです。)再演は平成7年(阪神大震災の年)。剣幸の「ミーマイ」を2回とも見たという いとこが「本当に楽しい公演だよ」と言っていたから、今度は絶対に見逃すまい…と力を入れいていたのに天海祐希のサヨナラ公演で、チケット入手できず。当時にヤフーオークションがあったなら!!!しかしこの時はどういうわけか、新人公演のチケットは宝塚友の会で手に入り1階3列目か4列目で見たのでした。あの時はビルがダブルキャストで、前半:水夏希、後半:成瀬こうきでしたわ。ある意味貴重なものを見たんですねぇ。そして今回。大好きなアサコちゃん(瀬奈じゅん)のビル、彩乃かなみちゃんのサリー、こりゃ絶対はまり役だ、見たい、ランベスウォークのこともあるしここは絶対1階席で見たいぞ~!と力んでいたのですが、当たった宝塚友の会席は2階5列。ああ、無情。どうでも良かった(失礼…)雪組「君を愛してる」は1階2列目(3列目かも)だったのに。前置きが長くなりました。こんな風に縁が薄い「ME & MY GIRL」です。でも見られるだけまし、と気を取り直して出かけました。もちろん着物ですよ。しんどいと言えばしんどいけれど、昔の女性はいつどんな時だって着物だったのだから、大丈夫なはず。(どこまで昔に遡る?)2階5列、でもセンターだったし銀橋もちゃんと見えるので良しとしましょう。まずは初舞台生の口上。毎年いろんな演出をしますが、私が好きなのはオーソドックスなパターン。口上終わりで宝塚歌劇団歌というのが一番感動します。「♪いざ、讃えつつ、歌いつつ♪」の段階でゾゾゾーっと鳥肌が立ち涙が出そうに。ひな鳥たちよ、頑張ってね。一旦幕が下りた後、改めて場内アナウンス。そしてオーバーチューン。もうすぐ幕が開きます。いやー。予想していたとはいえ、アサコちゃん(瀬奈じゅん)とかなみちゃんの可愛いこと、役にぴったりなこと。ジョン卿のきりやん(霧矢大夢)もおひげの似合うすてきな英国紳士。前回の「マジシャンの憂鬱」とキャラクターがちょっとかぶる気もするけれどストーリーが全然違うから気になりませーん。そのストーリー、古き良きミュージカルというのか、単純明快、明るく楽しく皆がハッピー、何のひねりもありません。でも、下手なひねりのある新作駄作を見せられるくらいなら、ひねりなくてもこういうミュージカルのほうが楽しいわぁ。やっぱり時を経ても、国を変えてでも上演される作品には魅力があるわけです。どの役もはまっていて良いと思いましたが、ちょいと淋しかったのは月組にもう ゆうひ君(大空祐飛)が居ないということ。ジャッキー役をゆうひ君で見たかったです。次回の花組公演「愛と死のアラビア」のポスターを見るとヒゲとターバン姿のゆうひ君がいい男だったから、ちょっと心慰められましたけども。1部ラストのランベスウォークの場面では客席に生徒さんが下りてくるのを知っているだけに「ああ、いいなぁ、1階」と思ったのですがおお!2階中央通路にたくさんの生徒さんが!多分初舞台生だと思うんですけど嬉しかったです。居ると居ないとでは一体感・満足感が違いますね。そうそう、久々に2階の後ろまで客席が埋まっていたのも嬉しかったです。公演があんまり楽しくて体調が悪いのを忘れそうでしたが、終わりに近づくにつれて咳がコンコン。隣の席の方、すみませんでした。実は一緒に行った友人も仕事が立て込んでいて、連日少ししか寝ていない状態。見る前に眠気止めのドリンクを飲んでいどむという、何だか笑えない状態の二人ではありました。友人の着物は紬。黒い線画は花びらのようにも見える蝶々。私の蝶々の帯に合わせてコーディネートしてくれたそうです。全身はこんな感じです。自分へのお土産に買ったのは、主題歌CD。「ME AND MY GIRL」月組大劇場公演主題歌CD/宝塚歌劇団[CD]今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.04.04
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3月30日に雨に打たれたのが悪かったのか、今週はずっと体調が悪かったのですが水曜日夕方から、いよいよ本格的な風邪症状が。いかーん!これはいかん。仕事を休んでなるものか。薬を飲み、ほとんど家のことを何もせず、寝ました。今朝、薬を飲んで仕事へ。最初は良かったのだけど、薬の効果が薄れるにつれて鼻水、くしゃみ、悪寒が。仕事終わりですぐに同じ建物内にある診療所へ。ここのセンセは躊躇無く注射や強めの薬を処方してくれるという評判(?)。早く直したいときには行くべし、の先生。明日は月組「ME&MY GIRL」観劇日よ。何をさておいても見なくては!熱を測ると37.2度の微熱。喉が赤くはれているとも言われました。で、評判どおり注射一本。ついでに(?)点滴まで打ってもらいました。熱があるときって点滴が入ってくると冷たくて気持ちがいいんですね。40分ほどかかったようですが、爆睡していて(古い?)あっというまでした。帰宅途中、夫でも調理して食べられる登美屋のお好み焼きセットなどを購入。図書館が近いので、ついでに予約図書を受け取りました。図書館の花壇、こんなにきれいです。帰宅後、すぐに食事をして薬を飲んで、寝ました。12時間して今起きたところです。体調、万全とは言えないけれど、なんとか月組は見に行けそうです。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.04.03
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荷物が届き、ナンだろうと思ったら…任天堂DSのソフト「美文字トレーニング」でした。ふふーん。またか。しかしこれは私も使えそうなので、小言を言わないことに決めました。このソフトは、美しい文字を書くコツを毎日ひとつ学べるようになっています。たとえば、「左右へのはらい」を勉強した後に、「水」「火」などの応用問題を練習すると言う具合。意外なのが書き順の勉強をやり直せる点。書き順どおりに書かないと機械が字を判別しません。自分が書き順を間違えて覚えていることがあるのを実感しました。そして自分の字が今どの程度かと言う「美文字力測定」なるものがあり圏外~特上までの8段階で測定してくれたりするんです。さて、今の私の字はどの程度?と思って試験を受けたら「中の中」という喜べないランクに測定されました。私以上に(以下にかも)字が下手な夫、さぞひどい判定結果になるだろうと期待していたのに、これまた「中の中」。納得できない!と、意地になって練習しそうです。秀逸なのは、専用タッチペン。見た目が筆ペンなんです。面白いワァ。しかし、いろいろ考えるものですねぇ。子どもの頃 習字を習っていましたが、まさか将来、ゲーム機を使って字の練習をする時代がこようとは思いもよらなかったですわ。【DS】DS美文字トレーニング ★4月下旬頃入荷予定分 今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.04.02
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今日は、仕事であちこち歩き回り、桜をたくさん眺めました。桜の枝ごしに見る池や山。気分が晴れ晴れします。満開の桜を下から見ると、こんな感じ。私の卒業論文は「坂口安吾の説話文学」。坂口安吾の作品の中から「紫大納言」「夜長姫と耳男」「桜の森の満開の下」を論じました。「桜の森の満開の下」は、山賊が愛した女が、鈴鹿の森の桜満開の下で鬼に変化し、驚いた山賊は首を絞めて殺してしまう…ところが死んでしまった女を見るとやっぱり自分が愛した美しい女だった…。女の死体に取りすがって泣く山賊の上に、ひらひら散り敷く桜の花びら。そしていつしか、山賊も死体も桜の花びらの中溶けるように見えなくなってしまう、というラストシーンが印象的で、初めて読んだときには、余韻に浸りこんで本を閉じることが出来なかったくらいです。こうして満開の桜を見上げると、何とはなしに神秘的というか、魔力を感じますねぇ。さて、今日はガソリンを買い控えていた人が値下げ後のガソリンスタンドに殺到、というニュースがにぎやかしい。できればそんな混雑に巻き込まれたくは無いのだけれど、いやーん、こんなときにガソリンがエンプティ状態に。仕方なくガソリンスタンドに行ったらあららら、こんな状態。カメラの幅に入らなかったのですが、こういう列が4列出来ていたのですよ。今日の日記を気に入ってくださったら↓ポチっとクリックお願いします。
2008.04.01
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