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サッカーはパワー、スタミナ、スピードの3つの肉体的要素のバランスの上に成り立っている。筋力的パワーを鍛えすぎると動きのキレ、スピード(筋肉の速筋と遅筋でいうと速筋)が阻害される。サッカーの運動要素はマラソン選手のスタミナと大型プロレスラーのパワー、短距離走者の瞬発力がそれぞれ少しずつ必要とされ、バスケットボール、ハンドボール選手のような戦術や細かい技術力が加わらなければならない。だから選手個々にいろいろなタイプの選手がいる、或いはポジションごとに必要とされている。 それら競技の中で日本が国際競技(オリンピック)で体重制限の無い無差別級で、活躍し続けているのはマラソンなどごく一部。 日本人の民族特色(遺伝子特性)に根ざした驚異的なスタミナで、走り勝って、日本人の民族性・文化に根ざした組織力・コンビネーションを活かしたパスサッカーを優位に展開したい。 身長190cmを超える選手を揃えた欧州の国にも、個人技と瞬発力が圧倒的なアフリカの国々にも勝てる日本サッカーを作りたい。そういう意味で今のオシム・日本代表サッカーの方向性は正しい。 ただJリーグでは色々なクラブチームがあって面白いし楽しい。地域ごとの風土の違いは、お客さんの求める戦い方に大きな違いを生んでいる。東京で辛抱強く我慢するカウンターサッカーは受け入れ難いが、東北や四国ではかえって熱烈に支持され熱く応援されているような気がする。大阪では派手な攻撃サッカーがお客さんから支持されているとしか思えない。結局、ガンバ、セレッソとも、見ていてスペクタクルな攻撃サッカーになってきた。少しの距離しか離れてないのにヴィッセル神戸のサッカーは昔から何処か優雅に展開してチームワークで勝とうとしている。どうも神戸っ子の気質としか思えないのだが・・・。 それに愛媛FCは相手に馬鹿にされ無礼な態度をとられたと感じると普段の何倍も力を出すチーム。逆に調子よくなって煽てられるとコケルのではないかと心配。
2006年08月21日
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ナナがセレッソにレンタル移籍した。最初は耳を疑った。公式ページに出ていたからしょうがない。http://www.jubilo-iwata.co.jp/news_mt/2006/08/post_611.php出場機会も減っていたから、セレッソの助けになれば良いと思う。このままJ2落ちしそうなセレッソ・・・まさかセレッソに馴染んで完全移籍となり、一緒にJ2に向かうのだろうか。信じられないよナナ。でも応援するよ。セレッソかぁ。ピンクのユニ着るのかぁ。ナナがピンクねぇ。ディフェンシブMFかな、オフェンシブMFかな。いいパスだして、ゴールも決めて欲しいよね。それより守備の安定が先か。ジュビロとセレッソとの対戦・・・なんか変な感じだな。
2006年08月13日
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ベッカムが代表引退に追い込まれた。http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060812&a=20060812-00000007-spn-spoイングランド代表のマクラーレン監督の決断はベッカム31歳という年齢的に当然かもしれないが、さみしい限りだ。 前後して自国の件だが、日本代表監督のオシムがゴールデンエイジの選手たちを新代表に選ばなかった事も、また、さみしい。 同時にJリーグで主力となっている若い選手たちに希望もあるが・・・。 私が思いを乗せ、エールを送ってきた選手たちは多くが今は解説者になっている。時代が変わり、人が変わり、サッカーが変わる。時として、時代や、モダンサッカーについていけない自分もある。そんな時、ビデオで、1936年ベルリン五輪の奇跡を観た。二・二六事件の起こった年、日本サッカーの国際舞台のデビューだった。優勝候補のスウェーデンに勝った。その後の太平洋戦争で3人の選手が戦死したが、生き残ったエースストライカーの川本泰三さんの言葉に日本サッカーに、「絶え間なき斬新あれ」というのがあった。 変わり続けなければならない。 自分も人もサッカーも。
2006年08月12日
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8月6日 ジュビロ2-3セビリアFCということで試合内容はレベルがまま高く良かったようですが・・・。セビリアではバルサに比べネームバリューが無いのか、お客さんがエコパ開催に関わらず4084人しか入らなかったとか。エコパでやるこたなかったな。上田 康太をスタメンに大井 健太郎、藤井 貴、船谷 圭祐、犬塚 友輔を交代で起用しました。こういった親善試合でデビューしたり活躍したりということで、Jでの活躍のきっかけになります。鹿島戦が近いのでモチベーションも上がってきていると思います。今シーズンジュビロはエコパ開催が多く、観客の入りも良く、スタジアムマネジメントも好感が持てます。地理的に近い名古屋グランパスや、人気クラブのマリノス、ガンバ、鹿島、さらに清水とのダービー、開幕戦など。これらの試合をキャパシティの多いエコパで開催し成功を収めています。 エコパは袋井市であって磐田市ではないのですが、まあジュビロ袋井って感じもお隣の市なので良いではないでしょうか。広域化が進むと良いですね。
2006年08月06日
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