全3件 (3件中 1-3件目)
1

今週末の「スカート講座」の試作品を作っています。写真を撮ろうと並べてみたらシックなお色ばかりだった...詳細は当日お楽しみに!なのですが、ママの履かなくなったジーンズ、着なくなったキャミ、破けたタイツ...などをスカートにしちゃってます。前回ご紹介した試作品とあわせて10点くらいお見せできるかなぁ...女の子のいないハルは前回は「とにかく簡単にスカートを作ろう」と思っていたのですが、どうもそれだけではダメですね、やっぱりかわいくないと!!ちょうどいい感じに地味な服ばかり出てきたので、どうかわいくするかとはりきって作っています。そして簡単さも追求していますのでご安心を。あとフリルぶりぶりのスカートも作る予定です。そういうのはあまりはく機会もないし、わざわざ買うのって考えちゃいますよね?どの生地を組み合わせたらかわいいかなぁ...ああ、週末のハルはあな吉さんのおいしいべジランチとべジスイーツがいただけるのね...あな吉ご飯の翌日は長旅の疲れも感じないほどに、本当に体調がいいんですよ~最近のハルの最高の贅沢&ご褒美です。ランチ付きの「リメイク講座」はおかげさまでキャンセル待ちです。べジスイーツ付きの午後のひととき「スカート講座」はまだまだ参加いただけるようです。お申し込みはあな吉さんまで。良い講座になるようにがんばります!
2007年10月30日
コメント(2)
リメイク講座まであと10日ほどになりました。洋裁を習っていたハルが、製図からではなくてリメイクで子どもの服を作るようになったのか、ちょっと考えてみました。ハルには2人の息子がいますが、自分の子や知ってる子以外の子どもがかわいく感じられるようになったのは下の子が産まれてからです。下の息子が産まれるまでの3年数ヶ月、上の子とハルの関係は「親と子」というより「人と人」って感じだったように思います。毎日お散歩して、近所の公園でお友達を待って、車のないハルは行動範囲の広げ方も分からず、ママ友と交流するきっかけも分からずに、心細い日々を過ごしていました。今思うと児童館や図書館や、行政の育児支援っていっぱいあるんですけど(事実下の息子の時には積極的に利用していた)その時は気が付かなかった。そして両方とも初孫だからと、それぞれの実家でやたらに服を買ってくるんですけど...ハル実家→安さ主体でとにかく枚数!連れ合い実家→ある程度値段はいいけど地味な色合い、コーディネート済。...ありがたいけど息子に着せたくない服(=ハルの趣味でない)ばかり買ってくるんです。妊娠~出産後も洋裁は習っていました。洋裁は手間がかかります。手が遅いハルはスーツ1着仕上げるのに半年くらいかかっていました。子ども服でそんなことしていたら、着ないうちに大きくなっちゃうじゃん...で、趣味や環境が変わって着なくなった服、連れ合いのもう着ないのに捨てられない服なんかを息子の服に作り直してみました。「この服もう着ないよね?息子のに直していい?」「うんいいけど...できるの?」なんて朝会話して、昼間ちゃちゃっと作ったズボンを息子にはかせて帰りを待ちます。連れ合いはかなりびっくりしていました。男の人はスーツなんかは作れるとわかっていても、子ども服は買うものだと思っているんですね。あまり物を捨てられないタイプの人なのでこの活用法は良かったみたいです。こちらも1枚はさみを入れるといろんなものを作ってみたくなって、ズボン以外にもスリーパーとか長袖Tシャツとか帽子などの小物、いろいろな生地で作りました。実家の反応も上々で、孫を見て「これお前(連れ合い)が着てた服だよね??すごいねぇ」なんて感激してくれてハルの株も上がりました(笑)「作れるならたくさん子ども服はいらないね」と思ってくれているみたいで、必要なものだけを頼んで買ってもらうようになり、ストレスも減りました。近所のママとの関係も変わりました。「いつも変わった服着てるよね~どこで買ってるの?」「自分のいらない服で作ってるの」「!!!」なんて顔を覚えてもらって、会話が弾むようになりました。上の息子とハルの関係は相変わらずだったけど、深く悩まずにいられたのも好きなことに集中できていたからかなと、今は思います。ミシンを出すと手を出して邪魔してた息子が、危ないものの区別が付くようになって、ミシンのハンドルをいじって遊ぶようになって、ミシンを持ってくると「何作ってくれるの?」と聞いてくれるようになって...小学生の今でも、ハルの作ったズボンをはいて学校に行ってくれます。そして今は講座を持たせてもらえて...人生に無駄はないですね。上の息子との3年数ヶ月がなかったら、新しい出会いもなかったはずだから。講座ではカットソーから作るズボンをメインにしています。上半身の衣類は細かいところが縫いにくくきれいに作るには技術が必要なので、ズボラなハルには難しかったです。「全部手作りできる素敵なママ」とはかけ離れたところにある「簡単リメイク術」です。さて下の子を出産して、同じ性別だからお下がりでいけるだろう~と思っていたハル。しかし顔がぜんぜん違う息子たち。どうやら体型もキャラクターもパーソナルカラーもぜんぜん違うぅぅ...最近は大人服だけではなく、上の子の服からもリメイクしています。リメイクの旅は続く...
2007年10月25日
コメント(6)

クラフトピクニック2日間の出店が終了しました~広い公園に60ブースほどののんびり出店、ワークショップや実演が主体の参加型のイベントです。開店前はこんな感じ。2.3日前まで予報が雨だったので、晴れてよかったです。イベントは10時からでしたが、みなさん10時ごろから準備を始める...といった雰囲気でした。ハル家族は珍しく息子たちも早起きして、なんと9時に家を出ることができました!!いつもは開始ぎりぎりに到着してばたばたと出店準備をしていますが、今回は地元開催で20分ほどの距離。「早く始められるね~」なんて喜んでいたら...忘れ物続出!連れ合いに取りに行ってもらいました...緩んでる...ワークショップはいつもの「お絵かきエコバック」です。無印さんで販売している白いエコバックに布書きクレヨンで絵を描いてもらう、というシンプルなワークショップ。今まで数回イベントでやっていましたが、反応はいまいちでした。しかし今回はワークショップ主体のイベント...ということで、なんと用意していった30枚が2日間で完売しました!ありがとう!!人だかりができてテーブルが足りなくなって、裏返した鏡の上で書いている子もいたりとご迷惑おかけしました...来年は大きいちゃぶ台を持っていきますね。体験していただいた方もなぐり書き系の小さいお子さんから、部活動の道具を入れるのに使いたい中学生の方まで幅広かったです。絵ってそれぞれが違ってほんとに素敵でした~看板娘です。デニム地のタイパンツを履かせてみました。後ろのピース旗がかなり目立っていて「絶対ハルさんのブースと思った!」と目印になったみたいです。忘れなかったら今度も持ってきます。息子たちはお昼まで遊具のあるところで遊んで(偶然会ったFくんパパ、遊んでくれてありがとう!)フォーを食べたところで、連れ合いがハル実家へバトンタッチしてくれました。まだ1日中お付き合いいただくのはきついかな...最初からそのつもりで行けばいいんでしょうけど。キー!となってる連れ合いを見るのがつらいんだよなぁ。土曜日はタイパンツのご縁で知り合った方が、入れ替わり立ち代り顔出してくれました。たまたま東京から観光に来てわざわざ来てくれたasfulikeさんご夫妻、前回の手しごと市でタイパンツにはまったご近所さん、去年音文フリマで知り合ったSさんはお店番までしていただいて...ありがとうございました。とても助かりました~感激したのが手しごと市でお話したインドの方が「ピクニックのときにカレーを持っていってあげる」と言ってくれていたのですが...本当に持ってきてくれたんです確かに今までに食べたことのない味で、めちゃめちゃおいしかったです。うれしかった...日曜日は上の息子の相撲の会場にちょっと顔出して、まわしを巻いてからあがたの森へ。...ワークショップのセット忘れたよ...またまた連れ合いに取りに帰ってもらいました。近くだと緩んじゃうなぁ...日曜はやたらと食べ物をいただく日でした。連れ合いがちょっと手伝ったお礼に...とどんぶり大盛りのフォーをいただいたり、連れ合いの会社の方が差し入れしてくれたり、パンのおまけをいただいたり、お弁当をちょっと分けていただいたり、いつも野辺山から来てくれるお友達からはクッキーをいただいたり...みなさんごちそうさまでした~~しかし開店から常に行列のできていた「青空屋台」のカレーが食べられなかったのがショックでした...来年は誰か並んでハル夫婦の分も買ってきてください(笑)夕方は寒い風が吹くので、閉店の4時になるとみなさんあいさつもそこそこに片付けが始まっていました。「2日間ありがとう~来年もよろしくね!どこかのイベントでまた会おうね~」イベントの終わりの余韻をかみしめながら、ハル実家で松茸ご飯の夕ご飯をいただいて帰りました。あぁみんなに支えられて自分がいる、今も幸せでいっぱいです。
2007年10月22日
コメント(4)
全3件 (3件中 1-3件目)
1
![]()
![]()
![]()