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読売新聞に津波の被災でなくなった方の名前が出ていたので、どういう方々が亡くなったのか6647人の方について年齢別に調べてみた。すると60代以上の方が73%であった。女性が多く6割くらいだった。やはり津波当時、家におられた人、逃げ遅れた方々は高齢者がおおかったことがわかる。あるいはもともと地方に残っておられたのは、高齢者が多かったからかもしれない・・。せめてもの救いは40代以下の人たちが非常に少なかったことである。今回の災害は津波という自然の災害と原発のトラブルが二重に重なったことが大きかった。とくに原発をこういう危険なところにつくらなかったならば二次災害はずっとすくなかっただろうにと思う。これは人災であるといえよう。IT機器の使用がますます多くなり、暖房も冷房も電気を使う。エネルギーというものの需要がますます高まる。これからの社会、原発を減らすとすれば、エネルギーの供給をどうすればいいのか。太陽光というのがこれからますます注目されるだろう。各家庭の屋根に太陽光パネルを敷くとざっと300万くらいかかり、補助金を受ければ200万円くらいでできるという。これから家を建てる人は建築費の中に見込んで建てるようにしたらいいのではないか。暖房に電気をつかうことをやめ、日本にたくさん出る間伐材や廃材などを暖房の燃料にする方法はないだろうか。これはシロウトの考えかもしれないが、クーラーに使っている熱交換機は、冷房をすれば暖気が出てくる、暖房をすれば冷気がでてくる。これを室外機で放出している。もしこれを放出しないで暖気は風呂桶に接続し、冷気は冷蔵庫に接続して循環させることはできないものだろうかと思う。とくに夏期、ビルの冷房で放出する暖気は街をヒートアップしてしまうので、太陽光で暖めた水をさらにこの暖気で暖めれば、ビル内の湯の供給ができるのではないかと思う。今度の災害でいろいろいなことを考えさせられた。風評被害で安全であるのも関わらず出荷制限させられたり、売れなかった野菜があって損害が甚大だとか。外国の映像で手に持った簡易放射能測定器で商品を調べているのを見たが、どうして日本ではああいうものがないのだろうか。特定の中央機関でなく市町村とかもっと小さい出荷組織単位で小型の放射能測定器を備えてうちの作物は大丈夫ですよとやればいいのではないか。、「日本は大丈夫」「日本全体がチームだからがんばろう」というはげましのフレーズがテレビのAC広告に出てくるが、それを言う人がサッカー選手だったり芸能人だったりする。私の世代ではそういう役割で出てくる人は国立大学の総長とか著名な文学者、宗教家だったりした。だいたい高齢な長老格である。しかし今は一人もそういう人は出てこないのは、どういう現象だろうか。ひとつには、高齢な学者とか、専門家とかいう人たちの中にぴったりする人がいないか、若い世代が年寄り世代全部を信用しなくなったからだろうと思う。これは深刻な問題である。
2011/04/19
あーあーと思う毎日である。また都知事に慎太郎がなった。もう飽きたから変わってもらいたいと思っていたが対抗馬がない。民主党がぼろ負け。せっかく政権交代したばかりなのに、これでまた国政選挙でも負けてもとの自民党に逆戻りなんてことになったら、何のために国民が期待して民主党に入れたのか。夢が消えてしまう。せめて大阪の橋下氏に期待するしかない。民主党がダメになったら、菅さんのせいである。いちばんの原因は党内の内ゲバを収束できなかったことである。内ゲバは国民が最も嫌う。民主主義になったら内ゲバというものは最大の禁物なのだ。たとえば昔の共産党。ひところ36人も国会議員がいたのに、徳田球一の主流派がコミンテルンのいいなって火焔瓶闘争に走った。それで宮本健治の国際派が分かれて激しく争った。まるで中国の文化大革命だった。その結果、国民の信用を失い、選挙でたった一人になってしまい、その後党勢拡大は長いことストップした。次は社会党、これも右派と左派に分かれて泥仕合になり、自民党にとって変わることはなかった。自民党でも党内の争いは当然あるが、これは話し合い、順番、禅定というふうに世俗政党よろしくやって国民の目をそらしてきた。同じ党内で権力闘争をするということは政党の不信を意味し、墓穴をほることは自明だ。自分の政党もまとめられないのか、ということになる。菅さんのやっていることはアメリカのいいなりになっている点でも自民党とまったく変わらないことがわかった。あと2年半の任期一杯はいまの難局を必死で収束して信用をとりもどし、民主党もまあやるかと評価されるか、あるいは消費税を上げて、人気をさらに失って負けるかであるが、消費税を果敢に上げたということで財政改革に道をつければ後世の評価は得られるだろう。今の難局は菅さんのいい学習機会であり、これをなんとか収束すれば点数をあげられるのだから一生懸命やってもらいたい。とにかく小沢派との内ゲバを収束してもらいたい。とにかく菅さんをみても、慎太郎に対抗馬がいないことを見ても、人材がいなくなったという事に尽きる。どうしてこうなったのだろうか。
2011/04/13
震災から1ヶ月たった。物流の回復は一部まだかかっているが、かなり早いのではないかと思う。鎮魂の時が終わって、被災地を元気づけるなら自粛ばかりしていると経済全体が沈静化するのでようやくそれはやめようという声が起こってきた。義援金の集まり方はすでに1100億円があつまり、最低2500億は必要だというが、そのくらいはあつまるのではないかと思う。経済活動を活発化してその利益の一部を義援金に回すというのが一番いい。家を失った人には保険金などを加えて家の再建費の7がけくらいは出してあげたい。孤児になった子供が気になる。私も引き揚げ孤児だった。兄弟が分けられて親戚に引き取られたが、私ら兄弟の場合は親戚がよい人たちだったからラッキーだった。しかし親戚は必ずしも豊かな人であるとは限らない。またいやいやながら引き取るという人もいる。今回の地震の孤児を引き取る人はいるのだろうか。引き取る人には子供が成人するまでに養育費を公的に出すようにすれば、引取先もかなり負担が軽減するし、孤児にとってもかたみの狭い思いを必要以上にしないですむ。小さい幼児にはいい里親がみつかることを願っている。鎮魂の時期、CMがなくなった空きを埋めるためにやたらにAC広告というものが入った。遊ぼうというと遊ぼうと言う、バカと言うとバカと言う、遊ばないというと遊ばないと言う、寂しくなってゴメンねと言うとゴメンねという。この金子みすずの詩はすっかり覚えてしまった。映像も優れていた。子供時代自分もそうだったと思い出した。しかし、いただけないのは車内におなかの大きい人が出てきて女子生徒が席を譲る、それを見ていた中学の男子生徒がこんどは杖をついて階段をのぼっているお年寄りをかばう映像。これが5分おきに一日にAC広告が700回も出た。なんでいやになったかをいうと、おなかの大きい人に席を譲る、お年寄りをかばうなんてあたりまえのことを何も広告会社くんだりに言われなくたっていいわけである。それと5分おきに同じ映像を垂れ流して何とも思わない神経、他人が不愉快に思うことに想像力が働かないという鈍感さに腹がたったのである。
2011/04/09
未曾有の大災害で今は非常時、戦争中か終戦直後のような気分である。被災地を遠く離れたところにいる私でも緊張の毎日だ。昨日までの平和ぼけした空気が変わってしまった。与野党が足の引っ張り合いばかりしていた政治の退廃も水をぶっかけられ、浮薄なテレビ番組もストップし、政治記者のいい加減な政治作文も姿を消している。避難している人たちが一刻も早く立ち直れるように願う気持ちは本物だし、原発のニュースは国民こぞって注目し、これほど原発について学習したことはない。また震災1ヶ月にしてはよく救援の段取りが進んでいると思う。民間がものすごく力を発揮している。義援金もどんどん集まっている。孫さんが100億寄付するとか、ユニクロが10億だとか、松井が5千万だとか、大口の寄付金もあって義援金は1000億円近く集まっている。外国の新聞が日本人のことを賞賛しているというが、すごいことだと思う。ここで菅さんに言いたい。あなたはいまいちばん幸運な時にいるんだと。バカ菅とか自信のない表情をして頼りないとかいろいろ言われるが、今、いちばん学習できる地位にいるのはあなただし、危機における政治体験ができる場所にいる。幸いに今あなたに対する逆風は非常時だけあって止まっている。野党の大物も協力の態度を見せているし、マスコミの批判もないでいる。枝野官房長官の記者会見はなかなかいい。だから自民党の方にばかりすりよらないで、自分の狭量を反省し、民主党の小沢派といっしょになってのりきりなさい。金がいるだろうから、消費税を上げなさい。国民は協力する態勢にある。官僚がはたらかなさすぎるからうまく官僚を使いこなせ。そうしたら民主党のよちよち歩きがなおって国民は見直すだろう。それが自民党にとっては一番怖いのである。ただの攻撃屋だったダメ菅が大物になるチャンスである。
2011/04/06
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