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というアニメが火曜日の深夜放送されている。ユーフォニアムと言っても知らない人にはわからないだろうが、これは楽器の名前・・・オケではまず使われないが吹奏楽では、けっこう重要な働きを担当する中低音楽器・・・ということで、このアニメは高校の吹奏楽部をテーマにしており、なかなか寝過ごして見られなかったのだが、ここのところ動画サイトでまとめて見て完全に嵌っている・・・ トランペットやフルートなどの花形楽器を主役としていないところが、とっても面白い。私は中学時代、吹奏楽部に所属したのだが、入って最初に担当した楽器がこのユーフォニアム・・・ところが、すぐに故障してしまい、もっと大きなチューバを担当することになった。 実は吹奏楽の金管楽器は、素人が最初にどれを担当するかを決める重要なファクターは、唇の厚さで適正を判断する。すなわと、唇が薄い人がトランペットやホルンなどマウスピースが小さい楽器を、厚い人はチューバやトロンボーンなどマウスピースの大きい楽器を担当する。誰でも好きな楽器を選べるわけではない。フルートやクラリネットなどの木管楽器は、あまりそう云う話は聞かないのだが・・・それにしても、このアニメ、吹奏楽のあるあるがよく出てきて爆笑しているのだが、経験していない人にわかるのだろうか? しかし、楽しそうな高校時代を描いており羨しいなあと思って見ているのだが・・・私自身は、高校受験に失敗し私学の男子校に入ってしまい、ここで吹奏楽と別れてしまった。そして大学は、同じく男ばっかりの工業大学・・・しかし、ここで男声合唱と出会い女子大などとコンパなど満載の楽しい大学生活だったのだが・・・ ここでもし私の人生、高校受験に失敗せず共学高へ行っていたのなら、きっと吹奏楽部でこのアニメのような楽しい高校生活を送っていたのだろうか?と思うと、なかなか人生の分岐点って面白いと感じる。 ところで、この主役のユーフォニアムという楽器・・・実は金管の花形トランペット(ファースト限定)と比較しても、裏メロディを担当する場合が多い楽器・・・リズム主体のチューバとはまったく違った役割をする楽器で当時はとても羨ましかったものだが・・・ 吹奏楽と合唱・・・以前も書いたのだが、同じ音楽でありながら、やっている人口が6:1というのは、今では合唱人になってしまった私としては少し残念な思いはしている。
2015.05.28
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昨晩、帰宅後横になっていたら10時ころから寝てしまい、気がついたら夜中の1時前になっていた。さて、本格的に寝ようと思いその前にメールチェックを行ったところ、先生からメールが届いていた。 先生からのメールは、今まであまり良いメールはないのだが、今回は注意を受けるようなことをした覚えはなかったのだが、恐る恐るメールを開くと、そこにはお願い事が書いてあった。それを読んだ瞬間、ひえー、どうしようかと思ったのだが、冷静に考えてそのお願い事を快諾することにした。 で、何をお願いされたかというと、それはKFSでのセカンドテナーへのパート移籍・・・私が3ヶ月休団している間に、トップテナーに新入団員が増え、逆にセカンドテナーが弱くなってしまったので、パートバランスを取るのが一つの目的で、それによる効果として、ここでセカンドを経験することにより、広友会のトップテナーのしてのスキルが上がるということが書かれていた。 これはとても納得できることで、実際、カンタートの公募混声で内声テナーを経験したことにより、トップでのレベルが上がっていたことを実感していたから・・・ しかし、ここで問題は、音取りが終わっている課題曲と自由曲1曲の音を取り直さなくてはならないこと、しかも、あと1回の練習で合唱祭のステージがあること・・・うーん、歌えるのかと思ったのだが、セカンドはトップテナーと異なり、最悪一人でもその状況を変えるくらい歌いきる必要はない。(実際、この経験はカンタートの紅白では、決断し歌いきってしまったのだが・・・この話はまた別の日記で) そして、快諾したあとの先生の返信には、セカンドメンバーもある程度歌えてきているので、それに合わせて歌ってもらえば問題ないでしょうということだった。たしかにそのとおりで、とりあえずはコバンザメ唱法を使っておけばまあ大丈夫だろうし、本番のコンクールまでには、まだ3ヶ月あるので・・・ そして、決断したもう一つの理由としては、私自身の声の特性から、少人数アンサンブルでトップを歌うのは合っていないと判断したこともある。 ということで、これから基本的にKFSではセカンドテナーを歌うことになるのだが、もともとKFSは私にとって修行の場という位置づけなのでまあ、頑張ろうという感じ。
2015.05.25
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今日は、当間先生の大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団および大阪コレギウム・ムジクム合唱団の東京公演に浜離宮朝日ホールへ行った。演奏した曲は、全て宮沢賢治の詩に千原先生が作曲した作品4ステージ・・・結論から書くと、千原ワールドを十分堪能できる演奏会だった。 最初のステージは、文語詩稿<祭日> ピアノやチェロ、打楽器が入った曲で、ステージには合唱団、そして通路にも行進しながら合唱団が歌いながら入ってくるという立体的な音響・・・なかなか素晴らしい演奏・・・ 演奏後、千原先生と当間先生のプレトーク・・・その最中で山台が一部撤去・・・なんだろうと思っていたらピアノがステージから出された・・・なるほど、ステージが狭いため山台の撤去が必要なのか・・・ そして、次のステージは・・・種山ヶ原の夜の歌 これは、合唱と打楽器などが入った曲で、もういろいろな声の表現や、踊りなどが入ったシアターピースでこれもすごく迫力があり良かった。途中で和風のような表現があったが、どこかの合唱団がやっているような、とってつけたような発声と異なり、すごく和風の表現がなされていた。これは、発声の基本を抑えた上で、その先の応用問題という感じで作られていたような感じ・・・やはり基本ができていなければ、表面だけとって付けたような発声をしても砂上の楼閣でしかないことの証明かな・・・ 3ステージ目は、「ちゃんがちゃがうまこ」・・・これは女声合唱・・・そして4ステージは、「わたくしという現象は」・・・混声合唱・・・この2ステージは、とくに演出はなく通常の合唱形式・・・しかし、この2ステージも千原ワールド満載・・・広友会で歌っている「明日に続く道」にもいろいろ演出がなされているが、そういった演出というか声の表現や手拍子など、楽しませてもらった。 同じ演目で6/28に大阪いずみホールで演奏会がされるが、さらに進化した演奏が聴けそう・・・さすがに東京から聴きに行くことはできないが、関西の方、時間があれば聴かれることをお勧めします。
2015.05.24
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1.どんな唱法なのか パートの中で、一番歌えるメンバーの出だしを聴いて瞬間的に同じ音程、歌詞で歌いだす唱法2.命名者 広友会前音楽監督3.利点・音程や歌詞の間違いが減少・楽譜を外しても、安心して出られる。なにせ自分で完璧に覚える必要がないため・・・この結果、当時は暗譜が当然だったと自慢する。4.欠点・リズムが若干遅れるため、アップテンポの曲では反射神経が必要・・・年齢により難しくなる。・くっついていたメンバーが抜けると、とたんに歌えなくなる。大きいサメやクジラとコバンザメの体格差くらいの音量差が生じる。・歌えなくなったことに気が付かず、楽譜にかじりつくため、指揮者を見ることができないので、さらに歌えなくなる。悪いスパイラルに入る。という感じで、大人数合唱の場合、このコバンザメ唱法を採用している方はとても多いと思われる。良い子の皆さんは、けっしてこの唱法をまねしないようにしてください。
2015.05.22
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まず、以前書いた日記の訂正をご報告します。それは創価学会しなの合唱団が紅白合唱合戦で歌った三善作品を、次の定演で演奏すると書いたのですが、これは間違い・・・前の定演で演奏したというのが正解です。申し訳ありません。 で、カンタートが終わってこれからの合唱関係の予定としては・・・ ステージ関係で言えば 6/14 KFSで神奈川県合唱祭 6/21 KFSでミューザ川崎合唱祭 7/5 広島メンネルコール定期演奏会で「碑」賛助出演 7/18 広友会で東京都合唱祭 8/23 KFSで神奈川県合唱コンクール 11/8 広友会で東京都男声合唱フェス 12/6 広友会定期演奏会 と7回のオンステで、コンクールは上位へ進出できればその分増える・・・ あと聴きに行く演奏会などは、決まっているものとして・・・ 5/24 当間先生の大阪コレギウム・ムジクム東京公演 6/16 タリス・スコラーズ東京公演 6/21 ハルモニア・アンサンブルNコンを歌う 7/12 合唱団ひぐらし演奏会 8/7~9 当間修一合唱講座IN東京(今回はアンサンブルレッスンも受講しよう、この日は中館先生のルネバロ専門合唱団の演奏会があるが、諦めよう・・・) 聴きに行く演奏会は、多分この後もかなり増える予定・・・けっこう忙しいかな?まあ、広友会定演が12月になったので、昨年よりましかな・・・
2015.05.19
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昨日の白内障手術で、眼帯をしていたのだが、先ほど病院で眼帯を外してもらい検査、診察の結果、手術は大成功で経過は非常に良好・・・ほとんど視力が落ちていた左目はなんと裸眼で0.9まで上がりとてもよく見えるようになった。もともと近眼プラス乱視で0.4くらいしかなかった視力が上がってしまったのだが、先生の話によると、これは一時的で右目とバランスがとれるようになっているので、しばらくすると少し落ちると思いますとのことだった。 それにしても、約3ヶ月間の片目状態からの開眼で、とっても楽になったような感じ・・・ 実は、目の方は今日で開眼だったのだが、合唱の方は、カンタートの経験で一足早く開眼した様子・・・先週土曜日の広友会練習は、先生のロマン派の練習だったのだが、明らかに軽く余裕を持って歌いきれるようになってきた。先生も非常に満足げで「トップ、頑張っていますねえ・・・良いですよ」とお褒めの言葉を頂いた。これは、この調子で頑張っていけば良いかな・・・ さて、次の私のステージは、6/14(日)の神奈川県合唱祭にKFSでオンステする予定・・・オンステ時間は19時前くらいと少し最終に近いらしい・・・歌う曲は、木下作品の「流星」と今年の男声課題曲である北川作品の「またある夜に」のアカペラ作品 KFSは、白内障の影響で3ヶ月休んでいたので、定時練習1回と直前練習のみでのオンステとなるが、この2曲は以前に練習していた曲なので、まあ大丈夫だろう・・・とにかく、アンサンブル感を思い出すように頑張ろう・・・
2015.05.15
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明日は、左目の白内障日帰り手術のため、今日から会社を今週いっぱいお休み・・・手術は2年前右目を経験しているので、経験済みといえばそうなのだが、実はけっこう怖い・・・目にメスが近づくのがわかるので・・・ さて、先週の広友会練習で、なかなか音程があがらないベースに対して先生がある名言を言っていた。それは先生のところの超上手いルネバロ専門合唱団のベテランベース団員が、低い声出そうとするあまり、声が落ちてピッチが下がってしまう若手団員に対して言った言葉らしい・・・ 「ベースは、低い声を出すのが仕事ではない、楽譜に書いてある音を出すのが仕事なのです」 これを聞いた若手団員は、気がついたようで修正できるようになったということ・・・ おや、なんか私は同じような言葉を聞いたことがあるぞ・・・それは、私が広友会へ入った初期のころで、あるSNSでプロオケ付きの合唱団でソプラノを歌っている方が言っていたなあ・・・あるオペラの合唱曲でソプラノにハイDという凄い高音があり、それが出せるという話のなかで、私がすごいてすねえと言ったところ、その方いわく・・・ 「楽譜に書いてあるから出すだけのことですよ」 この方は、とても謙虚に言われているだけなのだけど、とりかたによれば、「楽譜に書いてある音が出せなければ、ソプラノの資格は無い」ともとれる・・・ 今度、私も使ってみようかな・・・反感買ったりして・・・汗・・・
2015.05.13
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今日は、広友会トップパトリA氏の奥様が代表を務める女声合唱団の演奏会を聴きに、神奈川県立音楽堂へ行ってきた。相変わらずホールにたどり着くまでの桜木町駅からの紅葉坂の厳しい出迎えにヒーヒーいいなからホールにたどり着き、スポーツドリンクを購入し一息いれていると、みるみる列ができていった。 この女声合唱団、人数は27人で創立15周年で年齢的には40~50代の方が中心、演奏した曲は・・・ 1.木下牧子アラカルトステージ 2.女声合唱とピアノのための「明日のりんご」より 3.MOZRTのしらべ 4.ミュージカル・セレクション 音楽堂はけっこう満員で、ほぼ8割くらい埋まっていた。最初の声から、素直な伸びのある声で女声合唱にありがちな気持ちわるいビブラートもなくバランスもまあ問題ないかな・・・アルトが6人と人数が少ない関係もあり少し弱い感じもしたのだが、まあ仕方ないか・・・ 演奏自体は、終始安定した演奏でなかなか良い感じ・・・最終ステージは、ピアノの指揮者の譜面台が横に移動し、ああ、これは何かパフォーマンスがあるなと思っていたら、そのとおり、しっかりいろいろな振りがついた楽しいステージとなっていた。特にラス前の「レ・ミゼラブル」の「民衆の歌が聞こえるか?」は曲自体が素晴らしいこともあり、けっこう感動させていただいた。 自分のやっている男声合唱とまったく違う対極にあるスタイルの合唱なので、割と素直に楽しむことができた感じで、なかなか良かった。
2015.05.10
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今回、カンタートの公募合唱団で歌ったり、公開リハを聴きに行ったりして世界一流の指導者の力量をまざまざと感じることができた。 まず、英国紳士のキャリントン先生の公開リハ、合唱団は藤井先生の選抜メンバーで形成されたヴォーケスアルボス・・・元広友会で一緒に歌っていたセカンド、バリトンのパトリや広友会指揮者のM氏も歌っていた。曲はJ.ダヴの「年のうつろい」で2群8声の超難しそうな曲・・・キャリントン先生による最初のリハということもあり、皆さん必死でついて行っているのが後ろから見ていて手に取るようにわかる・・・まあ、こんな曲、ついていくだけでも相当なレベルなのだが・・・ そして先生から繰り出される超厳しい指導・・・「決して一人でも間違えないでください。一人でも間違えたらそれで全てが崩れてしまいます。」「今日、指導したことは次回の練習で必ず全員できるようにしてください。同じことの繰り返しは絶対にだめです。」・・・どこかのぬるい練習をしている合唱団のメンバーが聞いたらすぐ逃げ出しそうな言葉・・・汗・・・少人数の精度の高い合唱を作り上げるのに妥協など微塵も感じられない。 そして私が参加した公募合唱団の指揮者は、オーストリアのオルトナー先生・・・リハ3回、そして本番とGW4日間、みっちり世界のマエストロの素晴らしい指導を受けた。オルトナー先生は合唱団が100人以上の大人数ということもあり、キャリントン先生のような超厳しい言葉はあまり使わないが、なんというか、すっごく大きな存在・・・音楽を愛し、このメンバーで良い演奏をしようという気持ちがすごく伝わってくる。歌った曲は、シューベルト晩年のカンタータなのだが、この曲をどう歌えば良いか、シューベルトの背景なども含め丁寧な説明をして頂いた。 二人のマエストロに共通する点は、音楽に対して決して妥協のないこと、合唱なので一人くらい間違えても・・・などど甘い考えを持ちがちなのだが、合唱だからこそ一人でも間違えてはいけないということが大切なのだと教えられた。 私にとって非常に貴重な音楽体験で、私自身、本番の演奏が終わった瞬間、心の中でファンファーレ・・・タタタタッツタッタッター・・・○○のレベルが上がった・・・ドラクエより・・・という感じだった。
2015.05.09
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昨日のとっても楽しい音楽の時間が過ぎ、今日からまた通常業務・・・最近、仕事自体は順調なので特に問題はないのだが、体調が不調・・・なぜか身体が重いし、眠いし、ダルいし・・・なんとか7時前まで仕事をこなし帰宅、入浴しすこし落ち着いたところ・・・ やはり、3時間の立食レセプションがこたえたようだ・・・トシだなあ・・・ ところで、このレセプション、もう本番が終わった後の合唱人のテンションの高いこと・・・ちょっと危険な雰囲気も・・・ それにしても疲れたので、洗濯が終わったら早めに横になるかな・・・
2015.05.07
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今日はGW最終日でトウキョウ・カンタートも最終日のクロージングコンサート、そのコンサートの一番最後に演奏する公募合唱団に参加して、オルトナー先生の指揮でシューベルトの「ミリアム勝利の歌」を歌ってきた。 今回は、1週間前の紅白とは違って、私自身、かなりの精度で歌いきった感がある。切迫したffの場面では、かなりの音量を出し、ソプラノソロと重なる部分では、かなりバランスを重視し音量を抑えた。また、基本的な歌い方としてオルトナー先生から指示された、pで入って自然にクレッシェンドしていく歌い方もけっこう上手くいったと思う。最後の超高速フーガもきっちり歌いきれた。演奏については、ほぼ満足・・・紅白で歌った千原作品は、今後も定演に向けて練習していくのだが、このシューベルトは今日で終了・・・しかし、今回混声合唱デビューステージとしては、非常に満足でかなり勉強になったと思う。 また来年も参加しよう・・・混声はとりあえずこのレベルの高い公募だけで十分かな?でも、今回かなり楽しかった。 コンサート終了後、レセプションに参加・・・仲間がいない私は、最初かなり寂しかったのだが、途中から、こちらも私同様一人で参加し公募で一緒に歌った創価学会しなの合唱団の方と話が弾み、メアド交換し、まだ日にちにより確定ではないが、しなの定演の整理券(無料なので入場券ではないが、この整理券は指定席でなかなか入手が難しいチケット、なので今までしなの定演には行ったことがないのだが、これで入手ができるようになった。 しなのの紅白での演奏について、いつもの強力な音圧が感じられなかったことについて質問したら、三善作品の難易度が非常に高く、思い切って歌いきれなかったとのことで、この曲は今後定演でも歌う予定とのことで、なかなか楽しみ・・・ レセプションでは、いろいろな先生方と挨拶を交わすことができ、非常に有意義だった。
2015.05.06
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今日は、カンタートコンサートの中日、委嘱初演7団体の演奏を聴いてきた。 まず、豊混の演奏は、出だしすこしソプラノが揃わない部分もあったが、その後は安定した演奏で安心して聴かせていただいた。原爆をテーマにした曲なので、もう少し言葉に重みがあった方が良かったような気もしたが、最後まで安定した美しい演奏だったと思う。 そして次に歌ったのがコンビーニ・・・広友会と同じく山台の後ろ3、4列目に2列で並んで、そして最初の第一声から、素晴らしい声と響きとハーモニーが会場に響き渡る。もう素晴らしいの一言・・・あとで登場する樹の会や栗友会の百数十人の大人数と比較しても、響きの透明度や音圧で勝るとも劣らない・・・どうやったら31人であのような響きが出せるのだろうか・・・演奏した曲は童話を テーマにした可愛らしい曲で、譜面を持ちながらも途中でアクションを入れるなどもう余裕の演奏で合唱団としての素晴らしさを見せつけてくれた。 樹の会と栗友会は、お互い百数十人の大人数の素晴らしい演奏。作曲の新実先生や西村先生も両合唱団の大人数の音圧を最初っから想定したような曲作りでなかなか良い曲だった。そしてさすがに藤井先生の指揮は、客席から見ていても相変わらず惚れ惚れするような動きで素晴らしかった。 今回は、大人数の演奏もあることから最初から2階席の最前列目当てで行ったのだが、なんと2階席中央最前列は「関係者席」となっていた。仕方ないので最前列は諦め2列目に陣取ったのだが、関係者って誰?と思って見ていたら、なんと外国からの招聘講師の3人の先生方と通訳の方が着席された。やはりこのホールは合唱全体の音を聴く特等席は2階最前列ということの証明かな・・・ さてGW残り3日は、リハ、リハ、本番と、シューベルトの素晴らしい曲をレベルの高いメンバーと一緒に楽しみたいと思う。
2015.05.03
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先日29日、私は広友会メンバーとして第二回紅白合唱合戦で歌った。歌った曲は千原作品「明日へ続く道」から2、3、4番の3曲だったのだが、今回は少しアクシデントがありなかなか難しいステージとなった。実は、トップパトリA氏の身内にご不幸があり、彼が急遽オンズテできなくなってしまった。彼は、トップテナーの主力メンバーであるため、彼のいない本番は最近ではまったく無く、飛行機に例えるなら片方の翼がない状態でコントロールが非常に難しい状態となってしまった。しかも本番まで残された練習時間もほとんどなかった・・・ ここで、私が歌いに行くと確実に目立ってしまうのは明らか・・・しかし、表現を抑えてしまうと客席に伝わらない演奏になる・・・さてどう歌うか・・・と思い先生の指揮をみるといつもより大きめに振っている・・・よし多少目立っても仕方ないので、表現優先で歌いに行こう・・・その結果は、ブラヴぉーの声もかかり先生も満足げなご様子でとりあえずしのげたかな・・・しかし、続けて聞いていただいている私の知り合いの合唱人からは、私が目立ちすぎというご指摘・・・まあ当然か・・・ ということで、広友会の「明日へ続く道」は、まだまだ12月の定演に向けて進化しますので、ぜひ定演をよろしく・・・と宣伝をしておく・・・ 演奏後、さすがに疲れきり他の演奏を聴く予定を返上・・・すぐ皆でビールと焼肉の打ち上げ・・・打ち上げ終了後、会場に戻り最後の3団体を聴く・・・そして最終の舫の会の女声合唱で涙・・・岸先生の演奏は、よく私を泣かせてくれる・・・ そして今日・・・いやもう昨日になるのか・・・は6日のクロージングコンサートで歌う公募合唱団で本番の指揮者であるオルトナー先生のリハ・・・ああ、音楽がさらに進化していく・・・楽しい音楽の時間・・・ さて今日は夜に広友会の定時練習があるのだが、せっかく外国からすごい指揮者が来ているので、広友会はお休みで公開リハを聴きに行くことにしよう
2015.05.01
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