PR
カレンダー
カテゴリ
コメント新着
サイド自由欄
フリーページ
Plugable USB3 4K HDMI Adapter。
amazonで9480円。
最新のUSBドライバー、DisplayLinkドライバーをネットでダウンロードして、インストールする。
TVのHDMI-HDMIケーブル-アダプター-PCのUSB3と繋ぐと、見事に4K(3840x2160)で表示された。
FHDの4画面分なので広大で、いくらでも開ける。更にノートのFHDも使える。
もちろん、4Kモニターに4K表示なので、ドットバイドットでクリアー。
49インチなので、通常の距離ではドットは見えず端までなんとか視野に収まり、近づくとドットが分かるので、PC作業にはジャストサイズだ。
画質モードもシネマプロで、ほどよい明るさと色再現、さらに倍速も効くので30pが120pに補完されてなめらかになる。
ただし、元のPCが古いのとUSB3→DP→HDMI変換の分、なんとなくワンテンポ遅い気もする。あと、アダプターが暴走はしないけど熱くなる。
ちなみに、Windowsの画面の解像度ではマルチモニタで3840x2160 30HzとノートのFHDになっているが、NVIDIAコントロールパネルではノートのFHDしか見えない。
DisplayLink社のDL-5500チップセット使用のアダプターなので、Displayport→HDMI変換アダプターと同じで4Kは30Hzまでで60Hzは出力できない。FHD 60pとかはできる。
まあ、USB3では4K 60Hzをこなす速度がないからどうしようもないが、DP→HDMIはチップが対応すれば可能で新製品待ちの状態。
RX100M3の5472x3648の画像は59%縮小表示だが、今までのFHDでの29%よりは格段に大きくて細かく綺麗。
等倍表示だと、横70%縦59%表示されるので、ほぼオリジナルの雰囲気が分かり、RX100なので1ドットまでくっきり鮮やかでため息が出る美しさ。また、これぐらいの解像度があると立体感も出てくる。へたな3Dよりは綺麗な高精細画像なんだろう。
RX100M3のFHD動画は、5Kをピクセルビニングしたものなので、4Kにアプコンしやすいのか、4K動画のように綺麗。
Youtube4Kは、圧倒的な美しさでなめらか。
パナソニック4Kも綺麗。
USB3を使ってるのでもちろんHDCPは未対応なので、BDはノート側では見れるが、TV側にすると真っ黒で警告が出る。
なぜか一部のDVDとプレーヤーは甘いのか見ることができる。
さらに、ノートのTVチューナーはTV側画面では使えないし、なぜかノートでも見れなくなる。
外したり、HDMIで接続すればどちらでも、見れる。
まあ、ノートでTVみていろいろ作業すると不安定になることがあるし、TV側でPC画面とTVの2画面表示できて録画もできるからその方がいい。
ただ、2画面の場合は4Kのままだと縮小でにじむのでFHDに解像度を落とした方が使える。
ブルーレイは1920x1080 60iだからHDMIでFHD接続してTVのアプコン使った方が綺麗だし、DVDも720x480 60iだから同様。
VIERA TH-49CX800とノートとアダプタで4Kは、30pで若干の遅さはあるものの、PCの広大なデスクトップで作業をしたり、4K静止画や4K動画をみたり、たまにはTVを見たり、基本性能も十分で、買って良かった。
将来、HDMIで4K出力可能な万能ノートが出たり、DP→HDMI 4Kが販売されたり、4K 60pで撮影可能なデジカメが出たり、4K放送が本格化すれば、さらにもっと素晴らしい4Kの世界が味わえるだろう。
http://panasonic.jp/viera/products/cx800n_800/index.html
CX800N/CX800シリーズ