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元に降りて、大路を戻る。
ぐるりと廻って門を入ると、

伽羅御所(きゃらのごしょ)。
平泉文化最盛期の三代秀衡の居館を再現。
入り口には、車宿。牛車がおいてある。

寝殿造で、主人の住居の寝殿を中心に渡殿で対屋を結び、家臣の侍廊・蔵人所・料理所・中門なども廊でつながっている。
庭園には、池、中島、築山、橋、奥に宇治平等院を模した無量光院。
靴を脱いで廊下をすすむ。

中央の寝殿で、秀衡のもとに義経(右)が参陣し、食事をとっているところ。
秀衡は、義経を将軍にして頼朝に対抗しようとしたが、義経の指示を仰げと言い残し病没した。義経は子供の泰衡に義経を捕らえるよう圧力をかけ、結局、泰衡は衣川館にいる義経を多勢で襲い、持仏堂で自害させた。その後、義経の首を頼朝に送るも、頼朝の奥州攻めで滅ぼされた。
勝てば官軍なんだ。

渡殿を通り対屋。
東対は跡取り息子、泰衡が住んでたんだろうか。

北対。
蔵人所は、天皇のために事務を執る役所。

料理所。
平安貴族の食事は、朝夕2食で、主食は白米強飯、副食に魚貝類、干肉、野菜、それを調理したもの、酥(そ)や酪(らく)という乳製品、宴ではたむ酒やもそろ。
レストランでは予約で平安時代食を食べることもできる。

西対には、平安時代の遊び、組み木、すごろくなど。
ハマグリ絵付け体験200円。
時代衣装着付け体験。空いてたからよかった。これだけでも元とれるな。

伽羅御所の次は、町並み。
平安時代の街並みと庶民の暮らしを再現してあり、売店などあった。冬期間は休業。
イベント広場に戻り、ロケ資料館。

ロケで使われた大河ドラマなど。
メイキングのシアター。

出演者の手型、サイン色紙。
秀吉が大阪城内に作らせた黄金の茶室のセット。
以上、駆け足で一時間ちょっと。ほんとはもっと時間かけて見たい。
昼になったので、お休み処 えさし藤原の郷。

広いレストランだが、結構客がいた。
藤原の郷御膳1950円は、気仙沼産のマグロの漬け丼しっかりめごはんもっちり、江刺の特産卵めんのお吸いは細いそうめんみたいでつるっとに薄塩味に山菜入り、白金豚の冷しゃぶに奥州市産えごまドレッシングでしっかり味、天ぷらあったかていねい、江刺りんごのゼリー味あり。
ちょっと観光地価格だけど、地の物でしっかり作ってある。
江刺の郷土料理あんかけうどん850円は、熱々、甘しょっぱあんかけにもっちり太麺。生姜付き。

売店にはお土産いっぱい。
奥の平泉 くるみかりんとう饅頭540円はもっちりに甘いあんと胡桃が香ばしく、なかなかうまい。

奥には、源義経、静御前、武蔵坊弁慶。
弁慶の薙刀はでかくて重かった。
続いて、駐車場を移動して、共通券で、えさし郷土文化館。
アプローチのらせん階段が目立つ。なんでこんな階段が、わざわざ登るのかと思うけど、エレベーターがある。

渡り廊下を通って、やっと文化館。
藤原の郷と合わせてちょっと市の税金使いすぎだろっと思ってしまうが、故 及川勉 市長は銅像までたってるから偉い人なんだろう。(口悪くてスミマセン。)
センター棟は奥まで長く、入り口には懐かしの台車や骨董品や本など。

特別展で古代ひな人形を展示していた。
昔の家には立派なひな人形あったっけなあ。

古代雛もいろいろ。
なんと、無料で着付けサービスまであった。
藤原の郷+100円なのにお得すぎる。
弥生時代から江刺の平野では稲作がおこなわれ、今の江刺金札米に続いている。
その農業史の資料の展示。

出土した大昔の道具、昔の道具。
雨宝堂碑。

昔からの馬産地で、今は和牛の前沢牛・江刺牛・奥州牛。
五重塔や籠の模型。
奥の院には、様々な仏像など展示され、最奥に中善百観音が鎮座していた。すごかった。
撮影禁止だったのでパンフレットから。
別の展示室には昔の手ぬぐい多数。
最近は高くて面倒だからか、見かけなくなったなあ。
えさし郷土文化館の方は、藤原の郷よりさらにひとけなかったけど、+100円だし見応えがあった。ぜひ。
http://www.fujiwaranosato.com/
えさし藤原の郷
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