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箱根の温泉に行かれなくてぐずり気味のお袋。「これでも使って我慢して」と、古い知り合いのMさんは入浴剤をくださる。「お義母さん、お寿司食べますか」と、連れ合いは食べ物でご機嫌伺い。私以外の人たちの気遣いには頭がさがるばかりです。 予約をしておいたお寿司を、連れ合いがさっき引き取りに行った。迷子になると困るから、一緒について行くぐらいしかできない私。申し訳ありませんね~ と言うことで、今日も太一の握り寿司をご馳走になりました。巻物のヒモキュウは、両サイドに特大の貝柱が埋まっていて赤貝の旨さを堪能。身も美味しいのだろうけど、くどくなるからなんだろう握りは平貝。烏賊がお休みだったのは淋しいけど、久々の甘えびも超おいしかった~ ごちそうさまでした……おーきにね~《おまけ》 昨日は葉っぱに乗っていた終齢幼虫……今日(10:49)は枝を伝って移動中。どうぞ落ちませんように。4齢幼虫 2匹は姿がなかった。 オリーブの実……我が家にも木はあるが、実はなったことがない。そもそも、花も咲かない。なんでかしら? 桃らしい……なるほど産毛がある。ピンク色になるのかな? 今日の東京は463人……昨日は「500人越えはじき」と書いたが、700~800人越えがカウントダウンの様相。困った困った…… 太子堂八幡神社の続きもあるんだけど、今日はこんな簡単なのでおしまい。
2020.07.31
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絶望していないこと、換言すれば自分が絶望していることを意識していないこともまたまさに絶望の一つの形態である セーレン・キェルケゴール 何かについての絶望は本当の絶望ではない。そうした絶望に囚(とら)われている自分にさらに絶望し、しかもそこから眼(め)を背け、抜けだそうとするのが絶望の定式なのだと、19世紀デンマークの思想家は言う。時代の危機もおそらく同じで、危機を危機として受けとめる感覚の消失こそ真の危機なのだろう。『死に至る病』(斎藤信治)から。 (朝日新聞・折々のことば1889・2020.7.29) 3日連続で東京都の感染者数が200人を越えた時、「この問題は圧倒的に東京問題と言っても過言ではないほど東京中心の問題」と言い放った菅官房長官。 あっという間に全国に拡大し、昨日は千人越えの感染者数。大阪、愛知、福岡を初め、9府県で過去最多を更新し、ついに岩手県でも初確認に至ってしまった。「重症者数が少ないから医療崩壊はない」と言ってGoToトラベルを前倒ししたが、医療機関の脆弱な離島で患者が発生することは想定しなかったのだろうか?『GoTo判断先送り提言「採用されず」』(朝日新聞2020.7.30)とあった。昨日の衆院国交省委員会で、尾身茂分科会会長は次にように質問に答えたと。「(事業を)するしないに関わらず根拠を持った説明が必要。もう少し判断をのばしたらどうか」「そう拙速に結論を出さないほうがいい。状況分析をして、しっかり議論をしたほうがいい」と政府に伝えたという。東京を外すと政府が決めた16日の数日も前だというが、残念ながら政府には採用されなかったと。 しかし、政府がGoToを決定した16日にも分科会は開かれたはずだが、その場では同様の意見は出さなかったのか。眼を背けていたのか? 専門家の意見を聞いてGoを出したと発表した政府の言葉を信じる国民向けに、「私たちは異を唱えた」と責任を回避するための答弁のように聞こえる。後悔先に立たずだが、政府にも分科会にも全く危機意識が感じられずに時間だけが経過してしまった。 臨時国会召集要求に後ろ向きな与党は、まさに危機として受けとめる感覚を消失してしまったとしか思えない。アベノマスク増発なんてことで右往左往している場合ではない。法改正を含めて早急に対処対応を願うばかりだが、『コロナ対応の最前線に立つ厚労省では、官僚たちが終電間際まで残業を続けている。その最中、ナンバー2である橋本岳副大臣(46)と、ナンバー3の自見英子政務官(44)が不倫関係に陥り、連日夕刻に退庁後、デートを重ねていることが分かった。』と週刊文春が報じる。事実であるならだが、まったく不届き。不倫してる場合じゃないだろう。仕事しろよ国会議員なんだから。国民の為に汗をかくべき者が、違うことで汗かいてどうするの。即、会見を開いて辞任されたし。(自見氏のオフィシャルサイトを見ようとしたら繋がらなかった。みんな見てるんだろうな~) 東京都の今日発表の感染者数は367人と、過去最多を更新した。伴って都は、飲食店とカラオケ店の営業時間短縮を要請するとも伝えられるが、遅い。協力金の捻出判断にも時間がかかったのだろうが、国に支援要請をすべきだったし、国ももっと早く判断し、地方自治体へ支出すべきだった。東京の感染者数は、じきに500人越えとなるだろうし、全国での感染者も増えるのは必至。GoToで火に油を注いだ政府はいつになったら緊急事態宣言を発出するのだろう……息を凝らしてひっそりしていよう。《おまけ》 今朝、昨日の4齢幼虫たちがどうなったか見に行ったら、同じ姿で同じ場所にいた。他には居ないか探してみたら、一歩進んだ終齢幼虫・イモムシ君発見!! 外敵から身を守るように迷彩柄だから見つかりにくい。ちゃんと蝶になって飛んでいきますように…… 朝の早い時間に開いて、じきにしぼんじゃう我が家の朝顔だけど、この一輪は夕方まで頑張った。偉いぞ~ (7月28日・16:51) 炭酸を買ったつもりが、帰って見たら「ピーチ」だって……なんてこった/(^o^)\ナンテコッタイ 冷蔵庫に入れておいたから連れ合いに飲んでもらお~っと。よろしくね~ と言うことで、今日はこれでおしまい。連れ合いは私の買い物に行ってくれました。ありがとうね~
2020.07.30
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今日は、歯医者に行ってきた。混雑電車は嫌だから昼の予約。お蔭で車内は空いていた。4連休に出かけたら、勤めのない人は自粛しているのかも? 予定外の治療もしてもらったから余計に時間がかかり、13時半……天山飯店は店じまい。朝は連れ合いに作ってもらったから、さほどお腹は空いてない。どこかお茶にでも寄ろうか迷った挙句、10%Offのサンドラッグで買い物をして帰宅。どうしようか思案のあげく、せっかくだから昨日作ったワンタンを食べることに…… 豚挽き肉・ネギ・おろし生姜ともどした干しシイタケ。干しシイタケは出汁に使うからと連れ合いが作り置いてくれているからありがたい。でもって、塩・醤油・コショウとゴマ油を入れてよくかき混ぜる。手袋をした連れ合いがやってくれたから大助かり。たまに餃子を作るから手付きが良かった。よいしょ~ でもって皮に包んで出来上がり。 東京ワンタン本舗かと思ったら、モランボンだった。30枚と表示されていたけど、32枚入っていた。点天の餃子も1個ほど多く入っているらしい。苦情が来るといけないから予備を入れるんだわな~ 人的作業は間違えもあるし、賢いかもしれない…… ということで、ワンタンメンを食べましたとさ……メンマもナルトもなくて寂しそうだけど、生姜も利いていてワンタン美味しかった。次回は肉を減らして椎茸を増やすことにしましょう。《おまけ》 7月26日の彼らだと思うのだけど…… ワンタンメンを食べて庭で一服したら発見(14時54分)……めっきり大きくなって、おまけに足元にも白いのがまとわりついている。4齢幼虫…… 少々離れ離れの位置だったけど、彼らに違いないでしょう。終齢幼虫に変身していくことでしょう……可愛い緑のイモムシが観られるかな~ ちなみに、こんなちびっ子もいました。 ということで、今日はこれでおしまい。
2020.07.29
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三宿から太子堂あたりを歩いた6月20日…… 住宅街の裏路地を右へ左へ歩き、玉垣まで来たら正面に鳥居発見。でも、なんだか小さいぞ~ 路地右の玉垣を上がると小高くなった児童公園……さらに右は高くなっていて、あちらに八幡神社があるらしい。 この付近は、戦時中に爆撃は受けなかったという。この公園は区の要望で供与されているらしいから、かつては相当な広さの境内だったでしょう。 公園内は泥地だったから道路に戻って進むと鳥居が2基……右が八幡神社の鳥居だから、正面は境内社ではなさそう。境外社ってあるのか? いやいや、右のが二之鳥居だったら境内か? なんてことを考えながらお詣り…… 太子堂辨天社……仏教の神だから境内ではない場所に祀ったのかしら? 水をつかさどる神だから、烏山川付近に鎮座していたのかもしれない。そばに弁天橋ってのがあるから、もしかしたらそこからこられたのかな? なんて勝手に思っています。 左にポツンと手水盆…… 昭和8年(1933年)奉納…… 社殿扁額…… 福徳の女神 弁財天が祀られているけど、扉はクローズ…… ご真言『おん そらばていえい そわか』 琵琶を抱える姿が有名ですが、弁財天が日本にもたらされた当時は「一面八臂」で、手には武器を持っていたそうです。滋賀県琵琶湖に浮かぶ竹生島(ちくぶじま)にある真言宗豊山派の宝厳寺(ほうごんじ)には、60年に一度だけご開帳される奈良時代建立の一面八臂大弁財天が祀られているそうです。行ってみたいな竹生島…… 蛇足ながら、琵琶湖には4つの島(竹生島・多景島・沖の白島・沖島)があるんだけど、「沖島」は日本の淡水湖にある島で唯一の有人島なんだって。と言うことは、竹生島は無人島なのね。住民登録がないだけで、管理人は交替で寝泊まりしてたりするかもしれないな~ 手前にはおみくじが結んであり…… 反対側にはしゃもじ……みなさん願い事はそれぞれ。何でしゃもじかと言えば、琵琶に似ているからでしょう。 ギター、ウクレレ、マンドリン、バンジョーに三味線やバイオリンは触ったことがあるけど、琵琶はない。機会があったら触れてみたい。そうそう、シタールが一番鳴らしてみたい。演奏弦の音に共鳴して残響を持たせる共鳴弦ってのが張ってあるインドの楽器だけど、指が短いから私には無理でしょう。 右に太子堂八幡神社……続きはまた今度…… 連れ合いは、義母の要望に沿って買い物に行ってくれました。毎日ごくろうさま……雨が強く降らないことを願っています。 今日はおまけはなく、これでおしまい。
2020.07.28
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愛するということは、おたがいに顔を見あうことではなくて、いっしょに同じ方向を見ることだ サン=テグジュペリ 飛行士でもあった作家は、通信員としてスペイン・マドリードの前線を訪れる。地下の掩蔽壕(えんぺいごう)で出撃を控えた二人の隊員の屈託のないやりとりに確かな「友愛」を感じ、こう思う。人はまた、大切な人が苦しんでいることにひとり苦しむ時にも、相手の眼差(まなざ)しのその先にあるものをともに見つめる。『人間の土地』(堀口大學訳)から。 (朝日新聞・折々のことば1641・2019.11.16)『復興事業で裏金作り…下請けからゼネコン幹部に還流』(朝日新聞2020.7.27) 東日本大震災の復興事業を請け負った大手ゼネコン(清水建設・安藤ハザマ、鹿島、大成建設)の支店幹部らに提供する目的で、複数の下請け企業が不正経理による裏金を作っていた。工事費を水増しして請求し、正当な代金よりも多くの支払いを受け、合計で少なくとも1.6億円をねん出。その金は、高級クラブで飲んでいる支店幹部に呼び出されて1回100万円以上の飲み代を支払わされたり、ホステスにプレゼントする高級時計の費用を立て替えさせられたり、フィリピン旅行の費用を負担した上に30万~50万円の小遣いも渡したりとか……ブランド品や高級ホテルの宿泊代の立て替えを求められたとする下請け業者は「これぐらいのことをしないと、天下の鹿島とは付き合えないよ」と、支店幹部から言われたと。 原発事故災害の復興・再生事業など、投入されたのは復興増税などを主として投入された国費・税金。ゼネコン幹部のみならず、下請け企業を巻き込んでの体たらく。ここそとばかり甘い汁に群がる愚か者たち。不正は一ヵ所の復興事業現場だけではなく複数だと言う。モラルやコンプライアンスはどこへいったのか。復興バブルの下で、おたがいに見ていたのはこんなことだったようだが、五輪建設でも同じようなことが繰り広げられていたことだろう。 モラルといえば『国会のモラル崩壊』と毎日新聞2020.7.25 黒川弘務東京高検検事長(当時)の定年延長問題で話題となった検察庁法改正案の審議中に、タブレットでワニの動画を閲覧していた平井卓也前科学技術担当相(自民)と、戦記小説を読んでいた大西宏幸議員(自民)が報道されたが、毎日新聞は、その後の本会議や委員会を任意に選んで傍聴席から調べたと…… 調査の結果、自民党の衆参議員7名と立憲民主党の衆院議員1名が議事とは無関係な小説やスマホ画面などを閲覧していたと伝える。野田聖子元総務相(自民)は話題のノンフィクション「女帝 小池百合子」、義家弘介福法相(自民)はスパイミステリー小説を熟読だと。スマホで健康食品(セサミン)のモニターに応募する議員の姿もあったというが、いったい何を考えているのか。税金で食わせてもらっているのに仕事をサボってる高給取りたち。先生、先生と呼ばれて浮かれてる場合じゃないだろう。コロナ禍の中にあって、同じ方向を見なけりゃならないのに「私だけじゃないもの」「みんなやってんだから」ってことか。傍聴席から見られることは当然わかっていてやってるんだろうからアホとしか言いようがない。自民党議員が見ているのは安倍首相の顔色だけだから真剣な議論などする気がないのだろう。さっさと辞職しなさい。 またブツブツ書いてしまった……《口直し》 スタンダードな鮭……同じ品書きの料理でも店によって異なりますがそれもまた楽しい。(1月28日・京みさん) アラはオマケだったのでしょう。脂がのっていて美味しかった。(1月12日・ながまるさん) 厚揚げ……関商店の絹厚揚げを使用。以前は鰹節はかけなかった私ですが、最近は使います。やべさんでは「プラス料金で良いからたくさんね~」と、たっぷり乗せてもらいます。(5月26日・やべさん) こちらは木綿豆腐を使った自家製厚揚げ……揚げたてでパリッと感が楽しめます。生姜だけでなく明太子とマヨネーズなんて味変も楽しいけど、この日は一工夫。サクサクとしたネギの揚げたのが乗ってました。いつも新しい楽しみを教えてくれる主に感謝です。(6月1日・ながまるさん) さて、今日は何人になるかしら? ノンアル・デーだし外出しない私です。
2020.07.27
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6月20日の散歩…… 円泉寺山門前のケヤキ並木……反対の西を向くと…… 東京ワンタン本舗……ワンタン好きなんだな~ 子どもの頃はしょっちゅうお袋に作ってもらった。昭和22年創業の東京ワンタン本舗の皮だったのかも。「あんなのどこが美味しいの?」って人もいるけど、なぜか分からないが好き。具のたくさん入ったのは嫌い。皮がメインでいいんです。今度作ってみようかしら? これまた立派なケヤキの傍らに…… 林芙美子旧居……だって……林芙美子も放浪記も私は知らない。 太子堂3丁目29ってことは、奥の左側みたい。 二軒長屋の一軒には、壺井繁治、栄夫婦が住んでいたって。壺井栄の「二十四の瞳」は知ってる。繁治さんの詩は読んだことがない。連れ合いも持ってないだろうな~「不遇な時代の寓居」と区教委の看板に書かれていたけど、「寓居」とは仮の住まい、わび住まい。有名になり立派な居を構えたから寓居と言えるんだね。 ちなみに、林芙美子が晩年暮らした家は西武新宿線中井駅の近くらしい。記念館として現存するらしい。山手通りを真っすぐだから、行ってみてもいいけど新宿区だからな~ 怖いしちょっと遠いかもしれない。 円泉寺を後にして、茶沢通りを渡って振り向いたら「聖徳太子参道」の石碑……寺よりも太子堂の方が賑わっていたようです。 ちなみに、茶沢通りってのは三軒茶屋と下北沢とを結ぶ道。連れ合いも迷わずにたどり着けます。 茶沢通りを越えて太子堂5丁目の路地……天ぷら・天里が呼んでたけど準備中。14時40分だからランチタイムはとっくに終了。左の伊勢屋は豆腐店。店頭にバイクがあるから、近隣飲食店への配達もやってるかもしれない。 少し進むと、野菜と果実・大塚商店。近隣に住む方々にはありがたいでしょう。 迷路のような路地に踏み込んじゃった~ 右へ左へ…… 木が茂ってるから前方なんだけど、直進は行き止まり…… 仕方なく曲がってこんな道を……太子堂八幡神社は近い……続きはまた今度。《おまけ》 雨の上がるのを待ち、今日も頑張ってモーニングに行きました。雨のせいもあってか喫茶店はガラガラ……売上貢献できてよかった~ 帰ってからの空(11:19) ブルーベリー食べごろ……雨の水滴が残ってる。(11:23) アゲハの幼虫……仲良く並んでました。(11:27) こんなのを撮りながら探したけど、尺取虫は見つからなかった。残念……
2020.07.26
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6月20日のブラブラ……先月は歩いたけど、今月は天気が悪かったからとんとご無沙汰。梅雨が明けたら益々暑くなるけど、頑張って歩けるかしら? 境内から見た円泉寺山門……門前には塀に沿ってケヤキが並んでる。 せたがや百景……門前は住宅街の狭い道路ですが、昭和の時代には門前に川本牧場ってのがあって牛が飼われていたって。日の当たる広々とした牧場にケヤキ並木、和やかな景色が浮かびます。 山門を入ると右に太子堂…… 門扉の二輪……真言宗豊山派の宗紋で「輪違(わちがい)」。仏さまと私たち衆生(しゅじょう)は、もとは同じで異なることはない[凡聖不二(ぼんじゅうふに)]という教えを表していると。[凡聖不二]とは、普通の生活をしている凡人でも仏陀になることができる種をもっているから、凡人も聖者である仏陀も本質的には同じであるという意味らしい。私にも種があるかしら? ちなみに、仏教では凡人を凡夫と言うそうです。 宝篋印塔風の石塔の正式名称は分かりませんが、上部の四面に一字ずつ梵字が刻まれていました。金剛界四仏を一文字であらわす梵字だそうで、東[阿閦仏(あしゅくぶつ)]・西[阿弥陀仏]・南[宝生仏(ほうしょうぶつ)]、そして北[不空成就仏]……こちらを向いているのは北ですが、確かに該当する梵字となっていました。PCで梵字が出ないのが悲しいです。今度は四方をアップで撮ってきましょう。 太子会館の二階に太子堂が乗っている……二枚目のせたがや百景の切り絵で分かるように、昔は境内の真ん中にあったと。平成期に移築したそうですが、駐車場スペースも必要だものね~ 太子堂……南北朝時代(1332~1392年)の後期に開創され、別当として円泉防(円泉寺)が草創されたとのこと。昭和26年「聖徳太子1330年奉讃記念」として回廊大改修とあったけど、境内から移築する際に回廊は外されたんだろう。もったいない気がするけど、仕方ないのかな~ 建物自体は古そうだけど、ちょっと味気ないかしら? 奉納額や縁起書きが並んでいました。太子堂の地名になっただけあって、古くからの同寺檀家さんも多くおいででしょう。 太子堂扁額……文禄1年(1592年)賢恵大和尚が大和国久米寺から聖徳太子像と十一面観音を背負って関東に下り、この地に滞在した文禄4年。聖徳太子が夢に出て「この地に霊地あり、円泉ヶ丘という。つねに霊泉湧き出づ、永くここに安住せん。汝も共に止まるべし。」と告げたそうな。寺の名前に泉が入っているのは、昔は境内から泉が湧き出たんじゃないかと……(せたがや百景・世田谷散歩記より) 江戸消防記念会……なんてのがあるんだね~ 時の町奉行 大岡越前忠守相が誕生させた江戸の町火消「いろは四十八組」の後裔が繋いでいるんでしょうか? 読めるかと思って撮ったけど、ダメだ…… 太子堂右側…… 和以貴……「和を以て貴しとなす」争わずしっかり議論しなさいと聖徳太子の17条憲法の言葉。「アマチュアは和して勝つ。プロは勝って和す。」元西鉄ライオンズの三原侑監督がプロの自覚を促した言葉。対価を得るプロは和よりもさきに「責任」を全うすることが大優先だと。 離島までもクラスターが発生し、全国で急激に感染拡大が起きているのにGoTo中止も緊急事態宣言も出さない安倍首相以下政府。忖度と言う名で和しているのか? 責任の意識はないのかもしれない。医療機関はひっ迫していないと言うが、「ひっ迫」って意味を知らないのかもしれない。桜を見る会問題で「募ってはいるが、募集はしていない」と答弁した安倍首相だから…… 聖徳太子像……昭和33年(1958年)安置 一万円札から姿を消して久しい。そのうちに「聖徳太子って誰?」ってことになるんでしょう。 一番左の奉納額・祝落慶は平成4年10月……境内からここに移築した年月かもしれない。 しかし古そうな奉納額…… 心願成就……昭和2年……心願は成就されましたか? 横長は明治百年の奉納……みなさん何かにつけて奉納されるんですね。昭和43年ですか、その昭和も遠くなっちゃいました。 太子堂から境内の眺め……やっぱり大イチョウの全姿は納まらなかった。煩雑さのない静かで雰囲気のある円泉寺でした。紅葉の時期に行ってみたいですね。《おまけ》 今朝モーニング帰りにルートを外れたら発見!!! 壁面を覆い隠すアサガオ。 どう見ても本物だけど、こんなに蔓(つる)を伸ばすんだね~ ビックリクリクリでした。我が家のも垣根に這わせてみようかしら? お袋にダメ出しされそうだけど…… と言うことで今日はこれでおしまい。 雨が降って来たから、小さくても塗装は無理だな~
2020.07.25
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玉川八十八ヶ所霊場……平間寺(川崎大師)を一番寺とし、大田区の宝幢院(ほうどういん)を結番とする真言宗(派は異なる)の88寺を辿る巡拝路。多摩川に沿った地域・川崎市・横浜市・世田谷区・大田区の寺院だが、目黒区と品川区にも1寺ずつ札所がある。巡拝路とは言っても札所の順番に歩くことは困難。でも、一度に数寺巡ることができる固まったエリアもあり、私も都内だけではあるが30弱寺ほど訪問した。 思いだしてみると、玉川八十八ヶ所霊場なるものを認識したの銀色通信72さんのブログを拝見して訪問した[善養寺]。きっとそれがきっかけで寺社巡りを始めたんだろう。かれこれ2年経つんだな~ でもって、この日(6月20日)も玉川八十八ヶ所霊場の一札所を目当てに歩いた。 聖王山法明院円泉寺……参道左のイチョウの木の大きいこと…推定樹齢500年だって…… 右側手前に太子堂……その奥が太子会館(多目的ホール) 大イチョウの下にありがたい赤い箱……お参りを済ませて帰りに一服させてもらいました。 手水盆の後ろは、世田谷区教育界の恩人「宮野芟平(さんぺい)先生の頌徳の碑」 明治3年に設立された郷学所に師として迎えられた宮野先生。四民平等の思想に基づき身分の上下を問わず、平等に教育を行った。翌明治4年(1871年)には太子堂郷学所と名付けられた立派な校舎が完成。新学制がひかれた明治6年(1873年)に、同郷学所が第二中学区第四番小学荏原学校(現在の若林小学校の前身)となり、世田谷区で最初の小学校。初代校長に任命された宮野先生は、明治28年に他界するまで区の教育に尽力されたと……おつかれさまでした。 頌徳の碑の右に「子育延命地蔵尊」……寛政3年(1791年)の造立で、玉川六地蔵の第4番らしい。他の六地蔵は調べたけど見つからない。探し方が悪いんだろう。 ちなみに、この地蔵尊は昭和43年5月21日に三軒茶屋地区から当寺境内に遷座されたとのこと。 小地蔵さんたち……ツツジ畑でかくれんぼかしら? 子育地蔵の右に「有縁無縁一切精霊」……自分と具体的な縁のあるなしにかかわらず、相手が餓鬼界や地獄界などのどこにおられるかにかかわらず尊び供養する。私も合掌…… 明和とか元禄の文字が刻まれていたから300年ほど前の墓石だろう。 六地蔵……寛政11年(1799年)建立 大イチョウの全景はなかなかおさめられない……縦に写せば入るけど…… 本堂から右に庫裏・寺務所…… 円泉寺本堂……玉川八十八ヶ所霊場51番札所・真言宗豊山派。文禄5年(1597年)に建てられ、開山は賢恵僧都(けんけいそうづ)。現在の本堂は、昭和39年(1964年)に大修復されたもののよう。 本堂扁額……聖王山(しょうおうざん) 御本尊は不動明王立像と二童子像…… 本堂前から……広々スッキリした境内。 本堂の右方向…… あっちこっちに手水盆がある。時代時代のものだろう。 寺務所へ…… 弘法大師修行像……久しぶりにお会いしました。やっぱりおられないと寂しい…… タヌキも托鉢…… 蛇足ながら、真言密教の重要な骨子となっているのは「六大」「四曼」と「三密」……細かいことは今後にしておくけど、三密は違う意味で現在の流行語。 23文字の短いお経「光明真言」を唱えて、わざわいを取り除いてもらいましょうか。 時間になったから、太子堂はまた次回……《おまけ》 昨日は見えなかったのに、今日もまた同化してました。 2020.7.24・11時01分 一昨日22日の方が同化がうまかったかもしれない……同じ木だけど、結構な距離を移動します。疲れたのか、今日はおとなしくしています。後でまた見て来よ~っと。
2020.07.24
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当日一番の目的地・玉川八十八ヶ所霊場の一寺へ向かった6月20日…… 住所は、世田谷区三宿から太子堂に……緑の木がいっぱい見えてきた~ 目的地に到着……「せたがや百景」に選ばれている「円泉寺とケヤキ並木」 山門の手前・路上に…… かつて東京都の天然記念物に指定されるほどのケヤキ(欅)の大木だけど、4mほどの高さで伐採されちゃいました。樹齢は700年ほどだったとか……残念……中が空洞だからでしょう、てっぺんに雨よけの蓋がしてありました。 以前、大田区の嶺白山神社に御神木・タブノキの祠に祀られた鳥居がありましたが……[2020.03.14嶺白山神社] こんなに神秘的なのは初めてでした。 幹の内部に2基の江戸前期庚申塔……いつからこのような形で安置されているかは分からないけど、今日まで長いこと道行く人々の安全を見守ってきたことでしょう。そして明日からも…… 脇には聖徳太子の碑……後方の円泉寺境内には聖徳太子を祀った太子堂があり、それによって地名が生まれたと。また「郷学所」が設けられ、世田谷区教育発祥の地だそうです。「郷学」という用語には多様な教育機関が含まれるようだけど、区教育発祥ということは庶民教育を指すのでしょう。 手水盆まで置かれていました。 カーブミラーが設置されているように、T字路にあります。突っ込まれないように石柱でガードされてもいますが、どなたも壊さないでくださいませ。 入れないかと思ったら…… 聖王山法明院円泉寺……後でも載せますが、とにかく大きなイチョウでした。黄色の時期にも訪問したい一寺であります。 ということで、本堂や太子堂は明日以降です。《独り言》 一日の感染者数が過去最多(約800人)を記録し、大阪府、愛知、福岡、埼玉でも一日の新規感染者数は過去最多を更新した昨日(22日)、GoToトラベルが幕を開けた。 同日、東京都小池知事は「明日からの4連休は、感染拡大を食い止めることができるかどうか重要な期間」とし、外出はできるだけ控えてほしいと第2波を前提に伝えた。大阪府吉村知事も、感染者数だけを見ればと前置きしながら「第2波に入ってきていると」評価し、この4連休はリスクの高い環境は避けるよう、小池氏同様により一層の警戒コメントを発した。 日本医師会は「県境を越えた移動や不要不急の外出を避けて、我慢の4連休にしてはもらえないか」と、やはり感染第2波を念頭に強く外出自粛を呼びかけた。すでに急増している感染者数がさらに激増すると、感染症の医療崩壊だけでなく、通常医療を含めた医療提供体制が崩壊することは経験済みであり、当然のことだ。 ところがどっこい分科会・尾身会長は「今と緊急事態宣言を出したときとは状況が違う」「今の東京の状況は、感染数が爆発的に増加している状況ではない。むしろ緩やかな増加傾向と考える」とおっしゃる。呑気に聞こえるのは私だけか?「今の方法で最大限頑張る」とも言うが、今の方法ってのは「手洗い、マスク、三密を避ける」ことを求めるもの。「それでも(感染者が減少)できなかったら、次のレベルに行くということだと私は思う」って……減少できなかったら国民がルールを守らなかったと言いたいのだろうが、その時になって次のレベルでは遅すぎる。拡大している都府県では、すでに病床数やホテルの部屋を増やす努力はしているが、間に合わないことは想定しないのか? 聞き及ぶ範疇でも医療機関の受け入れ数は上限に近い。 GoToトラベル開始により、新しい生活様式に謳った[感染が流行している地域からの移動、感染が流行している地域への移動は控える]の実践例は消えたことになる。政府も、キャンペーンの対象にはならないが東京都からの移動を制限するものではないと言うが、いったい誰を、何を信じて生活しろというのか。頭の悪い私には理解不能。 安倍首相は、この4連休は山梨の別荘に行く予定だったが止めたと聞く。国民の目を意識したのだろうが「感染対策と経済再会を両立させる」方針にそって前倒ししたトラベル開始。感染対策を行いながら旅行に行けと言った安倍首相。矛盾していないか? 国民に観光業界に貢献するよう呼びかけたのだから、自ら出かけてゴルフ場や飲食店にお金を落とし、帰りに土産物をたくさん買うのが言い出しっぺの役目でしょう。警護も含めて付き合わされる職員のことを考えれば行かない方がいいけど、何に付けても中途半端な思い付きが目立つ。 昨日、西村経再相は「分科会として現在の制限を当面維持すべきというご意見を頂戴した」とし、8月1日から予定されていたイベントの開催制限緩和を延期表明した。イベントの制限は緩和せず、なぜGoToトラベルは了承したのか? 国会閉会後、人任せばかりですっかり顔を見せなくなった安倍首相だが、こっちを向いてしっかりと根拠を挙げた丁寧な説明をされたし。 またブツブツ書いてしまったが、今日の東京は300人越えだって……日本も危ない!!!
2020.07.23
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平生よりよく心を用い、政府の処置を見て不安心と思うことあらば、深切にこれを告げ、遠慮なく穏やかに論ずべきなり。 福沢 諭吉 近代国民が欠いてはならぬ心構えはこれだと、明治の思想家は説く。「政府の事は役人の私事にあらず、国民の名代となりて、一国を支配する公(おほやけ)の事務といふ義なり」。そこに「私曲」などあってはならないと。主(あるじ)はどこまでも「人民」。「遠慮なく穏やかに」という表現にその自恃(じじ)の志が漲(みなぎ)る。『学問のすゝめ』(伊藤正雄校注)から。 (朝日新聞・折々のことば1836・2020.6.4) 感染者が全国的に増加する中、二転三転どころかまったく方針が定まらない状態で今日からスタートしたGoToトラベル。申請が必要だと言うが、昨日の説明会段階では申請書はできていなかったと。「多人数での旅行は避けて」と政府は言うが、何人なら良いかは旅行会社に任せると。予定より一カ月近く前倒しを指示されて、国土交通省観光庁の職員は焦っただろうが、「間に合わない」とは言えなかったのか? そもそも、感染拡大が起きている最中であり、分科会メンバーが政府方針に異を唱えなかったことがおかしい。 打撃を受けた観光業界を政府が支援する事業だが、行きたい人は補助金を出してもらわなくても行くとの考え方もある。所得が低くて、到底子どもを連れて行ってあげられない家庭にプレゼントするなら理解もするが。 キャンセル料も「政府が補償する」と気軽に言うが、税金だろう。他人が汗水たらして働き納めた税金を、さも自分たちが払うように言われると腹が立つ。ある日突然、東京都を除外するから起きたことだが、除外の根拠は示されていない。どうなれば都も対象となるかも不明のまま。別の地域で感染が拡大して、事業の適用外となった場合の補償は未定だと。 開始時期を含めて制度設計がきちんと出来上がっていたらこんな不要なお金は出て行かなかった。誰の責任か? 給料でもボーナスでも削って捻出しろよ。「主はどこまでも人民」……観光業界、サラリーマン、飲食関係、農業漁業などなど失業者を含めてどの業種も困っているが、すべてを一律同時に救済はできない。それでも最大限に効果を発する明確な方針を深切に論じてもらいたい。 入院患者が増えているから、医療関係者は行きたくても行かれないだろう。いや、不要不急の旅行など彼らは行かないだろうな。……またブツブツ書いてしまった。《おまけ》 先月の26日、通ったらお客さんが一人もいなかったのでフラット入店。コロナには感染したくないものね~ 以前飲んだオレンジワイン(右)の味を再確認したくて寄りましたが、ついつい左のバルディビエソ(泡)もやっちゃいました。吞兵衛はダメですね。《おまけのおまけ》 さっき(14時04分)見つけました。同化しています。 スマホを取りに行く前はUの字になって動いていたのに、止まっちゃった。少々おどかしてみたけど微動だにしません。 ※ 自恃=自分自身をたのみとすること。この尺取虫のように、動かないことが良さそうです。政府はたよりにならないから、自分をたのみとするしかありませんね。
2020.07.22
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ブラブラ散歩で予想外に見かけて寄ることにした6月20日…… 正一位三宿稲荷大明神……三宿神社拝殿左に幟の行列…… 鳥居、鐘楼にお狐様……鳥居の扁額撮るの忘れた。傘やハンディータイプの消毒スプレー、挙句の果ては煙草とライターまで置き忘れてくる昨今。ボケが始まっているらしい。模型作りを再開して、手指を動かさないとダメかもね。 姿の良いお狐様……後方の高台は三宿の森緑地。多聞寺が存在したころは境内だったのかもしれない。 想像でしかないけど、多聞寺の境内社として存在した稲荷神社を継承しているんでしょう。根拠はなにもありません……為念。右に三宿神社本殿。 三宿神社本殿……かろうじて雨樋でつながっているけど、拝殿と本殿とは別建てでした。 コンパクトですが、横並びで2社合わせての姿が良いです。 稲荷神社の前から、女坂っていうのか? 主参道以外の石段がありました。 こんな感じ…… 神楽殿…… 鎮守の森って雰囲気充分でした。 思いがけず出会った三宿神社にさようなら…… 烏山川緑道を少し…… 何処の緑道も住宅に挟まっています。静かに歩きます…… したのやばし公園……烏山川に架かっていた橋で「下ノ谷橋」って書くみたい。川が流れているのだから、付近の地形は川に向かって緩やかに傾斜しています。谷って表現は当たっていますが、「上ノ谷橋」はあるのかしら? おもちゃ屋ではありません…… 注意書きも空しく、使って遊んでいるちびっ子はいませんでした。 さてさて、膝の具合は今一だけど、セコムのカメラセンサーにひっかかるからコピット高枝切りでもしようかな~
2020.07.21
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遠出はしたくなかったから、比較的近い太子堂あたりの玉川八十八ヶ所霊場のお寺を訪ねようと出かけた6月20日…… 三宿池尻の交差点まで北上して左折……もう少し先の三宿橋を左折しても良かったけどショートカット。ちょっと進めば「烏山川緑道」に出られるから……「烏山川緑道」……クネクネしながら西方向へ続いていますが、反対方向に行くと北沢川緑道と合流します。そこが目黒川の出発点[2019.5.25]に見てきましたっけ~ 暗渠になった緑道を行くと「ありゃりゃ???」……予期せぬ発見。予習のコースには未登録だった…… 三宿神社だって。社号碑の隣・毘沙門天とは御祭神碑なのかしら? 新しそうだけど玉垣を改修した折に建てたのかもしれません。氏子さんたちの心意気が伝わります。 鳥居をくぐって右に手水舎……水の隣に消火器? 後ろの石碑には「〇〇池」って彫られているけど、池があったのか? 池尻って地名があるから池があってもおかしくない。もう少し真面目に撮ってくればよかったと反省しきり。予想外に登場したものだからあわてていた私です。小さな神社ならいざ知らず、決めてきた場所を拝見する時間がなくなっちゃう…… 左に社務所……「大祓」のポスターはあったけど、社務所は無人みたいだった。そう言えば、茅の輪もなかったな~ 参道右は神輿庫でしょう。 燈籠があって二之鳥居……奥深い 立派な表忠碑……日露戦争の記録……「忠義を表す」って言われても戦争はダメです。命を賭した方々に合掌。 また燈籠……右に神楽殿…… 社殿は遠い……石段の上下に二対の狛犬 石段左に石碑……なんだか不明です。 また写真に虹が出ちゃいました。霊能写真みたいだと連れ合いが言うように、私もこんなの撮るつもりはないんだけど、アホスマホ…… カエルみたいな顔の狛犬…… やっぱり右は阿形で子連れ……第二次世界大戦の戦禍をくぐり抜けた物でしょう。 三宿神社……現社殿は昭和42年(1967年)の建築らしい。もともとは神社がなかった三宿の地、明治維新の一村一社制度によって創建したらしい。廃寺となった多聞寺の跡地で、創建当初の本殿は同寺の毘沙門天堂を転用したとのこと。多聞寺の本尊・毘沙門天は現在も引き継がれているそうだが、現在の御祭神は倉稲魂命のようです。毘沙門天は神社の御祭神には成り得ないから当然。「多聞」というと日本酒を思い出す私ですが、「正しい教えを多く聞いて、それを心にとどめる事」……愚かな私。ちなみに、同社北側に区立多聞小学校があります。関係があるかは不明ですが…… 社殿前の狛犬も比較的新しい。社殿左に赤い幟の境内社が見えます。 お賽銭を入れて、二礼二拍手一礼してパチリ……どうやら拝殿と本殿とは離れているみたい。 拝殿前から参道……長い長い…… と言うことで、今日はここまで。 セレコックスもらってこなくちゃね~
2020.07.20
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与えられたものを選ぶという行為を重視するよりも、選べる対象の幅を広げることが重要である。 佐藤 仁「環境保護」といった誰も反対できない政策で国家が地域に介入する時、強制移住や補助金依存などの形で、従来そこにあった自然との関係が壊されることが多いと公共政策学者は言う。社会政策では国家が示す限られた解決策から選ぶより、そもそも問題がおきない方策をみなで幅広く考えるほうが重要だと。『反転する環境国家』から。 (朝日新聞・折々のことば1842・2020.6.10) 毎日新聞と社会調査研究センターが18日に実施した全国世論調査では、Go toトラベル事業を22日から東京を除外して始める政府方針に関して、「妥当だ」の回答は19%で、「東京以外も見送るべき」が69%。東京都内の回答者に限ってみると「東京以外も見送るべき」は72%。これには東京が除外されたことへの不満もうかがえるがいずれにしてもノーと考える民意。 政府が再び緊急事態宣言を発令すべきだと思うかの問いに「地域を限定して発令すべき」が64%で、「全国に発令すべき」の20%と合わせて8割以上が政府に対応の強化を求めていることが分かった。 昨日は、東京都で290人(1都3県では420人)、大阪府で86人を初め全国各地で感染が拡大している状況下では東京だけの除外では終息が困難だと国民は冷静に判断している。 一方政府はどうか……Go to トラベルは、東京都は除外するが前倒しで開始するとの政府の方針が16日の分科会(尾身茂会長)ですんなり了承された。科学的・医学的根拠など国民には伝えられない。 同日の参院閉会中予算委員会に参考人として登場した東京大学先端科学技術研究センターの児玉龍彦氏は、自らの報告書をもとに危機感と着手すべき対策を熱く語っていた。熊本の被災地視察に入った安倍首相に対して(本人は欠席だけど)「大人数で行くのだからPCR検査をしてから」と苦言を呈しながら、検査の至急拡大などを具体的に示した。 法的根拠がなかった専門家会議に代わって、コロナ対応の改正特別措置法に基づいて新たに設置された「分化会」。いとも簡単に政府案を追認するものだと感心する。「分科会で延期をとなえたのは一人だけ」との記事を目にすると、反対しない人を選んでいるかのように思えてならない。法に基づいての会であるなら、議事録を公開すべきだろう。国民の命に係わる決定がどのように議論されたのか知る権利がある。丁寧に説明する責任がある政府の答えは、マスク、手洗い、そして三密を避ければ大丈夫だと。熱のある人や具合の悪い人は控えてと言うが、無症状感染者が増えているのに平然と言う大臣にはうんざりする。 専門家会議の議論なしで全国一斉休校を発表した安倍首相だが、その後の政府答弁には「専門家の方々の意見を伺って」が枕詞のように付け加えられるようになった。今Go to トラベルを実施して感染がさらに拡大した場合の責任を問われ、そうならないように専門家のご提案を伺って職務に邁進すると答えた西村経再大臣だが、責任をとらないために政府は「専門家」を端々に多用しているのだろう。『ふるさと納税の対象から大阪府泉佐野市を除外した国の措置を最高裁が先月取り消した。2008年に導入されたふるさと納税は、総務相だった菅義偉氏が総務官僚の抵抗を押し切って導入。2012年に官房長官に就いた菅氏は限度額倍増を迫る。「高所得者の優遇になる」と反対を続けたのが平嶋彰英元総務省税務局長。限度額倍増を受け入れる一方で、過度な返礼競争に歯止めをかけるため、法律でも自治体に自粛を求める案を提示するが、「通知だけでいい」と難色を示す菅氏。「法律がないと、根拠を問う自治体が出てくる」と食らいつく平嶋氏だが、抵抗空しく2015年、周囲は左遷ととらえる自治大学校長への異例の転出を命じられたと。 最高裁判決は「法律ではない通知などの違反を理由に不当な処分をしてはならない」という、地方自治法の考え方からすれば当然の結果を受け、「こんな判決を頂かないように制度をつくらなければいけないのに、できなかった。後悔と懺悔ですよ」と平嶋氏はコメントした。』(朝日新聞・2020.7.19 社説より)「そもそも問題がおきない方策をみなで幅広く考えることが重要」……まさにその通りなのだが、あまりにも醜い権力を笠に着た昨今の政治主導が大きな壁となっているようだ。 適材適所でない大臣を排出し続ける首相は、痛感はするようだが責任は口だけ。記者会見でふるさと納税の判決の評価を問われた菅氏は「総務省において対応を検討していくものと承知している」と話した。他人事のように言う昨今の大臣。防衛省、経産省、文科省……結局 責任転嫁させられるのだから、勇気をもって国民に目を向けた行政に取り組んで欲しい。 Go toで感染が拡大したら専門家の責任にするんだろうな……《おまけ》 とっても大きなハイビスカス とっても大きなアゲハ蝶……落ち着きがないからうまく撮れなかった。今年は黒いのが多いみたいだけど、羽に一ヵ所白い丸があるのは初めてお目にかかりました。 円融寺裏の桜の木…… イチョウ……久々の青空は気持ちがいい。 9時58分……目の錯覚か? 花が動いたと思ったら…… 迷彩柄…… 暇な私でしたが、膝が本調子ではないので屈むのはチョット辛い。明日は病院に行って薬をもらってきましょう。 久々にブツブツ書いたら疲れた今日でした……
2020.07.19
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6月17日の散歩 最終回…… 品川貴船神社から東に少し……と言っても西品川3-16の住居表示は変わらない。 大正6年銘道標……変則な四つ角にありました。大正6年(1917年)に建てられた比較的新しい道標で、高さは1m弱かしら? 左が貴船神社で、右は百反通りを越えると大崎駅西口。 正面には「マエ オホヰ道」、左には「マエ ヘビクボ道」と刻まれています。建立時の場所は違っていたのだが、大井や蛇窪の方向は正しい。さほど離れていた分けではなさそう。 正面右は「マエ オホサキテイシャバ道」、全く撮りようのなかった後ろには「マエ キリガヤ道」となっていて、四方向共に間違いはありません。 ちなみに写真左に移りこんでいる朱色の太い柱……社会福祉法人トット基金を扱うトット文化館なんだって。黒柳徹子氏の「窓際のトットちゃん」の著作権を受領して1981年に設立し、通常の事業所に雇用されることが困難な方々を支援していると。大切な事業です。 蛇足ながら「トットちゃんのパン」を製造販売していた洗足駅前の「ロンシェール」も何年か前に閉店しちゃいました。食べられない黒柳さんも寂しいでしょう。同店へは連れ合いと一緒に行ったっけ……『三ツ木台地から目黒川に下る四ツ辻に建てられたもの…』とあるが、なんで現在の住所を併記してくれないのか? 道路ではなくなっていたとしても「何丁目何番地付近」ぐらいあっても良いのに。史跡だろうに…… ブラブラ帰路について見つけた……約60年弱昔のこと、祖母に付いて何度かお世話になったお店(のはず)。もうずいぶん前に店は閉めたはずだけど、看板だけは健在。下神明駅からガードを2回くぐることは記憶にあるが、どのあたりだったかはすっかり浦島太郎。訪問時、ご家族がお祭りに連れて行ってくれたんだけど、下神明天祖神社? 戸越八幡神社? はたまた貴船神社だったのか? 昔々の遠い記憶が微かに甦った日でした。《おまけ》 めったに見られなくなった栗……頭に落ちてきたら痛いよな~ (2020.7.17・12:40) 1兆3500億円を旅行者にばらまくGo toトラベル……観光業を営む皆様のご心痛には言葉もありませんが、地方自治体の裁量で直接の支援をする選択肢はなかったのか。月々増える失業者、内定取り消しの大学生などなど困っている方々は少なくない。コロナも終息どころか拡大中。観光支援事業なんて名称は立派だが、詳細・基準は不明確なままスタートさせる。無責任極まりない政府にブツブツ言いたいけど、こんなとこで止めておきます。
2020.07.18
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「箱根の温泉に入りたいの」「いつになったら行けるの」と、さんざん義母にせがまれて「お盆が明けた頃ならどうでしょうか」と、東京アラートの赤が消えた先月中旬だったかに連れ合いが予約をした。ところがどっこい、ここにきてニョキニョキ伸びてくる東京都の感染者数を見て「義母さん、止めた方が良いんじゃないですか」と言っても耳を貸さないお袋。Go toキャンペーンなどは関係なく、温泉に浸かりたかったお袋をなだめキャンセルするには好きなものを食べさせることぐらいしかないと、連れ合いが一昨日予約をし、小雨の降る中、お昼にピックアップしてくれました。でもって私もご相伴に預かったしだいです。 (2020.7.19追記:連れ合いが箱根に予約を入れたのは5月上旬だったとのこと。2ヶ月待っても行かれないお袋はガッカリするわな~) 今日で3回目ですが、その日の仕入れによって異なるネタはいずれも美味しく、また、楽しみでもあります。今回は鮪の漬けが初登場。久々に口にした小柱も小ぶりながら味わい深かった。白身は鰈だと思うけど、おろしたてで食感も心地よかった。歯が良くないとダメだわな~ 車エビも今回が一番!! 濃厚な味噌が美味しかった~ 連れ合いも言うのだが、巻物は初回のヒモキュウがありがたい。 ともあれ、昼から美味しいお寿司を頂戴してしまった今日でありました。 6月18日 5月25日 東京都を除外して開始されるGo toトラベル……今日の東京都の新たな感染者数は286人だと。またもや更新記録。東京都のみならず全国各地に広がっているのは事実。沖縄県でも、昨日タクシー運転手さんの感染が確認された。米軍関係者からの感染も疑いがあると聞く。 マスクと手洗い、そして三密を避ければ大丈夫と政府は声高に言うが果たしてそうか? 絶対安全なんて言い切れはしないのに、専門家の了承を得たとGo toに突入する政府。終息どころか拡大している最中に、「お金あげるからどんどん旅行に行きなさい」と税金をばらまいた挙句の果てを想像できないのか? 天災は防げないかもしれないが、人災は防げる。義母は、またしばらく箱根を断念したから良いが、このキャンペーンが人災とならないことを切に祈る。
2020.07.17
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6月17日の散歩……あっちこっちよく行くな~ と我ながら感心…… 左から手水舎・神輿庫・貴船神社社殿…… 手水舎の右に絵馬掛け……なぜかハート形の絵馬もあった。 社殿右側から……赤い幟は三ツ木稲荷で、その後方に祖霊社。 品川貴船神社社殿……戦争で焼失し、現社殿は昭和42年(1967年)に再建された。『当社は元明天皇の御代和銅2年(709年)9月藤原伊勢人の勧請に依り創建せられ、当地方最古のお宮であります。』と書かれていた。 藤原伊勢人(ふじわらのいせんど)は、鞍馬寺や東寺を創建した平安時代初期の貴族らしいが、何人かの方のブログを見たら、生誕は759年だと……境内の由緒書きと齟齬があるけど、なんでかしらね。誰か聞いてくれないかしら? 社殿扁額……御祭神は「高龗(たかおかみ)大神」「素戔嗚尊」「龗(おかみ)」ってのは、水や雨をつかさどる神霊・龍神だと。水に関係があるから「貴船」なんだろうな。 神輿庫……近代的で、いつでも誰でも拝見できるのはありがたい。 りっぱな神輿でした。転んだら屋根が折れる。 神輿庫から境内……左に社務所 こちらから来ないとダメでした。 二之鳥居…… そうそう、当地は荏原神社の旧鎮座地。荏原神社は目黒川沿いに歩いた折に、偶然立ち寄った。日記をひっくり返したら和銅2年(709年)の創建も、御祭神・高龗(たかおかみ)大神も一緒だった。と言うことは両社の出は同じということか…… 荏原神社を拝見した[目黒川2018.11.04]……何も考えずにあっちこっちを歩いているけど、繋がると楽しい。 参道……左は区立三木小学校。「三ツ木村」の地名が今も残っています。 社殿前に居ないと思ったら、やっぱりおいででした。子連れは阿形で、右に多く見られますが当社は反対みたい。 昭和7年(1932年)奉納 一之鳥居……古道・碑文谷道に面している。 立派な社号碑と鳥居……鳥居の扁額撮るの忘れた。後ろに何か? 大きな布袋さん……国際自動車の創始者が、建設した社屋に社運の礎として建立したもの。平成20年、社屋移転にともないここに遷座されたと。 平成20年は「kmホールディングス㈱」を設立し、タクシー全車両に電子マネー(Suica.PASMO.ICOCA)対応決済機を搭載した年だったようです。 布袋尊は中国後梁の禅僧で名は契批(けいひ)、号は長汀子(ちょうていし)…… 今日も間抜けな私。途中まで書いたのを間違えて全消去してしまい大きくタイムロス。だから縁起の書き起こしはやめた。 やっぱり南側のこの表参道から失礼しなきゃいけませんでした。一礼したからご容赦ください。 蛇足ながら、今日の東京都の新型コロナウイルス感染者数は過去最高の280人台になるようだ。増加する東京都を観光や仕事で訪れ、地元に帰って7月1日~14日に感染が判明した人は、東京圏3県を除いて43道府県のうち少なくても20道府県・41人だって。 東京都などでの感染者数をめぐり「市中感染が大幅に広がっている状況にはない」と、昨日の記者会見で表明した菅官房長官だが、どんな資料・根拠を渡されているのか? 死亡者こそ少なくなっているが拡散の危機。60代以上の感染も都内全域に散発しているようだから、私も一層用心しなければ……
2020.07.16
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戸越公園の北側を商店街を越えてぐるっと一回りした6月17日…… 古道・碑文谷道を東へ……左は西品川三丁目で、右は二丁目……新幹線の軌道は近い。 匂いがしたのでチョット曲がると玉垣…… 鳥居はないけど貴船神社の社号碑……どうやらまたしても裏口入社。クランクになっていた碑文谷道に沿って行けば表参道だった。 社号碑の側面に、天皇陛下御即位50年……当然のごとく昭和50年9月の寄贈 境内に踏み込んですぐ左…… 鳥居扁額に祖霊社…… 小さな社ではあるけど、ちゃんと石段が設けられている。手前左にあるのは文政11年(1828年)造立の道標。 正面に「西 めぐろ」ってある。写真でははっきりしないが『上部に梵字の種子で(サ)字が刻まれていることからみて、聖観音菩薩供養道標であることがわかる』そうだ。ちなみに左右には「左北品川 右南品川」となっている。西の目黒から歩いて来たら当然そうなるよね~ 「めぐろ」は平仮名なのに両サイドは漢字……読めたのかしら? もとは居木(いるき)橋村と品川宿の枝郷(えだごう)三ツ木(たぶん村)との境にあったと……居木橋ってのは以前目黒川沿いを歩いた時に通った[目黒川2018.11.02]が、現在の地名で言えば大崎、三ツ木は西品川になると勝手に推察する。でも、建てられた場所の現住所を記載してくれてもいいのにな~ お願いしますよ、品川区教委さん…… ちなみに品川宿は目黒川をはさんで、北品川宿と南品川宿とに分かれていたんだよね~ 祖霊社……『平城京遷都が行われたその前年の和銅2年(709年)、当貴船神社が創建して以来、貴船大神を崇め、神社を護持された祖先の御霊、並びに昭和41年に設立された貴船神社再建委員会の同委員、及び今日迄の総代・世話人の御霊を祀る。』……再建委員会は昭和41年に設立ということは、それまでは忘れ置かれていたのかもしれません。 立ち並ぶ幟は三ツ木稲荷神社となっているが、本社の右に鎮座する境内社のもの。 左に祖霊社があって…… 右には貴船神社社殿…… 満潮宮・三ツ木稲荷神社・大山袛社の合祀殿らしい…… 稲荷神社らしく朱色の鳥居…… 鳥居扁額……三木とあるが、三ツ木村の鎮守だったのでしょう。 お狐様もちゃんとおいででした。五重塔もあるし…… 石燈籠も新旧複数…… 戦後の再建でしょうが、重厚な造りになっています。 境内社の鳥居は南向きと東向きの2基……手水舎は使用可能でしたが私は遠慮させていただきました。 手水舎の正面に社務所…… と言うことで、社殿は明日です。 無事に歯医者に行って来られて良かった~ 電車も一週間前の同時刻より空いていました。雨だし、外出が少なかったのか? いやいや、やっぱり皆さん自粛傾向なのでしょう。 午前中の衆院予算委員会をちょっと見た。西村経再相は、「感染防止策の徹底を基本として」Go toトラベルは予定通り開始すると言うが、策を含めて具体的な根拠は示されない。 東京都は警戒レベルを引き上げ、最も深刻な「感染が拡大している」としたが、感染者を受け入れるホテルの部屋はほぼ埋まっていると。自宅待機者の数ははっきりしないが、そもそも感染症は入院して隔離が大原則だろう。個人のよんどころない事情ではなく、入れるホテルがないから隔離しないと思っている私。無症状だって罹患させるのだから、都民を守るためには早急にホテルを確保することを願う。 予算委員会に安倍首相の姿はなかったな~ 九州へは視察に行くけど国会には登場しない。担当大臣が答弁するからいいだろうと思っているのか? それなら視察も大臣が行けば済むこと……野党の質問に答えられないからか? 答えるつもりがないからか? 30万円の給付金は一律10万円になっちゃったり、イージス・アショアは撤廃になったし、これ以上 予定は変えられないとばかりにGo toトラベルは推し進められるんだろう。命あっての経済なんだけどな~
2020.07.15
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今日もグズグズ…… 雨が降っていたから出かけずに、連れ合いにお願いしました。茹卵の半熟具合も良く美味しかった。ごちそうさま~ 新聞読んだら不満や疑問だらけだけど、ブツブツ書くのはやめておく。東京都も政府も、自分の命は自分で判断しなさいということらしいから…… 新宿の舞台で発生したクラスターだけど、俳優が客席に下りてきてハグしてたそうな。三密を厳守できない主催者は困ったものだ。距離をとりマスクをして接客している優良ホストクラブのほうがましのようだが、みなさん命が惜しくないのかしら? 外で蛍族やったら、ミニチューリップが植えられていた鉢に発見…… 雑草じゃないかもしれない…… どこから菌がきたのやら……毒かどうかは食べればわかる。やらないけど…… と言うことで、今日はこれでおしまい。明日は歯医者……嫌だな~
2020.07.14
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戸越銀座通りの周辺をブラブラした6月17日……商店街は横切っただけ…… 商店街の北側を並行して走る住宅街の道を東へ……わかば児童遊園は賑わってました。天気よかったものね~ 進行方向の右は南に下って上る。私の背中は区立大崎中学校で、坂道の突き当りは戸越公園の表玄関・薬医門。まっすぐだから連れ合いも迷子にはならない。 坂は下らず少し東に歩くと……左は品川区豊町…… こちら側は西品川3丁目……ここはまったく頭になく、偶然出くわしました。ラッキー!! 三角地に鎮座する……地元の住民がよく承知している古道の道筋だって。 西品川三丁目石造庚申供養塔……わずかな向きの変化・移動はあるけど、建立以来の位置から大きくは動いていないんだって。 六臂で天邪鬼を踏みつけ、下には三猿。左下の手にしているのは人間っぽい。行慶寺はいかにも青面金剛だったけど、これは何か頭に乗っている。馬頭観音かもね~ 延享4年(1747年)造立……江戸時代の人々も手を合わせていたと思うと、本当に感慨深いです。合掌……『…地元でのかかわりや経過を記した記念碑(紀念碑)がそえられている供養塔は貴重である。』と…… これが紀念碑なのね……狭いから写真撮るのに一苦労 なるほど、記念碑じゃなくて紀念碑…… 左が碑文谷道……品川宿から碑文谷円融寺(旧・法華寺)や目黒不動へと、多くの参拝客を導いた道。 以前品川宿の寺社を訪問した帰りは、少しだけ北側(写真では右方向)の百反通りを使ったけど、江戸時代はJRの車両基地なんてなかったから横切れた。この地点から東にある品川貴船神社に寄ったけど、また今度……しかし、知らないうちに碑文谷道は結構制覇していた私でした。 縦置きは嫌いなので倒しておきます。『此庚申様ノ御尊像ハ今ヲ去ルコト百八十五年前延享四年三月吉日地元有志ノ建立ニ依ルモノナリ 然ルニ奉安ノ御堂久シキ歳月ヲ経テ荒廃セシニ依リ昭和六年九月当昭明会役員協議ノ上其再建ヲ企テ多数信者ノ奉納金ヲ以テ工事ニ着手シ昭和七年五月二十五日落成セルモノナリ 昭和八年十一月吉日建 品川区西品川三丁目 昭明会』 せっかく撮っておいたので写してみましたが、誤字脱字はご容赦ください。疲れた~《おまけ》 黄色いユリ…… 白いユリ……カサブランカって言うのかしら? 「祝福」という花言葉とは裏腹に、猫にとって中毒を引き起こす危険性がある成分が含まれていると。ウンチしにくる野良猫防御になるかしら? 似てはいるけど水芭蕉ではなさそうです。 さてさて今日は迎え火……お墓参り行ってこようかしら……
2020.07.13
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品川区豊町から戸越2丁目の寺社をブラブラした6月17日の続き…… 行慶寺の西側を南北に走る宮前商店街の道を北上……北上と言っても下り坂だけど。 宮前坂……行慶寺や戸越八幡神社へ向かう道だから宮前通りと呼ばれている。 振り返るとこんな感じで、大した坂じゃない。でも、歳をとってだんだん厳しくなってきた私……下りでよかった~ 戸越銀座商店街を越えて戸越1丁目に入ると変則交差点……これが困るんだな~ 変則交差点を右折して振り返るとこんな感じ。でもって、右手前を入ります。なんて道案内を書いても、行ってみようと思う人は誰も居ないでしょうが…… ここからじゃ分からないけど突当り手前の左…… あった……しかし、こんなとこによく行くよな~ と我ながら感心。 周防稲荷大明神……社号碑は昭和55年7月の奉納 手水鉢もしっかりと……使う使わないは別にして、あって欲しい。 最近建替えられたと思えるようにきれいな社…… 正一位……どこにでもあるんだけど、鎌倉時代に後鳥羽天皇が京都伏見稲荷を訪れた際、「分霊先でも正一位を名乗ることを許可」したことから広がったと。 なぜか正面に戸越八幡神社の印が押された絵馬が…… 詳細はまったく不明の周防稲荷大明神でしたが、地元氏子さんたちの崇敬を5基の鳥居が示しています。 この後、私は住宅街の道を東にクネクネ進みましたが、西には末広稲荷や法護稲荷など多くの小社が点在します。稲荷の分霊先は全国に約3万あると言われるから当然でしょう。これからも懲りずに小社も探してみましょう。《おまけ》モーニング帰りに…… ヒルガオでしょうが、花びらの縁がギザギザ……虫たちがかじるらしい。 クロッカスじゃないし、なんや? 頭上注意…… これはハイビスカスに違いない。 下を見たり上を見たりキョロキョロしながら探し物…… やっと見つけた10時01分……日々探していたんだけど、やっと会えた… ツユクサ(露草)……鮮やかな青が大好き。 万葉集の時代には「月草」と云われたと……『月草の うつろひやすく思へかも 我が思ふ人の 言(こと)も告げ来ぬ』 (大伴坂上家之大娘・万葉集 4-583) 露草のように変わりやすいのかしら? 私の思い人はなんにも言ってこない……ってところでしょうが、ツユクサで染めたものは色落ちしやすいんだって。思い人の心には、染料じゃなくて顔料でしっかり色を付けておかないとだめです。あまり付けすぎると嫌われるけどね。『沖縄の米軍 61人感染』だと…… 独立記念日前後に行われた大掛かりなパーティーには軍関係者のみならず日本人も参加していたと。軍関係者は基地外にも住んでいて、日常的に県民と接点があると言うから基地のロックダウンだけでは納まらないだろう。県民の命を守るためにも早急なPCR検査を含めた対応を願う。 日本政府は米国を入国拒否の対象国としているが、米兵は日米地位協定で対象外。中国武漢からの渡航制限は比較的早く対処したが、その後の欧州からの入国者から多数の感染が見つかった事実を忘れているのか。世界一の感染者数を誇る米国からの入国に際して、検疫や期間を置いた非接触体制は充分にとられていたのか。 Go toキャンペーンなんてやっても沖縄へは行かないかも。県民にしてみれば東京からも来てほしくないかも。いずれにしてもGo toコロナになりそうな政策は延期したほうがよさそうだ。
2020.07.12
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5月に、荏原七福神を含めて品川区の寺社を巡ったけど、同区にはまだまだ訪問先がたくさんあるので歩いてみた6月17日…… 戸越八幡神社参道途中の西の鳥居を出ると…… 近代的な庫裏・事務所…… 戸越八幡神社の旧別当寺……地続きだものね~ 八幡山成就院行慶寺……「成就院」? どこかで聞いた……「成就庵」? 行永法師が誉田別命の出現を見て庵をひらいたとされる、現在の一本杉元八幡神社あたりにあった成就庵が行慶寺の始まりだっと。その後、江戸に幕府が開かれて間もなくの寛永11年(1633年)、幕府より戸越の現在地に土地をもらった折に、寺号を八幡山成就院行慶寺と号したようだ。神仏分離が行われる以前は、同寺と八幡神社とは完全に一体だったということ。 門前の地蔵菩薩……右手に錫杖(しゃくじょう)、左手に宝珠。お釈迦さまが亡くなってから56億7千万年後に弥勒菩薩が出現するまですべての人を教化する存在。 庚申塔……刀剣など武器を携えていますが、左手にぶら下がっているのは人間っぽい。三面六臂で忙しいだろう青面金剛。隣接して運営されていたルンビニ幼稚園(数年前に閉園)の園児たちはいたずらしなかったことでしょう。自然風化以外の傷みは見られません。久々にすごい青面金剛を見た。 お決まりのショット……一礼して入寺 正面が本堂で、こじんまりとしているけど整えられた境内。 中央やや右奥に十三重塔……よく目にします。たいがいは飾りのように見受けますが、そもそもは釈尊の遺骨・仏舎利や記念品を埋めたもの。 旅立ちの法然さま……浄土宗のお寺でした。母と別れ一人比叡山を目指して旅立つ勢至丸(法然上人の幼名)の平和を求めるお姿。時は久安3年(1147年)勢至丸15歳の春。寂しかったろうな~ 連れ合いも15の春から下宿通いだったらしい……こんなこと書くと怒られるな~ 本堂……本尊は木像阿弥陀如来坐像で区の指定有形文化財 高さ46㎝の寄木造りで、貞享(じょうきょう)元年(1684年)。脇侍の観音と勢至菩薩像は、太平洋戦争で残念ながら焼失。後に制作されたものが現在安置されていると。 植え込みの中にあるのは天狗の爪石と言うらしい。 本堂右側…… 萬霊供養(左)と慈母観音(右)……慈母観音は像高80㎝ほどで、昭和62年(1987年)建立。優しいお顔でした。 船形の石に半肉彫りにされた観音様……江戸時代の墓石でしょう。合掌…… 手水鉢……いい具合に苔むしてますが、正徳5年(1715年)に寄進。 本堂右側……奥が墓地でしょう。『天明3年(1783年)正月、剣客秋山小兵衛は駕篭で行慶寺へ向かった。行慶寺は、戸越村の鎮守・戸越八幡兼帯の寺で、杉並木の参道の西側にあった。本堂も庫裏も藁屋根で、深い木立に囲まれている。……』と、池波正太郎は戸越を時代小説「十番斬り(新潮文庫)」の舞台にしたと。今度読んでみようかしら? ありがたいことに灰皿……一服させていただきました。 でもって宮前商店街に出て、北へ……続きはまた今度……《おまけ》 今朝、モーニングに行って発見。テリー伊藤なのになんで唐揚げ? って思ったら、玉子焼き650円もありました。7月19日に来るみたいだけど、テリー伊藤を見てもしょうがないな~ 三密になりませんように願います。 前倒しで始めると言う「Go to キャンペーン」。観光需要を喚起する政府だが本当に大丈夫なのか? 観光地や宿泊施設は歓迎するかもしれないが、水害被災地には誰も行かれない。予算がいくらか知らないが、旅行客に還元するんじゃなく、施設に現金給付すればいい。もっとも雀の涙だから役には立たないか…… 今日の感染数は何人か? 警鐘を鳴らす専門家や医療関係者の声は都知事や大臣には聞こえないのか? もっとブツブツ言いたいけど、止めておく。
2020.07.11
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昨日の続き……6月17日の散歩 戸越八幡神社社殿前…… 夏のこの時期は昔から疫病が流行ることが多かったけど、悪疫退散祈願の今年の黄色い幟が象徴するのは新型コロナウイルス。正に時は「夏越の祓」、「年越しの祓」と合わせて「大祓」と称すそうだが、「茅の輪くぐり」も登場済。厄払いと無病息災を祈り、左・右・左と8の字に3周くぐり抜けるのが一般的らしい。それでも時節柄か行列や三密を防止するために2周を推奨する神社もあるようです。 ちなみに、地域や神社で異なるようですが、『水無月の夏越の祓する人は 千歳の命のぶといふなり』などと、くぐる時の神拝詞(となえことば)があるそうです。今日も勉強しました。 形代(かたしろ)……「茅の輪くぐり」ともう一つ、大祓に欠かせません。名前と年齢を書いて体をなで、息を吹きかけます。知らず知らずに付いた罪やけがれを移し、祓い清めていただきます。私は、毎回 寒川神社にお世話になっています。「私は」と言っても、手続きは全部連れ合いがやってくれるんですが…… ちなみに「大祓形代流し」という神事もあります。「夏越大祓式」の翌月7月だそうですが、芦ノ湖とか伊豆の海だとかに形代を流す行事。文字通り、罪やけがれを水に流し祓い清めるものでしょう。だから形代は薄い紙……水に溶けることでしょう。(形代は各神社によって異なります。写真の形代は太子堂八幡神社のもの。社殿脇に同社発行の広報誌「ちんじゅのもり」があったので頂戴してきたら、中に挟まっていました。不要にしてしまいお詫び申し上げます。捨てずにおきます……) 福分け猿……きれいだと思ったら昨年の奉納。右には「幸せうさぎ」の像があったけど、ソファでくつろいでいる方が近くにおられたので省略。 戸越八幡神社社殿……威風堂々『当神は人皇百四代後柏原天皇の大永六戌丙年(1526年)8月15日。村内藪清水水源地からご神体が出現し、行永法師が草庵に奉安して、山城国(京都府)石清水男山八幡宮の御分霊を勧請して俱に祀ったのが、創立の起源であると伝える……』(同社HPより) 社殿前の狛犬……品川区指定有形文化財。延享3年(1746年)に、戸越村の村民がお金を出し合って奉納したもので、区内最古のものだと。 当時、各村落には庚申講が結成されていて、本村や平塚の庚申講が中心となって狛犬の造立を進めたことが銘文にあると。また、左右の台座に207名の人名が刻まれていて、当時の戸越村を構成していた村民のほとんどの氏名が把握できる貴重なものだそうだ。台座は見てこなかった愚かな私でした…… 社殿扁額……安政2年(1855年)に再建された社殿だそうですが、幾度も改築・修繕をしながら原姿をとどめています。 奉額……皇太子殿下御成婚記念。平成5年だから、発行された記念硬貨は5万円だったのかしら? たしか24Kだったような。 拝殿から本殿……御祭神は誉田別命「応神天皇」 ちなみに、応神天皇の御陵・恵我藻伏岡陵(えがのもふしのおかのみささぎ)は、仁徳天皇陵に次いで二番目に大きな古墳なんだと。 拝殿には多くの絵馬がかけられています。 春日社(社殿右)……御祭神・天兒屋根命(あめのこやねのみこと)=藤原氏の祖神で、国家安泰・産業繁栄の神。 社殿脇から本殿……細かな彫刻も施されていました。 稲荷社(社殿左)……御祭神・豊受姫命(とようけひめのみこと) 春日社とともに昭和41年(1966年)に再建。 衣食住の神で、商売繁盛・延命長寿の守護神……二礼二拍手一礼 鉄の門扉に何が書いてあるかと言えば「社殿の門だから、おみくじは結ばないで」とのこと……そんなことする人がいるんだな~ 茅の輪前から参道…… 左に神輿奉安庫と神楽殿…… 参道右にもいろいろ…… 花之屋福太郎ですって。開業宣伝をさせてもらっているのか? 大正天皇御大典記念碑が隠れちゃうよ~ 売り物か? 非売品か? 分からないものが境内にあふれていました。 戸越の地名の起こり……『江戸越へて 清水の上の成就庵 ねがいの糸の とけぬ日はなし』江戸を越える村というのでこの名が生まれ、トゴエと呼んだそうです。「とごえ村」の方が柔らかいかも…… ということで戸越八幡神社を失礼し、西の鳥居から行慶寺へ向かいましたが続きはまた今度……《おまけ》 根っこなのか? 幹なのか? 暇を売る店のテーブルに……雨の日が多いので西小山へはなかなか行かれず、今朝もこちらでお世話になりました。『東京都で新たに243人の感染確認 過去最多を更新(7/10)』だって……「若い人が多いから」とか「検査数が多いから」とか「医療機関はひっ迫していない」とか都合の良い言い訳のようなことばかり。逃げているとしか思えない都や政府の発言・姿勢にはうんざり。「対策対策」とばかり口にするが具体策は示されない。私は嫌いだが、彼らが良く使う「エビデンス」も開示しない。早くしないと取り返しが付かなくなるよ。急増は目に見えているのだから……
2020.07.10
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戸越公園からブラブラした6月17日…… カメさん広場……笠森稲荷を曲がったところにある小さな広場。 右がカメさん広場だけど、木々が生い繁っている所へ行きます。梅雨入りした6月11日の後だったけど、晴!!! 5月に訪問した[一本杉元八幡神社]つながりだったから、未訪問は許されない私です。 村社 八幡神社の社号碑は昭和8年12月…… 戸越八幡神社……こちらの起源となった現・一本杉元八幡神社の成就庵が戸越の地名の由来なんだと。由来の碑もあったけど、後編で……。ちなみに、八幡山行慶寺の開山念誉上人によって現地に八幡宮が建立されたのは文禄元年(1593年)とのこと。 しながわ百景でした。 ほぼ北に向かって奥へと続く参道……北には戸越銀座商店街がありますが、住宅街のど真ん中に鎮座しています。外からの騒音は一切なし。 立派な燈籠……北にある下神明天祖神社、蛇窪神社(上神明天祖神社)も大きかったし、この後寄った品川貴船神社を含めて界隈には神社が多数あります。幼少の頃 祖母に連れられてお邪魔した下神明駅近くの親類が、お祭りに連れて行ってくれたのはこちらの戸越八幡だったかもしれません。距離的には下神明天祖神社の方が近かったでしょうが、氏子の地域割りがあるのかと……遠い遠い記憶の残像だからあてにならないけど…… 途中に西へ向かう鳥居。別途寺だった行慶寺に繋がります。 右に社務所……お土産も多数販売中。 手水舎……『…アルコール消毒は勿論、石ケンにて丁寧に指先を中心に……』の貼り紙の下に石鹸が置かれていました。ルール違反かも知れませんが、私は手水はご容赦願いました。 風情の良い水盤……4体の石像が支えていました。 よっこらしょ…… さぞやお疲れでしょう。ごくろうさま……「がまんさん」なんて呼ばれることもあるそうだけど、たまに見かけます。[八雲氷川神社]もがまんさんが頑張ってましたっけ…… 参道奥の社殿までもう少し……右に神楽殿・神輿奉安庫、左側にも色々あるのでなかなか進まない私でした。 子持ちの狛犬……子持ちはたいがい阿形・口を開けているような? 凛々しいお顔で玉持ちの吽形狛犬……明治6年(1873年)奉納の一対。 拝殿前に、区内最古と言われるもう一対の狛犬がありますが、後編で…… 蛇足ながら、明治6年は政変の年。西郷隆盛らと大久保利通らとが対立し、負けた西郷隆盛はじめ多数の参議のみならず軍人や官僚が辞職した。その後、内治優先に反対する勢力によって国はぐちゃぐちゃになる。説明責任を果たさないあやふやな現政府・政権には危機感が漂っている。なににつけても、国民に対する丁寧な説明だけは厳守してほしい。 神楽殿……開けっ放しは珍しい。 ステキな書画……6月1日出来立てほやほやでした。 大黒天と恵比寿さんに迎えられているのは…… 教育勅語……明治天皇による原版の写しだそうです。金箔の天皇家紋入り。 読めるかと思って撮ってきたけど私には無理。どこぞの幼稚園児は暗記してたっけ……負けた~ 参道右側・神楽殿の前にはソファーやテーブルが置かれています。雨が降ったらどうするのか? なんてことはどうでもいいけど、くつろいでいる方もおられました。 寝てるのかと思ったら縫いぐるみだった。 と言うことで続きは明日……の予定……『河井前法相夫妻 起訴』……受け取った側の地方議員ら100人は刑事処分見送りと、政治と金の不信感を残しただけに、河井克行夫妻はなんとしても有罪にするだろう。受け取ったことも渡したことも双方が認めているのだから、夫妻まで無罪となれば国民の理解を得られないばかりか国家への信頼はゼロになる。いくら穏やか気質の日本国民であっても暴動が起きるかも…… 有罪の場合、違法行為によって当選して得てきた歳費は罰金で徴集されるのか? ほとんどが税金・政党助成金からなる1億5千万円はどうなるのか? 補選にかかる費用もバカにならない。コロナ禍の上に水禍が重なって、いくら予算があっても足りないのだから、お返し願いたいと思うのは私だけか? ブツブツはこれぐらいにしておこう。 何もできませんが、水害被害を受けられた方々にお見舞い申し上げます。
2020.07.09
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インプレッサ WRX STi……タイプ? バージョン? はわからないけど、丸目の前だから1999年頃の車でしょう。 ホイールも純正のままだし、20年も経っているのに奇麗に乗っておいでです。 今日は歯医者に行って来たのでこれでおしまい。抗生物質と鎮痛剤を飲んだからコピット横にならせてもらいます。 ちなみに、電車の席はみなさん空けずに座るようになりました。ガラガラなら座るけど、両脇に寄られるようなら立ってる私。感染経路不明者も増えているけど、車内での感染例があるのかしら? そこんとこもきちんと教えて欲しいものです。さてさて今日は何人になるのか……
2020.07.08
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大田区や世田谷区と思い付きでフラフラしている私が、6月17日は品川区の戸越銀座周辺へ……三密回避で商店街は横切るだけ。 品川区立文庫の森……広い公園で、写真奥には池もあります。手入れをしていたこともあってか、立ち入り禁止区域もありました。私は入りませんが…… なんで文庫の森かって? 一言で言えば「旧三井文庫」だから。 戸越公園同様に、このあたり一帯もかつては肥後熊本細川家の下屋敷。1890年に三井財閥の所有となり、1918年に三井家編集室が日本橋からここに移転して三井文庫が発足。事務棟と書庫2棟が建てられたが戦後の財閥解体で、昭和26年(1951年)に部外者に売却され、国文学資料館として多くの学者や研究者が利用した。その後2013年に資料館跡地を整備して公園にした。まだ7年前なのね~ 第2書庫は現存するけど、中には入れないそうです。 豊町1丁目の文庫の森 北側から戸越2丁目の路地に入ると「オヨヨ!!!」 神社を見に来たのに正面が工事中。じきに分かるのだけど、たぶんこの駐車場も神社の境内だっただろうと…… 横からというのが正しいのか? 正面と言うのが正しいのか? 参道入り口……工事現場の隙間に立ち入らせてもらってパチリ。鳥居の扁額撮るの忘れた……普通は正面に社殿があるんだけど、ない。 突当りを直角に左に折れると社殿……真南に向いています。私の後方・駐車場が参道だったと充分に推察できます。鎮守様も大切だけど、土地を利用して商売繁盛につなげることも許して下さるでしょう。 笠森稲荷神社……両側に石灯篭とお狐様…… 左はなんだか恐い……睨まれてしまった。 右はけっこう穏やか……左右対になっての奉納だろうけど、違うのかしら? 狭いので台座の年号などは未確認。いたずらしてると思われたら困るし。 社殿を覆うのではなく、手前に屋根が設えてあります。参拝者への配慮か? ひょっとしたら仮拝殿ってことなのかしら? いずれにしても雨の日にはありがたい。 比較的新しい社殿です。地元の氏子さんたちが管理しているのでしょうが、篤い崇敬・信仰が伝わってきます。 しっかりと造られた流造(ながれづくり)の良い姿です。規模は桁違いだけど、現存する流造で最古のものは宇治市の宇治上神社本殿なんだって……世界遺産はどうでもいいけど行ってみたいな~ 遠いんだけど、まわりに寺社がたくさんあるし、三室戸寺なんてのも魅力的だけどコロナが終わらないとダメですね。 木彫もだけど、木目が美しい社殿でした。 境内に4基の鳥居。奉納幟も今年のものばかり。氏子のみなさまご苦労様です。 大きな神社も目立ちますが、戸越銀座商店街を挟んで左右には多数の小社があります。この日も周防稲荷なんて小社にも寄りましたが、続きはまた今度……
2020.07.07
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5月24日に[一本杉元八幡神社]なる社を見て、「戸越八幡神社の元宮」と知ったので、戸越八幡神社を含めて未訪問だった寺社をいくつか散策した6月17日…… 都立大崎高校の下をぬける道…… 大井町に行くには歩くけど、夜は怖いだろうな~ 追いはぎに会いませんように。 長いトンネルを使ってもよっかたけど、戸越公園内を素通り……回遊式庭園だけど先を急ぐので一周するのはパスした私。子どもたちは元気だな~ 以前も載せたからサラッと……[二葉2丁目鬼門除け地蔵尊]で書いたけど、品川用水はここ細川藩庭園の泉水用水だった。ここから南南東にある二葉の地蔵尊は近い。 様々な方の手に渡り、最後は寄付だって。相続税対策もあったことでしょう。池の面積だけで550坪…… 薬医門……なるほど「質実剛健」 最近お気に入りのショット……以前は撮らなかったはずだから…… ライオンズクラブ寄贈だって…… 戸越公園と彫られた大きな石は区が設置したのでしょうが、もともとあった石に彫ったのかしら? いくつか入り口はありますが、ここが戸越公園の正面口なんでしょう。 でもって公園の数ブロック北側…… 掲示板がなければ通り過ぎちゃいます。 6月の言葉 光いっぱいの朝 光いっぱいの世界 (東井義雄) コロナ禍と水害……光がおとずれますように……南無阿弥陀仏 7月の言葉は『私を見ていてくださる人があり 私を照らしてくださる人があるので 私はくじけずに こんにちをあるく (榎本栄一)』 東井義雄氏は教育者であり浄土真宗の僧侶。榎本栄一氏は仏教詩人とのことだが、お二人ともお生まれは兵庫県。 三木山 西教寺……『昭和2年(1927年)の創建。栃木県大田原市にある白旗山西教寺の住職・上島智證により、現在の品川区大崎中学校の近くで三木説教所として開設。昭和15年(1940年)に上島顕道が第二代住職に就任。太平洋戦争の昭和19年(1944年)、建物疎開により説教所は解体されたが、戦後まもなく現地に移転し、三木山西教寺として再出発した。』(同寺HPより) 西教寺……浄土真宗本願寺派・ご本尊は阿弥陀如来。 現本堂は昭和46年(1971年)の建立。本堂上部に掲げられた寺紋は下り藤……本山とする西本願寺の紋ですね。 近隣の小さな稲荷に向けて歩きますが、続きは明日……雨が上がっているから整形外科に行ってきましょう。《おまけ》 補助26号線……ここは完成したけどまだまだ未開通箇所が残ってます。
2020.07.06
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散歩の途中で出会った車……6月15日 後ろにまわって、ホンダのCR-Zと言う車だと分かった私。ハイブリッドみたいです。いったいいくらつぎ込んでいらっしゃるのか? 外装だけでなく、エンジンや足回り、マフラーなんかもいじっていたらとんでもないでしょうが、オーナーさんの心意気が伝わってくる1台でした。 朝からグズグズ……今日はこれでおしまい。
2020.07.05
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昨日に続いて宗圓寺後編……6月15日の散歩 宗圓寺山門をくぐって右……本堂は左側 左にある二体の石像は、いかにも武神っぽい毘沙門天と恵比寿さんでしょうか?……それより気になったのが手前の水盆…… 仏足石かしら?……仏陀は手の指も足の指も長かったそうだから、この足跡の指も長い。私は手も足も指は短い。九品仏浄真寺の仏足石は凸型だったけど、指は長かった。どちらも土踏まずはないみたい…… 石仏が並びます…… 板状駒型の庚申塔……三猿も頭部の角がおちて丸くなっているものの、手足の線はしっかりしています。上部の色が違って見える箇所がとても気になりますが、古いものなのでしょう。 寛文2年(1662年)……すっきり1面2臂だから聖観音なのでしょうが、さらっと置かれていることに感激!! 秀樹ではありません。左手にしているのは蓮華の蕾……と、勝手に思っています。 書院・庫裏……十三重塔 奈良県宇陀市大宇陀牧字垣内には、室町時代前期と思われる塔高4.15mの国・重要文化財である十三重塔があるらしい。見てみたいが連れ合いは知っているかも…… 小さい門があるから行ってみたら…… 石碑に不老の文字…… さしずめ不老門と言うのでしょう。 不老門をくぐると福禄寿がお出迎え…… 奥には大黒天……その他にも布袋さんや寿老人がおいででしたがワンカットの撮影は省略。七福神が一ヵ所に集まっているお寺だったのかもしれません。以前訪問した[品川寺(ほんせんじ)]もそうでしたが、他所にもあるのかしら? 今度調べてみましょう。そうだ、東海七福神も制覇してなかったな~ 奥は方丈(ほうじょう・寺の中にある住職の居所)玄関に通じているようだったので引き返します。 コンパクトな境内ですが心休まります。南無釈迦牟尼仏…… 表通りの高層マンションの足元でした。 国立医療センターへ向かう道をブラブラ帰った私でした。近隣駐車場に置かれた高そうな車を拝見しましたが、次回です。 蛇足:以前訪問した[奥澤神社]は八幡小学校発祥の地でした。一つ思いだして良かった~ あれから3年以上経ったんですね~《おまけ》 蒸し暑い日には冷たいものが欲しくなる……ビールじゃないよ~ 金魚って言うそうな……唐辛子を漬け込んだ焼酎の炭酸割。口に含んだ時はさほど感じないが、ゴックンしたあとで唐辛子の辛みがやってくる。せっかくなので唐辛子もかじっちゃいました。 アンケートに以前答えたら、忘れた頃に送られてきました。使えるのは食品だけらしいから連れ合いにあげましょう。今日も義母に付き添って氏神様へ……ちゃんと事前投票も寄ってくるかしら? 熊本や鹿児島はひどいことになっています。どうぞ皆さんご無事でと祈るばかりです。
2020.07.04
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世田谷三十三ヶ所観音霊場が目的で西澄寺に続いてやってきた6月15日…… 環七と246の交差点……目指すは横断歩道を渡ったビルのすぐ後ろ…… いつも極力幹線道路を避けて歩くから目にできなかった。寺号碑がなぜ道路のこっちにあるのか? 悩ましい問題です。 旭小学校発祥の地……以前訪問した[金蔵院]や[医王寺]も小学校発祥の地だった。寺子屋の延長線上にあるのかしら? 金蔵院は目黒区で一番古い小学校・現在の八雲小で、医王寺は深沢小学校の発祥地でした。他にもあったような気がするけど思いだせない……悔しい~ ちなみに、医王寺は玉川八十八ヶ所霊場第34番札所であり、世田谷三十三ヶ所観音霊場第19番札所でもあったが日記には記載なし。当時はそれほど寺社に興味があったわけではなかったんでしょう。 宗圓寺山門……りっぱな瓦屋根…… 山門扁額……八幡山 宗圓寺……曹洞宗のお寺 お決まりのショット……斜めの松の木がアクセントとなって良い景色!! 天保元年(1317年)に寂した(亡くなった)方が開基し、寛永10年(1633年)喜山正存和尚が小さな草庵を中興したと。明暦の大火(1657年)後に浜町から築地に移転。さらに関東大震災(1923年)による被災をうけ、昭和4年(1929年)に当地にやってきたようです。西澄寺同様に、第二次世界大戦による被災はなかったのでしょう。 本堂から右の書院・庫裏へ続くみたい…… 世田谷区教委の説明に『若宮八幡宮の別当寺であった』とある。今の駒留八幡らしい……駒留陸橋の近くなのになんで寄らずにいたのか? そのうち行ってこよう。 本堂扁額……ご本尊は釈迦如来坐像 本堂前から山門…… 山門をくぐってすぐ左…… 世田谷区教委が言うところの『しょうづかの婆様』のお堂かしら? 疫病よけに霊験あらたかなんだって……まったく覗けませんでしたが、お賽銭入れて手を合わせてきました。 ちなみにウィキペディアによると、正塚婆(しょうづかのばば)・葬頭河婆(そうづかば)・姥神(うばがみ)・優婆尊(うばそん)とも呼ばれる「奪衣婆(だつえば)」ってのは、三途川で亡者の衣服をはぎ取る老婆の鬼なんだと。怖い顔をした老婆の木像が祀られているのかもしれないな~ 地蔵菩薩……錫杖(しゃくじょう)と宝珠を携えています。 延享元年(1744年) 徳川吉宗の時代だわな~ 世田谷上馬引沢村の文字も……上馬って地名は今も健在なんだね。 と言うことで今日はここまで。続きは明日……《おまけ》 コロナ禍によって始めているお弁当。気にはなっていた焼き肉屋さん。今度 買ってみようか思案中の私です。その気になったら頼めるように電話番号をメモ代わりに撮っておきました。
2020.07.03
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6月15日のブラブラ…… 下馬2丁目から三軒茶屋1丁目の住宅街にきました。 看板ありました。浄土真宗なのねと事前に確認出来てありがたい。 ありゃりゃ……こちらも植木屋さんが入っているみたい。 正蓮寺山門……浄土真宗本願寺派と表札にありました。石造りの柱に屋根を架けてあります。作りにくくないのかしら? いつものカット……なぜか斜めってる…… 白龍山と号する正蓮寺。明暦3年(1657年)竹岡長円が白金台町にて創建。道路拡張にともなって明治43年(1910年)当地へ移転したと。ご本尊は阿弥陀如来。 まばら舞良戸(まいらと)っていうのか、引き違いの戸板と内側の障子や白い漆喰壁とのコントラストがきれいです。雨戸が用いられるようになる前に多用された外装建具の典型です。 本堂左に…… 手水盆が植木鉢になってました。 屋根の下に欄間……こだわりをお持ちなのでしょう。植木屋さんが作業中だったのでささっと失礼しました。 この日最後の訪問先へ向かう途中、上馬1丁目のバイク屋さん。レトロ感たっぷりの2階とアルミサッシの1階とのアンバランスが楽しいです。 コロナのせいでしょう…… 戦前から営業を続けてこられたようです。ワンタンと炒飯、食べてみたかったな~ 残念ですが、龍華さんおつかれさまでした。《おまけ》 昨日の午後、雨があがったので都知事選の事前投票に行った。入場整理券を出したら「○○さんですね?」と受付の女性が私の名前をフルネームで読み上げる。「はい」とは答えたが、管理者が数名いる面前で、なぜ個人情報を聞こえよがしに口にするのか? 前回の区長選挙や去年の参院選挙では聞かれなかったように、しばらく前から廃止されたと思っていたのに…… 他人になりすましていたとしても、聞かれたら「はい」と答えるはずだし意味がない。免許書など身分証明書を提示するんじゃない以上、正確な確認などできはしない。にもかかわらず平気で名前を読み上げる現行制度は廃止しなさい。 投票所前の掲示板も半数の候補者しか貼られていなかった。新聞を見れば良いのだろうが、せっかく立候補したのならこんな場所には最低限貼るべきじゃないかしら? 蛇足ながら、投票用紙記入台に貼られた候補者一覧だが、どういう順番なのか? 届け出順でもなく、あいうえお順でもなかったような。決めては行ったけど間違えちゃいけないから確認しようとして探しちゃった私でした。 京都の金閣寺が焼失したのは、ちょうど70年前の今日だと……水上勉の「金閣炎上」は読んでないな~ 連れ合いが持っているかも……
2020.07.02
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近場の世田谷三十三ヶ所観音霊場を尋ねに出かけた6月15日…… 西澄寺を後にします……東の門から出ても良かったけど、後ろ髪を引かれていたからもう一度境内を戻って…… 左に曲がっていく龍雲寺通りを右にそれます。 右角のお店「THE HANGEDMAN'S BAR 十二」が気になった私……鮮やかなプリントTシャツがぶらさがっていたから洋品店と思いっきやBARだって。デヴィッド・リンチの絵(20/30・26/30とあったから版画でしょう)が飾れているみたい。彼の監督作品エレファント・マンは観たな~ 1980年だって……ずいぶん昔のこと。 住宅街を三軒茶屋方向へ……前方に三茶のビルの頭が見えるから、連れ合いでもたどり着くかしら? 近づくとビルが隠れちゃうから、やっぱり無理かな~ なんて思いながら、私は左へ…… 左折したらすぐ……消火器の脇…… 石橋地蔵尊…… 度々 住宅の隙間にポツンと見かけますが、この地蔵尊はそこそこの土地付き。 石碑も設けてもらって……石橋ってのは地名ではなく、近くを流れる蛇崩川に架けられた石橋に由縁するんじゃないかしら。以前訪問した青葉台4丁目の石橋供養塔碑は三田用水に架けられた橋だったから。しかし、我ながらいろんな所へ行ったものです。 宝暦4年(1754年)10月28日の文字があった。船形光背の板地蔵だけど、庚申供養塔なのかもしれません。私の勝手な思い込みかもしれないけど…… なぜかオロナミンC……賽銭箱あるんだから置かなくても良いのに。今日みたいに風が強いと1円玉吹き飛ぶよ~ 同居人…… 写真を撮っていたら「こんにちは~」と、近所の奥さん。ニコニコ顔だったけど、「よくこんなの撮るわね」と思われたに違いない。お賽銭入れてきたし、不審者じゃありませんよ~《おまけ》 遊歩フジ……電動カート。免許証は要らないらしい。歩行速度に近いから、歩く感覚で乗れるかもしれない。フル充電での連続走行距離は約28㎞。 速度は0.5~6.0㎞/hで、ダイヤルを回して選択。この方は、ほぼMaxで乗って来たようだ。登坂可能角度は10°……ということはtan=0.176だから17%ぐらいの坂は登れるが、それ以上の坂の上に住んでいる方は使えない。偶にでも20%越えに出くわしたら困るから、私は乗りません。と言うより40万円弱だから買えないけど…… キャッシュレス決済ポイント還元が終了した。買い物をすると5,000円分のポイントがもらえる「マイナポイント」なんてのが始まったけど、私ら年寄りにはチンプンカンプン。マイナンバーカード普及が目当てなら、カード取得時に5,000円くれれば良い事なんだけど…… レジ袋有料化も本格稼働。海洋投棄はならないが、ゴミを捨てるのに便利だった。有料でも良いけど、自然にやさしい素材の袋にすれば良いのにな~ お金を払わせば消費量が減るだろうじゃなくて、根本を考えてよ。 10万円は配り終わっていないのに、議員さんたちはしっかりボーナスもらったって……それも去年より多いんだと。医療機関を初め、減額の世の中にあっておかしくない? 拘留中の河井克行・案里夫妻にもそれぞれ約319万円が当然のように支払われた。逮捕されただけで容疑者の段階だけど、保留にはできないのかな? この半年間、何の仕事もしてなかったんだから、普通の会社ならボーナス無しの査定が当然。 なんてグダグダ書いてもつまらないからやーめた。 やっと雨が上がった……何をしようかしら?
2020.07.01
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