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よくできたギリシア神話。それだけに星座の動きを見て、後で考えられたという説もあります。金色の岩を射よと、アポロが言ったという情報。アルテミスの悲しみを癒すために、ゼウスが月がオリオン座の近くを動くようにしたという情報も。神話では犯罪まがいの話があります。今回、もっとも悩んだのはオリオンの話が幾つもあること。日記の初めのサソリの話で、オリオンが死に至る話があります。その部分を昨日の日記では、ぼかしています。オリオンを射るシーンも、私が知っているのは太陽神アポロンが金色に照らしたというもの。それ以外のお話もあります。またアポロンの最期も幾通りも。歴史ある神話なので、仕方がないでしょう。宮沢賢治「星めぐりの歌」の「オリオンは高く うたひ つゆとしもとを おとす」をいただきました。素敵な言葉、ありがとうございます。宇宙の関心は薄れません。ブラックホールの画像が撮影されたという情報模頂きました。私は星座が、正座より好みです。もうすぐ12月。気分はすでに年末です。あわただしくなりますが、皆様体調にはお気をつけて。【日記】 追う者 追われる者 -オリオン座-
2009.11.30
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夜空にひときわ輝くオリオン座。オリオン座は、夏の星座サソリ座とは、ともに夜空に輝くことはありません。オリオンを刺したサソリ。両者は避けあいつつ、今も夜空に広がります。オリオン座が西に動くその視線の先、すばる(プレアデス星団)が輝きます。すばるはプレアデスの七姉妹。七姉妹に恋心を抱いたオリオンは、今でもすばるを西に追い続けます。しかしプレアデスの七姉妹は、月の女神アルテミスの侍女。アルテミスは、オリオンが好きでした。アルテミスの兄、太陽神アポロン。アポロンはその恋が気に入らず、ある罠を仕掛けます。アポロンはオリオンを光で照らします。そして狩の名人でもあるアルテミスに、あの光を射よと命じます。見事光を射たアルテミスが見たものは、変わり果てたオリオンでした。プレアデスの七姉妹は、オリオンに追われて星座になり、オリオンは、死後にアルテミスの願いで星座になります。そして月の女神アルテミスは、今もオリオン座のただ見て動くばかり。オリオン、すばる、月。ただ追い続ける者たち。夜空の恋のドラマは、今もまだ続いています。
2009.11.29
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銀河中心の公転を年齢に換算したものですね、46億年、長い年月。これからもまだ同じ年月以上は輝き続けます。そのころ人類は・・・。宇宙の魅力。シリウスなどを家族に例えて覚えたかたも。太陽からのエネルギーは莫大です。有効に使えればエネルギー問題も解決するでしょう。研究開発の継続は大切ですね。仕分けで科学技術費も削減中。背景には、研究機関への天下りや、不公平や研究費の配分の問題があるとか。たしかに研究機関への天下りは問題で、解決すべきこと。偏った研究機関への研究費配分も問題。天下り、研究機関の癒着を問題として明確化。単なる研究費削減だけに走らないことも必要でしょう。宇宙の話から、夢のない話になってしまいました。【日記】 エネルギーは そこにある -太陽は23歳-
2009.11.28
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太陽の年齢を数えましょう。私たち人間は、1年に1歳ずつ年を取ります。1年とは、地球が太陽の周りを回る時間。銀河系も回転しています。そして、銀河中心から2万4千光年離れた太陽も、銀河中心の周りを回っています。太陽は銀河中心の周囲を、2億年かけて1回まわっています。太陽ができて、46億年。太陽は、銀河中心を23回まわっています。つまり、太陽は23歳というわけです。実際に、まだ太陽は若い星。莫大なエネルギーを、宇宙に放出し続けています。太陽が地球に向けて年間に放出するエネルギー。それは全人類が1年間に使用するエネルギーの1万倍。もし太陽からのエネルギーの1万分の1を利用できれば、人類のエネルギーはまかなえます。若い太陽からの、莫大なエネルギー。そのまま捨ててしまうのは、もったいないと思いませんか?「参考」 日江井栄二郎,「太陽は23歳!?」,岩波書店,2009年,109P
2009.11.27
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亡くなられた日高さん。優しい文章が印象的でした。私も多くの本を拝読しました。皆様にもお勧めします。30万ヒットとなりました。皆様のご訪問、コメント、本当に感謝しています。30万ヒット時は外出しており、確認はできていません。しかし29万9998ヒット目の@futabaさん、その14分後にコメントされたカズタク68さんがニアピンと思われます。いつもありがとうございます。まだまだ書きたいことが山積みですので、これからも日記を掲載続けます。ぜひ今後も、よろしくお願いします。【日記】 生きることの しあわせ -日高敏隆さんを悼んで-
2009.11.26
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動物行動学者の日高敏隆さんが亡くなりました。生き物へのやさしい視点、ユニークで温かみのある文章。たしかな知識に裏付けられたその文章が、私はとても好きでした。幼少のころ、登校拒否から自殺を決意した日高さん。理解者の助けにより動物学に進むことで、その命が救われました。あの生き物へのやさしさは、その生き方から来るものかもしれません。私もブログでは、日高さんの本を幾つも取り上げました。少し調べただけでも、7冊、8件の日記がありました。昆虫などが如何に簡単に命を失うか。昆虫にとって、生きることすら奇跡であること。そして生きることの幸せを語っていた日高さん。11月14日に肺がんで亡くなった日高さん。11月17日に肺がんの日記を書いた私は、そのことを知る由もありませんでした。人の命に限りがあることが、残念でなりません。ご冥福をお祈りします。【日記 1】 迷い続ける ― セッケイカワゲラ ― 【日記 2】 聞こえますか その声が - 悲鳴を上げる植物 -【日記 3】 昆虫は小食 - 動物という文化 -【日記 4】 生きることの奇跡 - 犬のことば - 【日記 5】 美を生み出す光の世界 ― 蝶と蛾 ― 【日記 6】 ねこさんで実験! - 動物の認識する世界 -【日記 7】 ネコはどうしてわがままか 【日記 8】 苦しくて 生きるために ― 温暖化と蚕 ― 【11/17の日記】 幸せが 幸せを呼ぶ ― 癌 ―****京都大名誉教授の日高敏隆氏死去 (時事通信)日高 敏隆氏(ひだか・としたか=京都大名誉教授、元滋賀県立大学長・動物行動学)14日午前9時46分、肺がんのため京都市の自宅で死去、79歳。東京都出身。葬儀は近親者らで済ませた。後日、お別れの会を開くが日時などは未定。喪主は妻喜久子(きくこ)さん。日本の動物行動学の第一人者。幼いころ読んだ「ファーブル昆虫記」に影響を受け、東京大理学部動物学科を卒業後、東京農工大教授などを経て京都大理学部教授に。日本昆虫学会会長を務め、60年代に欧米で盛んになりつつあった動物行動学をいち早く日本に紹介。82年に日本動物行動学会を設立するなど、その定着に貢献した。76年に「チョウはなぜ飛ぶか」で毎日出版文化賞、02年に「春の数えかた」で日本エッセイスト・クラブ賞をそれぞれ受賞した。訳書にドーキンス「利己的な遺伝子」など。 [時事通信社][ 2009年11月23日12時12分 ]
2009.11.25
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少しずつ寒くなり、小春日和と呼べる日が恋しくなります。暖かい陽だまり。陽だまりに昼寝する猫。想像するだけでも、猫の生活がうらやましくなる時。たしかに猫を抱きしめ、暖を取りたくなります。欧米で春ではなく夏を連想するのは、夏が快適と感じるからとか。春の欧米は雪解けでぬかるみ、嫌な季節との声も。インディアン・サマー。冬支度を開始したインディアンが、小春日和にふと手を休めて休憩するのが語源とか。インディアンには働き者のイメージもあるのでしょうか。秋桜の歌詞の中に、小春日和の歌詞があるとの声。小春日和は、11月に使う言葉ですね。またWindouw7は快適です。特に支障は感じませんが、使いこなしてないためでもあります。【日記】 まだ遠い 春を想う ―小春日和―**ブログ閲覧中に、ショッキングな情報がありました。CATMOONさんのお友達のワンちゃんが、ネットで購入したドッグフードを食べて急死したとのこと。情報源までは、私は未確認です。ペットフードの食の安全が整備されていないのは分かっていますが、残念なことです。2009年1月にも中国で、ドッグフードにカビ毒アフラトキシンが混入し、100匹のワンちゃんが中毒死しました。皆様もご注意を。【CATMOONさんの日記】 「フードを考える」
2009.11.24
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PC更新しました。予定より早い更新となりました。とにかく、皆さんのブログへのご訪問は楽になりました。特にランクリの様に、複数画面を開くのが楽になりました。Wndows7であるためか、デュアルコアのPCのパフォーマンスかは分かりません。これからは通常のご訪問ができそうですので、よろしくお願いします。(New PCより: このPC表示のコメントも今日で終わりです)
2009.11.23
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ふと寒さが緩む小春日和。小春日和の、言葉が使われるのは11月。立冬を過ぎれば、暦の上では冬。そのため小春日和は冬の季語ですが、実際は11月はまだ晩秋。小春日和は、11月の晩秋に使われる言葉です。小春日和。アメリカでは、インディアン・サマー。イギリスでは、セント・マーチンの夏。欧州では、老婦の夏、またはカワセミの日。晩秋の暖かい日。日本では春と呼び、欧米では夏と呼びます。あの縁側の陽だまりは、私にとっては春でしかありえません。厳しいこれからの冬を目の前に、厳しい寒さに耐える支度の最中、寒さを和らげるあの陽だまりは、遠い春の夢を見せてくれます。(サブPCより)
2009.11.22
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同じ過ちを、繰り返させたくはありません。これからは中国の時代。先月の中国の旅で、それを強く感じました。日本にはない柔軟さ、積極性。そして資源を初めとした圧倒的な国力。あらゆる点で、世界のリーダーとなり得ます。そして国民も、評判とは違い、とても親しみを感じます。すくなくとも、欧米で感じる孤独感はありません。それだけに、教えてあげたい、諭してあげたいと思うことがあります。そのひとつが、公害、環境問題。中国現地のかたも、青い空が見えないことを嘆いていました。そして国慶節のあの青い空が、いつも見えることを望んでいました。誰もが破滅への道を感じつつ、誰も止められない環境破壊。もし中国の経済発展が止まるとしたら、そのひとつは公害によるものでしょう。国力があるだけに、そのダメージは過去の日本とは比較にならないことでしょう。コメントにもありましたが、日本は過去の過ちを例に、隣国に諭してあげるべき。批判ではなく、友人からの忠告として。忘れてはなりません。取り返しのつかない失敗があることを。【日記】 なにも 消せないものはない ―レイリー散乱―
2009.11.21
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めずらしく、青く見えた中国の空。10月の初め、青く見えた国慶節の中国の空。産業活動の停止する連休には見える、スモッグのない青い空。空が青く見える理由。それは、レイリー散乱。空気分子や微粒子で、太陽光が起こす光の散乱。波長の短い青い光は散乱しやすく、空が青く染まります。しかしさらに波長の短い紫の光は、散乱し吸収されて消えてゆきます。青だけが強く散乱されつつも、地上に届くことを許されます。行く手を阻まれ、それでも消えない。その青い光の持つ、たくましさ。しかしその国では、たくましい青い空さえも消えてしまう。光の原理さえもかき消す、その国の力。その力が、破壊の力とならないことを。(サブPCより)
2009.11.20
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私も「ねばならない」が多すぎるかもしれません。がんばりすぎないこと。たしかに重要ですね。「健康のためなら死ねる」という言葉を頂きました。健康への配慮も、やりすぎは良くありません。がんの話題は、取り上げるべきかは迷いました。実際、皆さんからは悲しい思い出の話もありました。話題の選択としては、反省すべき点もあります。ただ、もしもの予防と、もしもの時の気構えの参考になればと思いました。私の祖母も肺がんになりましたが、それでも煙草を吸い続けていました。結局、がんの告知の後の十数年を平然とすごし、老衰で他界しました。がんと告知されても、くよくよすごすのは無意味です。今回の皆さんのコメントは、それぞれの思い出があり、まとめあげることができません。ぜひ、個別にご覧ください。思い出。北猫さんを思い出します。がんにもかかわらず、毎日ブログを書かれていた北猫さん。毎日、コメントをくれた北猫さん。その北猫さんがコメントをくれなかった、罪深いある日の私の過去の日記。アシアトを残し、無言で立ち去った北猫さん。私は北猫さんが、がんとは知りませんでした。【過去の日記】 北海道への遠い旅 ―とおさんペンギン―このお話をなぞるように、亡くなる前、北猫さんはオホーツクに旅立たれました。この残酷な類似に気がつかないまま、日記を書いた私。ブログが人を傷つける。今もまた、私は同じ過ちを繰り返しているのかもしれません。****【北猫さんの日記 2007年6月5日】横になってテレビを見ていたら訃報が入った、人気ピアニスト、羽田健太郎さんが肝細胞がんで亡くなったことを知った北猫も肝細胞がんで手術をして3ヶ月に一回CT検査やエコー検査を受けているが時々何もかも投げ捨てたい時が有るだけど家族がいるから我慢をしている生きるって辛い事だ、だから北猫は2ヶ月先3ヶ月先の予定をたて動くプログも最後まで書き通したい****【日記】 幸せが 幸せを呼ぶ ― 癌 ―
2009.11.19
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今日ものんびり屋のPCで、皆さんのところにお邪魔しています。特にキー入力でも文字変換が遅く、困ります。本日は帰宅時間の関係もあり、皆さんのところではご訪問とランクリだけになりそうですのでご容赦ください。新PCまで、もう少しお待ちください。
2009.11.18
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恐ろしい病気、癌。禁煙が進む中、意外なデータがあります。かつて日本の癌で、死亡率最高だった胃がん。しかし数十年、その死亡率は横ばいを続けています。そして平成5年頃から、癌の死亡率最高は肺がんに交代しています。横ばいの胃がんに対して、肺がん、大腸がん、肝がんは着実に増加を続けています。禁煙にもかかわらず、肺がんが増加するのはなぜでしょう。その理由は、NK細胞にあるのかもしれません。NK細胞には、がん細胞を殺す作用があります。正常時も私たちの体内では、毎日3,000~5,000のがん細胞が生まれています。しかしそれらは、NK細胞に撲滅されます。NK細胞は、ストレスに弱い細胞。くよくよ、ぴりぴり、いらいらすると、NK細胞が弱ります。「ねばならない」という真面目さも、ストレスとなりがんの原因となりえます。ストレス国家の日本では、がん増加の理由も必然かもしれません。がんの告知を受け、がっかり落ち込んでしまったAさんたち。がんと知り、闘病にファイトを燃やしたBさんたち。10年後のBさんのグループの生存率は、Aさんたちの3倍を越えました。落ち込みは、NK細胞をさらに弱らせます。ちょっとぐらい煙草を吸っても、よく笑い、楽しく生きる。なんとかなるさと、ちんたらチョイ悪な生き方。それが、がん予防の秘訣。がんの真因は、まだ分かりません。しかし笑って生きる一生なら、もしがん予防ができなくても、それは幸せだったと思えませんか?【参考】 奥村 康,「不良」長寿のすすめ,宝島社新書,2009年,220P(サブPCより)
2009.11.17
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今年の秋は、冬を意識せずにはおられません。木枯らしの、1号、2号の呼び方。台風の呼び名と同じ方法でしょう。私も好きになれる呼び名ではありません。木枯らしが、台風同様に嫌われていると言わんばかりで。木枯らし1号、主に関東,近畿でしか呼びません。そのほかの地域では、ご存じないかたもおられるでしょう。名古屋で、伊吹おろしと呼んでいたのを覚えています。木枯らしから、落ち葉を連想したかたも幾人か。秋時雨、山茶花梅雨、山茶花ちらしなど、素敵な雨の呼び名を紹介くださったかたも。まだ紅葉もこれから。それなのに、今年は早くも冬を感じさせます。なぜかしら、寒さが身に染みる今年の秋。やはり景気の影響でしょうか。今年の冬は、本当に春が待ち遠しくなるでしょう。皆さんと一緒に、これからの冬を乗り越えられますように。【日記】 「冷たい涙の 流れるとき ―木枯らし―」
2009.11.16
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日記コメントのお返事前に、まずはご報告。PC更新することになりました。以前のPCも修理できそうですが、部品の入手に時間がかかります。電気屋さんで新しいPCを見ていて、つい衝動買い。今度のPCは、Intel Core 2 Duo 2.98GHz。メモリ4GB,HDD500GB,DVDスーパーマルチは標準的ですが、21.5インチワイドの綺麗なTFTモニタ付きで,グラフィックもまずまず強力。もちろん、Windows7。これで6万円台は、まずまずのコストパフォーマンスかと。近所のお店で購入しましたが、ネックは納期2週間。それまでは、サブPCでがんばらなくてはなりません。大阪で探せばより低価格で即納かもしれませんが、奈良ではこのあたりで妥協しなくては。デュアルコアで、ようやく光回線の力も十分に生かせそうです。2週間後には、皆様へのご訪問も楽になりますので、またよろしくお願いします。ところで、私のブログのトップページのガーデニングの植物は、ウツボカヅラの豆知識を話し始めました。(笑)***メモリ、HDDなどによく注意して探せば、ネットにも安価な製品がありそうですね。
2009.11.15
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木枯らしの吹く季節。西高東低の冬型の気圧配置。北から8m/s以上の風が吹き、気温が前日より下がるとき。10月半ば以降の冷たく乾いた風を、木枯らしと呼びます。秋初めのその風は、木枯らし1号。関東では1号は、11月7日によく吹きます。春風は、春一番。それなのに、なぜ木枯らしは「1号」なのかはわかりません。少し謎めいた、木枯らしの呼び名。木枯らしが吹くとき、日本海側では時雨(しぐれ)が降ります。北風に乗った日本海の水分は、時雨となって冷たく降ります。そして北風は乾き、太平洋で木枯らしとなります。太平洋側、冷たく乾き、人を震え上がらす北風。しかしその少し前、北風は冷たい涙を流します。寒さをもたらす、みずからの罪を悔いて。北風の冷たい涙。その冷たいはずのその時雨が、私にはあたたかく思えてなりません。(サブPCより)
2009.11.13
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こんばんは。メインPCは半ばお亡くなりになっています。分解し対処中ですが、必要なものが足りません。土日に入手して対処予定。日記、ご訪問はサブPCからです。このサブPCは、とても落ち着いていますので、ばたばた動こうとはしません。いつもゆっくり、考えながら仕事をします。ですのでご訪問も、ゆっくり、ゆっくり。また今日もアシアトだけになりそうです。PC、購入するかもしれません。
2009.11.12
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こんばんは。PC不調につき、ただいま調整中です。皆さんへのご訪問も簡単なご挨拶のみとなりそうですので、ご容赦願います。
2009.11.11
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昨日は、あの薬物事件の判決がありました。七味唐辛子は禁止できないですね。麻やケシも麻薬として用いなければ、役立つものです。モルヒネも、医療では活躍していますね。パンにケシのふりかけたものがあるとも。種子の所持は違法ではありません。大麻の吸引も違法ではありません。しかし芽が出た種子、葉、茎などの所持、栽培は違法です。また鳥の餌にも、大麻(麻の実)は入っています。七味唐辛子をかけすぎる人。それが依存症かはわかりません。(笑)韓国への唐辛子グッズのプレゼント。素敵なアイデアですね。なにごとも、平和に活用したいものです。【日記】 禁断の その誘惑に ―大麻とモルヒネ―
2009.11.10
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薬物事件が後を絶ちません。麻薬の代表格、大麻、そしてケシから採られるモルヒネ。気づいているでしょうか、その身近な存在に。今だから、告白します。私は、大麻なしではすごせません。しかし日本人の多くが、大麻なしでは困惑するのではないでしょうか。うどんにかける、七味唐辛子。その中には、大麻、つまりアサの実とケシの実が入っています。うどん好きの私は、七味唐辛子なしには、大麻とケシなしにはすごせません。日本の薬物法では、大麻やケシの実の所持を禁止していません。ただ、栽培すれば罰せられます。そのため香辛料中の実は、発芽しないように加熱処理されています。また大麻の吸引も、法律では禁止されていません。農家で麻を燃やした際に、煙を吸う可能性があるため。薬物の法規制は、意外に虫食い状態。うどんに、七味唐辛子をかけてしまう私。ケシの実には、ごく微量ながらモルヒネが含まれるという。私の香辛料への執着は、その禁断の実にあるのかもしれません。
2009.11.09
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太陽系の辺境に浮かぶ、冥王星。冥王星が惑星から準惑星になった時、世界中から寂しいという声があがりました現在、太陽系の惑星は8個です。1843年までは、太陽系の惑星は7個でした。その後、1851年、惑星は23個に増えました。しかし「小惑星」カテゴリーの登場で、8個に減少。1930年の冥王星発見によって、ようやく9個に増えました。話題はディズニーのプルートに集まりました。ネズミが犬を飼っている矛盾。グーフィーはしゃべるのに、プルートはなぜしゃべらないか等。人気があるのは、星ではなく、ディズニーですね。今日は快晴。みなさん、素敵な日をおすごしください。【日記】 追放された 冥界の神 ―冥王星―
2009.11.07
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冥界の神の名を持つ、冥王星。冥王星、その名プルートは、冥界の神の名。1930年、暗黒の世界の星に、わずか11歳の少女ヴェネチア・バーニーの発案で名づけられました。冥王星が準惑星に降格された基準。それは国際天文学連合の4つの基準。1.恒星を回る軌道にあり、他の星を回らない2.自らの引力で球形となり、核融合で恒星とはならない3.別のより大きな天体を回らない(2連星の大きい方のみ)4.軌道上に多量の瓦礫がない冥王星を降格させたのは、最後の基準4。地球の軌道上にも、微小な瓦礫はあります。しかし冥王星の軌道には、冥王星の15倍の質量の瓦礫が浮かんでいます。このカイパー・ベルトの存在により、“惑星”冥王星は消滅しました。冥王星降格への反対意見は、大半は感情的なもの。「惑星が減るのは、家族が失われるようで寂しい」仲間が消えることへの怖れに、人々は慄きました。暗黒の宇宙で、惑星から外された冥王星。それはとても寂しく思えます。しかし、その軌道上に浮かぶ15倍もの質量の小惑星の中で、冥王星は、けっして孤独ではありません。そして残された問題。それは、プルートがミッキーマウスのペットであること。最後に、ディズニーからの声明を記して、今日の日記を終えます。「惑星の座を追われても、プルートは犬のスターだ! この事態をばかげたことだと我々は考えるが、 ディズニーのプルートが8人目の小人として我々の仲間に加わるなら、 これを歓迎すると公言してはばからない。」 (by 7人の小人)【参考】 ニール・ドグラース・タイソン,「かくして冥王星は降格された」,早川書房,2009年,286P
2009.11.06
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従来と異なる命名方法の台風委員会。台風委員会は、加盟国共通の名を付けようとする動き。新しい名が、各国から登録されています。10月初旬に日本上陸した台風18号は「メーロー(ジャスミン)」で、マレーシアの登録名でした。参考までに、登録名一覧をリンクします。【台風名】 各国登録名かわいい名前は許してしまいそう。大被害を出した台風名は引退するルール。委員会に採用されているかは存じません。トラジの歌について書かれているかたが数名。聴きましたが、やはり存じませんでした。韓国民謡ですね。【YouTube】 「トラジ 菅原都々子」今回も様々な情報がありました。いつもみなさん、ありがとうございます。少々冷え込んでいますが、体調管理にはお気をつけて。【日記】 やさしく よんで ―台風委員会―
2009.11.05
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今年は、もう台風は来ることはないでしょう。それでは安心して、台風の話題でも。アジア極東委員会(ECAFE)と世界気象機関(WMO)が設立した台風委員会。14か国が加盟する台風委員会は、台風に名前を付けます。名付けの方法は、加盟国が事前登録した140の名前を順番に付けること。2000年から始めています。日本の登録名は10種類。テンビン、ウサギ、カンムリ、コップ、トカゲ。ヤギ、カジキ、クジラ、コンパス、ワシ。いずれも星座にちなんでいます。私のお気に入りの台風名は、中国の「ウーコン(孫悟空)」。北朝鮮の「トラジー」もお気に入り。その意味は、「人知れず咲く美しい花」。ミクロネシア登録の「ラナニム(こんにちは)」は意表をつきます。命名の目的は、各国共通での防災。名前の統一で、防災意識がまとまります。しかし、マカオ命名の「バビンカ(プリン)」という名の台風では油断しそう。人は、台風の名付け親。名付け親のその想いは、台風をも優しく変えるかもしれません。
2009.11.04
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カブトエビ、なじみのないかたも多いかもしれません。近畿の水田では見られるカブトエビも、綺麗な水にしか生きられません。農薬を多用する水田には、その姿はありません。カブトエビも、今では貴重な生き物。参考までに、カブトエビの生息地域は限られています。アメリカカブトエビ: 中部より西(関東にも一部)アジアカブトエビ: 関西(西日本)ヨーロッパカブトエビ:山形2億年の命が、埋め立てなどで失われるのは残念。皆さんからも、同じ意見を頂きました。どこかで卵が孵っている。その夢がかなえばよいですが。【日記】 2億年の いのちの終わり ―カブトエビ 別れ―***キリ番を踏みたいとの声もあった、292929ヒット目を超えました。292929ヒット目は、波のカナタハさんでした。いつもありがとうございます。292933 2009-11-01 16:13:51 fellowさん 292932 2009-11-01 16:12:42 黒 龍さん 292931 2009-11-01 16:10:25 ***.exabot.com 292930 2009-11-01 16:09:02 119.63.*.* 292929 2009-11-01 16:07:40 波のカナタハさん 292928 2009-11-01 16:05:37 *.yahoo.co.jp 292927 2009-11-01 16:05:32 ミーコ0204さん
2009.11.03
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雨は、命をはぐくむもの。突然の出来事でした。近所の工事の始まりは。土を盛り上げ、押し固められ、整地されてゆくその場所。そこは、少し前まで、稲穂で覆われていたたんぼ。タニシ、ザリガニ、そしてカブトエビが無数に生きていたたんぼ。カブトエビ。2億年のむかしから、ジュラ紀以前から生き延びてきた、カブトエビ。太古からのノープリウス眼を持つ、三つ目の生きた化石。2億年を生き延びたカブトエビの秘密。それは乾燥に耐える耐性卵。たんぼに水がない冬、彼ら彼女らは土の中で卵として生き延びます。ふたたびたんぼに、水が入れられるそのときまで。埋め立てられ、押し固められるたんぼ。いかに耐性卵とはいえ、押しつぶされては生きるすべもありません。あの埋められたたんぼで、彼ら彼女らが春を迎えることはないでしょう。2億年の、いのちの終わり。今日は雨。あの場所にも、雨はおなじく降っています。土の中の、卵が求めるその雨が。あの雨は、少しでもなぐさめになったでしょうか。2億年の、いのちとのわかれに。【過去の日記】 生きた化石 -カブトエビ-
2009.11.01
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