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最近、心理学の先生が書いている本を読んでいます。その本は夜寝る前に読んで深く納得したり、もしくは本を読む元気があれば、通勤時に読んだりする。今日は何となくこの本を連れて会社に来た。夜の続きが気になった。中学生くらいの男の子のウォークマンから流れ出る刺激的な音。その横で大学生くらいの男の子がジャズを聴いているらしく、センスがいい音が聴こえてくる。朝の電車の中。私はその横で、それらの複雑な音を聴きながら心理学の本を読んだ。その本に書いていたことだけれど、悩み事とか心配ごというのは放っておけばなくなるのだそう。人間の感情というのは山なりのカーブを描くようなものだそうで、心配になったとしても放っておけば平常心に戻るのだそうだ。『時間が解決する』というのは本当なのだそうだ。現代の人は『今』『今解決したい』とかいうふうに、今にこだわる傾向があるらしい。急ぐからうまくいかない。急ぐから、人の気持ちもくみとることができない。もしかすると、もっとわかり合えるかもしれないのに。『今』にこだわってはいけないのだそうだ。私の友達は心理カウンセラーだけれど、そういう発想をしているのかとすごく興味をもった。・・というところで今日は本を閉じた。この本を買ったのは、8月頃人の気持ちがわかりたいと思ったときだった。買った本はゆっくりと読んでいく。必要な部分だけ飛ばし読みをしたりして。本の名前、思い出したらまた書き込みますね。今はちょっと思い出せないので・・ゴメンナサイ。
2003/09/30
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昨日はN君の友達のライブが心斎橋でありました。ライブの前にN君の家で軽く食事をする予定だった。友達4人が来るというので、私は家でマリネを作って持っていった。土曜日の夜に一度試作して、そして日曜日の朝に本番。心を込めて作った。男の人に手料理を食べてもらうのは実は初めてで、ドキドキした。マリネは蒸したナス3本とキュウリ1本とイカ一尾を入れて、ナンプラーとレモンをそれぞれ大さじ2と砂糖(少々)とにんにく(少々)で味付け。また、きちんとレシピを書きます。作り終わってから気がついたのだけれど、N君はキュウリが嫌いだった!!それで、N君には申し訳ないけれどキュウリなしで食べてもらった。食べてもらうと、すごく好評でうれしかった。N君の会社の人がたくさん来ていた。話題がコンパに行くかどうかという話になった。ふたカップルの彼女は、『行くことを許さない』人と『行くけれど同伴(女性側のコンパの幹事をしている)』ということだった。N君はコンパに行くのを私が何も言わないよね?と話題を振ってくるので「私も本当はいいと思っていないけれど、あんまり言うとうざったいと思われると思って言わなかったよ。」とやんわりと言っておいた。N君はコンパに行くのをやめるといってくれたことがなかった。N君が、私の誕生日の前の日にも行くということをみんなに言うと、その場にいた女の人が、「そんなことしたら、一生後悔するねんで。そういうことって。」と言ってくれた。N君はグループの友達に彼女を見つけるために行くのだ、とわかっている。でも私は実際気になるものだった。その友達というのが、私とN君の行ったコンパの幹事の人だった。*ライブはすごく盛り上がり、終ると気持ちがよかった。N君に帰りの電車の中で「もうコンパは最後にするから」と言われた。すごい謝られた。私、困るわ と思う。「そうやね。これからもずっとコンパに行くことが続くとちょっと困るかもしれない。やっぱり気になるから。私、甘くないから。でも行く時は言ってね。」と言った。私怒ったら笑顔になってしまう。メッチャ笑顔で「私、甘くないから」なんて言ってしまった。。*きゃらめるさんの言うとおり、今までの私とは違うかもしれない。今まではそんなキツイこととか、言わなかった。言わないで済ましていたと思う。もしかすると、私N君にはきちんと自分の気持ちを話せるかもしれないと思う。そういう相手なのかもしれない。私、自分でも驚いてしまう。それは、もしかすると今までとは違う自分が見えてしまうかもしれないという予感でもある。一緒にいる人によって、新たな自分が出てきたりする。N君と一緒にいると、体の中から何かが出てきそうな気がしてしまう。もう少し、自分を出してもいいかな?と思いながら、彼との距離を測りながら 自分と相談しつつ。
2003/09/29
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今日は新月です。北海道で大きな地震があり、震度6だという。新月と満月は何か事故とかが起こりやすいという。偶然なのかどうか。気持ちを引き締めたいもの。もしかすると人災も起きやすいかもしれないから。*姉と話をしていたことなのだが、タイミングというのはとても大事なことなのだという。タイミング、例えば友達が悩んでいる時に次の日にすぐにお茶をして、とことん一緒に考えるとか。姉が言うには人生で本当に悩んでしまうことって、そう何度も無い。だからこそ、本当に困っている時に一緒にいてあげるのが友達なのじゃないの?というわけである。二つの約束がダブルブッキングしたとき。例えば彼氏とのデートと、悩んでいる友達との約束。姉は迷わず悩んでいる友達の方を優先する。考えれば当然のことだと思う。ある程度上手く行っているカップルならば、彼氏とのデートを一度キャンセルするぐらいなんでもないことだと思う。まぁそれが理解できる彼氏でなければいけないとも思うのだけれど。けれど、そういうことが出来る子が少ないのだと姉は言う。「何故かクールなのよねぇ。どうしてさらりと彼氏のほうをとってしまうのだろう?友達というのは、結局こういう時にどういうふうに行動をするかだよね。」(*ちなみに悩んでいるお友達は、今離婚の話し合いがすすんでいるという人である。)本当にそう思う。私も色々と悩むことがあるけれど、結局相談をする子は決めている。親身になって考えてくれないと、相談をしても何だかよけいにさみしくなる。『ひとごと』みたいな、どこか呑気なアドバイスをされると大勢でいるのに、ひとりだけみたいな気持ちになる。*タイミングに関連してひとつ。この間お花の先生がいっていたのだけれど、瞬間的に決断するくせを身に付けようということ。お花の先生は結婚式やイベントでのお仕事もこなしている。緊急にAかBを選ばないといけないときがある。そんな時、間髪いれずにすぐに『A』と答えられないようだといけないのだという。「うーんとうーんと」と考えているうちに、状態が悪くなる。瞬発力。決断力。即座にイエス。みたいな感じ。お花の仕事は男の気持ちでするのだという。生き物勝負だから。一瞬を争う仕事。お花に関わらず、瞬間的に決断することは大切だと思う。そして、一度そういう力を身につけると様々なシーンでやくに立つと思う。『決断』が上手になりたいと思う。
2003/09/26
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昨日4年ぶりに高校時代の友達と会い、ご飯を食べました。その友達Aちゃんは心理カウンセラーです。大学から心理学の勉強を始めて、卒業してから院に行き 今年からカウンセラーとして働いている。久しぶりに会った彼女は、まぶしいくらいにきれいで輝いていた。すごく美人な人なのだけれど、笑顔がすごい。「毎日子供と遊んでるねん。」と言う。色々な子供。小さい子から中学生くらいの子まで。ただ一緒に遊んだり、話を聞くこともあるようだ。親御さんと話をするときに気を遣うみたい。年下で経験不足な自分が、こんな風に言ってもいいのだろうかと思うこともあるとか。「長年の夢がやっとやっとかなったからね。」とひとごとのようにさらりと言った。「うん、大変だったよね。東京で下宿するのも。久しぶりに親元に帰ってくると楽やねぇ」と言っていた。私とかもう一人の友達は「すごいねぇ、えらいなぁ」と感心してうなずくのだった。彼女に色々と話をするのだけれど、殆ど感想を言わない。「そっかぁ、そうなんだぁ」と言うだけ。話を聞いているときは始終、笑っている。安心して話をしてしまう。きちんと聞いている。アドバイスはシンプルだ。あれ・こんな子だったかな?と首をかしげる。カウンセリングを受けているみたい。たとえばもし問題点が見つかると、それにむけての解決策を考える。それが大切なのだという。一回りもふた周りも成長してるなぁと、私はどきどきした。店員さんを呼ぶときの声は、学生時代と変わらない。「すいませぇぇん」とはつらつとした話し方。クラブの部長をして、高校三年生から受験勉強をしてストレートで希望の大学に入った。いつもいつも彼女はまっすぐでまっすぐで前を向いている。もちろん周りの景色も見えている。ああそうか。将来の夢をかなえるのは、ピュアでまっすぐな精神なのかもしれない。決して腐らず、前を向いて歩いていく。夢を持ちつづけること。自分の意志を大切にすることなのだと思う。簡単に諦めるような気持ちでははかなえられないのだと。Aちゃんは昔から、ごく普通にひとつひとつのことをやり遂げる人だ。特別な才能があるとしたら、可能性を信じているということだと思う。彼女の辞書に「出来ない」なんて言葉はないのかもしれない。昨日はすごくエネルギーをもらえた。私も何かしなくっちゃ。
2003/09/25
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昨日はお天気が曇り空で心配でしたが、N君とN君の友達とさちこで鳥取砂丘に行きました。神戸からの行き方は中国道に乗ればいいのだけれど、道を間違えて下道で行ったので大分時間がかかってしまった。約5時間くらい。鳥取砂丘は子供連れが多かった。高くそびえたつ砂山を一歩一歩登っていった。N君とその友達は競争で走って登ったので、すぐに足が疲れてしまったようだ。長時間の運転で足を酷使していたのもよくなかったのかもしれない。砂山を登るのは附加がかかり、一歩登っても砂の中に足がはまり中々上手く登れない。まるで沼の中みたいだった。ゆっくりと登った砂丘を駆け下りると波打ち際にたどり着いた。砂山を作り、トンネルを作る。子供みたいに遊んだ。寝転がり、空を仰いだ。曇り空。気が着くとズボンの中にも砂が入り込んできた。久しぶりに遠くまできたので、それだけで嬉しかった。日本海だったので、海の向こうは外国。水平線上にかすかに見えるうすいグレー。お天気だったら、もっとはっきりと見えるのかな。温泉に入るつもりだったけれど、時間がおしていたので延期することに。近くのお店で梨を購入。ナイフで剥いて食べると甘くて柔らかかった。N君が剥いてくれて、みんなしゃりしゃりと食べる。N君の実家では梨を作っていたので、梨の剥き方は恐ろしく上手だった。「厚くむいちゃった」と言ったけれど、全然そんなことはなかった。何だか尊敬してしまう。田舎のほうの人は、とても豊かなものが身に付いているように思う。それは一日二日では到底得ることのないものだと思う。帰りは比較的早く戻れた。やはり行きでわかっていたぶん、安心して運転できたのだと思う。車の中ではずっと話をして、お菓子を食べるという一日だった。楽しかったけれど、鳥取まで行ったのでさすがにちょっと疲労したので、夜ぐっすりと眠れた。*『昼間の無言電話』に関して、色々とご心配をお掛けしました。今日も早朝に電話がありました。妙ですが、見えない相手なので、対処のしようがないです。。会社も『非通知』でかかるので、非通知拒否にはできない。春と秋は鬱状態になりやすいみたいなので、そういうこともありえるのかしら。相手の気持ちが治まりますように。。着信履歴を見るとずらりと並んだ同じ言葉に、ドキッとします。又動きがあれば(無い方がいいですね)書きこみます。
2003/09/24
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2年前の夏に別れた人から、いまだメールが入る。異常とも思えることだけれど。それは私の中では異常でなく、日常のことになりつつある。そして私は彼からのメールを受け取っても返事を返さない。彼にはどんな小さな期待もさせてはならない。一期一会というけれど、彼との出会いは旅行先だった。卒業旅行のツアー。旅行から帰ってから、時々遊ぶようになった。明るくて優しい人だった。けれど、とても神経質で強引な人でもあった。彼にとって初めての彼女だったみたいだったらしく、付き合って間もないうちに結婚を考えていたらしい。束縛が強かった。情熱が私には重荷だった。ちいさな気持ちや感覚のずれ、話をしてもわかってもらえなかったりして私は結局彼と別れることにしたのだったと思う。彼とは3ヶ月だけ付き合っただけだけれど、それでもまだ彼の中では私の存在が残っているのか。恐らく、時々自分の事を知ってもらえる存在として、私がいるのだろうと思う。時々、近況報告のように『飼っている猫が元気である』、とか『仕事を頑張っているとか』…そういうメールが入る。独り言のような。それだけで簡潔してしまうような。時々長いものになることもあった。私は彼が生きていることを確認して、しずかに安心する。別れてすぐのメールは異常だった。彼からのメールは普通の人のメールとは異なるメール。私は彼からのメールを恐れた。メールアドレスを変えればいいのだけれど、私は彼からのメールを受け取れる状態にしている。ぷつん・と切ればいいのにそれが出来ないのは私の甘さだろう。恐れからか、何も出来なかった。連絡が取れない状態になると、次の行動に出ると聞いた事があったから。一年前、決意をして彼に『もうメールアドレスを変えます。お元気で』とメールを送ったけれど、結局忙しかったりして私は変えずにいた。彼は依然私が変えないので『どういうわけかメールが入るので、メールします』という具合で、結局何ヶ月かおきに彼からのメール。もう忘れてしまいそうになるのにね。でも思い出したかのように二ヶ月に一度くらい、メールが入る。私は慣れてしまったのと、精神的に強くなったのでもう何とも思わなくなった。慣れとは恐ろしいものだ。その当時は電話が鳴るだけで電話を放り投げていたくらいなのに。今の彼のメッセージも普通の人と同じような内容なのだから、恐れることはないのかもしれないけれど。一度は異常と思った人に対して、私は対応を慎重にせずにはいられない。昨日の深夜と今日のお昼前に携帯電話に、非通知の電話がかかっていた。私はその彼からの電話は着信拒否にしているので、電話がかからないようにしている。だからもしかすると、その深夜の電話は彼からだったのかもしれない。そう思っていたら、今日のお昼間にまた電話がなった。また、非通知。誰なのかわからない電話。私は受話器をとった。『もしもし』といってみた。けれど、むこうから声が聞こえてこない。無言。切る様子もなく、受話器のむこうで耳をすましているという感じがした。私はまもなく電話を切った。私が思いつくのはその2年前の彼だった。けれど、そう確信ができないのでぐにゃりと頼りない気持ちになった。もしかすると他のだれかかもしれない。どちらにしても、電話をかけていながら話をしてこないという何とも奇妙な”間”。今日はそんなこんなで考え事をして一日が過ぎてしまった。非通知なんて、とるものではないと思う。もしかして、私は彼の中で過去になっていないのかもしれない?私は新しい彼氏が出来たので、いろいろな事が自分の中で思い出として形をかえつつあるけれど。そろそろ彼を解放してあげれたら、どんなにいいだろうと思う。
2003/09/21
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日常生活において、覚えておく事柄の容量が決まっているようだ。忘却。例えば芸能人の名前とか。もしくはコンピューターの操作方法。忘れるつもりなどないのだけれど、容量がオーバーすると新しい事柄と引き換えに、記憶の端っこからすべり落ちてしまう。上司にさっき、コンピューターの操作のメモ書きを頂いた。いつもそれを見て、PC作業をしているのだという。それには、箇条書きで単純な言葉で書かれている。本当にちょっとしたメモなのだけれど、私が教えたことをメモしていたようだ。忘れるのは当然のこと。自分の頼りない脳みそに頼らず、きちんと覚えているうちにメモをしておくのは大事なことなのだと思う。私の祖母はもうとうに亡くなってもう18年がたつ。その祖母も私と同じように秘書をしていた。私は祖母に良く似ていたらしい。とくに忘却の才能は特に。祖母は赤いマジックで、忘れてはならないことをしっかりとメモしていたようだ。公告の裏に書かれた、真っ赤な文字。祖母の家には、彼女が書いたメモ書きがいつもどこかにおいてあったのだった。
2003/09/19
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とてもハマッているものがあります。それは沖縄の健康食品。中でも気に入っているのは『ハトムギの粉』と『ゴーヤ茶』。『ハトムギの粉』はそのまんまの意味(ハトムギの中身を粉にしたもの)だけれど、漢方薬のヨクイニンのこと。肌荒れに良いみたいで、最近毎日お湯に溶かしてのんでいるのですが、かなり効果テキメン。疲れた時によく出ていたブツブツが出なくなりました。それに肌が白くなる気がする。『ゴーヤ茶』は便秘解消にいいのだということで、飲んでいます。香ばしくて、まるで玄米茶みたい。ビタミンCが豊富だというゴーヤ。飲んでいるうちに、ホッとするような気分になる。意外な味(こうばしい)なので、はまってしまう。これらは大阪の淀屋橋の近くにある沖縄物産店で購入している。昨日『ハトムギの粉』を買いに行くと、お店のレジの人が沖縄の楽器を演奏していた。とてものどかな風景だった。沖縄の食べ物は興味深いものが多い。沖縄って日本であるけれど、日本ではないような気がしてしまう。食べ物にしても、人にしても風土にしても。私が憧れてやまない場所。*一日で一番好きな時間はと聞かれると、寝る前と答えるだろう。私は昔から、夜寝るのが惜しいと思うほう。その傾向は最近特にそう思うようになった。次の日が来るのが待ち遠しくて、寝るのが惜しいと思ったり、どうしてもしたいことがあったり。理由は様々。家の階段とベランダ。これらの場所は夜がいい具合に染み込んでいる。家の階段の二段目か三段目に座って、読みかけの本を読んだり歯磨きをする。ベランダに出て、何気なく風にあたって今日のことを思い出す。多分その時間はほんの一瞬なのだけれど、とても個人的な時間。時間には自分専用と書かれているようなもの。もうベッドに倒れこめば、全てが終る。一日が終っていくのだと思い、自分に優しくなる。*楽天の日記には、かなり個人的なことまでも書いてしまうけれど本来は人には話さないで済ませるようなこと。自分が特に大切にしている時間やものは、話すと馬鹿にされてしまうのではないかと思って話にくい。でも本当に話したいことというのは、そういうようなことだったりする。例えば人と二時間話をしたとして、最後の10分くらいに出てきた話題こそが大事な話だったりする。心の奥に奥に、自分が大事に思っていることとか、悩んでいることがしまいこまれていたりする。ああ・そうそう。今日はN君がコンパに行く日。「約束をしたので、悪いけれど行かなくてはいけない」のだと言っていた。コンパは今日と、来月の10日私の誕生日の前の日にも行く予定みたい。私は「そっかー。人数も困るもんね。しょうがないよね」と言って、全然反対をしなかった。N君も「そうそう、コンパに行くことはさほど問題ではなく、気持ちがあって二人とかで会うのが問題なのだと思う。」と言っていた。N君は盛り上げ役なので、重宝されているのだと思う。コンパに行くことを反対すべきなのか。どうすべきなのか。以前私が行ったコンパでは、彼女がいる人が来ていた。その人は彼女がいることをきちんと言っていた。他のコンパでは、ギリギリまで言わないでいて最終的に聞くと「彼女がいる」と言う人がいたりした。とはいえ私はやっぱりいい気はしない。コンパに行っているのだと思うと、落ち着かないのだ。相手の誕生日の前の日のコンパ。もし私だったら断るかもしれないなぁと思ったりする。それは私のわがままかな。みんな、彼氏がいる人はコンパに送り出しているのだろうか。私はつきあった彼氏にコンパに行かれたことがないので、妙な気持ちだった。
2003/09/18
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穏やかだけれど忙しい日々が続いていました。やっぱりというか予感をしていたことだけれど、N君から告白をされた。それは月曜日の夜だった。3時間も話をして、私も彼と一緒にいたいという気持ちだったのでこれからも一緒にいようという話になった。安心するのは確かであるし、何かをする時に彼を誘いたくなった。ただ私は自分の中でもやもやが残っていた。それはきっとすぐには消えないのだろうと思う。私は徐々に仲良くなって行きたいと伝えた。すぐにはそんな気持ちになれないとも言った。彼はそれで良いと言ってくれた。彼との関係、時間は自分の中でとても大切なものになってきていた。元気な気分の時は積極的な考えが、冷静になると別の考えが浮かんだ。*そもそも付き合うとはどういうことだろう。さっき一人で、作業をしていたので会議室にいた。会議室で一人でホワイト・ボードの前に立って、大きな字で『恋愛』と書いた。その横に『付き合う』と書いた。N君が言った『同じ方向を向くこと』とその下に書き足した。国語の授業みたいに、『恋愛とは何か』と書いてみた。・一緒にいたいと思うこと・相手のことを大事に思い、尊敬すること・求め、求められるということがいいバランスであること・同じ時間を共有し、その中から何かを見つけていくこと・これからも一緒にいたいと思うだけでなくもう一歩踏み込む。・二人の関係を真剣に考えること。会議室の中で、何となく真剣な顔でペンを走らせた。*ローズバットと言う名前の、薔薇の花びらのハーブティとよもぎ茶をブレンドして飲んでいる。フシギな感覚。薔薇の香りが体に染み込んでいくようだ。よもぎ茶の苦さと薔薇の甘さが意外と相性よかった。
2003/09/17
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東野圭吾の『秘密』をやっと読み終わる。ラストまでどうなるのかわからない話だった。読み終わる瞬間、何だかふっと現実に引き戻された。通勤の電車の中で読んでいたのだが、思わず顔を歪ませてしまった。多分、隣のおじさんに見られた。良質な小説というのは、理由なく感情移入してしまう。読み終えてしまって、残念だと思う。次にまた面白そうな本を探さねば。『秘密』。ひとの心の中には秘密が隠されている。”悲しみは目に見えるものだけではないのだ”と思う。私の心の中も、振ってみるといろいろな音がすることだろう。*今日朝、上司に資料をシュレッダーするようにお願いされる。朝から少し疲れ気味で、シュレッダーをのんびりとしていたら、中から写真のかけらが出てきた。4枚くらい張り合わせると一枚の写真になる。上司が下着姿(シャツにトランクス)で、着物姿の女性と撮っている写真。。こぼれんばかりの満面の笑顔。女性は上司を後ろから抱きしめ、上司は女性の腕を触っている。場所はバーかラウンジか。妙なものをみてしまったと、ばつが悪かった。一緒にシュレッダーすべきか、と思いつつ何となくダンボール箱の中に戻しておいた。上司は会社に何故持ってきているのだろうか?真面目な書類の中に交じっていたので、私はとても複雑な気持ちになった。その彼は日曜日から奥様と、イギリスとイタリアに旅行に行かれる。一週間、自分達で宿を調べて行くのだと言っていた。ごく普通の真面目な上司である。東野圭吾の『秘密』じゃないけれど、私は彼の秘密を垣間見てしまったようだ。いつかどこかで撮った写真。彼の日常からかけ離れていたので、頭を殴られたかのような衝撃を受けた。
2003/09/12
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仕事の後、Tちゃんに誘われて世界柔道選手権を観に行く。私は残業があり、別々で行く事になった。大阪城ホールでするということだったのだが、夜道で私はかなり道に迷ってしまい、気が付くと全く別の場所に来ていた。大阪城の敷地内でうろうろしていた。路上生活者がいたりして、心細くなり途方にくれた。Tちゃんは中々到着しない私を心配して、電話をくれた。結局タクシーに乗ることにする。最初からそうすればよかったのだと思う。私は道に迷いやすいから。タクシーのおじちゃんはとても親切な人だった。「そんなに歩いて、ひと汗もふた汗もかいただろうに」と言われた。大阪城ホールに行くには、JR大阪城公園駅で降りればいいのだという。私が選んだ地下鉄の森之宮で降りて行くルートは多分上級者コースだろう。*私はスポーツ観戦を余りしない方だ。しかし活発なTちゃんに誘われて去年はボクシングと、アメフトを観に行った。柔道を観に行くなんて生まれて初めてだった。実際に行ってみると観客の多さに驚く。また柔道をしているだろう人が多いので、顔の形がとても頬骨が張っている人が多くまた体つきもごつかった。外国人や報道陣も多く、藤原紀香も来ているらしかった。柔道の試合はあっというまに決着が着く。だからよそ見をしている間に、一本勝ちで決まってしまうこともあった。お目当ての井上選手が観れてよかった。遠目で見ていたけれど、体つきがすごくがっしりとしていて怪物みたいだった。大画面で見ると、よけいに凄みが増した。後でテレビで知ったのだが、井上選手はどの試合も14秒以内に勝つらしい。「スポーツしている人は男も女も格好いいね」と惚れ惚れとした。柔道の女子の選手はまるで大人の男性みたいだった。Tちゃんは「おっちゃんみたいやな」と言う。体つきがでっかかったから。目元が女らしく優しくて、美人な選手もいた。今日は観に行く価値があった。何しろ、日本人が3人も入賞したのだから。*観戦のあと、ラーメンを食べる。自分が試合をしたわけでもないが、なんだかホッとしておいしく頂けた。Tちゃんはサルサを習うらしい。フラメンコと迷ったらしいけれど、結局サルサにしたのだという。見学に行くと、親切に教えてもらえたと言って喜んでいた。Tちゃんは、今年の夏に奄美王島に一人で旅行に行き現地で友達をつくって充実した旅をしたりした。すごくたくましい。ここ数年でどんどんたくましくなっていくようだ。Tちゃんはいつも驚かせることを言ったり、したりする。だから少々のことで、驚かなくなってしまった。Tちゃんはいつも先に先に行っている。私はTちゃんの後からゆっくりと追いかける。
2003/09/11
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とても嬉しいことといえば、ガジュマルが元気になったこと。ガジュマルはいつも、姉の部屋に置いていたのだが最近とても元気がなかった。元気がないというか、具合が悪そうなのだ。茎がしわしわに干からびて、水分が足らないかと言えばそういうわけでもないらしい。取り合えず青空が見える、窓辺にうつした。私は植物に話し掛ける癖がある。毎朝、歯磨きをするときに話し掛けたりした。茎をさすったりもする。ガジュマルの根は地上に伸びていて、細いけれどたくましく生命力が溢れている。何だか死んでいたみたいだったのに見違えるように、たった3日くらいで元気になった。葉がピンと上を向いて、つやのある黄緑色をしている。以前は下を向いてしょげているみたいだったのに。私の部屋にも同じ頃に買ったガジュマルがある。それはずっと元気がいいので、特に心配をすることはない。やっぱり時々話し掛けてる。私はガジュマルに元気をもらっている。心が通じるみたい。植物も話し掛けるのがいいのかも、と思う。会社で隣のお部屋に大きなパキラがあり、冷房の風をうけて葉をゆらしている。寒そうなのだが、特に枯れるわけでもない。隣のお部屋は誰も使わないので、パキラは放ったらかし。それで、時々私は会いに行って話し掛ける。「寒くない?」とか「おっきいねーお前」とか。癖なのだから仕方が無いのだけれど、人に見つかると恥かしい。*植物に教えられることがある。特に、綺麗に咲いている花を見ると私も頑張ろうと思う。秋の花はとても女らしい雰囲気。紫色が多いような。夏の花とは違い、どこか色気がただよう。 花は誰も見ていなくても、咲いている。 近づくと、ドキドキするほどの完全な世界。完全な美。 そこだけが時間が止まっているかのように静かだ。
2003/09/10
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土曜日から、東野圭吾の『秘密』を読んでいる。2年程前に、広末涼子が主演で同名の映画が話題になった。田舎に帰省する妻と娘がスキーバスの事故に遭い、妻はやがて亡くなり、小学6年生の娘は意識不明になる。意識を回復させた娘は、妻の魂が乗り移っていた。中身は妻の直子で、でも外見は娘。ストーリーは平介の主観で描かれている。様々な意味で、平介は困惑することになる。世間の目があるので、直子に自分のことを『お父さん』と呼ばせることにする。自分は妻を失ったのか、娘を失ったのか分からなくなる。これは夫婦の物語なのだ。娘の体に魂だけが映ってしまった直子は、もう一度自分の人生をやり直そうとする。自分ができなかった人生をもう一度やりなおそうとする。平介にもずっと自分が思っていた本音を言う事になる。この本は読む時期、読む人の立場によって様々な読み方が出来ると思う。男性ならば平介に、女性ならば直子に感情移入をするだろう。私は直子の考え方や気持ちがとても共感できた。著者が男性の小説を読むのは実は初めてに近い。男の人の気持ちがよくわかって、興味深い。まだ半分しか読めていないので、これからどうなるのか楽しみ。小説って、残り半分でガラリとストーリーが変わる。私は影響を受けやすいので、今はなんとなく直子の気分。もしも自分が娘の体に乗り移ってしまったら、どんな感じなのだろうか。*部署のお引越しが終わり、昨日から新しい階にうつった。外の景色も変わり、まるで新しい生活が始まったかのよう。新しいお部屋は以前よりも狭く、上司との距離が近い。時々飛行機が空を飛んでいるのが見える。唯一とても嬉しいことだ。悠々と小さな物体はとても自由に見えて、昔から好きだ。
2003/09/09
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ここのところ しばらく忙しくしていたのがたたったか、私は週末ダウンしていました。毎日スケジュールをこなすうちに、自分の体を置き去りにしていたのが良くなかったのでした。したいことがあると、思わずしてしまう。睡眠時間は毎日5時間くらい。自分を痛めつけるのが好きみたい。体調は後ろからついてくるのだというのは間違えで本当は、一緒に歩むべきなのだ。心も体も魂も。**金曜日は上司とお鮨を食べに行き、ぐてんぐてんに酔っ払ってしまう。家のドアをあけた瞬間に、まるで徒競走のゴール地点についた人のように玄関マットに突っ伏した。親が駆け寄って、お水とか持ってきてくれたのだけれど、私は数歩しか動かず。姉が「くさい」と言った。結局3時になりようやく洗顔をした。日本酒をたくさん飲んでいたのがいけなかったのだと思う。金曜日の段階ですでに喉は痛かったと思う。上司と飲んでいると、競争するかのように飲んでいた。お酒の強い上司と二人で行くと、真面目につきあってしまうのだ。土曜日の朝 微熱が出る。耳鼻咽喉科に行き、ビタミン注射をしてもらう。すぐに体がぼうっと熱くなり、力が入るようになる。時々、無茶ばかりする。飲むときはとことん飲んでしまうし。家に帰れなかったらどうしていたのだろう。私は最近家に帰ると、それまでの記憶がない。どうやって電車に乗ったのか、どうやってバスに乗ったのか。日曜日は薬を飲んで、とにかく横になっていた。寝ていたり本を読んでいたり(東野圭吾の『秘密』。かなり面白いです。)書道をしたり。本当は友達と鳥取に行く予定だったのだけど、急遽とりやめになってしまった。でも久しぶりに自分と付き合えたので良かった。神様は、私にじっとするようにと言ったのかもしれない。
2003/09/07
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N君とは結局、毎週会っている。今週末も鳥取に遠足に行くし、偶然映画のチケットをもらったとかで、来週末も会う約束。多分彼は私のタイプではないと思う。多分というのは、自分と彼に対する配慮なのだけど。いつも同じようなタイプの人と付き合って、長続きをしない。その理由は私が体力を消耗するからだった。疲れる付き合い方をしているとか。色々と理由があるのだ。結局3ヶ月くらいで燃料が0になってしまう。結局私が原因である。N君はとてもよく気がつく。待ち合わせをすると絶対に先について待っているし、何故かきちんとドキドキしている様子。彼がドキドキしているのを見て、私がつられてドキドキする。旅行に行くとお土産をかってきてくれる。お酒とか、地域限定のキティちゃんのペンとか。キティちゃんのペンを買ってきてくれる場合って、普通の友達に対してしないなぁと思う。何となくキティちゃんは特別な感じがする。。私はお土産をもらうと嬉しい。これ程にきちんと隅々まで、気を配ってくれる人はいないと思う。これほどに会っていて、何の感情もないわけはない。彼は一緒にいたいと思っているのだと思う。私も何だか妙な気持ちになる。いつもいつも彼が誘うわけではない。私も彼に『紅茶がおいしいお店がある』とか『ここのおすし屋さんが有名』というから、それらが自然に行動に移っていくのだ。
2003/09/05
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大阪の堂島にとても美味しい紅茶のお店があります。お店の名前は『ムジカ』。以前、楽天のお友達のケスクセ?さんと初めて会ったのがそのお店だった。N君に「紅茶が美味しいお店がある」と言うと行きたそうにする。それで今日会社の後に行く事になり、堂島アバンザで待ち合わせをした。ケスクセ?さんとの待ち合わせもアバンザのサブウェイの前だった。行くのが二回目だったのだけれど、やはり初めて行ったのと同じ道のほうがわかりやすかったのでそうした。サブウェイの前に待ち合わせをする人は、他にいないのですぐにわかった。ムジカに行くつもりだったのに、ムジカの横のお店(ムジカの姉妹店。Les tres jourという)でジャズライブがあるという。ムジカのお店の人が教えてくれた。とても威勢がいい、すてきなグループだった。予定外のライブ!私達以外のお客は、そのライブのためにおめかしをして、きちんと予定を空けて聴きにきた人ばかりだろうと思った。何故ならその人達はご飯を注文しなかったから。ジャズを聴きながらご飯を食べるのは不可能と知る。ワインだけで充分だ。それに聴きながらご飯を食べるのは、演奏者に失礼な気がした。ピアノとバイオリンとギターとベースとドラム。ベースのソロの演奏は地面を這うようで心に響いた。ヴォーカルの女性のハスキーな声はしびれるようだった。殆どが洋楽だったが、邦楽もあった。「見上げてごらん~夜の星を~」と歌われると、本当にお店の中に星空が見える気がした。偶然行ったのにしても、本当にラッキーである。何故かN君と一緒にいると、いい事がある。いいお店を見つけられるとか。
2003/09/04
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昨日は書道のお稽古でした。同じ字を一ヶ月練習をして、清書したものを提出する。今月の字は、お盆休みにずっと書いていたので、気分的に完成させることができた。お盆休み(8月9日~17日)は書道をせずにはいられない気分だった。人と別れたので、何かに向かっていないと、自分を傷つけそうだった。一日中書道をしていた。朝7時くらいから夜の12時くらいまで。4日間くらい、ご飯を食べる以外はずっと部屋にこもって書いていた。姉には「すごいねぇ。頑張るね」と言われた。事情を話していないので、彼女の目にはただ書道に目覚めた人のように映ったのに違いない。結局4日目くらいに、自分で納得をしてやっと筆を置いた。かなり肩が痛いことに気付いた。部屋は半紙で一杯で、黒々としていた。お盆休み明けに先生に字を見てもらったら、とても驚かれた。「ずいぶん頑張られたでしょう。」気付かないうちに上達していたらしい。純粋に書道をしたいという気分でしていたわけではなかった。それでも書道に情熱をかたむけたことは確かだった。昨日は提出日だった。お稽古の一時間、集中して清書する。一本一本の線がとても書きやすい。随分たくさん書いたので手が覚えているのだ。それはとても気持ちがいいことだった。懐かしいやらしみじみとした気持ちでお手本を見る。その時の気持ちを改めて思い出す。4つの字は、私の思いが染み込んでいる。紙を切ると血がドクドクと出てきそう。先生は言う。「書道は、道です。4字、それぞれ隣り合う字が互いに際立たせるように書くのです。一つの字を見ているだけで、人生がわかる気がするのです。ああそうだったのかと。」先生の字は一つ一つの線がとても自然である。生きているみたいに。無駄な力が入っていない。筆が向かいたい方向に手を添えていくかんじ。いつも書道をし終えると、幸福感と同時にとてもせつない気分になる。墨が半紙に吸い込まれる時に、自分の中の様々な感情が一緒に吸い込まれていくような気がする。悲しみも喜びも何もかも。私は頭の先から足の先までからっぽになる。何かが上達する時というのは、気持ちが尋常ではないときだと思う。必死で何かをつかもうとして走りつづける時。思考回路が停止して、足がもつれてこけそうになりながらも走りつづける。やがて出口が見える。それは入り口なのかもしれない。
2003/09/03
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今日から姉は旅行に行っている。表向きにはJunkoちゃんと行く事になっているのだが、実際は違う。私が出来ないことを姉はいとも容易くしてしまう。例えば、付き合っている彼氏と旅行するとか…。一昨日、姉は私にだけこっそりと教えた。一緒に野菜屋さんで、きゅうりを選んでいるとき。「実は、旅行はJunkoちゃんと行くわけじゃないのよ。」私は口をあんぐりとあけて「あっそうなん?うそぉ?」と間抜けな反応をした。別にいいのだけれど、別にいいのだけれど。でもうらやましかった。今頃、東京のどこかのカフェにでも行っているのだろうか。一緒にショッピングでもしているのだろうか。私は一度も彼氏と旅行をしたことがない。家族に内緒で旅行に行くなどという、危険な冒険はできないたちだ。第一、親に見つかったとき。どうするの?口から心臓とか内蔵が出そう。多分私は家の中で一番優等生であり、又自分自身にも厳しいところがあるので嘘を付きとおせない。姉に憧れる。生まれたときからずっと。別に、自分に自信がないわけではないのだ。けれど一日だけ、姉になってみたい。要領よく、人当たりが良くて何気なく上手に生きている。多分たくさんの気遣いの裏付けがあり、それなりに努力しているのだと思う。何気なく旅行に行って、数日後 そして自然な笑顔で「楽しかったよ、旅行。」と言う。きちんと家族ひとりひとりにお土産を買ってくるのだろう。姉が帰ってくるまで私は吐きそうな気持ちでいる。私は心配性の妹。今日も死海の入浴剤を入れたお風呂に沈んで、30分くらいうたたねをしよう。
2003/09/02
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お昼ご飯の後、エレベーターに乗ると入社当時に憧れていた先輩社員の人が乗っていた。今は別に何とも思わなくなった。自分の好みが変わったのだと思う。こんな薄情でいいのかしら。「お久しぶりです」と声をかける。話をするのは多分3ヶ月ぶりくらい。社員同士が出会う場所として、エレベーターは実は大きな役割をしていたりする。階が違う人や会社が違う人とも偶然会社のエレベーターで出会ったりする。そういえばS君と1年ぶりに会ったのも、エレベーターだった。エレベーターに乗っていたということが理由で、私からメールをしたのだった。エレベーターから始まることがあるのだ。エレベーターを乗るときはすこしばかりの緊張も大切である。何となく乗って、あくび何てしていると大人の女性の色気もあったものではないと思う。いつ何が起きるのかわからない。エレベーターに乗るときは体を小さくして、すっと乗り、姿勢をのばして澄ました顔で前を向いている方がいい。その時は何気なく、考え事をしている振りをしてもいい。誰が乗ってくるのかわからないという気持ちで、だからと言っても無理に取り繕うこともないと思うけれど。土曜日のお茶のお稽古での友達とのお酒をふと思い出す。『ひとコンパにひとり、ひとつの会社にひとり』これは、例えば異性と付き合うことになった場合の話である。お茶のお友達は二人して、同時にこう言っておかしそうに笑った。確かにそうかもしれない。と思う。それ以上はややこしいことになる。どんな小さなことでも。そう思うと社内のエレベーターで姿勢をのばす必要もないのかもしれないな。。*金曜日は心斎橋のメキシコ料理屋で友達とごはんを食べた。『エル・パンチョ』という名前のお店で、タコスがおいしかった。場所は心斎橋のソニータワーの向かいにある、『松屋』のビル8階である。外国の雰囲気が漂うお店で、お客さまも外国の方が多かった。隣のテーブルにとても太った外国人のおじさんが座っていて、他のテーブルでは数人の外国人団体がいた。まるで異国のようだった。イモムシが入ったテキーラが売られていて、ちょっと怖かった。けれどラッキーな飲み物らしい。
2003/09/01
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